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まんちゃ―ひんちゃー第五回

火曜の夜はまんちゃ―ひんちゃー生放送。
今日は、第二回に続き、南灯寮から寮生に来てもらった。北大東島出身の宮城英光君。
宮城英光くん

前の番組も後ろの番組も生放送。スタジオは一個。だから入れ替えは5分しかない。細かい打ち合わせ?そんなもんない。自分の放送が終わって、ちょっと油を売っていたら、もう次の番組が始まっている。
…と、流れてきたのは吉田拓郎!

へえ、コマラジで拓郎を流す番組があるんだ。その番組のパーソナリティは、おがさわらあいさんというシンガーソングライターだった。収録の日には必ずミートステーションで一杯ひっかけてからスタジオ入りするんだとか。なかなか男前である。

あいさんの実年齢?さて。

ちょっとネットで検索したら「新橋のサラリーマンたちが涙するシンガー」だって。
なるほど。一度も宮仕えしたことのないけれど、なんだかね、僕、昭和だからさ、嬉しくなっちゃったんだなあ。

あいちゃんも、ブログに記事を書いてくれました。
ブログに掲載された画像には宮城英光くんも写っている。

tag: おがさわらあい  南灯寮  狛江_居酒屋.ミートステーション 

「火曜の夜は まんちゃーひんちゃー」第2回+オマケの乱入


動画は非公開になっているようですが…

コマラジ、4回目の出演(笑)
 ⇒2回目

tag: 南灯寮  中村勝己  コマラジ 

「とある会社」のジェイミー

とある会社の方が、エイサーの道具を南灯寮に返しに来るという。
それでは、と、南灯寮に向かう。

え!
そこには、想像していた人物とは全く違う青年がいた。
ジェイミーと
Jamie Holland
電話で話した時はベタベタのうちなーやまとぐちだったのに…

寮生は、ほとんど沖縄に帰省しているが、何人かはここで年を越すらしい。(というわけで、寮監さんも帰れない。)食堂で夕飯を食べていた数少ない寮生に頼んで、写真を撮ってもらうことにした。

大丈夫かな…
予想に違わぬピンボケ(笑)
ピンボケ

そこへ来客。
来年から息子さんが入寮するというお父さまが、ご挨拶にいらした。どうやら偵察がてらに。
来客

寮監さんに「よいお年を」のご挨拶をして、ジェイミーを拉致して事務所へ。

Facebookの沖縄のグループに投稿した。

今年最後に出会ったジェイミー。
アメリカと日本とのダブル。
ハーフじゃなくでダブル。
1/2じゃなくて2倍。
彼は沖縄の基地の中で生まれた。
お父様が海兵隊員。
ジェイミーは、日本とアメリカの両方の国籍を持っています。
今年はこのくらいにしておきます。
来年、彼からたくさんのことを教えてもらおうと思っています。
まだまだ知らないこと、いっぱいあるからね。


明日から北海道に行くという小野寺通がやってきて…
いずれ追記しよう。
インターナショナル

ずいぶんと長話して、ふたりは帰っていった。
この時間に腹が減ればマーチャンそば。
湯豆腐 ベーコンポテト

tag: 南灯寮  前新出  小野寺通  喜多見_居酒屋.マーチャンそば 

南灯寮の絵についてのエピソード

昼過ぎ、とある会社の方が、南灯寮へエイサーの道具を借りに来た。
小生が南灯寮に行った時には、もう車に積んで出発された後だった。
そのかわり、南灯寮にかかっている絵についてのエピソードを伺った。
そのことが書いてある新聞を掲載した南灯寮通信を、寮監さんにコピーして頂いた。
南灯寮通信3号1
1ページ目は、5月14日の記事に大きくして貼り付けた。
読んでいただきたいのは2ページ。森口豁さんとこの絵についてのエピソード。
南灯寮通信3号2
森口豁さんは来年の沖縄映画祭に来る。その時には寮監さんもおいでくださる予定。その時に…
まだナイショである。

このあとしばらくして、うぶかた女史は、丸の内にある「とある会社」へ、エイサーの指導をするために出かけて行った。

【2018年1月4日追伸】
「とある会社」の「とある人」のことをブログに書くために、過去書きそびれていた南灯寮についての記事を整え始めた。と、2016年6月7日の、とある南灯寮生の呟きを見つけてしまったのだ。それにはこう呟かれていた。

「南灯寮通信とかいう謎の毎月発行のかみぐゎーいらん笑」

寮監さん、辛いですね。そしてこのツイートの主“もりてつ”は、どうやらあの彼の弟らしいのだ…

ボクも、なんだか辛くなった。

tag: 南灯寮  前新出  森口豁 

なんやかんやで頭が回らない

そして寝た…宇夫方路は、朝から「川口喜代子先生を偲ぶ会」のお手伝いへ。受付の責任者を仰せつかって、その準備があるらしい。
戻って来て、頂いたお花を事務所に玄関に飾る。
偲ぶ会のお花

夕方、南灯寮へ。
どうやらとある会社のためにエイサーの道具を貸してもらえることになりそうだ。

寮監さんの前新出さんから、ご自身が発行している南灯寮通信の第7号をコピーして頂いた。
南灯寮通信7号1 南灯寮通信7号2
そこで、11月26日の記事12月2日の記事に追記した。

19時から会議。

【2018年1月4日追伸】
「おきなわの声」1月号が届いた。そこに「川口先生を偲ぶ会」の様子が記事になっていたのでここに添付する。

偲ぶ会の記事

ほう、仲井眞前知事が出席し、弔辞も読んだのか。それを頼んだのは、どうやら関りえ子さんらしい。

tag: 泉龍寺  南灯寮  前新出  藤木勇人  川口喜代子  関りえ子 

モヤモヤ



高山さんがキャンセルした舞台はこれです。
わたし宇夫方は行きました。
オペラ1 オペラ2

モヤモヤ。

出先から、南灯寮の寮監さんに電話をしました。
実は、とある会社の方から、忘年会でエイサーをやりたので教えて欲しいとお願いをされているのです。その方は以前狛江に住んでいらして、ウチの事務所からエイサーの曲が聞こえてきたのを覚えていて、それをネットで探して電話したのだそうです。でもウチは琉球舞踊教室、エイサーとはだいぶ違う。とはいえ、忘年会のエイサーくらいなら教えられます。けれど問題は太鼓や衣装です。ウチにはありません。そこで思い出したのが南灯寮です。もしかしたら貸してもらえるかもしれない…。

寮監さんのお答えは、予想通り「学生に聞いてみないと分からない」とのことでした。そうなんです。南灯寮は何でも学生たちの自治会で決めるのです。
というわけで、学生さんの返事を待っています。


16時半くらいから、18日月曜日の、西川郷子さんとの対バンの合わせ。
合わせが終わって、来年第一回のニャイト倶楽部の収録。

tag: 南灯寮  エイサー  前新出  山猫のこと  西川郷子 

キタコマ映画祭⑰ 「森口豁が見た沖縄の若者」

キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑰
森口豁トークショー
「森口豁が見た沖縄の若者」
※2作品を参考上映します。

森口豁さん森口豁さん

「森口豁」のカテゴリ

プロフィールはこちらの記事へ
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NNNドキュメント'85「若きオキナワたちの軌跡」
(日テレ1985.4.14)60分
ナレーション:津嘉山正種
ここ狛江から、沖縄を背負う若者たちが巣立っていった!
昔の南灯寮

1947年5月、狛江に在京沖縄学生寮が創設された。「南燈寮」。その名前は、我ら南の島のともしびたらんと、学生たち自身が付けた。この寮を巣立っていた沖縄の若者は時代をどう生きたのか…。古堅宗憲は復帰運動の組織を立ち上げ、野底武彦は琉球の独立を叫んだ。あえて信託統治を望む若者もいた。彼らは今何を見つめているのだろうか。

NNNドキュメント'78「激突死」
(日テレ1978.5.21)30分
命をなげうって抗議とは…
上原安隆のヘルメット

沖縄の本土復帰の翌年、愛車のナナハンバイクで国会正門に激突して即死した沖縄出身の上原安隆26歳。なぜ彼は死んだのか。彼の死は何を意味するのか。上原の軌跡を追い、そのワケを訪ね歩く。

【2018年1月10日追加情報!】
特別ゲストで金城実さんがやって来る!

日時:2月3日(土)18:00~
会場:M.A.P.


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ

電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
 Facebookのイベントへ
 総合案内記事へ

tag: 森口豁  津嘉山正種  南灯寮  金城実 

「うちなー噺と琉球舞踊とぶくぶく茶」終わりました!

志ぃさーさんの高座

まだ足を洗わずに済みそうで、安堵している。
BEN辿スタジオ

告知記事はこちら…
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金城次郎さんの湯飲みとお皿

【ちょっと挿入】次の日、呟いたこと…


安堵したら飲みに行く。

金城次郎さんのお皿と、マーちゃんそばの取り皿(笑)
金城次郎さんのお皿 まーちゃんそばの取り皿

【追伸】
この日も、南灯寮の寮監さんが、前回に続いておいでくださった。そして藤木さんと、宇夫方とボク三人の写真を撮って行かれた。その写真を使って、南灯寮通信に記事を書いてくださった。12月17日にそのコピーを頂いたので、ここに貼り付けることにする。
南灯寮通信7号2
「いつも寮生がお世話になっている近所の高山さんと宇夫方さん」なんてあるけれど、そんなにお世話してなどいません。もっと世話したいのだけれどねえ…

tag: 藤木勇人  ぶくぶく茶  琉球舞踊  喜多見_居酒屋.マーチャンそば  南灯寮  前新出  宇夫方路踊る  高山正樹地謡 

今年の南灯寮祭は盛り上がりに欠ける

午前中はきんたの会の練習だった。小生は宇夫方先生を車で和泉小学校に送り、戻ってきて南灯寮へ。

うん?第50回だっけ?
50回記念にしては、あんまり盛り上がっていない…

少し遅れて始まったのだが…
人数、少ない気がする。
南灯寮祭2017
寮監さんは寮の玄関の上で写真を撮っている。

12時に、和泉小学校まで先生を迎えに行き、さて寮祭の様子を見に行った。泡盛や寮生が作った沖縄ソバも販売しているようだったが、特に何も出し物もなく、寂しい。
寮監さんに「まあこちらへ」と応接室に案内された。

第50回の看板。実は50回というのは間違いで、正しくは52回。そういえば一昨年の寮祭で、あの看板を見たっけ。去年は51回のポスターを見た。今年の寮生は沖縄っぽいのかな(笑) いやいや、寮管さんとしては笑ってもいられないみたい。静かな、しかし暖かい寮監さんである。

色々とお話しをしたうちのひとつ、寮監さんの恩師、外間守善氏のこと。
米軍の射撃から逃れて飛び込んだ壕に近づいてくる米兵たちの足音、ああ、手榴弾を投げ込まれてもう終わりだと覚悟した時、米軍は何もせずに通り過ぎていった。そして命拾いをしたのだが、それはなぜか、という話。
「from 9 to 5 だったんですよ。夕方5時にはきっかり戦闘を止める」
「へえ、そうだったんですか」
「しかし米軍の最高指揮官、バックナー中将が日本兵に狙撃されてから米軍は変わった。昼夜区別ないあの『鉄の暴風』が始まったのは、それからです」
真偽、というか、歴史の定説はどうなのだろう。どうやらバックナー司令官の戦死についても、日本の優秀な狙撃兵にやられたというのは日本側の発表で間違いだというような説もあるらしい。
沖縄のことをもっと勉強せよ!などと偉そうにいいながら、知らないことが山ほどある。どんなに多くの資料を読んだとしても、「知らない」ということにおいては何も変わらないのではないかと思う。

外間守善さんは、妹の静子さんを対馬丸で亡くしている。来年の沖縄映画祭のテーマのひとつを「対馬丸」にしたのだが、外間守善さんの教え子が、今目の前で語られている、その不思議を、僕は思っていた。

【追伸】
寮監さんが、この日のことを南灯寮通信に書いた。
南灯寮通信7号1
盛大にだって…

tag: 南灯寮  前新出  きんたの会 

大和の市民祭りに参加

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集合写真

【追伸】
この日、喜多見では復帰記念のエイサーの日。
そのことが書かれた南灯寮通信を頂いたので、ここに添付しておこう。
南灯寮通信3号1

tag: 南灯寮  宇夫方路踊る