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山猫合奏団 レディース 初公演 あらためて日程のお知らせ

山猫合奏団レディース!
2月15日の公演が大雪の影響で中止になり、皆様にご迷惑をおかけしました。

あらためて日程のご案内です。
日時:3月28日(金)19時開演
場所:プリモ芸術工房

 (※東急目黒線洗足駅下車 改札出てスグ目の前のビル2階)
料金:3,000円
お問合せ:M.A.P. 03-3489-2246


幻冬の詩

【プログラム】

●スノーマン
原作/音楽:レイモンド・ブリックス

語りと歌:人見 共
ピアノ:白石 准

●幻冬の詩
原作:架谷由紀子
音楽:白石 准

語り:宇夫方 路
ピアノ:白石 准

朗読監修:高山正樹

●おまけ 山之口獏2題
語り:宇夫方路・人見共・(ちょっとだけ高山正樹)
ピアノ:白石 准


【レディースのご紹介】

ひとみきょう Kyo Hitomi

人見共19XX年生まれ。3歳から金井紀子氏にピアノと音感教育を受ける。 ピアノ教師だった母はピアノ科に行かせたかったらしく河村昭三氏につけるが、長時間の練習に耐えられず落ちこぼれる。 声はやたらと通ったので16歳から故滝沢三重子氏(東京音大教授)に声楽のいろはを学ぶ。 幼稚園からお茶の水女子大学付属で受験勉強の経験も無い温室育ち、高3から藝大教授戸田敏子氏についたものの藝大受験に失敗。 滑り止めのつもりの私立も落ち浪人。翌年、風疹で熱を出しつつ東京藝術大学声楽家入学。 卒業時は風邪をひいたまま飛行機に乗り耳をおかしくし、絶対音が半音ずれたままNHK-FM午後のリサイタルに出演。 同大学院修士課程独唱課は浪人せずに入り、3年居座って修了する。修士論文・演奏はR・シュトラウス。 82年から89年まで筑波大学付属盲学校音楽科に勤務、給料をもらう生活を知り、点字楽譜を覚える。 二期会研究所に通いつつも肌に合わず1年半でやめる。オペラ研修所も2次試験で落ちる。 縁がないと勝手に思っていたオペラは、日生劇場主催オペラ『魔笛』に夜の女王で出演を果たす。 この頃故奥村淑子氏に1年ほど声楽を師事する。その後縁あって現代作品の初演や紹介に努める。 CMも多数録音。ネスカフェゴールドブレンドのダバダもその一つ。奥様業が天職と勘違いしていた時代である。 92年から豊島区立中央図書館ひかり文庫朗読会にて、2001年から日本点字図書館にて視覚障害者のための音訳ボランティアを続けている。 NHK文化センターの白坂道子氏・朝日カルチャーセンターの杉浦悦子氏による朗読教室、平川明子氏による呼吸と発声のワークショップに通う。 また図書館に於いて呼吸と発声の講師も勤める。 01年から朝日カルチャーセンター『ドイツリートを楽しむ』講師。童謡・唱歌の、自分でアレンジしながらの弾き歌いも楽しみの一つである。 自宅での声楽個人レッスンもライフワークである。特技は超高速千切り。
(本人弁)


うぶかたみち Michi Ubukata

宇夫方路日本工学院専門学校芸術学部演劇科卒。在学中から早稲田小劇場の研究生に。その後イエローページ、劇団えるむ、群馬中芸などの舞台に出演。主な出演作品は「琴」「鼓」「六千人の命のビザ」「地べたっこさまやーい」「コッペパンはきつねいろ」他。舞踊の世界では天才花柳紀寿郎の内弟子として日本舞踊を、その後、玉城流喜納の会関東支部関りえ子琉球舞踊研究所に所属し、国内外の公演に出演。2008年に教師となり、現在はカルチャーなどで指導もしている。
(本人弁)
2009年の岡山で“セロ弾きのゴーシュ”を上演した折り、ゴーシュの前に登場する動物たちの役で白石准作品に初登場。もともと、山猫合奏団の事務処理は全部彼女の力なしには成立していないのではあるが、この時初の女性メンバーとして正式デビュー。(白石准)
M.A.P.の影のボス…(高山正樹)


雪の写真を差し替えての新しいチラシ…
新しい写真で

tag: 山猫合奏団  人見共  山之口貘 

山猫合奏団 レディース 初公演のお知らせ→延期のお知らせ

いよいよ山猫合奏団レディースが本格始動!
春になる前に…

日時:2月15日(土)14時開演
場所:プリモ芸術工房

 (※東急目黒線洗足駅下車 改札出てスグ目の前のビル2階)

(※2月15日朝に追記)
雪のため15日の公演は中止とさせていただきました。
予定していてくださった方々には大変ご迷惑をお掛け致しました。心よりお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
なお、本プログラムは日程調整して日を変えて公演致します。

春になっちゃうかも…?


【プログラム】

●スノーマン
原作/音楽:レイモンド・ブリックス

語りと歌:人見 共
ピアノ:白石 准

●幻冬の詩
原作:架谷由紀子
音楽:白石 准

語り:宇夫方 路
ピアノ:白石 准

朗読監修:高山正樹

●おまけ 山之口獏2題
語り:宇夫方路・人見共・(ちょっとだけ高山正樹)
ピアノ:白石 准


【レディースのご紹介】

ひとみきょう Kyo Hitomi

人見共19XX年生まれ。3歳から金井紀子氏にピアノと音感教育を受ける。 ピアノ教師だった母はピアノ科に行かせたかったらしく河村昭三氏につけるが、長時間の練習に耐えられず落ちこぼれる。 声はやたらと通ったので16歳から故滝沢三重子氏(東京音大教授)に声楽のいろはを学ぶ。 幼稚園からお茶の水女子大学付属で受験勉強の経験も無い温室育ち、高3から藝大教授戸田敏子氏についたものの藝大受験に失敗。 滑り止めのつもりの私立も落ち浪人。翌年、風疹で熱を出しつつ東京藝術大学声楽家入学。 卒業時は風邪をひいたまま飛行機に乗り耳をおかしくし、絶対音が半音ずれたままNHK-FM午後のリサイタルに出演。 同大学院修士課程独唱課は浪人せずに入り、3年居座って修了する。修士論文・演奏はR・シュトラウス。 82年から89年まで筑波大学付属盲学校音楽科に勤務、給料をもらう生活を知り、点字楽譜を覚える。 二期会研究所に通いつつも肌に合わず1年半でやめる。オペラ研修所も2次試験で落ちる。 縁がないと勝手に思っていたオペラは、日生劇場主催オペラ『魔笛』に夜の女王で出演を果たす。 この頃故奥村淑子氏に1年ほど声楽を師事する。その後縁あって現代作品の初演や紹介に努める。 CMも多数録音。ネスカフェゴールドブレンドのダバダもその一つ。奥様業が天職と勘違いしていた時代である。 92年から豊島区立中央図書館ひかり文庫朗読会にて、2001年から日本点字図書館にて視覚障害者のための音訳ボランティアを続けている。 NHK文化センターの白坂道子氏・朝日カルチャーセンターの杉浦悦子氏による朗読教室、平川明子氏による呼吸と発声のワークショップに通う。 また図書館に於いて呼吸と発声の講師も勤める。 01年から朝日カルチャーセンター『ドイツリートを楽しむ』講師。童謡・唱歌の、自分でアレンジしながらの弾き歌いも楽しみの一つである。 自宅での声楽個人レッスンもライフワークである。特技は超高速千切り。
(本人弁)


うぶかたみち Michi Ubukata

宇夫方路日本工学院専門学校芸術学部演劇科卒。在学中から早稲田小劇場の研究生に。その後イエローページ、劇団えるむ、群馬中芸などの舞台に出演。主な出演作品は「琴」「鼓」「六千人の命のビザ」「地べたっこさまやーい」「コッペパンはきつねいろ」他。舞踊の世界では天才花柳紀寿郎の内弟子として日本舞踊を、その後、玉城流喜納の会関東支部関りえ子琉球舞踊研究所に所属し、国内外の公演に出演。2008年に教師となり、現在はカルチャーなどで指導もしている。
(本人弁)
2009年の岡山で“セロ弾きのゴーシュ”を上演した折り、ゴーシュの前に登場する動物たちの役で白石准作品に初登場。もともと、山猫合奏団の事務処理は全部彼女の力なしには成立していないのではあるが、この時初の女性メンバーとして正式デビュー。(白石准)
M.A.P.の影のボス…(高山正樹)

山猫合奏団レディースチラシ

tag: 山猫合奏団  人見共 

第2回密談?

第一回の密談記事

そして今日は1月29日・・・
第2回目の密談。
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相変わらず語る・・・
だから・・・
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何してるの。
だって、キッチンの方から何だかいい匂いがさあ・・・

今日は…
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宇夫方路さんもいます。そして、カレーライスがあるんです!
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(左から、宇夫方、人見共さん、白石、楠、大島。撮影者は高山)
もう、いいの?
いいのいいの。

ところでさ、白石が参戦中のミュージカル “シー・ラヴズ・ミー” はあと3日。いまさら宣伝しても仕方ない。というか、チラシとかをブログで紹介するのもNGらしい。

今日の主役は人見共さんです。共さんの、傑作プロフィールがあるので、全文ここで紹介しちゃおうっと。

人見 共(ひとみ きょう)
19××、東京豊島区に生まれる。3歳から金井紀子氏にピアノと音感教育を受ける。ピアノ教師だった母はピアノ科に行かせたかったらしく河村昭三氏につけるが、長時間の練習に耐えられず落ちこぼれる。声はやたらと通ったので16歳から故滝沢三重子氏(東京音大教授)に声楽のいろはを学ぶ。幼稚園からお茶の水女子大学付属で受験勉強の経験も無い温室育ち、高3から藝大教授戸田敏子氏についたものの藝大受験に失敗。滑り止めのつもりの私立も落ち浪人。翌年、風疹で熱を出しつつ東京藝術大学声楽家入学。卒業時は風邪をひいたまま飛行機に乗り耳をおかしくし、絶対音が半音ずれたままNHK-FM午後のリサイタルに出演。同大学院修士課程独唱課は浪人せずに入り、3年居座って修了する。修士論文・演奏はR・シュトラウス。82年から89年まで筑波大学付属盲学校音楽科に勤務、給料をもらう生活を知り、点字楽譜を覚える。二期会研究所に通いつつも肌に合わず1年半でやめる。オペラ研修所も2次試験で落ちる。縁がないと勝手に思っていたオペラは、日生劇場主催オペラ『魔笛』に夜の女王で出演を果たす。この頃故奥村淑子氏に1年ほど声楽を師事する。その後縁あって現代作品の初演や紹介に努める。CMも多数録音。ネスカフェゴールドブレンドのダバダもその一つ。ちょうど30代、あまり仕事もせず、奥様業が天職と勘違いしていた時代である。92年から豊島区立中央図書館ひかり文庫朗読会にて、2001年から日本点字図書館にて視覚障害者のための音訳ボランティアを続けている。NHK文化センターの白坂道子氏・朝日カルチャーセンターの杉浦悦子氏による朗読教室、平川明子氏による呼吸と発声のワークショップに通う。また図書館に於いて呼吸と発声の講師も勤める。01年から朝日カルチャーセンター『ドイツリートを楽しむ』講師。童謡・唱歌の、自分でアレンジしながらの弾き歌いも楽しみの一つである。自宅での声楽個人レッスンもライフワークである。教えることは自分の勉強にもなり、今人生で最も真剣に歌うことに取り組んでいると言えよう。夫と両親、犬2匹猫2匹と暮らす。特技は超高速千切り。


最高。だはは・・・、であります。
あ、そうだ、「だはは」ならぬネスカフェの「ダバダ」のことは以前にもちょっとご紹介しましたが、あのスキャットは何人かの方が歌っていらっしゃっていて、共さんは1993年の宮本亜門氏以降のCMを担当しています。
いろいろとネットでこのCMを探したのですが、残念ながら遠藤周作氏などもっと古い時代のものしか見つかりませんでした。

さて、今後の山猫合奏団ですが、色々と挑戦し、公演回数を増やしたい。しかし、公演が増えれば増えるほど、加齢臭漂うおっさんたち(大島除く)は、なかなか毎回参加が難しくなるという事情もあり、そうなると、今まで以上に多くの方々との共演の機会が増えそうな予感もあり…

あ、一番大切なこと、忘れてました。
2月10日の“わが街コンサートin椎名町”ですが、昼の回、2時のほうは、有り難いことにもうほぼ満席のようです。7時の回にはまだ若干余裕があるようなので、お早めにご予約を!

なお、本日のカレーは、超高速千切りの使い手である共さんの作ではなく、共さんのご主人が腕にヨリをかけて料理してくださったものです。ほんとにおいしかった。ご馳走様でした。

え? 2月10日の前半は何するのかって?
白石が、自分のサイトにちと書いているようなので、そちらを。
 ⇒http://juninho.blog…
帰りに100円ショップで水鉄砲を買いました。

【2月1日追記】
見つけました!
宮本亜門バージョンです。

tag: 山猫のこと  人見共   

密談?(山猫合奏団Official_Blogから移動)

(本記事は山猫合奏団のOfficial_Blogのために書いたものですが、あまりにもafter5的なので、こっちに移しました。)

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出来上がったポスター
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(白石准)*@・♪…xo↓?<£▲&◎+119=〜%●?♪??δ!??◇・・・・
(人見共)・・・・
(高山正樹)?
(楠定憲)sotto.voce
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(白石准)!××××!
(人見共)dacapo・・・
(楠定憲)・・・♭
(高山正樹)・・♯
(白石准)modulation
null
(白石准)爆!


tag: 山猫合奏団  人見共 

“注文の多い料理店”【2丁目サロンコンサート】

この日の朝、白石准のもとに「神が下りてきた」らしく、楽譜の変更。
本番間際の打ち合わせ。
「勘弁してくれ…」(高山正樹)

告知記事は…
 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-3033.html

※以下、山猫合奏団の旧サイトより転載

本番前の打ち合せ
ふたりとも、ずいぶん薄くなった…

“注文の多い料理店”(第1回)
第6回「2丁目サロンコンサート」
会場は椎名町の人見邸。
15:30と19:00の二回公演。
入場料3000円、完全予約制…

語り:高山正樹
piano:白石 准

と、山猫合奏団の公演記録として上のように書きましたが、この日のコンサートを人見共さんの歌を抜きにしては語れません。

プログラムは・・・・
まず白石氏のピアノ独奏、まあそれはいつものことなのでいいとして・・・

人見共さんそして人見共さんの素敵な歌。動物が出てくる日本歌曲を数曲歌ったあと、白石准がむすび座のために作曲した“ジョディと子鹿のフラッグと”から2曲・・・
“銀の谷”
“フラッグという名前”
(いずれも花輪充氏作詞)
なんとまあすばらしい歌声。この曲ってこんな良い曲だったのか、とは高山正樹の失言。関係各位の皆様方にお詫び申し上げます。要するにそれだけ共さんの歌が素敵だったということ。
(ちなみに、共さんはあのネスカフェの違いがわかる男のCMで「ダバダ・・・」と歌っていらっしゃる方。おじい様はかの有名なロシア文学者の米川正夫氏です。)


本番前

この後に歌わなければならないロシア文学ファンの高山の気持ちはどんなものだったのでしょうか。みんなに隠れてそっと本番前にビールを煽るしかなかったのです。
(見つかってうろたえるの図)⇒




いよいよ“注文の多い料理店”。この作品は、白石准が2005年に人形劇団ひとみ座のアトリエ公演のために書いたもので、出来れば語り手ひとりに役者2人、加えてクラシックの歌手という構成でやれれば最高かなという代物。それを高山正樹が全部やろうという無謀な試み。
歌う高山正樹
もうやけくそであります。
しかし、結果は意外にシンプルで面白かったのでした。
(歌い終わって倒れそうになるの図)
歌い終わって…

お客様の数は1回目が33人、2回目も26人の超満員、とても贅沢なコンサートでした。
この無謀な試みは27日の龍谷寺でも上演されます。それに向けて、また白石准は曲を書き換えているらしい。この作品も上演のたびに進化していくようで楽しみですが、高山は「勘弁してくれ」なのであります。

続きを読む

tag: 山猫合奏団  人見共  裏へ 

“注文の多い料理店”がいよいよ…

※山猫合奏団の旧Officialブログから転載

白石准の宮沢賢治シリーズ第3弾“注文の多い料理店”が、いよいよ山猫合奏団の正式レパートリーとなる日が近づいてきました。
いままで何度も白石准がお世話になっている「2丁目サロンコンサート」、その7月定例会で、“注文の多い料理店”をお披露目することになりました。
ただ、声楽家の人見共さんのお宅で開かれるアットホームな手作りコンサート、白石准のファンの皆さんが大挙して押し寄せて、ご迷惑をお掛けするわけにはいきません。
でも、今回は人見さんのご好意で、当ブログでそっと告知させていただけることになりました。

日時:7月23日(水)15時開演
場所:西武池袋線椎名町・人見邸
代金:3000円
(茶菓付き)
※完全予約制・先着25名様
出演:白石准(piano) 高山正樹(歌・語り)

もしかしたら、若干空きがあるかも。どうしても見たいという方は、そっと問合せしてみてください。完全予約制ですので、当日券あるだろうなんていうのは、くれぐれもNGでお願いします。
なお、語りは高山正樹、しかし歌があるのでどうなることやら。当人は、ついに歌手デビューだといきまいておりますが・・・

tag: 山猫合奏団  人見共