2022年06月26日(日)23時00分
大城弘明写真展「復帰(1972)の頃の沖縄と今(2022)」
そしてまだまだ沖縄復帰50年関連イベントは続きます。
M.A.P.プロデュース“沖縄復帰50年関連イベント”第五弾
大城弘明写真展
「復帰(1972)の頃の沖縄と今(2022)」
開催予定期間:7月1日(金)~7月31日(日)
時間:10:00~17:00
※初日7月1日は15時開場
※7月4日から、基本的に17:00以降も開けておきます。終了時間は、当日の様子で決定します。
入場無料
会場:M.A.P.
※イベント開催日は展示時間等を変更する場合があります。都度SNSなどで情報発信しますのでご確認を。
⇒https://twitter.com/mapafter5
⇒twitter:kaziumui(かじうむい)
⇒twitter:KitamiFilmfes(キタコマ映画祭)
⇒Facebookのイベントページ
お問合せ:M.A.P.(03-3489-2246)
大城弘明(おおしろひろあき)
1950年、沖縄県三和村福地(現糸満市)生まれ。琉球大学在学中から、沖縄の復帰闘争、全軍労運動、米軍基地、沖縄戦の跡などを撮影。卒業後はフリー カメラマン、岩波映画写真部契約撮影助手を経て、73年沖縄タイムス社編集局写真部に入社。2015年3月に退職する。報道写真のほか、くらしのなかに残る沖縄戦の痕跡や祭祀などを撮り続けている。主な写真展「地図にない村」(2010年県民ギャラリー)、「沖縄・終わらない戦後」(2011年日本新聞博物館、2012年沖縄県平和祈念資料館)。著書に写真集「地図にない村」(2010年、未來社)「鎮魂の地図」(2015年、未來社)
今年2022年3月24日、写真集「ガマ――イクサバの記憶 沖縄戦から77年」を榕樹書林から出版。
2015年8月13日、はじめて沖縄でお会いした時に撮影。
【追伸】(6/30)
初日(7月1日)オープニングイベント決定しました。
⇒居酒屋みっちゃん“たーみー家”
2022年06月11日(土)23時59分
06/11のツイートまとめ
gajumui
ともかく仕事にならないのでMACを使い始めたが。「Chromeでhttpからhttpsへ強制リダイレクトされる場合の対処法」と検索してそのサイトを開こうとしたら、そのサイトがhttpsで、「この接続ではプライバシーが保護されません」となる件について、朝から頭を抱えている。
06-11 07:43PCデポ。直ったら3800円の作業料だと言う。結果、静電気が悪さをしていた。放電したら正常に戻ったらしい。バッテリーが外せない機種じゃなければそのくらいのことは試したのだが。なんのこたぁない「強制放電」と検索すればよかったということ。転んだ糞の上で大枚3800円を落したわけ。くそったれ! https://t.co/jUGTB7cfuf
06-11 14:24@methuselah3 キーボードで文字が打てなくなったのですがね、忙しくなければ自分でなんとかしたはず。昔のデポは良かったのですが、すっかり変わりました。もう二度と行きません。相談に来ているのは高齢者ばかり。なんかいやな感じがする。僕でも直せるようなことで3800円払わされているようで、なんだか可哀想。
06-11 14:41
大城弘明さんから貴重な写真が届く。さあ、写真展はいつにしようか、どんなイベントと絡めようか、これからじっくりと考えよう。大城さんから託されたもの、それはとても重い。 pic.twitter.com/NCpwDF6qBN
— 高山正樹 (@gajumui) June 11, 2022
tag: 大城弘明
2017年03月18日(土)23時58分
劇団TEAM SPOT JUMBLEの「SELECT!」なる舞台


少し心配したが、山城博治氏が保釈されることが決定した。その日に、沖縄の若者たちによる「コザ暴動」の芝居を観る偶然。
ロビーでは、大城弘明氏と山城博明氏というタイムスと新報を代表する報道カメラマンの写真展が開催されている。


この日のアフタートークは、その大城弘明さんと藤木勇人さんと、そして劇団を主宰する津波信一氏。
トークショーの中で、一枚の写真が紹介された。「コザ暴動」で、道の中央で焼かれてひっくり返されたアメ車を、翌日屈強な米兵が持ち上げてもとに戻そうとしている写真。沿道で、たくさんのウチナーンチュがその様子を眺めている。その中に一人の少年が写っている。実はその子こそ偶然そこに居合わせていた幼い藤木勇人さん。その写真を撮影した松村久美さんが、この日客席にいらしていた。1969年から72年、74年から76年、トータル5年間沖縄に住んで、コザの街を撮影し続けた写真家、大城弘明さんとも旧知の間柄なのだと、後で聞いた。
一昨年、大城弘明さんの写真展と金城実さんの彫刻展のコラボ企画をM.A.P.でやった時に、そういえば藤木さんが金城さんに会うためにウチの事務所に来たっけ。
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-4522.html
この日発売されたAERAには、山城博治氏の特集記事が掲載されていて、その記事の写真は大城弘明さんが撮影。それもまた何とも不思議な偶然である。


※クリックすると大きくなります
芝居が終わって、今夜も大城弘明さんと飲みに行くことになった。

ロビーで記念撮影した6人、弘明さんと、弘明さんの妹さんと、弘明さんの糸満高校の同級生、昨年閉店した阿佐ヶ谷のグル君のマスター神谷さんと、そして藤木さんと松村久美さん。あとから、神谷さんの奥様、かのこさんも合流する。
Twitterで、山城さんの保釈の様子を、ボク宛にメンションを送って実況してくださる方がいた。とても有難い。
※日付をクリックすると、実況の全てを見ることが出来ます。
「博治さんの保釈のこと、こっちの新聞に載りますかね」山城博治さんが間も無く保釈、会見有りですってよ!!
— yagihiro (@yagiutina) 2017年3月18日
jupiterjennyさんのツイキャスライブ見てます!
「載らないでしょ、朝日と東京新聞が一段記事にするくらいじゃないかね」
そんな会話をしながら、とりあえず乾杯。

「権力は山城さんの存在が怖いんですかね」
「そうだと思いますよ。今、辺野古は元気がない。100人位しか集まらない。でも博治がいれば300人になる」
でも僕は、その大城弘明さんの答えを聞いて考え込むのである。
さっき見た「SELECT!」という芝居で、沖縄の若者たちが示した過去の「暴動」に対する理解、しかし一方で、現代の「戦い」への疑問もまた彼らは語ったのではなかったか。
もちろん、そんな話ばかりしていては楽しくない。
昨夜に続いて、だから今夜も糸満高校時代の話は尽きないのである。
以前にもブログで話題にしたことがあるかもしれないが、M.A.P.三線教室の川崎仙子先生も糸満高校、なんとおふたりとの同級生。それだけでもびっくりなハナシなのだが、さらに今日は不思議な偶然が続く。
この度、川崎先生は、色々な事情があって、先日の発表会を最後に、ウチの教室の先生をお辞めになった。つまり、ある意味ウチの三線教室は存続の危機にあった。教師免許を持った「先生」がいなければ、安冨祖流の看板を掲げて教室を開くわけにはいかないのであるから。
ちょうどこの日、沖縄で宇夫方女史が安冨祖流三線の教師免許の試験を受けていた。「SELECT!」の本番中にその発表があった。幕が下りて、携帯の電源を入れると、合格したというメールが届いていた。ああこれで、どうにかこうにかウチの教室も、新たな展開を迎えることができそうである。コンクールレースからリタイヤした僕も、「宇夫方先生」の代稽古という立場で教えることも可能らしい。ちっともやりたいわけではないが。
今日のこの日に、宇夫方女史が沖縄で教師試験に合格というのも、やはり不思議な偶然だという気がする。
僕が弘明さんと初めてお会いしたのは2015年の8月13日、僕が三線のコンクールで沖縄に行った時のこと。今日はそれ以来二度目なのだけれど、ちっともそんな感じがしない。ボクはコンクールからリタイアすることになったわけだが、もしもリタイアしていなければ、僕もこの日教師の試験で沖縄に行っていたのかもしれないし、もしもそうだったら、この日大城さんと神谷さんと一緒に飲むことはなかったのである。
もちろん松村久美さんとお会いすることもなかった。松村さんと色々な話が出来たことがホントに嬉しい。沖縄のこともさることながら、村松さんは最近奄美に嵌っていらっしゃるようで、かくいう僕も、近頃なぜか奄美が気になっている。
永田浩三さんと、氏が奄美の本をお出しになる前にちょっと奄美の話をした。
島尾敏雄氏の御子息である伸三さんには、度々M.A.P.でお話をしてもらっている。
敏雄さんとミホさんの評伝「狂う人」は、近頃もっとも刺激的な本だ。
奄美の黒糖酒、西平酒造のせれなちゃんとは対バンを企んでいる。
最近知り合った東京演劇アンサンブルの松下重人さんは喜界島出身。
さらにはこの日一緒に飲んだ藤木さんのルーツも奄美。
神谷さんの奥さんのかのこさんも奄美の人。
そういえば今度M.A.P.でライブをする斉藤哲夫さんの奥さんも奄美の方。
まだまだ数え上げればキリがない。
こんな偶然の重なった日に、松村久美さんとお知り合いになれたこと、なんだか奇跡のようだ。
「今後ともよろしくお願いします」
「こちらこそ!」
コザ暴動ではなく「騒動」であるとか、いや「蜂起」というべきだと、金城実さんはじめ、多くの方たちから聞く。僕もそう思っていた。しかし今、誇りを持って「暴動」という人たちがいるのだと、松村久美さんに教わった。
そして僕は、若い沖縄の俳優たちの、現代の「戦い」への微かな疑問について、やっぱりずっと考え続けていたのである。
2017年03月17日(金)23時47分
断酒を解いたのだが…
イレギュラーな打ち合せが入り、さて、チラシの製作はどうしようか。仕方がない、今夜観に行く予定だった舞台の予約をキャンセルしてその時間に充てよう。芝居に行くのは、明日に変えればいいと思ったのだが…
昨日Kさんから電話、大城弘明さんが東京へ来る、今夜会わないかという話。写真展があるのだと。ならば今夜無理していかず明日の写真展に行けばいい、明日は藤木勇人さんとのトークらしいし。ところがググったら、座・高円寺での劇団スーパー・エキセントリック・シアター公演後のゲストトークだと。
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年3月17日
大城さんに電話をしたら、ご本人もさっぱりわからないという。明日ゆっくり話できるかどうかも分からない。チケットがあるのかも、だいたい僕に行く余裕があるのかも分からない。ならば今夜しかない。自宅まで歩いて帰り、仮眠して風呂に入って、我が身を奮い立たせて出掛けるのだ! @gajumui
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年3月17日
なんとも分かりにくいTweetだ。
要するに。
昨日グルくんのマスターから電話がかかって来た。沖縄から大城弘明さんが出て来るので「明日(17日つまり今日)会わないか」という電話。調べたら大城さんは明日(つまり18日)座・高円寺でトークショーをやる。ならば明日芝居を観てトークショーも聞いて、その後会う方がいいではないかと思って大城さんに電話をしたのだが、明日のご自分の予定がさっぱり分からないという。もしかしたら会えないかもしれない。ということは、チラシは確かに作らなければならないのだけれども、芝居は明日観ることもできるかもしれないけれど、大城さんとは明日は会えないかもしれないから、やはり今日会っておかなければならないと思った…と、いうこと。
要したかな。自分でもさっぱりわからん。
山城博治、保釈決定!
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年3月17日
というわけで、断酒を解く。
大城弘明氏と、阿佐ヶ谷にて、乾杯。 pic.twitter.com/eAKjozkwJ0
沖縄を代表する報道カメラマン、元沖縄タイムスの大城弘明さんと阿佐ヶ谷で。
沖縄出身の儀間昌幸さんのお店。フレンチのビストロ ル・テロワール。

山城博治氏の保釈が決まって、大城弘明さんと乾杯。かくして、330時間をもって飲酒の禁をいったん解いた。博治さんの拘留の長さとはくらべものにもならないが。
石川真生さんの話になる。自分の身体より写真撮影を優先する真生さん。弘明さん曰く
「僕もそうするだろうな。彼女のために僕ができることは、カンパすることだけ」
明日、大城さんは、座・高円寺のTEAM SPOT JUMBLE×劇団スーパー・エキセントリック・シアター「SELECT!」公演で、藤木勇人さんと津波信一氏と三人でアフタートークをする。劇場のロビーでは大城弘明×山城博明写真展。
チケットはまだあるのかどうか、弘明さんが制作に電話を入れて聞いてくれた。まだ大丈夫とのこと。明日は隣の高円寺に行くと決めた。
帰りの中央線の中で…

【追伸】
保釈と、思いきや!よく調べると、裁判所が保釈を認めたというだけで、権力側はそれに対しても難癖をつけようとしているらしい。右も左もない、「一般市民(なんているんだかどうだか分からんが)」は挙って怒らなければいけないのではないのかね。
tag: 大城弘明 智内好文 内地在住ウチナーンチュ 要約筆記
2015年08月13日(木)23時59分
8月13日のこと
※このブログは、投稿した日ではなく、投稿した内容、出来事があった日の日付でアップしています。
宜野湾のBOOKSじのんさんへ。久しぶりである。天久さんから、昨今の沖縄古本事情を伺う。金城実さんも、通っている病院が近くで、ついでに時々ふらっと来て、絶版になったご自分の著作を探していかれるらしい。 pic.twitter.com/6EFZguD3cz
— 高山正樹 (@gajumui) 2015年8月14日
喜多見で金城実さんの彫刻とコラボで写真展をして下さった大城弘明さんにお会いする。三線の川崎先生とは糸満高校で同級生、阿佐ヶ谷グルくんのマスターもそう。僕の義父とは同時期に沖縄タイムスにいた。川越の組踊公演では息子さんが写真撮影。 pic.twitter.com/TYCnQ12N46
— 高山正樹 (@gajumui) 2015年8月14日
あの知花昌一さんがハンストをしていたトリーステーションを脇に見て、読谷の金城実さんのアトリエへと向かう。
— 高山正樹 (@gajumui) 2015年8月14日
だが、もう寝よう。眠れば、生き返る。 pic.twitter.com/plT5MQ99AK
tag: 沖縄の旅_2015年8月 大城弘明 天久斉 じのん
2015年05月18日(月)13時00分
大城弘明氏からメッセージが来た!
宇夫方路さま
三線をされていたとはびっくり、うれしいです。
のりちゃん、久しぶりに写真で拝見。高校時代と変わらずかわいい(いや美人)です。クラスは僕は文化、仙子さんは難しい理数科でクラスは違いますが、おたがいにそれぞれ目立つことをしていたので?
西江先生から直接指導を受けられるのはいいですね。ぼくも芸能関係の撮影40年、西江先生にもお世話になっています。
ぐるクンの神谷敏明は僕が写真を始めた時の仲間(郷土研究クラブ)。文化祭に展示する写真を一緒にプリントしました。中学時代からの友人です。
いいですね。人のつながりって。
昨日は県民大会に参加(取材も兼ね)、会場の熱気と太陽の暑さで少々熱中症気味でした。
きょうは元気です。 では。
大城 弘明
ごく内輪の話なので、少し説明を加えないと分かりませんね。
文中の「のりちゃん=仙子さん」は、M.A.P.三線教室の先生、川崎仙子さんのことです。
そして「西江先生」は、言わずと知れた三線の人間国宝、安冨祖流絃聲会の西江喜春先生。M.A.P.の三線教室も安冨祖流です。
また「ぐるクンの神谷敏明」とあるのは、阿佐ヶ谷の沖縄料理屋「グルくん」(大城さんは「グル」を「ぐる」に、「くん」を「クン」に、ひらがなとカタカナが反対、僕もよくやる間違いです)のマスターです。「グルくん」では我々ライブをやらせてもらったり、またたくさんの出会いがあったりと、M.A.P.にとってとっても大切な沖縄居酒屋さんのひとつなのです。
続く…
tag: 大城弘明 川崎仙子 沖縄居酒屋.グルくん
2015年05月11日(月)14時21分
喜多見で金城実彫刻展&大城弘明写真展
さらに、金城実の彫刻と、大城弘明の写真とのコラボレーション!
沖縄でもなかった世界初の共演が、ここ喜多見で実現!!
+写真で見る金城実さんの世界(高橋美香 撮影)
&
地図にない村
期間:6月11日(木)〜15日(月)
時間:朝10時〜夜8時(最終日は5時まで)
入場無料(カンパ箱を設置しますので、お気持ちを宜しくお願いします!)
会場:M.A.P.(03-3489-2246)
狛江市岩戸北4-10-7 島田歯科2階(小田急線喜多見駅徒歩5分)
⇒会場アクセス
金城実さんご本人も会場に駆けつけて下さることになりました!
12日に会場入りし、最終日にお帰りになります。主義主張は色々あれど、極めて魅力的な方です。是非とも実さんに会いにいらして下さい!
実は金城さん、今から50年ほど前、今回の会場からすぐ近くにある南灯寮(沖縄県の学生寮)で二年間過ごされていました。今回はその頃のお話をたっぷりとお伺いしてみたいと思います。ネットでたくさん配信されている金城実さんとは、少し違った、しかしやっぱり人間味たっぷり、あふれる魅力とユーモアに満ちあふれた実さんに、是非触れて頂きたいのです。以下に、先日丸木美術館でちょっとそのころのお話を高山正樹が伺った時の動画を、再度貼り付けます。続きは喜多見会場にて、生で聞きたい!
というわけで、今回のツアー最後、喜多見会場限定の副題を勝手につけてしまいました。
【金城実、青春と挫折、そして彫刻家になるまで】
今から本当に楽しみです。
沖縄タイムス元写真部長の大城弘明氏は、沖縄を代表する写真家のおひとりです!
…などということを、あらためてここに書かなければならない寂しさよ。いわゆる「内地」に住む僕たちは、いったいどのくらい沖縄のことを知っているのでしょうか。そういうふうに思いながら大城弘明さんの写真を見始めると、そこに空気の襞のようなものが見えてきます。
「コザ騒動」「高江のベトコン村」…
ジッと目を凝らして見つめていると、いつしかその襞の奥に引きずり込まれていきそうになる感覚。きっと沖縄に住む沖縄の人でなければ捉えられない何か。沖縄をよく知っている人にも、いやむしろそういう人こそ必見なのかもしれません。
この希有なコラボに、皆様 是非とも足をお運び下さい。
《おふたりのプロフィール》

金城 実(きんじょうみのる)
彫刻家。沖縄県読谷村在住。沖縄県浜比嘉島に生まれ、京都外国語大学卒業後、西宮市立西宮西高等学校や近畿大学附属高等学校で英語を教える傍 ら、彫刻制作を始める。1986年に沖縄県読谷村で彫刻制作を村の人達と共に始める。沖縄靖国訴訟原告団の団長を務めている。
大城弘明(おおしろひろあき)
1950年、沖縄県三和村福地(現糸満市)生まれ。琉球大学在学中から、沖縄の復帰闘争、全軍労運動、米軍基地、沖縄戦の跡などを撮影。卒業後はフリー カメラマン、岩波映画写真部契約撮影助手を経て、73年沖縄タイムス社編集局写真部に入社。2015年3月に退職する。報道写真のほか、くらしのなかに残る沖縄戦の痕跡や祭祀などを撮り続けている。主な写真展「地図にない村」(2010年県民ギャラリー)、「沖縄・終わらない戦後」(2011年日本新聞博物館、2012年沖縄県平和祈念資料館)。著書に写真集「地図にない村」(2010年、未來社)「鎮魂の地図」(2015年、未來社)
【関連イベントの御案内】※9日22時30分に変更しました!
6月11日(木)20時〜 決定!映画「シバサシ」上映 &トーク ¥1,200
6月12日(金)17時くらいから「実さんようこそパーリー!」¥無料
6月13日(土)20時〜 映画「ぼくは写真で世界とつながる」上映 &トーク ¥1,200
6月14日(日)11時〜 金城実 × ふじたあさや 対談 ¥無料
6月14日(日)12時〜時間変更!金城実トーク「青春と挫折、彫刻家に…」¥無料
6月14日(日)20時〜 映画「シバサシ」上映(トークはなくなりました!) ¥1,200
2015金城実彫刻展関東ツアーの共通チラシです。
※M.A.P.の最後のドットが抜けてますが、間違いなくウチのことです(笑)

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