2021年08月02日(月)23時59分
08/02のツイートまとめ
gajumui
これ、けっこう意味深なツイートなのだけれど…やっぱり伝わらないか。 https://t.co/WBnxYR4kDL
08-02 00:12つまり、オリンピックとコロナ。それが三チームの意味。 https://t.co/1CGdengy8k
08-02 00:16@komakomachi 今ならドーナツあるよ。ボク、食べられないしさ。。。
08-02 00:208年前、島尾伸三氏とのツーショット。ん?誰に撮られたんだろう。思い出せない… https://t.co/JUZ8tn1wcb https://t.co/RSF8CrNJqQ
08-02 00:50伸三じゃなくて腎臓の話。生体を維持するには、腎臓1/2個あれば十分だという。それがなぜ二個あるのか、不思議なんだという話を、昔、俺の腎臓ガンの手術をしてくれた泌尿器科の医師から聞いたことがある。腎臓の機能は年と共に落ちるのだが、たいがい腎臓がダメになる前に寿命の方が先に尽きる…
08-02 00:57だから、腎臓の正常な数値は、年と共に低くなる。つまり、年齢によって減っていく寿命、その残された時間だけ、なんとか腎臓がもってくれれば問題ないというわけなのだが、それにしても二個はいらないらしい。そこで、僕はつらつらと考え始めた…
08-02 01:07もしかすると、いずれ人間の寿命が200年になることを見越して、神様は未来の人間のために、2個の腎臓を用意したのではないか。その神様からの贈り物を、散々痛めつけてしまった罪、その罰で、今のボク、食事を厳密に管理され、それで慢性的にひもじいのである。因みに「餓い」と書くらしい。
08-02 01:13さあ、寝よう。夜更かしは腎臓に悪いらしい。でももうこんな時間、遅きに失したか。何もかも後手後手の人生。今の政権並み。寝て起きたら病院。決して良くなることはないという腎臓の数値。神様、反省していますからどうか奇跡を!なんてね。やめておこう、似合わないから。
08-02 01:23そんなに都合のいい神様はいません。ま、腎臓君、僕が死ぬまでなんとか耐えてくれればいいわけで。でもそのためには、一生諦めなければならないならないものを指折り数えてみれば、親子丼、ホルモン、ラーメン、焼肉寿司食い放題、納豆スパゲッティ、ソーキそば…寂しき余生。
08-02 14:01特殊清掃の仕事をしている知人からの報告。地獄の忙しさ、日に救急車3台を清掃消毒。政府の無知・無能・無策が招いた状況に憤り。先日は都立小児総合医療センターで2台、子供も重症化している。8月は医療崩壊するだろう。1月とは比べものにならないくらい酷い。
08-02 14:07死亡者も、病床が逼迫したら増える。たぶん、重症者が1月の時より増え、中等症からの重症化が深刻な問題になるはず。水際対策とやらも徹底されず、指示命令系統が一本化されずにバラバラ。まさに昔の大本営と同じ。いずれラジオのゲストに来てもらうつもりなのだが。#コマラジ
08-02 14:12若い主治医に聞いてみた。「ワクチン効くの?」「デルタ株には…(と口ごもり)、ただ重症化しないために打っておいた方がいい」「弱毒化は?」「その可能性、あるんですよね」つまり、医療逼迫の原因は、コロナというより、指定感染症の患者が増えること。それは確かにそうなのだが…
08-02 14:19しかし今コロナを指定感染症から外せばたぶん大変なことになる。それもすべて政府が無策だった所為。この一年、いったい何をやっていたのか。あれ、なんか橋下徹みたい? いや違うんだなあ。今なすべきことは何か、ここからが違う。でもそれについては半可通だから、SNSなんかでは言わぬ方がいい。
08-02 14:30ガンバハルさん…「ともかく都は全国基準の重症者数も発表せよ。検査最大限に増やして、できるだけ実態が把握できるようにせよ。検査して『感染者数』が増えたら医療逼迫に拍車をかけるだと? 阿保か!一事が万事、あらゆる資料・データを確信犯的に棄損する者たちは万死に値する。投獄せよ!」
08-02 14:37はたして「まずは島尾敏雄の話を」という希望を叶えていただけるものかどうか。 https://t.co/TTX3my3Q8E
08-02 23:35
会いに行こうかなあ。
— 高山正樹 (@gajumui) August 1, 2021
お父上にはお世話になってるし。
お父様に、くれぐれもよろしくお伝えくださいませ。まんちゃーひんちゃーでお待ちしていますと。 https://t.co/JUZ8tn1wcb pic.twitter.com/xqbSSJ5W0Y
— 高山正樹 (@gajumui) August 2, 2021
2019年05月19日(日)20時24分
キタコマ沖縄映画祭2019「映画と黒糖酒と島尾伸三」
特別企画①
「“海辺の生と死”と黒糖酒と島尾伸三」
伸三さんのご両親(島尾敏雄,ミホ夫妻)のこと、黒糖酒の蘊蓄(うんちく)、また映画「海辺の生と死」に関するお話も、たっぷりして頂く予定です。但し、伸三さんが映画を見ているかどうかは不明。「え?まさか?」ですって?う~ん、実はね…、まあそれはそれで、なかなか面白いお話になるのではないでしょうか。いったいどんな話が飛び出すか、予想困難。だから終わる時間も未定、最後まで決めません。その日、おいでになった皆様と相談しながら進んでいくことになるだろうと思います。いつもの如く(何しろ7回目ですから)、ここM.A.P.でしか聞けない稀有な話のオンパレードになること間違いなしなのです。
日時:7月6日(土)19:00~
会場:M.A.P.
【特別料金】
前売り 1,500円(又はチケット1枚+500円、当日は200円増し)
※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚+500円
(M.A.P.会場なので車椅子の対応が出来ていません。お問合せください。)
学生及び75歳以上 前売り 1,000円(当日1,200円)
※受付で学生証・保険証等を提示してください。
⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
終わり次第、懇親会に突入です。
島尾伸三と奄美の黒糖酒を飲もう会!Vol.7
【島尾伸三さんの御紹介】

父は作家の島尾敏雄、母は島尾ミホ。
1948年に神戸で生まれ、奄美大島で育つ。
(※ 父の故郷は福島、伸三さんの精神形成には、この東北の福島もかなり影響しているように思われる。文責:高山正樹)
1974年、東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。
1978年に写真家の潮田登久子と結婚し、ともに中国香港の庶民生活をリポート。
ふたりの間に生まれた娘は、漫画家のしまおまほ。
電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
⇒Facebookのイベント
⇒総合案内記事へ
tag: 島尾伸三
2019年05月19日(日)20時07分
キタコマ沖縄映画祭2019 「海辺の生と死」
「海辺の生と死」(上映作品No.7)
(155分/2017年)
脚本・監督:越川道夫
原作:島尾ミホ「海辺の生と死」(中公文庫刊) 島尾敏雄「島の果て」ほかより
脚本監修:梯 久美子
参考文献:『狂うひとー「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社刊)
歌唱指導:朝崎郁恵
【出演】
満島ひかり 永山絢斗
井之脇海 川瀬陽太 津嘉山正種
ついてはいけないでしょうか
たとえこの身がこわれても 取り乱したりいたしません

(C)2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
共に添うて、生きたいと思っていた―――
昭和19年(1944年)12月、奄美 カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった・・・。
そこは“神の島”―
はかない恋の一瞬のきらめきを描いた恋愛映画の誕生
傑作「死の棘」を世に放った島尾敏雄と、その妻、島尾ミホ。時は太平洋戦争末期、ふたりが出会ったのは、圧倒的な生命力をたたえる奄美群島・加計呂麻島。男はじりじりと特攻艇の出撃命令を待ち、女はただどこまでも一緒にいたいと願った。たとえそれが死を意味するとしても――。後年、互いに小説家であるふたりがそれぞれ描いた鮮烈な出会いと恋の物語を原作に、奄美大島・加計呂麻島でのロケーションを敢行し、映画化を果たした。また、奄美群島で古くから歌い継がれてきた奄美島唄の歌唱指導にあたったのは、“クジラの唄声”で人々の心を魅了する唄者(ウタシャ)朝崎郁恵。自身もルーツを奄美大島に持つ満島ひかりが歌う島唄の調べが、観る者の心を揺さぶる。
①日時:6月28日(金)12:30~ 会場:M.A.P.
②日時:7月6日(土)15:30~ 会場:M.A.P.
※7/6は本プログラムに続き、19時より特別企画、島尾伸三さんのトークショーがあります。
通常プログラム料金(あるいはチケット1枚)に加え、500円が必要になります。
伸三さんのご両親(敏雄、ミホ夫妻)についてや映画に関するお話もたっぷり話して頂きます。
是非この機会に、映画と合わせてご参加ください。
③日時:7月14日(日)13:30~ 会場:狛江市中央公民館 ホール
【チケット料金】
前売り 1,000円(当日1,200円)
※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚
(なおM.A.P.会場は車椅子の対応が出来ていません。お問合せください。)
学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)
※受付で学生証・保険証等を提示してください。
※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)
⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
今回、「海辺の生と死」を上映するにあたり、ご心配くださった島尾伸三さんに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
しかし、伸三さん、この映画、見たのだろうか…(笑)
⇒2016年沖縄映画祭特別プログラム「島尾伸三が語る『狂うひと』」の告知記事
電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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tag: 島尾伸三
2018年09月30日(日)12時32分
島尾伸三さん、今回は“せごどん”の闇を語っちゃうの!?
~父は福島県相馬、母は奄美、その子伸三の複眼は、世界を冷徹に批評する~
《これまでの歴史》
●Vol.1 島尾伸三と奄美の秘蔵の黒糖酒を飲もう会!
⇒【当日の記事】(2014年3月2日)※“喜多見と狛江の小さな映画祭+α”2014年3月定例会
●Vol.2 島尾伸三と奄美の黒糖酒を飲もう会 テーマは中国雑貨!
⇒【当日の記事】(2014年7月21日)
●Vol.3 島尾伸三が語る父(島尾敏雄)と母(島尾ミホ)
⇒【当日の記事】(2016年1月31日)※喜多見と狛江で沖縄映画祭 特別企画 ①
●Vol.4島尾伸三が語る『狂うひと』,その他のこと
⇒【当日の記事】(2017年1月28日)※第3回 喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭+α 特別企画1
●Vol.5 島尾伸三が「奄美」を語る
⇒【当日の記事】(2018年1月27日)※キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑥
そしてVol.6は…
島尾伸三が“せごどん”の闇を語る
確か前回、今年の1月に島尾さんが来た時だと思う。島尾さんがこんなことを言った。
「大河ドラマとかで奄美で暮らした西郷隆盛なんかをやると、奄美の人はみんな西郷さんはいい人だって、せごどんせごどんなんてファンになっちゃったりするけど、でも実は、西郷隆盛は、けっこう奄美に悪いことしたんですよ」
いやいや、それは面白そうな話ではないか。こいつは是非とも聞きたい。そしてなんとしても、せごどんブームの内に、絶対やろう!と、この企画になったのです。
しかし、どうもNHKの今年の大河は、どうやら視聴率過去最低だとか。企画失敗?いやいや、それはそれ。かえって世間から反感を買わずに済むと、いいように考えましょう。
はたして、島尾伸三さんは、どんな西郷隆盛の実相を語ってくれるのでそうか。今から楽しみです。
日時:10月20日(土)16時開演 (開場は15時半)
会場:M.A.P.
狛江市岩戸北4-10-7-2F
小田急線喜多見駅徒歩5分 島田歯科2階
⇒会場へのアクセス
会費:2,500円
※お酒を飲まない方は1,500円
黒糖焼酎あるだけ 飲み放題
(おつまみの持ち込み大歓迎です。)
ご予約・お問合せ:M.A.P. 03-3489-2246
⇒Facebookのイベント
【島尾伸三さんの御紹介】

1948年に神戸で生まれ、奄美大島で育つ。
1974年、東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。
1978年に写真家の潮田登久子と結婚し、ともに中国香港の庶民生活をリポート。
父は作家の島尾敏雄、母は島尾ミホ。娘は漫画家のしまおまほ。
沖縄大百科事典より…
西郷隆盛

奄美に2度流された。安政の大獄のとき3年間大島竜郷村に、次は島津久光の怒りにふれ徳之島に、さらに沖永良部島へ、この時は牢込めで死を覚悟するが、間切横目の土持政照の親切で助かった。竜郷からは人材が多出、安易に彼の影響と結びつけるのは誤りで、経済的文化的にそういうエネルギーのあるところを、代官所にいた友人が潜居地として選んだとみるのが妥当。子弟の養成では同じころの遠い島人重野安繹に及ばず、かち得た尊敬も『南島雑話』の著者名越左源太が上。島の娘愛可那と結ばれてからは荒れていた気も休まり島民ともなじむ。また藩の苛政に怒り行動を起こす。しかし、明治になり、鹿児島県が砂糖専売制度の実質的継続をはかったときはこれに手を貸し、島民解放よりも県士族救済を優先したのは彼の限界であろう。島妻との間に一男一女がある。
※手書きのチラシを作成しました。

tag: 島尾伸三
2018年01月27日(土)23時59分
キタコマ沖縄映画祭2日目
去年も呟いたかもしれないが。
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年1月27日
復帰前は奄美の人たちはみんな沖縄に出稼ぎに行っていた。役所などで働いていた人多かったが、しかし奄美が復帰した時、つまり別の国になって、彼らはみんな公職追放となった。その恨みが今も深い溝を作っている。奄美が沖縄県にならなかった原因もそこにあるのだと。
沖縄の人たちは忘れているが、奄美は忘れていない。
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年1月27日
山では高い声が通る。だからヨーデルは山岳民族から生まれた。海の上では高い声は走らない。低い声が遠くまで届く。だから奄美の唄で使う裏声は本来の音ではない。あれは、興奮した時の不安定で壊れた音に過ぎないのである。
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年1月27日
「徳之島の小学校の運動会は、大人たちの賭けの対象」
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年1月27日
「それを取り締まろうなんてしようものなら、翌日に徳之島の闘牛の角に刺された死体が海に浮かぶ」
…とか。
「大阪の河内が下品なのは、奄美の人間がたくさん住んでいるからだ」とか。
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年1月27日
島尾伸三にとって奄美とは何なのか、奄美が島尾伸三にどう影響したのか。そのように振って始めたのだが、やっぱり伸三さんにうまいことスカされたかな(笑)
この勝負、来年に続く。

tag: 島尾伸三
2017年12月09日(土)00時35分
キタコマ沖縄映画祭⑥「島尾伸三が『奄美』を語る」
島尾伸三と奄美の黒糖酒を飲もう会!Vol.5
「島尾伸三が『奄美』を語る」
どんな話が飛び出すか、それはだれにも分からないけれど、今まで4回開催した経験から言うと、5回目もまたやろうという気になるような企画だということです!
日時:1月27日(土)16:00~
会場:M.A.P.
【チケット料金】
前売り 1,000円(当日1,200円)
学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)
※受付で学生証・保険証等を提示してください。
※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)
⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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写真家、作家。
1948年に神戸で生まれ、奄美大島で育つ。
1974年、東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。
1978年に写真家の潮田登久子と結婚し、ともに中国香港の庶民生活をリポート。
父は作家の島尾敏雄、母は島尾ミホ。娘は漫画家のしまおまほ。
tag: 島尾伸三
2017年01月28日(土)23時58分
2017年「沖縄映画祭」本祭2日目
昨日「七島正月とヒチゲー」に、急きょタヒチアンダンサーの布井あやみさんが参加してくださいました。本プログラムはこの日だけでもう見られない?というのが残念… pic.twitter.com/0SUIwYkGDd
— 喜多見と狛江の小さな映画祭+α (@KitamiFilmfes) 2017年1月28日
ちょっと、また企んでいます。ね、えぐささん。
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年1月29日
そして布井さん… pic.twitter.com/oohI7MnnRY
終了時間不明で5時に始まった「島尾伸三、『狂う人』を語る」、去年のリピーターの方も多く、結局9時までたっぷり濃密な時間、殆どの方が最後まで席をお立ちになることはありませんでした。また来年も、やりますよ。 pic.twitter.com/dR88swKrjS
— 喜多見と狛江の小さな映画祭+α (@KitamiFilmfes) 2017年1月29日
タヒチアンダンサー布井あやみさんの参加で、「七島正月とヒチゲー」と島尾伸三さんの会が繋がった。島尾敏雄が唱えた「ヤポネシア論」は、その思索が奄美という辺境から始まったからこそ、沖縄の枠組みを超えて琉球弧へと拡がった。きっとタヒチさえ射程に入る。伸三さんの話でそんなことを思った。
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年1月29日
仕事が残っていて徹夜するから8時には帰るとおっしゃっていた島尾さん。本番中ボクが飲ませ過ぎたせいか、結局本番は9時まで、それから食事へ、金曜日の夜、どこもいっぱいで、ふだんはいかない焼肉屋。というワケで、また来年もヨロシクのご挨拶は11時30分也。 pic.twitter.com/M43noJolwc
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年1月29日
2016年12月29日(木)22時34分
第3回 沖縄映画祭⑧「島尾伸三が語る『狂うひと』,その他のこと」
伸三さんに沖縄映画祭で「死の棘」について語ってもらおうという思惑があったのだが、トークショーの話を聞いて諦めた。
さてどうするか、それからずっと考えていた。「死の棘」は諦めたが、しかしやっぱり“父敏雄と母ミホ”について、今回も前回に続いて話してもらいたい、「狂うひと」の評判を思えばおさらだという思いが強くなっていく。
映画祭に来ていただくことは決まっていたが、内容をどうするか、はっきり決まらないまま、「島尾伸三と黒糖酒を飲む会」という仮称でお茶を濁していたのだが。
思い切って「狂うひと」について語ってもらいたいと、伸三さんに打診した。二つ返事であっさり「いいですよ」となった。感謝である。とはいうものの伸三さんのことだ。話はそれだけにとどまらないだろう。なので「その他のこと」と付け加えておくことにした。
もちろん、“島尾伸三と黒糖酒”は副題にして残してある。
第3回 喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭+α 特別企画1
島尾伸三と奄美の黒糖酒を飲もう会!Vol.4
「島尾伸三が語る『狂うひと』,その他のこと」

ノンフィクション作家の梯久美子が、膨大な未公開資料の検証と関係者への徹底的な取材によって、島尾敏雄ミホ夫妻の実像を暴く。狂っていたのは本当にミホの方だったのか…
「恐ろしいばかりの人間の業の深さ」
本年度No.1ノンフィクションとの呼び声が高い。
※島尾敏雄さんとミホさんのプロフィールは沖縄映画祭2016の告知記事をご覧ください。
⇒島尾伸三が島尾敏雄と島尾ミホを語る
日時:1月28日(土)17:00~
会場:M.A.P.
【チケット料金】
前売り 1,000円(当日1,200円)
学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)
※受付で学生証・保険証等を提示してください。
※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)
⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
⇒CoRich 直通(PC用)
⇒CoRich 直通(携帯用)
電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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【島尾伸三さんの御紹介】
写真家、作家。1948年に神戸で生まれ、奄美大島で育つ。1974年、東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。1978年に写真家の潮田登久子と結婚し、ともに中国香港の庶民生活をリポート。父は作家の島尾敏雄、母は島尾ミホ。娘は漫画家のしまおまほ。

tag: 島尾伸三
2016年12月07日(水)23時24分
「狂う人」出版記念イベント
神楽坂へ、島尾伸三さんのイベントに行った。怖いといえば、今夜の伸三さんの方がよっぽどではある。そのあたりは、丑三つ時あたりに呟こうか。またよろしくです、連絡しますと伝えて会場を出た。そうか、伸三さん「死の棘」読んでないわけね。ふむ、さてどうするか、作戦変更。 https://t.co/dbbkzbtu5J
— 高山正樹 (@gajumui) 2016年12月7日
しかし、明日のイベントが終わるまで黙っていよう。確かに僕も、島尾敏雄になぞらえては申し訳ないが、「自然治癒」をジッと待つ忍耐力に欠けている。いや、それを忍耐と思うことそれ自体が違うのだろう。島尾伸三さん曰く、「だから僕は、頭のいい人が嫌いなんです」@gajumui
— 高山正樹 (@gajumui) 2016年12月8日
しかし、伸三さんの頭の良さは、父島尾敏雄を凌駕している。島尾敏雄に加えて母ミホの血まで受け継いでいるのだ。島尾敏雄といえども、そんな息子に敵うわけがないのである。きっと伸三さんは、そんな自分を持て余し、苦しんできたに違いない。 @gajumui
— 高山正樹 (@gajumui) 2016年12月8日
「もし殺人が罪でないなら、あのふたり(両親)をなぶり殺しにしたかった。その気持ちは今も変わりません」
— 高山正樹 (@gajumui) 2016年12月8日
語りたいことはいくらでもあるが、残念ながら時間がない。ただ島尾伸三という人は、ああ言えばこう言う人。「僕、蝙蝠人間」と、顔の四分の一で笑う伸三さんを思い出した。@gajumui
昨夜のトークイベントのこと。
— 高山正樹 (@gajumui) 2016年12月8日
梯久美子『狂うひと「死の棘」の妻・島尾ミホ』刊行記念トークイベント「『死の棘』の家で起こっていたこと──息子の目・作家の目」
さて、ウチの沖縄映画祭では、伸三さんに何を語ってもらうか。どんな会にしようか…@gajumui pic.twitter.com/lKbLrd0BOw
tag: 島尾伸三
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