“注文の多い料理店”【2丁目サロンコンサート】

この日の朝、白石准のもとに「神が下りてきた」らしく、楽譜の変更。
本番間際の打ち合わせ。
「勘弁してくれ…」(高山正樹)

※以下、山猫合奏団の旧サイトより転載

本番前の打ち合せ
ふたりとも、ずいぶん薄くなった…

第6回「2丁目サロンコンサート」
会場は椎名町の人見邸。
15:30と19:00の二回公演。
入場料3000円、完全予約制…

語り:高山正樹
piano:白石 准

と、山猫合奏団の公演記録として上のように書きましたが、この日のコンサートを人見共さんの歌を抜きにしては語れません。

プログラムは・・・・
まず白石氏のピアノ独奏、まあそれはいつものことなのでいいとして・・・

人見共さんそして人見共さんの素敵な歌。動物が出てくる日本歌曲を数曲歌ったあと、白石准がむすび座のために作曲した“ジョディと子鹿のフラッグと”から2曲・・・
“銀の谷”
“フラッグという名前”
(いずれも花輪充氏作詞)
なんとまあすばらしい歌声。この曲ってこんな良い曲だったのか、とは高山正樹の失言。関係各位の皆様方にお詫び申し上げます。要するにそれだけ共さんの歌が素敵だったということ。
(ちなみに、共さんはあのネスカフェの違いがわかる男のCMで「ダバダ・・・」と歌っていらっしゃる方。おじい様はかの有名なロシア文学者の米川正夫氏です。)


本番前

この後に歌わなければならないロシア文学ファンの高山の気持ちはどんなものだったのでしょうか。みんなに隠れてそっと本番前にビールを煽るしかなかったのです。
(見つかってうろたえるの図)⇒




いよいよ“注文の多い料理店”。この作品は、白石准が2005年に人形劇団ひとみ座のアトリエ公演のために書いたもので、出来れば語り手ひとりに役者2人、加えてクラシックの歌手という構成でやれれば最高かなという代物。それを高山正樹が全部やろうという無謀な試み。
歌う高山正樹
もうやけくそであります。
しかし、結果は意外にシンプルで面白かったのでした。
(歌い終わって倒れそうになるの図)
歌い終わって…

お客様の数は1回目が33人、2回目も26人の超満員、とても贅沢なコンサートでした。
この無謀な試みは27日の龍谷寺でも上演されます。それに向けて、また白石准は曲を書き換えているらしい。この作品も上演のたびに進化していくようで楽しみですが、高山は「勘弁してくれ」なのであります。

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