2013年02月06日(水)23時41分
2月6日のことを呟いたツイートもまとめてみました
gajumui
8時を過ぎたのに、まだ薄暗い沖縄。昨日は呟くちょっとの隙間さえなかった。今夜帰るのだが、気になる東京の雪。車を空港の駐車場に置いてある。さてさて、である。
02-06 08:11 そして朝から昨日の5日のことをツイートしていたのだけれど…沖縄滞在中の連載ツイート。昨日の報告はここらで一旦中断。これから沖縄タイムスへ。新社屋のある久茂地まで歩こう。お金持ちじゃないが、ナイチャーの健康ゲーム。ところで東京さーん!雪?雨?今夜の僕は羽田の駐車場に置いてある車で帰れそうでしょうか?
02-06 10:30早く着きすぎて、国際通りを極めて醒めた意識で歩き、そろそろかとやってきたのだがまだ早い。受付には初めての美しき女性。例の彼女たちは辞めたのかな、確か非常勤だったしなあ。もう会えないのかしらん。
02-06 12:49@shachinek0 わざわざありがとう。返信くれたのはいっちゃんだけです。まあ、夜のことなんか誰も分かんないし、聞く方がいけないんですな。ちょっと誰かの優しさに触れたかった僕でした。キャハ!
02-06 12:56受付の彼女たちは皆さん無事(笑)だそうです。ただMさんは、お偉いさんに見初められて、今は役員室だって。大城立裕や儀間進を知らなくたって、女性は美貌と愛嬌、いまだに沖縄は男尊女卑? いえいえ、きっと彼女の素直な「勉強しま~す」が良かったのに違いない!
02-06 17:33
今日の6日のことは東京に戻ってから8日にたくさん呟きました。
gajumui
6日、沖縄でも健康ゲーム。浦添から久茂地まで歩く。途中58号を、「不発弾処理」と書かれた小さめのBOXを牽引し、赤色灯を回しサイレンを鳴らし疾走する深緑色のトラック。思わず歩みを止めて見送っていると、ちょうどその場所にあった民間駐車場のおじさんに背後から声を掛けられた。(続く…
02-08 09:25続き)「自衛隊さ、でも不発弾なんか関係ない。この時間になると、飯でも食いに行くのか、いつもああして走ってる。オスプレイもヘリモードで飛ぶとプロペラが地面に向くから騒音が倍になる。そんなして飛んでるから、それを訴えると、確認していない、だからないはずってさ。嘘ばっかり」(続く…
02-08 09:42続き)「米兵が有罪になるのは1%さ。一審は日本だけど、二審三審はアメリカで無罪。今の沖縄はこんなさ。無茶苦茶さ」、この親父さんの上げる数値が正確か否かは定かでない。でもオスプレイがヘリモードで頭上を飛んでいるのは何度も見ている。貸し駐車場入口に“NO OSPREY”の張り紙。
02-08 09:52沖縄タイムスのM氏と会う。今、芸能コンクールと沖展で忙しいらしい。この日は写真の審査で午前中300枚見たとか。金城実氏の彫刻の話も。それはブログで。昼食はパラダイス通り。ななしん屋のママの息子さんが開いたお店。やちむん通り散策、ジュンク堂沖縄本コーナー、そして空港。以上報告終了。
02-08 10:14帰りに空港で喜作の大東寿司を買いました。喜作と宝隆軒の皆様によろしくお伝えくださいませ。あと、トークライブって?ひーぷーって… @b25225 …明日の夜は那覇でトークライブを開催。明後日は友人ひーぷーの演出する市民劇の観劇、その翌日は阪神のキャンプの見学です。
02-08 10:40
tag: 金城実 ジュンク堂(那覇店)
2010年07月25日(日)16時49分
おきなわ堂も開店から3年《メガ書店と狭間で、沖縄県産本事情》
オープンしたのは2007年8月10日だった。結構話題になっていたと思う。
僕らが初めておきなわ堂を訪れたのは2008年の7月11日、それから2年である。「おきなわ堂」のカテゴリをあらためて読み返すと、なんとなく奥歯にモノの挟まったような感じなのである。
去年の2月10日に独立。4月27日にはテレビに出たりして、金城さん、頑張ってるなあと思っていた。
お店のスペースが、以前の半分になった。
沖縄関連の本なら古本・新刊、なんでもある、そういう当初のコンセプトは、もしかすると見直さなければならないのかもしれない。しかし、古本に関しては、榕樹書林とじのんという老舗が余りにも強い。
それなら、新刊で勝負だ。おきなわ堂は古本屋さんらしくない明るいお店なのだから。だがそれも、那覇にジュンク堂ができて、県産本コーナーにも大きなスペースを充てている。巨大書店と勝負するのはなかなか厳しい。
雑誌にいたって沖縄は買取が基本らしく、売れなくても返品ができない。2冊仕入れるか3冊にするかと悩まなければならない。沖縄の書籍販売の利ざやは、「内地」に比べて極めて小さい。たった1冊の売れ残りが、利益を消し去ってしまう。
客は、そんな事情なんか知らないから、品揃えは重要なのである。「品切れです」「取り扱っていません」などは、なんともよろしくない。売れないと分かっていても、置いておかなければ「郷土書大型専門店」の肩書きは名ばかりということになってしまう。
それなのに、金城さんは我々M.A.P.のために何かできないかと気にかけてくれている。金城さん、人が好過ぎるよ。しばらくは御自分の「おきなわ堂」のために出来ること、それだけを考えましょうよ。
僕たちも、「おきなわ堂」のために何か出来ないか、考えてみたい思っている。
さあ、飛行機の出発時間が迫ってきた。レンタカーを返さなければいけない。
そうだ、これまで黙っていたが、実はこのレンタカー屋さんがおもしろいのだ。たった二人でやっているのだが、沖縄の特殊事情に合った方法で運営している。その結果、ものすごくリーズナブル。知りたい?でも教えてあげない。ネットで紹介して、もしお客が増えてしまったら、肝腎な時に我々が借りられなくなってしまうもんね。
一方おきなわ堂にお客さんが増えても、僕らはちっとも困らない。M.A.P.は「おきなわ堂」を宣伝します。そのためにも「目玉商品」をなんとか作ろう。
単純に「内地」のやり方を沖縄に持ち込んでもうまくはいかないのだ。金城さんとは、いろいろ相談をしたいのだけれど、もう帰る時間になりました。
また来ますからね、金城さんの笑顔を見るために。
tag: おきなわ堂 沖縄の旅_2010年7月 ジュンク堂(那覇店)
2009年11月23日(月)13時35分
沖縄の定番【那覇公設市場周辺】
沖縄本コーナーの傍に貼ってあったポスター。七三刈り上げの津嘉山正種氏発見。
沖縄で瀬長亀次郎を知らない人はいません、なんて、ちょっと沖縄をかじったヤマトゥンチュにありがちな、ステレオタイプの思い込みでしょうか。
国際通りから平和通りに入ったところにある花笠食堂。
アイスティー飲み放題。
ライスは白飯と赤飯と玄米から選べる。昔はジュシーも選べたはず、とはカミサンの記憶だが、最近の彼女はテーゲーさが増してきているので、情報の正確性は疑わしい。
普通の沖縄の家庭料理。検索して出てくるブログなどでは、結構皆さんおいしいという評価。否定はしません。家庭料理が不味いわけない。でも、東京あたりで普通の家庭料理屋をやろうとしたら、相当美味しくなければ商売にはならないでしょう。沖縄は違う。むしろ普通の家庭料理のママがいい。このことは、東京の沖縄居酒屋でも同じことがいえる。それをどう考えるかは色々。
メニューによっては、モズクかぜんざいが選べる。
沖縄で「ぜんざい」といえば氷ぜんざいだろうと選んだが、やってきたのは違った。
考えてみれば氷がそんな昔からあるわけない。現代だって家庭で氷イチゴを食べるなんて、「家庭でたこ焼き」に匹敵する一大イベントだ。
テーゲーなカミサンによると、オバーたちはこれを甘菓子と言っていたらしい。ということは、ぜんざいといえばこの甘菓子のことだったのかと聞けば、あたしの子どもの頃はもう氷があったと睨まれた。なんで睨まれたのだろう。よくわからん。
ともかく、僕はこの「ぜんざい」は苦手です。
食べ過ぎました。おなか一杯。店を出て、デジタルカメラでもう1ショット。
(左の奥にお店があります。お客さんが続々と……)
でも、このアベックは、結局入りませんでした。
M.A.P.after5でも、一度くらいは有名な公設市場を紹介しておかないとねえ。
豚みっつ。
色鮮やかな南国のお魚たちは、次の機会に。
2階の食堂へ。
食べたわけではないですよ。トイレを借りました。
外へ出て。外といってもアーケード。
ゴーヤーを買ったりして……
これからちょっと行きたいところがあるのです。
tag: ジュンク堂(那覇店) 沖縄の呑食処.花笠食堂 国際通り 沖縄そば 津嘉山正種 沖縄の旅_2009年11月 ぜんざい
2009年09月26日(土)16時56分
ずっとウチナーグチを学んでいくために
昨年の那覇市のカルチャーで、比嘉光龍(バイロン)さんのウチナーグチの講座を受講していた方々が、“おきなわおーでぃおぶっく”の企画、「儀間進さんのコラムを読む」の読み手として、この度、手を上げてくださったのです。
総勢6人ほどのメンバーの内、今日はお二人の方にお会いしました。
久茂地の寿山(ジュザン)という古い喫茶店にて。
米須美津さんと當間みえさんです。
お亡くなりになった當間さんのお父様は、一切ウチナーグチを使われることはありませんでした。お母様も御同様、でもお父様が亡くなってからは、やっとウチナーグチでお話をされるようになったのだそうです。
お二人とも聞くことはある程度できるのだけれど、話すことができない、それで市民講座を受けてみようと思い立った、でも、9月から11月の3か月間、やっぱりそんな短期間でマスターできるものではありません。
講座が終わってからも、何とかウチナーグチの勉強を続けていきたい、光龍さんにも相談をしてみたのですが、なかなかいい方法が見つからず、行き詰っていたところ、私たちM.A.P.の企画をお知りになったようです。
とりあえず勉強を再会するための、ひとつの目標になると喜んでくださいました。
私たちはこの“おきなわおーでぃおぶっく”の企画が、参加して下さった方々にとって個々さらに勉強を続けていくきっかけになってくれればいいと考えていました。しかし、ウチナーグチをめぐる色々な現状を知れば知るほど、ウチナーグチを守ろうという機運はとっても盛り上がっているのだけれど、そしてウチナーグチに関わる「イベント」もたくさんあるのだけれど、本当に学びたい人たちが継続的に学べる環境が、色々な面において整っていないということにも気づかされてきました。
今、私たちは、「儀間進氏のコラムを読む」という企画が、こうしたイベントの一つに埋もれてしまってはいけないのではないかと思い始めました。そうして私たちは、この“おきなわおーでぃおぶっく”の企画の先に、継続的にウチナーグチを学びたいと考える方々の受け皿を、何とかして作っていきたいと考えています。
その意味で、東京の「沖縄語を話す会」が、20年以上も地道な活動を続けてこられたことを、心から尊敬します。そして、M.A.P.がその「沖縄語を話す会」と繋がりがもてたことを、あらためてとっても嬉しく思っているのです。
米須さん當間さんはじめ、まだお目にかかっていない皆様、どうやったらウチナーグチの勉強を続けていけるのか、一緒に一生懸命考えていきましょうね。
どうぞよろしくお願いいたします!
この後、井上真喜ちゃんと待ち合わせ。
最近進出してきたジュンク堂書店前にて。
そして「儀間進氏のコラムを読む」沖縄チームの録音の打合せ。
ところで真喜ちゃん、去年エイサーを習った。米須さんたちが参加したのと同じ那覇の市民講座。だから真喜ちゃん、米須さんたちと面識があるそうです。
真喜ちゃんのことは、次の記事にて、あらためて。
ところで真喜ちゃん、M.A.P.after5にしょっちゅう登場するので、この際「井上真喜」のサブカテゴリーを作っちゃいました。真喜ちゃんファンの方々は、そちらからどうぞ。
2008年12月30日(火)12時36分
おきなわおーでいおぶっく【CD取扱い店一覧】
【CD取扱い店一覧】
関西沖縄文庫
〒551-0011 大阪市大正区小林東3丁目13-20
TEL:06-6552-6709
おきなわ堂
〒904-0804 沖縄県那覇市首里石嶺町4-317
TEL:098-884-5181
BOOKS じのん
〒901-2215 沖縄県宜野湾市真栄原2-3-3
TEL:098-897-7241 FAX:098-898-7039
E-Mail:info@jinon.ginowan.okinawa.jp
ジュンク堂書店 那覇店
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1-19-29
TEL:098-860-7175
宮脇書店 とまりん本店
〒900-0016 沖縄県那覇市前島3-25-1 とまりん2.3F
TEL:098-860-2080
戸田書店 豊見城店
〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎1-420
TEL:098-852-2511
榕樹書林
〒901-0225 沖縄県宜野湾市宜野湾3-2-2
TEL:098-893-4076 FAX:098-893-6708
高良レコード店
沖縄県那覇市牧志3-11-2
TEL:098-863-3061
ゆいむい(沖縄県立博物館美術館内)
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
TEL:098-941-8200
対馬丸記念館
(大城立裕作品のみの販売となります。)
〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1-25-37
TEL:098-941-3515
※ジュンク堂書店、宮脇書店、戸田書店とは直接の取引はなく、いしだ文栄堂が取り次いでいた。
tag: おきなわおーでぃおぶっく いしだ文栄堂 対馬丸記念館 ゆいむい 高良レコード 榕樹書林 関西沖縄文庫 おきなわ堂 じのん ジュンク堂(那覇店)
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