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糸で繋がる人々と…

うじちゃんをスナッピー浅野さんに会わせたら、村上君が、瀬戸洋平さんと沖縄のトマト農家の識名さんを連れてやってきた!という日。
識名さんと

識名さんとファイティングポーズ

tag: 村上雄祐  識名盛繁  中真水才  スナッピー浅野  松原通_居酒屋.あさの  氏ちゃん 

居酒屋“あさの”でOB会

浅野さんからお誘いを受けていました
「昔からの仲間やかわいい後輩たちが集まるから、良かったら来て」
ほんとに久しぶりの夜の“あさの”です。
笹崎ボクシングジムOB会のメンバー、浅野さんの同期と後輩の方が8名集まっていらっしゃいました。
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浅野さんが私を皆さんに紹介してくれたのですが、挨拶をしただけで、後は皆さんそれぞれの話しに夢中。久しぶりに会う仲間ですから、それは当然ですよね。

話しに入れない私は、仕方なくカウンターで一人で飲んでいました。隣にやっぱり一人でタクシーの運転手さんが飲んでいらっしゃいました。
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これ(↑)、そのタクシーの運転手さんが、自宅では作れないので“あさの”の厨房で調理したおつまみです。それを頂きました。カウンターでの小さな出来事。

しばらくすると、水才君登場。
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今日は高山正樹氏が欠席なので、助っ人に水才君を誘っていたのです。

水才君を紹介すると、やっぱりお父さんのやっている沖縄のジムのことや、弟のプロボクサー、光石君の話で盛り上がりました。作戦成功です。
でも、若干今日の水才君、緊張気味かな。

今はみなさんそれぞれ色々な仕事をしているのですが、ボクシングの話題になれば俄然興味が沸くみたい。
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でも、浅野さんはどうして今日、私を誘ったんだろう。私、ボクシングのことなんか、ちっとも知らないのに。いったい浅野さんは、これからこのお店に、どういうお客さんに来てもらいたいと思っているんだろう……。ちょっと、そんなことを思ってしまいました。

OBの中に一人、ボクシングマガジンの編集に携わっている人がいて、浅野さんは取材を受けていました。
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集合写真を撮るときには水才君もしっかり混ざっていました。
2月17日か18日くらいに出るボクシングマガジンに記事が載るそうです。もしかすると、水才君もちゃっかり写っちゃうのかも!

そうか、浅野さん、もしかしたらこの日のことを、M.A.P.after5でも記事して欲しかったのかもしれない。それで私を呼んだのかもしれない。
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でもさ、私、「おおばまさお」という人がどういう人なのかも知らないんです。だから、画像を載せるくらいのことしかできないんです。
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でも、浅野英一という人の写真が、浅野さんの若い頃の写真だっていうことくらいは分かってるからね。

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この日、2年かけて通算5本目のボトルがなくなりました。
そうすると6本目のボトルがサービスになるんです。

最近なかなか来られないけど、また必ず来ますから、ちゃんと置いといてくださいね。浅野さん。

【追伸】
ボクシングのことを知らない人がこの記事を読んで、居酒屋“あさの”を敬遠することがありませんように。

(宇夫方路)
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tag: スナッピー浅野  松原通_居酒屋.あさの 

それぞれの人生、されど私の人生は

※1月29日の記事です。
《1月28日-4(26時30分)》
下北沢から電車に乗りました。なんだかどうしても斉藤哲夫が歌いたくなって、“ぎま”に行ってしまいました。

「されど私の人生」
吉田拓郎のバージョンでお送りします。

※削除されていたので、つま恋'75版を…
(2017年2月24日)


※それも削除、新たにライブ盤を…
(2022年1月3日)



今日も浅野さんがいました。
第7代日本J・フェザー級王者スナッピー浅野。引退後、調布の駅前で車輌を誘導する仕事をしていた。ある時、バスの前を横切ろうとしたおじさんがいたので、怒鳴って注意した。そのおじさんは世界的指揮者の小澤征爾であった……
それがきっかけで、浅野さんと小澤征爾さんは仲良くなりました。
居酒屋“あさの”を開店して3年目になります。勝負の年です。それなのに、仕事が終わると、つい“ぎま”に来てしまう。浅野さんは決してカウンターには座りません。それはきっと、かつて浅野さんがヒーローであった頃、何人もの若者を引き連れて、一晩何十万も使った記憶があるからに違いない。
間もなく午前2時。明日の仕事のために、浅野さんはお先にお開きです。
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沖縄の女性ふたりがお見送り。浅野さんは、只今、居酒屋“あさの”にて、お客さんを多数募集中。
もちろん、あんちゃんもいました。
材木屋さんの番頭さんをやってウン十年?それ以上のことは不明。
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午前2時20分。只今花嫁をひとり募集中? 先着順?

もうどうでもいいのさ
つまらぬことは考えないで
そこからの道を急ぐのさ

されど私の人生は……

tag: スナッピー浅野  斉藤哲夫  松原通_スナック.ぎま  地域繋がりの人たち 

ちょっとのはずが……《幻の銘酒“美ら蛍”を頂きました!》

《12月10日から11日にかけて》
コンケン・アイを出て、グダグダ言ってる白石准を連れて、みんなで喜多見の駅まで歩きました。
「ここどこ、なんで僕、歩いてるの」
「だから、タクシーなんか乗らないで、健康のために歩いた方がいいでしょ、あんたのために歩いてるの」

喜多見から後は楠定憲さんにお任せして……
※その後、こんなだったらしい。
 ⇒白石准の自白

ちょっと届けるものがあって、再びコンケン・アイ方面に戻りました。行き先はコンケン・アイのお隣さんのスナック“ぎま”。ほんのちょっとだけ飲んで帰るつもりだったのですが……

最近少し地味になってきた「おじょう」?
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そういえば彼女のことをM.A.P.after5では「おじょう」と呼んできましたが、ほんとはちょっと違うんです。彼女は「おじょう」というバンドのリードボーカルの和情久美。この「おじょう」というバンドは全て苗字が「おじょう」だからややこしい。「織晴」に「乙条」に「烏成」、みんな「おじょう」。久美ちゃんの「和情」も「おじょう」。というわけで、これからは久美ちゃんにすることに決めました。

「スナックで、お客さんと歌うことに抵抗ないの」
「このお店じゃなければやめてたかもしれない」

この久美ちゃんの言葉は、ママにもお客さんにもうれしい言葉だよね、あんちゃん。
久美ちゃんとデュエットするあんちゃん
しかしなかなかCDの売れない時代、「おじょう」も来年は新しい展開があるらしい。だから久美ちゃんは久美ちゃんにしました。

“ぎま”のママは沖縄久米島出身。毎年、地元から泡盛が送られてきたのだそうで。ああ、うらやましい。
美ら蛍 
泡波もそうだったけれど、この美ら蛍もを久米島の米島(よねしま)酒造が造った泡盛で門外不出の銘柄といわれているものなのです(といっても、今はネットで買えるんだけれど)。
こういうネットワークがウチナンチュの間にはあるんですね。日本酒とか焼酎にもあるのかな。

その美ら蛍を、なんと頂いてしまった!
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今日は飲みませんよ。持って帰って、しばらく瓶熟成させようっと。

あれ、今日も浅野さんが来ています。
みえちゃんと浅野さんたち。
お連れはだあれ?
浅野さんと高山正樹
お隣の材木屋さんのあんちゃんと一緒に。
高山正樹とあんちゃん
もう一枚!
宇夫方路とあんちゃん
上は最後に撮影した画像。画像プロパティの記録によると撮影時間は12月11日の午前2時6分でした。
本日、山猫合奏団の合わせだというのに……

tag: おじょう  白石准  松原通_スナック.ぎま  泡盛.美ら蛍  スナッピー浅野  沖縄居酒屋.ぎま 

泡盛の日“ぎま”で焼酎を飲む

《11月1日〜2日》
1月11日は樽酒の日、ビールの日が4月23日、ウィスキーの日が5月28日、最近流行のプリン体なしのホッピーの日が7月15日、酒を愛した若山牧水の誕生日にちなんで8月24日が愛酒の日、古酒の日は語呂合わせの9月4日、日本酒の日は10月1日、どぶろくの日というのもあるらしく10月26日。
そして今日、11月1日は泡盛の日なのです。
この泡盛の日は沖縄県酒造組合連合会が1989(平成元)年に制定。今日から冬に向けて泡盛製造が最も盛んな時期なんだとか。

下北沢で芝居を観た後、少しでも可能性があるならと深川の宣伝をしに“ぎま”に来たのです。
“ぎま”のカウンターの中
もちろん“ぎま”にも泡盛があるのですが、何故かいつも入れるボトルは麦焼酎です。安いからかな。せっかく泡盛の日なのにね。でも11月1日は焼酎の日でもあるのです。だからこれでいいのです。それに、間もなく日が変わるし。

少しお腹が空いたのでママにソーミンチャンプルーを作ってもらいました。もちろん塩なしで。
ライトに近づけるために、おじょうに持ってもらって撮影。
ソーミンチャンプルーを持つおじょう ソーミンチャンプルー
でもやっぱりちょっと暗くて、なかなかピントが合わないんだよなあ。

今日は浅野さんが娘さんを連れてきていました。
浅野さん親子
浅野さんがリクエストして、おじょうが歌ったりして……
おじょう歌う
オイラはママの三線を借りて弾いてみたりして。
三線を弾く高山正樹 おじょうがピースをする
常連のお客さんが「へえ。ママ、三線なんか持ってたんだ」という。
いつだってすぐ出せるところに置いてあったはずなのに、常連さんでもそれを知らない、なんとなくそんなことを考えていました。
常連さんとおじょう 久しぶりらしきお客さんたち
たとえチケットが数枚売れたって飲み代でパー、でも、たとえ一枚も売れなくても、こういうことは必要なのだと思っているのです。ただひとりの役者だった頃には、全く思わなかったこと。

ちなみにワインの日は毎月20日です。
もう12日の午前2時です。

tag: 泡盛.(泡盛のこと)  ソーミンタシヤー  沖縄この日何の日  松原通_スナック.ぎま  おじょう  スナッピー浅野  沖縄居酒屋.ぎま 

出ないなら出る練習をする

この日、中真水才から8月30日の画像が届いた。
父が息子の道を開く。
入場する中真光石
応援に答える中真光石。
手を上げる中真光石
そして……
左ジャブ。
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ジャブかな……
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ジャブ。
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接近したいのは阪東ヒーロー。
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それをさせない中真光石の左ジャブ。
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ジャブ。
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僕はボクシングを知らない。ここまでの画像が、ホントに全部ジャブなのかどうかも定かではない。ただ、序盤は確かに光石の左が的確に阪東選手をとらえているように見えた。
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兄貴の水才は、きっとこの試合で数百回シャッターを切ったのだろう。でも、彼が選んで送ってきた画像の、はじめの方は左ばかりだった。
浅野さんは中真光石を評して、すごくいい右を持っているのに、彼の右は相手から見えない角度で出てくるパンチで、打てば当たるはずなのだから、もっと右を出せばいいのにと言っていたことがある。

試合から2週間たった酒菜で、スーさんに、こんなハナシを聞いた。
デビューした当初の中真光石は強かった。連戦連勝。プロ10戦目の相手も楽勝のはずだった。序盤から軽快に攻めた。だが、そこに落とし穴があった。中真光石の右に、相手が出した闇雲パンチがカウンターとなって光石をとらえた。出会い頭だった。このたった一発のパンチで光石はリングに沈み、立ち上がることはできなかった。そして担架で運ばれた。
以来、光石の試合にどこかそれまでのような勢いがなくなったというのである。右が出なくなった。もしかすると、初めて負けたその試合の、受けたパンチがトラウマになっているのではないか。右を出す時に、一瞬躊躇する。そして打つべき右のタイミングを逃すのではないか。
何度も言うが、僕はボクシングを知らない。だからこのスーさんの分析が正しいのかどうかもわからない。でも、そんなことがあってもおかしくはないと思った。

観客席から、「手数だ!打て!」という声が光石にかかる。出ない右に、声がかかる。
父は、息子にどんなアドバイスを与えるのだろう。
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左から……
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右へ。
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浅野さんの言ったとおり、打てば当たるのだ。
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だから打てばいい。
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打て!
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だが、前に出ていたのはいつも阪東ヒーローだったし、手数も阪東ヒーローのほうが上だった。

なんとしても浅野さんに聞いてみたかった。トラウマで出なくなった右について。
試合から2ヶ月後、やっと浅野さんに聞くことができた。
「ただ練習することだけ。」
リングの上は殺すか殺されるかの世界。トラウマだかなんだか知らないが、右が出ないなら右を出す練習をする。ただそれだけのこと。
そうなんだよな、それがプロなんだよなと、僕はすっかり納得したのだった。

兄貴の水才が言った。後楽園ホールで、試合に負けて、それでもあんなにたくさんの人が残っていてくれる、そんな幸せな選手なんて滅多にいない。負ければ終わりの世界なのに、親父がジムをやっているから、次の試合も何とか組んでくれる。練習環境だってそうだ。他の選手はもっともっと厳しい状況の中で必死にボクシングを続けている。試合に負けて、見送ってくれる人なんて誰もいない。たった一人ぼっちで電車に乗って帰っていくボクサーがたくさんいるのだと。
「弟は恵まれ過ぎているのかもしれません。それが一番の問題なのかもしれない。僕が言ってどうなることでもないけれど」

ほんの一瞬の勝負を分けるもの。
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きっと舞台だってそうなのだと、そこに気が付かなければ碌な表現などできはしないのだと、僕は思い知らされている。ただ舞台は、負けた試合を負けちゃあいないというふうに、自分自身を騙しておけるものらしいのだ。
もっと困難なのは、負けた理由を見つけること。その難しさについては、どうやら芝居もボクシングも同じらしい。

ここにはもう、沖縄のジムだとか東京の大きなジムだとか、そんな区別もない。
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【追伸】
「中真光石」のカテゴリを作ることにしました。「沖縄のこと」のサブカテゴリ。まだまだボクシングを、沖縄のジムで頑張ることを信じて。因みに兄貴のタグもあります。

tag: スナッピー浅野  中真光石  中真水才  喜多見_居酒屋.酒菜  中真茂 

三線引いて三軒ハシゴして午前三時。

深夜のカラオケスナック模様。
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手前でデュエットとしているのは美枝ちゃんとスナッピー浅野さん。
それを寝ながら撮影しようとしているyusuke氏。
向こうで倒れているのはみっちゃん。

ここはスナック“ぎま”
緊張感ゼロ。
 ⇒YUSUKE氏の世界配信で浅野さんの待ち受け画面の孫を見る
「孫にはボクシングはやらせません。ボクシングは見るもんです」

tag: スナッピー浅野  駒場28  松原通_スナック.ぎま 

おてもやんず打ち上げ

昨日のライブ、お疲れ様でした。
西武門もみ子さんが和食がいいとおっしゃるので、“はん家”に行きました。
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久しぶりの“はん家”、久しぶりの和食。大正解。旬の素材、実に旨かった。和食の良さを思い出しちゃったという感じです。
本当は打ち上げではなくてミステリー。あっという間の3時間でした。

先日の酒菜に続いて、今日も「お礼参り」です。
ママはお休みでしたが……
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あ、スナッピー浅野さんがいた。
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(宇夫方路の変な顔は、壁のメニューを見て何を食おうか悩んでいるの図)

皆様、先日のしんゆりの公演へご来訪、感謝申し上げます。
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おじょう、今度はおじょうのライブ、見に行くね。


おじょうの歌を聴きながら、おやすみなさい。

tag:   内地在住ウチナーンチュ  スナッピー浅野  喜多見_居酒屋.はん家  西武門もみ子  おじょう  山川夏子  松原通_スナック.ぎま 

スナック“ぎま”で見る夢は

ともしびが欲求不満だったというわけではないのです。でも、ともしびから帰ってきて、それからまた仕事をしていたのです。

0時を回って25日。
深夜だというのに。
スナック“ぎま”でゴーヤーチャーハン食べてる女。
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島の歌を歌っているママ、そして酔っている男は小金井芦晃スナッピー浅野
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さあ、もうそろそろお開きにしましょ。
そしてそれぞれの夢を見るのです。

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「あたしは夢なんか見ないわよ、おなかいっぱいなんだから」

tag: ゴーヤー  松原通_スナック.ぎま  スナッピー浅野 

久しぶり"あさの” 3年ぶり“ぎま”

昨晩は、久しぶりに居酒屋“あさの”へ。「この前の試合はどうでした?」
「亀田と内藤?」
「そう」
「つまらない試合だったねえ。亀田が勝つのは分かっていたけど、若いのだから倒しに行かなきゃ。内藤に失礼ですよ。」
スナッピー浅野さんのコメントでした。

最近の不景気風は、ついに世のお父さんたちの居酒屋でちょいと一杯やるささやかな楽しみまで奪い始めたのか、夜11時を過ぎて“あさの”にやって来るお客さんさんは殆どいないらしい。だから11時に看板ということも多くなったとのこと。我々としては来にくくなるなあ。
今日も11時を過ぎると、お客は我々だけ。じゃあ一杯行きましょかというわけで、浅野さんと一緒に飲みに出ることにしました。洗い物もそこそこに暖簾をしまう浅野さん。奥さま、誘ってしまってごめんなさい。

居酒屋“あさの”から仙川方面へ300mくらいのところにある浅野さん行きつけのスナック“ぎま”へ。
え?、“あさの”がどこだか分からないですって?考えてみると、一度も居酒屋“あさの”の場所を御案内していませんでした。

周辺地図です。(相変わらず、昭文社の地図をブログで使う余裕はありません。)

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この地図の左下あたりが“あさの”さん、右上あたりが“ぎま”さんです。

3年ぶりぐらいの“ぎま”です。非番の おじょう。
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ママと浅野さんです。
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ママは沖縄の久米島出身。高山正樹の義父と同じです。

浅野さんの星影のワルツは味がある。
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“おじょう”の正体?


おじょうとともに。
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また来ます。だから今日はこれだけ。

tag:   内地在住ウチナーンチュ  おじょう  スナッピー浅野  松原通_居酒屋.あさの  松原通_スナック.ぎま  沖縄居酒屋.ぎま