2009年03月11日(水)14時16分
うぶかたみちの沖縄日報(9)帰る日
おきなわおーでぃおぶっくのCD販売を委託している高良レコード店です。

どこかな…

あった!

国際通り久高民藝店で金城君と玉城さんと待ち合わせ。

金城君お勧めのお店“キッチン椿”は2F。



食後はコーヒー。

帰る日、稽古の時間まではマッタリと…
バスで太鼓の稽古場へ
稽古が終ったら空港へ向かいます。
どこかな…
あった!
国際通り久高民藝店で金城君と玉城さんと待ち合わせ。
金城君お勧めのお店“キッチン椿”は2F。
看板、傾いてない?
食後はコーヒー。
帰る日、稽古の時間まではマッタリと…
バスで太鼓の稽古場へ
tag: 太鼓 沖縄の呑食処.キッチン椿 高良レコード おきなわおーでぃおぶっく 玉城郁恵 金城史彦 沖縄の旅_2009年3月 国際通り
2009年02月22日(日)23時55分
【沖縄事後報告】22日の宇夫方路は……
本記事は23日に投稿。
(なんだかもうめんどくさくなってる感じ?)
2月22日(日)
まずは、宜野湾で太鼓の稽古。
その後、プリティちえちゃんに会って今後の打ち合わせ。
今日も、とっても若い千恵ちゃんでした。

ほんとはいくつ?
その後、古島で金城君と会議。
その後、西原で六月の公演の稽古。
【追伸】
そういえば今日、「土」のギャラリー完成記念パーティーの日だった。宣伝するねっていってたのに……
遅ればせながら。

ごうさん、ほんとにごめんなさい。
こんどはほんとにおやすみなさい。
その後、その会議。もう夜。
以上。
明日の朝の飛行機で戻ります。
では、おやすみなさい。
⇒★次にアップした記事へ
(なんだかもうめんどくさくなってる感じ?)
2月22日(日)
まずは、宜野湾で太鼓の稽古。
その後、プリティちえちゃんに会って今後の打ち合わせ。
今日も、とっても若い千恵ちゃんでした。

ほんとはいくつ?
その後、古島で金城君と会議。
その後、西原で六月の公演の稽古。
【追伸】
そういえば今日、「土」のギャラリー完成記念パーティーの日だった。宣伝するねっていってたのに……
遅ればせながら。

ごうさん、ほんとにごめんなさい。
こんどはほんとにおやすみなさい。
その後、その会議。もう夜。
以上。
明日の朝の飛行機で戻ります。
では、おやすみなさい。
⇒★次にアップした記事へ
2009年02月20日(金)13時50分
【沖縄事後報告】20日の夕方“JUDO CHOP”(ジュードーチョップ)へ
結局、沖縄にいる宇夫方からネタが届くことはありませんでした。23日の昼に事務所に戻ってきました。「ただいま~」って、何がただいま~だ。しかし、イライラをグッと抑えて、沖縄での出来事の報告を受け、画像を受け取り、そしてさっそく宇夫方のフリをして小生が記事を書き、20日の日付でアップしたのでした。
2月20日(金)-1
飛行機が30分近く遅れて那覇に到着。
そのまま首里に向かい太鼓の稽古。
その後、まずホテルにチェックイン。東京の事務所からデータを送ってもらって、金城くんとの待ち合わせの時間まで、ちょっと仕事。
今日、金城君に案内してもらったのは、“JUDO CHOP”(ジュードーチョップ)というかわいいお店。
国際通りから、若者向けフッションのお店が並ぶ浮島通りを抜けたところにある。
店内には手作りのアクセサリーがたくさん。全て一点もの。
でも、中には量産できそうな(ちょっとずつ表情は違うのでしょうが)沖縄をテーマにした売れ筋お手頃プライス携帯ストラップなどもあります。

なるほどソーキの肉ね。突起物は骨だ!肉の形がダチ瓶に似てる?
今、流行りのあぐー豚。よく見ると、肉の部位が書いてある。レバーとか…
マヤーは猫です。食肉ではありません。
店の奥では、織物を作っています。
織物は一旦機織り機にかけると織り上がるまで次のものが作れない。だから量産は難しい。良いものを作りたいけれど、値段が張って売れなければ仕方がないし。
「例えばショールみたいなものを作って売ったらどうだろう、それはいいかも、と、そう思ったらまずとっとと作ってみる。頭で考えて、躊躇ばかりしていては、何も始まらないからね。」
最近、高山正樹はそんなふうに考えるようになったらしい。もう少し早くそのことに気がついていればねえ。
金城くんも、すこし考える時間を少なくしてさ、あなた自身の作品を、早く作って見せてね。
看板猫のチャミです。

いつでも眠っているんだそうです。
「ネコ」は「寝る子」だからネコっていうんだとか。
じゃあ「マヤー」は?
(おまけ)
K君のミステリーはダメかな。彼が変わらないと・・・
遅れましたが、沖縄第一日目の報告でした。
何が「遅れましたが」だ…
⇒★次にアップした記事へ
2月20日(金)-1
飛行機が30分近く遅れて那覇に到着。
そのまま首里に向かい太鼓の稽古。
その後、まずホテルにチェックイン。東京の事務所からデータを送ってもらって、金城くんとの待ち合わせの時間まで、ちょっと仕事。
今日、金城君に案内してもらったのは、“JUDO CHOP”(ジュードーチョップ)というかわいいお店。
国際通りから、若者向けフッションのお店が並ぶ浮島通りを抜けたところにある。
店内には手作りのアクセサリーがたくさん。全て一点もの。
でも、中には量産できそうな(ちょっとずつ表情は違うのでしょうが)沖縄をテーマにした売れ筋お手頃プライス携帯ストラップなどもあります。
なるほどソーキの肉ね。突起物は骨だ!肉の形がダチ瓶に似てる?
今、流行りのあぐー豚。よく見ると、肉の部位が書いてある。レバーとか…
マヤーは猫です。食肉ではありません。
店の奥では、織物を作っています。
織物は一旦機織り機にかけると織り上がるまで次のものが作れない。だから量産は難しい。良いものを作りたいけれど、値段が張って売れなければ仕方がないし。
「例えばショールみたいなものを作って売ったらどうだろう、それはいいかも、と、そう思ったらまずとっとと作ってみる。頭で考えて、躊躇ばかりしていては、何も始まらないからね。」
最近、高山正樹はそんなふうに考えるようになったらしい。もう少し早くそのことに気がついていればねえ。
金城くんも、すこし考える時間を少なくしてさ、あなた自身の作品を、早く作って見せてね。
看板猫のチャミです。
いつでも眠っているんだそうです。
「ネコ」は「寝る子」だからネコっていうんだとか。
じゃあ「マヤー」は?
(おまけ)
K君のミステリーはダメかな。彼が変わらないと・・・
遅れましたが、沖縄第一日目の報告でした。
(宇夫方路)
何が「遅れましたが」だ…
⇒★次にアップした記事へ
2008年12月24日(水)20時16分
儀間進さんの長ーい雑談【「わー」と「わー」のはなし】
今日午前中は宜野湾の嘉数で太鼓の稽古。
ということで宜野湾にお住いの儀間進さんと、普天間飛行場の南にある田園書房で1時にお会いすることにしました。2階の、テーブルと椅子が置いてあるちょっとしたスペースにて、儀間さんの「うちなーぐちフィーリング」をオーディオブックにする企画の現状報告、30分くらいのつもりでお話を始めました。
「たくさんの若い人たちを交えて読みたいのです。」
すると儀間さんから出てきた名前……
比嘉光龍(ばいろん)さん「正統派の方言をしゃべるねえ」
親富祖恵子さん「首里のおばあちゃんから首里言葉を教わったから上手だよ」
知念ウシさん「外国人と結婚してラディカルな考え方を持っている人だ」
伊狩典子さん「首里言葉は、日本で言うと京都の言葉みたいなところがあってね、首里言葉はお高くとまっていてねと思う人もいる、それがいいという人もいる」
小那覇全人さん「この人がいいかな」
玉城満さん「この人に言えば14、5人集まるんじゃないかな」
(註:この方はあの「笑築歌劇団」を主宰されている方。でも今は政治の道に。奥様がプロダクションをやっていらっしゃるという話は聞いたことありますとは高山正樹談でした。)
吉田妙子さん「女優さんだね」
そしてやっぱり
八木(はちき)政男さんと北村三郎さん。一番は何と言っても北島角子さん。「若い人たちを指導するなら八木さんが適任だろうな」
※以上の方々はタグが足りないので、別記事を立てました。(2017年11月25日)
こうして並べると、御年配の方も結構いらっしゃいますね。そしてみなさんこの道ではいっぱしの方々です。ご協力頂ければそれはそれは嬉しいのですが……。
ただしゃべっても生きた言葉にはならないよと儀間先生、そこはほんとにきちんとやらなければいけないと肝に銘じております。でも、だからといって、しゃべれる方々だけでこの企画をやっても、企画自体が生きたものになって拡がっていくかどうかはまた別です。たくさんの若者たちが、今はしゃべれないけれど、この企画を通して生きたウチナーグチを考え、八木政男さんのような方にご指導を受けて、一生懸命練習して、そうして出来上がったオーディオブックには、ちょっと拙いかもしれないけれど、色々な意味で彼らの生きた言葉が収録されている、そうなれば素敵だと思うのです。ハードルは高いけれど、なんとかやり遂げたいと思っているのです……
ということを、今度お会いしたときに儀間さんにお伝えしなきゃね。
「この間、目の前に八木さんが立っていたので、ポンと肩を叩いて、実はこういうふうな話があって、お声が掛るかもしれませんといっておきました」
先生、お気遣いありがとうございます。
それから儀間さんの話しは流れに流れて、あの伝説的な雑誌「琉大文学」のこととか、そして「わー」と「わー」のはなし。
⇒「わー」と「わー」をラジオでしゃべった時の記事
「わたし」と「豚」の発音の違い。そこで儀間さんは実演してくださったのですが、やっぱりよくわかりませんでした。どっちかが、「ゥわー」で、最初にウッと荷物を持つ時のように喉仏の下あたりに力を入れるのだそうです。
「ゥっ」「ゥを」「わゥッ」「ゴボ」「ブホ」「ゲポ」……、苦しい、だめだ、やっぱり、できない。無理です。
津嘉山さんは「う」と「わ」を一緒に言うのだとおっしゃっていましたが……
「をゥ」「オェ」、やっぱり無理です。
それから「やー」と「やー」も同じ。「家」と「あなた」
やっぱりどっちかが最初にイッと喉仏の下あたりに力を入れる。
「ィやッ」「うんや」「もういや」「いやん」「ばかん」「うっふん」……。できません。
方言のはなし。宮古は全く違う。沖永良部は沖縄に近い。鹿児島や熊本には沖縄と同じような言い方がたくさんある云々……。
このあたりですでに時間は2時半を回る。もう予定を大幅にオーバー。
「では、もうそろそろ……。」
「ごめんなさいね。僕は真面目な話がダメなんです。雑談が好きでね、雑談ばっかりなんですよ。教師をやっていた時も、教員室で雑談ばかり、後ろで聞き耳を立てている人がクスクス笑っていたり、お前うるさいからあっち行けと言われたりしたんです。だから今度高山さんが来た時はしゃべらないようにしますから」
「それはダメです。高山は儀間さんの雑談が大好きなんですから」
「いやいや」と儀間さんは笑っていらっしゃいました。
で、今回は儀間さんのお写真を撮るのを忘れてしまいました。
儀間さんとお別れして「おきなわ堂」へ御挨拶に。
本日の商品展示状況。

あ、coccoの隣だ!
それからちょっと頼みごとがあって琉球新報へ。
今日はいい天気でした。
ということで宜野湾にお住いの儀間進さんと、普天間飛行場の南にある田園書房で1時にお会いすることにしました。2階の、テーブルと椅子が置いてあるちょっとしたスペースにて、儀間さんの「うちなーぐちフィーリング」をオーディオブックにする企画の現状報告、30分くらいのつもりでお話を始めました。
「たくさんの若い人たちを交えて読みたいのです。」
すると儀間さんから出てきた名前……
比嘉光龍(ばいろん)さん「正統派の方言をしゃべるねえ」
親富祖恵子さん「首里のおばあちゃんから首里言葉を教わったから上手だよ」
知念ウシさん「外国人と結婚してラディカルな考え方を持っている人だ」
伊狩典子さん「首里言葉は、日本で言うと京都の言葉みたいなところがあってね、首里言葉はお高くとまっていてねと思う人もいる、それがいいという人もいる」
小那覇全人さん「この人がいいかな」
玉城満さん「この人に言えば14、5人集まるんじゃないかな」
(註:この方はあの「笑築歌劇団」を主宰されている方。でも今は政治の道に。奥様がプロダクションをやっていらっしゃるという話は聞いたことありますとは高山正樹談でした。)
吉田妙子さん「女優さんだね」
そしてやっぱり
八木(はちき)政男さんと北村三郎さん。一番は何と言っても北島角子さん。「若い人たちを指導するなら八木さんが適任だろうな」
※以上の方々はタグが足りないので、別記事を立てました。(2017年11月25日)
こうして並べると、御年配の方も結構いらっしゃいますね。そしてみなさんこの道ではいっぱしの方々です。ご協力頂ければそれはそれは嬉しいのですが……。
ただしゃべっても生きた言葉にはならないよと儀間先生、そこはほんとにきちんとやらなければいけないと肝に銘じております。でも、だからといって、しゃべれる方々だけでこの企画をやっても、企画自体が生きたものになって拡がっていくかどうかはまた別です。たくさんの若者たちが、今はしゃべれないけれど、この企画を通して生きたウチナーグチを考え、八木政男さんのような方にご指導を受けて、一生懸命練習して、そうして出来上がったオーディオブックには、ちょっと拙いかもしれないけれど、色々な意味で彼らの生きた言葉が収録されている、そうなれば素敵だと思うのです。ハードルは高いけれど、なんとかやり遂げたいと思っているのです……
ということを、今度お会いしたときに儀間さんにお伝えしなきゃね。
「この間、目の前に八木さんが立っていたので、ポンと肩を叩いて、実はこういうふうな話があって、お声が掛るかもしれませんといっておきました」
先生、お気遣いありがとうございます。
それから儀間さんの話しは流れに流れて、あの伝説的な雑誌「琉大文学」のこととか、そして「わー」と「わー」のはなし。
⇒「わー」と「わー」をラジオでしゃべった時の記事
「わたし」と「豚」の発音の違い。そこで儀間さんは実演してくださったのですが、やっぱりよくわかりませんでした。どっちかが、「ゥわー」で、最初にウッと荷物を持つ時のように喉仏の下あたりに力を入れるのだそうです。
「ゥっ」「ゥを」「わゥッ」「ゴボ」「ブホ」「ゲポ」……、苦しい、だめだ、やっぱり、できない。無理です。
津嘉山さんは「う」と「わ」を一緒に言うのだとおっしゃっていましたが……
「をゥ」「オェ」、やっぱり無理です。
それから「やー」と「やー」も同じ。「家」と「あなた」
やっぱりどっちかが最初にイッと喉仏の下あたりに力を入れる。
「ィやッ」「うんや」「もういや」「いやん」「ばかん」「うっふん」……。できません。
方言のはなし。宮古は全く違う。沖永良部は沖縄に近い。鹿児島や熊本には沖縄と同じような言い方がたくさんある云々……。
このあたりですでに時間は2時半を回る。もう予定を大幅にオーバー。
「では、もうそろそろ……。」
「ごめんなさいね。僕は真面目な話がダメなんです。雑談が好きでね、雑談ばっかりなんですよ。教師をやっていた時も、教員室で雑談ばかり、後ろで聞き耳を立てている人がクスクス笑っていたり、お前うるさいからあっち行けと言われたりしたんです。だから今度高山さんが来た時はしゃべらないようにしますから」
「それはダメです。高山は儀間さんの雑談が大好きなんですから」
「いやいや」と儀間さんは笑っていらっしゃいました。
で、今回は儀間さんのお写真を撮るのを忘れてしまいました。
儀間さんとお別れして「おきなわ堂」へ御挨拶に。
本日の商品展示状況。

あ、coccoの隣だ!
人類館のチラシを置いて頂きました。


それからちょっと頼みごとがあって琉球新報へ。
今日はいい天気でした。

tag: 津嘉山正種 琉球新報 沖縄の旅_2008年12月 おきなわ堂 おきなわおーでぃおぶっく うちなぁぐちフィーリング 儀間進 声門破裂音 太鼓
2008年12月10日(水)22時23分
かりゆしで手話ダンス
山猫合奏団の沖縄公演のために、今年一年いろいろと努力してきました。しかし、どちらも興味を示してはくださるのですが、旅費という大きな壁があって、そしてやはりとてつもない不景気のため、もうちょっとのところで、なかなか実現できずにいます。その「もうちょっと」をクリアするためには何が必要なのでしょうか。
「沖縄に関係した何かがあればいいのですが」
いつも聞かれるお言葉です。つまり集客の問題のようです。
「山猫合奏団」を認知していただくために、「おきなわおーでぃおぶっく」と「山猫合奏団」がコラボするような企画も考えてみたいなと思っている今日この頃なのです。
というようなこともあって…
宇夫方路は埼玉県の川口で琉球舞踊のカルチャーをやっていたことがあるのですが、そこの生徒さんだった真栄城麻利子さんに、新宿の「かりゆし」でお会いしました。
⇒前回のかりゆしの記事
かりゆし御馴染みの民謡ライブ。宇夫方路は、この日もママとあやちゃんに呼ばれて、のこのこと舞台へ。

今日は踊りではなく太鼓。しかしまだまだ人様の前でご披露できるようなものではありませんね。修行しなくちゃね。
話が逸れてしまいました。
本題です。
真栄城麻利子さんは手話ダンスをたくさんの生徒さんに教えていらっしゃいます。手話ダンスの公演も、何度も企画しておやりになっています。その集客力は大変なものなのです。沖縄でも同様です。
手話琉球舞踊も模索中で、それで今回お会いしたのですが、“セロ弾きのゴーシュ”に手話ダンスをつけてみるのもおもしろいかもしれない、そんな話にもなりました。それが出来れば沖縄公演実現の可能性もぐっと高まります。
手話にも方言があります。ウチナーグチの手話って、興味あるなあ。
まだまだミステリーの段階ですが、思いつきは大切です。
おまけ。
舞台であやちゃんが「なだそうそう」を歌い始めると、真栄城麻利子さんは手話ダンスを始められました。

一緒にお仕事できれば楽しそうな、おもしろいおばちゃまでした。
(真栄城麻利子さんのご実家は沖縄の浦添です。)
他のお客さんは、私たちのことを、いったいどういう連中なんだと、訝しげにチラ見していらっしゃいました。
あ、「チラ見」と「ちゅら海」って、ちょっと似てますねえ。
「沖縄に関係した何かがあればいいのですが」
いつも聞かれるお言葉です。つまり集客の問題のようです。
「山猫合奏団」を認知していただくために、「おきなわおーでぃおぶっく」と「山猫合奏団」がコラボするような企画も考えてみたいなと思っている今日この頃なのです。
というようなこともあって…
宇夫方路は埼玉県の川口で琉球舞踊のカルチャーをやっていたことがあるのですが、そこの生徒さんだった真栄城麻利子さんに、新宿の「かりゆし」でお会いしました。
⇒前回のかりゆしの記事
かりゆし御馴染みの民謡ライブ。宇夫方路は、この日もママとあやちゃんに呼ばれて、のこのこと舞台へ。

今日は踊りではなく太鼓。しかしまだまだ人様の前でご披露できるようなものではありませんね。修行しなくちゃね。
話が逸れてしまいました。
本題です。
真栄城麻利子さんは手話ダンスをたくさんの生徒さんに教えていらっしゃいます。手話ダンスの公演も、何度も企画しておやりになっています。その集客力は大変なものなのです。沖縄でも同様です。
手話琉球舞踊も模索中で、それで今回お会いしたのですが、“セロ弾きのゴーシュ”に手話ダンスをつけてみるのもおもしろいかもしれない、そんな話にもなりました。それが出来れば沖縄公演実現の可能性もぐっと高まります。
手話にも方言があります。ウチナーグチの手話って、興味あるなあ。
まだまだミステリーの段階ですが、思いつきは大切です。
おまけ。
舞台であやちゃんが「なだそうそう」を歌い始めると、真栄城麻利子さんは手話ダンスを始められました。

一緒にお仕事できれば楽しそうな、おもしろいおばちゃまでした。
(真栄城麻利子さんのご実家は沖縄の浦添です。)
他のお客さんは、私たちのことを、いったいどういう連中なんだと、訝しげにチラ見していらっしゃいました。
あ、「チラ見」と「ちゅら海」って、ちょっと似てますねえ。
tag: ミステリー うちなーぐち 手話 おきなわおーでぃおぶっく 山城綾 山城ルミ子 太鼓 真栄城麻利子 山猫合奏団 沖縄居酒屋.新宿かりゆし
2008年12月08日(月)22時08分
だってなんだもん!
朝、太鼓のお稽古。だって来年優秀賞取るんだもん。
昼から踊りのお稽古。だって来年2月21日に沖縄で行われる最高賞以上の受賞者しか出られない舞台で踊らして貰うんだもん。
夕方4:30、沖縄テレビの部長、船越義輔さんに御挨拶。だって、「おきなわおーでぃおぶっく」を宣伝して貰いたいんだもん。
そのあと5:30、NHK沖縄にも御挨拶。放送部長さんに会ってきた。NHKは宣伝なんかしてくれないけれど、だって大城立裕先生の紹介なんだもん。
そうして、これから東京に帰るんだもん。
⇒補足へ
昼から踊りのお稽古。だって来年2月21日に沖縄で行われる最高賞以上の受賞者しか出られない舞台で踊らして貰うんだもん。
夕方4:30、沖縄テレビの部長、船越義輔さんに御挨拶。だって、「おきなわおーでぃおぶっく」を宣伝して貰いたいんだもん。
そのあと5:30、NHK沖縄にも御挨拶。放送部長さんに会ってきた。NHKは宣伝なんかしてくれないけれど、だって大城立裕先生の紹介なんだもん。
そうして、これから東京に帰るんだもん。
⇒補足へ
tag: NHK沖縄 太鼓 沖縄テレビ 沖縄芸能コンクール 沖縄の旅_2008年12月 おきなわおーでぃおぶっく 大城立裕 船越義輔
2008年12月07日(日)23時20分
差し入れと忘年会(7日その2)
コンクールの授賞式に出席していた人も合流して、チャリティー公演の打ち上げを兼ねての忘年会。
知名文子先生を囲んで記念撮影。

お花を持っているのは今回コンクールで受賞した方です。
隣の部屋では、幸(みゆき)太鼓の会の面々が、やっぱりコンクール受賞のお祝いをしていました。会長の伊良波幸善先生は知名先生のお知り合い、ということでここでも記念撮影しました。

伊良波先生は野村流音楽協会や沖縄伝統太鼓協会などの相談役もなさっていらっしゃいます。
「僕はイロハです。」
「え?」という顔をしていたら
「内地の人は、そう言うと名前を憶えてくれるんです」
ですって。
ともかく、沖縄には芸能者がたくさんいらっしゃるのです。
M.A.P.の事業とは直接関係ないようですが、沖縄ではこういう繋がりがとても大切なのです。
毎晩はちょっと大変ですけどね。
ところが、これで終わらないのが沖縄なのです。
知名文子先生を囲んで記念撮影。

お花を持っているのは今回コンクールで受賞した方です。
隣の部屋では、幸(みゆき)太鼓の会の面々が、やっぱりコンクール受賞のお祝いをしていました。会長の伊良波幸善先生は知名先生のお知り合い、ということでここでも記念撮影しました。

伊良波先生は野村流音楽協会や沖縄伝統太鼓協会などの相談役もなさっていらっしゃいます。
「僕はイロハです。」
「え?」という顔をしていたら
「内地の人は、そう言うと名前を憶えてくれるんです」
ですって。
ともかく、沖縄には芸能者がたくさんいらっしゃるのです。
M.A.P.の事業とは直接関係ないようですが、沖縄ではこういう繋がりがとても大切なのです。
毎晩はちょっと大変ですけどね。
ところが、これで終わらないのが沖縄なのです。
2008年12月07日(日)18時07分
歳末チャリティー公演(7日その1)
今日は那覇マラソンでした。
モノレールの壷川駅から見た光景です。

あちこちからゼッケンをつけた人たちが続々と集まってきて、奥武山公園のスタート地点に向かっていました。
というのを横目にしながら、宇夫方路は宜野湾市民会館へと向うのでした。
歳末たすけあいチャリティー公演「芸能の夕べ」。琉球舞踊、民謡、日本舞踊などいろいろな団体が出演。
宇夫方路は、この昼の部で「乾流太鼓段の会」のメンバーとして出演し、太鼓を叩きました。この日は琉球新報主催琉球古典芸能コンクールの授賞式と重なり、各先生方はほとんど出演できないので、東京の宇夫方路にまで声が掛ったということです。

以前御紹介したもんじゃメンバーと再会、一緒に舞台に立ちました。左が江端妙子さん、右が笠原真理子さん。笠原さんは宇夫方より後に太鼓を始めたのですが、宇夫方が忙しくて休んでいるうちに最高賞まで取ってしまいました。うーん、なんとか追いつかなくっちゃね。
(江端妙子さんはM.A.P.の地図のお仕事のお手伝いをしてくださったこともあります。今はおまわりさんになられた息子さんの隆くんもM.A.P.で働いていたんですよ。)
おきなわ堂の店長、金城牧子さんが、観に来てくださって、差し入れもしてくださいました。

あれ、おきなわ堂で売ってる商品とおんなじだ(笑)
ありがとうございました。
モノレールの壷川駅から見た光景です。

あちこちからゼッケンをつけた人たちが続々と集まってきて、奥武山公園のスタート地点に向かっていました。
というのを横目にしながら、宇夫方路は宜野湾市民会館へと向うのでした。
歳末たすけあいチャリティー公演「芸能の夕べ」。琉球舞踊、民謡、日本舞踊などいろいろな団体が出演。
宇夫方路は、この昼の部で「乾流太鼓段の会」のメンバーとして出演し、太鼓を叩きました。この日は琉球新報主催琉球古典芸能コンクールの授賞式と重なり、各先生方はほとんど出演できないので、東京の宇夫方路にまで声が掛ったということです。

以前御紹介したもんじゃメンバーと再会、一緒に舞台に立ちました。左が江端妙子さん、右が笠原真理子さん。笠原さんは宇夫方より後に太鼓を始めたのですが、宇夫方が忙しくて休んでいるうちに最高賞まで取ってしまいました。うーん、なんとか追いつかなくっちゃね。
(江端妙子さんはM.A.P.の地図のお仕事のお手伝いをしてくださったこともあります。今はおまわりさんになられた息子さんの隆くんもM.A.P.で働いていたんですよ。)
おきなわ堂の店長、金城牧子さんが、観に来てくださって、差し入れもしてくださいました。

あれ、おきなわ堂で売ってる商品とおんなじだ(笑)
ありがとうございました。
tag: 那覇マラソン 沖縄の食物 金城牧子 笠原真理子 太鼓 江端妙子 奥武山公園 沖縄の旅_2008年12月 沖縄芸能 MAPの人
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