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切る……

ゴーヤーは完全に終わりです。
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もう、切り取ります。
貰ってきた苗へ
翌年のゴーヤーの始まりへnull
色々と、踏ん切る時なのだ。きっと。

tag: ゴーヤー栽培.2009 

未練でしょうか

ご無沙汰していたゴーヤーです。
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まだしぶとく生きてます。
一ヵ月後の最期のゴーヤーへ

でも、ゴーヤー君たちは、時が止まったかのようにちっとも大きくなりません。黄色くもならない。ということは、全く養分が行ってないということでしょうか。
もう限界。切ります。
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ところが、まだまだ新しい雌花ができてきているのです。もう大きくはならないとわかっていても。結局全てを切れずにいます。
なんだかなあ……

tag: ゴーヤー栽培.2009 

“からくり”は言えません。

朝。
また新しいゴーヤーが。
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いったいどういうカラクリになってるんだ?

お昼、下北沢へ。
ちょっと早めに着いたので、駅前市場でカレーを食す。
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青年座の杏緒ちゃんと来て以来ですね。
http://lince.jp/hito/robanomimi…
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ちなみに、斉藤さんのお店はなくなりました。
そのあたりのカラクリは……、言えません。

それから、本多劇場へ。
岸野組の「か・ら・く・り」。
http://lince.jp/hito/yottu…

M.A.P.縁の方々。
志賀克也さん劇作家の観世桂男さん
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それから大倉正章さんです。
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志賀さん、お世話になりました。
観世さん、大倉さん、お世話になってます。

お芝居については……、ミステリーにつき、再演もあるかもしれないので言えません。
ただ、戸田恵子さんは顔が小さくて、いい女。

tag: MAPの人  志賀克也  大倉正章  ゴーヤー栽培.2009  観世桂男 

片付かないのです

ボチボチ片つけよう。

まずはゴーヤーのこと。
私のゴーヤー作りの先生、雪さんから、来年に向けてご教授いただきました。

【雪先生から届いたゴーヤの植え方(プランター編)】
ゴーヤの先生(沖縄出身の薬剤師で家庭菜園をしている方)に、いろいろ聞いてみました。
種は立派なものを選んで植えてください。(5月の初旬が最適?)
堆肥と土を混ぜて土壌を作ってから植えます。発芽率は80パーセント。
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《重要》ゴーヤは風に弱い。乾燥に弱い。長雨に弱い。
私は、2階のベランダに植えたので、屋根がなく、ボックスになっていて、陽があたりにくく、長雨で 3本の苗のうち、1本 根腐れをおこしてダメになりました。
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で、回避の方法としては、プランターにクリーニング屋さんの針金ハンガーを骨にして、それにピニールをかけ簡単なビニールハウスを作るそうです。
茎は柔らかいので、風よけ対策は必要です。少し大きくなったら、棒を立てますが、つるひげがでてきたら、つるや茎を棒にからませてやるのですが、セロテープが一番いいそうです。無理にからませたり、紐などですると切れてしまいます。
梅雨もどうにか切り抜け・・・
虫もつきにくいのですが、黒い虫がついてたら、指でとっていました。
100円ショップで、園芸網を買っていよいよ大空へ・・目指すはグリーンカーテン!
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この時点で7月25日。
ここからは、水遣りが大変でした。プランターが小さいのと、2本植わっているので、朝晩やっていました。そして、8月1日に最初の収穫。
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それからどんどんなり続けたのだけど・・・どうしても田舎へ帰省しなくてはならなかったので、結局8月中旬に枯れてしまいました。
ゴーヤは強い植物で、熱い夏が好きですが、水遣りに気をつける(水分を欲しがります)ことと、台風に弱いです。台風の時は、園芸網をそっとはずして、台風が去ったら、また戻します。結構気を遣うのね。
では、どうぞ 来年は立派なゴーヤになりますよう!
雪先生。ありがとうございました。これで来年がとっても楽しみになりました。

さてM.A.P.の事務所のゴーヤーは?
まだしぶとく大きくなりそうな気配を見せるゴーヤー。
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そして咲く花。
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だから片付かないのです。

それから、デクノボーのこと。
【東放学園から届いた荷物】
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あッ! ハートマークがついてる。なんだかうれしい。
でも、開けてみたら演出のあさやさんに送らなければならないものも入っていた。あらあら。
というわけで片付かないのです。

tag: ゴーヤー栽培.2009  デクノボー奏鳴曲 

八重山古典民謡保存会の皆様【竹富島の種子取(タナドゥイ)】

朝。
まだ咲くのか……
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昼。
代田橋で稽古。
夜。
“たきどぅん”へ。

“イーヤチー”です。
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種子取(たねとり)祭りの時に作るもの。本来はもち米、粟、小豆で作るのだけれど、ママのアイデアで十六雑穀米で作ったそうです。マスター曰く、「こっちの方が旨いかも」

『沖縄大百科事典』によると……
「種子取(たねとり」(奄)タネトゥイ、(沖)タントゥイ、(八)タニドゥル、タナドゥイ:稲種子(メーダニ)を蒔く種おろしの日の行事。奄美諸島から竹富島まで分布している」
…とある。
また「竹富島の種子取(タナドゥイ)」の項には「竹富島に古くから伝わる祭りの一つ」で、「1977年に国指定民俗文化財」、そして「毎年、旧暦9月か10月の甲申(きのえさる)の日からはじまる」「祭りは10日間おこなわれる」と書いてあります。
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主婦が祭りの主食であるイバツィ(飯初:イーヤチー)を作るのは5日目の行事です。

ちょうどいい時にお邪魔したんですね。種子取祭にはいつもは帰るママですが、今年はたまたま帰らなかった、ということは、もう二度と食べられないのかも。薄味で、身体が清められるようで、いやいや、ほんとにおいしかったのです。

お隣のテーブルでは、三線のおさらい会の打合せをしていらっしゃいました。八重山古典民謡保存会の皆様です。
一緒に記念撮影。
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高山正樹の隣でソッポを向いているのはたけみママのお兄さま、東玉盛靖修さんです。八重山古典民謡保存会の教師で、関東支部の支部長。なんでソッポを向いているのかはミステリー。そのお隣が、やっぱりミステリーの“たきどぅん”の生シーサー(マスター)。ママを飛ばして右奥が慶田盛宏さん、師範でいらっしゃいます。偉いんですよ、きっと。そのお隣、右奥から2人目の方は芦垣博志さんで教師です。手前のおふたりの美女が、いろいろ事務方を引き受けていらっしゃるようにお見受けしました。

美女はアップにしたがる高山正樹の悪い癖。
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左にいる訳ありおじさんたちは、トリミングしてカット。
(芦垣さんの奥様と娘さんは、明日17日の国立劇場、川口喜代子先生の芸道六十周年公演に御出演されるらしい。お会いできるでしょうか。やっぱり狭い世界です。)

写真を撮ってくれたのは、龍前さんのたじやんでした。
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tag: 沖縄大百科事典  内地在住ウチナーンチュ  龍前正夫舞台照明研究所  沖縄の食物  ゴーヤー栽培.2009  沖縄居酒屋.たきどぅん  沖縄芸能 

なんだかよく分からないはなし

記事の中に、別記事へのリンクを貼る場合…
「a href="リンク先URL"」
という構文を使うと、現在開いているページを閉じて、新しくリンク先のページを開きます。
当ブログの最初の頃は、ずっとそれを使っていたのですが、それだと、元の記事に戻りたい時、間違って×をクリックすると、全部閉じちゃったりして。

それを避けるために別窓で開くことにしました。要するに元のページを開きっ放しにしたままその上に新しいウィンドウを開くようにする。
構文は…
「a target="blanc" href="リンク先URL"」
…です。
ところがこれ、どこで調べたのか、佐々木君によるとあんまり推奨されていないんだとか。

そこで佐々木君が新たに見つけてきた構文が…
「a href="#" onclick="window.open('リンク先URL');"」

というわけでこいつをしばらく使ってきたのですが、これ、新しいページに跳んだとき、確かに元のページは閉じられずに残ってはいるのですが、しかしそのページのトップへスクロールしてしまうのです。だから、新しい記事を読み終わって戻ってくると、さっきまで見ていた位置とは違うのでなんだかイライラする、そんな御迷惑を皆様におかけしていたようです。

その問題をクリアした構文がこれです。
「a href="リンク先URL" onclick="window.open(this.href);return false" onkeypress="window.open(this.href);return false"」
要するに、「return false」を抜かしたのがいけなかったようですね。

そのほかにも、マウスでしか使えないとか、「#」の字を使うのはよろしくないとか、色々とあったようで、それらもこれで解決?かな。ということで、今後はこの新構文を使っていくつもりです。過去の記事も、時間をみて直しましょっと……

ところがです。
この「window.open」という構文は、「javascript」とかいう機能を使ったもので、実はこれが、山猫合奏団のブログでお伝えしていたサイドバーなどの表示の不具合(IE8に限る)の複合的な原因の一つでもあるらしい、という話を聞きました。
山猫合奏団のブログ記事を読む
どうやら、「javascript」の機能を多用しているサイトに起こる症状らしい。

ああ、どうしたらいいのでしょうか。
どなたか教えて!

まだ、切れずにいるゴーヤー。
夜のゴーヤー
旧構文で…
11月のゴーヤーへ
新構文を使って…
[subcate.ゴーヤー]

tag: ゴーヤー栽培.2009 

世界の終りが明日だとしても

もう、育つことはないというのに……

雌花は実を抱き…
雌花

雄花は咲き続ける。
雄花

何ゆえに。

僕が若き頃、寺山修司の「ポケットに名言を」で知った一文。
「もし世界の終りが明日だとしても私は今日林檎の種子をまくだろう。」

寺山は、この一文をゲオルグ・ゲオルギウのものだとした。ゲオルグ・ゲオルギウとはルーマニアの革命家である。だが、事実は違うらしい。
でも、僕にとって重要なことは、寺山修司が、この言葉を名言だと考え、さらにそれが革命家の言葉であったということに、若き僕が心動かされたということ。
そして、長い時を隔てて、今日、それを思い出したということ。

真実が、いつも史実でなければならない、と、いうわけではない、と、いうこと。

沖縄のことを考えている……
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(文責:高山正樹、“社長とは呼ばないで”風に…)

tag: ゴーヤー栽培.2009 

江東区砂町文化センター

台風一過。

江東区砂町文化センターと真っ青な空
江東区砂町文化センターへ。
何故なら、深川江戸資料館が改築中で、係りの方がこちらにいるから。

北砂銀座。
北砂銀座
この商店街はいい。一度は行ってみる価値がある。コンビニばかりに人が入ってなんて街の多い昨今、ここは違う。八百屋では、野菜が飛ぶように売れていく。お惣菜やさんは何もかもが旨そうだ。切り落としのバームクーヘンとか。買い物客がホントにたくさん。コンビニも一軒あったが、人は入っていない。表はいっぱいの人通りなのに。コンビニのご主人には申し訳ないけれど、なんだかうれしい。るんるん気分で、教えてもらった食堂へ。
全部入りのうどん。
全部入りうどん
全部とは、揚げと餅と生卵。なんでゆで卵が入っているのかって? それはただのうどんを注文してもゆで卵は入っているものだから。

やっぱり、下町はいいなあ。せっかく出来た関係、昨日の門仲天井ホールも、深川江戸資料館も、大切にしていかなくちゃね。

事務所に戻ると、終わりに近いゴーヤー。
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一週間後のゴーヤーへ
もう大きくならないゴーヤー君たち。
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来年は土を準備して、そして新しい苗で、そして来年の今頃は、大きな実の成るように。ゴーヤーも、奏楽舎も……

tag: ゴーヤー栽培.2009 

鳥力中央研究所で炭を考える【マングローブの「南洋備長」と海老の養殖】

ゴーヤーは、もう大きくはならないので、収穫しました。
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色合いが似ているので、あの久米明氏が老婆となって朗読する稀有な作品、“おきなわおーでぃおぶっく”の“ノロエスト鉄道”と一緒に並べてみました。

鳥力中央研究所に行きました。
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泡盛「ヤンバルクイナ」、日本酒「鳥海山」はまだないの? 「白鶴」とか、サントリーは全部、つまらない駄洒落? 考えてみれば酉(鳥)にさんずいをつけると酒ですね。ということは、酒ならなんでもいいってことでしょうか。

そして朝採ったゴーヤーを進呈しました。
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小さくてごめんなさいね。

今日はちょっと炭のはなしを。
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備長炭とは何か。いろいろあるようですが、樫を使って高温(1000℃:木炭は600℃程度)で焼き、白い素灰を掛けて消火する白炭。備長炭というからにはこのくらいの条件は揃っていてもらいたい。でも勝手な解釈で、本来の定義を無視したものも出回りだして、そこで自己防衛のために、紀州備長炭なるブランドが立ち上がったということらしい。紀州備長炭は、硬度15度以上(例えば鉛は1度、鋼が20度)、ウバメガシを使った和歌山県産のものに限ります。
でもナナカマドを使った炭が最高級というはなしもある。居ながらにして世界中のものを手に入れられるようになって、なんとも買い物の難しい時代となりました。
(とはいえ、炭は危険物扱いで、航空輸送できるのは「紀州備長炭」だけなんだとか。つまり、炭については選択肢が限られるってこと?)

マングローブを使った「南洋備長」という硬い炭もあるらしい。でも、塩分が含まれていて、鉄瓶が錆びることもあるとか。天然の塩が注目されている現代、この南洋備長炭、使いようによっては……

東南アジアで、自家用に丁寧に作られるマングローブ炭は大変上質なものでした。しかし、戦争中に大量生産がはじまり、その後も輸出向けの炭を作るために森は伐採され続け、日本へもたくさん入ってきています。その中には粗悪品もあり、悪い評判も聞きます。また、炭とは関係ないのですが、マングローブはエビの養殖場を確保するためにも伐採されています。そこで育てられたエビの殆どが日本に輸出されるのです。こうして何よりも大切な海の森が失われていきます。

ああ、どうしたらいいかわからなくなってきたので、この辺でおしまい。
ただ、紀州備長炭で焼いた焼き鳥は、とてもおいしいということだけは間違いありません。丁寧に作ったものを、大切に頂く、それしかないのかもしれません。

帰り際、高田さんからお米を頂きました。
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うれしい!
高田さんのご実家ではお米を作っていらっしゃるのだそうです。
小さなゴーヤーがお米に変わりました。まるでわらしべ長者みたい。

そのお礼というわけではないのですが、“鳥力中央研究所”のサブカテゴリーを作成しました。

tag: ゴーヤー栽培.2009  喜多見_焼鳥.鳥力中央研究所 

やっぱり喜多見はもう秋らしい

そういえば、昨夜は中秋の名月だったらしい。
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4日の朝。
東京ってところは、なかなか季節を感じられない街になっちまった。
でも、ゴーヤー見てればよくわかる。
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ひねくれたゴーヤー君。
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大きくなるのを楽しみにしていたのだけれど、ここ何日も大きくなった様子がない。

その他にも、成長しなくなった小さなゴーヤーたちが。
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そして生まれてすぐに……
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4日後のゴーヤーへ

ところで、今日って、何かあるの?

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聞こえてくる太鼓の音と掛け声。

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喜多見の秋祭りか。

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やっぱりもうすっかり秋らしい。
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小さな……見つけた!

tag: ゴーヤー栽培.2009  喜多見