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山猫合奏団沖縄ツアーの宣伝in銀座

あのノニです。(⇒8日前のノニ
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いったいこの後どうなるのかちっとも見当がつかない。
もしかするとただただ生ゴミを大事に保管しているだけなのかも。

銀座周辺には沖縄関連の事業所が数多くあって、この日、夏の名護公演やキジムナーフェスタの宣伝にあちこち回ることにしていました。
でも、帳簿が終わらない。高山正樹は居残りかなと迷ったのですが、エイヤっと同行することにしました。帳簿の方は、あと二日くらい睡眠時間3時間を覚悟すればいい。甘いかな。

午前中、まず琉球新報社に伺って、たっぷり1時間、話を聞いていただきました。
次の約束は3時の沖縄タイムス社。ともかく昼飯食おうよ。
准ちゃんお勧めのキッチン“レッスンあづま”へ。
准ちゃんが頼んだのはあづまスペシャル。
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ごちそうさまでした。おいしかった。
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白石准は、現在CHICAGOの舞台に立って(座って?)います。でも今日は休演日なので引っ張り出しちゃったのです。

まだちょっと時間があります。そこでちょいと銀ブラです。
箸やさんです。
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なぜかすっげえオルゴールがあるのです。
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聞かせてもらいました。何故か、結婚行進曲でした。
琉球漆器の箸です。
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これは数千円というお手ごろ(?)なお値段でしたが、10万円を越える箸も売っていました。いったいどういう人が使うのでしょうかねえ。
おまけ。箸やさんの入り口に置いてある猫(?)のオブジェ。
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こいつについては「宮沢賢治考」にて。
 ⇒宮沢賢治考“銀座で見つけた猫(?)”

ぼちぼち沖縄タイムスの約束の時間ですが、その前に沖縄公演のチラシを置いてもらいに沖縄コンベンションビューローに寄りました。
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沖縄コンベンションビューローさんからは沖縄の手帖を扱わせていただいています。今後もよろしくなのです。

そして沖縄タイムス社へ。
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白石准どの。本日はお疲れ様でした。

tag:   琉球漆器  沖縄コンベンションビューロー  白石准  ノニ  沖縄タイムス  琉球新報 

沖縄からのうれしいお便り

KYOKOさんのことです。
ご本人のブログによると、鳩間島から小浜島に渡ったとのこと。
 ⇒KYOKOさんの6月28日のブログ
元気そうですね。
海はやっぱり美しい。とっても楽しんでいるみたい。うらやましい限りです。

そのKYOKOさんから、電話がありました。たくさんの人たちとの出会いがあるらしい。

今、KYOKOさんが肌で感じているであろう空気と、私たちが東京あたりで語っている能書きと、きっとそこにはおおきな隔たりがあるのでしょう。
それから、KYOKOさんが感じているのは「沖縄」ではなく、その先にあるそれぞれの「島」。
沖縄はひとつじゃありません。

 ⇒KYOKOさんの写真のブログ
竹富島や波照間島のシーサーがいっぱいですね。
いい写真が、たくさん届くのを、首を長くして待ってます。


そしてもうひとつ、とてもうれしいお知らせ。
又吉健次郎さんが第53回沖縄タイムス賞文化賞を受賞されました。その記事のコピーが今日、届きました。

第53回沖縄タイムス賞文化賞記事その1 第53回沖縄タイムス賞文化賞記事その2
(※クリックすると大きな記事になります。)
又吉さん、おめでとうございます。
残念ながら公式Partyにはお伺いできませんが、首里の工房での酒盛りはいつですか?
是非、おしらせくださいますように。


さらにひとつ。

國吉眞正氏が東京学芸大学付属高等学校で、学習旅行(修学旅行)の事前学習のための「特別授業」を受け持たれたことが、琉球新報に掲載されました。
琉球新報のHP※デッドリンク
その授業で使われたテキストを、先日の沖縄語を話す会の時に頂きました。
授業で使われたテキスト

今週の土曜日、またお伺いいたします。

tag: 又吉健次郎  C・W・KYOKO  國吉眞正  沖縄タイムス  琉球新報  うちなーぐち 

琉球新報の記事

13日のお披露目公演の記事が、琉球新報に掲載されました。
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(中略)
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13日のことが17日の新聞に。ちょっと遅いですねえ。
夕刊が無くなったからなのかなあ。
前にも書きましたが、夕刊が無くなるのは不景気の所為もあるけれど、むしろインターネットによる若者の新聞離れが原因なのだとか。

tag: 琉球舞踊  琉球新報 

またもや宇夫方路の沖縄報告その13(最終日)

16:00、琉球新報。

7:00、沖縄タイムス。
そこで受付の山田早希さん(左から2番目)を囲んで記念撮影。
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(山田さんの右から玉城さん、金城君、そして宇夫方隆士、父です。)

国際通りで買い物。
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キーストーンというお店。金城君お勧め。
いってみればM.A.P.のライバル。でも私たちは正直に、いいものならばライバルだってなんだって紹介していきます。
だから、当ブログを、今後とも御贔屓に!

わたくし宇夫方路は、18:00より稽古。

これをもちまして、今回の「またもや宇夫方路の沖縄報告」は終了です。ご愛読、ありがとうございました。

沖縄報告その1から読む

tag: 琉球舞踊  キーストーン  琉球新報  沖縄の旅_2009年3月  国際通り  沖縄タイムス  山田早希  玉城郁恵  金城史彦  宇夫方隆士 

宇夫方路版“晴読雨読”

琉球新報から新聞が届きました。
“晴読雨読”で宇夫方路が岡本太郎の「踊る島」について語る!
昨日の日曜日、15日付の琉球新報です。
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宇夫方さんは
人気があるらしいから
残しておこう……


(あちこちからちょぼちょぼと読んだよという連絡が宇夫方路女史にあったらしい。大城立裕先生からも「忘れていたことを思い出した」というようなメールを頂いたとのこと。有難いことです。高山正樹のグチ。小生が署名した文章が掲載された時にはこんなことなかったのに。つまり、誰が書いたことになっているかが大切。愛されているのは誰なのかということですな、きっと。)


以下に“おきなわおーでぃおぶっく”Official_Brogの記事を若干修正して転載します。

本日付の琉球新報に、「おきなわおーでぃおぶっく」のスタッフ、宇夫方路の文章が掲載されました。夕刊が廃止されて、高山正樹が書いた時に比べると、ずいぶんレイアウトが変わったようです。
送った文章がだいぶ長かったため、ですます調だったのが、「だ」「である」に変更され、箇所箇所短く校正されています。
実際に掲載された文章は添付した記事を読んでいただくこととして、ここでは修正前の文章をご紹介いたします。
(青字は、新聞紙上で削除された主な箇所です。)
※なお、新聞紙上で「沖縄芝居」とある部分は、正しくは「沖縄の芝居」です。「沖縄芝居」では、だいぶニュアンスが違ってしまいます。

“晴読雨読” 宇夫方 路
 岡本太郎『沖縄文化論―忘れられた日本』より「踊る島」

 “本物だと信じる踊りを”


 沖縄の芝居を創りたいから、沖縄の踊りを覚えてほしい、ある人からそう頼まれて、気楽な気持ちで玉城流喜納の会、関りえ子琉球舞踊研究所に入門しました。それからもう15年も経ってしまいました。私はもともと、天才と呼ばれた花柳紀寿郎の内弟子で、最初は琉舞と日舞の両方の稽古に通っていたのですが、結局両立は不可能でした。私は琉球舞踊を選びました。いずれ完成される芝居のために。
 ある時、そのいっこうに芝居が書けずにいる人から、岡本太郎氏の『沖縄文化論―忘れられた日本』を読むように薦められました。「岡本太郎は、琉球舞踊にほれ込んでこれを書いたんだって」読んだ私は複雑な心境でした。「踊る島」で、岡本太郎さんはこのように書いています。
 「(沖縄の踊りは)キマルことがない。だからこそ鮮やかに、リズミックで、空間的なのだ。日本舞踊など、のべつキマッてばかりいる。いつでも正面に向っての装飾的効果だ。動きで空間を構成するというよりも、紙芝居のように、絵画的イメージを連続させて行くという感じ。いくらきれいでも飾り人形のつまらなさ、平板さだ。動的な美しさがないと同時に、逆に『静』の凄みもうしなっている。」
 何も、そこまで言わなくてもいいじゃない。でも、琉舞を始めた頃のビデオを見ると、私の踊りだけ、妙に艶かしく浮いているのです。私は、日本舞踊の「しな」を作っていたのです。同じ日本の踊りだと思っていたのに、体の使い方が全く違うのです。
 岡本さんはこのようにも書いています。「(琉球舞踊の古典には)悲しんで見せたり、喜んでみせたり、押しつけがましい表情、そういう卑賎な説明的手段はない。この絶対感こそ舞踊の本質である。ここには充実した感動だけがうごいている。それがたまたま見るものに歓びとして現われ、悲しみとして打ってくるだけだ。その点、能の感動に近いともいえる。」琉舞の顔や目の流れるような使い方は、能の面の動きに通じるものがあります。歩き方は、能の足の運び方に近いのです。
 能楽師の方から伺った話です。「バケツに水を一杯張ってこぼさないように振り回すには相当な力が要る。『静』を支えるにはそれだけの力が必要なのだ」琉球舞踊にも、その力が必要なようです。しかし、岡本太郎さんは、先の文章に続けてこう書いています。「だが(能の)あの重さはない。そのなまめかしさは開ききって、能のような殺した色気ではない。」
 それは何なのでしょうか、私は、古典とは違うもうひとつの沖縄の踊りを思い浮かべます。「踊る島」の冒頭に出てくる闘牛場で踊るおばさんの踊り。私は沖縄の年配の方が自由に躍るカチャーシーにあこがれます。いくら稽古しても、私には近づけないのです。沖縄では子どもでさえあんなに自由に踊っているのに。もしかすると、カチャーシーだけではなく、私の踊っている古典も、ネーティブな踊りとは違うのかもしれない。絶望的。
 現在、東京で沖縄出身者に琉舞を教えています。いいのだろうかとも思うのですが、今の私は開き直っています。私なりの本物だと信じる踊りを踊ればいい。岡本太郎さんのように、自由に。
 それにしても、待っている芝居はいつできるのかな。

tag: 大城立裕  琉球新報  別ブログへ  おきなわおーでぃおぶっく 

“沖縄通信”が始まる

夜、沖縄の金城君から第2回目の沖縄通信が届きました。
第1回の沖縄通信は、宇夫方路女史の代わりに画像を撮影してもらって、コメントつけて送ってくれたものでしたが、今回はお任せです。)
でも、今回送られてきた画像のうち数枚が開けず、再送願っているので、残念ながら本日はご報告できません。

不発弾処理や米兵の犯罪や開発による自然破壊のニュースが、毎日のように沖縄の地方新聞に載っているということは、沖縄以外でも、多くの日本人がよく知っていることです。いや、「よく知っている」というのは少し違うかもしれませんね。日々起きている個々のニュースが「中央」で報道されることはほとんどないのですから。しかし、沖縄の現状が多分そうなのだろうなあということは、たくさんの人が感じているはずです。
(もちろん、知らない人もたくさんいます。でも、そうした人たちは現在の日本の外務大臣の名前も知らないという人たちです。)

沖縄の置かれている状況はわかっている、でも沖縄の未来は一向に見えてこない。この閉塞状況に、多くの日本人は無力感に包まれているということなのかもしれません。

僕は、20年ほど前の数年間、沖縄の地方紙を読んでいました。過去からの連続を確認するために、それ以前の縮刷版も購入しました。また大手新聞も数紙を入手し、沖縄関連の記事全てを切り抜いてスクラップにしました。日々怒りながらその作業を続けたのです。けれど、まるで賽の河原、状況は全く変わる気配を見せない。とうとう精根尽きて、スクラップ作業を放棄しました。(切り抜きだけはまだ続けていますが。)
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正直に言うと、今どんなに不発弾や米兵犯罪や自然破壊という沖縄のニュースに触れても、無力感以外の感情が湧いてくることはなくなってしまいました。

しかしこの「無力感」は、沖縄のことだけではないというふうに思えてきます。日本人全体が、何か巨大な状況に押さえつけられて、身動きが取れないでいる。もしかすると、「無力感」は大多数の「良心的な日本人」が持っている感覚なのではないでしょうか。
そんな中でも、ひとつひとつの具体的な事件を根気よく報告し続けることはとても重要なことでしょう。そういう活動をしていらっしゃる多くの方々に、僕は深い敬意を表したいと思います。

でも、この“M.A.P.after5”では、そうした報告をするつもりはありません。なぜなら、それは知ろうとすれば知ることができることです。例えば沖縄タイムスや琉球新報のサイトをはじめ、僕が報告するよりもずっと正確で多面的な情報を発信しているところがたくさん、そちらにお任せしましょう。

M.A.P.は、「無力感」に苛まれて澱んでしまった目を、つまりこの僕自身の目を覚まさせるような報告を、「沖縄通信」に期待することにします。
さて、それはいったいどんなものになるのか、今のところわかりませんが、例えば、どんなに東京でアンテナを立てていても、決して聞こえてこないようなニュースだとか、共同通信で流れてくるような写真ではなく、現地の生活者でなければ捉えられないような画像だとか、ステレオタイプの意見とは違う視点からのコメントだとか……。

さてさて、今後「沖縄通信」としてどんな情報がやってくるのか、楽しみにして待つことにしましょう。

tag: 沖縄タイムス  琉球新報  不発弾  米兵の犯罪  金城史彦 

琉球新報(5日夕刊)が届いた!

事務所に琉球新報の2月5日付夕刊が届いていた。
2日に、琉球新報へ行って、おきなわおーでぃおぶっくの「人類館」について取材をしてもらったのである。
 ⇒沖縄出張2日目の午後 
一緒に行った金城君。その時のノリで写真の真ん中におさまった。それが新聞掲載されたもんだから、友達や普段めったに連絡のない親戚から電話がかかってきて、金城君ちょっと大変だったらしい。いかがわしいナイチャーに騙されているんじゃないかと心配されてたりして。

おきなわおーでぃおぶっくのブログには、この記事のことを宇夫方女史が6日にアップしていたらしい。
 ⇒http://ameblo.jp/okinawaaudiobook/…
  元山君と

はて、沖縄タイムスは?

さあ、早く頭を切り替えよう……

tag: 金城史彦  琉球新報  別ブログへ  「人類館」 

沖縄出張2日目の午後

金城君の案内で。

首里の末吉公園近くの路上から撮影した那覇郊外の風景です。
那覇郊外の風景
当たり前のことですが、ここには沖縄の「普通の」人たちの生活があります。
画像左下に見える銀色のタンクは水を貯めておくもの。沖縄では一般の家屋にも「普通に」よくあるものです。
10年以上前に聞いた話。
「沖縄は恒常的な水不足で、台風の時期に一挙に降る水を各家庭で確保し、水不足に供えている。しかし、水の不足する時期にも貯めてしまうので、それがまた水不足を助長している。」
ダムがいくつか出来て、今はだいぶ改善されているようですが、全てうまくいっているのでしょうか。ダムと自然環境は、うまく折り合いがついているのでしょうか。金城君、教えて。

さて180度振り返ると、路地の反対側には…
下門の入口
沖縄そば下門(しむじょう)の入口。
沖縄で「門」を「じょう」と読むのは「普通」のこと。でも「『門』を『じょう』と読む」という表現はどうなのでしょう。「『城』を沖縄では『じょう』ではなく『グスク』と読む」というより、「沖縄の『城』は『グスク』という」という方が正しい感じがする。それに従うと「沖縄の『門』は『じょう』という」のが正しいのでは?
ああ、なんだか分かんなくなってきた。カナグシク君、助けて。うり、カネグシクは間違い? ああムチカシイ。「ムチカシイ」って、首里言葉では何て言うんだっけ……

ブツブツ言いながら入って行くと…
下門の建物1
2007年の3月に、国の登録有形文化財に指定された家屋です。
中は、観光客の方で賑わっていました。

ソーキそばを注文して、出来上がる前のちょっとの間、表を巡ってみました。
下門の建物2
下門の建物3

裏手にはこんなものが。
フール
フールです。豚の飼育小屋 兼 人間の便所。
人間の汚物を豚が食べる。いわば自動餌供給システムですね。
「カミサンの母上はやんばる出身、20年以上前だが、その実家のあたりで普通に見た記憶がある。もちろんもう使ってはいなかったけれど」とは、高山正樹の便、じゃない、弁。

便所の後に食べ物の画像とは、ちょっと気が引けないでもありませんが、結局、育った豚は人間に食べられたわけだから、この並びも間違いではありませんね。
下門のソーキそば
ご馳走様でした。

表に出ると、あ、モノレールだ。
モノレール
冒頭の画像のちょっと右側、駅舎に停まっている車輌、分かりますか?

さて、腹ごしらえも終わり、いよいよ金城君引き回しの旅のはじまりです。

まずは沖縄タイムス社へ。
さあ、あらためて、金城君のご紹介です。
又吉さんと金城君
左側で笑いこけているのは金城君じゃありませんよ。例の又吉千夏さんです。
右でにこやかに笑っているのが金城史彦。年齢不詳。

続けて琉球新報へ。
久場安志記者と金城君
いつも“おきなわおーでぃおぶっく”を記事にしてくださる久場安志記者と金城君。
久場さんのお兄さんが金城君の同級生だと判明。(こんなふうにあっちの友達とこっちの親戚が繋がっているみたいなことは沖縄では「普通」のこと。)
つまり、金城君は久場さんより年上だということですね。で、久場さんはおいくつなの? ミステリー!

沖縄出張2日目は、まだまだ続く……

tag: 金城史彦  又吉千夏  久場安志  那覇  沖縄の呑食処.下門(しむじょう)  うちなーぐち  ソーキそば  琉球新報  沖縄タイムス  沖縄の旅_2009年2月 

“晴読雨読”「沖縄」に出会った一冊

25日付け琉球新報が届きました。
さて、高山正樹の執筆記事は載ったかな……
あった。
晴読雨読の記事
おほ、五木寛之の「親鸞」の上だぜい!
原稿料は、まあ数時間で書いたから、マクドナルドのアルバイトよりはだいぶマシかな。でも、五木寛之先生の、ずーっと下ですね。

マクドナルドと言えば、しばらく、マックのハンバーガーは控えようかな。痩せなきゃいけないし、イスラエル支援企業だし。
しかしイスラエル支援企業ということならマイクロソフトも同じ、ということは、ブログやめなきゃいけないのでしょうか。WindowsからMacに切替えてみても、最近Macにもintel入ってるし……
マックとMac、ややこしいなあ。

しかし、マクドナルドにお勤めの方々もたくさんいらっしゃるわけで。不買運動というものは、どこかヒステリックで、ちょっと危ない感じもあります。風評被害とまでは言いませんが。

ともかく、自動車乗ってるから温暖化問題について語る資格はないのだというような、幼稚な論理に陥らないことは大切ですね。じゃないと、世の中変わらない。自分のことを棚に上げて主張すべきこともあるということです。

いけないいけない、最近少し太り過ぎ、じゃない、語り過ぎです。反省。

話を元に戻して。
琉球新報の「晴読雨読」、高山正樹が大城立裕「カクテル・パーティー」について書いた記事の全文を、Officialのブログに掲載しました。
 ⇒http://ameblo.jp/okinawaaudiobook…

いくら画像でご紹介しても、目の不自由な方にはお伝えできませんので、テキストデータで掲載すれば、音声変換ソフトで聞いていただけますから。
(そうだ、だから画像にきちんと名前つけることも重要なんだよね。記事を書く時のひと手間が面倒で、殆ど「null」になっていますこと、陳謝いたします。時間を見て、順次画像に名前をつけていく所存です。「弱者」の方々に対する想像力が足りない。それこそ反省しなければ。)

ところで、音声変換ソフトってWindowsとMacと、共通なのかな。

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tag: 別ブログへ  ユニバーサルデザイン  知念正真  イスラエル  人類館事件  大城立裕  琉球新報  カクテル・パーティー 

喜納の会お披露目公演のお知らせ【玉城郁恵さんの宇夫方路評】

宇夫方路が所属しているのは琉球舞踊玉城流喜納の会です。
で、去年の6月に喜納の会で師範の資格を頂いた8名と教師7名の合同お披露目公演が、今年6月13日国立劇場おきなわで行われることにようやく決定しました。
 ⇒こんな方々と一緒に踊るんです。

ところで、昨年の暮れに沖縄で会った玉城郁恵さんから、こんなメッセージが届きました。


  • 突然ですが、少し気になることがありまして。

    私の中で今まで見聞きしてきた、「ヤマトゥンチュで琉球舞踊をやる人」と宇夫方さんは、「何か」が違うなとお会いしてから感じておりました。

    「ヤマトゥンチュで琉球舞踊をやる人」は、たいていは、二通りにわかれている気がします。
    1)何も考えていない人。いわゆる沖縄病の人。「軽い明るさ」。
    2)金持ちのご令嬢様が、「琉舞の世界で自分を鍛えたい!」

    1にも2にも共通して思うのは、
    うわぁポップアートやっているなぁ、この人達はと。

    要するに、琉舞を「誰でも買えるキャンベルスープみたいなコモディティ」だと思っているからヤマトゥンチュでも琉舞が出来るのだと思うのです。

    でも、でも・・・!

    宇夫方さんとお会いしまして、私は全くそんな気にならなかったのです、不思議と。

    差し支えなければ、琉舞を始めようと思ったきっかけ等々、できるだけ詳しく聞かせて欲しいです。

    もしも、
    「いや、言葉にするとひどく陳腐になりそうだから、そんな大切なことはめったに人には言えないや」
    と思うのであれば、了解致しますので☆



  • さらに続けて、またメッセージが届いた!


  • あ、わかったかも?
    ウチナンチュで琉舞を踊る人がジミ・ヘンドリックスなら、宇夫方さんはエリック・クラプトンかな?
    と今、唐突ですが思いました。
    ブルースギターを私はかじっているわけです。ギターの世界に置き換えると、そういう事になるのかなと・・・。



  • これは決して宇夫方の意見ではございませんのであしからず。宇夫方の口からはとても言えませんもの。
    ところが高山正樹が無責任にも妙に面白がって、玉城さんのメッセージを是非サイトで紹介して物議を醸したいなどと、なんとも人騒がせなことを言い出して、いたしかたなく玉城さんにお伺いをたてたところ、快く許諾いただきました。というわけで、えい、やっ!と載せちゃった。
    それに対する回答は、予想通り陳腐になってしまったので、ここではご紹介いたしませんが。

    あ、そうだ!、今月25日の琉球新報のコラム「晴読雨読」欄に、高山正樹が大城立裕著「カクテル・パーティー」について書いた文章が掲載される予定(きっと理屈っぽい文章になるのでしょう)ですが、その後、宇夫方路も、掲載日時はまだ未定ですが、岡本太郎氏の「踊る島」について書くことになりました。きっとそれは、陳腐じゃない文章(つまり高山が添削するってこと、やめた方がいいんじゃないかしらん)になる予定、そこで今回の答えっぽいことも御紹介できるかもしれません。

    ということで、本日はここまで。

    tag: 琉球新報  玉城郁恵  琉球舞踊