2013年06月23日(日)20時40分
映画祭三日目は山口泉さんがゲスト
白石准が詩に曲を付けました。明日は新作9本のお披露目。題材は、沖縄を、日本を代表する詩人の一人、山之口獏。結婚生活を順に追ってみます。娘さんである泉さんがゲスト。泉さんの前で「おちんちん・・」なんてやっちゃうのです。実に楽しみ。白石准と高山正樹に加え、楠定憲も参加決定。
— 山猫合奏団 (@YamanekoEns) 2013年6月22日
gajumui
6月23日は、沖縄の「慰霊の日」なのである。色々ややこしい思いもあるから、呟くのはこれだけにする。この日に山猫合奏団で山之口獏をやる。その感慨は、きっと誰に言っても伝わらないだろう。たった一人、僕だけで抱えていよう。寝て、起きれば…
06-23 00:38今、「カメジロー・沖縄の青春」上演中です。山之口獏の娘さんの泉さんと、泉さんのだんな様もいらしています。お客様、とっても少ない。慰霊の日、せめてこの日くらい、なんてこと言っても詮無い事、これが始まりです。みんな選挙かな。きっとそうだ。僕はこのところずっと狛江市在住川崎市民です。
06-23 11:10

山口泉さん登場



客席には斉藤暁さんも…

さらに泉さんの御主人も一緒に記念撮影。

そして、会場には山之口貘さん直筆原稿のコピーを展示していました。


喜多見と狛江の小さな映画祭+α、今日14時からの『山猫合奏団ライブ』は高山正樹さん、白石准さん、楠定憲さんによる「山之口貘を奏でる」。音楽と朗読の融合が楽しいが、演じてるほうは大変そう…。貘さんの娘である泉さんも登場し、個人的なお話も披露してくださった。客席には斉藤暁さんの姿も。
— ガッパイやーすー(キョーソク) (@gappaiyasu) 2013年6月23日
2009年04月25日(土)13時16分
“ノロエステ鉄道”が完成!
ちょっと予定より早く、“ノロエステ鉄道”が届きました。

だんだん垢ぬけてくるね、さびしい?

さあ、どんどん攻めなきゃね。
次回は、な、なんと、山之口貘です。
⇒貘さんが雲の上の人だということ
⇒久米明さんが貘さんの詩を読んだということ
すでに泉さんに許諾を頂いております。
でも今日はこのへんで、なぜって…
CDにするか、はたまた…、
誰が読むのか、まさか…
いろいろあるのでミステリー、皆さまお楽しみに。
《おまけ》
山口泉さんと宇夫方路さんの会話
泉さん「沖縄の方ですか」
路さん「違います」
泉さん「沖縄で宇夫方という方とお会いしたことがあるので」
路さん「それは父ではないかと思います」
それは宇夫方隆士さんが沖縄で朗読会を開いた時、貘さんの直筆原稿を泉さんからお借りして展示したから。
その時の資料など…
2003年9月13日
名護聖ヨハネ教会にて

第一部 朗読
宮澤賢治 ……宇夫方隆士
山之口貘 ……高嶺邦夫
第一部 トークショー
北の心・南の心
宇夫方隆士×高嶺邦夫 (司会・高嶺初子)
山之口貘生誕100年を記念して、北の詩人宮沢賢治と南の詩人山之口貘の作品を、それぞれのお国なまりで朗読するという企画。
なんだかM.A.P.としても、いけそうな気がしますねえ。
当時、新聞でも御紹介いただいたようです。
【沖縄タイムス2003/9/14】
詩人の世界に浸る
名護で「賢治、貘」朗読会
【名護】県出身の詩人山之口貘の生誕百年を記念し、岩手県の宮沢賢治と両者の詩の朗読会「北の詩(うた) 南の詩−賢治と貘」が十三日、名護市の名護聖ヨハネ教会で開かれた。地域の人々ら約百人が参加し、二人の詩人の世界に浸った。
岩手県出身で、同教会の関係者宇夫方隆士さんが「南北の日本を代表する詩人の作品を味わいながら、言葉でその違いも知ってもらおう」と企画、同教会が主催した。
賢治と同郷の宇夫方さんが古里の情感たっぷりに「雨ニモマケズ」や妹との死別を詠んだ「永訣の朝」など五編の詩と短歌一つを朗読。貘の詩は、元ラジオ沖縄アナウンサーの高嶺邦夫さん(61)がユーモアを漂わせ、約三十編を朗読。朗読の合間には詩の背景や作者の暮らしぶりを話した。
朗読者によるトークショーでは、宇夫方さんが「賢治は岩手弁でしか話せなかったと聞いている。朗読は、私の父親の口調を思い出しながら読んだ」と報告。高嶺さんは「貘さんは、人を愛し、争いを拒み、自然を受け入れる沖縄の風土性あふれる人だった」と述べた。
【沖縄タイムス2003/9/21】
ひと 宇夫方隆士さん(72)
岩手弁で詩を朗読
宮沢賢治の魅力伝え
岩手県出身で、三年前に西原町に移住。出身地の文学者・宮沢賢治の詩(心象スケッチ)を岩手弁で朗読する活動をしている。十三日は、山之口貘の生誕百年記念として、名護市で山之口と宮沢の作品の朗読会も企画。会場では、宮沢直筆の「雨ニモマケズ」の原稿の写しなども披露し、解説を加えた。「賢治の作品は、地元の言葉で読まなければ、本当の心は伝わってこないといわれている。岩手弁がそのまま作品になっているものもある」と指摘。「これからも朗読を続けたい」と意欲を見せる。
だんだん垢ぬけてくるね、さびしい?
さあ、どんどん攻めなきゃね。
次回は、な、なんと、山之口貘です。
⇒貘さんが雲の上の人だということ
⇒久米明さんが貘さんの詩を読んだということ
すでに泉さんに許諾を頂いております。
でも今日はこのへんで、なぜって…
CDにするか、はたまた…、
誰が読むのか、まさか…
いろいろあるのでミステリー、皆さまお楽しみに。
《おまけ》
山口泉さんと宇夫方路さんの会話
泉さん「沖縄の方ですか」
路さん「違います」
泉さん「沖縄で宇夫方という方とお会いしたことがあるので」
路さん「それは父ではないかと思います」
それは宇夫方隆士さんが沖縄で朗読会を開いた時、貘さんの直筆原稿を泉さんからお借りして展示したから。
その時の資料など…
2003年9月13日
名護聖ヨハネ教会にて


第一部 朗読
宮澤賢治 ……宇夫方隆士
山之口貘 ……高嶺邦夫
第一部 トークショー
北の心・南の心
宇夫方隆士×高嶺邦夫 (司会・高嶺初子)
山之口貘生誕100年を記念して、北の詩人宮沢賢治と南の詩人山之口貘の作品を、それぞれのお国なまりで朗読するという企画。
なんだかM.A.P.としても、いけそうな気がしますねえ。
当時、新聞でも御紹介いただいたようです。
【沖縄タイムス2003/9/14】
詩人の世界に浸る
名護で「賢治、貘」朗読会
【名護】県出身の詩人山之口貘の生誕百年を記念し、岩手県の宮沢賢治と両者の詩の朗読会「北の詩(うた) 南の詩−賢治と貘」が十三日、名護市の名護聖ヨハネ教会で開かれた。地域の人々ら約百人が参加し、二人の詩人の世界に浸った。
岩手県出身で、同教会の関係者宇夫方隆士さんが「南北の日本を代表する詩人の作品を味わいながら、言葉でその違いも知ってもらおう」と企画、同教会が主催した。
賢治と同郷の宇夫方さんが古里の情感たっぷりに「雨ニモマケズ」や妹との死別を詠んだ「永訣の朝」など五編の詩と短歌一つを朗読。貘の詩は、元ラジオ沖縄アナウンサーの高嶺邦夫さん(61)がユーモアを漂わせ、約三十編を朗読。朗読の合間には詩の背景や作者の暮らしぶりを話した。
朗読者によるトークショーでは、宇夫方さんが「賢治は岩手弁でしか話せなかったと聞いている。朗読は、私の父親の口調を思い出しながら読んだ」と報告。高嶺さんは「貘さんは、人を愛し、争いを拒み、自然を受け入れる沖縄の風土性あふれる人だった」と述べた。
【沖縄タイムス2003/9/21】
ひと 宇夫方隆士さん(72)
岩手弁で詩を朗読
宮沢賢治の魅力伝え
岩手県出身で、三年前に西原町に移住。出身地の文学者・宮沢賢治の詩(心象スケッチ)を岩手弁で朗読する活動をしている。十三日は、山之口貘の生誕百年記念として、名護市で山之口と宮沢の作品の朗読会も企画。会場では、宮沢直筆の「雨ニモマケズ」の原稿の写しなども披露し、解説を加えた。「賢治の作品は、地元の言葉で読まなければ、本当の心は伝わってこないといわれている。岩手弁がそのまま作品になっているものもある」と指摘。「これからも朗読を続けたい」と意欲を見せる。
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