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正直を装うほどにややこしく…《11月15日のツイートまとめ》

このM.A.P.after5なるブログは、旧ブログの頃からお読みいただいている方(その人数はブログ停滞中にだいぶ少なくなって、でもようやく少しずつではありますがお戻りくださっている感じ…)はご存知の通り、記事に付された日付は投稿した日付ではなく、記事の内容があった日の日付になっています。にもかかわらず、日付の時系列に沿って記事をアップすることなど滅多になく、従ってよく訪れてくださる有難き読者の方も、どの記事を読んでどの記事を読んでないのか、さっぱりわからないという、全くもって不親切、およそブログのルールを無視したブログで、時には投稿途中なのに、その中途半端な状態でアップしてしまったりします。でも決してそれでいいと思っているわけもなく……
(※只今投稿中です)
…と、ここまで書いて、この中途半端な状態で暫定アップするというおふざけをしたのは、(11月15日ではなく)11月16日のことであった。すぐに続きを書くつもりだったのだが、とうとうそれから10日以上経ってしまった。この時系列が無茶苦茶なブログのシステムを、どのように説明し、どうしたら皆さんに読んで頂けるようになるかと、今まで色々と策を弄してきた。
 ⇒2009年4月18日「狂った時系列」
 ⇒2009年11月25日「未決定稿」と「新規情報」について
 ⇒2010年10月27日「しばらく温かい目で見守ってください」
 ⇒2010年11月6日「ブログの狂った時系列はどう説明しても分かりにくい」

要するに、記事をアップした順に並べるか、ブログに書かれた出来事のあった日付順に並べるか、それを両立させるいい方法がないだろうかと、ずっと考えてきたのである。なんで大概のブログの表示順は、記事に付された日付を基準にせいぜい昇順か降順の切り替えしかできないのだろう。それ以外に任意で指定した数値の順番で切り替えるシステムを導入するくらい簡単なことだろうと思うのだが、と不満を感じつつ。

悩んだ末、最終的に移行前の(まだ完了していないが)旧ブログにおいては、直近一ヶ月以内に投稿した記事については記事を書いてアップした日付で、一ヶ月を過ぎたら記事内容に即した日付に変更して並び替えるということをしていた。さらに、投稿順の記事一覧なども別途htmlで作成してアップしたりもしていたが、労多くして報われること少なく、無駄な努力だったというべきか。

さて、新しいこのM.A.P.after5ではどうするか。現在は出来事のあった実際の日付順に記事を並べている。だから、トップページでは自動的にツイッターを羅列しただけの暫定記事しか目に付かない状態で、時々ブログ拝見していますと仰ってくださるような方々には、なんだか詰まらないブログになったなあという印象を持たれてしまっているのではないかと心配なのである。
それよりも、ちょくちょく読むよという「ブログの読者」というべき一番大切な方々にとっては尚更不親切で、いったい未読の新規記事があるのかないのか、前回訪れた後に更新された記事があるのかないのか、さっぱり分からないわけで、本当に申し訳ないことになっているのである。

そこで、ツイッターで「@mapafter5」というアカウントを作ってブログの更新情報をツイートしてみることにした。(読者の皆様がこれを利用してくださるだろうというまことに手前勝手な安易な考え…)旧ブログの時に投稿順の記事一覧をhtmlで手入力していたリストに代わるものとして作ったのだが、このアカウントのツイログというやつ、意外に便利なのである。(読者の皆様は何とお思いか心配…)
 ⇒http://twilog.org/mapafter5
M.A.P.で管理する他のブログやサイトの更新情報もツイートして流すことにした。煩雑になりそうだが、ハッシュタグを使えば分類も出来る。
今11月27日現在、215人がフォローしてくださっている。まあ、ツイッターにはフォロアーの数だけを競っているようなのも多いわけで、215のうちのどれだけがこちらが期待するようなフォロアーの方々なのか、極めて怪しいけれど、それでも「@mapafter5」で呟くと、このブログのアクセスカウンターがちょいと反応するから、それなりの効果もあるようで嬉しい。

「@mapafter5」のツイログへのリンクを、サイドバーの上部に貼った。「@mapafter5」をフォローしてくださっていなくても、これをご覧いただければブログの更新情報がわかる。問題はどれだけの方が一手間を惜しまずワンクリックしてくださるかだが、これがなかなか甘くない事もよくわかっているつもりである。

だから、ブログのフリースペースなどを使って、記事の新規・更新情報をうまいこと分かりやすくお伝えできるよう、近いうちに何とかしたい。
(※11月27日に追記)

さてと、今日のこと…

10月13日の頃からずっとDoseEAE2の電源が入らなくなって、やっと11月14日に復活して、10月7日に測って以来40日ぶりくらいに事務所の外の空間線量を測ってみた。

9:24、事務所外の線量……
0.07μSv/h(DoseRAE2,RADEXは参考)
12年11月15日の事務所外の空間線量
え?ずっと0.04か0.05あたりで落ち着いたのに、0.07なんて数値は妙にその日だけ高かった7月10日の0.08μSv以来のことだ。さらに遡れば6月6日あたりまで0.07なんて高い数値は見当たらない。
やっぱりしばらくちゃんと測ろうと決意した!
でもなんだかんだ忙しくて毎日というわけにはいきそうにない。

午後2時からは金城さんの編み物教室
編み物教室
生徒さんは今のところふたりだけ。そのうちのひとりは仲良しの片野さん。
やっぱり今のところ、教室というよりユンタクの会の方がピッタリ来る感じである。

ubukatamichi

今日は先週に続いて金城ターミーの編み物教室のです。2回目です。先週は呟くの忘れてました。毎週木曜曜日の2時から4時までです。一応です。だって今まだやってるし、終わる気配ないし、だって今日はみんな遅刻したし、だって先生がウチナーンチュだし。編み物しながらの「ゆんたくの会」ですね。
11-15 16:08

gajumui

実に久しぶりに、新しい記事をふたつ書いてみた。「線量計を復活させた」 http://t.co/WXYQwD6Y と「茨城県の古河市立仁連(にれい)小学校で公演」 http://t.co/fw9DSG43 ちょいと色々あって忙しくなりそうで、焦っているのである。
11-15 18:35

ブログの更新情報は「@mapafter5」のアカウントで流すと決めたのに、なんで自分のアカウントでも呟くのか。それはまだまだ「@mapafter5」をフォローしてくださる方が少ない(11月15日の時点では20人くらいしかいなかった)から。しかし「@mapafter5」でもツイートしているので、両方フォローしてくださっているとふたつのアカウントから同じブログの更新情報が届くことになる。そりゃあきっとウザイよなあと思いつつ、背に腹は代えられず、どうか勘弁してくださいと拝みながら呟いている。

忙しいのは、今、会社としてどうしても宣伝しなければならない事があるから。それは「@mapafter5」の担当ではない。実質的な宣伝は、自ら発信する以外にはない。まずはその地ならし。

始まりは2008年の9月だった。停滞したり縺れたりもしたが、最後は早かった。ゆっくり過去の記事を整えてからと思ったがそうもいかなくなった。とりあえずざっと「語てぃ遊ばな島くとぅば」関連の記事を見渡した。そして新しい記事をこれから書こう。 http://t.co/D3pr0HE3
11-15 19:17

一方「@mapafter5」は、当面フォロワーを増やすことが目標。相互フォローなど宣言すれば簡単に増えるだろうが、それでは全く意味がない。M.A.P.に少しでも興味を持ってくださっている方々に、ブログやサイトの更新情報を届けるという実質がなければ何にもならない。
まずルールを決めてみた。そしてそれを「@mapafter5」でツイートした。
「当アカウントは変な会社のM.A.P.の関係者の @gajumui と @ubukatamichi をフォローしてくださっている方々を順次フォローします。皆さんの呟き、参考にしています。」
「変な会社」とは、姑息な言い回しだが「皆さんの呟きを参考にする」に嘘はない。
さらにその呟きに元の自分のアカウントで返信してみた。

変な会社ではありません。それほど…
11-15 21:54

姑息を消したかったのだが、結果「姑息」に輪が掛かった。

ともかく「商品」を売るためにはブログの読者を増やしたい。そのためにはたくさんのフォロワーを抱えた人気のツイートに絡んでみること。「琉神マブヤー」には2万人近いフォロワーがいる。

そして今、とっても嫌われ者なんだよ。勝手だね、人間て。 http://t.co/44b2Eg9h @Ryujin_Mabuyer マングースはハブ退治のために外国から連れてこられたんだよ。
11-15 22:39

「琉神マブヤー」がリツイートでもしてくれたらと思ったが、残念ながら反応なし。まさかこちらの商魂が見透かされたわけでもあるまいが、つまりあちらにしたら1/20,000ということ。

今日一日、なんだか「業者」になったみたいで、嫌になってきた。
11-15 23:25

だからこうして、全てを説明したくなったのだが、なんだかますます蟻地獄に落ちていくようなのだ。
ややこしや、ややこしや…

(※今2012年11月28日の午前3時前。ようやくこの記事を仕上げた。こんな時間、起きていそうな人もいないが、「@mapafter5」でブログ更新情報を流してみよう。もしアクセスカウンターに反応がなければ、明日僕自身のアカウントでリツイートしてみればいい…)

tag: MAP事務所の線量  片野すゞ子  金城多美子 

黄色いゴーヤーの賞味期限

昨日収穫した黄色くなりかかったゴーヤーの長男
次の日、益々黄色くなった。
あわててスライスした。
携帯で撮影した。
ピンボケ。
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関琉舞研究所の稽古場に持って行ってみんなで食べた。
ちゃんと歯ごたえがあってまだ大丈夫だった。
残ったのを家に帰って食べた。
もうフニャフニャだった。
ギリギリセーフ。
次男の収穫へ
最初のゴーヤーから見る

厚木の関さん(関さんがいっぱいいるからややこしい)も、お庭で作ったミニトマトを持ってきた。
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これは黄色いのが甘い。不思議。

それではと、名護市民会館で頂いたお菓子を出した。
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片野さん曰く、名護では有名、名護以外では見たことない“チョコもち”というお菓子。
美味しかった。

山猫合奏団の皆様、ごめんなさい。
(宇夫方路)

tag: ゴーヤー栽培.2010  片野すゞ子  沖縄の食物  ゴーヤー 

男は可哀想

ノニを、バケツから出してみました。(⇒8日前のノニ
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だいぶ黒くなって、硬くなってきた。匂いも少しおさまっています。
「1ヶ月くらいで実がぐちゅぐちゅになるから、そしたら種を取り出して、洗わずに地面に植えると芽が出る」と、京王デパートの沖縄物産展のおじさんが教えてくれたけど、もうあれから一ヶ月半になりますよ。どうするの、宇夫方路さん。
 ⇒その日の記事を読む

ゴーヤーの方は順調です。緑のカーテンが出来てきました。
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雄花もたくさん咲いてきました。
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全部で5輪咲いています。
でもね、昨日はじめて咲いた花は、もう落ちているのです。
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種から育てたゴーヤー君も、がんばって育っています。
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誰かに新芽を踏まれてしまって、心配していた末っ子です。でもそういう奴がかわいいのです。頑張って、なんとかここまで盛り返してきました。
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(残り2個の苗は夏子さんが持って帰る予定です。)

てんとう虫も、やってきました。
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昔は、てんとう虫といえば大概“ななほしてんとう虫”だったけれど、最近はとんと見ませんねえ。どうしてだろう。

それにしても、こいつは何なのだろうか……
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なんか虫がたかっているし……
(どうか気持ち悪がらないでね、お願い……)

たかがゴーヤーなのですが、ここには間違いなく、ひとつの世界があります。そして、毎日毎日ドラマが起きているのです。
なんだか不思議だなあ。
明日のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

【夜、追記しました。】
雄花が、もうこんなに散っています。
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雌花は、いくら探しても、まだその気配さえありません。こいつら、まさに無駄花。男って、可哀想だなあ。
ちょいと考えてみました。確かに大切なのはゴーヤーの実となる雌花です。それを無駄にしないためには、今のうちに受粉させてくれる虫たちを呼び寄せておかなければならない。一見無駄に見えるこの雄花たちは、その重要な役目を負っているのではないだろうか。そうならば、決して無駄花なんかではありません。
でも、やっぱり男が可哀想であることには変わりありませんね。あーあっと。

どなたか虫や植物に詳しい方、いらっしゃいませんでしょうか、どうか雄花と雌花のこと、変な卵らしきモノのこと、ななほしてんとう虫のこと、ご教授くださいませ。
そうだ、今サンディエゴにいる片野さんの御尊父が、もしご健在だったら、いろいろ教えていただけたかもしれないのになあ。

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tag: ノニ  泡瀬干潟  沖縄の自然  辺野古  高江  片野すゞ子  ゴーヤー栽培.2010  池原貞雄  普天間 

食べて踊った3泊5日【サンディエゴ踊りの旅スナップ集】

夕方4時過ぎ、成田に到着到着しました。
みんなはまだサンディエゴ。私は仕事があるので一足先に帰ってきました。
(宇夫方路)

アメリカから送れなかった画像を、食べ物中心でお送りしてみます。

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tag: 片野すゞ子  カチャーシーの光景  日傘  四ツ竹  太鼓囃子 

少女像贈呈祝賀昼餐会【“赤い靴はいてた女の子”永遠の友情の証に】

【サンディエゴからの第三報】
(日本時間28日午前7時・現地時間27日午後3時)

ひとつ報告漏れ。
宮城文子さんの沖縄のお土産です。嘉手納銘菓。
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前にも一度おはなししましたが、嘉手納の基地騒音は24時間ぶっ通しで、やっぱり住んでみなければわからないと文子さんが言っていました。

では本題。
式典は正午から始まりました。日本は27日の朝4時ですね。
会場は  Bahia Resort Hotel, Mission Bay Ballroom

サンディエゴ・横浜姉妹都市協会
“赤い靴はいてた女の子”永遠の友情の証に

少女像贈呈祝賀昼餐会

サンディエゴは、日本の横浜と姉妹都市です。今年はサンディエゴと横浜が姉妹都市となって50年、その記念行事として、サンディエゴにはスモモを、横浜の根岸森林公園にはハナミズキを記念植樹するなど、さまざまなイベントが行われてきました。
昨年、姉妹都市の横浜が開港150周年ということで、サンディエゴには赤い靴の女の子の像が建てられることになりました。今日の式典はその完成祝賀昼餐会として行われたのです。横浜からもたくさんの人が参加していました。
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「私たちはどこかしら ……」
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「18番テーブルね、いい番号。」

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「番茶も出ばな、18歳!」
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「あのう……」

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テーブルに置かれた引き出物(赤い枡に入ったチョコボール)も赤い靴の少女の絵も、昼餐会の責任者、ビショップ金子さんが全てお一人で作られました。お歳は八十を越えていらっしゃると伺いました。頭が下がります。
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赤い靴のモデルになった少女は、実際にはアメリカには行かれなかったと聞きました。この少女は病気の治療のためにアメリカに行くことになっていたのですが、出発前に亡くなってしまったのだとか。
※話は伝わっていく間にどんどんと変わっていきます。“アメリカからやってきた宣教師の養女となった少女が、結核にかかってアメリカに渡ることができなかった”というのが「赤い靴」の「定説」のようです。まあ、それにも様々異論異説があり、赤い靴は挫折した共産主義の象徴だとか、そんなことあるわけないとか、侃々諤々。それでいいんです。伝説とは変遷していくもの。一応、サンディエゴの「赤い靴」は、どの説とも関係ありませんということらしい。ただ永遠の友情を祈念する象徴。アメリカっぽい。
(高山正樹)

・・・PROGRAM・・・
開会の辞 ビショップ金子(サンディエゴ・横浜姉妹都市協会会長)
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祝辞 シェリー・ライトナー(サンディエゴ市市議会議員)
挨拶 松永 春(赤い靴記念事業団団長)
祝辞 遠藤雄介(在ロスアンゼルス日本国首席領事)

日米国家斉唱

〜昼餐会〜

琉球舞踊 玉城流喜納の会関東支部関りえ子社中
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挨拶 マイケルB.ビクスラー(サンディエゴ港湾局行政理事)
挨拶 鈴木正之(横浜・サンディエゴ友好委員会委員長)

「赤い靴はいてた女の子」合唱 かぐや姫合唱団
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閉会の辞 ビショップ金子


かぐや姫合唱団というのはサンディエゴ在住の日本人の方々が、週に何回か集まって歌の練習をしているグループです。「かぐや姫」って、とっても意味深なお名前ですね。故郷を遠く離れ、でもいずれ戻っていく方々。“赤い靴”の他、懐かしき日本の歌をいくつか歌われました。
そのあと、閉会の辞の前に、プログラムにはないセレモニーがありました。
マイケルB.ビクスラーさんと鈴木正之さんとの間での写真交換。ビクスラーさんによって横浜の大変古い貴重な写真が横浜市に返還され、鈴木さんからは今の横浜の写真はサンディエゴ市に贈呈されました。
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さらにそのあと、これもプログラムには無かったのですが、かぐや姫合唱団とは別の、横浜からやってきたというグループが“赤い靴”を歌われました。
そのグループの中に一人若い女性がいて、少女の役をされていたのですが、彼女のソロになると、会場はシーンとなって、うちのメンバーはみんな涙を流して聞いていました。

その女性は羽島実優さんとおっしゃいます。元々はオペラが御専門。でも歌では音符に縛られて言葉を思ったように伝えられない、そう考えた彼女は、1年前から朗読の勉強をはじめました。そのおかげで、最近は歌でも言葉を伝えられるようになってきたとおっしゃっていました。
彼女の朗読の先生は岡田和子さんだとか。あららら、和子さんならよく存じ上げております。亡くなられたご主人、島さんとは舞台でご一緒させていただいたこともあります。
※ちなみに、岡田和子さんは、私たちがお世話になっているふじたあさやさんの妹さんでいらっしゃいます。(高山正樹)

実優さんはお友達と二人でユニットを組んで朗読をやったりしています。
うちの山猫合奏団おきなわおーでぃおぶっくの話もとっても興味をもって聞いてくれました。
お別れの前に、実優さんを交えて記念撮影しました。
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最後に、ビショップ金子さんご夫妻(中央右)とも写真を撮らせていただきました。金子さんは80歳を越えていらっしゃるんですよ。お若くてびっくりですよね。
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(今回の式典への参加は、片野さんやそのお知り合いの方の御尽力で実現しました。両端のお二人は受付のお手伝いをされていらっしゃいました。たくさんの皆さんに感謝!)

《おまけ》
「赤い靴」の歌は通常4番までなのですが、実は5番まであるのです。それを歌うのは実優さんたちのグループだけなのだそうで、そういえば先に歌った地元のかぐや姫合唱団の人たちは確かに4番まででした。

1:赤い靴 はいてた 女の子
 異人さんに つれられて 行っちゃった
2:横浜の 波止場から 船に乗って
 異人さんに つれられて 行っちゃった
3:今では 青い目に なっちゃって
 異人さんの お国に いるんだろう
4:赤い靴 見るたび 考える
 異人さんに 逢うたび 考える

5:生まれた 日本が 恋しくば
 青い海眺めて ゐるんだらう(いるんだろう)
 異人さんに たのんで 帰って来(こ)

旅の続きへ

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tag: ふじたあさや  片野すゞ子  琉球舞踊  関りえ子 

サンディエゴまでのこと

ただ今こちらサンディエゴ、26日になったばかりの深夜2時です。
(※日本時間26日18時)
やっとパソコンが繋がったのでデジカメで撮った画像を送ります。

《その1羽田》
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成田で、思わぬ人に声を掛けられました。
明井幸二郎くんです。今日からライブで韓国に行くんだそうです。昨日の夜もライブがあったので、ほとんど寝ずに成田まで来たとかで眠そうにしていました。
最近は講師の仕事もしているんですって。
お互い4〜5日の滞在なので、もしかしたら帰りにも会うかも。
※明井くん、実はM.A.P.after 5、二回目の登場。一回目の登場

《その2羽田》
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宮城文子さん(右)の娘さんの由海さんのお友達の河村ちひろさん(左)です。
彼女はこれから一人でニューヨークに遊びに行くのです。たくましい。
さきに携帯で撮った画像を送りましたが、空港で借りた海外で使えるレンタル携帯。どうやったら使えるようになるんだか、設定に苦労していたら、ちひろさんがさっとやってくれました。たのもしい。
旅慣れたちひろさんです。ありがとう、でも、やっぱりくれぐれも気をつけてね。

《その3サンタモニカ》
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《その4ビバリーヒルズ》
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※あのね、M.A.P.after 5は一応会社のブログなんだけどなあ。

《その5ファーマーズマーケット》
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昼食。ピザやハンバーガー、シシカバブー、メキシカンなど、さまざまな屋台がある市場。ここは沖縄のマチグヮーみたいで、なんだか落ち着くというみんなの感想。
※沖縄の話題を出したから、まあヨシとするか

《その6ビーズが録音に来たスタジオ》
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※どうでもいいからサイズをちっちゃくした

《その7&8ハリウッド》
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今日はマイケルジャクソンが死んでちょうど一年。次から次と人が押し寄せてきます。ファンの人が花輪を置いていくらしい。
※まあね、KINGらしいからねえ……

このあと、マリリン・モンローの手形を携帯で撮って送ったのです。

そして……
【サンディエゴからの第一報】
今日一日案内してくれたのはジャンボ近藤さん。
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ロサンゼルス観光とサンディエゴまでガイドしてくれました。
近藤さんはなんと元ジャニーズジュニアなんです。メッツというグループで芸能界活動をしていました。今はもうすっかり足を洗って、ロサンゼルスで観光の仕事をしているそうです。近藤さん、お世話になりました。
※例えば、白石准がピアノを弾くミュージカル“Guys and Dolls”、チラシをブログで掲載するのもNG。ジャニーズジュニアも辞めれば素敵な普通のひとです。

今回色々とお世話になるヒロさんと夕食を御一緒しました。
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ヒロさんは片野さんのお知り合いで日本食レストランのオーナー、サンディエゴに来てもう30年になるそうです。
でも着いて早々日本食というのもなんなので、今日は中華にしました。
※中華だっておんなじじゃない?

夜、私のパソコンがなかなかネットにつながらない。お店で働いている若い子が助けてくれました。
助けてくれたのはヤス君。両親が日本人。3歳からサンディエゴに住んでいます。
おきなわおーでぃおぶっくの話をしました。アメリカでは本を耳で聞くというのはポピュラーなこと。ヤス君、M.A.P.のCDも聞いてみてね。
※で、何しに行ったの?
旅の続きへ

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tag: 片野すゞ子  沖縄この日何の日  MAPの人 

金城さんの沖縄料理を食べる会Part2

昨年暮れの第1回に続き……
金城さんの沖縄料理を食べる会Part 2
※旧ブログから新ブログに移行するにあたり、使えるタグが10個に限定されてしまいました。いつも「金城さんの沖縄料理を食べる会」は盛りだくさんなので、前回もタグの数が足りなくなり、記事をふたつに分けました。今回はそれでも足りなさそうです。どうしようかと思案した結果、タグが10個になった時点で、中途半端だろうがなんだろうがバッサリそこから次の記事にしてしまうことにしました。さてどうなります事やら…。まず一個めのタグは、もちろん「金城多美子」です。
今回はPushPullのスペースを借りて開催しました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。金城さんのお料理、堪能して頂けましたでしょうか。

いつものごとく、記事は、後日追記しますが…

取り急ぎ料理を撮影した画像を一枚…
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…と、いいますか、あんまりよろしい画像がないのです。
ピンボケばっかりで…
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皆様のお手元に画像等ございましたら、お送りくださいますようお願いいたします。

コメントも、記事が出来上がるのを待たずに、記憶のまだ定かなうちにお寄せくださいませ。皆様のコメントが、また新しき仲間を呼ぶことでしょう!

…っつっても、なかなかコメントしてくれない方が多くてねえ、まあ、そこがまたいいんですけどね。控えめというわけではなく(そんなやついねえってか?)、ブログにコメントなんかしんきくさいよって感じ、個人的にはとっても好き。でも、対外的にはちょっと淋しい……?

4月5日、トミヒサさんから届いた画像。その中から珠玉の一枚を先行公開。
豚の着ぐるみ。
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追記…4月21日
間もなく3週間になろうとするのに、今更追記とはなんとも間の抜けたハナシですが、M.A.P.after5ではいつものこと。どうかお許しください。
何で小生高山正樹、こんなピンクの豚の着ぐるみを着ているかというと、皆様にあらかじめお知らせしていた通り、本日のサブタイトルは『花見の宴』、着衣のどこかにピンク色をというお願いを、自ら責任もって実践したのであります。
わー(私)はわー(豚:声門破裂音)です、ってなもんだ。
そして、豚の後ろで不思議なものを眺めるかのように見上げている天使のような少年は、この日急遽私達のために三線を弾いてくださった金城さんの三線の先生、松尾慎吾さんのお子さん、みそら君であります。
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慎吾さんはみそら君が生まれるとき、分娩室で三線弾いて「童神」を歌った。すると、みそら君は泣き止んだ。なんて感動的な情景でしょう。
松尾慎吾さんのご紹介はあらためて追記します。(って、いつだ?)

追記…5月21日
前回の追記からもう一か月、こいつはいけません。いい加減誰も読んじゃあくれない記事になっちまった。でも、始末はつけないとね。
ともかく主役を紹介していないのがまずい。Yusukeさん、画像をお借りしますね。
タミーこと金城さんです。
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人指し指がなんともいいですなあ。
グツグツ……
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テカテカ……
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うまそ……

手伝う人、片野さん。
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食べる人、日高さん。
[subcate(10):日高さん]
※あら、もうタグ10個になっちゃった。では、バッサリ次の記事へ
次の記事に続く

tag: 金城多美子  喜多見_喫茶店.PushPull  カチャーシーの光景  とみ久さん  声門破裂音  松尾慎吾  三線  三枚肉  片野すゞ子  日高 

アマウェーダー(天親田)《M.A.P.琉球舞踊狛江教室の新しい仲間とお客様》

【朝】
旧暦1月12日、アマウェーダー
田植えのはじめに、アマウェーダーの歌を歌って豊作を祈願する。
現南城市の玉城字百名にある受水走水(ウキンジュハインジュ)では、正月初午の日に(つまり今日)行われる。

もうすっかり飽きてるんですけどねえ…
なんとか一度25位以内に、と思って
人気ブログランキングへ
(8:40現在29位)
でも、このランキングが上がって、何かいいことあるんですか
(そういうこと書くから、誰もクリックしてくれないんだよ)


【22:10】
今日は、私の父(宇夫方隆士)のお友達の牧師さんが先生をしている東京の神学校の学生さんで、東アジアの舞踊のことを勉強したいという、 くどう まな さんという方が見学にいらっしゃいました。勉強するならやってみるのが一番です。基本の“歩き”と、「かぎやで風」のさわりを、くどうさんもいっしょに動いてみました。
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踊ったり、話したり、お茶飲んだり、あっという間に時間が過ぎて、気がつけばもうすぐ10時、さあ大変、片付けなくちゃ。

最後に、みんなで記念撮影。
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左からりえちゃん、すゞ子さん、たーみー(いいんです、前回からこう呼ぶことにしたんです)、それから沖縄語を話す会から来た新しい仲間、ゆみこさん、そして本日のお客様のまなさんです。

まなさんは、今度は沖縄語を話す会にも見学にいらっしゃることになりました。体験や見学じゃなくて、正式に参加しちゃえばいいのになあ。

さて、私は事務所に戻って、くどうさんから頂いたお土産のお饅頭を食べて、もう一仕事がんばりまーす!
(宇夫方路)

tag: 沖縄この日何の日  MAP琉球舞踊教室  片野すゞ子  金城多美子  琉球舞踊 

第1回(仮称)喜多見で沖縄語を話す会

いよいよ始まりました!
 ⇒案内告知記事を読む

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本日の予定は、今後どのように進めていくかを皆さんとご相談しようということだったのですが、ちょっと入門の感じでウチナーグチの話が始まると、どんどん話題が膨らんで、当初2時間くらいの予定が、あっという間の3時間。
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宜(ゆた)さる如(ぐとぅ)御願(うにげ)ーさびら
「宜しくお願いいたします」
(「とぅ」は元来大和の言葉には無い音、だから新沖縄文字があるのです。)
「とぅ」の新沖縄文字の記事を読む

しばらくはこんな風に簡単な話し言葉を憶えたり、昔話を読んでみたりして、今日のように、“うちなーぐち”にまつわるいろんなおしゃべりをしながら、沖縄の「音」に慣れていこうということになりました。
今日の参加者はM.A.P.琉球舞踊教室の金城さんと片野さんと
そしてラジオ沖縄東京支社の山川さんの3人と…
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M.A.P.の高山正樹と宇夫方路。
先生は、國吉眞正氏。
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第一回はちょっと少ない人数でしたが、あんまり楽しかったので、淋しい感じは全くありません。そして次回からはもっとたくさんの方々に集まっていただけることになりそうです。みんなでお菓子を食べながら。
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沖縄語を話す会は、大崎にならって隔週開催する予定なのですけれど、曜日を決めてしまうと出席できない方も出てきそうなので、例えばその都度曜日を変えるなど、検討していこうということになりました。
とりあえず、年内の日程は……
 11月24日(火)
 12月2日(水)

  ※12月5日(土)は本家大崎の忘年会です。
 12月25日(金)(12月21日月曜日の予定を変更しました。)
と、決定いたしました。


なんだかとってもワクワクしてきました。ここから、色々なことが始まる予感があります。
どうぞみなさんも、まずはお気軽に参加してみてくださいね。
大歓迎です。

さあ、M.A.P.after5のうちなーぐち講座も、ボチボチ再開しないとね!
(※「M.A.P.after5のうちなーぐち講座」はちょっと難解。でも実際の「沖縄語を話す会」はちっともアカデミックではありません。ほんとに気楽に参加してください。初心者大歓迎です。途中参加でも、時々休んでも月一回でも全然問題なしです。)

tag: 片野すゞ子  新沖縄文字  ゆんたくの会  沖縄の食物  事務所の光景 

祭りのあとは“海人”へ

祭りのあと…
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府中の夜。
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予告通りに“海人(うみんちゅ)”へ。
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琉球舞踊の仲間と生徒さん。
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左の方が田中きとみさん。きとみさんのお兄さんの息子さんが海人のマスター。中央の方がきとみさんのお兄さんの奥様の田中京子さん。つまりマスターのお母様。分かりました?
片野さんも金城さんも、今日はありがとうございました。
で、きとみさんのお兄様(京子さんのご主人、マスターのお父様)が、毎週火曜日、ここで三線教室をやっています。だからお店は火曜が定休日です。海人のオーナーはこのお父様なのかな。

yusuke夫妻です。
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渡久川親子です。
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間違いではありません。親子です。親子以外に方法がないのです。
息子は二度目の登場です。
 ⇒一回目のたこ焼きの記事
父の渡久川さんは琉大付属の小学校で国語の先生をしていらっしゃったのだとか。高山正樹の朗読する“カクテル・パーティー”をご購入してくださるそうです。感謝感謝です。そういえば、片野さんのお父様の池原さんは……

「もう、そのあたりでおやめなさい」
「なぜ? ただ堂々と胸張って、多くの人たちと繋がりたいと思っているだけなのに」

五味さんも、桃原さんも来てくださいました。
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不思議なスリーショット。M.A.P.がなければきっとあり得なかった出会いです。

泡盛“海人” 
うちなーぐち“うみんちゅ”についての記事を読む

本日は皆様、ありがとうございました。
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真ん中でピースしているのが海人のマスター(きとみさんの甥っ子)です。ご馳走様でした。

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へーい! タクシー!
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そして、ほんとの祭りのあと……

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