むいからぬかじ(森からの風)

「標的の村」上映の翌日…
沖縄やんばる高江の森に思いを馳せながら…

《出演》 大月ひろ美/SoRA/高山正樹
《特別出演》 世持 桜

第一会場(M.A.P.)
日時:2月1日(日)13:00 Open 13:30 Start

※本プログラムはライブ料金適用
総合案内記事へ

ご予約は…
 ⇒CoRich(PC用)
 ⇒CoRich(携帯用)
またはM.A.P.まで直接お電話にて、お問い合わせもこちら:03-3489-2246

※会場にて、高江関連グッズを販売します。

高江版チラシ2

《追記》
1月31日に、狛江泉の森会館にて「標的の村」が上映されます。でもその日は、極めてシンプルに(高江関連グッズ等の販売はありますが)上映だけ、ともかく見て知ってください、という主旨の企画です。
そこであらためて、日時および会場を変えて、高江の今を、みんなで語って考えようという企画を決めました。
出演する大月、SoRA、高山は、それぞれ高江の見張りに立った経験があります。大月さんは今、高江にいます。SoRAさんも沖縄、今回は辺野古メインですが、できれば高江にも足を伸ばしたいとのこと、最新の沖縄情報を聞けることでしょう。

三者三様の高江、三者三様の表現、さて、いかがなりますことやら。

特別出演の世持桜さんには、「標的の村」の中で女性がアカペラで歌っていた安里屋ゆんた、元々、八重山の抵抗の歌であった安里屋ゆんたを、本場の歌三線でご披露して頂きます。

たくさんの方々が来てくださればいいなあと、出演者一同願っています。
(高山正樹)

tag: 沖縄_戦争・基地など.高江 

「標的の村」

ドキュメンタリー(91分/2013年)
監督:三上智恵

標的の村タイトル

標的の村宣材
(C)琉球朝日放送

真っ先に座り込んだのは、あの沖縄戦や米軍統治下の苦しみを知る老人たちだった。強制排除に乗り出した警察との激しい衝突。闘いの最中に響く、歌。駆け付けたジャーナリストさえもが排除されていく。そんな日本人同士の争いを見下ろす若い米兵たち……。
本作があぶりだそうとするのは、さらにその向こうにいる何者かだ
復帰後40年経ってなお切りひろげられる沖縄の傷。沖縄の人々は一体誰と戦っているのか。

第二会場(泉の森会館)
上映日時:1月31日(土)(1)15:30~ (2)19:30~
総合案内記事へ


料金:1200円(割引チケットあり)
ご予約は…
 ⇒CoRich(PC用)
 ⇒CoRich(携帯用)
またはM.A.P.まで直接お電話にて、お問い合わせもこちら:03-3489-2246

標的の村s1
(C)琉球朝日放送
標的の村s2
(C)琉球朝日放送
標的の村s3
(C)琉球朝日放送



1月31日、泉の森会場限定チラシ
泉の森単独チラシ

 ⇒FBのイベントへ

tag: 沖縄_戦争・基地など.高江 

「標的の村」

ドキュメンタリー(91分/2013年)
監督:三上智恵

標的の村宣材
(C)琉球朝日放送

真っ先に座り込んだのは、あの沖縄戦や米軍統治下の苦しみを知る老人たちだった。強制排除に乗り出した警察との激しい衝突。闘いの最中に響く、歌。駆け付けたジャーナリストさえもが排除されていく。そんな日本人同士の争いを見下ろす若い米兵たち……。
本作があぶりだそうとするのは、さらにその向こうにいる何者かだ
復帰後40年経ってなお切りひろげられる沖縄の傷。沖縄の人々は一体誰と戦っているのか。

【上映日時】
1)5月30日(金)13:00~
2)6月6日(金)16:00~
 ⇒喜多見と狛江の小さな小さな映画祭+α オフィシャルサイト


このブログで初めて高江のことを書いたのは2009年の12月25日でした。
そして去年の第一回映画祭でも取り上げました。
 ⇒その告知記事
 ⇒その上映会の記事
それらを含めて「高江」のカテゴリ記事は40個を越えます。しかしどのくらいの方々に読んでいただけたのか、心もとない話です。
しかしこの一年間で、その高江を題材にしたドキュメンタリー映画「標的の村」が大ヒットしました。それによってとってもたくさんの方々が、今、沖縄の高江で起こっていることを知りました。だから、もう私たちが、この「標的の村」を取り上げる必要はないのではないかと一度は考えました。
でも、ふとここ東京の端っこの喜多見と狛江の境あたりで周りを見渡すと、やっぱり高江のことはほとんどの方がよく知らず、まして「標的の村」を見たという方にはほとんど出会うことはありません。現地沖縄の状況だって何も変わらず、むしろ「標的の村」が訴え目指すのとは逆の方向へ押しやられているようです。
そして、「標的の村」をここで上映する意味を見出しました。



5月30日の上映後はMilk Kyatライブ!
6月6日の上映後は、ゆんたく高江から、伊藤紀克さんと大月ひろ美さんをゲストにお迎えしてトークショーを行うことにしました。テーマは…
“映画「標的の村」大ヒット、そしてその先へ”
皆様のお越しを、心からお待ちしています。

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tag: 沖縄_戦争・基地など.高江  こんな人あんな人_役者さん.大月ひろ美 

映画祭初日の無料企画「沖縄やんばる高江を考える」を考える…

このブログの「高江」のカテゴリの記事も、とっくに40個を越えました。
 ⇒「ゆんたく高江」のカテゴリ記事

初日、17時からのイベント…
 「沖縄やんばる高江を考える」

無料のイベント。あの映像のロングバージョンも見ていただこうという企画。もっと人が集まるだろうとタカを括っていたのです。「ゆんたく高江」からも、たくさんお仲間が来てくださるのかとも思っていたのです。でも、そうはならなかった。

沖縄の北谷で沖縄の役者たちが演じた朗読劇「私の村から戦争が始まる」の映像も流すことにしたのだけれど、それもさほどに皆さんの興味を引くものではなかったようですね。

ボクは再び、「ゆんたく高江」のイベントの日の深夜に呟いた僕自身の呟きを反芻しています。

 根無草の如き自由人たち…
 高江のために戦うことはきっと象徴なのだと…
 そこに住む人々を置き去りにしたような…
 一篇の童話のような…


「ゆんたく高江」からひとりだけ、歌手のnaccaさんが来てくださいました。選ばれてしまったのかなあと、ちょっと心配。でも、素敵な歌を聞かせてくださいました。

naccaさんが歌う

中川五郎さんも、静かに聞き入っていました。
naccaさん、今日はホントにありがとう。

そして、今度naccaさんとゆっくり話す機会があったとしたら、僕はnaccaさんに是非聞いてみたいことがあるのです。
「naccaさん、あなたにとって、高江は、何なのですか」と…

この日の夜の上映は「壊れた五つのカメラ」、やっぱりその記事も分けることにしましょう。

【追伸】
青年劇場の女優さん、大月ひろ美さんも来てくださいました。大月さんは「壊された五つのカメラ」も見ていかれました。その後の夜の宴会の時に撮った画像ですが、大月さんが写っている(左下)ので、ここにアップしておきます。
初日の最後
(残念ながらnaccaさんは忙しくて、高江のイベントの後、すぐにお帰りになりました。)

tag: 沖縄_戦争・基地など.高江  喜多見.映画祭  こんな人あんな人_役者さん.大月ひろ美 

「沖縄やんばる高江を考える」

沖縄本島北部「やんばる」の森に、高江という小さな集落があります。そこにオスプレイのヘリパッドが6個作られようとしている…、そういう話、みなさんご存知ですか?
高江にヘリパッドを作る、この話が持ち上がったのはもう20年近く前の話です。やがてそのヘリパッドは、どうやらあの悪名高きオスプレイ用のものらしいということが分ってきました(結局最後まで国はそのことを認めませんでしたけれど)。やがてオスプレイが普天間基地に配備されそうになって沖縄で問題になり始めました。さらにどうやら日本本土でも飛ぶらしいという段になって、「日本人」が騒ぎ始めました。高江ではずっと前から声を上げていたのにねえ。そして今になっても、日本人は(沖縄の人でさえ)オスプレイは知っていても、高江のことは知らないという人がたくさんいるのです。
だからさ、まずは高江を知ることから始めよう!
そんなイベントを、狛江、喜多見でやろうと思ったのです。

開演日時:6月21日17:00~
(※無料の特別イベントです。)

 ⇒喜多見と狛江の小さな小さな映画祭+α オフィシャルサイト

僕、高山正樹が高江のことを知ったのは2009年。それからは、沖縄へ行ったらなんとか時間を作って、遠いけれど高江にも必ず行くことにしました。このブログには「高江」のカテゴリがあって、その記事はもう40個を越えました。
 ⇒高江のカテゴリ記事
その中から二つばかり、M.A.P.的高江入門の記事をご紹介します。
 ⇒高江のこと知っていますか?【米軍海兵隊のジャングル訓練センター】
 ⇒《沖縄通信no.7》【九十九龍氏による東村・高江の記録】

高江のことを伝える朗読劇にも、とても有名な俳優人とともに参加しました。
 ⇒“私(わん)の村から戦争が始まる”東京での公演の初日の記事
 ⇒“私(わん)の村から戦争が始まる”東京での公演の楽日の記事
(※その時の舞台写真。「演劇と教育」という雑誌に掲載されたものです。)
私(わん)の村から戦争が始まる

 ⇒朗読劇「私(わん)の村から戦争が始まる」沖縄北谷での公演の記事
(※終演後、ロビーにての集合写真。)
「私の村から戦争が始まる」北谷公演の集合写真

なんたって映画祭ですからね
とっておきの映像もいくつか上映します。
その1:「(高江資料画像)」
その2:「私(わん)の村から戦争が始まる」沖縄北谷公演の舞台記録映像(一部抜粋)

その他ライブイベントも企画中です。決定次第ツイッター等でもお知らせします。
 ⇒https://twitter.com/KitamiFilmfes
是非是非、皆様のご来場をお待ちしています。特に高江のことちっとも知らないという方大歓迎です。もうよく知っているさという方は、知らないお友達を連れてきてくれたら嬉しいなあ。

※6月21日は、この「沖縄やんばる高江を考える」のイベントの前の14時から「飯館村第一章」、イベントの後の19時からは「壊された五つのカメラ」がございます。是非併せてご覧ください。

【追伸】
ゲストで、ゆんたく高江のnaccaさんが来てくださることになりました。
naccaさんは…

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tag: 沖縄_戦争・基地など.高江 

“ゆんたく高江”の日、高江についての呟きたち(6/1~4のツイート)

gajumui
【一昨日の「ゆんたく高江」についてのツイートを、こちらの記事に移した】

明日の「ゆんたく高江」で、僕が演じるのはこの人、伊佐真次さんです。 http://t.co/PYHGpAMP6t http://t.co/bHhApj4gZ8
06-01 08:42

「ゆんたく高江」・・へえ、中継するんだ。「わったー村から戦争がはじまる」は、5時前からです。 http://t.co/PYHGpAMP6t yuntaku_takae http://t.co/PgQskInKkX
06-01 22:39

明日、タウンホールで本番なのですが、迷うかな… @yelly34 下北沢、駅が新しくなってから初めて来ましたが…まさかここまで不便になるとは思ってなかったー。びっくり。
06-01 22:42

【そして今日】

下北沢タウンホール。次々とやってくる人の波。御幣を恐れず言う。彼らに共通する傾向。ユニークな自分を表現することに躊躇ない自由な若者たち。高江の、沖縄のイベントなのに、いわゆる沖縄色は少ない。だからか、沖縄芸能関係の公演でいつも見かける人たちが殆どいない。この、パラレルワールド。
06-03 18:20

【おまけ】

間もなくだ! @ubukatamichi 今日、6月3日(月)20時からラジオ沖縄の「藤木勇人のヤマトde沖縄タイム」という番組の中で、私、ちょっとお話ししま~す。
06-03 20:01

【日が変わった】

根無草の如き自由人たちが、高江のために集い、静かな声で(時には大きな歌声で)語り合う。今日一日、ずっと思いに耽っていた。いったいどう言ったら、この深夜の感覚を理解してもらえるだろう。国や故郷が無くても、「僕が自由であること」が、残された唯一の、そして大きな希望であるはずなのだが…
06-04 02:53

だが、どんなに自由でも、残念ながらこの地球から逃れる事などできるわけもなく、だから「高江」は、「高江」のために戦うことは、きっと象徴なのだと、そこに住む人々を置き去りにしたような、一篇の童話のような思いに囚われて、僕は、深夜だというのに眠れずにいるのだ。
06-04 02:58

高江を思って音楽やアートに涙し感動することと、音楽やアートに涙して高江を思うこととは違う…と、僕はきっと、深夜という思索の森に迷い込んでいるのだ。朝になれば、何を考えていたのか自分でも分からなくなるだろう。だから朝までもう少し、僕の言い草を、どうか見逃してくれ、と、呟いてみた。
06-04 03:21

tag: 沖縄_戦争・基地など.高江 

「第6回 ゆんたく高江」にリーディングで参加します!

6月2日の日曜日…
沖縄やんばる高江の、こんなイベントに参加します!
第6回ゆんたく高江

第6回ゆんたく高江

あ、でも七尾旅人さんは何かの都合で出演できなくなったようです。残念。

会場は…
北沢タウンホール(下北沢駅南口徒歩4分)
タウンホール地図

開場は12時30分で13時開演です。
終演は20時頃を予定。
入場無料ですが、カンパ大歓迎!

【出演】
●Live
青葉市子
ジンタらムータ with リクルマイ & The K
SoRA×勝井祐二
知久寿焼
石原岳

●リーディング劇(※16時55分開始予定)
《私(わん)の村から戦争が始まる ~2013 ゆんたく高江ver~》
by 非戦を選ぶ演劇人の会 作・清水弥生 
出演:石原 岳、今井淑未、円城寺あや、大月ひろ美、坂手洋二、杉山英之、高山正樹、西山水木、HIRO、松垣陽子

●Talk
石原 岳、清水 暁(沖縄・高江 ヘリパッドいらない住民の会 )
オーリー(ヘリパッドいらない住民の会・事務局員)

●Exhibition
高江の写真や資料の展示、映像上映、人形劇 etc

詳細はHPで確認してくださいませ。
 ⇒「第6回ゆんたく高江」特設サイト

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tag: 沖縄_戦争・基地など.高江 

2月5日のことを呟いたツイートをまとめてみました

(※金城実さんのアトリエの話など詳細は後日ですが…)

【2月5日のことを呟いたツイートをまとめてみました】

gajumui

(※昨日のツイートをひとつ再掲)
明日は朝早い。高江に行ってきます。姪っ子を連れて。ちょっと寄るだけしかできないけれど、それが始まりだと思って。只のきっかけ。躓くかどうか、後は彼女が考えること。
02-04 23:18


霧の高江

(※ここからは6日に呟いたツイート)

高江に行くとムーランに寄る。「活動」している人たちとは少し違う「佇まい」に、だらしない僕は脱力して、広がる山原の森を眺める。同行した母は、高々30分の「高江体験」で「意識の高い人」になったらしく、親父さんに色々と話し掛ける。「そんなに簡単なじゃない」と僕。奥さんがそっと頷いた。
02-06 09:09

ムーランのおじさん、あかまたを捕獲
(※ムーランのおじさんがアカマタを捕獲したときの写真)

辺野古のフェンス横の砂浜。米軍の監視カメラと目が合う。笑顔でピースしてみた。ふと足元を見るとヤドカリ。見渡すと、そこら中でヤドカリ達が、それぞれ自分の家を背負って歩き回っている。近くで、ふたりの男性と小さな船が、漁に出る準備をしていた。
02-06 09:27
辺野古のフェンス

辺野古のヤドカリ

ヤドカリアップ


恩納村の海の見える素敵なレストランで昼食。オーナーは元ライオンズクラブ会長の美しき女性。知り合いなのである(自慢です)。「高いよ」と母親を脅かしてテラスに席を取る。20食限定ランチ、コーヒーとデザートがついて1000円。「なんだ、高いって言うから…」「ここは、沖縄だよ」
02-06 10:07
海が見えるレストラン


恩納村の海

コバルトブルーの海に漁船が何隻か浮かんでいる。聞けばモズク漁だという。ここの夜のメニューには一品数千円が並ぶ。モズクを使った料理なんてあるのかな。なんだかアンバランスな光景だと、僕は面白がっていた。
02-06 10:19

(※ツイート中断と再開…)

残波岬のシーサーと

特牛節の歌碑

昨日の報告ツイートの続き。残波岬ででっかいシーサーと特牛節の歌碑をカメラに納め、金城実氏のアトリエに向かう。母親は「今日はどうも…」みたいな挨拶を始めるが、当然そんなのに興味を示さず。「姪っ子が彫刻をやってるんですよ、それで、今日連れて来たんです」途端に金城実の目が光った。
02-06 18:36

「俺の作った大獅子、見たか」「ハイ、ここへ来る前に」ここからの金城さんの話が実に面白かった。殆ど彫刻の話だけを語る金城実、そんなの初めて。でもやっぱり「金城実」なのである。ああ、間もなく搭乗開始の時間。残念。続きはブログにて。東京の雪、どうやら大丈夫みたい?
02-06 19:36

(※6日はこれで時間切れ、以下は東京に戻ってからのツイート)

予告風に。「ある日金城実のアトリエに、彫刻勉強中の19歳の女の子が訪れた。金城さん曰く《彫刻をやっている人間が此処に来たのは初めてだ》デッサンなんかくそ食らえ、大阪の銭湯で、じいさんの裸を一日中眺めて人間の骨格を覚え込んだ金城実の熱い話が始まる。彫刻家・金城実、近日ブログにて!」
02-07 13:30


自作を解説する金城実さん

何度も言うが「金城実的彫刻爆裂談義」はブログの方に書くとして、金城さんのアトリエをお暇した後、普天間飛行場をぐるりと回り、カミサンと母と姪をカミサンの実家で下ろし、小生はレンタカーを小禄まで返しに行き、モノレールで見栄橋へ、そこからタクシーで安謝の隣、港町の宝隆軒へ向かった。ふ~
02-08 08:49

「玄羽さんから紹介されて」と言ったら御夫婦途端に満面の笑顔、大サービスして頂きました。伊勢海老、ラフテー・・・もう最高!お酒込みで一人様~円… 内緒。ありがとうございました。今度は是非御一緒に。後ほどブログに画像アップ。 @b25225 宝隆軒も味のある店でしょう。楽しんでますか?
02-08 08:58
宝隆軒1

宝隆軒2

宝隆軒3

宝隆軒は日銀とか海上保安庁の御用達、だが極めて庶民的なお店。時の日銀総裁も、沖縄へ来ればこの店に訪れる。義理の妹夫婦が、お店の方のちょっとしたイントネーションを聞き分けて宮古の人だねと。ともかく暖かい。高江のムーラン、金城実夫妻、宝隆軒、この日会った三組の御夫婦。それぞれの沖縄。
02-08 09:12
御用達のお店

宝隆軒の誤夫婦

tag: 沖縄_呑処食処.カサラティーダ  沖縄_戦争・基地など.高江  辺野古  金城実  沖縄_呑処食処.夢蘭 

宮澤章二の「よごれた川」という詩(1/14のツイートまとめ)

僕の書斎は、母屋から歩いて3分ほどのところにある。今朝もそこで目覚める。遅い朝。なのにやけに暗い。思いもかけぬ雪。
起きてまずPCを立ち上げ、何より先にツイッターというのは、なんともいただけないとは思うのだが。

gajumui

雪。しばらく使っていなかった線量計に充電する。ブログなるもの。200年、もしかしたらそんな先まで残ってしまうかもしれない記録。そこに、雪にはしゃぐ能天気な日本人という自分を刻みたくはない。200年後、その頃の人類もきっと原発の傷に苦しめられている。あるいはあざ笑い、軽蔑している。
01-14 10:50

線量計の充電は、PCに繋いでやるしかないのである。FULLになるまで数十分かかる。僕は充電中の点滅を確かめて、暖房もつけたまま母屋へ向かう。普通なら3分のところ、倍以上の時間がかかる。靴はグショグショである。

遅い朝飯を食う。
外が暗ければ我が家も暗い。食っているものが何なのか判別できないほど暗い。電気くらい点ければいいのにと言えば、女房はもったいないと言いながら渋々蛍光灯をひとつ点ける。節電の理由は環境ではなく家計の問題である。それが今日はいつもよりずっと明るい。質素な食事がよく見える。どうやら雪の所為らしい。

外は雪外の雪を眺めるためにサッシに目をやった。

「あれ、こんなこと書いてあったんだ。ちゃんと読んだ事なかったもんなあ」
「…」
「で、何なの、これ」
「小学校三年の時、暗誦してた。いい先生だったって…」
「ふーん」
「字書くの好きだったからさ」
女房との会話は、いつもこんな感じなのだ。

何故か目頭が熱くなった。たぶん、ひとすじ涙が零れた。それを女房に気づかれないように、とっとと飯をかっ込んだ。

女房が部屋を出たスキに、サッシに書かれた文字を携帯で撮影した。

「ごちそうさま」
「…」
「じゃ向こう行くわ」
「今日は?」
「夜、出かけたいところがあるんだけどね」
「お昼さ」
「いらない」
「夜は?」
「この雪だからなあ、わからん」

充電は終わっていた。
台所から適当な容器を見つけて、それに線量計を入れてベランダに出した。
雪の日に測る
こんな時、「放射脳」というような、今、最も薄汚い日本語のひとつだと僕は思っているのだが、そんな言葉を持ち出す輩がいる。線量を測るだけで、非国民だとでも言いたげな阿呆たち。あるいは、例え雪が汚染していたとしても、空間線量なんか測ったって何にも分かりませんよというしたり顔の者の一群。彼らには、線量を測る人は、結果変わらなければ大丈夫と言い、ちょっとでも高ければ危ないと叫ぶ愚か者にしか見えないらしい。

ただ知りたいのである。少しでも自分自身で知り、そして判断したいのである。耳を傾けるべき声の持ち主は、そういう人たちの中にしかいないと僕は信じている。

そしてさっき撮った画像を、ツイッターとフェイスブックで使うために、少しだけ明るく加工した。暗い我が家を見られるのが、なんとなく嫌だったのである。そして呟いた。

加工した外の雪

10年以上前、我が家のサッシに娘が書いた詩です。それを女房が消さずに残していました。僕は子どもの学校に一度も行ったことがないダメ親父で、今までちゃんと読んだ事がなかったのです。今日雪が降って、浮き上がった幼い頃の娘の文字に涙しました。
http://t.co/WDdYItPh
01-14 12:00



調べてみた。
この「よごれた川」という詩は、宮澤章二という人の作品であった。
全文は、次のようなものである。

よごれた川

なぜだか知らないわからない 川から取れたそのフナは からだのまがったフナなんだ
なぜだか知らないわからない からだのまがったフナの目に なみだがひかっていたんだよ
なぜだか水にも毒がある 泣いてるようなそのフナは やっぱり病気のフナなんだ
なぜだか水にも毒がある からだのまがったフナなんて へんだとみんながいうんだよ
なぜだかよごれた川だけど さかなはどこへ行けるだろ どこへも行けずに生きている
なぜだかよごれた川だけど だまって泳いで生きている フナにはお医者もいないんだ


唱歌にもなっているらしい。とすれば、youTubeあたりで探せば出てくるのかもしれない。だが今の気分を音楽で乱されたくないので、しばらく探さないことにした。

線量は0.09μSv/h…
雪の日の線量
もともとこの書斎は高いのである。加えて最近このベランダで計ったことはない。だから、この数値が何を意味するのか、さっぱり分からない。普段と変わらないといえばそうだし、一昨年の事故後と同じと考えれば気にかかる。結局、この雪にα・β核種が含まれているかどうかなのだが、αもβも、誰も彼も忘れてしまったかのようだ。海外の報道は全く違う。外から今の日本人はどう見えているのだろう。

ネットでは、雪で軒並み0.01~0.02の線量上昇というデータが公開されている。震災前から、雪の日はそのくらい上がるものだという人がいる。また、今の雪には色々な有害物質が含まれているのだから、雪に塗れて遊ぶことを避けなければいけないのは放射能とは関係ないと、別の人が言う。

福島より遠く、海外より近いところ。沖縄。

先月から、つまり去年から、阿佐ヶ谷の“あさがやイネル”というカフェで「ゆんたく高江展」という催しが行われているらしい。気になっていながらまだ行けていない。今日、そこで青年劇場の「普天間」に出演していた女優さんふたりのトークショーがある。そのお一人、大月ひろ美さんとは、ツイッターやフェイスブックで時々やり取りをしている。女房に今夜出かけたいところがあると言ったのはそれのことであった。しかし…

@ootsukiusako 是非伺いたいと思っていたのですが、この雪、帰り、喜多見までたどり着けるのかどうか…
01-14 13:54

喜多見の事務所で仕事がある。本当は昼間のうちに喜多見へ行きたいのだが、そうすると阿佐ヶ谷へ行く時間がなくなりそうだ。自宅から直接阿佐ヶ谷へ行くしかない。

ツイッターのタイムラインに、狛江での線量測定データが流れてきた…

自前の線量計を充電したものの、雪で事務所まで行けないのでRT @komaenokodomo 1月14日 13:30 雪 No.1 radi1000 0.054μSv/h 起動後160sの数値 通常通り
01-14 14:06

よくわからない。
ベランダの線量が、0.01上がった。
雪の日の線量2

さてどうするか。放射能交じりの雪を恐れているわけではない。帰りの足を心配しているだけのこと。ほぼあきらめた頃、大月さんから返信があった。

「私も今、まずは阿佐ヶ谷までたどり着けるかどうか、が危ういです、が、頑張ります。いらしてくださいとは何とも言いにくい日ですね。ま、電車がないなら、動くまで呑むという手もあります(^^)」

そうきたか。それなら気合を入れなおしてとも思ったが、もう5時半、そしてここはちょっとした山の上、自宅の周りの道は、もはや歩ける状況ではなくなってしまった。

それは実に魅力的ですが、我が家は山の上で、最寄り駅の読売ランドの駅までたどり着けないことが判明。まことに残念ですが、本日は断念せざるを得なくなりました。 @ootsukiusako
01-14 18:15


放射能というやつが、雪ほどに自己を主張するものならば、「僕」と「貴方」だって一緒に考えていけるはずなのに、放射能があんまり目に見えないものだから、きっとこんなにギクシャクするのだろう。
出掛けないと決めてしまえば、このシェルターに籠もって考え事をするしかない。リアルタイムの交通情報を確認するために点けていたテレビ。もう用はないのだから、消してしまえばよかったのだけれど。

雪で夜の予定を断念して書斎に籠もっている。正月に帰ってきていた娘が、同志社を創立した新島襄の奥さんは、あんまりかわいい印象ないよみたいな話をしていたのを思い出して…、あれ、久米明さん、「鶴瓶の家族に乾杯」のナレーション辞めたのかしらん… http://t.co/Ppp9CyQW
01-14 20:03

ふーん。菅家って会津に多い苗字なんだ… http://t.co/LwOWsdEm
01-14 20:32

次回予告で久米明さんの声。よかった。安心しました。 http://t.co/G0QSiRfL
01-14 20:45

「今回南部戦跡に初めて行って…」って、そんなやつが沖縄担当大臣なわけ?話も薄っぺらいなあ。山本某という大臣の顔がスルメに見えてきた。
01-14 21:26

いかん。こういう呟きをしてはいかんのだ。床屋さんで髪切ってもらってるんじゃないんだから。
01-14 21:27

大学が準備したアップル日本の元社長の講演をわざわざ聞きに行くのって、ジョブズからもっとも遠い行動に思えてるが…。ダメだ。テレビなんか点けているからおかしな呟きばかりになる。
01-14 21:47


僕はテレビを消した。すると、降圧剤を飲むのを忘れていた事に気がついた。
あれ、晩飯、食ったっけかなあ。

もしかすると僕は、「からだの曲がったフナ」なのかもしれない。

tag: こんな人あんな人_役者さん.大月ひろ美  震災・原発・放射能_あちこち測る  久米明  沖縄_戦争・基地など.高江  こんな人あんな人_菅家ゆかり 

燐光群の 「星の息子」は高江の芝居なのだが…

ubukatamichi

RT @mapafter5: ティーダブログにも記事を書きました。「うちなぁぐちフィーリング~語てぃ遊ばなシマクトゥバ~」発売開始! http://t.co/oBBQaeUA #TIDABlog
11-28 09:03

gajumui

この時期、短パン、半袖、島ゾーリで沖縄を歩いているのは、どんなに地元の人に見えても、十中八九観光客です。ああ、それにしても東京は寒、沖縄に帰りたい、ん?帰りたい?俺の頭、さてはおかしくなったのか。
11-28 09:11

今から高円寺の燐光群へ。えーと、なんか忘れてないかな…
11-28 12:40

そうだ線量を測んなきゃ。

12:42、事務所外の線量……
0.07μSv/h(DoseRAE2,RADEXは参考)
11月28日の事務所外の空間線量

う~ん…

と、丸尾聡ちゃんから速攻で返信。
「一昨日、高円寺で、きっせいさんにお会いしましたよ」
きっせいさんとは俳優隈本吉成兄のこと。

ふ~ん…
あ、いかん、思い出した…

忘れていることを思い出しました。川崎の市民劇にスケジュールをまだ出していなかった。しかしもう小田急線。
11-28 12:54

まだ、ミステリーだな。

といううちにも、ここは“座・高円寺”…
座・高円寺

星の息子燐光群
「星の息子」
作・演出 坂手洋二
照明 竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
出演 渡辺美佐子、円城寺あや ほか

照明の竹ちゃんは坂手洋二と高校の同級生。ふたりで燐光群を立ち上げた。龍前照明の社員でもなければ専属契約をしているわけでもないが、燐光群に限らず、チラシには必ず「龍前正夫舞台照明研究所」と入れる。竹ちゃんだけじゃなくてみんなそう。安●祖流の大先生とはずいぶん違う。

「宇夫方路は10年以上前ですが、渡辺美佐子さんと『ネオリアルカブキ~酔ざめお園~』で共演させていただいています」

そうそう、渡辺美佐子さんはどなたでも知っているような有名な女優さんだから、美佐子さんの話題が出るたびに、こういうことは言っといた方がいいんです…、会社で色々プロデュースするようになって、そう思うようになった。

何を言ってるんだろう、俺は。
「星の息子」は沖縄の高江の芝居だぜ!
そうなんだけどね。60年とか70年とか、あの頃の学生運動の話が出てくると、なんだかついノスタルジックな思いが膨らんできて、初恋の思い出みたいに鳩尾の奥がキュンとなって、そして涙腺まで緩んじまうんだ。

「世界は垂直軸の中にある。その強制力に抗い、それを断ち切るのだ。」
何を言ってるんだ。これは高江の芝居だと思いながら、僕はやっぱり遠い過去の夢を見始めてしまう。冗談じゃない、舞台の真ん中に、別役実の電信柱みたいな鉄塔を意味ありげに建てやがって、いったい坂手は何をしようってんだ。もうとっくに現実の高江の鉄塔は撤去されているんだ…、そうやって抗ってみるのだが。

登場人物たちは、高江の暴挙について物凄く怒ってくれているのに、その声がビシビシと僕の胸にも響いているはずなのに、何故か僕の感情は、どんどんとまるで美しい宗教のように一般化していって、気持ちの良いカタルシスの、星のような涙が流れていたのだ。

こいつはさ、竹ちゃんが作ったラストの明かりが、あんまり素敵に情緒過ぎたその所為だと、僕はそう思うことにした。

ロビーにいた清水弥生さんに会釈して帰ろうとしたら、「藤木さんが来てますよ」という。そう言われてロビーを見渡すと、あらシーサー玉城ちゃんも発見。
4人で駅に向かって歩き始めた。
「腹すきましたね。ちょっと食事して行きましょう。」
藤木さんに誘われて、居酒屋の暖簾を潜った。

居酒屋の話は次の記事にて…
(※でもまたココに戻ってきてね♪)

藤木さんたちと別れて、また呟き始めたのは「星の息子」のことだから、こっちの記事が相応しい。

俺の頭に葱が当たったんだけど…
11-28 20:18

帰りの電車の中での、この不条理な出来事が、僕の頭の中をチャンプルーにした。

僕の眼から流れ落ちた一粒の星屑のような涙の理由がよくわからないのです。公演後、藤木勇人氏とシーサー玉城と、僕らは高円寺で呑んでいたのです… http://t.co/0ai4cYDU
11-28 21:52

ubukatamichi

渡辺美佐子さんと共演させていただいたのは、もう20年くらい前のことでしょうか。今日、高円寺で美佐子さんのお芝居を観てきました。お花でも持っていけばとも思ったのだけれど、あんまり昔のことなので、やめました。なんだかとっても懐かしい。いろいろやりたくなりました。
11-28 22:03

gajumui

芝居を観た所為なのか、どうしてもオスプレイの画像をアップしたくなったんだ。「11/26のツイートまとめ」 http://t.co/mLIkP27j
オスプレイ 11-28 22:19

オスプレイがちっちゃくて、期待はずれでしたか。本当のことを書くためのもうひとつのブログに、樺美智子のこと、書いてみました。ずいぶんと前ですが。 http://t.co/IkJHFKrF 「今夜の先生はどうかしてますねえ」、うるさい、俺は猫が嫌いなんだ、賢治と、同じように…
11-28 22:34

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