新宿3丁目地下の線量は……

《8月19日(金)》

雨だけど……
雨だから……

新宿の“かりゆし”へ。

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混ぜる前のタコライス。
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 ⇒混ぜた後のタコライスの記事へ

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この日のことは8月9日の記事8月13日の記事とを仕上げたら書きますが……

鈴木雄介が、こんなオモチャを持って来た。
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小生が買わなかったガイガーカウンター。GM-10。
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「雨だけど、どうなのさ……」

縦軸がCPM。横軸が時間。CPMとは“count per minute”、つまり、一分間に検知した放射線の数。ご覧のように毎分4だったり21だったり誤差は激しい。従って長い時間測って平均を出す。それに0.00833をかけるとμSv/hに換算できるらしい。しかしこれは、セシウム137の場合が120CPM≒1μSvであることを根拠にしている。

「で?」

だいたいこの機械がはたして放射線を100%検出しているのかどうか。そうじゃない安物の場合、性能によって割り増し補正して表示しているわけだが、それが正確であるかどうかがわからない。本来製品一個一個について補正しなければいけないのだが、まさかそんなことをやっているとは思えないし。

「だからさ、正しいとしてさ」

真ん中の青い線を見るとだな、おおよそ平均13.5CPMってところだから、13.5×0.00833で0.1μSvってところかな。

「それって割と高いんじゃないの?」

全部セシウム137だったらってことだからね。それにγ線やβ線の違いをどういうふうに補正してるんだかも分からないしねえ。ともかくだ、この程度なら気にするほどの空間線量ではないだろうってことだけは確からしい。それ以上のことは分かりません。それ以上のことを期待してもダメ。まずはこの程度で十分と思えば結構使える。この認識はけっこう重要だな。

※以上の会話はフィクションです。高山正樹がちょっと勉強して追記してみました。

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カチャーシー。
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沖縄の血が騒ぐ?
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岩手の血でも踊る人はいる。
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やっぱり僕は踊れなかったので、せめてこれくらいはと思って、ピースしてみた。
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沖縄が恋しい。放射線を気にしなくて済む沖縄が……

tag: 沖縄居酒屋.新宿かりゆし 

方言で朗読する

※本当はこの記事は、2月10日の沖縄語の音韻講座(2)【カ行】及び盛岡弁に関する記事と、川崎市民劇“枡形城落日の舞い2順目「民の母音融合」と名づける予定の記事を仕上げてからアップするつもりでいたのです。しかし、あとからあとから記事にしたい色んなことが押し寄せてきて、記事の論理的連続性にこだわっていると、いっこうに先に進めそうにないので、仕上がっている記事は先にアップしてしまうと決めました。過去の出来事は時を隔てれば隔てただけ忘れるのかと思いきや、むしろ書き足したくなって困ります。でもこの記事は、もう読み返すことはせずに、えいやっと目をつむってアップすることにしました。
えいやっ!(2011年8月19日)


《7月5日(火)-2》
川崎市民劇で御一緒した隈本吉成さんも出演するユニークな朗読会に出かけました。
新宿の青年劇場スタジオ「結YUI」です。
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南から北へ、日本全国方言リレー朗読とでもいいましょうか。

なかなか面白かった。特にきっせいさんの「狂歌師太郎次どん」は、今の日本での役者のありようを突きつけられて身につまされました。役者なんてものは小難しいことはなーんにもわからない阿呆、そんな役立たずがこの世に存在している意味ってなんなのか。付け焼刃の理屈をぶっこいて、あーでもないこーでもないと偉そうに能書きをたれる連中がいっぱいいるが、結局だーれも幸せになんかできやしない。言い合いばかりでみんなの心はどんどんギスギスしていく。だけど太郎次どんは……。

違うね、なんだかこういう感想がいけないんですよね、きっと。
「だんな、素直に楽しんだらいんじゃねえすか、理屈なんざあ捏ねくりまあさずにさ」

終演後、「今度は是非沖縄の方言も」なんてきっせいさんに言ってはみたけれど、「沖縄の言葉は方言ではない、一個の独立した言語だ」なんて声が、僕の頭蓋骨の中でぐわーんぐわーんと響いていたわけで。いかんともしがたい性癖であります。だからオイラは役者なんかには向いていないんだって、年がら年中言い訳しているのですが、そういうたびに「めんどくせえ役者だ」と言われるのです。

では、方言の感想をひとつ。

単語の違いとイントネーションの違いをマスターすれば方言はしゃべれるなんて思いがちですが、ホントはね、地方によって50音ひとつひとつ音韻が微妙に違っていたり、音節が伸び縮みしたり、これができるかどうかが味噌なんです。江戸弁だってそれを抜きにしちゃあ標準語と大差なく面白くもなんともない。
 ⇒「うちなーぐちの音韻講座」興味があったら是非お読みください。
さて、そのあたりが本日の公演ではどうだったのか。舞台表現として方言を語るって難しいと思ったのでした。特に滑舌よく標準語を話すのが俳優の仕事。かえってそういうプロが方言を使おうとすると、なるほどこうなっちゃうんだよなあというありがちな例もチラホラ。

「だからさ、そういう感想がいらねえんですよ、だんな」
「いっぺー飲りに行こ、しょうがねえから」

久しぶりの“かりゆし”です。近いからね。ちょっと高いけど。最後の贅沢?
ミミガー。
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最近沖縄居酒屋でよく見かけるカーリーポテト。A&Wオリジナルだと思っていたのだけど。
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タコライス。金武町が発祥の地だとか。
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沖縄やきそばケチャップ味。
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ソーミンチャンプルー。
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島らっきょ。
「まだ漬かってないんです」と初顔の店のお兄ちゃん。いやいや生のほうが美味いんだ。「ちょっと味見させて」と一本かじって……
「ノープロブレム。持ってきて」
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軟骨ソーキ。
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今日もステージ。へえ、お兄ちゃんも参加するんだ。
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最後は恒例カチャーシー。
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宇夫方路は踊る人。
連れの神野美奈実と石山海は撮る人。
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かく言うオイラはそれを撮る人。
こういう時は踊らないと、太郎次どんにはなれません。
わかっちゃいるのだが……
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公演のあと、笑顔をカチャーシー

楽屋にて

美しい……
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又吉健次郎さんのジーファー(簪)が、この立ち姿を表わしているということを、真喜ちゃんの作った番組で知りました。
http://lince.jp/hito/tintao…

記念の集合写真です。
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そして…
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今日は宮城文子さんのお誕生日だったのです。ケーキとお花のサプライズ。
宮城文子さんの記事
文子さんは宮城巳知子さんのご長男のお嫁さんです。結婚してからずっとこちらで暮らしていました。ご自身も仕事を持っています。でも、沖縄で暮らす巳知子さんもだいぶお歳を召されました。そこで、12月に東京を引きあげて、お義母さんと同居することになったのです。文子さんは一言も文句を言わず、「当然のこと」として受け入れたらしい。東京あたりで生まれた親戚関係の希薄な私たちには、沖縄の家族の繋がりの強さを感じさせられた「事件」でした。
そんなこともあってか、文子さんの目には光るものが……

じゃあ、先、行ってるよん……
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新宿“かりゆし”へ
お行儀のいい感じ……
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カウンターもひっそりと。
女性はしーちゃんです。関りえ子琉球舞踊研究所にいた方で宇夫方路の先輩です。
このもの静かなお二人が、やがて……

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かりゆしで手話ダンス

山猫合奏団の沖縄公演のために、今年一年いろいろと努力してきました。しかし、どちらも興味を示してはくださるのですが、旅費という大きな壁があって、そしてやはりとてつもない不景気のため、もうちょっとのところで、なかなか実現できずにいます。その「もうちょっと」をクリアするためには何が必要なのでしょうか。

「沖縄に関係した何かがあればいいのですが」
いつも聞かれるお言葉です。つまり集客の問題のようです。
山猫合奏団」を認知していただくために、「おきなわおーでぃおぶっく」と「山猫合奏団」がコラボするような企画も考えてみたいなと思っている今日この頃なのです。

というようなこともあって…

宇夫方路は埼玉県の川口で琉球舞踊のカルチャーをやっていたことがあるのですが、そこの生徒さんだった真栄城麻利子さんに、新宿の「かりゆし」でお会いしました。

前回のかりゆしの記事

かりゆし御馴染みの民謡ライブ。宇夫方路は、この日もママとあやちゃんに呼ばれて、のこのこと舞台へ。
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今日は踊りではなく太鼓。しかしまだまだ人様の前でご披露できるようなものではありませんね。修行しなくちゃね。

話が逸れてしまいました。

本題です。
真栄城麻利子さんは手話ダンスをたくさんの生徒さんに教えていらっしゃいます。手話ダンスの公演も、何度も企画しておやりになっています。その集客力は大変なものなのです。沖縄でも同様です。
手話琉球舞踊も模索中で、それで今回お会いしたのですが、“セロ弾きのゴーシュ”に手話ダンスをつけてみるのもおもしろいかもしれない、そんな話にもなりました。それが出来れば沖縄公演実現の可能性もぐっと高まります。

手話にも方言があります。ウチナーグチの手話って、興味あるなあ。

まだまだミステリーの段階ですが、思いつきは大切です。

おまけ。
舞台であやちゃんが「なだそうそう」を歌い始めると、真栄城麻利子さんは手話ダンスを始められました。

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一緒にお仕事できれば楽しそうな、おもしろいおばちゃまでした。
真栄城麻利子さんのご実家は沖縄の浦添です。)

他のお客さんは、私たちのことを、いったいどういう連中なんだと、訝しげにチラ見していらっしゃいました。
あ、「チラ見」と「ちゅら海」って、ちょっと似てますねえ。

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青田いずみさんと新宿「かりゆし」へ

9月3日に観に行った「海の一座」の主演女優の青田いずみさんと話がしたくて、新宿の「かりゆし」に行きました。

「かりゆし」のママさんは山城ルミ子さん。
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うぶが琉球舞踊をはじめて舞台で踊ったときのパートナーなのです。
ライブでは娘のあやちゃんとの競演、三線と歌声が心に響きます。
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あやちゃん、大きくなったね。26歳にして琉球舞踊の教師なのです。

飛び入りで、踊らされちゃった、普段着で。
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青田いずみと高山正樹はコアな話をしていた…
「大和の役者が沖縄の人を演じることについて」

最後はカチャーシー、青田さんもうぶも踊り狂ったのでした。
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青田さん、あやちゃん、ママ、素敵な夜をありがとう。
いよいよ沖縄です。

《追伸》
高山正樹と宇夫方路がずいぶん前に出ていた芝居に青田いずみさんは去年まで出演していたのです。それも宇夫方がやっていたのと同じ役。
そして、おきなわおーでぃおぶっくの新企画は青年座の「人類館」なのですが、今回の「海の一座」の演出が青年座の磯村純さん。
青田いずみさんとも「おきなわおーでぃおぶっく」で何か一緒にできたらいいなあっと、ちょっと真剣に考えてます。
ちなみに山猫合奏団の楠さんが所属する劇団あとむの演出家、関谷幸雄氏は青年座と縁が深いのです。
まだあります。もともとこの「海の一座」は文化座がやっていた舞台。文化座はよく沖縄関連のお芝居もやるのですが、「ハブの子タラー」という舞台などで踊りの指導をした関りえ子さんは宇夫方路の琉球舞踊の師匠、実は関さんは高山正樹の奥方の親友で、その縁で高山が宇夫方に紹介したのです。
なんだか、色んなところで繋がっているんですねえ。

tag: 山城綾  山城ルミ子  文化座  青年座  三線  関りえ子  青田いずみ  沖縄居酒屋.新宿かりゆし  カチャーシーの光景