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キタコマ沖縄映画祭2019「映画と黒糖酒と島尾伸三」

キタコマ沖縄映画祭2019 プログラム㉔

特別企画①
「“海辺の生と死”と黒糖酒と島尾伸三」

伸三さんのご両親(島尾敏雄,ミホ夫妻)のこと、黒糖酒の蘊蓄(うんちく)、また映画「海辺の生と死」に関するお話も、たっぷりして頂く予定です。但し、伸三さんが映画を見ているかどうかは不明。「え?まさか?」ですって?う~ん、実はね…、まあそれはそれで、なかなか面白いお話になるのではないでしょうか。いったいどんな話が飛び出すか、予想困難。だから終わる時間も未定、最後まで決めません。その日、おいでになった皆様と相談しながら進んでいくことになるだろうと思います。いつもの如く(何しろ7回目ですから)、ここM.A.P.でしか聞けない稀有な話のオンパレードになること間違いなしなのです。

日時:7月6日(土)19:00~
会場:M.A.P.


【特別料金】
 前売り 1,500円
(又はチケット1枚+500円、当日は200円増し)
  ※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚+500円
   (M.A.P.会場なので車椅子の対応が出来ていません。お問合せください。)

 学生及び75歳以上 前売り 1,000円(当日1,200円)
  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ

終わり次第、懇親会に突入です。
島尾伸三と奄美の黒糖酒を飲もう会!Vol.7

【島尾伸三さんの御紹介】
島尾伸三さん日本の写真家、作家。
父は作家の島尾敏雄、母は島尾ミホ。
1948年に神戸で生まれ、奄美大島で育つ。
(※ 父の故郷は福島、伸三さんの精神形成には、この東北の福島もかなり影響しているように思われる。文責:高山正樹)
1974年、東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。
1978年に写真家の潮田登久子と結婚し、ともに中国香港の庶民生活をリポート。
ふたりの間に生まれた娘は、漫画家のしまおまほ。


電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
 ⇒Facebookのイベント
 ⇒総合案内記事へ

tag: 島尾伸三 

キタコマ沖縄映画祭2019 「海辺の生と死」

キタコマ沖縄映画祭2019 プログラム⑧

「海辺の生と死」(上映作品No.7)
(155分/2017年)
脚本・監督:越川道夫
原作:島尾ミホ「海辺の生と死」(中公文庫刊) 島尾敏雄「島の果て」ほかより
脚本監修:梯 久美子
参考文献:『狂うひとー「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社刊)
歌唱指導:朝崎郁恵

【出演】
満島ひかり 永山絢斗 
井之脇海 川瀬陽太 津嘉山正種

ついてはいけないでしょうか
たとえこの身がこわれても 取り乱したりいたしません


海辺の生と死
(C)2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ

共に添うて、生きたいと思っていた―――
昭和19年(1944年)12月、奄美 カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった・・・。

そこは“神の島”―
はかない恋の一瞬のきらめきを描いた恋愛映画の誕生

傑作「死の棘」を世に放った島尾敏雄と、その妻、島尾ミホ。時は太平洋戦争末期、ふたりが出会ったのは、圧倒的な生命力をたたえる奄美群島・加計呂麻島。男はじりじりと特攻艇の出撃命令を待ち、女はただどこまでも一緒にいたいと願った。たとえそれが死を意味するとしても――。後年、互いに小説家であるふたりがそれぞれ描いた鮮烈な出会いと恋の物語を原作に、奄美大島・加計呂麻島でのロケーションを敢行し、映画化を果たした。また、奄美群島で古くから歌い継がれてきた奄美島唄の歌唱指導にあたったのは、“クジラの唄声”で人々の心を魅了する唄者(ウタシャ)朝崎郁恵。自身もルーツを奄美大島に持つ満島ひかりが歌う島唄の調べが、観る者の心を揺さぶる。



①日時:6月28日(金)12:30~ 会場:M.A.P.
②日時:7月6日(土)15:30~ 会場:M.A.P.
  ※7/6は本プログラムに続き、19時より特別企画、島尾伸三さんのトークショーがあります。
   通常プログラム料金(あるいはチケット1枚)に加え、500円が必要になります。
   伸三さんのご両親(敏雄、ミホ夫妻)についてや映画に関するお話もたっぷり話して頂きます。
   是非この機会に、映画と合わせてご参加ください。

③日時:7月14日(日)13:30~ 会場:狛江市中央公民館 ホール


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)

  ※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚
   (なおM.A.P.会場は車椅子の対応が出来ていません。お問合せください。)

 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)
  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ



今回、「海辺の生と死」を上映するにあたり、ご心配くださった島尾伸三さんに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
しかし、伸三さん、この映画、見たのだろうか…(笑)

 ⇒2016年沖縄映画祭特別プログラム「島尾伸三が語る『狂うひと』」の告知記事



電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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tag: 島尾伸三 

島尾伸三さん、今回は“せごどん”の闇を語っちゃうの!?

島尾伸三と奄美の黒糖酒を飲もう会!
 ~父は福島県相馬、母は奄美、その子伸三の複眼は、世界を冷徹に批評する~


《これまでの歴史》
 ●Vol.1 島尾伸三と奄美の秘蔵の黒糖酒を飲もう会!
  ⇒【当日の記事】(2014年3月2日)※“喜多見と狛江の小さな映画祭+α”2014年3月定例会
 ●Vol.2 島尾伸三と奄美の黒糖酒を飲もう会 テーマは中国雑貨!
  ⇒【当日の記事】(2014年7月21日)
 ●Vol.3 島尾伸三が語る父(島尾敏雄)と母(島尾ミホ)
  ⇒【当日の記事】(2016年1月31日)※喜多見と狛江で沖縄映画祭 特別企画 ①
 ●Vol.4島尾伸三が語る『狂うひと』,その他のこと
  ⇒【当日の記事】(2017年1月28日)※第3回 喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭+α 特別企画1
 ●Vol.5 島尾伸三が「奄美」を語る
  ⇒【当日の記事】(2018年1月27日)※キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑥


そしてVol.6は…
島尾伸三が“せごどん”の闇を語る

確か前回、今年の1月に島尾さんが来た時だと思う。島尾さんがこんなことを言った。
「大河ドラマとかで奄美で暮らした西郷隆盛なんかをやると、奄美の人はみんな西郷さんはいい人だって、せごどんせごどんなんてファンになっちゃったりするけど、でも実は、西郷隆盛は、けっこう奄美に悪いことしたんですよ」
いやいや、それは面白そうな話ではないか。こいつは是非とも聞きたい。そしてなんとしても、せごどんブームの内に、絶対やろう!と、この企画になったのです。
しかし、どうもNHKの今年の大河は、どうやら視聴率過去最低だとか。企画失敗?いやいや、それはそれ。かえって世間から反感を買わずに済むと、いいように考えましょう。
はたして、島尾伸三さんは、どんな西郷隆盛の実相を語ってくれるのでそうか。今から楽しみです。

日時:10月20日(土)16時開演 (開場は15時半)
会場:M.A.P.
 狛江市岩戸北4-10-7-2F
 小田急線喜多見駅徒歩5分 島田歯科2階
   ⇒会場へのアクセス
会費:2,500円
※お酒を飲まない方は1,500円
 黒糖焼酎あるだけ 飲み放題
 (おつまみの持ち込み大歓迎です。)

ご予約・お問合せ:M.A.P. 03-3489-2246

Facebookのイベント

【島尾伸三さんの御紹介】
島尾伸三さん日本の写真家、作家。
1948年に神戸で生まれ、奄美大島で育つ。
1974年、東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。
1978年に写真家の潮田登久子と結婚し、ともに中国香港の庶民生活をリポート。
父は作家の島尾敏雄、母は島尾ミホ。娘は漫画家のしまおまほ。


沖縄大百科事典より…
西郷隆盛
せごどん(前略)
奄美に2度流された。安政の大獄のとき3年間大島竜郷村に、次は島津久光の怒りにふれ徳之島に、さらに沖永良部島へ、この時は牢込めで死を覚悟するが、間切横目の土持政照の親切で助かった。竜郷からは人材が多出、安易に彼の影響と結びつけるのは誤りで、経済的文化的にそういうエネルギーのあるところを、代官所にいた友人が潜居地として選んだとみるのが妥当。子弟の養成では同じころの遠い島人重野安繹に及ばず、かち得た尊敬も『南島雑話』の著者名越左源太が上。島の娘愛可那と結ばれてからは荒れていた気も休まり島民ともなじむ。また藩の苛政に怒り行動を起こす。しかし、明治になり、鹿児島県が砂糖専売制度の実質的継続をはかったときはこれに手を貸し、島民解放よりも県士族救済を優先したのは彼の限界であろう。島妻との間に一男一女がある。

※手書きのチラシを作成しました。
せごどんの闇チラシ

tag: 島尾伸三 

キタコマ沖縄映画祭2日目


打ち上げ終わり

tag: 島尾伸三 

キタコマ沖縄映画祭⑥「島尾伸三が『奄美』を語る」

キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑥
島尾伸三と奄美の黒糖酒を飲もう会!Vol.5

「島尾伸三が『奄美』を語る」
どんな話が飛び出すか、それはだれにも分からないけれど、今まで4回開催した経験から言うと、5回目もまたやろうという気になるような企画だということです!

日時:1月27日(土)16:00~
会場:M.A.P.


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ

電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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島尾伸三【島尾伸三さんの御紹介】
写真家、作家。
1948年に神戸で生まれ、奄美大島で育つ。
1974年、東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。
1978年に写真家の潮田登久子と結婚し、ともに中国香港の庶民生活をリポート。
父は作家の島尾敏雄、母は島尾ミホ。娘は漫画家のしまおまほ。

tag: 島尾伸三 

2017年「沖縄映画祭」本祭2日目

この日のことを呟いた次の日のツイート…

tag: 島尾伸三  えぐさゆうこ 

第3回 沖縄映画祭⑧「島尾伸三が語る『狂うひと』,その他のこと」

12月7日、ゲストが島尾伸三さんだというので、梯久美子さんの「狂うひと」出版記念イベントに出かけた。
伸三さんに沖縄映画祭で「死の棘」について語ってもらおうという思惑があったのだが、トークショーの話を聞いて諦めた。
さてどうするか、それからずっと考えていた。「死の棘」は諦めたが、しかしやっぱり“父敏雄と母ミホ”について、今回も前回に続いて話してもらいたい、「狂うひと」の評判を思えばおさらだという思いが強くなっていく。
映画祭に来ていただくことは決まっていたが、内容をどうするか、はっきり決まらないまま、「島尾伸三と黒糖酒を飲む会」という仮称でお茶を濁していたのだが。
思い切って「狂うひと」について語ってもらいたいと、伸三さんに打診した。二つ返事であっさり「いいですよ」となった。感謝である。とはいうものの伸三さんのことだ。話はそれだけにとどまらないだろう。なので「その他のこと」と付け加えておくことにした。
もちろん、“島尾伸三と黒糖酒”は副題にして残してある。

第3回 喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭+α 特別企画1
島尾伸三と奄美の黒糖酒を飲もう会!Vol.4

「島尾伸三が語る『狂うひと』,その他のこと」

狂うひと

ノンフィクション作家の梯久美子が、膨大な未公開資料の検証と関係者への徹底的な取材によって、島尾敏雄ミホ夫妻の実像を暴く。狂っていたのは本当にミホの方だったのか…
「恐ろしいばかりの人間の業の深さ」
本年度No.1ノンフィクションとの呼び声が高い。

※島尾敏雄さんとミホさんのプロフィールは沖縄映画祭2016の告知記事をご覧ください。
  ⇒島尾伸三が島尾敏雄と島尾ミホを語る

日時:1月28日(土)17:00~
会場:M.A.P.


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
  ⇒CoRich 直通(PC用)
  ⇒CoRich 直通(携帯用)

電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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【島尾伸三さんの御紹介】
写真家、作家。1948年に神戸で生まれ、奄美大島で育つ。1974年、東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。1978年に写真家の潮田登久子と結婚し、ともに中国香港の庶民生活をリポート。父は作家の島尾敏雄、母は島尾ミホ。娘は漫画家のしまおまほ。
島尾伸三

tag: 島尾伸三 

「狂う人」出版記念イベント

この日の「狂う人」出版記念イベントのことを、この日と次の日に呟いた。

tag: 島尾伸三 

「打ち上げ」と「延長戦」

後日ちゃんと書きます。

こちらは打ち上げ

こちらは延長戦

tag: 西初枝  島尾伸三  喜多見_居酒屋.酒菜 

島尾伸三が島尾敏雄と島尾ミホを語る

喜多見と狛江で沖縄映画祭 特別企画 ①
島尾伸三が語る父(島尾敏雄)と母(島尾ミホ)


日時:1月31日(日)17:00〜
会場:M.A.P.(第1会場)
料金:
一般 1,200円
    学生及び75歳以上 500円 ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
      前売りチケット1,000円あり
      ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
      ※11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
  ⇒CoRich 直通(PC用)
  ⇒CoRich 直通(携帯用)
 電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)

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父 敏雄は福島県相馬の出身、母は奄美加計呂麻島のおひーさま。
そして息子 伸三の複眼は、世界を冷徹に批評している。


島尾伸三氏が語る父と母は嘘かマコトか、文学ファン沖縄ファンならずとも興味尽くせぬ話を聞きながら、上等黒糖酒を味わう? そんな珠玉の時を、一緒に過ごしてみませんか?

※本プログラムは、特に必ずご予約をお願いいたします。
お問合せ:M.A.P. 03-3489-2246

【島尾伸三】
写真家、作家。
1948年に神戸で生まれ、奄美大島で育つ。
1974年、東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。
1978年に写真家の潮田登久子と結婚し、ともに中国香港の庶民生活をリポート。娘は漫画家のしまおまほ。

【島尾敏雄】しまお としお、1917年(大正6)4月18日〜1986年(昭和61)11月12日
小説家。
海軍第十八震洋特攻隊(いわゆる人間魚雷)の隊長として、奄美群島加計呂麻島に赴任。島尾中尉は、島人から「隊長さま」と慕われていた。1945年8月13日に出撃命令、しかし発進の号令を受けぬまま終戦を迎える。
作品は超現実主義的な「夢の中での日常」などの系列、戦争中の体験を描いた「出発は遂に訪れず」などの系列、さらに家庭生活を描いた「死の棘」などの系列に大別される。日記や紀行文は生涯書き続けられた。
また「ヤポネシア」や「琉球弧」など、彼の南島に関する論考は、沖縄を考える知識人たちに大きな影響を与えた。

【島尾ミホ】しまお みほ、1919年10月24日〜2007年3月25日
作家。
奄美の加計呂麻島の祭事を司る「ノロ」の家系に生まれ、巫女後継者と目されていた。
加計呂麻には海軍特別攻撃隊の基地があり、震洋特攻隊長として島へ赴任してきた聡明篤実な海軍士官、島尾敏雄と知り合う。戦後1946年に結婚。ミホは後々まで、白い海軍の正装姿の若き日の敏雄の写真を大切に自室に掲げていた。
「トシオはただの人。でも、『隊長さま』は神さまでした」とミホは述懐する。(小栗康平談『御跡慕いて』)
『海辺の生と死』で田村俊子賞を受賞。他に『祭り裏』、短編「その夜」など故郷奄美を題材にした作品が多い。

「死の棘」
※当日、死の刺を上映する訳ではありません。
心因性の精神症状に悩む妻ミホとの生活を描いた島尾敏雄の私小説。1990年に映画化。監督は小栗康平。主演、松坂恵子、岸部一徳。第43回カンヌ国際映画祭にて最高賞パルム・ドールに次ぐ審査員グランプリを受賞。


ミホとトシオは結婚10年の夫婦。第二次大戦末期の1944年、二人は奄美大島・加計­呂麻島で出会った。トシオは海軍震洋特別攻撃隊の隊長として駐屯し、島の娘ミホと恋に­おちた。死を予告されている青年と出撃の時には自決して共に死のうと決意していた娘と­の、それは神話のような恋だった。しかし、発動命令がおりたまま敗戦を迎え、死への出­発は訪れなかったのだ。そして、二人の子供の両親となったミホとトシオの間に破綻­がくる...。
(YouTubeにアップされた映画予告編の説明文より)

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