2017年12月16日(土)23時00分
モヤモヤ
本日、観たい舞台があったのだキャンセルして、急きょ「福島関連」の催しに参加することにした。案内すると「その日は先約があって伺えません」などという返信が来たりする。それは要するにその人にとって優先順位が低かったのだと理解する。さて、僕にとって「福島」の優先順位はどうなのだろう…
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年12月16日
モヤモヤ… pic.twitter.com/DrX37Um765
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年12月16日
高山さんがキャンセルした舞台はこれです。
わたし宇夫方は行きました。


モヤモヤ。
出先から、南灯寮の寮監さんに電話をしました。
実は、とある会社の方から、忘年会でエイサーをやりたので教えて欲しいとお願いをされているのです。その方は以前狛江に住んでいらして、ウチの事務所からエイサーの曲が聞こえてきたのを覚えていて、それをネットで探して電話したのだそうです。でもウチは琉球舞踊教室、エイサーとはだいぶ違う。とはいえ、忘年会のエイサーくらいなら教えられます。けれど問題は太鼓や衣装です。ウチにはありません。そこで思い出したのが南灯寮です。もしかしたら貸してもらえるかもしれない…。
寮監さんのお答えは、予想通り「学生に聞いてみないと分からない」とのことでした。そうなんです。南灯寮は何でも学生たちの自治会で決めるのです。
というわけで、学生さんの返事を待っています。
16時半くらいから、18日月曜日の、西川郷子さんとの対バンの合わせ。
合わせが終わって、来年第一回のニャイト倶楽部の収録。
2015年05月17日(日)23時00分
2015年の5月15日に一番近い日曜日【南灯寮のエイサーの日】
と、エイサーの太鼓の音がする。事務所を飛び出す。南灯寮恒例の復帰記念のエイサー。女の子は豪徳寺の沖英寮から助っ人に来たチュラカーギー? pic.twitter.com/uWwbuD4ClZ
— 高山正樹 (@gajumui) 2015年5月17日
【追伸】昔、ウチでアルバイトしていた赤嶺君(左)発見。頼もしくなったもんだ。弟さん(右)が今南灯寮。時の流れ… pic.twitter.com/ILXpzp2PP5
— 高山正樹 (@gajumui) 2015年5月17日
次の日も続けて呟く。
是非是非!お願い、もうぜったいスカウトして!沖英寮の大学一年生。玉城流玉扇会で琉球舞踊をやってたそうです。スカウトしたい! pic.twitter.com/Y2jd7K4uD4
— 宇夫方 路 (@ubukatamichi) 2015年5月18日
なんか感じ悪い…(うぶかた)
動画の最後方にちょっと映っている後ろ姿女の子が玉城流の彼女です。
その手前で踊っている子もなかなか上手!
2014年11月23日(日)23時59分
南灯寮祭の光景
gajumui
本日喜多見の南灯寮祭。沖縄男子学生寮です。助っ人で、豪徳寺の沖英寮から女子も集結!https://t.co/mchepXr8dB
11-23 13:20 はたして、FBに投稿した動画は見えるのだろうか…宇夫方女史乱入?! https://t.co/QwruEoRBK7 @gajumui
11-23 13:22 これも…こっちはもう何年も前から、丁寧に丹念に繋がろうと努力してきたのだ。それが選挙前にポッとやって来て、「来年は広報サポートさせて頂くことになりました」? 呆れる。その場にいたが、そんな会話じゃなかったろう。一方的に応援するとか言って、集合写真撮って、サッサと消えた水色のジャケット…
11-23 22:32日本会議に「いいね!」する「友達」これがこの街なのか…
11-23 22:36小さなレジスタンス!明日の沖縄を背負うこの純な若者たちに、本当の幸あれと心から願う。 http://t.co/giBsgDaIH1
11-23 22:41新百合ヶ丘。政治より政治的な話。揺れて留まる意思も危うく。今夜は早くお開きにしましょう。身体が大切ですから。 http://t.co/5Wi2VIfX3H
11-23 22:31 夏子さんが反応した。@nattchan ちょっと言えません… 来年、終わるまでは。
11-23 23:01
本日、南灯寮祭。
Posted by 高山 正樹 on 2014年11月22日
うぶかたさんの三板とカチャーシー!
Posted by 高山 正樹 on 2014年11月22日
奥歯にモノを挟みながら…
もうひとつ意味深なハナシ…
「何があったのかものすごく気になるんですが!!!」
2010年07月03日(土)21時39分
かのうとあつことえんすけと【あかぎ未来スタジオでの披露宴】
やってきたわけはこれ。
「かのうとあつこ」が「かのうとあつことまるすけ」になったらしい。
ほんとは「まるすけ」じゃなくて「えんすけ」なんだってさ。てっきり円助は「まるすけ」だと思ってた。このキャンバス、懐かしいねえ。ここには「かのうとあつことえんすけ」の似顔絵じゃなくて、今は亡き西山三郎さんの絵が乗っていたんだよね。
⇒西山さんの古い思い出
西山さん縁の方々が、新潟から来ていました。
今井宏明さんご一家。奥さまのお名前は千尋さんです。小国で、和紙を漉いていらっしゃいます。
これもそうなのかなあ。
あのなかじんさんも、小国で紙を漉いて、銘酒久保田のラベルを作っていたとか。皆さん、なかじんさんこと中島さんをよくご存知でした。実はなかじんさん、劇団群馬中芸とは古いお付き合いだってハナシ、したことあったけなあ。
よくわかんないからなかじんさんのサブカテゴリを作りました。
“コッペパンはきつねいろ”
あの頃は思いもよらなかった。まさかこんなことになろうとはねえ。
いなほ保育園から、たくさんの子どもたちが、あつこのお祝いにやってきた。
園児や、卒園した子どもたちの出し物が続く。
アイヌの歌と踊りは本格的です。
沖縄は……
ちょっと嘘っぽいなあ。
韓国は……
知識がないので判断不能。
おじさんとしてはね、群馬中芸の役者さんたちにもっともっと表に出てきてもらいたかったのだけれど。まるで貸し小屋のスタッフみたいだったのがちょっと残念だったんだ。なんでなんだろうって、少し考え込んじゃった。群馬中芸という劇団のあり方。
でも、今日はきっとこれでいい。
披露宴の主役はお嫁さんだから。
あのあつこがお色直しなんかするんだから。
あつこが一番祝ってもらいたいのは、きっといなほの子どもたちなのだろうから。
2010年05月16日(日)12時09分
2010年の5月15日に一番近い日曜日【南灯寮のエイサーの日】
そうだ、今日は5月15日に一番近い日曜日だ。
仕事をおっぽり出して、カメラを持って飛び出した。
5月15日は沖縄本土復帰記念日。南灯寮のエイサーの日。
今年も沖英寮からかわいい女子大生がやってきて、一緒になって商店街を練り歩く。
今年の京ダラー(チョンダラー)
車が来ると誘導します。
あれ? 向こうに南灯寮の寮長、幸地さんが。
いつも一緒に歩くんですか?って聞いたら、いやいや、そうじゃないんだけど、今日は沖英寮の寮長夫妻が見えているんでね、といって携帯で学生達を撮影していた。南灯寮は喜多見にある沖縄県の学生寮。沖英寮は豪徳寺の女子寮。
イエーイ!
結構人が集まって見ている。商店街と協力体制でやったらいいのに。
「こいつら突然やるからね」
そう言って、幸地さんはやさしく笑った。
傍らにカメラ片手に学生たちを見つめる一人の女性。
最後はお決まりのカチャーシー。その時その女性が飛び出した。
ん、これは私も踊らねば!
結局、沖英寮の女学生たちは、ただ手を打ってはやすだけ。複雑な気持ち。
踊った女性は沖英寮の寮長さんだった。
「沖縄の方ですか?」って聞かれた。私が沖縄出身じゃないとわかると、ちょっと残念そうだった。気のせいかな……
沖英寮の寮長さんは石垣の出身だった。新城亘さんもご存知だった。
今日はM.A.P.主催の三線教室初日。ぼちぼち準備しなくっちゃ。
追伸。
※去年の記事には本土復帰のこと、京ダラーのことが書いてあります。
⇒去年の5月15日に一番近い日曜日
もう一年か。大城君、元気かなあ。一年前は、普天間移設と辺野古埋め立てが規定路線だった。来年はどうなっているのだろう。
2009年10月29日(木)23時22分
琉球舞踊の舞台が続きます
麻生区文化協会の文化祭に出るための最後の稽古です。
みんな四ツ竹は以前も踊っています。そして今回は2回目。気持ちに余裕が出来て、いろいろなところを意識して踊れるようになってきました。前には出来なかったことを、ひとつづつでもクリアして踊る、それを目標にして稽古に励みました。
まだまだ踊りとしては弱いけれど、生徒さんたちの踊りの形がだんだんよくなってくるのを見るのはうれしいものですね。
すでにご紹介した通り、12月の13日には沖縄フェスティバルに出演しますが、その1週間後、12月20日にはエコルマホールで行われるJINスタジオの発表会に、エイサーで出演することになりました。
地元で踊るのですから、みんな気合が入っています。
公演の時間など、決まり次第お知らせしまーす!
舞台を踏むと、格段と進歩します。皆さんの目が踊りを育ててくれるのです。そんな機会がたくさんある、それが普通のカルチャーセンターとは違うM.A.P.琉球舞踊教室のウリでしょうか。
宇夫方路でした!
2009年08月02日(日)23時59分
あららららららら
先日、コンクールのお話をしましたが…
⇒http://lince.jp/hito/yuugao…
いよいよ、その本番です。
今朝羽田6時55分発の飛行機で那覇に到着。そのまま受験生の稽古に合流しました。
交代で稽古が続く中、食料の買出しに行ったスーパーでナーベーラー発見。
恒例の『沖縄大百科事典』(1983年出版)から。
「ヘチマ:(沖)ナーベーラ、(宮)ナビャーラ、(八)ナベーラ。ウリ科に属しニガウリと並ぶ沖縄の重要な夏野菜である。本土において果実を食用とする地域はきわめて限られており、大半はタワシとして利用されるが、沖縄での調理法が見直され、野菜としての評価がしだいに高くなりつつある。」
そうかしら。ゴーヤーは全国区になったけど。やっぱりナーベーラーは「タワシ」のイメージが強すぎて敬遠されたとか。
でも『おきなわキーワードコラムブック』には「なーべらー(※ママ)」の語源は「なべあらい」らしいと書いてあります。ということは、身体を洗うものを食べるのに抵抗があったのかなあ。
と思いきや、『沖縄語辞典』の[naabeeraa]の項目には「へちま水は咳・やけどの薬、酒の酔ざましに用いる。熟して肉を取り去ったものは浴用に用いる」だって。
あら、もうわかんない。
今日受験する人もいるので、その舞台を見ようと、新報ホールへ。
途中、エイサーをやっていました。すごい人出です。
エイサーを囲む人垣の後ろで、見えないものを何とか見ようと、自転車の上に立つおじさん発見。
あらら、気持ちは分かるけど、とっても危ない感じ。
道の反対側では、出番を待つ団体がいくつかたむろしてました。
チョンダラーのグループがいたのでカメラを向けたら、あららら、みんな集まって来た!
⇒南灯寮のチョンダラーを見る。
私もゆっくりエイサー見たかったのですが、そうもしていられません。後ろ髪を引かれながら新報ホールへ。
信号を渡れば新報ホール、と、そこにサイレン鳴らして救急車が。その救急車に向かって、なんとまっすぐつっこむ一台の軽自動車。サイレン聞こえないのかな……
あ、ぶつかるぶつかる〜〜「どんっ!」
あららららら〜
2009年05月17日(日)14時39分
5月15日に一番近い日曜日
軍服を着て街を歩くと、市民から非難されるというような、大正デモクラシーがまだ辛うじて残っていた頃の話。これからあと、日本は急速に戦争へと突き進んでゆく。
日本は、第2次世界大戦に敗れ、沖縄は日本国から分離される。
そして。
5.15事件から数えてちょうど40年、1972年(昭和47年)の5月15日午前0時をもって、沖縄の施政権がアメリカから日本に返還される。
「本土並み」の復帰を目指したが、実際に残った米軍施設の面積は沖縄県全域の12%であった。
今日は、その5月15日に一番近い日曜日。
喜多見にある沖縄県男子学生寮(南灯寮)の寮生たちは、沖縄復帰を記念して、エイサーを踊って喜多見の町を練り歩く。
あの大城君もいるのだ。

⇒去年の暮の大城源二君を見る。
豪徳寺にある女子寮(沖英寮)からも助っ人が来ている。

チョンダラー(※)だってちゃんといる。

※チョンダラーは「京太郎」と書く。その昔、京都からやってきた芸能者が沖縄にひろめた念仏踊りがエイサーの起源なんだとか。チョンダラーはエイサーを盛り上げる道化でありながら、実は隊列を制御する重要な役目を担っている。まさに聖と俗、トリックスター。しかし今日のチョンダラー君は、隊列を乱す張本人だった?
沖縄復帰は彼らが生まれるずっと前のこと。
「君たちはいったい何を祈って踊っているの」
この日、喜多見の町には、エイサーの太鼓の音が延々と響きわたっていたのです。
2009年03月25日(水)20時48分
またもや宇夫方路の沖縄報告その4「道楽ではない」
井上真喜ちゃんが毎週1回通っている太鼓の練習。


習っているのは、琉球国祭り太鼓や那覇太鼓直伝の振り付け。
後列左に島袋先生。真ん中は仲野さん。右端が小泉さん。仲野さんと小泉さんは真喜ちゃんがカルチャーでエイサーを習ったときの仲間。前列は島袋先生の娘さんとそのお友達。高校生。

撮影担当は金城君でした。
【高山正樹の疑問】
これはいったい何の報告?一応、会社の出張なんだけど。
【宇夫方路の弁解】
“おきなわおーでぃおぶっく”の宣伝活動ということで……
【決算前の社長の嘆き節】
パリのパン屋で何を宣伝したわけ。
白組が勝つまでずっとビデオを見ていたわけ。
太鼓の稽古にCD持って行ったわけ。
社長の道楽ではありません。真剣なのです。沖縄についても、沖縄で仕事をするということについても、そして、食べていくということについても……
沖縄について、なかなか「てーげー」にはなれないのです。
これって、おかしいですか?
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