2020年03月22日(日)23時03分
マスク外してジングルだぜ
泉龍寺
— 高山正樹 (@gajumui) March 22, 2020
自粛要請
聞かぬ花 pic.twitter.com/7zSUSuPFZV
「マスクある?」
— 高山正樹 (@gajumui) March 22, 2020
「ない」
「じゃ、あげる」
今日の泉龍寺、あったかいお経の会。 pic.twitter.com/9JOkPjLN6c
tag: 泉龍寺
2019年10月20日(日)23時34分
箱庭のような世界から
今日の泉龍寺お経の会も災害の話から。NHKの報道とか朝日新聞の社説とかそれぞれの皆さんが実際に経験したこととか。その印象や評価はバラバラ。これ重要。小生は「喜多見と狛江」のアカウントでずっと追い続けていたけれどほんとに色々。俯瞰しないと。尤もらしいことを言う前に、まず情報収集。
— 高山正樹 (@gajumui) October 20, 2019
沖縄が狭いのか、狛江が狭いのか。どっちもだな。層状効果で箱庭のような世界。 pic.twitter.com/9U0GO9hcuL
— 高山正樹 (@gajumui) October 20, 2019
間もなく発表? pic.twitter.com/7aOJA0yZwq
— 高山正樹 (@gajumui) October 21, 2019
2019年04月14日(日)23時06分
別に選挙を追いかけているわけではないのだが…
今日の泉龍寺。
— 高山正樹 (@gajumui) April 14, 2019
朽ちかけた桜。俺の如く。 pic.twitter.com/oCdlxZujFx
Mさんから「みんなで◯◯」のために、「踊ろう」に行けないからと応援のお金を頂いた。いつもホントに感謝なのである。ホントに嬉しいのである。来週のお経の会、忘れずにチケットを2枚持って行かなければ。Mさんに、どなたかに差し上げてくださいとお渡しするために。
本日、狛江市議選挙の告示。
別に選挙を追いかけているわけではないのだが、小さい街なので、歩けばバッタリである。
なんでも、一部の皆さまからアカと呼ばれているらしいボク。今日の2ショットは保守系ばかり。 pic.twitter.com/CBHZ2oP8TS
— 高山正樹 (@gajumui) April 14, 2019
2019年03月03日(日)23時59分
きんたの会の発表会に
朝は識名さんと泉龍寺のお経の会へ。それから西河原公民館できんたの会の発表会に、ちょっとしたお手伝いで参加。打ち上げは昼から狛江駅前で。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年3月3日
色々あって、それぞれ思うこともあり、それも順を追ってあらためてかな。 pic.twitter.com/hH010y1fGl
2019年02月17日(日)22時44分
日曜日の朝なのに忙しい
狛江の泉龍寺では年一回、その頃に涅槃図を出して掲げる。今日のお経の会では、それを拝ませていただいた。

しかし本来お釈迦さまの命日は旧暦の2月15日なので、涅槃図の話はその日(3月21日)まで取っておくことにしよう。
チラシを3種類配らせていただいた。
山猫合奏団のチラシと、“中央公民館のつどい”の体験イベント専用チラシと…


それから、“はいさい”のチラシ。朝、我々が助っ人で出演する「きんたの会」の分を、事務所を出る前に急きょ追加してプリントアウトした。

本当ならば、2月23日から始まる“いべんと西河原”のチラシも配るべきだったのかもしれない。でもさ、24日の山猫の日程と被っているから、やっぱりそこは宣伝しにくい。というより、そっちは本業、生業なのだから、それで飯を食おうとしているスタッフキャストたちに対する仁義なのだ。
ところが、公民館に参加する団体さんの殆どは、アマチュアなのに自分たちの出番しか宣伝しない。“はいさい”の公民館用のチラシだって同じこと。山猫はプロでも“はいさい”はアマチュア集団。実行委員が、一生懸命全体を盛り上げようとしても、それが各々のチラシには反映されない。もう少し考えれば何かいいアイデアがありそうだと思うのだが。
裏にイベント全体の案内が載った紙を使ってもらうとかさ。
お経の会が終わって、そのままボクは、西河原公民館の傍にある和泉小学校に向かう。そこで、きんたの会が練習をしているのだ。公民館での発表前だからね。

残念ながら、このチラシに、助っ人の僕らの名前はない。
お昼は拓ちゃんのラーメンを食べました。
そのあと、高山氏はどっかへ行きましたが、私は事務所に戻って、片付けの最後の仕上げです。
そして、やっと紙資料の片付けが終わりました。後は店舗を整えて、お客さまに来ていただけるようにすること。

残すはデータです。

でも、これは高山氏の仕事だもんね。
2018年11月19日(月)10時57分
キタコマ映画祭6th「憲法九条・国民投票」
今年のテーマは“密室の対話”
憲法九条・国民投票
(ドキュメンタリー 98分/2018年)
監督:宮本正樹
市民14人が本音で議論して視えたもの

前回のキタコマ映画祭2017では宮本正樹監督の映画『第九条』を取り上げた。
⇒第五回 喜多見と狛江の小さな映画祭 上映作品5
それは台本のある劇映画であったが、今回監督は2018年2月に、『第九条』と同じような状況を実際に設定し、その集中的な議論の模様を記録してドキュメンタリー映画に仕上げた。憲法9条に関する模擬国民投票、熟議によって、はたして参加者の意見はどう変わっていくのか。
自前で文字起こしした日本語字幕付きで上映!
※スクリーン脇の別途スペースに縦書きで映写します。
①日時:12月14日(金)18:30~
①会場:狛江中央公民館 講座室
②日時:12月16日(日)13:30~
②会場:M.A.P.
※各回上映後、皆さんと色々お話をしたいと思います。
⇒Facebook個別上映作品イベントへ
【チケット料金】
前売り 1,000円(当日1,200円)
※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚
(なおM.A.P.会場は車椅子の対応が出来ていません。お問合せください。)
学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)
※受付で学生証・保険証等を提示してください。
※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
ご予約・お問合せ:
TEL:03-3489-2246(M.A.P.担当うぶかた)
FAX:03-3489-2279
Mail:kitamitokomaenoeigasai@gmail.com
⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
⇒総合案内記事へ
集客が心許ない。
だからというワケではないのですが、この作品を取り上げるまでの経緯を、今まで既にブログに投稿した文章を再構成してここに掲載したいと思います。どうかお読みください。
宮本正樹監督の前作『第九条』の中で、最後に女性が次のような意見を表明する。戦争放棄してそのために殺されてしまうとしても受け入れる、それが未来の世界平和に繋がると信じると。でも、そういう意見は「お花畑」なのだろうか。
『第九条』の監督の考えは、きっと最後の女性の発言に託したのではないか、そんなふうに思う。つまりたとえお花畑と言われても、未来の世界中の人々のために、憲法第九条は維持すべきだと。実はその思いに、僕も心情的には深く同意する。
お花畑かどうかはともかくとして、たとえそのような感動的な文学的世界観があるとしても、一方それとは無関係に、選択を変えることのない一群の人たちがいるということ。たぶん、憲法擁護派には、現象数理学的な「理屈」が不足していることは確からしい。
昨年の映画祭で、『第九条』の一回目の上映会に、泉龍寺のお経の会でお会いする女性が見に来てくださっていた。その方は元々「改憲反対」の方であったが、映画を見た後、「憲法は変えた方がいいと思うようになった」という話を後日聞いた。伝えてくれたのはやはりお経の会のメンバーで、その方にチケットを売った実行委員のおひとり。
「そんなふうに変わってしまう映画を、わたし奨めてもよかったのかしら」
ボクはそれに対して、「へえ、そのはなしすごく面白い。問題ないです。かえってよかったと思いますよ」と答えた。
つまり、この映画には人を変える力があるのである。第九条と真摯に向き合い、維持か、破棄か、どちらの意見も公平に示して議論をするという「正しい対話」が、『第九条』という作品の根幹となっている証拠である。この映画は、観た者に、自ら深く憲法を考えるための扉を開かせる作品であるという証ではないか。
但し、ココから先こそが重要なのである。扉はただ開かれたに過ぎない。深い思索の森への入口。だからその扉を開けた者は、その先へと踏み出さなければならない。『第九条』を見て、維持から破棄へと考えが変わったというその人は、この問題について自分の頭で考えたことがないということを白状してしまっただけなのである。お花畑なのは「第九条」を維持するという結論の特性ではない。憲法は変えた方がいいと思うようになったその人は、いまだ「お花畑」の中にいるのである。「お花畑」は、「維持」か「破棄」かの違いとは関係ない。
二回目の上映会に、あのちんどん屋さんのボス嶋崎靖さんが観に来てくださった。そして上映後、次のようなことをおっしゃった。「この映画は、へたすると改憲のプロパガンダになる」
この嶋崎さんの御意見は、一回目の女性のエピソードを裏付ける。しかし、女性と嶋崎さんとが決定的に違うのは、この映画の改憲派の論理くらいでは嶋崎さんの意見が揺るがなかったということである。といっても、一回目の女性も、映画を見たことによって意見がすっかり変わってしまったのかといえば、ちょっと揺らいだくらいのことで、結局は今の憲法を守るという気持ちまで変わることはなかった。
女性は、感覚的に憲法は守るべきだと思っていらっしゃったのだが、この映画で展開される改憲派の「理屈」を聞いて、自分の思っていたことは違うのかもしれないと考えた。けれどたぶん、彼女の感覚まで変わることはなかったのである。
一方嶋崎さんは、もっと深く論理的に思考されているのだろうと推測する。だからこそ、この映画で改憲派が語る「理屈」を、冷静に、批判的に受け止めることがたのだろう。
しかし、と僕は思うのだ。
はたしてそこに決定的な違いはあるのだろうか、程度問題でしかないのではないかと。
篠崎さんにして、改憲派の理屈を完全に論破するだけの力のある論理を獲得しえているのだろうか。そして同様のことは日本の改憲反対論者のすべての方々に当てはまることでもあり、この僕、自分自身にこそ問わねばならないのである。
深い考えなしに「憲法改正反対」を叫ぶ人々が「お花畑」だというならば、やはり深い考えなしに権力の喧伝を鵜呑みにして改憲に賛成する人もまた「お花畑」だということは先に述べた。さらに思うことは、どうやらほぼすべての日本人が、真に「対話」する能力を欠き、結果自らの思索を深める機会を持たず、お花畑の中で分裂し、右左の陣営が、文字通りその中で右往左往している。右の左派と左の右派さえ、出会うことは稀という状況なのではないかということ。
このままではいけない。ひとつ上の段階の論理をそれぞれの人が持ち、そしてそれをもって対話できるような場を確立しなければいけない。なんとかそういう場を作ることができないだろうか。その第一歩として、この作品を、そういう意識のを持ってもう一度どこかでやりたいとこの時ボクは思ったのである。
(そう思うには、この映画祭に、狛江の共産党や革新系の方々が、殆ど来ないという現状も大いに影響している。対話が出来ない人々とまでは言いたくないのだが…)
そうして、あらためて上映会をやる、その方向で宮本正樹監督とやり取りをしていた。しかしなかなか色々事情もあって、その機会を作れずにいた。
そうしているうちに宮本監督があたらしい作品を完成させたことを知る。「第九条」は劇映画だったが、新しい作品は同じ状況をつくってそれを記録したドキュメンタリーである。
今回はなるべく劇映画をやりたいと考えていた。そのことは別の話だが、それから言えば第一作「第九条」の方が今回のコンセプトには合っている。しかしそれなのになぜそ新作のドキュメンタリーの方をやろうと思ったのか、それはネタバレになるので、今は控える。上映の際、来てくださった皆さんには、この経緯を語ってみたいと思う。映画祭が終わったらブログにも書こうと思う。
ただ、黙ってはいられないしょうぶんなので、謎めいた一言だけ。
会議に参加した人物たちの感情が動いたふたつの場面…
いずれにしても、宮本正樹監督の「さほど遠くない時期に必ず憲法改正を問う国民投票が行われることになる、しかしこのままみんなが深く考えていない状況で、国民投票が行われてしまうことに危機感を感じる」という問題意識は、大いに共感する。
是非とも、まずは深い思索の入口に、皆さんと一緒に立ちたいと思う。
2018年11月04日(日)23時13分
泉龍寺と波上宮
早起きして、波上宮の画像を選んで30枚プリントアウトして、泉龍寺に向かう。お経の会で、沖縄の話をたっぷりと。「ここが分からないと、デニーさんの言うアイデンティティを、本当に理解する事はできません」 pic.twitter.com/Nd2Xy23Bww
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年11月4日
tag: 泉龍寺
2018年10月07日(日)19時30分
閉じた世界の向こう側へ
自分の事だけで精一杯であるはずの様々な障害を抱えた方々が参加して下さった。そして別のマイノリティーの話に耳を傾ける。そのことの意味、意義について話した。素晴らしいね、と東堂さん。
「みんなで」とは「健常者が障害者と一緒に」という意味だけではない。そこには、「障害者が別の障害に思いをはせる」ということも含まれるのである。やっとここまで辿り着いたのだ。それを阻害する政治の横暴を、政治的思惑を、僕は断じて許すことは出来ないのである。#狛江
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年10月7日
タマリバを覗く。今夜は「迷子の警察音楽隊」を野外上映するらしい。ウチの映画祭でも2回取り上げた。素晴らしい映画。「センスのいい人たち」とは○○さん。籠屋の若旦那から野外上映会をやりたいんだと相談されたのは何年前だったろう。2代目の功罪。七光り?色んな場合があるさ。 pic.twitter.com/OsQ1E6pY1P
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年10月7日
岩戸八幡神社の宮出しは11時。色々な方々からご丁寧に挨拶を頂いたり、
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年10月7日
要は年食ったということなんだろう。祭りは一見まさに超党派。だが俺は、無縁の笑顔を、冷ややかに眺めていたりするのだ。猪方の宮出しは12時、残念だが、豪徳寺へと向かわねばならない。 pic.twitter.com/MBn1Vjsyyj
豪徳寺沖縄祭り。
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年10月7日
新しい●●さんの●の●●で、僕らの●●が無くなりましたとさ。来年に期待かな。大心や、しゃもじや、オリオンリーグと話はしなかったけれど、嬉しい人に会いました。それはブログかFBで。 pic.twitter.com/ZOBsaqc3SL
下北沢のタウンホールへ。
「憲法9条・国民投票」の上映会。

去年の映画祭で、同じ監督の「第九条」という劇映画を取り上げた。
この映画は、もう一度、別に機会を作って上映会をやりたいと思っていた。それについては、映画祭の二回の上映日に、ブログに書いたのでお読みいただきたい。
⇒2017年「映画祭」3日目
⇒2017年「映画祭」5日目
上映会をやる、その方向で宮本正樹監督とやり取りもしていたが、なかなか色々事情もありその機会を作れずにいた。
そうしているうちに宮本監督があたらしい作品を完成させたことを知る。「第九条」は劇映画だったが、新しい作品は同じ状況をつくってそれを記録したドキュメンタリーである。
結論から言うと、今年の喜多見と狛江の映画祭で是非取り上げたいと思った。
さて、なぜそう思ったか、それはもしこの作品の上映が決定したら(たぶんそうなるだろう)、ネタバレになりそうなので、今は控えよう。上映の際に来てくださった皆さんにこの経緯は語ろうと思う。その後にブログにも書こうと思う。
ただ、黙ってはいられないしょうぶんなので、謎めいた一言だけ。
このドキュメンタリーの中で、登場人物たちの感情が動いたふたつの場面…
いずれにしても、宮本正樹監督の「さほど遠くない時期に必ず憲法改正を問う国民投票が行われることになる、しかしこのままみんなが深く考えていない状況で、国民投票が行われてしまうことに危機感を感じる」という問題意識は、大いに共感するのである。
これから、上映に向けて詰めていく。

それから急いで事務所に戻る。昨日の密談を踏まえて、政治的思惑や横暴を抑止するための会合なのである。
まだまだ続く今日のこと。
2018年08月26日(日)11時32分
「原発対話の会」Vol.23のテーマは“トリウム溶融塩炉”
ようやく告知記事までたどり着いた。
これまでの経緯をたどって頂ければありがたい。
⇒2014年4月12日 シンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか?」
※2016年8月14日 はじめて参加したお経の会の後、木下幹康さんと話す
※2017年6月5日 木下さんの発言「原発のことは専門家だけで決めるべきではない」
⇒2017年7月2日 長瀨隆「トリウム原子炉革命」
⇒2017年9月3日 トリウム溶融塩炉の話
⇒2017年12月6日 自民党の勉強会を侮ってはいけない
⇒2018年6月14日 動き始めた溶融塩路
⇒2018年6月17日「そもそも論」ということ
※2018年8月9日「原発対話の会」Vol.23 開催日程決定
そして昨日呟いたこと。
決して「トリウム溶融塩炉」推進せよと考えているわけではない。ただ反対するにせよ、政府一体となって動き始めたこのプロジェクトを、勉強しておかなければならないだろうと思う。「ダメに決まってるじゃない」と言って近づかず、そして数年後に反対デモに参加する、それでいいのだろうか?と。
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年8月25日
もうひとつ理由がある。ずっと原発と核兵器、および原子力ムラについて考える会を開きたいと思っていた。ただ正面からこれを扱えば、反原発という結論ありきの議論にしかならない。それが悪いわけではないのだが、プロパガンダになっては詰まらないと思っていた。(続く
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年8月25日
それがこの溶融塩炉の歴史を追うことによって、原発と核兵器の関係、および原子力ムラのことが、リアリティーを持って、極めて説得力のあることとして浮かび上がってくることを知ったのである。推進派反対派どちらにとっても、利権の当事者でない限り、今度の会は、示唆に富む会になると信じている。
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年8月25日
「原発対話の会」Vol.23
今回のテーマは、“トリウム溶融塩炉”です!
~トリウムは、未来エネルギーの救世主となりうるのか~
※追伸
木下さんから、SMR(Small Modular Reactor=小型原子炉)の文字が、7月のエネルギー基本計画に乗ったというメッセージが来た。アメリカのメーカーは、水を使った原子炉を考えているらしいが、それでは廃棄物問題は解決しない。
また今回北海道で起こったようなブラックアウトは、今の原発の1/5くらいの大きさのモノをたくさん作っておけば解決できるとのこと。さて、皆さんはどう考えるのか。ともかく、まずは知って、そして考えましょう
(以上9月14日追記)。
●日時:9月16日(日) 14時 Start (開場30分前)
●参加費:500円(資料代含む)
●会場:M.A.P. 03-3489-2246
(小田急線喜多見駅徒歩5分)
狛江市岩戸北4-10-7-2F 島田歯科の2階
⇒会場アクセス
●講師:木下幹康 (NPOトリウム溶融塩国際フォーラム理事長)
《原子力災害に、溶融塩炉の復活で向き合う木下幹康氏からのメッセージ》
理論数学系の物理屋です。
原子力エネルギーは人類にとって使いこなせるものなのか。福島の事故を二度と起こさない、そのような原子力の技術はほんとに可能なのか。高レベル廃棄物を含んだ使用済み燃料や福島原発の溶け落ちた炉心の後処理をする、そんなことができるのか。
1960年代に発明された溶融塩炉は、今の原発よりはるかにシンプルな仕組みで動く原子炉で、事故の原因となるメカニズムがほとんどありません。安全性を最大限考慮しながら、国会議員(自民党も野党も)の後押しも得て、溶融塩炉の実現に汗をかいています。
福島原発の溶け落ちたデブリを焼却することが第一の目標ですが、まずは、太陽の光を受け止める技術、太陽の光で高い温度で直接水を分解して水素を作ったりできる技術として普及させたいと考えています。
最終目標は、溶融塩炉によって余剰プルトニウム(47トン)や使用済み燃料、福島のデブリを燃して実害を最小限にすることです。
3·11(2011年)の東日本大震災・原子力事故では、私が住む狛江にも3月14日から放射性ヨウ素が降りました。
狛江は電力中央研究所発祥の地でもあります。今回は、その狛江で、溶融塩炉開発現場のプレーヤーの一人としてお話をします。
【木下幹康氏プロフィール】
電力中央研究所に数十年奉職し原子力を担務。もんじゅ高速増殖炉、福島、大間、伊方、大飯の原発の安全審査、原子炉内の強い放射線で材料の「秩序が回復する」プロセスをテーマに、2004年から5年間、原子力委員会の特命研究プロジェクトリーダーを務める。
現在、NPOトリウム溶融塩国際フォーラムの理事長、
熔融塩技研/MSLab(株)(調布の電通大アライアンスセンター内)社長
主催:原発対話の会
⇒FBのグループページ
⇒FBのイベントページ
お問合せ・ご予約
03-3489-2246(M.A.P.)
≪これまでの講演・勉強会・イベントなど≫
2013年
12/2(土)「どうする原発?異なる意見で対話する会」
参加者:澤田哲生さん(東工大)他
2014年
5/10(土)「福島原発で働く人たちの今、福島浜通りの未来」
講師:吉川彰浩さん(元東電社員、AFW代表)
5/18(日)「福島原発事故と甲状腺がん」(監督:木村修)試写会
7/27(日)「3.11以降の原子力研究開発、その目的と課題」
講師:倉田正輝さん(原子力開発機構研究主席)
9/6(土)「3.11福島事故の現在と未来」
講師:畑 孝也さん(原子力・放射線部門の技術士)
10/5(日)「原発事故の健康被害とは」
講師:越智小枝さん(公衆衛生修士、医学博士、相馬中央病院勤務)
12/4(日)「リスクコミュニケーション”を考えよう!」講師:寿楽浩太さん(東京電機大)
2015年
2/27(金)・3/29日(日)「福島第一原子力発電所視察報告会」講師:吉川彰浩さん
5/31(日)「福島原発事故の真実」講師:菅直人元内閣総理大臣
11/1(日)「福島第一原発最新情報」講師:吉川彰浩さん
12/12(土)「鹿目久美さん(母ちゃんずメンバー)とおしゃべりしませんか」
2016年
3/12日(土)「Sv(シーベルト)の勉強をし直そう!」
~電中研の佐々木道也さんを迎えて~
4/9(土)「政治における原発問題の現状」~衆議院議員落合貴之さんと話そう~
5/28(土)「放射能汚染とどう向き合うべきか?」講師:今中哲二さん
8/24(水)「原発事故から5年半、その心の軌跡」~吉川彰浩くんを迎えて~
11/19(土)「原発事故を考える」講師:おしどりマコさん
2017年
2/11(土)「半谷輝己のここだけの話」
4/24(月) 原発対話の会主催福島第一原発視察
7/23(日)「第一原発の現状と復興本社の取り組み」
東電復興本社前代表の石崎芳行氏を迎えて
10/7(土)「徹底的にトリチウムを考える」講師:電力中央研究所の佐々木道也さん
10/14(土)「"想い"をたずさえて 未来への道のり」
講師:篠原美陽子さん(浪江から避難)
11/19(日)「東電特別顧問石崎芳行氏を迎えて“続編”」
12/19(火)「アトミック・カフェ」上映会
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