第37回宮古ふるさと祭り

(※本記事は2011年1月31日に投稿しました。)
10月26日〜30日までの記事アップ状況

そして《2010年10月31日》
※多忙な宇夫方路の担当記事です。ようやくアップだ!(高山正樹のコメント)
※以後、青地は高山正樹の突っ込みコメントです。



【宇夫方路による報告】

上野の水上公園で宮古郷友会のイベント“宮古ふるさと祭り”が大々的に開催されると聞いて、三笑亭夢丸with東京奏楽舎の深川江戸資料館公演の宣伝をするために行ってきました。

前日までの台風の影響で心配していました。時々パラパラと小雨が降る空模様ですが、何とか風はおさまって、どうやら開催できそうです。
舞台準備中 五穀豊穣の幟
※幟が全部裏、なんとか表から撮れなかったものか。

ぞくぞく宮古をふるさとに持つ人たちが集まってきました。
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客席は地域別に分けられています。お客さんは自分の出身地の席に座るのです。
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「宮古の中でも栄えているところの人はあまり郷友会には顔を出さないの。田舎の人ほどたくさん集まるのよ」
「へえ、そうなんですか」

耳に入ってきた会話。
「あなた今日踊ってよ」
「え、わからないよ」
「大丈夫よ、裏で練習するから」
「無理だよ」
「うちは出る人が少ないから出てよ」

私は受付の所で、お客さんたちに桃原健一主役バージョン!のチラシを配りました。
奏楽舎のチラシ(桃原健一主役バージョン)

前半は「なりやまあやぐ国際コンクール」で、宮古に古くから伝わる民謡が続きます。この中で優勝者を決めるようです。
※「国際コンクール」ってなんだ?大リーグのワールドシリーズみたいなもんか?
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後半は各出身地別に色々な歌踊りが続きます。

いつまでも遅れてやってくる方がいるので、私は受付のそばから離れられません。それでも後になるにつれ、さすがに途切れるようになったので、その隙に、写真を撮りました。
null 盛り上がっている舞台

シーサー玉城発見!
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シーサー玉城は、沖縄で藤木勇人さんと一緒にラジオ番組をやっているそうです。東京で行われる沖縄の関係のイベントを沖縄の人たちに紹介するという番組。今日はその取材に来たということです。
※だからさ、藤木勇人さんの一人芝居の打ち上げで、そんな話が出てたよね。今は沖縄にいるウチナーンチュより、むしろ沖縄を離れたウチナーンチュの方に強い郷土意識がある。だから、東京から沖縄へ向けて「沖縄」を逆発信していく試みをやるんだというハナシ。宇夫方さん、憶えてないのかしらん?
 ⇒藤木勇人一人芝居の打ち上げ記事
このパンチパーマの方が、宮古ふるさと祭りの責任者の方みたいです。
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※パンチパーマなんてことはどうでもいいだろ。おもしろいけど。

宇夫方路とシーサー玉城
※いるか?この写真。

舞台で踊っていたおじさんが下りてきたので、撮らせてもらっていいですか?と聞いたら、ピースをしてくれました。
(どこの郷友会か、聞きそびれちゃいました。)
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※条件反射だな、きっと。

結局、開場から4時頃までチラシを配り続けました。
お世話になった草野さんと記念撮影。
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※条件反射、ふたつ……
草野さんはヤマトンチュですが、もう何年もクイチャーパラダイスというところで宮古の三線を習っているそうです。その関係でこの宮古の催しに関わっていらっしゃるのです。
無事に終わりそうで、ほっとした様子でした。

帰る前に少し舞台を見せていただこうと客席に入ったら、持田明美先生を発見。ちょっと御一緒して、私はこの後、琉球舞踊の稽古があるので、先に失礼しました。

この日、高山正樹は……

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“仲宮里”再訪《藤木勇人の色紙》と《大場久美子の色紙》

日本橋高島屋で時間を潰して、やっと夕方になりました。宇夫方路女史と東京奏楽舎の桃原くんと、新富町で待ち合わせ。雨の中、三人連れ立って仲宮里に向かいます。10月20日以来、10日ぶりです。

御挨拶して、それから軽く食事をして帰るつもりが、肝臓ノーダメージと言われたわたくし高山正樹、ついつい頼む泡盛のロック。
泡盛ロック

お酒を頼めばお通しが出てきます。クーブイリチー。
クーブイリチー

宇夫方さん御注文の沖縄ソバ。
沖縄ソバ

桃原くんの好物、フーチャンプルー。
フーチャンプルー

そして僕はプリン体汁、じゃないイカの墨汁!塩なしで頼みました。
イカの墨汁
やっぱり少し薄い。味ではなく墨がです。僕のカミサンが東京で作る墨汁も同様、沖縄のあの濃厚なイカ墨は東京では手に入らないのかもしれません。でも、おいしかった。ご馳走様でした。

今日はあまり時間がないので、これで失礼します、そういってレジへ、ふと見上げると藤木勇人さんの色紙。
有名人の色紙
沖縄語録だって。

「だからよー」
「なんでかねー」
「であるわけさ」

沖縄語にうるさい方々は、これはウチナーヤマトゥグチであってウチナーグチではないと眉間に皺を寄せられることでしょう。でも僕は、それは少し違うと、奄美にルーツを持つ藤木勇人さんと、実際に会って話をしてから思うようになりました。きっと藤木さんは全て分かっていて、敢えて「ウチナーヤマトゥグチ」を「ウチナーグチ」だと言っている。この色紙を見て、あらためてまたそう思ったのです。
 ⇒藤木勇人さんと会った日のこと

だから、僕も語録にいくつか付け加えてみましょうね、っと。

「しましょうね」
「じょーとーさー」
「だーはずよ」

桃原くんは横浜生まれ。沖縄の言葉も宮古の言葉も全くしゃべれません。お亡くなりになったお父様も、いわゆる「標準語」しか使われなかったそうです。田舎に帰っても、御兄弟がいわゆる方言を使っているのに、お父様は標準語で受け答えをされて、一切「方言」は使われなかったようです。つまり、聞き取れるけれど(そしてたぶんしゃべれるにもかかわらず)「標準語」しか話さなかった桃原くんのお父様。「桃原」は「とうばる」と読むのですが、かつてお父様は「ももはら」と名乗っていらしたと桃原くんから聞きました。

沖縄の言葉、それに対して、きっといろいろな人がいろいろな思いを抱いているのだろうなあ。

藤木勇人さんは弟みたいな人、そう仲宮里の奥様はおっしゃいました。

最後に奥様と桃原健一くんとで記念撮影です。
“仲宮里”の奥様と桃原健一くん
「頑張ってね、ウチナーンチュはみんな応援してくれるさー」

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秋なのに、なんだか騒がしい

朝食はM.A.P.プラントで育てたゴーヤー。
ゴーヤーのスライス
自分で言うのもなんだが、なかなか味が濃くて美味い。
それから沖縄産のもずく。
もずく
あとは納豆。なかなか健康的。

わがM.A.P.プラントは、もうすっかり秋の様相。
黄色くなったゴーヤーの葉 黄色くなったゴーヤーの葉その2

新しい雌花は見当たらないが、ゴーヤーたちは頑張っている。
26日の身体測定(右の小さな画像)と比較してみましょ。
ゴーヤー1 26日のゴーヤー1
ゴーヤー2 26日のゴーヤー2
ゴーヤー3 26日のゴーヤー3
ゴーヤー4 26日のゴーヤー4
ゴーヤー5 26日のゴーヤー5
ゴーヤー6 26日のゴーヤー6
大きくなっているのかどうか、微妙な感じですなあ。

そして新たにみつけたチビ。
ゴーヤー7はチビゴーヤー
最初のゴーヤーから見る
しあさってのゴーヤーへ

今日は“FMつやま”の「山猫合奏団 東京ニャイト倶楽部」第4回のためのナレーション録音をしました。その音声データを、編集担当の大島純君が取りに来ました。

事務所にはたくさんの人たち。
事務所の人たち
どこかで見たお顔も……
どこかで見たお顔

高山正樹は、昨日の記事を書きました。
 ⇒経堂散策の記(9/29)
  29日の画像


奥の部屋では山猫合奏団専属カメラマンに就任した白石准が、なにやら作業をしています。
奥の部屋の白石准
ああそうだ。白石カメラマンは、昨日、喜多見の花屋さんの姫リンゴを撮影したようです。
 ⇒http://juninho.blog16.fc2.com…

秋なのに、なんだかザワザワしています。

山猫合奏団でも、ツイッターを始めてみました。
(2015/3/11に貼り付け)


【高山正樹が呟いたこと……】
20:43
たった今やってる日テレの番組。「敵役」を「てきやく」とナレーターが読んだ。たくさんのタレントも出ている。クボジュンとかいう元NHKのアナウンサーもいる。だーれも気づかずにスルーして放映。最低。

tag: MAPの人  こんな人あんな人_舞台関係者.渡邉禎史  白石准  こんな人あんな人_音楽家たち.桃原健一  ゴーヤー栽培記.2010年  健康ゲーム  沖縄_沖縄的食物.ゴーヤー  沖縄_沖縄的食物.スヌイ  地図の仕事  山猫合奏団 

奏楽舎の船出と今後の予定【三笑亭夢丸with東京奏楽舎in東京文化会館】

東京文化会館で、三笑亭夢丸with東京奏楽舎の公演がありました。

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主催:東京文化会館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
    社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)
共催:社団法人落語芸術協会、日本音楽家ユニオン
 《第1部》コンサート「組曲 かがみ」
 《第2部》落語とクラシックのコラボレーション「かがみ」(夢丸新江戸噺)
  ⇒三笑亭夢丸with東京奏楽舎Official_Site

朝、8時40分。上野公園口。
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昨日まで、ずーっと天気だったのに、よりによって今日が雨とは。
チェロの大島君、雨男の本領発揮です。でも三笑亭夢丸師匠は天下の晴れ男だったはず。
夢丸さん曰く、「負けたよ」
台風なのです。果たして、どのくらいのお客様が来てくださるのだろう。

東京文化会館小ホール。
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いいホール。(響きすぎて、芝居屋には縁はないけれど。)椅子の前後の間隔は、ファーストクラス並み。

最後のリハ。
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夢丸師匠を交えて。
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心配は要りませんでした。
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開場前だというのに、もう行列が出来ています。
上野。落語とクラシック音楽が、何の違和感もなく共存する街ですね。

開場。あっという間に客席が埋まっていきます。
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反響板が船の帆に見えませんか。新生東京奏楽舎の記念すべき船出。

いったい何が変わったのか。
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前半のコンサートを、新江戸噺「かがみ」のために作曲した曲を、名田さんが組曲にもしてそれを演奏しました。そのことによって、“ミニコンサート”と“音楽付き落語”という、単なる別個の出し物の二本立てという企画ではなくなりました。
勿論、これまでの2回の公演も、「正しいコラボ」を目指してはいたのです。でも残念ながら「ヨハン・ゼバスティアン・バッハの夜」「夢にまつわる物語」も、洒落の域を出るには至りませんでした。とはいえ、洒落こそ落語の真髄、そう考えればそれも捨てたものではありません。特に「夢にまつわる物語」と「夢のかけら」のコラボなどは、ちょっとしたお楽しみ企画として十分楽しんでいただけるだろうし、今後も買ってくださるところがあれば是非再演したいとも考えています。
 ⇒「夢にまつわる物語」のWEBコンサートを観る
しかし、わがM.A.P.は山猫合奏団をプロデュースしているM.A.P.なのです。だから、音楽を落語に拮抗させて合体させるという、ひとつ上の段階を志向しなければならないのです。
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果たして今回それが実現出来たのかどうか、まだまだ挑戦し改善すべきところもあるに違いありませんが、今日のこの公演で確実に一歩踏み出せたと思っています。

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tag: 【MAPの公演】  東京奏楽舎  こんな人あんな人_三笑亭夢丸  こんな人あんな人_音楽家たち.桃原健一  こんな人あんな人_音楽家たち.名田綾子