“ノロエステ鉄道”が完成!

ちょっと予定より早く、“ノロエステ鉄道”が届きました。
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だんだん垢ぬけてくるね、さびしい?
垢ぬけてきたデザインのノロエステ鉄道のCD

さあ、どんどん攻めなきゃね。
次回は、な、なんと、山之口貘です。
貘さんが雲の上の人だということ
久米明さんが貘さんの詩を読んだということ

すでに泉さんに許諾を頂いております。

でも今日はこのへんで、なぜって…

CDにするか、はたまた…、
誰が読むのか、まさか…

いろいろあるのでミステリー、皆さまお楽しみに。



《おまけ》
山口泉さんと宇夫方路さんの会話
泉さん「沖縄の方ですか」
路さん「違います」
泉さん「沖縄で宇夫方という方とお会いしたことがあるので」
路さん「それは父ではないかと思います」

それは宇夫方隆士さんが沖縄で朗読会を開いた時、貘さんの直筆原稿を泉さんからお借りして展示したから。

その時の資料などは…

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tag: 宇夫方隆士  ノロエステ鉄道  ミステリー 

商品のご注文受付開始時にEメールで

amazonの「人類館」のこと。
「4点在庫あり」が、だんだんと3点、2点となっていき、おお売れてるじゃないのと喜んで、ちょっとの間、確認するのを忘れていたら、「登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします」という表示に変わっていたのです。今までこんなの見たことがなかったので、インターネットで検索してみました。すると「発売前の予約受付中か、あるいは予定販売数を越えた場合に出る表示」との情報。でも、発売前でもないし、在庫もまだまだある、私たちは首を傾げるばかりです。
そんな折、お客様からも「いったいどういうことだ」というメールが届きました。
お客様がamazonに問いあわせされたようで、その際、amazonから
「何らかの理由により取り扱いを停止している。取り扱いの予定などは現時点で調べられない。現在は注文できないが状況によっては注文の受付を再開する場合もある。」
…と言われたんだって。そんなこと言われたんじゃあ、こちらイメージが悪くなってしまいます。
さてどうしようと思案していたら、ほどもなく、amazonから3枚納入の依頼があって、まあいいかとも思ったのですが、「〜Eメールでお知らせします」という表示がそのまま変わらないので、ともかくamazonに質問してみたのです。
すると
「現在在庫切れで、かつ他の取引先からの納入実績が少ない場合に一時的に表示され、商品納入次第、通常の表示になる」
という回答。でもよく分からない。「他の取引先からの納入」って、全く意味不明です。そこで「他の取引先からの納入」っていったいどういう意味ですかと再質問を出しました。。
結局、その回答が来ないうちに「通常5〜7日以内に発送します」という「通常」の表示に戻りました。CDがamazonに届いた時点で、「3点在庫あり」ってことになるのでしょうか。もしその時、3点より少なければ、こんなやり取りをしている間に、CDの注文が来ていたということになるわけですね。ちょっと楽しみ……
(4月14日11:30時点)


※「おきなわおーでぃおぶっく」と「ノロエステ鉄道」のタグは頂いたコメントに関連しています。

tag: amazon  ノロエステ鉄道  おきなわおーでぃおぶっく 

ノロエステ鉄道のジャケットデザイン決定

今月28日発売予定のノロエステ鉄道。そのジャケットデザインが決定しました。

ノロエステ鉄道のジャケットデザイン

絵・題字はおなじみの宇夫方隆士さんです。

ちなみに、「おばちゃん」が作ってくれたTシャツのデザインも隆士さん。
紺色のLサイズを送ったら、大変お喜びとのこと、でもやっぱりおなかが大きくて入らなかったんだって。
沖縄で世話になってる方々に差し上げたいとのことで、間もなく隆士様よりご注文が入りそうです。
おばちゃん、LLサイズはありますか?

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tag: 宇夫方隆士  ノロエステ鉄道  白石准  金城史彦 

またもや宇夫方路の沖縄報告その2《大城立裕夫妻の笑顔》

出陣先は大城先生のお宅です。
急遽収録が決まった“ノロエステ鉄道”のボーナストラックの録音のため。
詳細はOfficial_Blogにて…
http://ameblo.jp/okinawaaudiobook…

46分お話してくださって、収録できるのは15分程度、さあ編集が大変です。

大城先生、カメラを向けても構えることなく、もう頼まなくても笑ってくださるようになりました。
笑う大城先生

最初はこうでした。
http://lince.jp/hito…

ご無理を言って、奥様とのTwoShot。
大城立裕ご夫妻

若き日のご夫妻はこちらからどうぞ。
http://history.ryukyushimpo…
この写真の秘密の話はこちらでそっと……
http://lince.jp/hito…

午後4:00過ぎにお暇(いとま)して、次の予定は夜の9:00。
さあそれまでどうしようかな……

tag: 大城立裕  沖縄の旅_2009年春  ノロエステ鉄道  沖縄の人 

「豚」の「わー」は声門破裂音です!【うちなーぐち講座“プロローグ”】

まずは鼻濁音のはなし。
去年の12月、アナウンス講座なるものを見学した際に、僕はこんなことを書きました。まずはお読みください。
 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com…

3ヶ月前は、ずいぶんと講座の先生に気を使って書いているようですが、あらためて僕は、「鼻濁音が日本語の美点というのはおかしい」と、大きな声で叫びたい気持ちになってきました。
沖縄には鼻濁音はありません。それは、なにも沖縄に限ったことではないのです。日本のかなり多くの地域で、鼻濁音などないのですから。

八木政男さんとお会いした時にも、この話題が上りました。
 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com…
ウチナーグチに「はなむにー」という言葉があります。まあこれは、風邪なんか引いたときの「鼻声」みたいな状態を指す言葉ですが、沖縄では鼻濁音も同様に笑われる対象、風邪ひきの優男(やさおとこ)がもてるのは、江戸という街だけということなのかもしれません。
役者の場合、経験上、標準語なら鼻濁音であることが正しい場合でも、時に確信犯的に鼻濁音を採用しないことがあります。そういう経験談を、去年もアナウンス講座の先生にお話ししてみたのですが、黙って無視されました。
また鼻濁音には強弱があって、時に鼻にかかる度合いが強くて、鼻濁音としては実にすばらしいのですが、しかしなんとも気持ちが悪いという場合もあるのです。
おきなわおーでぃおぶっくのCDのはなしですが、津嘉山正種氏の「人類館」のこと、ウチナーグチの部分は当然ですが、地の文でも、本来は鼻濁音でなくてはならない箇所の多くを、津嘉山さんは鼻濁音で語ってはいません。この「人類館」という作品にとっては、それが正解であり、「美しい」と思うのです。
そして昨日、あの、久米明さんの「ノロエステ鉄道」の朗読でさえ同じだったのです。伺ったところによると、久米さんは「沖縄を読む」ということで、鼻濁音をどうするか、かなりお考え下さったようです。結果、大城立裕先生がおっしゃった「鼻濁音の気持ち悪さ」は完全に払拭され、逆に「清い」美しさが加味されたと思います。

沖縄という風土の中で、鼻濁音に出会うと、とても違和感を感じます、そんなお話を、今日もしたのでした。鼻濁音は美しいものだ、それが正しい日本語なのだということが、まことしやかに語られるのはいかがなものでしょうかと。

もうひとつ。「わー」のはなし。
「私」も「豚」も、ウチナーグチではどちらも「わー」だというはなしです。
FM世田谷の“せたがやじーん”に出演した時もこの話をしました。
 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com…
儀間進さんとの雑談をご紹介した時も、「わー」のしゃべり方について触れました。
 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com…

つまり、「私」も「豚」も「わー」であるという言い方は、実は正しくありません。「私」も「豚」も、ひらがなで表記するならどちらも「わー」と書くしかないということなのです。
言語学的に言うと、豚の方の「わ」は声門破裂音(Glottal_stop)という子音です。声門(声帯)を閉じた状態から、発声と同時に声門を開いて声を出す破裂音なのです。国際音声記号では、クエスチョンマーク(?)から下の点を外したような記号が使われます。PCではこんな記号はありませんから、ここでは便宜上「?」で代用しますが、「私」の「わー」の「わ」は「wa」で「豚」の「わー」の「わ」は「?wa」です。
これをむりやりひらがなを使って表記しようとすると、「ぅわ」というのが一番近いのかもしれません。しかしやっぱり近いだけで「ぅわ」ではないということが問題なのです。ウチナーグチに触れたことのない大和の人たちには、この「わ」の前の「ぅ」は聞き取れません。というより、「ぅ」ではないのです。日本語の感覚で「ぅわ」を読んでしまうと、それはやっぱり「うわ」であって、これは声門破裂音ではありません。

母音と「わ行」と「や行」と、それらの関係については、そのうちきちんと体系的にまとめてご説明したいと思います。
また、ウチナーグチの表記についても、いろいろな考え方があるようで、もう少しきちんと調べて、その勉強結果をご報告したいと思っています。少々お待ちくださいませ。

その他、「口蓋化」や「高舌化」など、なんだかちょっとおもしろくなってきました。ウチナーグチを考えることで、日本語を再発見することにもなりそうです。
(文責:高山正樹)

tag: 儀間進  大城立裕  津嘉山正種  朗読  鼻濁音  八木政男  久米明  「人類館」  ノロエステ鉄道  声門破裂音 

今日は、久米明さんの録音でした…

恵比寿の1991のスタジオにて。

ブースの中で…
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事前の打ち合わせ…
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録音中…
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あの日と同じ久米明さんでした…
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お疲れ様でした…


なぜ言葉少ななのか。
それは語りたいことがありすぎるから。
まずはOfficialなサイトでオフィシャルなことは告知しました。
Officialなブログで、かなり伝えたいことが書けました。

でも、まだまだ足りません。それはもう少しナイーブなこと。
ノロエステ鉄道の出発点がエスペランサという町であったということ。
エスペランサとは、希望という意味。
かつて世界語エスペラントに託した夢と、大城立裕という小説家のこと。
一世の人生。二世のこだわり。三世の希望。孫の世代ということ。
全て沖縄のこと。

いずれ、どこかで書きます。
人気なくても。
きっと……

録音終了後、ささやかなお疲れさん会をしましたとさ。
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(野郎どもはiPhoneの液晶を見つめているの図)

tag: 久米明  ノロエステ鉄道  MAPの人  旧友 

久米明さんとの仕事を言葉にする

久米明さんとの打合せ
http://lince.jp/hito/…

久米さんに読んでいただくのは、大城立裕氏の「ノロエステ鉄道」です。
「ノロエステ鉄道」

というわけでイメージが膨らんで、言葉が生まれ始めました。
なので、Officialの(というか、個人的には、このM.A.P.after5がもっともOfficialなつもりなのですが)、そちらの方で、色々と告知を始めることにしました。

書斎にて。
書斎の風景

まずは“おきなわおーでぃおぶっく”Official_Siteで「ノロエステ鉄道」のページを作成。
http://www.ownmap.jp/noroeste…

そしてOfficial_Blogに記事をアップ。
http://ameblo.jp/okinawaaudiobook…


tag: ノロエステ鉄道 

“酒菜”に届いた久米明さんの笑顔。

久しぶりの酒菜。
ちょっと飲みたい気分だったのです。
久しぶりの酒菜

今日は久米明さんが喜多見の事務所にいらっしゃいました。
告知前の最終打合せとなりました。そしてさっそくスタジオを押さえ、大城先生に疑問点やアクセントについての質問などを送りました。
イメージが膨らんできます。
膨らんだイメージに、ピッタリくる言葉を見つけたと思ったら、ホームページをアップするつもりです。

でも、今日はもう何にも考えずに、泡盛でも飲んで、幸せな気分に浸っていよう。

と、携帯にメールが。久米さんと一緒に帰った眞理子さんから。
久米さんの画像付き。
花に囲まれた久米明さん

新宿で久米さんとちょっと一杯やったらしい。なんだ久米さん、今日は用事があるのではなかったのですか? さては眞理子ちゃん、ヌケガケしたな…

いえいえ、用事がおありだった、ということに間違いはなかったようで、でも…
「あいつらと飲むと長くなるから」
だって。

それにしても、この画像、どこで撮影したのかな、花に囲まれちゃったりして。
なんだか「おくられられびと」… こら!バカー!

久米さん。
先日のドラマ「お買い物」、素敵でしたね。その日のテレビの中の久米さんを、お亡くなりになられた父上の姿と重ねられて涙したという眞理子さんのためにも(そしてわたしたちのためにも)、いつまでもずっと、お元気でいてくださいね。
まだまだお頼みしたいことがあるのですから。

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tag: 旧友  大城立裕  ノロエステ鉄道  喜多見_居酒屋.酒菜  久米明 

沖縄出張4日目(長ーい一日4)

商用でおきなわ堂へ。商談のお相手はいしだ文栄堂卸部の上里部長さん。
いしだ文栄堂卸部の部長さん
いよいよ始動!ミステリーの解明はすぐそこです!

で、人類館はどうしたかというと…
本日入荷のPOP
あれ本日入荷?納入したのは1日なのに。でも、確かにこのほうが新鮮味があって、すぐにでも買いたくなるね。せっかく作ったPOPも、一日だけ使ってポイじゃもったいないし。魚屋さんではないので賞味期限偽装ではないよね。許される範囲の営業努力ということで見逃してください。

…と、大城立裕氏より携帯に電話あり。

続きは次の記事で…

tag: 100シリーズ  ノロエステ鉄道  沖縄の人  大城立裕  おきなわおーでぃおぶっく  「人類館」  おきなわ堂  いしだ文栄堂  沖縄の旅_2009年春 

久米明さんにお会いしました。《懐かしい過去たちに囲まれて》

神保町にある如水会館の14階「一橋クラブ」にて、久米明さんとお会いしました。
如水会館は、一橋大学の校友会館といったところでしょうか。如水会は、かの「申酉事件」をきっかけに、母校防衛を理念に設立されました。徳ある者の交わりは淡き水の如く、スマートに長続きするという『荘子』の一節「君子交淡如水」がその名の由来です。
一橋クラブ
本ブログに時々さり気なく(?)登場する高山正樹の悪友ユースケ氏と、そのお姉さま眞理子さんを囲んでの記念撮影です。
お二人の亡き父上と久米明氏とは、東京商大(一橋大学の前身)で共に芝居をし、そして実に50年の長きに亘っての大親友でした。
この夜、84歳の久米明さんの語られる学生時代の思い出話は、まるで昨日のことのように、生き生きとして楽しきものでありました。
登場人物が何人であるかが最大関心事であったという台本選びのことや、津田塾やトンジョやポンジョの女学生とのエピソードなどをお話しされる久米さんの目は、若き演劇青年のように輝いていらっしゃいました。
また、久米明さんの師である山本安英さんのことなども。山本安英さんの台本には、まるで楽譜のような書き込みがあったと聞いたことがあります。名優久米明の朗読の原点は、きっとこのへんにあるのだろうなあと思いながら、しみじみ伺っていました。

M.A.P.は劇団昴とも何かと縁があります。宇夫方路の学生時代の親友大島純氏の高校の同級生が昴で女優さんをしていらっしゃるのです。
その方々の話題になると、久米さんは意味深長な微笑みを浮かべられて
「昴にはペトルーキオがいないからねえ」

それってなんですか?なんて野暮なことは聞きません。こちらだって演劇青年の端くれだったのですから。
ちょっと手前味噌ではありますが、僕の学生時代の舞台写真のご紹介。
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ペトルーキオを演じる高山正樹であります。
(ウィリアム・シェイクスピア「じゃじゃ馬ならし」)

かつての学生の頃のような、あんな気もちで仕事ができたら、もしかすると、久米明さんとならば、それができるかもしれないと、そんな気分にしていただいたのです。
(仕事の話はOfficialのブログに3回に亘って記事にしたので、どうぞ、そちらをお読みください。
⇒その1 ⇒その2 ⇒その3

一橋クラブは会員制。さらには如水会館の中で「カシ変えて」ハシゴ。お仕事をお願いしに行ったのに、すっかりご馳走になってしまいました。次回は是非ともM.A.P.がご招待をいたします。今度は同席したがっているカタリーナたちをも交えて、沖縄あたりでいかがでしょうか。
でも久米さんは、カタリーナとビアンカと、どちらがお好みなんだろうなあ。

久米さん、今日は本当にありがとうございました。寒い夜、どうかお気をつけてお帰りくださいませ。
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(撮影:高山正樹 ※続きも読んでね)

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tag: 劇団昴  ノロエステ鉄道  久米明  旧友  楠定憲