fc2ブログ

小泉八雲の愛と幻想世界

大震災から257日目……
16:11、事務所外の線量……
0.08μSv/h(DoseRAE2,RADEXは参考)
11/23事務所線量

昨日告知しましたが…
今から北沢タウンホールへ向かいます。夜しか会場を借りていないので、本番でもこんな時間でいいのです。
安達朋博くん

後日書きます…
とは言ったものの…

あだっち こと 安達朋博くんとはあらためてなんかやりたいね。
でも、ちょいと住む世界が違うかな。

お客さんで来てくれた桃原くんと。
安達君と桃原君
ふたりはお知り合いなのでありました。

tag: 安達朋博  桃原健一  MAP事務所の線量 

第37回宮古ふるさと祭り

(※本記事は2011年1月31日に投稿しました。)
10月26日〜30日までの記事アップ状況

そして《2010年10月31日》
※多忙な宇夫方路の担当記事です。ようやくアップだ!(高山正樹のコメント)
※以後、青地は高山正樹の突っ込みコメントです。



【宇夫方路による報告】

上野の水上公園で宮古郷友会のイベント“宮古ふるさと祭り”が大々的に開催されると聞いて、三笑亭夢丸with東京奏楽舎の深川江戸資料館公演の宣伝をするために行ってきました。

前日までの台風の影響で心配していました。時々パラパラと小雨が降る空模様ですが、何とか風はおさまって、どうやら開催できそうです。
舞台準備中 五穀豊穣の幟
※幟が全部裏、なんとか表から撮れなかったものか。

ぞくぞく宮古をふるさとに持つ人たちが集まってきました。
null
客席は地域別に分けられています。お客さんは自分の出身地の席に座るのです。
null
「宮古の中でも栄えているところの人はあまり郷友会には顔を出さないの。田舎の人ほどたくさん集まるのよ」
「へえ、そうなんですか」

耳に入ってきた会話。
「あなた今日踊ってよ」
「え、わからないよ」
「大丈夫よ、裏で練習するから」
「無理だよ」
「うちは出る人が少ないから出てよ」

私は受付の所で、お客さんたちに桃原健一主役バージョン!のチラシを配りました。
奏楽舎のチラシ(桃原健一主役バージョン)

前半は「なりやまあやぐ国際コンクール」で、宮古に古くから伝わる民謡が続きます。この中で優勝者を決めるようです。
※「国際コンクール」ってなんだ?大リーグのワールドシリーズみたいなもんか?
null
後半は各出身地別に色々な歌踊りが続きます。

いつまでも遅れてやってくる方がいるので、私は受付のそばから離れられません。それでも後になるにつれ、さすがに途切れるようになったので、その隙に、写真を撮りました。
null 盛り上がっている舞台

シーサー玉城発見!
null
シーサー玉城は、沖縄で藤木勇人さんと一緒にラジオ番組をやっているそうです。東京で行われる沖縄の関係のイベントを沖縄の人たちに紹介するという番組。今日はその取材に来たということです。
※だからさ、藤木勇人さんの一人芝居の打ち上げで、そんな話が出てたよね。今は沖縄にいるウチナーンチュより、むしろ沖縄を離れたウチナーンチュの方に強い郷土意識がある。だから、東京から沖縄へ向けて「沖縄」を逆発信していく試みをやるんだというハナシ。宇夫方さん、憶えてないのかしらん?
 ⇒藤木勇人一人芝居の打ち上げ記事
このパンチパーマの方が、宮古ふるさと祭りの責任者の方みたいです。
null
※パンチパーマなんてことはどうでもいいだろ。おもしろいけど。

宇夫方路とシーサー玉城
※いるか?この写真。

舞台で踊っていたおじさんが下りてきたので、撮らせてもらっていいですか?と聞いたら、ピースをしてくれました。
(どこの郷友会か、聞きそびれちゃいました。)
null
※条件反射だな、きっと。

結局、開場から4時頃までチラシを配り続けました。
お世話になった草野さんと記念撮影。
null
※条件反射、ふたつ……
草野さんはヤマトンチュですが、もう何年もクイチャーパラダイスというところで宮古の三線を習っているそうです。その関係でこの宮古の催しに関わっていらっしゃるのです。
無事に終わりそうで、ほっとした様子でした。

帰る前に少し舞台を見せていただこうと客席に入ったら、持田明美先生を発見。ちょっと御一緒して、私はこの後、琉球舞踊の稽古があるので、先に失礼しました。

この日、高山正樹は……

【後日談です…】
草野さんは1月10日の東京琉球舞踊協会の新年会で、クイチャーパラダイスの代表で出席されていました。きっと、頼りにされているんでしょうねえ。

tag: 東京奏楽舎  桃原健一  藤木勇人  シーサー玉城  宮古 

“仲宮里”再訪《藤木勇人の色紙》と《大場久美子の色紙》

日本橋高島屋で時間を潰して、やっと夕方になりました。宇夫方路女史と東京奏楽舎の桃原くんと、新富町で待ち合わせ。雨の中、三人連れ立って仲宮里に向かいます。10月20日以来、10日ぶりです。

御挨拶して、それから軽く食事をして帰るつもりが、肝臓ノーダメージと言われたわたくし高山正樹、ついつい頼む泡盛のロック。
泡盛ロック

お酒を頼めばお通しが出てきます。クーブイリチー。
クーブイリチー

宇夫方さん御注文の沖縄ソバ。
沖縄ソバ

桃原くんの好物、フーチャンプルー。
フーチャンプルー

そして僕はプリン体汁、じゃないイカの墨汁!塩なしで頼みました。
イカの墨汁
やっぱり少し薄い。味ではなく墨がです。僕のカミサンが東京で作る墨汁も同様、沖縄のあの濃厚なイカ墨は東京では手に入らないのかもしれません。でも、おいしかった。ご馳走様でした。

今日はあまり時間がないので、これで失礼します、そういってレジへ、ふと見上げると藤木勇人さんの色紙。
有名人の色紙
沖縄語録だって。

「だからよー」
「なんでかねー」
「であるわけさ」

沖縄語にうるさい方々は、これはウチナーヤマトゥグチであってウチナーグチではないと眉間に皺を寄せられることでしょう。でも僕は、それは少し違うと、奄美にルーツを持つ藤木勇人さんと、実際に会って話をしてから思うようになりました。きっと藤木さんは全て分かっていて、敢えて「ウチナーヤマトゥグチ」を「ウチナーグチ」だと言っている。この色紙を見て、あらためてまたそう思ったのです。
 ⇒藤木勇人さんと会った日のこと

だから、僕も語録にいくつか付け加えてみましょうね、っと。

「しましょうね」
「じょーとーさー」
「だーはずよ」

桃原くんは横浜生まれ。沖縄の言葉も宮古の言葉も全くしゃべれません。お亡くなりになったお父様も、いわゆる「標準語」しか使われなかったそうです。田舎に帰っても、御兄弟がいわゆる方言を使っているのに、お父様は標準語で受け答えをされて、一切「方言」は使われなかったようです。つまり、聞き取れるけれど(そしてたぶんしゃべれるにもかかわらず)「標準語」しか話さなかった桃原くんのお父様。「桃原」は「とうばる」と読むのですが、かつてお父様は「ももはら」と名乗っていらしたと桃原くんから聞きました。

沖縄の言葉、それに対して、きっといろいろな人がいろいろな思いを抱いているのだろうなあ。

藤木勇人さんは弟みたいな人、そう仲宮里の奥様はおっしゃいました。

最後に奥様と桃原健一くんとで記念撮影です。
“仲宮里”の奥様と桃原健一くん
「頑張ってね、ウチナーンチュはみんな応援してくれるさー」

【追伸】
藤木勇人さんの色紙の下に大場久美子さんの色紙もありました。大場久美子さんは最近「ウンジュよ」という朗読劇をはじめられたらしい。
 ⇒朗読『ウンジュよ』公演実行委員会公式ブログ
そしてこの仲宮里にもよくおいでになると伺いました。すっぴんで、とっても気さくな方だとか。
おきなわおーでぃおぶっくを企画するM.A.P.としては、とても興味がわいてきた……

「今度、大場久美子さんが来るときに来たらいいさ。紹介するからね」と、奥様は桃原くんだけに言ってました。

tag: 宮古  藤木勇人  うちなーぐち  イカ墨汁  フーチャンプルー  沖縄そば  クーブイリチー  沖縄居酒屋.仲宮里  桃原健一 

秋なのに、なんだか騒がしい

朝食はM.A.P.プラントで育てたゴーヤー。
ゴーヤーのスライス
自分で言うのもなんだが、なかなか味が濃くて美味い。
それから沖縄産のもずく。
もずく
あとは納豆。なかなか健康的。

わがM.A.P.プラントは、もうすっかり秋の様相。
黄色くなったゴーヤーの葉 黄色くなったゴーヤーの葉その2

新しい雌花は見当たらないが、ゴーヤーたちは頑張っている。
26日の身体測定(右の小さな画像)と比較してみましょ。
ゴーヤー1 26日のゴーヤー1
ゴーヤー2 26日のゴーヤー2
ゴーヤー3 26日のゴーヤー3
ゴーヤー4 26日のゴーヤー4
ゴーヤー5 26日のゴーヤー5
ゴーヤー6 26日のゴーヤー6
大きくなっているのかどうか、微妙な感じですなあ。

そして新たにみつけたチビ。
ゴーヤー7はチビゴーヤー
最初のゴーヤーから見る
しあさってのゴーヤーへ

今日は“FMつやま”の「山猫合奏団 東京ニャイト倶楽部」第4回のためのナレーション録音をしました。その音声データを、編集担当の大島純君が取りに来ました。

事務所にはたくさんの人たち。
事務所の人たち
どこかで見たお顔も……
どこかで見たお顔

高山正樹は、昨日の記事を書きました。
 ⇒経堂散策の記(9/29)
  29日の画像


奥の部屋では山猫合奏団専属カメラマンに就任した白石准が、なにやら作業をしています。
奥の部屋の白石准
ああそうだ。白石カメラマンは、昨日、喜多見の花屋さんの姫リンゴを撮影したようです。
 ⇒http://juninho.blog16.fc2.com…

秋なのに、なんだかザワザワしています。

山猫合奏団でも、ツイッターを始めてみました。
(2015/3/11に貼り付け)

【高山正樹が自分のアカウントで呟いたこと……】
20:43
たった今やってる日テレの番組。「敵役」を「てきやく」とナレーターが読んだ。たくさんのタレントも出ている。クボジュンとかいう元NHKのアナウンサーもいる。だーれも気づかずにスルーして放映。最低。

tag: 事務所の光景  MAPの人  渡邉禎史  白石准  桃原健一  ゴーヤー栽培.2010  ゴーヤー  スヌイ  地図の仕事  山猫合奏団 

奏楽舎の船出と今後の予定【三笑亭夢丸with東京奏楽舎in東京文化会館】

東京文化会館で、三笑亭夢丸with東京奏楽舎の公演がありました。

null
主催:東京文化会館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
    社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)
共催:社団法人落語芸術協会、日本音楽家ユニオン
 《第1部》コンサート「組曲 かがみ」
 《第2部》落語とクラシックのコラボレーション「かがみ」(夢丸新江戸噺)
  ⇒三笑亭夢丸with東京奏楽舎Official_Site

朝、8時40分。上野公園口。
null
昨日まで、ずーっと天気だったのに、よりによって今日が雨とは。
チェロの大島君、雨男の本領発揮です。でも三笑亭夢丸師匠は天下の晴れ男だったはず。
夢丸さん曰く、「負けたよ」
台風なのです。果たして、どのくらいのお客様が来てくださるのだろう。

東京文化会館小ホール。
null
いいホール。(響きすぎて、芝居屋には縁はないけれど。)椅子の前後の間隔は、ファーストクラス並み。

最後のリハ。
null null
夢丸師匠を交えて。
null null null

心配は要りませんでした。
null
開場前だというのに、もう行列が出来ています。
上野。落語とクラシック音楽が、何の違和感もなく共存する街ですね。

開場。あっという間に客席が埋まっていきます。
null
反響板が船の帆に見えませんか。新生東京奏楽舎の記念すべき船出。

いったい何が変わったのか。
null
前半のコンサートを、新江戸噺「かがみ」のために作曲した曲を、名田さんが組曲にもしてそれを演奏しました。そのことによって、“ミニコンサート”と“音楽付き落語”という、単なる別個の出し物の二本立てという企画ではなくなりました。
勿論、これまでの2回の公演も、「正しいコラボ」を目指してはいたのです。でも残念ながら「ヨハン・ゼバスティアン・バッハの夜」「夢にまつわる物語」も、洒落の域を出るには至りませんでした。とはいえ、洒落こそ落語の真髄、そう考えればそれも捨てたものではありません。特に「夢にまつわる物語」と「夢のかけら」のコラボなどは、ちょっとしたお楽しみ企画として十分楽しんでいただけるだろうし、今後も買ってくださるところがあれば是非再演したいとも考えています。
 ⇒「夢にまつわる物語」のWEBコンサートを観る
しかし、わがM.A.P.は山猫合奏団をプロデュースしているM.A.P.なのです。だから、音楽を落語に拮抗させて合体させるという、ひとつ上の段階を志向しなければならないのです。
null
果たして今回それが実現出来たのかどうか、まだまだ挑戦し改善すべきところもあるに違いありませんが、今日のこの公演で確実に一歩踏み出せたと思っています。

東京奏楽舎の次回公演は今月25日土曜日のお昼から(開演14:00)、新宿の角筈区民ホールで行われます。
null
ご覧頂くには申し込みが必要な公演で、すでに満席となりました。感謝です。
 ⇒東京奏楽舎Official_Siteの案内ページ



本日の東京文化会館の公演も、25日の角筈区民ホールでの公演も、どちらもすでに定着認知されているシリーズ企画で、その中でそれぞれ第13回・第58回という形で取り上げてくださったものです。従って集客等について、我々は何の苦労もない公演です。
しかしそのあとに控えるのは、昨年の5月に続き今年も行うことになった11月13日の深川江戸資料館、M.A.P.主催の公演です。
 ⇒東京奏楽舎Official_Siteの案内ページ
この公演こそ、我々の(興行力を含めての)力が試されます。従って、深川江戸資料館公演については、あらためて別記事にて、気合を入れて告知させていただきたいと思います。
null
(左から名田綾子、菅野恵子、三笑亭夢丸、桃原健一、大島純です。)
今後も末永くよろしく御贔屓のほどを……

【M.A.P.的追記】
null
桃原健一さん(左)のご両親は宮古島のご出身です。
大島純さん(右)は、山猫合奏団のメンバーです。

最後は楽屋にて、“かがみ”に向かって……
せーの(名田さんの指に注目)…
null
カシャ!
null
(なんで桃原君だけがまだ着替えてないのかというと、木管楽器は演奏後のケア片付けが大変なんです。でもギャラは一緒? 撮影はM.A.P.代表、高山正樹でした。)

tag: 東京奏楽舎  三笑亭夢丸  桃原健一  名田綾子  別ブログへ 

最高のアンサンブル間もなく

だーれだ
null

君も音楽家になるのかい?
null

CAFE&SPACE PushPull にて。

デモです。
null
皆様、お気に入りのようで。
あとはスケジュールの調整。
null

名田綾子さんはシフォンケーキ   大島純さんはレアチーズケーキ
null null
菅野恵子さんはレモンタルト
null null
そして桃原健一さんはハヤシライスのサラダ付

最高のアンサンブル?
2010年秋の東京奏楽舎、間もなく告知です。
(※今年の2月には「告知前夜」だなんてことを言っていたのですが、今度こそ、ひとまわり大きくなってお知らせできそうです。)


tag: 喜多見_喫茶店.PushPull  桃原健一  東京奏楽舎  名田綾子  菅野恵子  大島純 

深川は“夢”尽くし【夢丸 with 東京奏楽舎 in 深川江戸資料館】

三笑亭夢丸新江戸噺“夢のかけら”with 東京奏楽舎、第2回公演が、深川江戸資料館の小劇場で行われました。
Official_Siteの記事

まず第1部が夢丸師匠の落語一席“親子酒”
最後が第3部が新江戸噺と音楽のコラボレーション“夢のかけら”
その間に挟まった第2部のクラシック・コンサートですが、“夢にまつわる物語”という企画名をお伝えし、曲目については謎めいた文章だけ告知して置きました。
ヒントの記事
さて、その謎解きを、と、いきたいところではございますが、なかなか評判のコンサートとなりましたので、また同じ企画でやったり、あるいはコンサートのみピックアップしてどこかで再演ということもありそうなので、謎は謎のままに、ということにしておくことにいたします。

開演前のリハーサル。
null null null

※作曲の内田英介氏がリハの模様をカメラに収めていた。その画像が5月23日に届いてOfficial_Blogにアップした。その画像を、本記事に挿入することにする。

【深川江戸資料館公演リハーサル風景写真館】
null null null null null null null null null null null null null null null null null null null




始めたばかりの新しい試み。どのくらいのお客様方に来ていただけるのか、大変不安でしたが、100人を越える皆様にお越しいただけました。
null

null

null

null

null

いつもの方々、新しき方々、懐かしき友、残念ながら今回は来て頂けなかったけれども応援してくださった方々、全ての皆様に、心より感謝いたします。
ほんとうにありがとうございました。

落語と音楽のコラボ、もっともっと挑戦すべきことが、きっとたくさんあるのだと思います。皆様の貴重なご意見にも耳を傾けて、進化させていかなければならないのだと思っています。
どうぞ皆様、今後とも、よろしくお願いいたします!

M.A.P.友の会が設立されたらしい!?
null


言わずと知れた三笑亭夢丸師匠(右)と。
null
左が作曲の内田英介氏。
真ん中の、場末のいかがわしいキャバレーの支配人みたいな男は、いったい誰だ?謎です。

ともかく、満面の笑み、ということで……
null

続きを読む

tag: 菅野恵子  大島純  桃原健一  MAPの人  駒場28  東京奏楽舎  三笑亭夢丸  内田英介  知り合い 

東京奏楽舎の合わせ

夢丸さんがお帰りになった後です。
null

null

桃原君の背中に沖縄見つけた。「琉球王国之印」※1
null
※1:明の皇帝から賜った印。つまり、沖縄は独立国であったのだということ。

昨日お伝えしましたが、高山、右肩がだるくて堪らない。首も回らなくなってきた。
内田英介くん曰く「ひどい懲りですね」
null
うーん…、ありがとう……
作曲家にしておくのはもったいない…

null
作曲家に体をもんで貰いながら生シューマンを聴く…
なんと贅沢な。至福の時……

null
Z,Z,Z,……

皆さんお疲れさんでした。

表に出ると、すぐ近くに…
null

null

null
本番前に、もう一回どこかで合わせることを約束してそれぞれ帰途に。

皆様、今月20日の夢丸さんwith奏楽舎の公演に、是非ともお越しくださいませ。
 ⇒http://www.ownmap.jp/rakugo…
そうすれば、高山正樹の首も少しは回って、右肩も上がるようになるのかも……

null
特に何かを見ているわけではありません。
なんの意味もありません。

続きを読む

tag: 東京奏楽舎  内田英介  桃原健一  沖縄 

島から届いたバナナと奏楽舎の会議

ちょっと気になっていた陶芸玉城さんの画像に写っていたバナナ。
実は宇夫方路が東京へ帰る日、金城君が那覇空港まで、出発前に届けてくれていたのです。それがボチボチ食べ頃になってきました。
ちいさなバナナ

わたくし高山正樹のカミサンの実家に、これと同じ形のバナナの実る木があって、時々送られてくるのですが、はたしてそれが本当の島バナナであるのかどうか、前々から疑問ではあったのです。
このたび、このバナナをご紹介するにあたって、あらためてカミサンの実家に問い合わせてみたのですが、案の定、いつも送ってくれるバナナは「シマ」ではないとのこと。昔は島バナナも庭にあったのだが枯れてしまったのだそうです。本物の「シマ」は、もう少しずんぐりむっくりとしています。じゃあ、いつも送ってくれるバナナは何なのかと聞くと、「わからん」だって。沖縄の方々は植物などの名前には無頓着であると、僕は長年の経験で確信しているのですがいかがでしょうか。
機会があったら、沖縄で地元の人に、そこらに生えている植物の名前を聞いてみてください。きっと「くさ」という答えが、かなりの確率で返ってきます。
「じゃあ、こっちのこれは」
くささー」

今日は、三笑亭夢丸with東京奏楽舎門前仲町での公演、前半のコンサート、最終確認会議です。
ちょっと早くいらっしゃった菅野恵子さんと大島純君に島のバナナをお裾分け。
おいしそう…
変な画像?
「ちょっとね、大島君に、チェロのことでお願いがあるんだけどさ」
「なにかなあ…」
「ミステリー…」
おいしい、モグモグ…

ほんものの島バナナは、「内地」に出回る台湾バナナなんかとは較べ物にならないくらい美味らしいのですが、このバナナもどうしてどうして、大変濃厚でおいしいのであります。
このバナナの正体については、判明次第ご報告いたします。

みんな揃って会議中。
会議中
みなさんの能書きなど、まとまり次第、公開いたします。
 ⇒東京奏楽舎のメンバー

桃原健一さんと内田英介さんは御用事があってお帰りになりました。
その後、バナナを食べたメンバーは“はん家”へ。
“はん家”で食事
食事中。

tag: ミステリー  バナナ  東京奏楽舎  内田英介  大島純  桃原健一  菅野恵子  喜多見_居酒屋.はん家 

新しいM.A.P.の仲間たち

※本記事は、2019年3月22日にアップしました。

東京奏楽舎のHPの更新履歴に…
● 09/3/7 メンバー紹介のページをアップしました。
…とある。
諸々の関係サイトを、このM.A.P.after5に合体すると決めたので、やはりいつ消えてしまうかもわからない「メンバー紹介」のページも、ここに転載しておこうと考えた。
しかし…
その後に加わったメンバーが掲載されていることは当然として、当初メンバーで、その後不参加となったメンバーが、いつのまにか削除されている。

そりゃないだろう!
悶々としながら、下記に当時のメンバーを、新しくM.A.P.の仲間となった方々の紹介文を掲載してみる。



三笑亭夢丸(落語)
null1964年春、三笑亭夢楽門下入門、夢八を名乗る。
1967年8月二ツ目昇進。
1978年4月真打昇進、夢丸を名乗る。
社団法人落語芸術協会理事。趣味は盆栽、魚の増殖、絵画、釣り。
落語界には多趣味、多芸の人間が多いと言われている中でも、一味違った、自身の確固たるポリシーを持ち、何に 対しても深く追求する姿勢を失わないことをモットーにしながら自分の世界を広げている。
丸々29年間続けた「ルックルックこんにちは」の番組取材だけでも日本国内はもとより海外も含め3,000ヶ所以上、 その他の番組やリポートを加えればおそらく10,000ヶ所を上回る地域を訪れ、人々との交流を深めている。
また、新しい落語の展開を求め自ら懸賞金を出し、『21世紀夢丸新江戸噺』の台本を全国から募集、2008年までに 第8回を数え、独演会にその噺しを掛けるなど、全国から大きな反響を得ている。

内田 英介(作曲)
内田英介1974年東京生まれ。
バークリー音楽大学作曲科卒業。
作曲をT.プスタイ、J.バビッキ、R.アプリン各氏に、指揮法をD.カラハン氏に、クラリネットをP.コッキニアス氏に師事。
帰国後は室内楽作品を中心に手掛け、ジャズ和声や東南アジアの音階をクラシック和声法に融合させた独自の音使いによる“アシッド・クラシック”というスタイルを提唱、大衆娯楽音楽としてのクラシックの復興を目指して活動中。
1996 年、バークリー・コンチェルト・コンペティション優勝。
1997 年、リチャード・レヴィ作曲賞受賞。

桃原 健一(オーボエ他)Kenichi Toubaru
桃原健一横浜生まれ。
1995年東京藝術大学卒業。
同年全日本演奏家協会推薦コンサートオーディション合格。
オーボエを斎藤勇二、似鳥健彦、小島葉子、小畑善昭、藤木聡、室内楽を海鋒正毅、中川良平の各氏に師事。
現在フリー奏者として、 オーケストラ、室内楽等、各地で活動。
また語りとの共演も行っている。
最近 はポップスバンドにも参加し、活動の幅を広げている。

菅野 恵子(ピアノ)Keiko Kanno
菅野恵子東京音楽大学付属高等学校を経て、同大学音楽学部を特待生として卒業。
在学中、第9回日本クラシック音楽コンクール大学生の部全国大会審査員特別賞(1位、2位なし)受賞。
卒業後、第12回国際ピアノデュオコンクール連弾の部入賞。
TBS 系ドラマ「オレンジデイズ」(2004年4月~6月放送)挿入曲 ”英雄ポロネーズ” 演奏および手タレ出演。
最近では、「ガリレオ」 「SP 」など、数々のテレビドラマのサウンド・トラックのピアノ録音に参加。
多方面で演奏の場を広げている。

tag: 東京奏楽舎  三笑亭夢丸  内田英介  桃原健一  菅野恵子