2020年04月06日(月)12時46分
コマラジのスポットCM
コロナだから。
でも、たぶんこれが最後。
考えれば考えるほど、はらわたが煮えくり返るから。
2019年04月11日(木)23時15分
再びMFYサロンにて
ムッシュウ エリック・サティ
日時:2019年5月17日(金)
会場:青山MFYサロン
(港区西麻布2-21-2)

エリック・アルフレッド・レスリ・サティ(Érik Alfred Leslie Satie)
1866年の5月17日 フランスに生まれる。
西洋音楽に大きな影響を与えた音楽界の異端児。その経歴は…
パリ音楽院に入学するも退屈で退学。シャンソン酒場のピアノ弾きになる。
フリーメーソンの第18階級である秘密結社、薔薇十字教団の聖歌隊長となる。
急進社会主義委員会に入党。
共産党結党と同時に移籍。
第一次世界大戦に対する抵抗とその後の虚無、既成の秩序や常識を否定するダダイストグループのメンバーとなる。
1925年7月1日、肝硬変によって死去。59歳。
なんとも魅惑的な人生ではないか。
それに比べて、ボクは少々長く生きすぎたのかもしれない…


tag: 山猫合奏団
2019年02月12日(火)23時33分
うちなー噺Vol.4は山之口貘
山之口貘 だよ
日時:3月30日(土) ①13:00~ ②17:00~
(各回定員30名、開場は開演の30分前)
会場:M.A.P.(小田急線喜多見駅徒歩5分)
狛江市岩戸北4-10-7-2F 島田歯科の2階 ⇒会場アクセス
料金:3,000円
御予約/お問合せ:M.A.P.(03-3489-2246)
《プログラム》
●山猫合奏団の“山之口貘を奏でる”結婚組曲
●琉球舞踊(踊り:宇夫方路 唄三線:高山正樹)
●志ぃさーのうちなー噺
【藤木勇人(志ぃさー)さんのメッセージ】
山猫合奏団と、琉舞と一緒に山之口獏やります。
獏さんの、素晴らしい平和主義を皆で楽しく共有したい。お待ちしております。
【藤木勇人(ふじきはやと)プロフィール】
〈高座名〉うちな〜噺家 志ぃさー(しぃさー)
1961年1月9日生まれ
1985年 劇団「笑築過激団」入団。
1986年 「りんけんバンド」加入。
1991年 「笑築過激団」退団後、「りんけんバンド」専属となる。
1993年 「りんけんバンド」からも独立。
落語家立川志の輔に師事、沖縄・東京での一人ゆんたく芝居定期公演を開始
1998年 「第32回沖縄タイムス芸術選賞〈演劇部門〉」奨励賞受賞。
2001年 東京公演で活動が認められNHKテレビ小説「ちゅらさん」に出演。
沖縄料理店『ゆがふ』店長役&沖縄ことば指導担当。
2007年 「沖縄かりゆし寄席」座長公演開始
2008年 関東での「ゆんたく独演会」開始
2010年 立川志の輔の番外編弟子として正式に認められる。
2011年 NHKBSプレミアム『テンペスト』出演
2013年 志の輔より名前をもらい、立川志ぃさーに改名。
現在は立川を返上し、高座名 志ぃさーで活動中。
⇒Facebookのイベント
【チラシ表】
※↓クリックすると大きくなります。

※このチラシの外枠ぐるりと、貘さんの「会話」という詩を配していますが、長くて入りきらず、半分ほど省略してしまったので、その全文をここに掲載しておきます。
・・・・・・・・・・・・
お国は?と女が言った。
さて、僕の国はどこなんだか、とにかく僕は煙草に火をつけるんだが、
刺青と蛇皮線などの連想を染めて、
図案のような風俗をしているあの僕の国か!
ずっとむかふ
ずっとむかふとは?と女が言った。
それはずっとむかふ、日本列島の南端の一寸手前なんだが、
頭上に豚をのせる女がいるとか素足で歩くとかいふような、
憂鬱な方角を習慣しているあの僕の国か!
南方
南方とは?と女が言った。
南方は南方、濃藍の海に住んでいるあの常夏の地帯、
竜舌蘭と梯梧と阿旦とパパイヤなどの植物たちが、
白い季節を被って寄り添ふているんだが、
あれは日本人ではないとか日本語は通じるかなどと
談し合ひしながら、世間との既成概念達が気流するあの僕の国か!
亜熱帯
アネッツタイ!と女が言った
亜熱帯なんだが、僕の女よ、目の前に見える亜熱帯が見えないのか!
この僕のように、日本語の通じる日本人たちが、すなわち亜熱帯に生まれた僕らなんだと
僕はおもふんだが、酋長だの土人だの唐手だの泡盛だのの同義語でも眺めるかのように、
世間の偏見達が眺めるあの僕の国か!
赤道直下のあの近所
【チラシ裏】

2019年02月11日(月)21時27分
“山猫合奏団祭り2018”振替公演のお知らせ
“山猫合奏団祭り2018”振替公演
“セロ弾きのゴーシュ”
作:宮沢賢治
作曲:白石 准
Cello:大島 純
Piano:白石 准
言葉:高山正樹/楠 定憲

日時:2019年2月24日(日)14時
会場:青山MFYサロン
(港区西麻布2-21-2)

※今回の会場は、車椅子の対応ができません。
申し訳ございません。(2月19日追記)
入場料: 3,000円 ※中学生以下1,000円
三枚綴 7,500円 ※3人でのご利用可!
お問い合わせ/ご予約:03-3489-2246 (M.A.P.うぶかた)
⇒Facebookのイベント
【追伸】
山猫合奏団祭り2017の茅ヶ崎公演を最後に、かっこうが行方不明になりました。そこで2018の山猫祭りはかっこうの人形抜きで公演を行うことにしていました。その公演が延期になり、そこで考えました。なんとか新しいかっこうをデビューさせたい。
そして1月24日、新しいカッコーが届いたのです。

そこで2月5日、かっこうを題材に手書きの専用チラシを作ってみました。
色を塗るのがめんどくさくなって、手抜きで塗り絵にしたのですが、全ての文字を白抜きにするのが思いのほか大変で、かえって手間がかかっちまいました。ハハハ…

【塗り絵のチラシをFacebookのイベントに投稿、それにつけた文面】
元来、宮澤賢治の書いた原作には音楽がありません。そりゃそうです。CDでも映画でもない文学なのですから。音は、読者が、お母さんに読み聞かさしてもらった子供たちが想像するのです。想像は創造だって、どっかの劇団がキャッチフレーズにしてたっけなあ。
ところが、根っから音楽的脳みそを持っている白石准は、そうは考えなかった。なんでこの作品には音がないのか。なんでそれをみんなが面白がっているのか、理解できなかった。ちっとも面白くない、よし、それなら音楽をつけちまえ。そうして出来上がったのが、山猫合奏団の、白石准作曲のなのです。
脳みそは人それぞれです。音楽がない方が想像力が働くという人もいるかもしれない。あるいは、音楽があることが助けになって、さらに遠くまで想像力が及ぶという方々も、きっとたくさんいるに違いありません。音楽がない世界と、音楽のある世界と、全く違う世界に誘われるということだってあるはずです。
さあ、はたして、白石准は、色のない「セロ弾きのゴーシュ」という文字だけの世界に、いったいどんな色を付けたのか。まずは是非とも確かめに来ていただきたいのです。
そうして、我々の“セロ弾きのゴーシュ”を聞いてくださった皆さん各人の想像力がさらにそこに加わって、そうして創造された世界が、それぞれの頭の中で、様々な色合いで輝き始めるとしたら、それこそが我々の無上の喜びなのです。
要するに、表現は、我々だけでは完成しないということ。見て聴いてくださる方がいて、はじめて完成するということ。
最後に色を塗るのは、皆さん自身です!
(だからいっぱい来てね、という宣伝でした…)
するとすぐに宇夫方女史が…

そして2月9日、小生もなんとなくやりたくなって、数十年ぶりに塗り絵してみました。

2019年02月09日(土)23時59分
やっぱり遊んでいるのかな(隠された戦略)
寒いから、塗り絵してる。 pic.twitter.com/VtNADMnKhR
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月9日
決して遊んでいるわけではありません。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月9日
楽天の沖縄map、本日よりポイントアップのキャンペーン。これって、やっぱり楽天の宣伝をしていることにもなっているわけだよね。世の中難しい。 pic.twitter.com/5GcaeFg51n
楽天。本日よりポイントアップのキャンペーン!https://t.co/P3EWAF72Lq
— 沖縄map (@from_ryukyuko) 2019年2月9日
ポンパレモールはどうなっているんだろう…
もう少し商品をアップしたら、キャンペーンに参加しようと思っています!https://t.co/3NnTN5i6mM
— 宇夫方 路 (@ubukatamichi) 2019年2月9日
ふ~ん…
さて、塗り絵
「こんなもんでどう…」
誰に問うでもなく

ちょっと、いい時間
明日、TwitterやFacebookに投降しよう。通常の、個人のタイムラインで。つまり、山猫合奏団の宣伝ではなく、あくまでも手書きのチラシというカテゴリーで。ということは、やっぱり遊びなのかな。いや、これも、隠された戦略なのだけれど。
2019年02月05日(火)23時58分
丸一日かけて山猫合奏団のチラシは塗り絵
まだ事務所は片付いていないというのに、仕上げるのに丸一日かかってしまいました。あ~あっと。
因みに、本日は第一火曜日なので、山猫合奏団の東京ニャイト倶楽部の放送日。21時半からFMつやまにて。なんとこの番組、もう100回を超えているらしい。おほほ。
事務所の書類整理は、いまだ終わっていませんが、手書きのチラシは作らないとね。山猫合奏の振替公演のチラシです。 pic.twitter.com/7JPEPrFYob
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月6日
…と、またもや宇夫方女史。
経理の資料の整理をしていると思いきや、なんと!!
狂言の次は塗り絵かい!!
【追伸】
ほとぼりが冷めた頃、しれっと宇夫方女史が呟いた。
塗ってみた! pic.twitter.com/WNlKbz5Y1S
— 宇夫方 路 (@ubukatamichi) 2019年2月9日
2019年01月31日(木)23時29分
片付けと告知と
宇夫方は山猫合奏団の営業資料の整理中。それが終わると物販関係の資料にかかる。ボクは山猫合奏団の楽譜の整理終了。次は工工四だが、その前に告知作業を始めよう。告知を後回しにしては本末転倒。結局、資料整理が思惑通りに片付かなかったということかな。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年1月31日
告知の手書きチラシ、素材準備完了。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年1月31日
でも、今日は自宅の書斎の片付けかな。 pic.twitter.com/YJG2JHYUSh
2018年11月10日(土)23時19分
今年最後のビッグイベントでした
(狛江エコルマホールのバックステージにて)

さ、次は火曜日、荻窪の天沼八幡神社の神楽殿(能舞台)にて、18時30分より1時間ほどたっぷりと、奉納舞をさせて頂きます。野村流保存会の方々も地方で参加してくださいます。お時間がおありの方は、是非ひやかしに、夜は冷えますので、温かくしてお越しくださいませ。
コマフェスの打ち上げ。このチラシを見せたって、音楽家たちは殆ど誰も興味を示さない。そりゃそうだ、僕だって、朗読とピアノ演奏なんて行きたいとは全く思わないのだから。「聞いてもらわないと分からない」という言葉を、今までいったい何度口にしたことか。 https://t.co/70qCUwhgs9
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年11月11日
2018年10月23日(火)10時55分
狛江駅前のpoem(ぽえむ)で山猫が演る!
山猫合奏団の
「注文の多い料理店」と「どんぐりと山猫」2本立て
作・宮沢賢治、作曲・白石准
白石准が電子ピアノを弾き、
高山正樹が全編ひとりで語って歌います。
11月2日から30日まで、ポエムで開催されている宮澤ナツ個展「にゃレンダー!」
その宮澤さんから声を掛けていただき、それで実現しました。
⇒写真展のFacebookイベント


山猫合奏団のコンサートは…
日時:11月24日(土) 20時Start (開場は30分前)
会場:ぽえむ狛江南口店(狛江駅南ロータリー、ミートステーションの隣の隣)
料金:2,000円 (ワンドリンク付き)
お問合せ・御予約:03-5671-5569(ぽえむ)、03-3489-2246(M.A.P.)
※会場が狭いので、お早目にご予約を。
※ドリンクを御用意する都合上、必ずご予約をお願いします。
⇒Facebookのイベント
ポエムの森元さんと。

ナツさんが作ったチラシに、演目を加えて見ました。

tag: 山猫合奏団
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