パラダイス一座 「オールド・バンチ ~男たちの挽歌(エレジー)・完結篇~」

大震災から288日目……

13:48、事務所外の線量……
0.07μSv/h
12月24日の事務所外の空間線量

パラダイス一座へ。
パラダイス一座カーテンコール
平均年齢80+歳の高齢者劇団。
「オールド・バンチ ~男たちの挽歌(エレジー)・完結篇~」
あった事はあったんだ!あった事はなかった事には出来ねえんだ!

老人たちを束ねるのは流山児祥。
流山児祥

ご紹介したい方ばかりなれど、今日のところはとりあえず、M.A.P.縁のふじたあさや先生の画像一枚だけアップしときましょう。
ふじたあさやのギャング姿

gajumui

今帰って来たところ。ええと、昨日からなんだか忙しくて落ち着かない。ともかくブログの不具合が直った。なのにその告知すらする暇がない。これから数十分後にはまた出掛ける。その間にちょいと呟くか。
12-24 17:57

おっと出掛ける時間。続きは後ほど。
12-24 18:47


【追伸】
(続きは次の日の夜になりました。そのツイートを追記します。)
その前に、Facebook!


深夜0時18分。振り付けの坂東冨起子さんから公開のメッセージが届いた。
「先ほどはどうも! クリスマスイヴの劇場で偶然、隣のシートとはビックリでした!!」
対する僕の返信。
「クリスマスイヴの劇場の隣のシートが僕で申し訳ございませんでした。因みに後ろの席でずっとゴソゴソしていた方は李麗仙さんでした。睨まないでよかったです」

他にも知り合いがいたようで、舞台の写真を投稿していた昔縁あった「社長」の投稿。それにコメントをつけてみた。
「おや昨日スズナリにおいででしたか。僕もいたんです。この写真の角度からすると、きっと近くに」
しかし返事なし。ま、劇団?の代表のくせに自分のことを「社長」と呼ばせる男はそんなもんだ、きっと。

では、Twitteの続きです。

パラダイス一座は今日が楽だった。ニュースないから皆さんご無事だったようですね。僕は昨日見てきました。開演前、流山児祥氏に冗談でお医者さんは呼んであるんすかって聞いたら看護婦はいるけどねだって。ホントかと思ったら、赤座美代子さんの役どころが看護婦だったというオチ。
12-25 21:24

パラダイス一座、瓜生正美さんの戦争の話。筋とは無関係な唐突さ。だがその唐突さ加減が瓜生さんの人生と重なって、なんだかグッと来た。「5分でいいから俺の話を聞け」「一人ひとりの戦争があって、誰も戦争の全貌を知らないのだ。だから…」その言葉が今の「原発問題」に重なっていく。
12-25 21:32

パラダイス一座。流山児祥氏、瓜生正美さんとはふじたあさや演出の朗読劇で共演させていただいたことがある。中村哮夫演出の別班には戌井市郎さんもいらっしゃった。稽古のあと、あさやさんと瓜生さんを車に乗っけて帰る。その時の2人の会話は演劇史だった。それから間もなく2年になる。
12-25 21:42
 ⇒【日本の近代戯曲を読む】リハ・本番・打ち上げ

 

tag: ふじたあさや  喜多見_MAP事務所の線量  流山児祥 

【日本の近代戯曲を読む】リハと、本番とシンポジウムと、打ち上げと…

伊藤克・中西和久・瓜生正美・流山児祥…

本日の「和泉屋染物店」。昨日時点での情報によると、すでに定員80人のところ120名の予約があるらしく、立ち見の出る可能性あり(平土間のため、また演者も座っているため、案外、立ち見の方が見やすいかも)。どうぞお早めにお越しください。
……って、本番の日の朝じゃあ遅すぎますよねえ。

今から行ってきます。では、後ほど・・・

【リハ】
「満席なので、相手チームの本番が見れないかもしれません。よろしければリハを…」
中村哮夫組「釣堀にて」
文学座の戌井市郎大先生、台詞はほんの少しですが、それを見るだけで料金1,000円の元が取れるってなものです。しかし…
戌井先生の出番。しかし、先生微動だにしない。熟睡中。
演出であり、且つト書きも担当する中村哮夫さん……
「〜登場…… 〜登場… 〜登場、〜登場!〜登場!!」
もう大笑いである。2,000円払ってもいい。
我がチームふじた組の長老、瓜生正美さんもニコニコ。
「眠くなるよね。でも僕は寝ないよ」

【本番】
客席の大多数は業界人ぽい感じ。
ふじたあさや組「和泉屋染物店」
突然、バサッと音がした。横を見ると、瓜生さんが台本を拾い上げている。そのあと、流山児祥氏と、「今どこやってるの」みたいなひそひそ話をしている。青年劇場で100人を越える劇団員を率いる瓜生正美さん、寝てたのである。
ちなみに、中村組の戌井さんは寝ませんでした。

【シンポジウム】
“近代戯曲を読むということ”
結構な参加者。ますます業界人ぽいけれど。
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パネラーは当然「近代戯曲」について語る。しかし、実は役者の方は、いつだってもう少し具体的な言葉に関心がある。こうしたことは演劇という場の常。
僕は、実はパネラーと同じ、あの時代にこのテーマの戯曲が上演されたということのほうに興味があったのだが、ついつい演者の立場で発言してみたくなった。
「〜なのだ」のはなし。
ふじた氏や宮田慶子さんあたりはちょっと面白がったのかもしれないが、概ねみなさん演劇人。リーディングという方法論には、さほど興味はないんだろうなあ。いや、それはそれでよくわかるのですけれど。
5月4日のしんゆり芸術祭までに、朗読の形而上学を書き終えることができるかなあ。新しい試みのために。

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tag: こんな人あんな人_劇作家・演出家.戌井市郎  こんな人あんな人_役者さん.井餘田笑子  流山児祥  こんな人あんな人_劇作家・演出家.佐々木治己  こんな人あんな人_劇作家・演出家.瓜生正美  中西和久  伊藤克  和泉屋染物店  ふじたあさや 

早稲田大隈講堂「人類館」にて

早稲田大隈講堂で行われた、沖縄のアマチュア劇団“創造”による「人類館」の公演に行きました。
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公演の詳しい情報などはOfficial Brogの方に掲載するとして…

私たちは、ふじたあさや先生と大隈講堂前で待ち合わせました。
というわけで話しは横道に。

先日、新宿の紀伊国屋劇場へ青年座のお芝居「MOTHER」を観に行ったときに見つけたチラシ…
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どうも写真は以前のものの使いまわしのようで、そこにはいらっしゃらないのですが、よく読むと、戌井市郎だ瓜生正美だという、生きながら既に伝説になってしまっているような方々のお名前に混ざって、ふじたあさやの文字が、それも演出とか脚本ではなく役者で参加しているらしい。まあ、基本的に出たがりだということは薄々感づいてはいたのですが、まさか…

というわけで、この日、ご本人に直接お伺いしてみたのです。そうしたら…
「見たの、ちらし…」
あら、ほんとだったんだ…
「30年ぶりかな、みんな楽しんでやってるよ」
ですって。
「今日も稽古してきたんだ。流山児もここに来るかもしれない」

流山児とは、もちろん流山児祥氏のこと。ショッキングピンクのチラシのパラダイス一座の「続々オールド・パンチ」という、なんとも怪しげな芝居の演出を担当。役者を含めたメインのメンバーで一番若い61歳というのだからおぞましい(?)。

この寒空に御高齢のふじた先生を立ちんぼにさせておくなどできるわけありません。ふじた先生になりかわり、高山正樹が流山児さんをお待ちしました。(結局、本日はいらっしゃいませんでしたが。)

大盛況のうちに終演。
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我々は、津嘉山正種さんたちと打ち上げへ。
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知念正真さん、幸喜良秀さん、津嘉山正種さんのスリーショットです。

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津嘉山さんはそっと若者たちに語り始められました。
やがて…
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明日は、おきなわおーでぃおぶっくの「人類館」の波音の録音が、朝早くからあります。どんなに立派な志があったとしても、まずはいいものを作ること、それが大切なことなのだと、改めて自らに言い聞かせて、我々は帰途についたのでした。
表現とはいかにあるべきか、熱く語られる津嘉山さんの姿に後ろ髪ひかれながら。

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tag: 人類館事件  幸喜良秀  知念正真  津嘉山正種  流山児祥  「人類館」  ふじたあさや