2011年12月15日(木)23時58分
立場が違うと「分からない」
gajumui
突然ゴメンなさい。優しくないと感じられたのは老人ですか、他の人たちですか? @itochan0114 大きなカーゴを引きずるご老人が電車待ちの列に強引に割り込み空席を探す横柄な態度に朝の東京メトロ車内は険悪な空気に。優しさという美徳を忘れてしまった日本人は哀しい。
12-15 09:20 「両方です」…そんな返信が来た。そういう下請け孫請けをたくさん抱えて成立しているのが大企業です。@nejimi 1日8時間、週40時間までの残業は法律で認められているから(もちろん労働者の代表との取り決めが必要)それを超えてまで働かないと営業が維持できない店舗運営って根本的に何か間違ってるよな。
12-15 09:56 僕は益々考え込んだ。「希釈」って社会主義っぽい。日本が実は社会主義国家なのだと納得させられる。一人ひとり平等に大切にする、だが結局国体維持優先となる矛盾。その構造に利権という靄がかかっていて中がよく見えない。つまりいくら「悪意」を糾弾してみても解決しない。むしろ「善意」だから厄介。
12-15 11:42汚染は「希釈」して、全く「希釈」する気のないのが「沖縄基地」。安保?汚染を拡散しないのも安保じゃないのかね。ちったあ考えようよ。 #okinawa #放射能
12-15 11:49福島県人は日本人で、沖縄の人は日本人じゃないってヤマトンチュはみんな考えてるんじゃないのって言われても、仕方ないよなあ、これじゃあ。もう言わない。しばらく社長の仮面を被ろうっと。えーと、あれ、社長の仮面、どこやっちゃったかなあ……
12-15 11:54たまには分かりやすいことをおっしゃる。 @miyadai_bot 女をナンパする際、相手に夫や「彼氏」がいるほうが、むしろ圧倒的に成功率が高くなってきたのだ。「嘘の愛/本当の愛」という必ずしも真実とは言えない二項図式が、より有効に機能するからだと思われる。
12-15 14:52
僕は暫らく考え込んでいた。
12:46、事務所外の線量……
0.07μSv/h(DoseRAE2,RADEXは参考)

なんだか分かりにくい。
18:57、事務所内の線量……
0.06μSv/h(DoseRAE2,RADEXは参考)

【宇夫方路の呟き】
ubukatamichi
今日は厚木のカルチャー教室で教えてきました。これから喜多見での琉球舞踊教室。毎週木曜日は忙しい。まずは貫花から。貫花は武富節と南嶽節でワンセットです。「工六四 老 四……」←これ「うたもち」の「工工四(くんくんしー)」。つまり前奏の楽譜です。
12-06 19:19
鳥力中央研究所…

分かりやすい旨さ。
今日は智内さんも一緒。

今日の彼女はお客様だった。ほんの少し、分かりにくかった。


tag: 智内好文 MAP事務所の線量 喜多見_焼鳥.鳥力中央研究所
2011年09月08日(木)23時59分
鳥なら大丈夫という単なる噂
2011年07月01日(金)23時50分
女ふたりの打ち上げ
《宇夫方路の報告》
久しぶりに田中きとみさんと会いました。
6月4日の公演で使用した衣装の費用などの清算をしながら、軽く打ち上げをしましょうということになったのです。きとみさんは明日の朝が早くて寝不足になるとつらいからということで、私の仕事が終わってすぐ始められるように喜多見まで来てもらって、さっと飲んでお開きにそましょうという予定だったのですが。
鳥力中央研究所に行ったら、まだ炭を起こしているところ、こんな早い時間に来たのは初めて。焼きものの準備ができるまで、まずはビールとから揚げを頼んで「おつかれさま」の乾杯をしました。
今の関りえ子琉舞研究所のメンバーの中では、きとみさんと私が一番の古顔。でも、考えてみたら二人だけで飲んだのは初めてかもしれません。
炭が起きれば焼き鳥や焼き野菜を頼み、お酒はキープしてあった一升瓶の泡盛。6月の公演のこと、稽古のこと、踊りのこと、8月のイベントのこと、話しが尽きなくなりました。
と、「どうぞ」と味噌汁が出てきました。
おやまあ、もう11時近い。6時前にお店に入ったんですから、もう5時間も居座っていたわけね。
たくさん食べるわけでもなく、キープしてあったお酒をひたすら飲んでしゃべって、あんまりいいお客じゃなかったですね。高田君ごめんなさいね。
でも、とってもいい打ち上げになりました。
tag: 喜多見_焼鳥.鳥力中央研究所
2011年05月19日(木)02時42分
小さな都市伝説の真偽は不明
東日本大震災から68日目~69日目……
今日は鳥肉じゃなくて、こんなののご紹介。
うずらの卵の燻製。
チーズの燻製。
そして空豆を皮ごと食う。
シメにそぼろ丼を頼んだ。
高田くんが厨房から覗いている。
「もう少し味が濃いほうがいいですか」
「もっと色濃く、甘辛くするってことね」
「そういうのが好きな人が多いから。でも、僕はこのほうが……」
「うん、俺も、これでいい」
この日、となりのテーブルでは電研に勤めているらしき若者のグループが飲んでいた。女性もいた。僕は、聞こえてくる話を聞かないと決めた。
「彼さ、来なかったよ」
Sさんの息子さんのことである。
「そうなんですか……」
電研の中にある原子炉の噂、隣の連中に思い切って聞いてみればよかったかな。
もう19日になった。1時近い。
正門がやけに広いのは、でっかいトラックのためだ、と高田君に聞いた。それも原子炉と関係があるんだと。
じゃあ、記念撮影だ。

「顰蹙だな……」
「おーい、原子炉、どこだ」

よしなさいって……
でも、何があってもおかしくない、と、このところの日本という国家を見ていると、そう思えてくる。
日本が、壊れようとしている。
tag: 喜多見_焼鳥.鳥力中央研究所
2011年04月28日(木)02時24分
飲み屋での原発談義は…【“鳥力中央研究所”は電力中央研究所の前にある】
市民劇の稽古が終わって、事務所に戻った。
間もなく午前0時を回って災震から48日目になる。
「49日か……」
しかし、未だ行方不明の方が1万人を超えているのだ。今後、もしその方たちの御遺体が見つかったら、49日の御供養はどうなるのだろう。
2009年の日本国内の死亡者は114万4千人だったらしい。ということは1日の平均死亡者数はおよそ3000人。2009年の1年間で、日本人は7万5千人減ったという。
特に意味はない。ただ、震災で亡くなった方と行方不明の方、合わせて2万人を越えるという数字が、いったいどんな数なのか、眺めてみたかっただけなのだ。でも結局、やっぱり無駄なことだった。
と、「今、鳥研にいる」という宇夫方女史の電話。もう閉店時間だろう、「でも、まだ火落としてなくて、高田君、焼いてくれるって」、それならと事務所を出た。
筍のお通し。
「今日はお客なんです、お先に」
ここでバイトする彼女とは去年の8月以来もう何度も会っているのに、まだ名前を聞いていなかった。今日もまた聞きそびれた。
宇夫方女史は、こんな人と相席していた。
聞けば、炭屋さんの息子さんだそうで。ということは、彼の奥さんは、すでにM.A.P.after5に登場したゆきこさんというわけ?それも確認しそびれた。
「なんで」
「高田君がね、同席しろって」
「どうして?お母さんと知り合いだって知ってたの?」
すると高田くん曰く「なんとなく……」
相変わらず、変な奴だ。
つい原発のハナシをした。沖縄の血が流れているのなら、原発などないほうがいいと無条件に思っているに違いないという、震災の前だったらありえないおかしな思い込み。それを前提にハナシを始めた不用意。
「電気がなくなってもいいっつうことすか」
そう言った彼の目に、僕は腹を立てた。
「もちろん」
決意の問題だ。今の状況は、そういう決意を我々に迫る何ものかだ。今そうした決意ができないとすれば、もう二度と、人間の生き方を根本的に問い直す機会が我々に訪れることはないだろう。これは、未来に対する想像力と哲学の問題であるはずだ。
しかし彼は、単純な反原発を主張する愚かさを高みから見下ろして、もう少し俺は成熟しているのだとでも言いたそうに、そして自分の意見は披瀝せず、ハナシを切り上げた。彼は結局、何も語ってはいない。
たぶん、彼は間違っちゃいない。僕だって彼と同じ、たった今この時間、同じ電灯の下で飲んだくれて、炭火で焼いた決して安いとはいえない焼き鳥を頬張っているのだ。被災地では未だ満足な食料もないというのに。それなのに、偉そうに電気などなくなってもいいと、口の周りを鶏肉の油で光らせながら真顔で言う欺瞞。それに比べれば、彼のほうが余程正直だ。
それでも僕は語らねばならないと信じている。
この日お店を手伝っていたバイト君は大学生。教員になりたいのだという。歴史の教師。
「原発について、どう思う」
「興味、ありません」
今から30年前、アイヌのこと、沖縄のこと、僕が何を言っても、まともに考えようとする者はいなかった。原発のこともしかり。そして僕は語らなくなった。その後悔が蘇ってきた。
「世界のエネルギーのほとんどは、一部の国の恵まれた人々によって消費されている。そうではない大多数の人々は、全く違う生き方をしている。ここまで進んだ文明、もう後戻りなんかできるわけがないという主張は、一見あたかも現実的な考え方のようだが、実はいかに一部の人間の勝手で傲慢な思い込みであるか、そのことに思い及ばないような想像力のない人間に、教師なんかになって欲しくはない。お願いだ。君が教師になりたいというのなら、今こそ原発について考えて欲しい。考え続けて欲しい」
数字をあげればさ、アメリカと中国と日本とロシアの四ヶ国だけで、世界の電力の半分以上を消費している。消費量の多い上位12国で、70%を越えるということ。だが、やはり数字ではない、という気がする。正確な数字は大切だが、それだけでは何かを取り逃がす。
彼は黙って聞いていた。
鳥研で飲むと、いつも帰り際、誰かが表まで出てきて送ってくれる。今日は女の子のバイトがいないので、店長の高田君と教師志望のバイト君の男ふたり、色気ねえなあ。
「例の、電力中央研究所の原子炉のハナシだけどさあ、そんなものはなかったらしいよ」
僕は先日安永さんに聞いた話を高田くんにした。
「いや、そうでもないみたいですよ」
「え?」
「あの地震の後、なんか秘密に建物を解体してたんですよ。工事前、電研の人が来て、それでお金をもらった人がいるとかいないとか……」
中央電力研究所は、いつもより闇に包まれているように見えた。
真偽は全くわからない。したがって【拡散希望せず】……
tag: 喜多見_焼鳥.鳥力中央研究所
2011年02月23日(水)23時50分
この日の事務所(画像のみ暫定アップ)
夜は沖縄語を話す会。
本日のおやつ。
⇒「第26回ゆんたくぬくゎい(喜多見で沖縄語を話す会)」
その後、鳥研へ。
なんと泡盛の一升瓶を頼んじゃった……
後日執筆予定。
いつまで、持つかな……
tag: 喜多見_焼鳥.鳥力中央研究所 地図の仕事 事務所の光景
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