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只今試行錯誤中

null  角筈区民ホールにて打ち合わせを終え……

新生“東京奏楽舎”、新宿芸能花伝舎にて初音合わせ。
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名田綾子さん。

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夢丸師匠も来てくださいました。
そして、沖縄直送のパインをみんなで食べました。
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高山正樹と宇夫方路は、稽古があるので中途で失敬。
うだるような暑さの表から、中の様子をパシャ!
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一ヶ月前には見事な緑のカーテンだった花伝舎のゴーヤーですが、今日は悲惨な状態になっていました。
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やっぱり、今年の暑さは異常なんだよ、きっと。

稽古は2日目。
何度でも言う。物事は、そう単純ではない。
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杉原千畝の前妻クラウディアは、ユダヤ人の血を引く白系ロシア貴族。ソ連政府から反ボルシェビキ活動の黒幕と見られていた一族であった。

どちらも、試行錯誤の真っ最中である。
いずれ、告知する。

tag: パイン  ゴーヤー  ユダヤとイスラエル  六千人の命のビザ  東京奏楽舎  三笑亭夢丸  名田綾子 

いろいろあった“パインの日”

地図のお仕事。
だーれだ?
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でも、もうここには住んでないよ。○○クン、直してきてね。

それから今日は三線教室の日。
稽古前、自習中の高山正樹。
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爪がなかったので車のキーで。
「奄美風だよ」
※奄美大島の三線は、爪ではなくて、爪楊枝みたいなもので弾くのです。
稽古場の様子は“はいさい狛江三線サークル”なるブログにて。
 ⇒http://haisaikomaesanshin.ti-da.net…
※でもさ、なんだか「サークル」っていう言葉、好きじゃないんだよなあ。そのうち変えようと思っているのだ。

「はいさい〜」のブログに書いてある新しい仲間とは、大城洋子さんとミュージシャンの糸井光さんです。
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稽古が終われば事務所に戻って仕事です。
四男もだいぶ大きくなっている。
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ええいもう取っちゃえ。
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夜、自宅にて。
料理しようと切ったらもう種が赤かった!
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こいつもギリギリだったということか。
4日後のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

ちなみに今日は……
8月1日、パインの日
…だよ。語呂合わせ。

tag: パイン  沖縄この日何の日  大城洋子  三線  ゴーヤー栽培.2010  山猫合奏団  地図の仕事  奄美  MAP三線教室 

ヤンバル高江は自然の宝庫《キノボリトカゲに会った・ノグチゲラの動画見た》

《7月17日-4》
トミヒサさんに、色々と高江の説明をしてもらっていたその時、ふとすぐソバの木になにやらゴソゴソとうごめくものが。
なにやらゴソゴソとうごめくもの
キノボリトカゲ。トミヒサさんが教えてくれました。環境庁指定の絶滅危惧種です。
キノボリトカゲ

トミヒサさんたちは、ここで寝泊りしているわけではないのですが、突然ブルドーザーがやってきた時、身体を張って工事を阻止するために、昼間は毎日ココに詰めているのです。
テントの様子1 テントの様子2
今日は地元の方はいらっしゃらないようでした。
そんな仲間の一人の青年が、このテントのすぐソバで撮影したという動画を見せてくれました。
ビデオカメラに写ったノグチゲラ
ノグチゲラです。沖縄県の県鳥。開発による生息地の破壊、また人為的に持ち込まれたジャワマングースなどに食べられて、その数は減少し、1972年に国の天然記念物、1977年に特別天然記念物、1993年には国内希少野生動植物種に指定されるという「輝かしい」経歴を持った鳥です。そうした生き物が、ココでは簡単に見れるのです。撮影した動画は、いずれネットにアップするとのこと。

その彼に、希少価値の全くない我々を写してもらいました。
デジカメで撮影する青年 N-4ゲート前の高山正樹と富久さんと宇夫方路
彼の腕が悪いのではありません。主役は背景のN-4ヘリパッド。我々なんかどうでもいいから、画像をトリミングしちゃいました。

ここでは、トミヒサさんはみんなから親しみを込めて(?)チョロキュー、じゃないトミキューさんと呼ばれています。

ちょうどお昼時。チョロキュー、じゃないトミキューさんに案内してもらって“夢欄(ムーラン)”というお店に行きました。
“夢蘭(ムーラン)”
と、いきなりスコールです。
スコールで濡れる椅子
まあすぐに収まると思ったのですが、あんまり激しい雨なので席はビショビショ、もう晴れても、すぐには座れそうにありません。残念ながら眺めのいい席はあきらめて、雨の吹き込まないところへ行ってお食事にしました。
“夢蘭”の建物は殆どご主人の手造りです。今も改築中。屋上のテーブル席に屋根を作っている最中でした。
“夢欄”のご主人と一緒に
沖縄ソバにはもれなくモズクが付いてくる。
沖縄ソバとモズクを食べる
高山正樹は食後にぜんざいも食べました。
ぜんざい
さらに旬のパイン。ご主人のサービスです。ホッペタが落ちそう。
パイン

間もなく、雨はすっかり上がりました。さっきの雨がウソのようないい天気。自然豊かなヤンバルの森を見渡すことが出来ました。
ヤンバルの森
僕は生物多様性についてややっこしいことを書きましたが、要するに人間とはエゴから逃れることはできないよ、きれいごとを聞くと眉に唾をつけたくなるよ、ということを申し上げたかったのです。なにしろ、生物多様性から受けた先進国の恩恵分を、その生物が生息する発展途上国にお金で支払えみたいなことになっているのですから。

しかし、この森を実際にこうして眺めていると、やっぱりこの自然は無条件に守らなければならないという気持ちが沸き起こってきます。この感覚は理屈ではなく、もしかすると、人間の太古のDNAが影響しているのかもしれない、なんて思ってしまうのです。

この後、もうひとつのテントが近くにあるというので、トミヒサさんに案内してもらいました。

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