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なんみんさん

なんみんさん。
波之上宮

ボクとまる子さんはこのために来た。
5月の企みが、やっと実現したのである。

もうひとつの御願所。
御願所2

まる子さんはこの後、お隣にある神宮寺会館へ。
ボク? 行くわけがない。

tag: 波上宮 

読谷に行く前に

読谷には昼ごろ行けばいい。
「そうだ」
波之上宮に行ってみることにした。

先月バッタリ会った宮司さん、その時ふと思いついたことを実現させてしまえという企み。
しかし、宮司さんはいらっしゃらなかった。でも、波之上No2である禰宜(ねぎ)の大山晋吾さんにお会いして話をした。大山さんは、「それはいい企画ですね」と、大変乗り気になってくださった。すぐに企画書を送って欲しいとのこと。これでまる子さんに土産ができた。いい土産か、厄介な土産かは僕には分からないが。

しかしなあ…
明治天皇

記念植樹

これはこれ、今このことを考えるのはやめておこう。
これから、金城実という反天皇制の闘士に会いにいく。

tag: 波上宮  沖縄の旅_2018年5月  丸山ゆうき 

「沖縄の声を残すために」はまだまだ続くのか…

昼間の国際通りでバッタリ会ったななしん屋のママは…
国際通りで

波上宮の駐車場で交通整理していたのは…
波上宮の駐車場で

tag: 沖縄の旅_2018年4月  渡久山ミヨ  波上宮  丸山ゆうき 

新春を寿ぐ 歌い初め・舞い初め華舞台

朝からずーっと組踊りの稽古。

夜は、沖縄芸能連盟主催で毎年1月に行われるイベントに初参加しました。
「新春を寿ぐ 歌い初め・舞い初め華舞台」
武道館のフロア一杯に、琉球舞踊、箏、太鼓などの芸能関係者がいっぱい。三線は客席に勢揃いです。
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道路が混雑したため、30分遅れて開会。波之上神宮の宮司さんによるお払いのあと、まずは歌い初めです。

歌い初めの後は舞い初め。フロアにいる各流派の踊り手が、かぎやで風、上り口説、浜千鳥の3曲を一斉に踊りました。客席から見たらきれいかも。

その後はカチャーシー。
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妙ちゃんは2回目の登場でした。
 ⇒1回目の記事
(宇夫方路)

こういう時はやっぱり和服なんだ。琉装ってわけには行かないのでしょうが、なんか違うと感じてしまうのは何故でしょうか。和服で“かぎやで風”ねえ、うーん。
(高山正樹)

tag: 波上宮  伊波妙  カチャーシーの光景  沖縄の旅_2010年1月  東京公演“執心鐘入”  琉球舞踊 

大城立裕氏(沖縄2日目の午前中)

朝一番、対馬丸記念館へ。
下の画像にもありますが、あの中島高男さんの本が出版されました。
受付にて販売中  
 ⇒Official_Blogを読む
事務局長の瑞慶覧さんと記念撮影。
瑞慶覧さんと記念撮影
なんか変ですか…。
昔の美川憲一さんをちょいと太らせた感じ?
もすこし笑ってくださればいいのにね。
きっとカメラマンの問題ですねえ。

対馬丸記念館の裏には、琉球王府より特別な扱いを受けた八つの神社(琉球八社)のひとつ、波上宮があります。
波上宮の鳥居

波上宮の案内看板
なんだか大和風で、拍子抜けしますか? これも、沖縄です。
またその隣には波上山護国寺という沖縄最古のお寺もあるのです。察度王時代の1368年、波上宮の別当寺として建立され琉球王の勅願寺でした。境内には、明治初期のキリスト教宣教師ベッテルハイムの碑もあります。
いずれご紹介しましょう。
この護国寺と対馬丸記念館(小桜の塔)の関係について、対馬丸記念館のホームページに記述があります。
小桜の塔は愛知県のすずしろ子供会が募金を集め、愛知県の協力によって沖縄に贈られた。建立にあたっては、波上山護国寺の住職 名幸芳章大僧正が尽力し、昭和29年(1954)5月5日の子どもの日に除幕式がおこな われた。船首を那覇港に向け、旭が丘公園の展望台を挟んで対馬丸記念館の反対側に建っている。
 ⇒対馬丸記念館から小桜の塔へ

そして、久米明さんのことをご報告に、大城立裕先生のお宅へ。
立裕オジイはカメラを向けると、いつも難しいお顔をされるので、なんとか笑わせて、写真家の石川真生さんが撮影したような笑顔をゲットしたかったのですが……。
大城さんのニコリ 大城さんのニヤリ

大城さんのオホホ
まあ55点というところでしょうか。
ちなみに、芥川賞決定の電話を受け大喜びの大城氏という、あの有名な写真は、実際の芥川賞決定報告の電話を切ったあとに、写真を撮りそこなった新聞記者に頼まれてポーズを取った「やらせ」なのだそうです。ああ、こんなこと、バラしてしまっていいのでしょうか。まあ、おめでたいことだし、やらせに乗ったのも喜びの延長の遊び心だったということは、皆さんの笑顔を見れば分かります。時効ということでひとつお許しください。
(文責:高山正樹)

大城氏のご自宅を辞して、さあ、金城くんと再会です。

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