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“やちむん市”と、そのほかのこと【済井出(すむいで)のアコウ】

今日は父の車で、義母も一緒にあっちこっちと移動しています。

名護市の北東の端にある上山さんの工房を辞して、さらに北の大宜味へ。
久しぶりに“陶芸玉城”に伺いました。

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(ここでも父の詩画集“幻影”を差し上げました。)
今度は4月あたまに焼きあがる予定とのこと。
4月9日から11日、大宜味村の作品が一堂に見られる「いぎみてぃぐま」に出品。その時に、また来ますね。でも、その時はどうやって来ようかなあ……
 ⇒昨年の“第6回いぎみてぃぐま展”

南下しながら名護の教会へ。
右側の方が神父さんです。
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背景に使った木の全貌はこれです。済井出のアコウ。
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案内看板は、それほど古いものではないのに……
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ボロボロですね。
欠けちゃって、読めないところもありますが……
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済井出は「すむいで」と読むんですね。なんだか不思議な符号です。

この日、なぜ名護の教会の神父さんのところに行ったのか。
私の父隆士はクリスチャンです。1986年に東京を離れスペインに移り住み、その後、ちょうど10年前の2000年の5月に沖縄へ。
そして、色々ワケあって、実はこのたび、父夫婦は東京へ移り住むことになりました。そのことは既に神父さんにはご報告していたのですが、今日、あらためてご挨拶に伺ったのです。
沖縄の住まいから出る。すむいで。不思議です。

沖縄の皆様、10年もの間、父と遊んでくださって、ありがとうございました。東京での父のことは、できればこのM.A.P.after5でお知らせしたい、でも、そのためには、父に色々手伝ってもらって話題を作ってもらわなくちゃいけません。といっても「父は今日こんな物忘れをしました」なんてハナシはいりません。だからお父さん、まだまだ老け込むには早いですからね。

ムーンビーチ入口の向かい側にあるルミのお店“フラワーショップ華絵”にちょっと寄って……
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ムーンビーチで開催されている“やちむん市”へ。
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宮城さんが、作品を出しているのです。今日は仕入れに伺ったのです。
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楽天市場“沖縄map ”PEANUT'Sのページ

《となりで見つけた気になるシーサーはミステリー》
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私ごとではございますが。
お父さん、今日はお疲れさま。ありがとうございました。どうかこれからも、宜しくお願いしますね。

tag: 名護聖ヨハネ教会  沖縄の旅_2010年3月  宇夫方隆士  ミステリー  シーサー  陶芸玉城  PEANUTS  壺屋焼 

masato応援茶「ma-茶-to」

大城洋子さん2月23日に続いて、狛江のお友達、国弘さんに会いに行くついでに、事務所に寄ってくださいました。

べにふうきのお茶です
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大城洋子さんがmasatoさんの応援のために作ったお茶「ma-茶-to」。名護でべにふうきのお茶を作っている親戚の方と共同で売り出したものだそうです。
この「べにふうき」のお茶はアレルギーに良いそうで、花粉症にも効果があるのだとか。
大城さんも花粉症で、ひどいときは頭も痛くなる、でも、このお茶を飲むとずいぶん楽になるそうです。

薬ではないので効能云々を言うわけにはいきませんし、個人差もあるのでしょうが、味は普通のお茶ですから、普段飲むお茶として「ma-茶-to」を飲んでみるのはいいかもしれませんね。

ミステリー!

tag: ミステリー  地図の仕事  大城洋子  事務所の光景 

感劇・環境(演劇vs自然破壊)

代田橋で稽古。

ふじたあさや氏より、ヒョイと渡された一枚のチラシ。
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“感劇・環境”(演劇vs自然破壊)
~『演劇』が喚起する地球環境への感性と国際交流~
「朗読劇の実践を通して、世界的規模での環境問題を考える」というイベント。
2009年11月4日(水)
早稲田大学大隈記念講堂大講堂
13:00開演予定
入場無料(一般先着600名)

13:30 [第1部]
『水の手紙 ─群読のために』井上ひさし作
早大生数十名による水問題をテーマにした朗読劇

14:30 [第2部]
『魚人』過士行(中国)作
『黒い獣 哀しみ』アーニャ・ヒリング(ドイツ)
自然環境に関連した戯曲のプロの俳優によるドラマ・リーディング

17:00 [第3部]
国際シンポジウム
「演劇」が喚起する地球環境への感性と国際交流
パネリスト:井上ひさし、過士行、池田清彦、永井多恵子(司会)

チラシをペラっと裏返すと…
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そこには、ふじたあさや氏の名前。それは別に不思議はないのだが、舞台に立って(リーディングだから座ってかな)どうやら演じるらしい。
あの、“カルメン戦場に帰る”に続いての御出演。
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関連記事を読む

「あさやさん、役者になったんですか」
「むふぉほほほ…」

ふじたあさや氏もさることながら、クレージーキャッツの犬塚さんと赤テントの伝説的怪優大久保鷹が同じ舞台に、こいつは見ものですなあ。

そして、新たなミステリー……
まだ内緒…

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tag: ふじたあさや  和泉屋染物店  ミステリー 

休まないとね

山ほどある!

アップしなければならない記事20個以上。
行かなければならない会社7つ。
進めなければいけない企画5つ。
直したいサイトなど8つくらい。
書きかけの芝居3本。
推敲中の小説2編。
練習しなければならない楽器3種類。
減らさなければならない体重10キロ。
稽古しなければならない芝居1本。
覚えなければならない言葉、言語1プラス方言1
読むつもりで積んである本、χ(数え切れず)。
積んである期間10年以上。
なるべく思い出さないようにしている不義理の件数はχ(不明)。
愛した人の記憶、忘れたので0
思い出さねばならぬもの、χ(いくつ?)あるのか。
ほったらかしにしている家庭1個。

弱音、3日に1回。


歩ける道は1本だけ。
短い人生だから。

やめた。





お願いです。9時間くらい、休ませてください。

tag: ミステリー 

右肩下がり…

5月3日に、久しぶりに金城君の沖縄通信が届いた。
しかしながら、それは4月12日のことを綴った記事であった。
さて、どうしよう…
季節感あふれる素敵な記事だから、思い切って4月12日まで遡って差し込むことにした。

差し込み記事第七弾くらいです!
金城君の沖縄通信no.3

それにしても、しんゆりの本番の日の朝から、右肩がどうしようもなく痛い。日に日に悪化して、痛みは二の腕にまで降りてきた。どうやら50肩というやつらしい。
こんなことで、チェロが弾けるのか…ってなんのこと?

会社は、上がってるんだか、下がってるんだか。

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冷やすべきか、暖めるべきか…

《20時20分追伸》※Mixiに投稿
夢丸さんのコミュニティがあるなんて知りませんでした。
こいつァ告知しないわけにはいきません。
まあ、もうご存じとは思いますが。
なかなか切符を売るのに苦戦しておりまして、このまんまじゃ夢丸さんに申し訳ねえってことで、皆さんよろしくお願いします。
※以下、内容は告知記事と同じなので省略。
興味のある方、ぜひメッセージください。

※Mixi こそ右肩下がりか…

tag: ミステリー  東京奏楽舎 

小池恭子さん【狛江は絵手紙発祥の地・見て来て描いて狛江展】

暖かくていい天気なんて言ってる場合じゃありません。
暑い……
枯れそうなサボテン
うちの事務所はサボテンも枯れる?
(M.A.P.は、あんまり忙しくて、植物の水やりなどもママならず、電磁波を吸い取るサボテンさえも枯れるという、良からぬ噂があるらしい。)

さて昨日のこと。
お昼を食べた“ボンボニエール”で見つけた一枚の葉書サイズのチラシ。

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そうだ、そういえば狛江は絵手紙発祥の地なんだ。
裏に返すと、ああ、これは「いずみの会」という老舗絵手紙サークルの展覧会開催の案内なんだ。

来て見て描いて狛江展会場案内地図

会場の泉の森会館は狛江の駅のすぐそばなんですね。
自転車で行ける、でも今日は雨だから、明日、行ってみよう…

…ということで、今日はとってもいい天気、展覧会に行ってみたのです。
素敵な作品がいっぱいです。
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たくさんの絵手紙が展示されてある中に、狛江の街を描いた作品のコーナーがあって、そこに“ボンボニエール”の絵手紙が何枚もありました。
なぜ昨日の“ボンボニエール”にこの展覧会の案内が置いてあったのかという理由がこれだったのです。
その中から2枚だけご紹介。
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“ボンボニエール”でおいしいのはスパゲッティーだけではないのです。スウィーツもお勧め。この“TOKYO狛江ぷりんせす”というスウィーツは“ボンボニエール”の創作で、狛江のスウィーツコンテストで最優秀になった逸品。
こんどは是非、このスウィーツを食べに、また“ボンボニエール”に行かなくちゃ。

絵手紙の創始者である小池邦夫氏の奥様、小池恭子さんです。
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(ご自分の作品コーナーの前で、撮影させていただきました。)


この他にも、小池さんはたくさんの著書を出していらっしゃいます。

実は、この展覧会にお邪魔したのには、ちょっとしたアイデアが閃いたから。で、この出会いを、このまま終らせたくはない、でもそれはまだまだ生まれたばかりのミステリー、また別の機会にということで。
(5/16投稿)

tag: 泉の森会館  ミステリー  小池邦夫  小池恭子  松原通_イタリアン.ボンボニエール 

C.W.KYOKOさん

最近、写真のことを考えています。
ひとつはiPhoneのアプリケーションであるBig Canvas PhotoShare、巨大な画像投稿サイトです。
“世界配信”という隠しサブカテゴリを作っちゃいました。)
http://www.bcphotoshare.com/photos/publicへアクセスしてみてください。世界中からやってくる画像たち。ちょっと眺めてから、PCの「F5」KEYを押して更新すれば、どんどんと新しい画像が集まってくることが実感できるでしょう。
なんなんだろう、このイメージの氾濫は。この大洪水の中で、写真のプロは、どうやって自らの作品を差別化して輝かせるのでしょうか。
僕は、写真家じゃなくてよかったなんて思ってしまうのです。

もう一つは、沖縄の那覇にある桜坂劇場のショップで見つけた一冊の写真集です。

ダニエル・ロペスという沖縄在住のスイス人が撮ったオキナワ。
ただただ沖縄の街で見つけた壁を写しているだけ。PhotoShareに投稿しても、きっと埋没して目立たないであろうと思われるような写真たち。作品の良し悪しについては僕にとやかく言う能力はないのですが、この本に掲載された77枚の写真には、確かに沖縄だと思わせる説得力があるのです。これって、沖縄の人には撮れないだろうなあと思ったのでした。沖縄の人でなくても、日本人ではやっぱり撮れないかもしれない、なぜなら近すぎるから、そんなことを感じさせられた写真集なのでした。

ちょいと屈折した前振りでしたが、さて、いよいよ本題です。
本日、事務所にKYOKOさんがいらっしゃいました。3月8日に目黒のギャラリーで開かれていた写真展、そこで作品とはお会いしていました。その時見たKYOKOさんたちの作品を、例えばポストカードのようなものにして販売できないだろうかとお伝えしていたのです。
KYOKOさんは沖縄に魅せられ、沖縄を愛し、沖縄を撮り続けている女性カメラマン。彼女の作品には、彼女の優しさが溢れています。

記念のセルフポートレートをお願いしちゃいました。
まずは1枚目。
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そして2枚目!
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写真という作品をネットで販売することには色々な困難がありそうで、それらは解決し乗り越えていかなければならないのですが、沖縄のことをやるならば、やはり一番大切なのは人と人との繋がり、それさえ大切にしていけば、この先いろんな展開があるだろうと私たちは信じているのです。きっと新しい仲間が、私たちの作品を育ててくれるに違いありません。
それに加えて、例えば、芭蕉紙に写真を印刷したりというようなアイデアも出たりして、きっと面白いことになるに違いない、話は尽きることがありませんでした。

末長くお付き合いができることを祈って。
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絶対に、また来てくださいね


http://kyokomarin.ti-da.net/
http://ameblo.jp/noonecanbeperfect/
http://www.myspace.com/camerawoman_kyoko

いろいろ頑張ってるね!
(5/13投稿)

tag: C・W・KYOKO  ダニエル・ロペス  ミステリー 

“ノロエステ鉄道”が完成!

ちょっと予定より早く、“ノロエステ鉄道”が届きました。
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だんだん垢ぬけてくるね、さびしい?
垢ぬけてきたデザインのノロエステ鉄道のCD

さあ、どんどん攻めなきゃね。
次回は、な、なんと、山之口貘です。
 ⇒貘さんが雲の上の人だということ
 ⇒久米明さんが貘さんの詩を読んだということ

すでに泉さんに許諾を頂いております。

でも今日はこのへんで、なぜって…

CDにするか、はたまた…、
誰が読むのか、まさか…

いろいろあるのでミステリー、皆さまお楽しみに。



《おまけ》
山口泉さんと宇夫方路さんの会話
泉さん「沖縄の方ですか」
路さん「違います」
泉さん「沖縄で宇夫方という方とお会いしたことがあるので」
路さん「それは父ではないかと思います」

それは宇夫方隆士さんが沖縄で朗読会を開いた時、貘さんの直筆原稿を泉さんからお借りして展示したから。

その時の資料など…

2003年9月13日
名護聖ヨハネ教会にて
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第一部 朗読
 宮澤賢治 ……宇夫方隆士
 山之口貘 ……高嶺邦夫
第一部 トークショー
 北の心・南の心
 宇夫方隆士×高嶺邦夫 (司会・高嶺初子)


山之口貘生誕100年を記念して、北の詩人宮沢賢治と南の詩人山之口貘の作品を、それぞれのお国なまりで朗読するという企画。
なんだかM.A.P.としても、いけそうな気がしますねえ。

当時、新聞でも御紹介いただいたようです。

【沖縄タイムス2003/9/14】
詩人の世界に浸る
名護で「賢治、貘」朗読会

【名護】県出身の詩人山之口貘の生誕百年を記念し、岩手県の宮沢賢治と両者の詩の朗読会「北の詩(うた) 南の詩−賢治と貘」が十三日、名護市の名護聖ヨハネ教会で開かれた。地域の人々ら約百人が参加し、二人の詩人の世界に浸った。
岩手県出身で、同教会の関係者宇夫方隆士さんが「南北の日本を代表する詩人の作品を味わいながら、言葉でその違いも知ってもらおう」と企画、同教会が主催した。
賢治と同郷の宇夫方さんが古里の情感たっぷりに「雨ニモマケズ」や妹との死別を詠んだ「永訣の朝」など五編の詩と短歌一つを朗読。貘の詩は、元ラジオ沖縄アナウンサーの高嶺邦夫さん(61)がユーモアを漂わせ、約三十編を朗読。朗読の合間には詩の背景や作者の暮らしぶりを話した。
朗読者によるトークショーでは、宇夫方さんが「賢治は岩手弁でしか話せなかったと聞いている。朗読は、私の父親の口調を思い出しながら読んだ」と報告。高嶺さんは「貘さんは、人を愛し、争いを拒み、自然を受け入れる沖縄の風土性あふれる人だった」と述べた。


【沖縄タイムス2003/9/21】
ひと 宇夫方隆士さん(72)
岩手弁で詩を朗読
宮沢賢治の魅力伝え 

岩手県出身で、三年前に西原町に移住。出身地の文学者・宮沢賢治の詩(心象スケッチ)を岩手弁で朗読する活動をしている。十三日は、山之口貘の生誕百年記念として、名護市で山之口と宮沢の作品の朗読会も企画。会場では、宮沢直筆の「雨ニモマケズ」の原稿の写しなども披露し、解説を加えた。「賢治の作品は、地元の言葉で読まなければ、本当の心は伝わってこないといわれている。岩手弁がそのまま作品になっているものもある」と指摘。「これからも朗読を続けたい」と意欲を見せる。

tag: 名護聖ヨハネ教会  沖縄タイムス  おきなわおーでぃおぶっく  宇夫方隆士  ノロエステ鉄道  ミステリー  山之口貘  山口泉  宮澤賢治  高嶺邦夫 

中華食って痩せるの無理?

何時間、働いていたのだろう。
ひたすら帳簿とにらめっこ。
なんとも虚しいけれど、これが会社というもの。

訳あって、9月までに10キロ痩せます。
魯園菜館のマスター、「無理」と一言。そして砂肝の炒めものをサービスしてくれた。

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魯園菜館、まもなく開店一周年。5月11日から一週間、ランチ500円の感謝祭、5時まで食べられます。

訳あって、9月までに10キロ痩せるのです。

「無理」
「見てろよ」

追伸。
明日から、宇夫方路、また沖縄です。

(四つくらい、書きかけの記事があるというのに……)

tag: ミステリー  喜多見_中華.魯園菜館  会社的業務  健康ゲーム 

またもや宇夫方路の沖縄報告その5「生活の柄」

那覇。夜の栄町。「生活の柄」という居酒屋で、織物工房“しよん”の長池朋子さんとお会いしました。

集まった人たちで記念撮影。(中途半端に飲むのは嫌だという長池さんに敬意を表して、今日のこの会となったのです。)
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「生活の柄」とは、なんとも妙な名前ですが、ここの店のマスターは長池さんのお友達です。
マスターの奥様は井上真喜ちゃんのお友達の幼馴染でした。
真喜ちゃんの太鼓仲間の小泉さんを、太鼓の練習が終ってそのまま引っ張ってきちゃったのですが、明日の仕事が早いので残念ながらいらっしゃれなかったもう一人のお仲間の仲野さんが、長池さんのお友達だということが判明しました。
ともかく、沖縄は狭いのです。世田谷区民が殆ど区外に出ないで生活していると想像してみてください。学校も職場も世田谷区、遊びも飲み屋も世田谷区、そうしたら、きっとどこかで繋がってしまいますよね。

写真の後ろに写っているエメラルドグリーンの額縁。
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これ、くらげの絵です。紅型なのです。
この店のマスターはバンドを組んでいて、そのメンバーの奥さんの作品。バンドメンバーの旦那さんのほうも紅型を作っていて、ご夫婦で売れっ子の紅型作家なのだと金城君が教えてくれました。
このくらげには秘密があって、何回も通わないと、その秘密は分からないのだそうです。
なんだか気になる、新たなミステリーでしょうか。私たちのブログみたい……

ん? 新しいミステリー? じゃあ古いミステリーは?
さあ、いよいよミステリーの謎解きの時ですね。
次の記事に続く…

tag: ミステリー  栄町  金城史彦  沖縄在住のヤマトゥンチュ  沖縄の人  沖縄の呑食処.生活の柄  長池朋子  井上真喜  紅型  沖縄の旅_2009年3月