fc2ブログ

岡村聡士「うちなーライブ」in“てぃんさぐぬ花”

17:09、事務所外の線量……
0.06μSv/h
12年5月15日の事務所外の空間線量


夜は久しぶりに代田橋の沖縄タウンへ。
記事は後日ゆっくりと書くが、ちょいと画像を数枚アップ。
ステージ衣装の「シマジョーリ」
島草履(シマジョーリ)

岡村聡士

最後はやっぱりカチャーシー…
カチャーシーを踊る宇夫方路

“SABANI”と“てぃんさぐぬ花”の間で店長さんと記念撮影。“SABANI”と“てぃんさぐぬ花”の間で店長さんと記念撮影

【次の日にこの日の夜のことを呟いた】
(※ツイッターの時系列は前後しますが…)
ubukataicon ubukatamichi

昨晩は代田橋の沖縄タウンにある沖縄酒場SABANI @SABANI382 の姉妹店のてぃんさぐぬ花 @tinsag というお店で岡村聡士クン @satoshiokamura のライブを見てきました。ものすごく楽しかった。またやってね!(これだけ宣伝したらフォローしてくれるかな?)
05-16 10:27

gajumui

昨夜は沖縄タウンの“てぃんさぐぬ花”へ岡村聡士「うちなーライブ」を聴きにいった。岡村君とK君が同級生だと知ってちょっと驚いたが、でもそんなことは沖縄ではちっとも珍しいことじゃない。それより沖縄のイベントに行くと必ず知り合いに会うが、昨日は会わなかったそのことにびっくり。
05-16 16:05

岡村聡士君 @satoshiokamura のライブのことはいずれブログに書こう。 http://t.co/VuTEhppO ところで聡士君、うちのブログに岡村聡士のタグがあるの知ってた? http://t.co/XTd7WGyK ちょっと若いスリムな岡村聡士の横顔も見られます。
05-16 16:10

tag: 代田橋沖縄タウン  沖縄居酒屋.てぃんさぐぬ花  沖縄居酒屋.SABANI  岡村聡士  MAP事務所の線量  カチャーシーの光景 

沖縄タウンの“SABANI”(2)【iPadを使ったオーダーエントリーシステム】

ソーミンチャンプルーを頼んだら、「うちのは変わってますよ」ときた。望むところだ。こちとら本場モノと違うなんて単純にケチつける客じゃない。
null
なるほどね。海ぶどうって、左程に美味いものだとは思わない。でも一種の流行で、いろんな店が色々と工夫を凝らしているけれど、あんまり成功した例を見たことがない。しかし、これはなかなかである。といっても海ぶどうがメインということではなくて、このソーミンチャンプルー、フーチバーが入っていて結構匂いがきついのだが、海ぶどうがフーチバーの癖を消すことなくこの料理をさわやかにしてくれている。それにしても嫌な人は嫌かもしれないが、ボクは丸である。
紅芋のポテトサラダ。 ん?なんか変だね。芋がかぶってない?サツマイモの焼いもみたいな。
null
でも、「紅芋サラダ」じゃなくて「紅芋のポテトサラダ」は言いえて妙。

タコそば。タコライスの沖縄そば版。
null
交ぜて食う。
null

メニューは豊富である。メンテナンス中の身にはつらいねえ。
確かにベタな沖縄を期待したら「違う」ってなことになるのかもしれないが、決して沖縄を裏切ってはいない。好印象である。

オーナー店長の野崎洋平さん。頂いた名刺にはサバニの絵、肩書きは「舵取」とあった。
null
年に何度も沖縄へ行くらしい。自分なりに感動した沖縄を伝えたくて店を始めたのですという言葉に納得した。

泡盛も豊富である。
null null null
お勧めを聞いた。「僕が好きなのは……」といって出てきた酒がこれ。宮古島限定の豊見親。メニューにはない。
null
「僕が」というのがいい。客は、客観性より店主の主観と独断を信頼するものだ。信頼すれば、酒はさらに旨くなる。

「舵取」の野崎さんに、正直に“たきどぅん”の話をしてみた。あちらは沖縄のお客さんが多い、住み分けができればいいと野崎氏は言った。それに対して、あっちへ行くお客さんもこっちに来る、ココのお客さんだってあちらにも行く、そんな風になればいいんじゃないのとボクは言った。

null
本当は、店に入って「いの一番」に頼んだものはこれだった。
今年の2月に深夜のテレビ番組で紹介されていた“どぅる天”。いつかこいつを食べてみたいと思っていたのだ。しかし画像がピンボケで申し訳ない。衣を割って中のドゥルワカシーも撮影したのだが全然使えない。
結論。おいしい。ドゥルワカシーはやっぱり“じんじん”のあの素朴で深い味がいいのだが、これもありである。
また必ず来ると決めた。その時にあらためて“どぅる天”と中味のドゥルワカシーを撮影して紹介しよう。

null
お店の女の子。鼻眼鏡になるのが印象的。おいしいとメガネが落ちるんですよ、なんて大村昆のコマーシャル、知らねえだろうなあ
残念ながらこの画像もピンボケでした。
また今度ね。

しかし、こういうネタがあるから、身体に悪くても居酒屋通いはやめられないのだ。明日の朝飯を抜けばいいや。

実はこの日、この店には似合わない不思議な3人組が、片隅の席で難しい顔をしてカウンターの中を見つめていた。それは……
株式会社日本店舗支援の城定睦氏が開発したiPhone、iPadを使った飲食店向けオーダーエントリシステム。

null null
要するに、設備投資が少なくて済むということなのだが、なにぶん酔っ払いが聞いたこと。間違ってはいけない。youTubeを見つけたのでご覧あれ。


※この記事は10月10日に追記しました。
null
城定さんはじめ皆様。どうですか、システムの評判はいかがでしょうか。僕も興味があるので、またSABANIに飲みに行った時、確かめて報告してみたいと思います。いい報告ができればいいなあ。

tag: 泡盛.豊見親  沖縄居酒屋.SABANI  どぅるわかしー  代田橋沖縄タウン  健康ゲーム  沖縄居酒屋.たきどぅん  沖縄そば  ソーミンタシヤー  紅芋  海ぶどう 

沖縄タウンの“SABANI”(1)

身体メンテナンスを昨日から始めた。だから飲み屋通いは少し控える、などと言ってはみたものの、なかなかねえ。新宿で東京奏楽舎の合わせが終わっての帰り道、こういう時でなければ行けないからと代田橋へ。
“たきどぅん”は何故か今日もお休み。
null
提灯に明りが灯っているが、これは“たきどぅん”のものじゃない。
null
お隣の“SABANI”の提灯。
null
前々から一度は来なければと思ってはいたのだが、なかなか来る機会のない沖縄タウンで“たきどぅん”をスルーするわけにはいかない。だから今日は“SABANI”初体験には絶好のチャンスと、そそくさと中に入った。サバニとは古くから沖縄の漁船のこと。
若いお客さんでいっぱい。
null
“たきどぅん”では滅多にこんなことはない。そりゃそうだよね。若い女の子を連れてくるのなら、その女子が特にコアな“沖縄病”にでも罹っていない限り、男子はこっちの店を選ぶだろう。
null
プリン体のビールは避けて、まずはこんな飲み物から。
シークァーサーのサワー。
効果は不明。気持ちの問題。
ホッピーと同じように「ナカ」と「ソト」を別々に注文できる。最近できた商品らしい。
“たきどぅん”で出しても似合いそうな代物。でも二番煎じはやらないね、きっと。

お通しはパパイヤのキムチあえ。
null
もひとつお通し。
null
なんだかわかんないけど、なかなか美味。ほんちゃんの肴が楽しみになる。最近、数人で飲みに行くと、2〜3種類のお通しを出す店があるけど、これって一種の宣伝なんだな、きっと。

石垣牛のたたき。
null
アップ。
null
モズクのヒラヤーチー。
null
小麦粉だけのヒラヤーチーじゃあ金取れないという意気込みを感じるね。

タグが尽きそうなので、ここらで記事をふたつに分ける事にしよう。

tag: 代田橋沖縄タウン  健康ゲーム  沖縄居酒屋.たきどぅん  スヌイ  ひらやーちー  石垣牛  アセローラ  沖縄居酒屋.SABANI 

今日は急いで帰ります

おはようございます。
名護のサンエーで買ってきたカーブチードリンクでお目覚め。
null null null事務所に着くと、しまった、やっぱり遅かったか。
三郎が黄色くなりかかっている。
null
ここのところ大きくなっていなかったからそろそろ刈り取り時期かなと思っていたのだ。
1:成長が止まったゴーヤーをそのまま放置すると他のゴーヤーが育たない
2:成長が止まったゴーヤーは間もなく黄色くなる
……という去年の教訓がまた生かされなかった。
null

昨日改稿した記事はひとつ。
 ⇒「明日から沖縄です」の24時間(7/15)
   null
昨日投稿した記事はふたつ。
 ⇒《コンケン・アイのアイはアイちゃんのアイ》(8/4)
 ⇒深夜の狂乱(8/5)
   null null
ああ、それから昨日の光石の試合、それは後で書くさ。
もう代田橋へ出発する時間だからね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お昼。“世界の龍ちゃんよしき坊”へ行った。
前回来た時、M.A.P.after5のコンセプトを逸脱するからあんまり書かないことにしたのだが、裏メニューだけの紹介じゃあ申し訳ないので、定番の“もぐらつけ麺”くらいは説明しておこう。
null
「もぐら」とは、群馬や茨城で辛味大根をそう呼ぶのだとか。でも仕入れているのは長野からで、そっちじゃあ「ねずみ」という。でも「ねずみ」ではなんなので「もぐら」にしたんです、と、ご主人。
null
こんなにたくさんの辛味大根を使うお店はそうそうないよ、とは、ふじたあさやさんの情報です。
ミニチャーシュー丼を付けてみた。本番までに出来るだけ痩せなきゃいけないので、食べ過ぎるわけにはいかないのだが、好奇心(決して食欲ではなく)が勝った。
null
これね、ご飯の上にトロトロの絶品チャーシューを乗っけてバーナーで炙ってくれるのです。

では前回紹介できなかった代田橋美ら海水族館を。
null null
海老なんですけどね、水面に漣(さざなみ)があって、うまく撮れませんでした。

“たきどぅん”は今日もお休み。
null
このところ昼はやってないんだよね。夜も何かと予定があって御無沙汰になっている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
事務所に戻って、再びゴーヤーを眺めた。
見つけた今日の墓碑銘。
null
そうしたら、その手前に新しい実が。
null
ここにも……
null
明日のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

そして、わけあって、今日は急いで帰るのでした。
(高山正樹)

tag: ゴーヤー栽培.2010  代田橋沖縄タウン  カーブチー 

首里製麺の沖縄すば

残念ですが、刈り取りました。
null null
でも嬉しいニュースもあります。長男から四男まで、四つのゴーヤーを実らせた後、まったく雌花をつけなかった沖縄タウンで貰った苗に、新しい実が出来ました。
null
色々ある今年のゴーヤーですが、思い起こすと去年のこの日のゴーヤーは、まだほんとに小っぽけな赤ん坊が一個だけだったのです。それと比べたら、今年はなんと優秀なことか。

他にも新しい命が生まれています。
null null

もっとないかなと探していたら、また切らなきゃいけないのを見つけちゃった……
null
明日のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

このところ、こんなふうに朝まず事務所でゴーヤーを眺めて、そして自転車乗って代田橋へというパターンが毎日続いています。

午前中2時間稽古して昼休みというのも毎日同じです。
今日は沖縄タウンの首里製麺に行きました。
頭からゴーヤーが抜けない僕が注文したのはゴーヤーチャンプルーのセット。
null null
小盛りの沖縄そばが付いてます。それにミニソーキをトッピング。
null
この店のソバは「沖縄ダシ」か「首里ダシ(この店オリジナル?)」のどちらかが選べます。「首里ダシ」の方がちと高い。今まで何度か来ました。そして何故かいつも「首里ダシ」を頼んでいました。感想はその時にも書きましたが、「おいしいけれどネイティブな味とは違う」。でも、それでいいんだと思います。おいしければ問題なし。ただ、これが沖縄の味であるかのように知らないお客さんに喧伝している感じが少し気になったのですが。
さて、セットのソバは「沖縄ダシ」しかないみたいで、初体験でした。

さて。
うーん……、「首里ダシ」一本にすればいいのに……

沖縄についてなんにも能書きを言わないようなお店なら、これもあってよいと思うのですが、少なくともこのスープを「これが“沖縄ダシ”だ」みたいに売るのはどうかなあと、この日の僕は思ってしまったのでした。でも、もしかすると、今日は僕の口の方がおかしいのかもしれません。なんと表現したらよいのでしょうか、全く体を動かしていない日に、いつも食べているものが、少し塩辛く感じるみたいな、そんな感じ。
もう一度必ず近い内に来て、今度は普通に“沖縄ば”を頼んでみようと思っています。その時はご主人ときちんと話してみよう。久保頼野先生に御報告するのはその後で。
(文責:高山正樹)
 ⇒久保頼野先生その1
 ⇒久保頼野先生その2

tag: 沖縄居酒屋.首里製麺  沖縄そば  ゴーヤーチャンプルー  ゴーヤー栽培.2010  代田橋沖縄タウン  事務所の光景 

沖縄タウンの美ら海すいぞくかん【世界の龍ちゃんよしき坊】

今日も代田橋沖縄タウンのラーメン屋さんでお昼を食べました。沖縄タウンの中にあっても、特に沖縄とは関係ないな。だから前回は看板の画像をちょいと載せただけ。

(とはいえ、その看板には「美ら海すいぞくかん」なんて書いてある。その理由は、お店のカウンターの下が水槽になっていて、小さなお魚が泳いでいるから。沖縄タウンに便乗しているなんて言っちゃいけません。むしろ、沖縄タウンに協力しているといったほうが正しいんじゃないでしょうか。)

null
お店の名前は「世界の龍ちゃんよしき坊」。

null

今日は、裏メニューの坦々麺を食べました。
null

まあ、このくらいにしておきましょう。これ以上はM.A.P.after5のコンセプトを逸脱するからね。

※この店の調理台を開けるとピアノの鍵盤が出てくるとか、どんなメニューがおいしいのかとかは、ネットで検索すればいくらでも出てきますので、そちらにお任せいたしましょう。なお、狭いお店なのに、お口の肥えたふじたあさや先生も一緒に2回目の御来店です。つまり、あさやさんお好みのメニューがあるんです。もちろん、坦々麺ではありません。

tag: 美ら海水族館  ふじたあさや  代田橋沖縄タウン 

今日のゴーヤーブログ

今日のゴーヤー。
黄色くなる気配がないかどうか、注意深くチェックする。
null null
大丈夫そうだね。実はこの二つのゴーヤーは、少し涼しくなった時期に咲いた雌花から育ったものなのです。

こちらは暑い時に生まれた、ちょっと心配な連中。
null null null

こんなちっちゃな雌花が、いっぺんに5、6個できました。
null
でも、どうかな、このところすごく暑いしなあ。
4日後のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

今日も自転車で代田橋へ。

お昼は沖縄タウン。でも食べたのは、ちょっとテレビなどで有名なお店のラーメン。
null
ここのゴーヤーは今年も頑張ってるねえ。
null
くやしい……

代田橋での稽古のあと、宇夫方女史は琉球舞踊教室へ。生徒さんが待っているんだから、疲れているなんて言ってられません。

夜、届いた画像。そこから2枚ばかりご紹介。
あら、金城さん(たーみー)、久しぶり。
null
それから……
null
片野さんが育てたゴーヤーらしい。くやしい……

※8月25日追伸
 ⇒M.A.P.琉球舞踊教室のブログ

tag: 別ブログへ  ゴーヤー  金城多美子  MAP琉球舞踊教室  代田橋沖縄タウン  ゴーヤー栽培.2010  六千人の命のビザ 

また代田橋沖縄タウンに通います

代田橋沖縄タウンのゴーヤー。
 ⇒6月19日はこうだった
null null

今年も、また始まった。
まだ、未完の台本。
null
再来週あたりから、毎日代田橋に通う。

正式な御案内は、台本が完成してから、ということに。

tag: 代田橋沖縄タウン  ゴーヤー  六千人の命のビザ  ふじたあさや 

沖縄タウンでハシゴすりゃあ日が変わる

“たきどぅん”を出てもまだまだ終わらない。
沖縄タウンの入り口右側にある立呑み“まったり家”
沖縄タウンにあるが、沖縄とは殆ど関係なし。
null
昨日というか、もう一昨日だ、西山監督の上映会に来てくれた鈴木修さんもいるんだな。
null
修ちゃん、もう完全に身内だね。
null
ちなみに代田橋沖縄タウンのHPでは、現在のところこのお店の存在なし。沖縄タウンを管理している会社の若い子が辞めちゃって、サイトを更新していないのが原因らしい。
null null
どうやって帰ったのか、記憶にございません。

tag: 鈴木修  代田橋沖縄タウン  ハンサム・マーキー  山川夏子  駒場28 

代田橋のテトラ商会【琉球笛】と【花笠照明】と西仲野栄蔵

代田橋の沖縄タウンに、こんな店があります。大槻紀子さんに連れられて訪れました。「テトラ商会」という街の電気屋さんです。
null
お世辞にもきれいとはいえません。今やでっかい家電専門店の出現で、昔ながらの電気屋さんは修理専門の便利屋さんになるしかなくなっちゃいました。小売しないんだから小奇麗にする必要なんかない、このお店もそんな感じなのかなあと思いきや、中に入ってびっくり!
なんじゃこりゃ!
null
いったい何のどんな部品なのかとよく見ると、なんと竹ではありませんか。
見回すと、あっちもこっちも竹だらけ。
null
実はこれ、笛の材料なのです。琉球の笛。そして完成品も販売している。
null
通常一本5,000円のところ、「いいよ、いいよ」と、なんと???円で売ってもらっちゃいました。グァハハハ……
「もう、いつもこうなんだから」
と大槻紀さんが心配しています。
このテトラ商会のご店主、琉球笛を作って???円で売って、大槻さんに心配されちゃった方がこちらです。
null
石垣島出身の西仲野栄蔵さん(中)。(左はYusuke氏のカミサン)
本来琉球笛は沖縄に自生している「ちんぷく竹」という繊維が多くて折れたり曲がったりひびわれしない竹を使うようですが、西仲野さんは関東中いい竹を探し回って切ってくるのだそうです。そして一本一本丁寧に作る、確かにそれで???円は安いですなあ。

西仲野さんは他にも作っているものがあります。これ、琉球舞踊で使う花笠です。宇夫方女史も、このお店、聞いたことがあると言ってました。
null
花笠のデザインに2種類あるということ、小生は知りませんでした。
null null
で、なぜこの西仲野栄蔵さんのことを大槻紀子さんが知っていたのかというと、それがこれです。花笠の照明。なんたって西仲野さんは電気屋さんなんですから。
null
とっても明るくて、電気を食わないLED照明。これ、沖縄料理店なんかで揃えたらおもしろそう。実は大槻さん、この“花笠照明”を取材したことがあるのです。

守備範囲の広い大槻紀子さんですが、そのお仕事のひとつをご紹介しましょう。

null
『島へ』という雑誌があるのをご存知でしょうか。(左は創刊号)
沖縄の離島の特集が多いのですが、そればかりではなく、北海道の利尻島や礼文島、壱岐・対馬とか、全国の島情報を掲載する奇数月の1日に発行される雑誌です。
大槻さんはそれに、「うちなーライフ in 東京」というイラストつきエッセイの連載をされているのです。

null
その2010年5月号で大槻さんはテトラ商会の花笠照明を取材しています。
null null
この記事によると、西仲野栄蔵さんが東京に出てきたのが40年前。ということは復帰前?はじめはソニーに就職したんだそうです。後にお仲間と電気屋さん「テトラ商会」を立ち上げたらしい。

栄蔵さんは、まさに花笠LED照明のような、極めて明るいおじさんでありました。
M.A.P.買い付け担当の宇夫方さんとの2ショット。ミステリー?
null

《おまけ》
西仲野さんはゴーヤーを育てていました。
null
ゴーヤーにLEDライトを当てていました。こうすると、成長が早いんだって。真偽のほどはわかりません。西仲野栄蔵さんは、代田橋のドクター中松でした。

tag: 駒場28  琉球舞踊  代田橋沖縄タウン  西仲野栄蔵  大槻紀子