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佐藤優「沖縄の心つかめ」【大城立裕「カクテル・パーティー」を勧める】

早朝。お出掛け前の朝大福。
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西岡さん、今日は国立新美術館へ“ルーシー・リー展”を観に行くそうです。帰ってきたら、夕飯一緒に食べようね。

この日、最近ちっとも更新できていない“おきなわおーでぃおぶっく”のサイトへのアクセス数がポンと上がりました。そしてカクテルパーティーの注文が入った。なぜだろうと、あちこち調べました……。

4月30日付け東京新聞の「本音のコラム」に、佐藤優氏の書いた「沖縄の心つかめ」という文章が掲載されました。どうやらサイトへのアクセスアップは、これが原因だったようです。
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(“ローゼル”はこんな沖縄のお菓子もあるんだよというだけのこと。)
この中で佐藤氏は、暗礁に乗り上げている普天間問題について述べ、鳩山首相が「同胞として沖縄の問題を真剣に考えている」という想いを率直に沖縄県民に伝えれば事態は好転すると書いています。
「同胞として」、この言葉から、途端に色々な連想ゲーム的議論が始まりそうです。

目取真俊氏のブログ「海鳴りの島から(沖縄・ヤンバルより)」から、佐藤優氏への批判を、あえてご紹介したいと思います。
 ⇒国家主義者という病理(2009/3/13)
この中で目取真俊氏は佐藤優氏について「母親が沖縄の久米島出身であり、『沖縄関係者』として『遠隔地ナショナリズム』を持つという佐藤氏であるから、沖縄に対する心情や意識は単純ではないだろう」としながらも、「(佐藤優氏と小林よしのり氏)の間には大きな違いはないのだ。しょせんは〈右翼であり国家主義者〉である二匹の狢が、同じ穴で争っているだけのこと。私にはそう見える」と書いています。

ここで僕は、ナショナリズムについて何かを言うつもりはありません。ただこう思うのです。ここ数年、新しくたくさんの沖縄の方々と出会いました。その具体的な数々の場面を思い浮かべれば、ナショナリズムとは、素直な感覚の埒外にあるという思いが湧き上がってくるのです。知識に支えられた高度な認識と分析が、却って人間関係を悲しく歪めるのかもしれない。
この僕の感覚を、大変危険だ指摘する方々がいることも十分承知しています。しかし、どうか僕の、現実の出会いに即した感覚にも、是非一度アンテナを立ててみていただきたいと思うのです。あなたたちは、イデオロギーによって人を峻別するのですか、という感覚。

「社長とは呼ばないで」に、目取真俊氏にちょっと触れながら書いた二つの文章があります。
 ⇒決して話さない理由
 ⇒遠景に映える赤いゴーヤーの姿
それから、沖縄の独立ということについて、こんなことも書きました。
 ⇒別の思いがある
 ⇒三太郎からのバースデーカード

そして、私事ですが、ヤマトに対する義父の屈折した思いについての文章もあります。
 ⇒亡き義父の命日

これらの記事は、たかが読み捨てにされていいようなブログではありますが、どうかワンクリックを面倒がらず、それぞれの文章ひとつひとつ、是非お読みいただきたいと思うのです。

すっかり話が逸れてしまいました。なぜ“おきなわおーでぃおぶっく”のサイトへのアクセス数が上がったのか。

佐藤優氏の「沖縄の心つかめ」で、先の文章に続けて次にように書かれています。
「『沖縄の心』をとらえるためには官僚が作成した資料ではなく沖縄の作家の優れた文学作品を読むことだ。沖縄初の芥川賞受賞作品・大城立裕『カクテル・パーティー』を勧める」

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tag: 普天間  目取真俊  佐藤優  西岡美幸  カクテル・パーティー  大城立裕 

おきなわおーでぃおぶっくHPの更新記録⑬

“おきなわおーでぃおぶっく”各作品の試聴ができるようになりました。
 「おきなわおーでぃおぶっく情報」での案内
しかし、embedタグの、autostart="false"が、つまり自動再生をさせない指定が機能しない。autostartの文言を他のモノに変えても、"false"を"0"に変えてもダメである。従って、ブログに音声ファイルを貼り付けることは諦め、Official-Siteのそれぞれのページへのリンクを貼ってそれに代える。しかし、自動再生をさせない指定が機能しないのはOfficial-Siteも同様なので、リンクをクリックするといきなりサンプル音声が鳴ってしまう。どうすれば修正できるのか、色々調べて考えてはいるのだが…

そこで、ここでは作品名をクリックすると、Official_Saiteの各ページが開くようにしました。つまり、そうするとサンプル音声が自動再生しますのでお気を付けください。


「カクテル・パーティー」カクテル・パーティー
作:大城立裕 朗読:高山正樹
ディスク数:3
発売日:2008年9月13日
価格(税込):\2,500
レーベル:M.A.P.
収録時間
 disc1:(前章)52'07"
 disc2:(後章Ⅰ)71'55"
 disc3:(後章Ⅱ)37'08" 大城立裕インタビュー

「対馬丸へ」『対馬丸』より
「撃沈」「死とたたかう漂流」

作:大城立裕 朗読:菅家ゆかり
ディスク数:1
発売日:2008年9月13日
価格(税込):\1,500
レーベル:M.A.P.
収録時間
 54'33" 大城立裕インタビュー(4'16")を含む

「人類館」人類館
作:知念正真 朗読:津嘉山正種
ディスク数:2
発売日:2009年1月23日
価格(税込):\2,300
レーベル:M.A.P.
収録時間
 disc1:71'01"
 disc2:21'43"

ノロエステ鉄道のジャケットデザインノロエステ鉄道
作:大城立裕 朗読:久米明
ディスク数:2
発売日:2009年4月28日
価格(税込):\2,300
レーベル:M.A.P.
収録時間
 disc1:60'32" 大城立裕インタビューを含む
 disc2:49'46"
⇒次の更新記録へ

tag: 別ブログへ  おきなわおーでぃおぶっく  カクテル・パーティー  対馬丸から  「人類館」  ノロエステ鉄道 

商品のご注文受付開始時にEメールで

amazonの「人類館」のこと。
「4点在庫あり」が、だんだんと3点、2点となっていき、おお売れてるじゃないのと喜んで、ちょっとの間、確認するのを忘れていたら、「登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします」という表示に変わっていたのです。今までこんなの見たことがなかったので、インターネットで検索してみました。すると「発売前の予約受付中か、あるいは予定販売数を越えた場合に出る表示」との情報。でも、発売前でもないし、在庫もまだまだある、私たちは首を傾げるばかりです。
そんな折、お客様からも「いったいどういうことだ」というメールが届きました。
お客様がamazonに問いあわせされたようで、その際、amazonから
「何らかの理由により取り扱いを停止している。取り扱いの予定などは現時点で調べられない。現在は注文できないが状況によっては注文の受付を再開する場合もある。」
…と言われたんだって。そんなこと言われたんじゃあ、こちらイメージが悪くなってしまいます。
さてどうしようと思案していたら、ほどもなく、amazonから3枚納入の依頼があって、まあいいかとも思ったのですが、「〜Eメールでお知らせします」という表示がそのまま変わらないので、ともかくamazonに質問してみたのです。
すると
「現在在庫切れで、かつ他の取引先からの納入実績が少ない場合に一時的に表示され、商品納入次第、通常の表示になる」
という回答。でもよく分からない。「他の取引先からの納入」って、全く意味不明です。そこで「他の取引先からの納入」っていったいどういう意味ですかと再質問を出しました。。
結局、その回答が来ないうちに「通常5〜7日以内に発送します」という「通常」の表示に戻りました。CDがamazonに届いた時点で、「3点在庫あり」ってことになるのでしょうか。もしその時、3点より少なければ、こんなやり取りをしている間に、CDの注文が来ていたということになるわけですね。ちょっと楽しみ……
(4月14日11:30時点)


※「おきなわおーでぃおぶっく」と「ノロエステ鉄道」のタグは頂いたコメントに関連しています。

【追伸】
ややこしい話をもうひとつ。
「インターネットからトラック情報を取得する」ことについて、おきなわおーでぃおぶっく情報に投稿しました。
 ⇒https://ameblo.jp/okinawaaudiobook/entry-10247181595.html
※実際に投降したのは4月22日、それをこの日の翌日(4月15日)の日付で投稿したものです。どうやら「おきなわおーでぃおぶっく情報」も、この頃からM.A.P.after5に毒され始めたようです。

tag: カクテル・パーティー  amazon  ノロエステ鉄道  おきなわおーでぃおぶっく  「人類館」  別ブログへ 

走り出す前にまず歩く

忙しくて、その日のことをその日のうちにご紹介することがなかなかできなくなっています。
少し落ち着いて考えてみようかなと、今日は朝7kmほど歩いてみました。
考えるためだけのために歩いたわけではないのですが、それはミステリー。そのうち走り出します。その前に倒れていなければ、ですが。
いろいろな事情で公開できないこともたくさんあります。それがストレス?
いやいや、何でもしゃべってしまって誤解を招くよりマシですね。

今日のところは、ご紹介しそこなっていたCDの画像を貼り付けて、それでおしまい……
(高山正樹)

3枚のCD
波田間武雄さん徳原清文さんの参加するフェーレーのCD(左)と屋良文雄さんのCD(右)。
真ん中の“カクテル・パーティー”はオマケ。でも買って……。



屋良文雄さんのCDはamazonでは売ってませーん。
“カクテル・パーティー”は売ってまーす!

tag: ミステリー  amazon  カクテル・パーティー  屋良文雄  徳原清文  デクノボー奏鳴曲  健康ゲーム  波田間武雄 

「戦果アギヤー」のこと

紀伊國屋ホールへ、「OKINAWA1947」を観に行きました。

戦果アギヤーをモチーフにしたフィクション。戦果(せんくゎ)アギヤーを直訳すれば戦果をあげる人、戦後まもなくの沖縄では盗んだ米軍物資を戦果品と呼んだのです。

もう一度言いますが、これはフィクション、漫画です。宇夫方路の知り合いである作者のさいふうめい氏(竹内一郎さんのペンネーム)は、漫画の原作でも著名な方だから当然かな。
観劇した皆さんが、これは漫画であるということをきちんと理解した上で楽しんでいてくださればよいのですが(御自分の分身なのでしょうか、手塚治虫らしき少年が出てくるから大丈夫だとは思うのですが)、でもちょっと一言……

戦後沖縄での戦果アギヤーは、特別な集団ではありませんでした。普通の人が、普通に戦果アギヤーでもあったのです。家族を奪われ、土地を奪われ、「祖国」と信じていた(?)国からも見捨てられ、豊かな米軍から生活資材をちょろまかさなければ生きていけなかったという事情もあるのです。
現代の、どこかの海の海賊も、もしかすると…、いやいや失言です。戦果アギヤーは非武装、そこが全く違う。
「OKINAWA1947」において戦果アギヤーは罪悪感の全く無い盗賊団として扱われている、このことは、確かに沖縄の実感と合っているとは思います。でも実際の「戦果アギヤー」は、庶民のヒーロー「ねずみ小僧」のような、特別な存在ではありませんでした。

沖縄市が編纂した沖縄市史資料集の一冊に、「インヌミから 50年の証言」という号があります。(インヌミとは戦後間もなくの海外や沖縄県外からの沖縄へ引揚げてきた人たちを収容した施設の名前です。)
インヌミから
その中で、八木政恭さんという方が、次にような証言をされています。
「当時の(トラック運転手仲間の)あいさつは、『こんにちは』なんていわないです。『チャーヤガ、戦果ヤアティ』(戦果はあげたか?)なんです。戦果はあげて当たり前みたいなところがあって、中には亭主が戦果をあげきれないという理由から、離婚した夫婦もいたんです。」

また僕のカミサンの母親から聞いたはなしも御紹介しましょう。義母は、戦後、基地の中で働いていたのですが、シーツや枕カバーやコップなどを、ちょくちょく失敬してきたと言います。それも「戦果」であったのだと。
「今思い出すとドキドキするさー」
アメリカシーツは上等だったから、使わずにビニールに入れてずっとしまっておいたのだとか。
余談ですが、知念正真氏の「人類館」の中に出てくる「アメリカシーツ」のくだりを思い出します。沖縄の少しお歳を召した方々は、「人類館」という作品の中で語られる漫画のようなエピソードのひとつひとつが、かつて御自分たちが経験した実体験を映しているからこそ、「人類館」を観て聞いて、げらげらと笑われるのだと思うのです。

「戦果」にもいろいろあったのでしょう。いずれにしても、その頃の「戦果」について、悪いことだったと思っている沖縄の方は少ない……、いや、やっぱりこれは失言ですね。戦果アギヤーから、極悪非道として名高い沖縄やくざが生まれたこともまた事実なのですから。

戦果アギヤーが米軍基地から原子爆弾を盗み出してしまうという「OKINAWA1947」の着想は愉快です。観た方々が、これをきっかけにして、戦後間もなくの、本当の沖縄の実態に興味を持つようになってくれればいいなあと思いました。

そしてもうひとつだけ。
沖縄の独立を主張することから、日本への復帰を選択する立場へ到る道程は、決して単純なものではありません。お芝居の最後に、唐突に日本復帰の話がアナウンスされたのですが、それでいいのかなあと思ったのです。それが「まとめ」のように感じられて、それで僕は、ここまでクドクドと申し上げてしまいました。

現実のある一面を切り取って料理してみせる、これはアートの醍醐味です。漫画も同じ。でも、そこに「まとめ」みたいなことを忍び込ませるのは少し危険なのかも。
かの、よしのり氏の漫画をも含めて、そういう表現に出会って何かを感じたら、是非とも別の角度からの作品も、探し出して触れていただきたいと思うのです。
できれば、「カクテル・パーティー」とか「人類館」とかね。

竹内一郎さん、色々失礼を申し上げました。ごめんなさい。

関りえ子さんが振り付けた踊りについては、わたくし門外漢なので、そちらは宇夫方女史にまかせましょう。
関りえ子琉舞研究所が送った花

そんなことを考えていたので、打ち上げへのお誘いを丁重にお断りして帰途につきました。
あ、龍前照明の竹ちゃんとこに顔を出すの忘れちゃった。
(文責:高山正樹)

tag: OKINAWA1947  関りえ子  竹林功  カクテル・パーティー  「人類館」  龍前正夫舞台照明研究所  戦果  竹内一郎 

沖縄出張4日目(長ーい一日1)

朝一、対馬丸記念館再訪、“カクテル・パーティー”納入。
時間がちょっとあるので…
福州園へ

あら休園。
福州園休園

じゃあ、ということで識名園へ

途中、与儀公園の脇を通ったので……
与儀公園
休憩中(?)のおじさん二人と、よく見えませんが「フレンド」という赤い看板を撮影してみました。
夜、女性一人で歩いても安心な公園。なぜ?
男性の場合は100円ライター2回カチカチが合図だとか。何の?
ミステリー。

識名園、おや休園。
識名園休園

残念。そうだ、せっかくここまで来たんだから識名壕を覗いてみましょう。
今回は、お家の方にご挨拶ができました。でも灯を持っていないので、ちょっと入口を見るだけです。前回の画像は中から撮影したものです。
識名壕入口 
識名壕の御嶽
ここに休園なんかありません。毎日の生活の中に祈りがあるのだから。
振り返れば、ここにも生活の匂いがするこんな風景が拡がっています。
街並
前回の識名園と識名壕の記事を読む。

※でも新ブログに引っ越したため、サブカテゴリの数が足らなくなりました。というわけで、記事を分けることにしましょう。

tag: 那覇  対馬丸記念館  沖縄の旅_2009年2月  識名園  識名壕  福州園  カクテル・パーティー 

“晴読雨読”「沖縄」に出会った一冊

25日付け琉球新報が届きました。
さて、高山正樹の執筆記事は載ったかな……
あった。
晴読雨読の記事
おほ、五木寛之の「親鸞」の上だぜい!
原稿料は、まあ数時間で書いたから、マクドナルドのアルバイトよりはだいぶマシかな。でも、五木寛之先生の、ずーっと下ですね。

マクドナルドと言えば、しばらく、マックのハンバーガーは控えようかな。痩せなきゃいけないし、イスラエル支援企業だし。
しかしイスラエル支援企業ということならマイクロソフトも同じ、ということは、ブログやめなきゃいけないのでしょうか。WindowsからMacに切替えてみても、最近Macにもintel入ってるし……
マックとMac、ややこしいなあ。

しかし、マクドナルドにお勤めの方々もたくさんいらっしゃるわけで。不買運動というものは、どこかヒステリックで、ちょっと危ない感じもあります。風評被害とまでは言いませんが。

ともかく、自動車乗ってるから温暖化問題について語る資格はないのだというような、幼稚な論理に陥らないことは大切ですね。じゃないと、世の中変わらない。自分のことを棚に上げて主張すべきこともあるということです。

いけないいけない、最近少し太り過ぎ、じゃない、語り過ぎです。反省。

話を元に戻して。
琉球新報の「晴読雨読」、高山正樹が大城立裕「カクテル・パーティー」について書いた記事の全文を、Officialのブログに掲載しました。
 ⇒http://ameblo.jp/okinawaaudiobook…

いくら画像でご紹介しても、目の不自由な方にはお伝えできませんので、テキストデータで掲載すれば、音声変換ソフトで聞いていただけますから。
(そうだ、だから画像にきちんと名前つけることも重要なんだよね。記事を書く時のひと手間が面倒で、殆ど「null」になっていますこと、陳謝いたします。時間を見て、順次画像に名前をつけていく所存です。「弱者」の方々に対する想像力が足りない。それこそ反省しなければ。)

ところで、音声変換ソフトってWindowsとMacと、共通なのかな。

続きを読む

tag: 別ブログへ  ユニバーサルデザイン  知念正真  イスラエル  人類館事件  大城立裕  琉球新報  カクテル・パーティー 

amazonから“おきなわおーでぃおぶっく”

おきなわおーでぃおぶっくCD、“カクテル・パーティー”及び“対馬丸から”を、amazonで販売開始しました。

さっそくサイドバーに貼り付けてみました。

こうしてみると、なんだかちょっと色合いが淋しいけど……、まあ控え目(?)な私たちには、ちょうどいいくらいでしょうか。
おまけ。夜、渋谷にて密談?
インターネット戦略について…
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持つべきものは…



※以下おきなわおーでぃおぶっく情報から転載

“おきなわおーでぃおぶっく”のCDがamazonでも購入可能になりました。
Official Site各ページのサイドバーよりamazonへリンクしています。どうぞご利用ください。

なお、カテゴリーは「本」です。

残念ながら、オーディオブックというようなジャンルが、今のところamazonには用意されていません。これが現在のオーディオブックの認知度、そして敢えていうならば「世間での地位」を表しているのでしょうね。
私たちがデータ配信を躊躇しているのも、このことと無関係ではありません。iTunesなどの委託料率なども大変厳しいものがあるのです。

オーディオブックの沖縄専門書店
わたしたちのやっていることは既存のオーディオブックとは違うのだ!


…などと、いくら主張しても、オーディオブックそのものをもっともっと皆さんに受け入れてもらえるような状況を作らなければ、私たちの居場所も限られてしまいます。

今のオーディオブックには、何が足りないのでしょうか。
この日本で、オーディオブックに何ができるのでしょうか。

考えることは依然として山積みです。

tag: amazon  駒場28  おきなわおーでぃおぶっく  対馬丸から  カクテル・パーティー  別ブログへ 

amazon販売中!と岡山公演+国立劇場おきなわでCD販売

サイドバーにamazonのおまかせリンクは貼りついているのに、M.A.P.が企画し販売しているCDのリンクが貼ってないのはいかがなものか、という何とも当然のことに、今頃になって気が付くおそまつさ。
ということで、amazon販売中、produced by M.A.P.というリンクを作りました。

まずは山猫合奏団の「セロ弾きのゴーシュ」から。

今後、もっと増えるといいな。


それから、だいぶ先のことではありますが…
来年9月に岡山県で公演します!
2009年の9月12日・13日あたりで、チェロ弾きの大島純氏の関係から、岡山県の勝央美術館およびその周辺にて、いくつか公演を行うことになりそうです。

詳細が決定次第、発表します。


※以下、おきなわおーでぃおぶっく情報より転載

本日、沖縄浦添にある国立劇場おきなわにて、大城立裕氏の創作した組踊「真珠道(まだまみち)」が上演されました。

その会場ロビーで、おきなわおーでぃおぶっくの「カクテル・パーティー」及び「対馬丸」のオーディオブックCDを販売。お買い上げくださった方々、ありがとうございました。

大城立裕氏が「カクテル・パーティー」によって沖縄で初めて芥川賞を取った時のことを、大きな「事件」として記憶しておられる沖縄の方々は多いはず、でも実際の小説は読んでいないという方もいらっしゃると思います。
大城立裕の名前は知っているけれど、一度は読んでみたいと思っているのだけれど、しかしお仕事や家事などに追われて、なかなかゆっくりと小説を読む時間がない、そんな方々にも聞いて頂きたいのです。
家事をしながら、車の運転をしながら、重いテーマの小説ですが、まず知ることが大切、気楽に聞いて、沖縄の貴重な財産に触れてみてください。
また、一度読んだことのある方々も聞く価値大、きっと新しい発見があります。
あるいは、本をお持ちの方は、読みながら聞いてみてください。右脳と左脳が同時に動き、想像の世界は、驚くほど拡がることでしょう。

大城立裕を全く知らない沖縄の若い方々も、沖縄の宝を、一度は聞いて知ってもらいたいと願っています。
是非、この機会に、劇作家とは全く違った、小説家としての大城立裕の世界を、CDを聞いて体験してください。


【追伸】
本日沖縄で上演された「真珠道」は、来年の1月の24日と25日に、東京の国立劇場で「おきなわ芸能の今、そしてこれから」と題した企画の中でも上演されるということは、すでにご案内しました。
 ⇒前回御紹介した時の記事

そのチラシが、東京の国立劇場から届きました。ホームページでご紹介していいですかとお伺いしたら、どんどん宣伝してくださいとのこと。ということでアップ。
※クリックすると大きくなります。
真珠道表 真珠道裏

また、当日は、国立劇場ロビーにて、おきなわオーディオブックのCDを販売しています。

大城立裕・作
「カクテル・パーティー」
「対馬丸より~撃沈・死とたたかう漂流」

また、新作の知念正真・作、津嘉山正種・朗読「人類館」も販売いたしますので、是非お買い求めください。

結局、自分の宣伝…

tag: 対馬丸から  カクテル・パーティー  amazon  「セロ弾きのゴーシュ」  山猫合奏団  国立劇場おきなわ  大城立裕  組踊  別ブログへ 

琉球朝日放送と国立劇場と江戸深川資料館

※2018年暮れ。当初は敢えていくつものブログやサイトに分散させていた情報を、あらためて合体させることにしました。奏楽舎の情報は、この段階ではまだOfficial_SiteができていなかったのでMapafter5で暫定的に案内していましたが、それはそのまま。おきなわおーでぃおぶっくの情報は、今回この日の「おきなわおーでぃおぶっく情報」の記事をふたつ、新たに転載追記しました。
 ⇒https://ameblo.jp/okinawaaudiobook/entry-10161224512.html
 ⇒https://ameblo.jp/okinawaaudiobook/entry-10159886946.html


今日の話。
QAB琉球朝日放送(JORY-TV-UHF-28ch-Ryukyu Asahi Digital 5ch)の11月5日11時42分のニュースで、大城立裕作「カクテル・パーティー」のオーディオブックが紹介されました。
一週間くらいの間、琉球朝日放送のWeb Siteで内容が見られます。残念ながら動画は見られないようです。
「おきなわおーでぃおぶっく」という言葉は紹介してくれなかったみたい。昨日大城先生のお宅から電話取材があった時、きちんと言わなかったんだなあ、きっと。
相変わらず、詰めが甘いと自戒しております。

来年の話。
告知です。
12月13日に、「国立劇場おきなわ」にて、大城立裕さん創作の組踊公演「真珠道」が上演されますが、年が明けて1月の24日と25日に、東京の国立劇場でも、「おきなわ芸能の今、そしてこれから」と題した企画にて「真珠道」が上演されます。
「真珠道」は、「国立劇場おきなわ」の開場記念公演で初演され絶賛を浴び、以来好評につき再演を重ねられてきた作品で、それが今回、東京で初お披露目されることになったのです。

琉球舞踊と組踊「真珠道」

当日国立劇場ロビーにて、なんと!おきなわおーでぃおぶっくのCDが販売されることになりました。
大城先生に感謝感謝の我々なのです。
「真珠道」を観に行く方がいらっしゃいましたら、是非我々のおーでぃおぶっくも手に取って、そしてお買い求めいただければ幸いです。

来年の話、もうひとつ。
三笑亭夢丸さんとクラシックのコラボレーション。
Official_Siteがまだありませんので、代行告知です。

2009年4月11日の門仲天井ホールに続き、5月20日、深川江戸資料館にての公演が決定いたしました。

それぞれ違う演目を準備しています。どちらも、主催はM.A.P.です。いわゆる手打ち公演です。来年のことを言えば鬼が笑うとは申しますが、どうか皆様、是非ともおいでくださいますよう、来年の手帳を買ったならば、早々にスケジュールに加えて、鬼に笑われていただければ幸いです。

何卒。よろしくお願い申し上げます。
 ⇒江戸深川資料館のホームページ

tag: 国立劇場おきなわ  大城立裕  組踊  三笑亭夢丸  東京奏楽舎  カクテル・パーティー  琉球朝日放送  別ブログへ