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やっぱりなんだかだんだん分からなくなる

いつも沖縄に関するご立派な御高説を垂れておいでになる方がプリティちえちゃんについて、やっぱりご立派な批判していたので、その投稿のコメントで、先週のまんちゃーひんちゃーの聴き逃しyouTubeのURLを案内してみた。どんな答えが返ってくるのだろうと少し期待したが、たぶんやっぱり彼には無理なんだろう。もし僕のメッセージが届いていて、そしてラジオを聴いて、その上で答えに窮しているなら、あるいは無視していいと判断したか、あるいはハナから聞く価値などないと思ったのか、いずれにしろ何か思うなら、はたまた何も思う力がないのなら、ここの資料館に通ってみろよと言いたい。そうすれば、何層にも重なって君をまとっている鎧の如きメッキを剝がすことができるだろうにと思う。きっと君には大変な作業だろうけれど。

実はそうした作業は、僕が今、自らやらんとしていることなのである。老い先短いのに何のためにそんな面倒なことをするのか? そんなことは分からないさ、分かっていることなんかほんの一握りの砂で、それもすくった指の間から零れ落ち続けている。

正直に言う。イベントは全て資料館の宣伝のため。でも、だからこそいい加減なことはできない。しかし、そのイベントの束のために、一番大切な資料館の深化が停滞している。拳を握りしめ、少しの時間でもあれば先に進めたいと思うのだが、こういう時に限って滞っていた商品が届くのだ。極度の円安で、殆ど利益の出ない、賽の河原を積むが如き発送業務。不良在庫を抱えているよりはマシということ。



やっと発送のためのPC作業が終了する。しかし発送までたどり着けず明日に持ち越し。やらねばならぬこと、手書きのチラシとか、台本とか、いっこうに創造の神様が降りてくる気配なく、俺の脳ミソは、もう今日はポンコツで使い物にならない。せめて告知くらいはと思って再びPCの前に座ったのだが、いつのまにか居眠りしていた。

ふと、福与ちゃんの夢を見たような気がする…
福与ちゃんの如く

そして、福与ちゃんとの思い出の記事のリンクを貼った呟きを呟いていた。

福与ちゃん、狛江はそのうち雪駄の似合わない街になりそうだよ。時代なのかな、致し方ないのかな。でもオレは、この流れにもう少し抗ってみなければならなくなった。妙な役回りを背負っちまった。今年は、沖縄に関すること以外はやらないと決めたはずなのに。
mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry…



しかし、実はその日、もしかすると泉の森秋祭りより気合の入っているかもしれないサプライズイベントがある。それはホコミチ最終日の埋め草。沖縄とはなんの関係もないことをやる。今日、ミュージカルCoCo~のタベガイさんが衣装を届けてくれた。松っちゃんが本番で来ていた私服、それをわざわざ届けてくれたのだ。そうしたらボク、俄然テンションが上がったの。だからホコミチの検証は棚上げ(笑) 我ながら、なんともいい加減な人間で呆れ返る。

狛江駅前の噴水広場に11時くらいに登場する予定なのだが、まだチラシはできていないみたい、というか、最後までサプライズなのかもしれない。いや、きっとそうだ。ま、んなこたあどうでもよろし。

でね、スカウトしちゃったんだなあ~この人を。

才蔵

役割は才蔵。さあ、おもしろいことになってきた。
いい子のお友達、悪い子も、いい加減な大人も、みんな集まれ~~~



18時、あのドイツの旦那様と北谷の奥様のおふたりが最後の稽古にやってきた。
かぎやで風の稽古
いいんじゃないですか? きっとドイツの旦那さんがかぎやで風を踊ったら、弟さんの結婚式に参列した200名の方々はきっと大喜びだと思いますよ、拍手喝さい間違いなしです。でね、もうビックリポンなことがあったのです。
奥様のお母様は、なんと山城博明さんと一緒にヤンバルの森を歩くお仲間だったのです。お母様は直接山城さんから今東京で写真展をやっているんだよと聞いたとのこと。それがココのことだったワケで、まあ色々と繋がりますねえと、みんなで驚いたのでした。

そこで、まだ飾っていない山城さんの写真、自然の部屋を資料館に増築したら展示する予定の写真を持って頂き記念撮影しました。
記念撮影です
この画像を、山城さんにお送りしたいと思います。

明日の木曜日、沖縄へ出発。結婚式は今度の日曜日、ちょうど、我々が泉の森会館で本番やっている頃かな。

さ、ギリギリの時間になっちゃった。コマラジに向かいます。



そして、まんちゃーひんちゃー。
久しぶりに、ちゃんと沖縄の深い話をしながら、飄々と軽く、楽しき放送になったんじゃないかと思います。当たり前だけれど、又吉君は上等な芸人さんです。


しょうがない、才蔵と組むか(笑)

収録後、ミートステーションでその才蔵と打ち合わせ。
才蔵と打ち合わせ



この日は多摩研の議員の学校があった。僕らは病院やイベントの準備で、参加しなかった。議員の学校を終えた望さんから電話が入る。そして池上さんが月曜日にわが資料館に来ることになった。さて、本腰を入れて資料館に向かい合わないといけない。停滞しているわけにはいかないのだが、しかしイベントで忙しい。一番大切なものは何なのか、だんだんと分からなくなってきた。

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