2009年02月16日(月)21時36分
三笑亭夢丸新江戸噺with東京奏楽舎リハ
三笑亭夢丸新江戸噺with東京奏楽舎、いよいよ始動です。
第一弾、メインの演目である夢丸新江戸噺は…
「小桜」でいきます。
4月11日の土曜日、18時30分開場、19時開演です。
場所は、白石准ファンにはお馴染みの門仲天井ホール。
M.A.P.の自主企画公演としては、やはり門仲天井ホールで2007年12月に行われた、“どんぐりと山猫”と“セロ弾きのゴーシュ”のiTunes用公開録音以来となります。
前半のコンサートプログラムなどはOfficial_Siteにて間もなく詳細発表予定です。
前売り2,800円、当日3,000円、という料金設定。80人くらいで満席、とても贅沢な体験をしていただけるものと思っています。
是非とも応援いただけますようお願い申し上げます。
※2月24日 奏楽舎のHPに公演情報のページをアップ。その表題と使用写真です。
“小桜”with 東京奏楽舎 於:門仲天井ホール

※3月15日 奏楽舎のHPにチラシをアップ。

※4月8日、告知記事を更新してアップしました。
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-912.html
音量チェック等を兼ねて、本日、「合わせ」を門仲天井ホールで行いました。
しかしその前に。
門天ホールの黒崎さんに、“セロ弾きのゴーシュ”のCDを進呈。
なぜここまでお渡しする機会を失していたのかというと、ライナーノーツの「門仲天井ホール」の表記を「門中」としてしまった間違いがあり、何としても会ってお詫びした上でお渡ししたかったからであります。
土下座!

申し訳ありませんでした。
気持ちよくお許し頂き、ようやくスッキリ、胸のつかえが降りました。
さて、黒崎さんに助言を頂きながら、会場作り。
「こんなもん?」

「高座っていうくらいなんだから、もっと高くしなきゃだめよ」
「へー、そういうもんなんだ」
よっこらしょっと…

毛氈敷いて。、渋谷保幸氏「どうすか」

「OK」
菅野恵子さん、変身!

三笑亭夢丸師匠も、今連続トリ興行の真っ最中だというのに、高座の後、駆けつけてくださいました。
さあ、リハーサル開始です。

桃原健一氏(オーボエ)と山猫合奏団のメンバーでもある大島純氏(チェロ)。
(桃原さんの苗字は「とうばる」、御両親が沖縄の宮古の方。)





《おまけ》

⇒中城(なかぐすく)で寒緋桜をちょっと見た。
日本中でオリオンビールが飲めることが、いいことなのかどうか…
ああ、今日の〆も、やっぱり沖縄なわけ!
第一弾、メインの演目である夢丸新江戸噺は…
「小桜」でいきます。
4月11日の土曜日、18時30分開場、19時開演です。
場所は、白石准ファンにはお馴染みの門仲天井ホール。
M.A.P.の自主企画公演としては、やはり門仲天井ホールで2007年12月に行われた、“どんぐりと山猫”と“セロ弾きのゴーシュ”のiTunes用公開録音以来となります。
前半のコンサートプログラムなどはOfficial_Siteにて間もなく詳細発表予定です。
前売り2,800円、当日3,000円、という料金設定。80人くらいで満席、とても贅沢な体験をしていただけるものと思っています。
是非とも応援いただけますようお願い申し上げます。
※2月24日 奏楽舎のHPに公演情報のページをアップ。その表題と使用写真です。
“小桜”with 東京奏楽舎 於:門仲天井ホール


※3月15日 奏楽舎のHPにチラシをアップ。

※4月8日、告知記事を更新してアップしました。
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-912.html
音量チェック等を兼ねて、本日、「合わせ」を門仲天井ホールで行いました。
しかしその前に。
門天ホールの黒崎さんに、“セロ弾きのゴーシュ”のCDを進呈。

なぜここまでお渡しする機会を失していたのかというと、ライナーノーツの「門仲天井ホール」の表記を「門中」としてしまった間違いがあり、何としても会ってお詫びした上でお渡ししたかったからであります。
土下座!

申し訳ありませんでした。
気持ちよくお許し頂き、ようやくスッキリ、胸のつかえが降りました。
さて、黒崎さんに助言を頂きながら、会場作り。
「こんなもん?」

「高座っていうくらいなんだから、もっと高くしなきゃだめよ」
「へー、そういうもんなんだ」
よっこらしょっと…

毛氈敷いて。、渋谷保幸氏「どうすか」

「OK」
菅野恵子さん、変身!


三笑亭夢丸師匠も、今連続トリ興行の真っ最中だというのに、高座の後、駆けつけてくださいました。
さあ、リハーサル開始です。

桃原健一氏(オーボエ)と山猫合奏団のメンバーでもある大島純氏(チェロ)。
(桃原さんの苗字は「とうばる」、御両親が沖縄の宮古の方。)

右下にチョコタンと座っているのが作曲家の内田英介氏です。




「小桜」とは、花魁の幽霊の名前なのです。
さあ蛍になるとしますか。

お疲れ様でした。
あとは本番、よろしくお願いいたします。
さあ蛍になるとしますか。


お疲れ様でした。
あとは本番、よろしくお願いいたします。
《おまけ》

⇒中城(なかぐすく)で寒緋桜をちょっと見た。
日本中でオリオンビールが飲めることが、いいことなのかどうか…
ああ、今日の〆も、やっぱり沖縄なわけ!
tag: 門仲天井ホール 黒崎八重子 三笑亭夢丸 東京奏楽舎 山猫合奏団 宮古 桃原健一 「セロ弾きのゴーシュ」 駒場28 オリオンビール
2009年01月29日(木)11時59分
Yomuparaさんに感謝!
読むパラの石田さんは、これまでも我々のためにいくつかの言葉を紡いでくださいました。
⇒CD「セロ弾きのゴーシュ」について
⇒「おきなわおーでぃおぶっく」について
そして今回、さらに膨らました文章を書いてくださいました。
そういえば、高山正樹はかつて裏ブログでこんなふうにグチっていました。
⇒無花果の積まれた荷車の影に
それを、読むパラさんの石田さんが読んでくれたのかどうか、でもやっぱり石田さんは、やってくださいました。
⇒読むパラさんのオーディオブックのページ
※石田さんがお亡くなりになり、「読むパラ」も閉店し(業務は我々M.A.P.が引き継ぎましたが)、このサイトもいつ無くなってしまうか分かりません。なので、貴重な石田さんの言葉を、ここに転載しておきます。
オーディオブックが誕生したのは、そう最近のことではありません。ずいぶん前からいろいろな作品の朗読が販売されてきました。録音をおさめる媒体は、最初の頃はアナログレコードであったり、カセットテープでしたが、最近ではCDや、デジタルデータのダウンロード販売のものが多くなってきているようです。実際にオーディオブックを聞いてみると、こりゃなかなかイイゾとお感じになるのではないか、と思います。現にアメリカではその市場は8億ドル(日本の書籍全体の販売金額の1割にほぼ肉薄する金額です)にもなっているとのことです。しかし、日本ではなぜか、あまり売れていないんです。大きな書店にいっても、なんだか片隅にちょこっと展開されているだけ……。いったいなぜなのでしょう。
アメリカは長時間の自動車通勤者が多いからだ、という分析もあります。しかし、それだけではないのではないでしょうか。日本のは価格が高い、っていう側面もあるでしょう。アメリカでは書籍の価格が比較的高いのに対し、同じコンテンツのオーディオブックとの価格差は小さくなっています。日本では書籍が比較的安価なのに、一般的にオーディオブックは高価です。売れてない、ってことも関係しているのかもしれませんが、オーディオブックになるコンテンツは「テッパン」ものが中心です。この分野での老舗である新潮社のラインナップを見てみると、近代文学の名作と言われるものが中心になっており、それを知名度の高い名優が朗読しています。たとえば芥川龍之介「羅生門」は橋爪功による朗読です。このCDは2枚組(137分)で3,150円。同じ作品が(それに「鼻」まで入って)新潮文庫では380円ですから、10倍もの価格になります。
アメリカではどうでしょう。昨年話題になったオーディオブックにオバマ大統領の「Dreams from My Father」があります。このリストプライス(定価、ですね)は$25.95。この書籍版はペーパーバック版でも$14.95です。オーディオブックは縮約版なので、まったく同じ内容ではないものの、価格差は日本の例に比べると、ずいぶん小さいことが見て取れると思います。ハードカバー版なら、オーディオブックの方が安いくらい。コンテンツの「新鮮さ」もさることながら、価格の問題も無視はできないのかもしれません。ちなみにこの作品の朗読はバラク・オバマ本人です。
日米差のほんとうの原因は実のところ、よくわかりません。しかし、我が国ではオーディオブック市場がまだまだショボいという現実は、とても残念です。なんとかならんもんか。まさにゴマメノハギシリではありますが、ずっと思い続けてきました。
そんな思いがあったので、微力ではありますが、私どもでも実験的にいくつかのオーディオブックを販売してみることにしました。当店のラインナップは現在のところ、株式会社M.A.Pが作っているものだけです。セロ弾きのゴーシュは別にして、他の作品は「おきなわおーでぃおぶっく」というシリーズです。これらの作品には共通した特徴があります。まず、著作権が消滅していないこと。上にも述べたように、我が国のオーディオブックは著者の死後50年が経過している、いわゆる著作権切れの名作が中心です。おきなわおーでぃおぶっくシリーズに収録されている作品の著者はみなさん存命の方ばかり。つまり著作権料をちゃんと支払っている、ということです。
もうひとつ。これは見方を変えると残念なことなんですが、どの作品も、書籍として入手するのが困難である、というところ。なんだかこういう形で対書籍の価格比を考えるのはズルいかもしれませんが……。
販売価格についても、他のオーディオブックに比べると、かなりがんばっていると思います。「沖縄」をキーワードに、埋もれさせたくない作品をオーディオブック化していくんだ、という志にも感じるところ、大です。
今のところ、重くて暗い内容ばかりな点が、正直、申し訳ないかな、とも思わないではないのですが、Yomuparaは彼らのチャレンジを微力ながら応援していきたいと考えています。
なかなか理解してはいただけないかもしれませんが、これ、とても嬉しいのです。
石田さんには感謝感謝です。
さらに輪を拡げて、そしていつの日にか……
これはもう、ミステリーではありません。M.A.P.の方針です!
おまけ。
“おきなわおーでぃおぶっく”で、大変お世話になっている1991さんより頂いたお年賀。会社で作ったカップラーメン。

海苔に会社の名前が!
ごちそうさまでした。
いろんな方にお世話になっています。心から感謝なのです。
⇒CD「セロ弾きのゴーシュ」について
⇒「おきなわおーでぃおぶっく」について
そして今回、さらに膨らました文章を書いてくださいました。
そういえば、高山正樹はかつて裏ブログでこんなふうにグチっていました。
⇒無花果の積まれた荷車の影に
それを、読むパラさんの石田さんが読んでくれたのかどうか、でもやっぱり石田さんは、やってくださいました。
⇒読むパラさんのオーディオブックのページ
※石田さんがお亡くなりになり、「読むパラ」も閉店し(業務は我々M.A.P.が引き継ぎましたが)、このサイトもいつ無くなってしまうか分かりません。なので、貴重な石田さんの言葉を、ここに転載しておきます。
オーディオブックが誕生したのは、そう最近のことではありません。ずいぶん前からいろいろな作品の朗読が販売されてきました。録音をおさめる媒体は、最初の頃はアナログレコードであったり、カセットテープでしたが、最近ではCDや、デジタルデータのダウンロード販売のものが多くなってきているようです。実際にオーディオブックを聞いてみると、こりゃなかなかイイゾとお感じになるのではないか、と思います。現にアメリカではその市場は8億ドル(日本の書籍全体の販売金額の1割にほぼ肉薄する金額です)にもなっているとのことです。しかし、日本ではなぜか、あまり売れていないんです。大きな書店にいっても、なんだか片隅にちょこっと展開されているだけ……。いったいなぜなのでしょう。
アメリカは長時間の自動車通勤者が多いからだ、という分析もあります。しかし、それだけではないのではないでしょうか。日本のは価格が高い、っていう側面もあるでしょう。アメリカでは書籍の価格が比較的高いのに対し、同じコンテンツのオーディオブックとの価格差は小さくなっています。日本では書籍が比較的安価なのに、一般的にオーディオブックは高価です。売れてない、ってことも関係しているのかもしれませんが、オーディオブックになるコンテンツは「テッパン」ものが中心です。この分野での老舗である新潮社のラインナップを見てみると、近代文学の名作と言われるものが中心になっており、それを知名度の高い名優が朗読しています。たとえば芥川龍之介「羅生門」は橋爪功による朗読です。このCDは2枚組(137分)で3,150円。同じ作品が(それに「鼻」まで入って)新潮文庫では380円ですから、10倍もの価格になります。
アメリカではどうでしょう。昨年話題になったオーディオブックにオバマ大統領の「Dreams from My Father」があります。このリストプライス(定価、ですね)は$25.95。この書籍版はペーパーバック版でも$14.95です。オーディオブックは縮約版なので、まったく同じ内容ではないものの、価格差は日本の例に比べると、ずいぶん小さいことが見て取れると思います。ハードカバー版なら、オーディオブックの方が安いくらい。コンテンツの「新鮮さ」もさることながら、価格の問題も無視はできないのかもしれません。ちなみにこの作品の朗読はバラク・オバマ本人です。
日米差のほんとうの原因は実のところ、よくわかりません。しかし、我が国ではオーディオブック市場がまだまだショボいという現実は、とても残念です。なんとかならんもんか。まさにゴマメノハギシリではありますが、ずっと思い続けてきました。
そんな思いがあったので、微力ではありますが、私どもでも実験的にいくつかのオーディオブックを販売してみることにしました。当店のラインナップは現在のところ、株式会社M.A.Pが作っているものだけです。セロ弾きのゴーシュは別にして、他の作品は「おきなわおーでぃおぶっく」というシリーズです。これらの作品には共通した特徴があります。まず、著作権が消滅していないこと。上にも述べたように、我が国のオーディオブックは著者の死後50年が経過している、いわゆる著作権切れの名作が中心です。おきなわおーでぃおぶっくシリーズに収録されている作品の著者はみなさん存命の方ばかり。つまり著作権料をちゃんと支払っている、ということです。
もうひとつ。これは見方を変えると残念なことなんですが、どの作品も、書籍として入手するのが困難である、というところ。なんだかこういう形で対書籍の価格比を考えるのはズルいかもしれませんが……。
販売価格についても、他のオーディオブックに比べると、かなりがんばっていると思います。「沖縄」をキーワードに、埋もれさせたくない作品をオーディオブック化していくんだ、という志にも感じるところ、大です。
今のところ、重くて暗い内容ばかりな点が、正直、申し訳ないかな、とも思わないではないのですが、Yomuparaは彼らのチャレンジを微力ながら応援していきたいと考えています。
なかなか理解してはいただけないかもしれませんが、これ、とても嬉しいのです。
石田さんには感謝感謝です。
さらに輪を拡げて、そしていつの日にか……
これはもう、ミステリーではありません。M.A.P.の方針です!
おまけ。
“おきなわおーでぃおぶっく”で、大変お世話になっている1991さんより頂いたお年賀。会社で作ったカップラーメン。

海苔に会社の名前が!
ごちそうさまでした。
いろんな方にお世話になっています。心から感謝なのです。
2009年01月25日(日)20時22分
あなたはだーれ
代々木上原ムジカーザへ

おばちゃん越しに、白石准は「伴奏者」である、の図。
「おばちゃん」、みんな親しみを込めてそう呼ぶのです。
「お弟子」さんの素敵な歌声に心地よい眠気……
失礼。でも、昨日というか今朝というか、寝たの3時だもんね。
今日の僕は、静かに俯くひとりの「売り子」。
セロ弾きのゴーシュのCD、お買い上げ、ありがとうございました。
「先生」方のアンコール。
寝てませんよ、もちろん。
おばちゃん様へ、「Lucy」さんのコメント、お待ちしております。
様々な顔があって……
だからみんな、生きていけるのかな。

おばちゃん越しに、白石准は「伴奏者」である、の図。
「おばちゃん」、みんな親しみを込めてそう呼ぶのです。
「お弟子」さんの素敵な歌声に心地よい眠気……
失礼。でも、昨日というか今朝というか、寝たの3時だもんね。
今日の僕は、静かに俯くひとりの「売り子」。
セロ弾きのゴーシュのCD、お買い上げ、ありがとうございました。
「先生」方のアンコール。

寝てませんよ、もちろん。
おばちゃん様へ、「Lucy」さんのコメント、お待ちしております。
様々な顔があって……
だからみんな、生きていけるのかな。
tag: 篠崎隆 白石准 「セロ弾きのゴーシュ」 その他の登場人物
2009年01月05日(月)20時34分
津山の吉田楽器で“セロ弾きのゴーシュ”のCD販売
大島くんの津山のお土産。

本題。
お土産もうひとつ。
津山の吉田楽器さんで“セロ弾きのゴーシュ”のCDを販売してくださることになりました。
吉田楽器 津山市戸川町27 0868-23-4000
⇒吉田楽器さんのホームページ
※追伸。デッドリンクでした。(2018年11月23日)
本題。
お土産もうひとつ。
津山の吉田楽器さんで“セロ弾きのゴーシュ”のCDを販売してくださることになりました。
吉田楽器 津山市戸川町27 0868-23-4000
⇒吉田楽器さんのホームページ
※追伸。デッドリンクでした。(2018年11月23日)
tag: 「セロ弾きのゴーシュ」
2009年01月02日(金)09時47分
2009年、おめでとうございます!勝負の年・運命の年の始まり?
新年、明けましておめでとうございます。
本日より事務所での仕事始めです。(といっても、宇夫方だけですが。っていうか、まだ2日だよ。高山正樹は元旦から自宅で仕事しているらしいけど。)
夢丸さんから頂いたカレンダー
(表紙は歌丸さんですが、夢丸さんは10月です。)

整理を兼ねて。
“おきなわおーでぃおぶっく”
「カクテル・パーティー」、「対馬丸」 販売促進中
「人類館」 1月23日発売開始(予約受付中)
儀間進「うちなーぐちフィーリング」 読み手募集中
宮城巳知子「ずいせん学徒の沖縄戦」 企画進行中
大城立裕シリーズ 第2弾準備中
いくつかの新企画、間もなく発表?
“山猫合奏団”
5月3日 「どんぐりと山猫」 川崎・しんゆり芸術祭2009参加
「どんぐりと山猫」CD化へ
新作も準備中?(ね、白石さん)
“三笑亭夢丸新江戸噺 with東京奏楽舎”
4月11日 門仲天井ホール
5月20日 深川江戸資料館
地図に関わるシンクタンクカンパニーへ向けてのプロジェクト
その他の全く新しい企画、間もなく始動!
昭文社から送られてきたカレンダー

来年はM.A.P.のカレンダーを作りたいな。
勝負の年、運命の年が ついに始まりました。
本日より事務所での仕事始めです。(といっても、宇夫方だけですが。っていうか、まだ2日だよ。高山正樹は元旦から自宅で仕事しているらしいけど。)
夢丸さんから頂いたカレンダー
(表紙は歌丸さんですが、夢丸さんは10月です。)

整理を兼ねて。
“おきなわおーでぃおぶっく”
「カクテル・パーティー」、「対馬丸」 販売促進中
「人類館」 1月23日発売開始(予約受付中)
儀間進「うちなーぐちフィーリング」 読み手募集中
宮城巳知子「ずいせん学徒の沖縄戦」 企画進行中
大城立裕シリーズ 第2弾準備中
いくつかの新企画、間もなく発表?
“山猫合奏団”
5月3日 「どんぐりと山猫」 川崎・しんゆり芸術祭2009参加
「どんぐりと山猫」CD化へ
新作も準備中?(ね、白石さん)
“三笑亭夢丸新江戸噺 with東京奏楽舎”
4月11日 門仲天井ホール
5月20日 深川江戸資料館
地図に関わるシンクタンクカンパニーへ向けてのプロジェクト
その他の全く新しい企画、間もなく始動!
昭文社から送られてきたカレンダー

来年はM.A.P.のカレンダーを作りたいな。
勝負の年、運命の年が ついに始まりました。
2008年12月13日(土)23時11分
amazon販売中!と岡山公演+国立劇場おきなわでCD販売
サイドバーにamazonのおまかせリンクは貼りついているのに、M.A.P.が企画し販売しているCDのリンクが貼ってないのはいかがなものか、という何とも当然のことに、今頃になって気が付くおそまつさ。
ということで、amazon販売中、produced by M.A.P.というリンクを作りました。
まずは山猫合奏団の「セロ弾きのゴーシュ」から。
今後、もっと増えるといいな。
それから、だいぶ先のことではありますが…
来年9月に岡山県で公演します!
2009年の9月12日・13日あたりで、チェロ弾きの大島純氏の関係から、岡山県の勝央美術館およびその周辺にて、いくつか公演を行うことになりそうです。
詳細が決定次第、発表します。
※以下、おきなわおーでぃおぶっく情報より転載
本日、沖縄浦添にある国立劇場おきなわにて、大城立裕氏の創作した組踊「真珠道(まだまみち)」が上演されました。
その会場ロビーで、おきなわおーでぃおぶっくの「カクテル・パーティー」及び「対馬丸」のオーディオブックCDを販売。お買い上げくださった方々、ありがとうございました。
大城立裕氏が「カクテル・パーティー」によって沖縄で初めて芥川賞を取った時のことを、大きな「事件」として記憶しておられる沖縄の方々は多いはず、でも実際の小説は読んでいないという方もいらっしゃると思います。
大城立裕の名前は知っているけれど、一度は読んでみたいと思っているのだけれど、しかしお仕事や家事などに追われて、なかなかゆっくりと小説を読む時間がない、そんな方々にも聞いて頂きたいのです。
家事をしながら、車の運転をしながら、重いテーマの小説ですが、まず知ることが大切、気楽に聞いて、沖縄の貴重な財産に触れてみてください。
また、一度読んだことのある方々も聞く価値大、きっと新しい発見があります。
あるいは、本をお持ちの方は、読みながら聞いてみてください。右脳と左脳が同時に動き、想像の世界は、驚くほど拡がることでしょう。
大城立裕を全く知らない沖縄の若い方々も、沖縄の宝を、一度は聞いて知ってもらいたいと願っています。
是非、この機会に、劇作家とは全く違った、小説家としての大城立裕の世界を、CDを聞いて体験してください。
【追伸】
本日沖縄で上演された「真珠道」は、来年の1月の24日と25日に、東京の国立劇場で「おきなわ芸能の今、そしてこれから」と題した企画の中でも上演されるということは、すでにご案内しました。
⇒前回御紹介した時の記事
そのチラシが、東京の国立劇場から届きました。ホームページでご紹介していいですかとお伺いしたら、どんどん宣伝してくださいとのこと。ということでアップ。
※クリックすると大きくなります。

また、当日は、国立劇場ロビーにて、おきなわオーディオブックのCDを販売しています。
大城立裕・作
「カクテル・パーティー」
「対馬丸より~撃沈・死とたたかう漂流」
また、新作の知念正真・作、津嘉山正種・朗読「人類館」も販売いたしますので、是非お買い求めください。
結局、自分の宣伝…
ということで、amazon販売中、produced by M.A.P.というリンクを作りました。
まずは山猫合奏団の「セロ弾きのゴーシュ」から。
今後、もっと増えるといいな。
それから、だいぶ先のことではありますが…
来年9月に岡山県で公演します!
2009年の9月12日・13日あたりで、チェロ弾きの大島純氏の関係から、岡山県の勝央美術館およびその周辺にて、いくつか公演を行うことになりそうです。
詳細が決定次第、発表します。
※以下、おきなわおーでぃおぶっく情報より転載
本日、沖縄浦添にある国立劇場おきなわにて、大城立裕氏の創作した組踊「真珠道(まだまみち)」が上演されました。
その会場ロビーで、おきなわおーでぃおぶっくの「カクテル・パーティー」及び「対馬丸」のオーディオブックCDを販売。お買い上げくださった方々、ありがとうございました。
大城立裕氏が「カクテル・パーティー」によって沖縄で初めて芥川賞を取った時のことを、大きな「事件」として記憶しておられる沖縄の方々は多いはず、でも実際の小説は読んでいないという方もいらっしゃると思います。
大城立裕の名前は知っているけれど、一度は読んでみたいと思っているのだけれど、しかしお仕事や家事などに追われて、なかなかゆっくりと小説を読む時間がない、そんな方々にも聞いて頂きたいのです。
家事をしながら、車の運転をしながら、重いテーマの小説ですが、まず知ることが大切、気楽に聞いて、沖縄の貴重な財産に触れてみてください。
また、一度読んだことのある方々も聞く価値大、きっと新しい発見があります。
あるいは、本をお持ちの方は、読みながら聞いてみてください。右脳と左脳が同時に動き、想像の世界は、驚くほど拡がることでしょう。
大城立裕を全く知らない沖縄の若い方々も、沖縄の宝を、一度は聞いて知ってもらいたいと願っています。
是非、この機会に、劇作家とは全く違った、小説家としての大城立裕の世界を、CDを聞いて体験してください。
【追伸】
本日沖縄で上演された「真珠道」は、来年の1月の24日と25日に、東京の国立劇場で「おきなわ芸能の今、そしてこれから」と題した企画の中でも上演されるということは、すでにご案内しました。
⇒前回御紹介した時の記事
そのチラシが、東京の国立劇場から届きました。ホームページでご紹介していいですかとお伺いしたら、どんどん宣伝してくださいとのこと。ということでアップ。
※クリックすると大きくなります。


また、当日は、国立劇場ロビーにて、おきなわオーディオブックのCDを販売しています。
大城立裕・作
「カクテル・パーティー」
「対馬丸より~撃沈・死とたたかう漂流」
また、新作の知念正真・作、津嘉山正種・朗読「人類館」も販売いたしますので、是非お買い求めください。
結局、自分の宣伝…
tag: 対馬丸から カクテル・パーティー amazon 「セロ弾きのゴーシュ」 山猫合奏団 国立劇場おきなわ 大城立裕 組踊 別ブログへ
2008年12月09日(火)15時41分
子ども劇場の試演会
子ども劇場という組織が、全国各地にあります。M.A.P.は首都圏限定で山猫合奏団のコンサートを売り込んでみたのですが、どうやらどの劇場さんも、取り上げてはくださらなかったようです。
他の劇団さんたちは、りっぱなDVDなどを作成して配ったり、交流会に出て親交を深めたりしていらっしゃるようですが、我々は特にそういうことは何もしませんでした。これからもするつもりはありません。
もちろんセロ弾きのゴーシュのCDはあるのですが、大切な商品、お金を出して買ってくださった方々のことを考えれば、配るなんて絶対にできません。子ども劇場の方々にも、できれば買っていただいて、聞いていただいて、そして判断していただきたかったのですが…。
でも今月の初め、来年の2月に、試演会に参加しませんかというお誘いがありました。
川越とか、桶川とか、公演やっていたのにね。それを観にきてくださればよかったのに。そこで、楽しんでくださればよかったのに。
子ども劇場関係者の皆様へ。この記事をお読みになっても、決してお怒りにならないでくださいね。ほんとうにいいものをお見せしたいから、毅然としていたいのです。それが、大切な何かを守ることだとも思っているのです。
選んでくれなかったからって、何を開き直っているんですか? いけません。まずはやってみましょうよ。ほんとうにたくさんの方に、観て、そして聞いて頂きたいのなら。
(でも、ピアノの調律くらいはねえ…)
他の劇団さんたちは、りっぱなDVDなどを作成して配ったり、交流会に出て親交を深めたりしていらっしゃるようですが、我々は特にそういうことは何もしませんでした。これからもするつもりはありません。
もちろんセロ弾きのゴーシュのCDはあるのですが、大切な商品、お金を出して買ってくださった方々のことを考えれば、配るなんて絶対にできません。子ども劇場の方々にも、できれば買っていただいて、聞いていただいて、そして判断していただきたかったのですが…。
でも今月の初め、来年の2月に、試演会に参加しませんかというお誘いがありました。
川越とか、桶川とか、公演やっていたのにね。それを観にきてくださればよかったのに。そこで、楽しんでくださればよかったのに。
子ども劇場関係者の皆様へ。この記事をお読みになっても、決してお怒りにならないでくださいね。ほんとうにいいものをお見せしたいから、毅然としていたいのです。それが、大切な何かを守ることだとも思っているのです。
(文責・高山正樹)
選んでくれなかったからって、何を開き直っているんですか? いけません。まずはやってみましょうよ。ほんとうにたくさんの方に、観て、そして聞いて頂きたいのなら。
(でも、ピアノの調律くらいはねえ…)
tag: 山猫合奏団 「セロ弾きのゴーシュ」 子ども劇場
2008年09月26日(金)21時31分
戸田書店と対馬丸記念館にてCD販売開始
※おきなわおーでぃおぶっくのオフィシャルブログから転載
本日26日より戸田書店と対馬丸記念館にて「おきなわおーでぃおぶっく」のCD販売が始まりました。
戸田書店は豊見城市にあるアウトレットあしびなーの向い、沖縄県内最大の書店です。お買いものなどで アウトレットあしびなーにお出かけの際は、是非戸田書店も覗いて、CDを手にとってみてください。
⇒戸田書店豊見城店のHP
また対馬丸記念館御来館の際は、是非記念にCDをお買い求めください。
(なお、対馬丸記念館では「対馬丸」のみの販売となります。)
⇒対馬丸記念館のHP
それにしてもどうやって宣伝すればいいのだろう。色んな事を試してみたが、最も馬鹿らしかったのがこれ。
amazonおまかせリンク情報その6
amazonおまかせリンク(サイドバーにあります※今はもうありません)は、結局よくわかりません。
新しい記事を追加すると、とりあえずその記事を開くたんびに、最初の3回くらいは売れ筋の商品が入れ替わり表示されて、4回目くらいから関連ありそうな商品を表示して安定するらしいのですが。
でも、大城立裕「カクテル・パーティー」の関連記事に「英国式ティーパーティーの愉しみ」なんて本が貼りついてもねえ。
中には、極めていい感じのものもあります。例えば萱野茂さんのことを書いた裏ブログの記事ですが…
《http://uramapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-358.html》
これは完璧です。5つ全部萱野茂氏の著作が貼りつくのだから。
でも、その記事単独で表示させないとダメ、同じ記事を読んでいるようでも、カテゴリー毎にとか表示していると、amazonおまかせリンクに貼りつくものは全然違うんです。
そして、その安定した状態がいつまで続くのか、それもさっぱりわかりません。
amazon おまかせリンク情報の最初の記事は裏ブログから
そしてamazon おまかせリンクの実験の記事
さて「セロ弾きのゴーシュ」のこと、amazonに出品してから、ずっと「在庫1点あり」か、「在庫2点あり」というふうになってました。
それが売れて「〜週間以内に発送します。」みたいな表示になると、すぐにamazonから商品の納入依頼のメールが届きます。1点送れとか2点送れとか。
(ちなみに「~日以内に」という場合は取次店が間に入っている場合で、メーカーや出版社から直の場合は「~週間」となるみたい。)
ところがです。ちょっと前に「3~5週間以内に発送します」という表示になったのですが、いつもはすぐ来る納入依頼が来ないのです。しばらくして「1点送れ」の納入依頼が来て、すぐに送りましたが、やっぱり表示は「3~5週間以内に発送」のまま変わりません。
どうやら、私たちの「セロ弾きのゴーシュ」は、在庫を確保しておくほどの商品ではないと判断されたみたい。つまり、amazonに注文が来ない限り、納入依頼も出さないということらしいのです。
在庫を確保しておくほどの商品ではないと判断したといったって、amazonの誰かが実際にCD聞いて判断したわけじゃありません。(そこがiTunesと違うところ、iTunesはたくさんの人できちんと聞くみたい) ただポンポン売れなかったというだけのことなのです。聞いてくれれば買ってくれる人たくさんいるはずなのに。
amazonで「セロ弾きのゴーシュ」を検索すると、10作品くらい出てきます。私たちの「セロ弾きのゴーシュ」は、どれにも勝ってるという絶対の自信があるのに、他の作品のほとんどが「在庫あり」で、私たちの大切な「セロ弾きのゴーシュ」が「3~5週間以内に発送」なのは、とっても悲しい。聞き比べられないお客さんは「3~5週間以内に発送」より「在庫あり」の方をクリックしちゃいますよね。くやしい。
そうして、もっと売れなくなると、「在庫切れ」。以上終了です。
今、いっぺんに5枚くらいの注文がamazonに入れば、事態は一変するのかもなあ。
ものが売れるって、いったいなんなんでしょうね。なにしろ山猫のメンバーは、みんな自分を売り込むことがとっても苦手なんです。(※ウソ、怠慢なだけ)困ったもんだなあ。
本日26日より戸田書店と対馬丸記念館にて「おきなわおーでぃおぶっく」のCD販売が始まりました。
戸田書店は豊見城市にあるアウトレットあしびなーの向い、沖縄県内最大の書店です。お買いものなどで アウトレットあしびなーにお出かけの際は、是非戸田書店も覗いて、CDを手にとってみてください。
⇒戸田書店豊見城店のHP
また対馬丸記念館御来館の際は、是非記念にCDをお買い求めください。
(なお、対馬丸記念館では「対馬丸」のみの販売となります。)
⇒対馬丸記念館のHP
それにしてもどうやって宣伝すればいいのだろう。色んな事を試してみたが、最も馬鹿らしかったのがこれ。
amazonおまかせリンク情報その6
amazonおまかせリンク(サイドバーにあります※今はもうありません)は、結局よくわかりません。
新しい記事を追加すると、とりあえずその記事を開くたんびに、最初の3回くらいは売れ筋の商品が入れ替わり表示されて、4回目くらいから関連ありそうな商品を表示して安定するらしいのですが。
でも、大城立裕「カクテル・パーティー」の関連記事に「英国式ティーパーティーの愉しみ」なんて本が貼りついてもねえ。
中には、極めていい感じのものもあります。例えば萱野茂さんのことを書いた裏ブログの記事ですが…
《http://uramapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-358.html》
これは完璧です。5つ全部萱野茂氏の著作が貼りつくのだから。
でも、その記事単独で表示させないとダメ、同じ記事を読んでいるようでも、カテゴリー毎にとか表示していると、amazonおまかせリンクに貼りつくものは全然違うんです。
そして、その安定した状態がいつまで続くのか、それもさっぱりわかりません。
amazon おまかせリンク情報の最初の記事は裏ブログから
そしてamazon おまかせリンクの実験の記事
さて「セロ弾きのゴーシュ」のこと、amazonに出品してから、ずっと「在庫1点あり」か、「在庫2点あり」というふうになってました。
それが売れて「〜週間以内に発送します。」みたいな表示になると、すぐにamazonから商品の納入依頼のメールが届きます。1点送れとか2点送れとか。
(ちなみに「~日以内に」という場合は取次店が間に入っている場合で、メーカーや出版社から直の場合は「~週間」となるみたい。)
ところがです。ちょっと前に「3~5週間以内に発送します」という表示になったのですが、いつもはすぐ来る納入依頼が来ないのです。しばらくして「1点送れ」の納入依頼が来て、すぐに送りましたが、やっぱり表示は「3~5週間以内に発送」のまま変わりません。
どうやら、私たちの「セロ弾きのゴーシュ」は、在庫を確保しておくほどの商品ではないと判断されたみたい。つまり、amazonに注文が来ない限り、納入依頼も出さないということらしいのです。
在庫を確保しておくほどの商品ではないと判断したといったって、amazonの誰かが実際にCD聞いて判断したわけじゃありません。(そこがiTunesと違うところ、iTunesはたくさんの人できちんと聞くみたい) ただポンポン売れなかったというだけのことなのです。聞いてくれれば買ってくれる人たくさんいるはずなのに。
amazonで「セロ弾きのゴーシュ」を検索すると、10作品くらい出てきます。私たちの「セロ弾きのゴーシュ」は、どれにも勝ってるという絶対の自信があるのに、他の作品のほとんどが「在庫あり」で、私たちの大切な「セロ弾きのゴーシュ」が「3~5週間以内に発送」なのは、とっても悲しい。聞き比べられないお客さんは「3~5週間以内に発送」より「在庫あり」の方をクリックしちゃいますよね。くやしい。
そうして、もっと売れなくなると、「在庫切れ」。以上終了です。
今、いっぺんに5枚くらいの注文がamazonに入れば、事態は一変するのかもなあ。
ものが売れるって、いったいなんなんでしょうね。なにしろ山猫のメンバーは、みんな自分を売り込むことがとっても苦手なんです。(※ウソ、怠慢なだけ)困ったもんだなあ。
tag: 別ブログから 裏へ amazon 「セロ弾きのゴーシュ」 山猫合奏団 iTunes 対馬丸記念館 おきなわおーでぃおぶっく
2008年08月29日(金)19時52分
やっと第一回「宮澤賢治考」&読むパラのサイトがリニューアル
※山猫合奏団旧オフィシャルサイトから転載
やっと、第一回「宮澤賢治考」が…
※2018年に追記:いつ無くなってしまうサイトだか分からないので、ボチボチとこちらのブログに転載しているのですが、高山が書いた文章以外については、リンクを貼るだけにしておきます。なくなったらなくなったで、その時は楠氏がどう思うか、それはそれ…
⇒45年前の宮沢賢治さん(楠定憲による)
※でも、その記事に付けたボクのコメントはボクの文章だから…
期待してます。課題は更新頻度ですね?(2008年8月29日14時12分58秒)
“セロ弾きのゴーシュ”のCDの販売をお願いしている快読ショップyomuparaさんのホームページがリニューアルされました。
※追記:2018年5月、M.A.P.が読むパラさんの業務を全て引き継ぎました。今は商品紹介のため(M.A.P.のために)残してくださっているHPですが、やはりやがて閉鎖されてしまうかもしれないサイトです。これもなくなったらなくなったで、その時はまた…ですね。
⇒快読ショップyomuparaホームページTOP
それにともなって、私たちの“セロ弾きのゴーシュ”の紹介文をパワーアップしてくださいました。
⇒山猫合奏団CD「セロ弾きのゴーシュ」のページ
※クリックするとすぐにサンプル音源が鳴り始めるので注意
※追記:せっかくの紹介文。なくなってしまうのはもったいないので、ここに転載しておくことにしました。
チェロとピアノと語りによる「セロ弾きのゴーシュ」。あえて言うなら作品の音楽化っていうんでしょうか。
不思議な世界です。「朗読」じゃないんですよね。ピアノとチェロによる作曲家白石准のオリジナル音楽の上に朗読劇が乗っかっている、ってっ感じでしょうか。
演奏している「山猫合奏団」によるライナーノーツによると…
「宮沢賢治原作“セロ弾きのゴーシュ”に白石准がシーンに合わせて効果的なオリジナル曲を作曲。ゴーシュが下手なチェリストであるという設定を活す為、わざと音程を狂わせながらスタートします。1曲1曲が登場する動物たちの各シーンごとに特徴を表現しているだけでなく、各々が一つの作品としても楽しめる曲に仕上がっています。後半にかけ、段々チェロの演奏がうまくなっていくゴーシュ、聴く者を賢治の世界に引き込み、ラストの“インドの虎狩り”という曲では、ゴーシュによる最高のチェロ演奏をお聞かせします。奏者みずから台詞があり、音楽と物語を一体化させた子供から大人まで楽しめる新しいカタチのエンターテイメントです。」
「山猫合奏団」によるライブ音源のCDです。ちょっと「手作り感」のある演奏で、特に冒頭部分は少し聴き取りにくいのが難ですが、ストーリーが展開していくうちにグイグイ引き込まれてしまいます。メンバー紹介は下の山猫合奏団から提供を受けたメンバー紹介の文章をご覧ください。また、山猫合奏団およびこの作品に関しては山猫合奏団のサイトにも詳しく説明されています。
※サンプル音源についての石田豊氏(能書き大好きな読むパラ店主)のコメント
猫が来てトロイメライをリクエストしたのにも関わらず、ゴーシュは「印度の虎狩」という曲を激しい勢いで弾きだす、という有名なシーン。個人的には、ずっと長いこと、インドノトラガリってどんな曲なんであろうか、と思っておりました。山猫合奏団的解釈が、コレ。なるほど(環境によってはプラグインが必要なことがあります)。
【追伸】
※以下に、山猫合奏団の旧ブログの2009年1月29日付け記事を転載します。
セロ弾きのゴーシュ”のCDをネット販売してくださっている「読むパラ」さんですが、そこからお買い上げくださった方よりのコメントが紹介されました。最上級のお褒めの言葉に心から感謝、身の引き締まる思いです。
皆さんのコメントが大変励みになります。また、そのコメントを読んだ方が興味を持ってくださる、有難いことです。僕らの力だけでは限界があります。山猫合奏団を応援してくださる方々は控えめな方が多く、なかなかコメント頂けないのですが、どうか皆様、恵まれぬアーティストに、せめて言葉の応援だけでもお寄せください。
【再追伸】
※さらに加わったものも含めて、それらのコメントをここに転載しておきます。
☆☆☆☆☆Do-Re-Mi勉強中様(30代女性・会社員・静岡県駿東郡長泉町)2008-11-10
お気に入りのCDです。私の宝物になりました。目を瞑って聴いていますと、とてもたった4人で公演されているとは思えない劇場空間が広がってきます。その音と語りの重なりから生まれる奥行き感は、ひと味もふた味も違う味わい深さがあるように感じます。
本当は普段聴き用、観賞用、保存用の3枚は手元に所持していたかったのですが!
複数枚購入しましたので、聴いてほしいと思う友人についつい差し上げてしまい、やはり手元に一枚残るのみとなってしまいました。
☆☆☆☆のんきな父さん様(男性・東京都板橋区)2009-02-08
聞いていると、ドンドン引き込まれます。ライブ版なのでその場に参加しているような雰囲気がこれまたいいです。
☆☆☆☆愚沈様(40代男性・茨城県ひたちなか市)2009-07-25
母(80代)が聞いて喜んでます。
やっと、第一回「宮澤賢治考」が…
※2018年に追記:いつ無くなってしまうサイトだか分からないので、ボチボチとこちらのブログに転載しているのですが、高山が書いた文章以外については、リンクを貼るだけにしておきます。なくなったらなくなったで、その時は楠氏がどう思うか、それはそれ…
⇒45年前の宮沢賢治さん(楠定憲による)
※でも、その記事に付けたボクのコメントはボクの文章だから…
期待してます。課題は更新頻度ですね?(2008年8月29日14時12分58秒)
“セロ弾きのゴーシュ”のCDの販売をお願いしている快読ショップyomuparaさんのホームページがリニューアルされました。
※追記:2018年5月、M.A.P.が読むパラさんの業務を全て引き継ぎました。今は商品紹介のため(M.A.P.のために)残してくださっているHPですが、やはりやがて閉鎖されてしまうかもしれないサイトです。これもなくなったらなくなったで、その時はまた…ですね。
⇒快読ショップyomuparaホームページTOP
それにともなって、私たちの“セロ弾きのゴーシュ”の紹介文をパワーアップしてくださいました。
⇒山猫合奏団CD「セロ弾きのゴーシュ」のページ
※クリックするとすぐにサンプル音源が鳴り始めるので注意
※追記:せっかくの紹介文。なくなってしまうのはもったいないので、ここに転載しておくことにしました。
チェロとピアノと語りによる「セロ弾きのゴーシュ」。あえて言うなら作品の音楽化っていうんでしょうか。
不思議な世界です。「朗読」じゃないんですよね。ピアノとチェロによる作曲家白石准のオリジナル音楽の上に朗読劇が乗っかっている、ってっ感じでしょうか。
演奏している「山猫合奏団」によるライナーノーツによると…
「宮沢賢治原作“セロ弾きのゴーシュ”に白石准がシーンに合わせて効果的なオリジナル曲を作曲。ゴーシュが下手なチェリストであるという設定を活す為、わざと音程を狂わせながらスタートします。1曲1曲が登場する動物たちの各シーンごとに特徴を表現しているだけでなく、各々が一つの作品としても楽しめる曲に仕上がっています。後半にかけ、段々チェロの演奏がうまくなっていくゴーシュ、聴く者を賢治の世界に引き込み、ラストの“インドの虎狩り”という曲では、ゴーシュによる最高のチェロ演奏をお聞かせします。奏者みずから台詞があり、音楽と物語を一体化させた子供から大人まで楽しめる新しいカタチのエンターテイメントです。」
「山猫合奏団」によるライブ音源のCDです。ちょっと「手作り感」のある演奏で、特に冒頭部分は少し聴き取りにくいのが難ですが、ストーリーが展開していくうちにグイグイ引き込まれてしまいます。メンバー紹介は下の山猫合奏団から提供を受けたメンバー紹介の文章をご覧ください。また、山猫合奏団およびこの作品に関しては山猫合奏団のサイトにも詳しく説明されています。
※サンプル音源についての石田豊氏(能書き大好きな読むパラ店主)のコメント
猫が来てトロイメライをリクエストしたのにも関わらず、ゴーシュは「印度の虎狩」という曲を激しい勢いで弾きだす、という有名なシーン。個人的には、ずっと長いこと、インドノトラガリってどんな曲なんであろうか、と思っておりました。山猫合奏団的解釈が、コレ。なるほど(環境によってはプラグインが必要なことがあります)。
【追伸】
※以下に、山猫合奏団の旧ブログの2009年1月29日付け記事を転載します。
セロ弾きのゴーシュ”のCDをネット販売してくださっている「読むパラ」さんですが、そこからお買い上げくださった方よりのコメントが紹介されました。最上級のお褒めの言葉に心から感謝、身の引き締まる思いです。
皆さんのコメントが大変励みになります。また、そのコメントを読んだ方が興味を持ってくださる、有難いことです。僕らの力だけでは限界があります。山猫合奏団を応援してくださる方々は控えめな方が多く、なかなかコメント頂けないのですが、どうか皆様、恵まれぬアーティストに、せめて言葉の応援だけでもお寄せください。
【再追伸】
※さらに加わったものも含めて、それらのコメントをここに転載しておきます。
☆☆☆☆☆Do-Re-Mi勉強中様(30代女性・会社員・静岡県駿東郡長泉町)2008-11-10
お気に入りのCDです。私の宝物になりました。目を瞑って聴いていますと、とてもたった4人で公演されているとは思えない劇場空間が広がってきます。その音と語りの重なりから生まれる奥行き感は、ひと味もふた味も違う味わい深さがあるように感じます。
本当は普段聴き用、観賞用、保存用の3枚は手元に所持していたかったのですが!
複数枚購入しましたので、聴いてほしいと思う友人についつい差し上げてしまい、やはり手元に一枚残るのみとなってしまいました。
☆☆☆☆のんきな父さん様(男性・東京都板橋区)2009-02-08
聞いていると、ドンドン引き込まれます。ライブ版なのでその場に参加しているような雰囲気がこれまたいいです。
☆☆☆☆愚沈様(40代男性・茨城県ひたちなか市)2009-07-25
母(80代)が聞いて喜んでます。
2008年08月01日(金)23時00分
快読ショップ “よむパラ”さんで試聴可能に!(と、ことのは出版)
快読ショップyomuparaさんで“セロ弾きのゴーシュ”が試聴できるようになりました。「トロメライ」だけですが、iTunes shop よりずっと長く聴けます。一度お試しあれ。まだ未購入の方はそのままご注文を!
注:「トロメライ」について。
ちょっとややこしいのですが・・・ ゴーシュのところにやってきた三毛猫が、ゴーシュにリクエストした曲は「トロメライ」でした。三毛猫は「トロイメライ」を言い間違えたのでしょうか。そこのところの揚げ足をとったのか、ゴーシュが三毛猫を懲らしめるために実際に弾いたのは「印度の虎狩」でした。だからというか、しかしというか、その場面につけられた名前(iTunes shopで配信されている3番目のトラック名)は「印度の虎刈」ではなく、「トロメライ」なのです。猫に邪魔されずに弾く「印度の虎狩」の完全版は、最後のアンコールの場面までお預け。よむパラさんで試聴できるのは、第一夜の三毛猫の場面で弾かれるちょいと乱暴な「印度の虎狩」ということです。
音楽的にいうと「印度の虎狩お怒りバージョン」、演劇的にいうと「トロメライの場面」ということでしょうか。うーん、やっぱりややこしい?
もうひとつ。
「ことのは出版」 の代表である野村香久氏が自身のブログで「おきなわおーでぃおぶっく」を紹介してくださいました。
ことのは出版連絡帳vol.16
この中の、「●2:それはニュースだ!」をお読みください。
日本のオーディオブックの現状はなかなか厳しい。
考えなければいけないことが山積みです。
注:「トロメライ」について。
ちょっとややこしいのですが・・・ ゴーシュのところにやってきた三毛猫が、ゴーシュにリクエストした曲は「トロメライ」でした。三毛猫は「トロイメライ」を言い間違えたのでしょうか。そこのところの揚げ足をとったのか、ゴーシュが三毛猫を懲らしめるために実際に弾いたのは「印度の虎狩」でした。だからというか、しかしというか、その場面につけられた名前(iTunes shopで配信されている3番目のトラック名)は「印度の虎刈」ではなく、「トロメライ」なのです。猫に邪魔されずに弾く「印度の虎狩」の完全版は、最後のアンコールの場面までお預け。よむパラさんで試聴できるのは、第一夜の三毛猫の場面で弾かれるちょいと乱暴な「印度の虎狩」ということです。
音楽的にいうと「印度の虎狩お怒りバージョン」、演劇的にいうと「トロメライの場面」ということでしょうか。うーん、やっぱりややこしい?
もうひとつ。
「ことのは出版」 の代表である野村香久氏が自身のブログで「おきなわおーでぃおぶっく」を紹介してくださいました。
ことのは出版連絡帳vol.16
この中の、「●2:それはニュースだ!」をお読みください。
日本のオーディオブックの現状はなかなか厳しい。
考えなければいけないことが山積みです。
ページジャンプ
全3ページ中
1ページ目
1ページ目
カレンダー(月別)
月別アーカイブ
plugin by カスタムテンプレート
最新記事(+webslice)
新着コメント+Trackback
NEWコメント<>+-
- 2019-03-16 MAP : 宮沢賢治の“トロメライ”って何?(「音を楽しむ雑記帖」→「宮澤賢治考」)-コメントを転載2
- 2019-03-16 MAP : 宮沢賢治の“トロメライ”って何?(「音を楽しむ雑記帖」→「宮澤賢治考」)-コメントを転載
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました4
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました3
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました2
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました。
- 2019-03-15 MAP : 神楽坂とCHICAGO-「宮沢賢治考」のコメント2
- 2019-03-15 MAP : 神楽坂とCHICAGO-「宮沢賢治考」のコメント1
- 2019-03-15 MAP : キャッチコピー後日談-サイト振興委員会
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント4
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-白石准の返信
- 2019-03-15 高山正樹 : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-高山正樹の返信
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント3
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント2
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-白石准の返信
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント1
- 2019-03-15 MAP : 【田中寺公演】本番と打上げ-山猫ブログへのコメント転載3
- 2019-03-15 MAP : 【田中寺公演】本番と打上げ-山猫ブログへのコメント転載2
- 2019-03-15 MAP : 【田中寺公演】本番と打上げ-山猫ブログへのコメント転載1
- 2019-03-15 MAP : みそかです-山猫ブログのコメントを転載
Trackback
<>
+
-
- 2017-08-06 ひだまりのお話 : 久米明さんにお会いしました。《懐かしい過去たちに囲まれて》-街話§J街通信[95]酒舎かんとりぃ
- 2012-12-31 初老間近のしがない俳優の呟き : (まもなく)-実験は続く…
- 2012-12-10 M.A.P.after5 : 玄羽さんの送別会-沖縄芸人ライブ“ぱんみかす”(そっと内緒に追記して再投稿)
- 2012-11-20 M.A.P.after5 : 体育会系居酒屋-出ないなら出る練習をする
- 2012-11-20 M.A.P.after5 : お久しぶりです浅野さん!-出ないなら出る練習をする