2009年12月22日(火)21時07分
宇夫方隆士朗読会に来てくださったM.A.P.ゆかりの方々
この日の宇夫方隆士「幻影」出版記念朗読会に来てくださったM.A.P.ゆかりの方々の御紹介です。
井上真喜ちゃん、沖縄タイムスの真久田巧さん、そして又吉健次郎さんについては前の記事で御紹介しました。
その他に来てくださったM.A.P.ゆかりの方々です。
石鹸の森山さんご夫妻。
沖縄県立博物館ミュージアムショップ“ゆいむい”店長の池宮城さん。
この度、“儀間進さんのコラムを読む”の企画に参加してくださることになった井上さん。
それから、今朝、首里の味噌屋で遭遇した映像クルーの女性。
(※実は真喜ちゃんの仕事仲間だったのです。こんなこと、沖縄ではよくあることです。)
その他、隆士さんのお知り合いの方々。(ご紹介できずにごめんなさい。)
皆様、今日は本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
井上真喜ちゃん、沖縄タイムスの真久田巧さん、そして又吉健次郎さんについては前の記事で御紹介しました。
その他に来てくださったM.A.P.ゆかりの方々です。
石鹸の森山さんご夫妻。
沖縄県立博物館ミュージアムショップ“ゆいむい”店長の池宮城さん。
この度、“儀間進さんのコラムを読む”の企画に参加してくださることになった井上さん。
それから、今朝、首里の味噌屋で遭遇した映像クルーの女性。
(※実は真喜ちゃんの仕事仲間だったのです。こんなこと、沖縄ではよくあることです。)
その他、隆士さんのお知り合いの方々。(ご紹介できずにごめんなさい。)
皆様、今日は本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
tag: その他の登場人物 別ブログへ 森山朝順 森山和江 うちなぁぐちフィーリング ゆいむい 沖縄の旅_2009年12月
2009年02月03日(火)12時18分
沖縄出張3日目の午前中
まずは沖縄県立博物館へ。
⇒前回訪問時の記事
⇒Official_Blogを読む
ミュージアムショップ“ゆいむい”にて。
Official_Blogと同じアングルの画像です。

違うのは笑顔です。
今回の旅のテーマの一つは、笑顔なのです。
但し、こんな笑顔が簡単に生まれるわけではありません。店長の池宮城さん(中央)と宇夫方路さんの父上隆士さんとは、前の旧県立博物館の「友の会」でご一緒だったお友達なのです。その関係で、ここで我々のCDも置かせてもらえています。
これってコネ?
沖縄では人との繋がりが、「本土」よりもずっと重要なことです。良くも悪くも。
紅型の品物がたくさん。


ちょっと高くてもいいものをお土産にしたいなら、ここはお勧めです。
紅型作者の金城君を「引き回す」のは昼から。能書きが聞けなくて残念。
こんな小物を見つけました。

南の島の不思議な木の実、オキナワウラジロガシ。
説明書きによると、奄美大島から西表島に分布しているブナ科の植物とのこと。その種子は日本最大のドングリ。
あれ、沖縄にドングリ、あったのか。
私事ではございますが、四半世紀以上前に沖縄から出てきた小生の妻は、秋になると東京の自宅近くの公園で拾ったドングリを箱詰めにして、沖縄へ送っていました。沖縄にはドングリがないから、甥や姪に見せたやりたいという理由で。送られた方はいい迷惑(?)、しばらくするとドングリから虫が一斉に顔を出すのですからね。しかしそれでも、「沖縄にもドングリはあるから、わざわざ送ってくれなくても結構だ」というようなお断りの連絡は来ませんでした。
最近、どんどんと沖縄オバア化していく妻なのですが、東京に出てくる前には、那覇の保育園で保母さんをしていました。例えば園児たちを連れて、近所の公園なんかに遊びに行ったのだろうに。そこには、ドングリは落ちていなかったのでしょうか。
ミステリーです。
帰ったら、カミサンに問いただしてみようと思っています。そのためには、証拠品として、このドングリ、買っていかなきゃね。
ともかく、僕は四半世紀の間、「沖縄にはドングリがない」と思い込み、「どんぐりころころ」などという童謡を、全国一律に歌わせるなんておかしいと、居酒屋なんかで、偉そうなことを語っていたわけです。
わたくしの所為で、間違った沖縄情報を信じてしまった人がいるとしたら、ああ、どうしましょう。
関係各位どの、ごめんなさい。謹んでお詫びいたします。
金城君との待ち合わせ時間にはまだだいぶん時間があるので、NHK沖縄へ。

身長180cmを越えるような放送部長さん。
「宣伝のための宣伝はしませんが、結果的に宣伝になってしまうことは問題ないと思っています。」
しかし、全国一律の番組を作るには、やはり戦争がらみの話題が早道だということらしい。まずは番組制作依頼の企画書を作って、タイミングを図って提出してくださいとのこと。感触は悪くない。
深く考えると動けなくなる場合もあります。どんな方途を使っても、まずは発言権を得て、我々を認知してもらうことも必要なのです。ドングリのことならいざ知らず、泡瀬の干潟のことや、ヤンバルの森のことを、まず知ってもらうためにも、です。
今日も、長い一日になりそうです。
⇒前回訪問時の記事
⇒Official_Blogを読む
ミュージアムショップ“ゆいむい”にて。
Official_Blogと同じアングルの画像です。

違うのは笑顔です。
今回の旅のテーマの一つは、笑顔なのです。
但し、こんな笑顔が簡単に生まれるわけではありません。店長の池宮城さん(中央)と宇夫方路さんの父上隆士さんとは、前の旧県立博物館の「友の会」でご一緒だったお友達なのです。その関係で、ここで我々のCDも置かせてもらえています。
これってコネ?
沖縄では人との繋がりが、「本土」よりもずっと重要なことです。良くも悪くも。
紅型の品物がたくさん。


ちょっと高くてもいいものをお土産にしたいなら、ここはお勧めです。
紅型作者の金城君を「引き回す」のは昼から。能書きが聞けなくて残念。
こんな小物を見つけました。

南の島の不思議な木の実、オキナワウラジロガシ。
説明書きによると、奄美大島から西表島に分布しているブナ科の植物とのこと。その種子は日本最大のドングリ。
あれ、沖縄にドングリ、あったのか。
私事ではございますが、四半世紀以上前に沖縄から出てきた小生の妻は、秋になると東京の自宅近くの公園で拾ったドングリを箱詰めにして、沖縄へ送っていました。沖縄にはドングリがないから、甥や姪に見せたやりたいという理由で。送られた方はいい迷惑(?)、しばらくするとドングリから虫が一斉に顔を出すのですからね。しかしそれでも、「沖縄にもドングリはあるから、わざわざ送ってくれなくても結構だ」というようなお断りの連絡は来ませんでした。
最近、どんどんと沖縄オバア化していく妻なのですが、東京に出てくる前には、那覇の保育園で保母さんをしていました。例えば園児たちを連れて、近所の公園なんかに遊びに行ったのだろうに。そこには、ドングリは落ちていなかったのでしょうか。
ミステリーです。
帰ったら、カミサンに問いただしてみようと思っています。そのためには、証拠品として、このドングリ、買っていかなきゃね。
ともかく、僕は四半世紀の間、「沖縄にはドングリがない」と思い込み、「どんぐりころころ」などという童謡を、全国一律に歌わせるなんておかしいと、居酒屋なんかで、偉そうなことを語っていたわけです。
わたくしの所為で、間違った沖縄情報を信じてしまった人がいるとしたら、ああ、どうしましょう。
関係各位どの、ごめんなさい。謹んでお詫びいたします。
金城君との待ち合わせ時間にはまだだいぶん時間があるので、NHK沖縄へ。

身長180cmを越えるような放送部長さん。
「宣伝のための宣伝はしませんが、結果的に宣伝になってしまうことは問題ないと思っています。」
しかし、全国一律の番組を作るには、やはり戦争がらみの話題が早道だということらしい。まずは番組制作依頼の企画書を作って、タイミングを図って提出してくださいとのこと。感触は悪くない。
深く考えると動けなくなる場合もあります。どんな方途を使っても、まずは発言権を得て、我々を認知してもらうことも必要なのです。ドングリのことならいざ知らず、泡瀬の干潟のことや、ヤンバルの森のことを、まず知ってもらうためにも、です。
今日も、長い一日になりそうです。
(文責:高山正樹)
2008年12月30日(火)12時36分
おきなわおーでいおぶっく【CD取扱い店一覧】
※おきなわおーでいおぶっくOfficial_Siteの更新記録⑩補足
【CD取扱い店一覧】
関西沖縄文庫
〒551-0011 大阪市大正区小林東3丁目13-20
TEL:06-6552-6709
おきなわ堂
〒904-0804 沖縄県那覇市首里石嶺町4-317
TEL:098-884-5181
BOOKS じのん
〒901-2215 沖縄県宜野湾市真栄原2-3-3
TEL:098-897-7241 FAX:098-898-7039
E-Mail:info@jinon.ginowan.okinawa.jp
ジュンク堂書店 那覇店
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1-19-29
TEL:098-860-7175
宮脇書店 とまりん本店
〒900-0016 沖縄県那覇市前島3-25-1 とまりん2.3F
TEL:098-860-2080
戸田書店 豊見城店
〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎1-420
TEL:098-852-2511
榕樹書林
〒901-0225 沖縄県宜野湾市宜野湾3-2-2
TEL:098-893-4076 FAX:098-893-6708
高良レコード店
沖縄県那覇市牧志3-11-2
TEL:098-863-3061
ゆいむい(沖縄県立博物館美術館内)
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
TEL:098-941-8200
対馬丸記念館
(大城立裕作品のみの販売となります。)
〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1-25-37
TEL:098-941-3515
※ジュンク堂書店、宮脇書店、戸田書店とは直接の取引はなく、いしだ文栄堂が取り次いでいた。
【CD取扱い店一覧】
関西沖縄文庫
〒551-0011 大阪市大正区小林東3丁目13-20
TEL:06-6552-6709
おきなわ堂
〒904-0804 沖縄県那覇市首里石嶺町4-317
TEL:098-884-5181
BOOKS じのん
〒901-2215 沖縄県宜野湾市真栄原2-3-3
TEL:098-897-7241 FAX:098-898-7039
E-Mail:info@jinon.ginowan.okinawa.jp
ジュンク堂書店 那覇店
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1-19-29
TEL:098-860-7175
宮脇書店 とまりん本店
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TEL:098-860-2080
戸田書店 豊見城店
〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎1-420
TEL:098-852-2511
榕樹書林
〒901-0225 沖縄県宜野湾市宜野湾3-2-2
TEL:098-893-4076 FAX:098-893-6708
高良レコード店
沖縄県那覇市牧志3-11-2
TEL:098-863-3061
ゆいむい(沖縄県立博物館美術館内)
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
TEL:098-941-8200
対馬丸記念館
(大城立裕作品のみの販売となります。)
〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1-25-37
TEL:098-941-3515
※ジュンク堂書店、宮脇書店、戸田書店とは直接の取引はなく、いしだ文栄堂が取り次いでいた。
tag: おきなわおーでぃおぶっく いしだ文栄堂 対馬丸記念館 ゆいむい 高良レコード 榕樹書林 関西沖縄文庫 おきなわ堂 じのん ジュンク堂(那覇店)
2008年12月23日(火)23時41分
ご挨拶、稽古、そして深夜…
ふたりと別れたあと、沖縄県立博物館美術館へご挨拶。
館内入り口前の中庭に展示された、沖縄の古民家。

そして入り口。

入って正面奥にある売店。
“ミュージアムショップ ゆいむい”

展示品のように並べられた商品。さすがに博物館・美術館です。ドンキホーテとは違いますね。

ズーム……

ズーム!

来年からは、ここに「人類館」も並びます。
そのあと夜遅くまで、来年の沖縄公演のための踊りの稽古……
そして、「土」へ

2階のギャラリーへ上がる階段建設中。
斜めの線が嫌だというこだわりをわかってくれる大工さんがなかなかいなくて、やっと通じたのが宮大工さんだったとか。
宮大工さんて、沖縄の方なのかなあ?
その階段を背景にして
北海道から沖縄に移り住んで5年という今さんとお会いした記念に。

(ごうさん撮影)
ごうさん、「人類館」の宣伝、よろしくお願いしますね。ごうさんが気にしていたこと、新しい「人類館」が本当は乗り越えるべきこと、それについては、いずれ高山正樹が、「社長とは〜」のブログに書くだろうと思います。
あれ、ごうさん「カクテル・パーティー」買ってくれるんじゃなかったっけ。ま、いっか……
というわけで、本日はこれまで。
⇒「土」に初めて行った日のこと
⇒ごう氏のコメントによると「カクテル・パーティー」を買ってくれるらしい?
館内入り口前の中庭に展示された、沖縄の古民家。

そして入り口。

入って正面奥にある売店。
“ミュージアムショップ ゆいむい”

展示品のように並べられた商品。さすがに博物館・美術館です。ドンキホーテとは違いますね。

ズーム……

ズーム!

来年からは、ここに「人類館」も並びます。
そのあと夜遅くまで、来年の沖縄公演のための踊りの稽古……
そして、「土」へ

2階のギャラリーへ上がる階段建設中。
斜めの線が嫌だというこだわりをわかってくれる大工さんがなかなかいなくて、やっと通じたのが宮大工さんだったとか。
宮大工さんて、沖縄の方なのかなあ?
その階段を背景にして
北海道から沖縄に移り住んで5年という今さんとお会いした記念に。

(ごうさん撮影)
ごうさん、「人類館」の宣伝、よろしくお願いしますね。ごうさんが気にしていたこと、新しい「人類館」が本当は乗り越えるべきこと、それについては、いずれ高山正樹が、「社長とは〜」のブログに書くだろうと思います。
あれ、ごうさん「カクテル・パーティー」買ってくれるんじゃなかったっけ。ま、いっか……
というわけで、本日はこれまで。
(宇夫方路情報、高山正樹代筆)
⇒「土」に初めて行った日のこと
⇒ごう氏のコメントによると「カクテル・パーティー」を買ってくれるらしい?
tag: 琉球舞踊 沖縄の旅_2008年12月 沖縄在住のヤマトゥンチュ 沖縄県立博物館美術館 沖縄の呑食処.Bar土 おきなわおーでぃおぶっく ごうさん 「人類館」 ゆいむい
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- 2019-03-16 MAP : 宮沢賢治の“トロメライ”って何?(「音を楽しむ雑記帖」→「宮澤賢治考」)-コメントを転載2
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- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-白石准の返信
- 2019-03-15 高山正樹 : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-高山正樹の返信
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント3
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- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-白石准の返信
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- 2017-08-06 ひだまりのお話 : 久米明さんにお会いしました。《懐かしい過去たちに囲まれて》-街話§J街通信[95]酒舎かんとりぃ
- 2012-12-31 初老間近のしがない俳優の呟き : (まもなく)-実験は続く…
- 2012-12-10 M.A.P.after5 : 玄羽さんの送別会-沖縄芸人ライブ“ぱんみかす”(そっと内緒に追記して再投稿)
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- 2012-11-20 M.A.P.after5 : お久しぶりです浅野さん!-出ないなら出る練習をする