宇夫方隆士「幻影」出版記念朗読会《又吉健次郎さんがメンテナンスしたジーファー》

パラダイス通り……大東そばで腹ごしらえして……
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“Bar土”へ
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今回の旅の最大の目的。
“宇夫方隆士「幻影」出版記念朗読会”
  ⇒告知記事

まだ準備中だったので、ちょいと2階のギャラリーへ……
“石川真生展”のためのスナップ写真がたくさん貼ってあった。

やっぱり強烈だ……

石川真生の名前を知ったのは、確か大江健三郎の何かの著作だったはず……
M.A.P.after5でも、ほんのちょっとだけ真生さんのことに触れたっけ……
  ⇒http://lince.jp/hito/…
「あしたの夜6時から、展覧会の会議やるけど来る?」
「そんな自由なの」
「そうだよ」
参加したいけど、今回はスケジュールが一杯。

開演前、流れる映像は“一瞬のコーヒー”……
  ⇒“一瞬のコーヒー”のページ

やがて朗読会が始まる。
こんな感じで語り……
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こんな感じで聞いている。

真喜ちゃんが撮影している……
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終演後……
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左から、宇夫方隆士氏、沖縄タイムス文芸部長で論説委員の真久田巧さん、そして又吉健次郎さん
浦添美術館での宇夫方隆士詩画集展の仕掛け人が健次郎さん。それがきっかけで宇夫方隆士さんは沖縄タイムスの新聞小説の挿絵を書くことになった。その時の担当が真久田さん。その真久田さんが、私達を大城立裕氏に繋いでくださった。たった一年半前のことなのです……

その他に来てくださったM.A.P.ゆかりの方々。
石鹸の森山さんご夫妻
沖縄県立博物館ミュージアムショップ“ゆいむい”店長の池宮城さん
この度、“儀間進さんのコラムを読む”の企画に参加してくださることになった井上さん。
それから、今朝、首里の味噌屋で遭遇した映像クルーの女性。
(※実は真喜ちゃんの仕事仲間だったのです。こんなこと、沖縄ではよくあることです。)
その他、隆士さんのお知り合いの方々。(ご紹介できずにごめんなさい。)

皆様、ありがとうございました。

そして、おきなわおーでぃおぶっくのCD“人類館”と、それ以外にも、宇夫方隆士氏がジャケットデザインを担当した“カクテル・パーティー”“「対馬丸」より”“ノロエステ鉄道”も、“bar土”で販売してくれることになりました。ごうさんに感謝です。
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これで一区切りつきました……

続きを読む

tag: 「クガニゼーク」のこと  井上真喜  沖縄の呑食処.大東そば  沖縄の呑食処.Bar土  おきなわおーでぃおぶっく  ジーファー  真久田巧  宇夫方隆士  又吉健次郎  沖縄の旅_2009年12月 

てげてげ

本日は名目2009年12月の12日。
一昨日、つまり10日の夜、沖縄空手の番組をやっていた。
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正確にいうと昨日11日の午前1時、TV局風にいえば「おととい10日の25時」。

さきほど、岡山からでっかい梨が届いているということをカミサンから聞かされた。
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あんまりでっかいのでリンゴと並べて写真を撮ったが、いつ誰から届いたのか、肝心なことを聞きそびれた。
来年も岡山には御縁がありそうだ。
 ⇒子ども劇場の日程が決まった日の記事

今月の1日から、おきなわおーでぃおぶっくの作品がFeBe!というサイトからダウンロードできるようになった。
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これで携帯でも聞けるようになったのかどうかは不明。値段もCDより安い。
 ⇒その案内記事
山猫合奏団の“どんぐりと山猫”と“セロ弾きのゴーシュ”もアップしたいのだが、白石准氏がミュージカルで楽しく遊んでいて忙しいらしくて、必要な手続きが整わない。

この記事は、実は13日の昼に書いていて、今から12日の日付でアップする。
たった今、テレビで某知事が宮崎では「いい加減」のことを「てげてげ」といい、沖縄の「テーゲー」は宮崎から渡った言葉で、海を渡っている間に「てげ」を1個海に落としちゃったというようないい加減なことを言っている。1.5秒くらい「諸説あります」というテロップが出た。

ネットで注文した「沖縄民俗辞典」が、明日13日、僕の手元に届く。
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ネットで買ったといっても、amazonで買ったわけではない。

なんで、明日届く本の画像があるんだ?
だって今日は13日だから。

なんとも、テーゲーな記事でした。

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tag: おきなわおーでぃおぶっく  方言  山猫合奏団  白石准 

キリスト教学院の図書館へ【親富祖恵子さんのこと】

2008年9月、朝日新聞の「窓」というコラムで、沖縄キリスト教短大などで非常勤講師をされている親富祖恵子さんのことが紹介されています。「沖縄文字」を用いたユニークな授業を始めたという記事。
(※親富祖恵子さんは、儀間進先生がウチナーグチの上手な人として名前を上げられた中のおひとりです。)
 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog…

「沖縄文字」というのは、もう何度もご紹介している船津好明さんが1986年に考案されたものです。
沖縄語は発音が独特なので、「しゃ・しゅ・しょ」などと2文字のかな文字を組み合わせて表してきた、だが、本来は1音節1文字が望ましい、そこで独自の沖縄文字が考案された、というふうに、朝日新聞の「窓」では説明されています。でも、この記述では誤解されそうです。まるで「しゃ・しゅ・しょ」も、沖縄文字では新しい文字に置き換えられているかのようです。決してそんなことはありません。

また、その一ヶ月前の8月の沖縄タイムスでも、親富祖恵子さんの授業と船津好明さんのことが紹介されています。しかしこちらは「沖縄口には、2〜3の文字を一つの音で発音するものもある」とだけあって、それでその先どういう文字を考案したのかの説明がなされていないので、やっぱりよく分からないのです。

そこで、さらにその一ヶ月前、今度は琉球新報の記事ですが、これがなかなか分かりやすいので、ちょっと長いのですが、引用します。
「従来は『お前』を沖縄口で表記するのに『っやー』『っいゃー』など、仮名二、三文字を組み合わせて表記しなければいけなかったが、これらの表記法では、沖縄口を知らない人にとってはどこまでが一音か分かりにくく、読み間違いが多かったのだという。沖縄独特の音を分かりやすく表記したいと船津好明さんが一音を一文字で表す『沖縄文字』を考案。『てぃ』『とぅ』など沖縄独特の二十七の音を、一音一文字にしている」

ウチナーグチの表記について、今日のところはこれ以上の説明はいたしませんが、沖縄文字に興味のある方は下記からどうぞ。
沖縄文字一覧

今日は先日の「沖縄語を話す会」で頂いたお土産のはなし第一弾です。

最初にご紹介した朝日新聞のコラムの続き。
「船津さんとともに東京の『沖縄語を話す会』で活動する国吉真正さんは、ハングルやロシア文字のように、沖縄文字をパソコンで入力できるようにするソフトを開発した」

そのソフトが入ったフロッピーが、お土産第一弾です。
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また、右が2008年9月の朝日新聞の記事、左が8月の沖縄タイムス。
さらに7月の琉球新報の記事がこれです。
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親富祖恵子先生のお顔と沖縄キリスト教短大の授業風景の写真も載っていますね。

この沖縄キリスト教短大の図書館(沖縄キリスト教学院図書館)に、今日、宇夫方路がお邪魔しました。

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以下、宇夫方女史からの報告です。
11:45 
「父の紹介で、キリスト教学院の図書館へ。沖縄関係のものは収集したいということでおーでぃおぶっく4種類、そして、セロ弾きのゴーシュも含めて5枚お買い上げいただきました。その上、『県立図書館にも、行って御覧なさい、電話入れておくから』と、ありがたいお言葉を頂きました。お昼休みにかかってしまったので、慌てて失礼しました。」


キリスト教学院及び短大の学生さんたちへ。
どうぞ私たちのCDを、聞いてくださいね。そして気に入ったら、是非買ってくださいませ。“おきなわおーでぃおぶっく”は沖縄のあっちこっちで買えますし、“セロ弾きのゴーシュ”は普久原楽器沖縄市本店(沖縄市)か、リウボウFMステーション(那覇市)で買えます。

(なお、2008年7月22日の琉球新報の記事全文が下記から読むことが出来ます。)
http://ryukyushimpo.jp/news…

tag: 沖縄_沖縄の人.親富祖恵子  山猫合奏団  沖縄の旅_2009年7月  新沖縄文字  おきなわおーでぃおぶっく 

耳勉強法・山猫解決法

昭文社の本社の前を通り過ぎて、オトバンクの社長、上田渉さんとお会いしました。
 ⇒http://itnp.net/category_betsu…
若くて、優秀で、腰が低くて。
どこかの誰かにない物を、全て持っていらっしゃいます。

オーディオブックのポータルサイト“FeBe”を運営。
 ⇒http://www.febe.jp/

山猫合奏団のiTunes問題。
 ⇒http://lince.jp/lince/kenji…
その一つの出口が、すぐそこまで来ています。

上田さんは、こんな本をお書きになりました。
新刊本「脳が良くなる耳勉強法」
「脳が良くなる耳勉強法」

買って読んでみよう。
それとも、オーディオブックになるまで待とうかなあ。

買うならこちらで……

tag: 山猫合奏団  おきなわおーでぃおぶっく 

恒例のおきなわ堂(6月の沖縄15)【沖縄語辞典】

“おきなわおーでぃおぶっく”のCDは…
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大城立裕先生の色紙と並んでます。
 →関連記事を読む(金城君の初コメントあり)

昨日、比嘉光龍さんがバイブルだと言っていた「沖縄語辞典」を発見。
間違えてはいけないので、さっそく光龍さんに電話。
「後ろに政府刊行物販売所一覧が載ってるページがありますか? なら大丈夫、それです!」
さっそく購入しました。

沖縄語辞典

国立国語研究所編、発行は財務省印刷局。初版は昭和38年。平成10年に沖縄県の人々や研究者の要望に答えるかたちで第8刷が刊行されるとアッという間に完売、そして平成13年に、若干の変更を加えられて刊行されたのが、この第9刷なのです。
光龍さんが持ってるのは、第8刷かな9刷かなあ。

店長さんのお話によると、この辞典、光龍さんが沖縄のメディアで紹介してから、よく売れているのだとか。
「光龍さんは、あの格好(甚平姿)で、よくおきなわ堂にもヒョコッといらっしゃるんですよ」

店長さん、こんど光龍さんがいらしたら、おきなわおーでぃおぶっくの宣伝もしてくださいませね。
よろしくおねがいします!

(右は変更される前のものです。)

tag: おきなわおーでぃおぶっく  おきなわ堂  沖縄_沖縄の人.比嘉光龍  沖縄の旅_2009年6月 

比嘉光龍さん(6月の沖縄12)

夕方の5時ごろ、比嘉光龍さんから電話が入った。
「今、ラジオ沖縄の本番が終ったところです。ココの一階を使わせてもらえることになったので、ココで待っていましょうね」
おっと、6時半にお会いする予定で動いていたので、ともかく大急ぎで恩名村から那覇へ向かいました。金城君と合流して、ラジオ沖縄に到着したら、「結局6時半だね」と、大きな声とおおきな笑顔の比嘉光龍さんが迎えてくれました。

初めてぃやーさゐ!
それとも
初めてぃ拝(をぅが)なびら
光龍さん、こういう場合、どちらが正しいの?
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ちょっとデカ過ぎますか?
でも、存在感はまさにこんな感じなのです。

那覇へ(なふぁかい)向かって、ラジオ沖縄に(らじおおきなわんかい)到着して…、という感じでしょうか。
この「〜かい」「〜んかい」、それに「〜なかい」については、日本語の「〜へ」と「〜に」とともに、現在さらに研究中、東京に戻ったらゆっくりとここで研究発表したいと思っています。
関連記事(6月6日の沖縄語を話す会のこと)を読む

「比嘉光龍」という名前を初めて聞いたのは、儀間進さんのお話からでした。うちなーぐちについて、いったいどんな方々にご指導をお願いしたらいいのかご相談した時に、儀間さんから出てきたお名前なのです。
儀間さんから光龍さんのことを聞いた日の記事を読む

光龍さんにお会いできることになったのは、金城史彦くんのお陰、金城君のお知り合いの親川志奈子さんが光龍さんをよくご存知で、それでご紹介いただいたのです。おふたりに心から感謝です。
親川志奈子さんに会った日の記事を読む

今日のことは、“おきなわおーでぃおぶっく”のオフィシャルブログでも記事にしましたので、必ずお読みくださいね。
http://ameblo.jp/okinawaaudiobook…

比嘉光龍さんから頂いた名刺には「ふぃじゃ ばいろん」とルビが振られていました。
肩書きは「唄三線者」。
比嘉光龍さんについても、またその考え方についても、ご報告したいことはたくさんあります。でも慌てて書くことはしません。ひとつひとつ、私たちも考え、理解したうえでご紹介したいと考えているからです。

とりあえず、今日はお会いしたということと、これからいろいろとご相談することになるであろうということのご報告でした。

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あ、それからもうひとつ、比嘉光龍さんは“沖縄語を話す会”の國吉眞正さん船津好明さんもよくご存知で、尊敬もしていらっしゃることが分かって、たいへんうれしく思ったことだけは申し添えておきたいと思います。
(問題は表記ですね…)

tag: 沖縄_沖縄の人.比嘉光龍  金城史彦  うちなーぐち  おきなわおーでぃおぶっく  沖縄の旅_2009年6月 

100シリーズ、売れるかな……

BOOKS GOROにそっと行ってみました。

おお!
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ありがとうございます!

100シリーズの他にも、“おきなわおーでぃおぶっく”のCDも取り扱ってくださっています。

新人上原の仕事第1弾に続く第2弾はPOPの製作。
POP
本人曰く、“へたうま”だって。

でも今年のゴールデンウィークは円高で海外旅行が主流だとか。
ETCの高速道路休日割引も、沖縄まで高速で行くわけにもいかないもんね。
はてさてどのくらい売れるのでしょうか。
ともかく、3か月限定です。お早めにお買い求めくださいませ。

ちなみに、今までM.A.P.after5の中で訪問したお店の中にも、100シリーズで紹介されているところがいくつかあります。
まず“ちぃぱっぱ”については「海が見えるお店100」の一店であることは既にご報告済み。
“Sui”は「幸せディナー」と「カフェ」の両方でのご紹介。
“みぃーむーん食堂”と、おなじみの“Bar土”が「昼ごはん夜ごはん」で紹介されています。

全部行くにはどのくらいかかるんだろうなあ。

tag: 喜多見  100シリーズ  おきなわおーでぃおぶっく 

文藝家協会訪問記

麹町の文芸春秋社ビルの中に、日本文藝家協会の事務所があります。御無沙汰なので、大城立裕先生の「ノロエステ鉄道」CD完成のご報告がてら、お邪魔しました。
前回伺ったときのことをちょっこと書いた記事

前回も感じたことなのですが、ここにお邪魔すると、なんだかうれしくなるのです。
ここで働いている方々が、みなさん心底文学が好きで、そして作家の方々をとても尊重していらっしゃるという感じがひしひしと伝わってくるのです。まあ、となりの芝生は青かったという類の話なのかもしれませんが、役者の世界とはちょっと違うなあなどと、ひがんでみたくなるのです。

というわけで、ここにいると気分が緩んで、ついついいらぬ話をしてしまうことになります。

なにを喋ったのか、バラしちゃおう。
まずは去年来た時しゃべっちゃったこと。

私、高山正樹は、島尾敏雄氏の小説「出発は遂に訪れず」を、ふじたあさや氏が脚色した芝居に出演したことがあるのですが、その打ち上げの時のエピソードです。



島尾敏雄氏の奥様でエッセーイストの島尾ミホさんが、宮城まり子さんとご一緒にお芝居を観に来てくださいました。なぜ宮城まり子さんも御一緒だったのかというと、島尾敏雄氏と吉行淳之介氏が親友で、そんな関係でお二人も仲がおよろしかったようです。そして打ち上げの乾杯の際に、ミホさんが御挨拶をしてくださることになりました。
島尾敏雄氏は、終戦間近に奄美大島に配備された人間魚雷部隊の隊長でした。その時に、島の「おひーさま」であったミホさんと出会い、そして恋に落ちます。特攻隊としての出発命令がいつ来るのか、今日か明日かという極限状況の中で、二人の逢瀬は繰り返されます。ちなみに、僕はミホさんの父親、島で一番の名士という役どころでした。
このお芝居が上演された時には、もう敏雄氏も淳之介氏も亡くなられていましたが、お二人の、ミホさん宮城まり子さんそれぞれとの関係には、どことなく似通った感じがあるといえば、文壇に詳しい方ならご理解いただけると思います。
ミホさんは、御挨拶の最期に、御自分の肩にそっと手をやって、「ここに島尾がいて喜んでおります」とおっしゃいました。すると、並んで立っていらっしゃった宮城まり子さんが、やはり御自分の肩に手をやって、「ここに、吉行もおります」。お二人とも真顔なので、僕らは笑うことなどできず、みんな同様に、なんとなく背筋に冷たいものが走ったのでした。


てな話を面白おかしくしてみたら、パソコンを前に仕事をしていらっしゃった10人くらいの協会の皆様にも大受け、あれれ、皆さん、僕のはなし、仕事しながら耳をそばだてて聞いていらしたわけですな。登場人物4人のことをよくご存じであればあるほどおかしみのあるはなし、それがスウっと伝わっていく感じが、このエピソードをご披露する方とすれば、何とも気持ちがよかったのであります。

そして今日です。
いくつか興味深いお話を伺いました。
わりと大きな出版社でも、その売り上げにおいて、amazonでのそれが店頭販売の数を抜いてしまったというはなし。書店をぶらぶらして、これはと思うものを手にとって買ってみるということを、読者はしなくなった。みんなamazonにアクセスして、買うと決まっている本だけを買う、これでは新しいものが育たない、どんどん価値観が一元化している。こんなことでいいのでしょうか。

オーディオブックも大変厳しい、そんなことをお伝えしたら、いろいろと考えてくださいました。
老人介護の世界に、朗読サービスというものがあるのですが、今予算削減のあおりを受けて、御老人のために朗読サービスを頼みたくても、そこにまでお金を掛けられなくなってきたという状況なのだそうです。そこらあたりにビジネスチャンスがあるのかもしれない、しかし介護を受けるような方々は、音声だけではなかなか集中できないので、やはり視覚に訴えるものが加わる必要があるらしい。ということは、いよいよDVDかなとも思うのです。

僕は、「社長とは呼ばないで」で連載中の「朗読の形而上学」の中で、視覚障碍者がテキストを音声データにしたものを聞くということについてこんな話しをご紹介しています。
「朗読の形而上学」連載第1回
要するに、感情を込めた表現は聞き手の想像力を却って阻害するのではないかということなのですが、今日は、ちょっと面白いことを伺いました。
「障がいのある方は、感情を込めた朗読を聞くと、意味が分からないのだそうですね」
僕は思わず聞き返しました。
「え? それは聴覚障がい者ではなくて視覚障がい者のことですか?」
「そうです。視覚に障がいのない方は感情が入っている方がいいらしい」
僕はうなりました。ここらあたり、なんだか研究しなければいけないことがたくさんありそうです。

それにしても、介護の必要な方だとか視覚障がい者の方々ばかりではなく、一般の方々に、どうしたらオーディオブックを売っていけばよいのか、なかなか多難であります。
協会の方は同情してくださいました。しかし同情されて嬉しがっている場合ではありません。

酔っ払って裸になってニュースになって、それでCD売れるんなら、逮捕されたってなんだって、いくらでも裸になりますよ。なんでしたら今ここで裸になって、消化器でも振り回してみましょうかねえ……
それだけは勘弁してくださいと頼まれました。
酔っ払ったら裸になる人、大概の会社にひとりや二人いませんか、といったら、うちにはいませんと笑われました。そうかなあと、事務所内を見回したら、皆さん各自御自分のPCのモニターに目をやったまま、クスクス笑いながら首を横に振っていらっしゃいました。あれ、また皆さん、僕の話に耳をそばだてていたわけね。

文藝家協会の皆様、大変お騒がせいたしました。
(4/26投稿)

tag: 島尾敏雄  島尾ミホ  ふじたあさや  朗読  amazon  おきなわおーでぃおぶっく 

商品のご注文受付開始時にEメールで

amazonの「人類館」のこと。
「4点在庫あり」が、だんだんと3点、2点となっていき、おお売れてるじゃないのと喜んで、ちょっとの間、確認するのを忘れていたら、「登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします」という表示に変わっていたのです。今までこんなの見たことがなかったので、インターネットで検索してみました。すると「発売前の予約受付中か、あるいは予定販売数を越えた場合に出る表示」との情報。でも、発売前でもないし、在庫もまだまだある、私たちは首を傾げるばかりです。
そんな折、お客様からも「いったいどういうことだ」というメールが届きました。
お客様がamazonに問いあわせされたようで、その際、amazonから
「何らかの理由により取り扱いを停止している。取り扱いの予定などは現時点で調べられない。現在は注文できないが状況によっては注文の受付を再開する場合もある。」
…と言われたんだって。そんなこと言われたんじゃあ、こちらイメージが悪くなってしまいます。
さてどうしようと思案していたら、ほどもなく、amazonから3枚納入の依頼があって、まあいいかとも思ったのですが、「〜Eメールでお知らせします」という表示がそのまま変わらないので、ともかくamazonに質問してみたのです。
すると
「現在在庫切れで、かつ他の取引先からの納入実績が少ない場合に一時的に表示され、商品納入次第、通常の表示になる」
という回答。でもよく分からない。「他の取引先からの納入」って、全く意味不明です。そこで「他の取引先からの納入」っていったいどういう意味ですかと再質問を出しました。。
結局、その回答が来ないうちに「通常5〜7日以内に発送します」という「通常」の表示に戻りました。CDがamazonに届いた時点で、「3点在庫あり」ってことになるのでしょうか。もしその時、3点より少なければ、こんなやり取りをしている間に、CDの注文が来ていたということになるわけですね。ちょっと楽しみ……
(4月14日11:30時点)


※「おきなわおーでぃおぶっく」と「ノロエステ鉄道」のタグは頂いたコメントに関連しています。

tag: amazon  ノロエステ鉄道  おきなわおーでぃおぶっく 

またもや宇夫方路の沖縄報告その9

ちょっと、おきなわ堂へ
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21:00から踊りの稽古です。
今日の報告はここまで。というわけで、おやすみなさい。

tag: 沖縄の旅_2009年3月  おきなわおーでぃおぶっく  おきなわ堂  琉球舞踊