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斉藤哲夫の“僕の古い友達”

※必ず斉藤哲夫のポップな歌声を聞きながら記事を読んでくださいね♪


※動画は削除されていました。
 少し(だいぶ?)年取った哲っちゃんを見つけたので貼り直してみました。



正月だし、熱っぽいし。

沖縄の美ら海水族館はものすごく儲かっているらしい。
そのお金の使い道の話。

そういえば沖縄の美ら海水族館ってどこがやってるんだ?
「県営じゃないの」
「さあ…」
答えられない。そんなことも知らなかったわけだ。

後で調べた。
海洋博公園は国営。その中にある「美ら海水族館」の事業主体は「内閣府沖縄総合事務局都市再生機構」で、管理運営しているのは財団法人海洋博覧会記念公園管理財団。

30数年間沖縄のことを考え続けてきたといっても、知らないことは一杯ある。むしろ知らないことの方がずっと多いのだろうと思う。
生活スタイルが違えば、知っている沖縄も違う。

「在特会って?」
在日特権を許さない市民の会」とM.A.P.でもバイトをしていたことのある現役東大生が向こうから答えた。

正月だし、熱っぽいし。

さらに続けて話をする力が僕にはなかった。
今ここで亀裂を発見しちまったら詰まらないからさ。でもそのかわり、掛かっているかもしれない橋も見つけられなかったわけなのだけれど。

【次の日の追伸】
gajumui

たぶん熱があったのだろうと思う。それでも無理して出掛けたのだ。「安倍晋三さんはうちのお客さん」…、あっけらかんとした会話。30年ほど前、社会人になった友人たちと集まると、いつも感じていた苦々しい感覚。正月だからと自分の気持ちを納得させようとするのだが、うまくいくはずもなく。
01-03 14:35


正月だし、熱っぽいし。
だから少しだけ、センチメンタルな気持ちになったというだけのこと…

tag: 斉藤哲夫  美ら海水族館 

沖縄タウンの美ら海すいぞくかん【世界の龍ちゃんよしき坊】

今日も代田橋沖縄タウンのラーメン屋さんでお昼を食べました。沖縄タウンの中にあっても、特に沖縄とは関係ないな。だから前回は看板の画像をちょいと載せただけ。

(とはいえ、その看板には「美ら海すいぞくかん」なんて書いてある。その理由は、お店のカウンターの下が水槽になっていて、小さなお魚が泳いでいるから。沖縄タウンに便乗しているなんて言っちゃいけません。むしろ、沖縄タウンに協力しているといったほうが正しいんじゃないでしょうか。)

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お店の名前は「世界の龍ちゃんよしき坊」。

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今日は、裏メニューの坦々麺を食べました。
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まあ、このくらいにしておきましょう。これ以上はM.A.P.after5のコンセプトを逸脱するからね。

※この店の調理台を開けるとピアノの鍵盤が出てくるとか、どんなメニューがおいしいのかとかは、ネットで検索すればいくらでも出てきますので、そちらにお任せいたしましょう。なお、狭いお店なのに、お口の肥えたふじたあさや先生も一緒に2回目の御来店です。つまり、あさやさんお好みのメニューがあるんです。もちろん、坦々麺ではありません。

tag: 美ら海水族館  ふじたあさや  代田橋沖縄タウン 

“美ら海水族館”偏屈訪問記

ふたつ前の記事(コンクリの護岸)の記事と……
 ⇒mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-1691
ひとつ前の記事(伊江島の土地闘争)の記事と……
 ⇒mapafter5.blog.fc2.com/1692
是非それらの記事を読んでから、この記事をお読みください。

お魚君たちの様子は白石准がしっかり撮ってアップしているので、それはそちらに任せるとして……
 ⇒http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry…

M.A.P.after5は人間中心にしてみよう。魚を見る人間を撮って展示する「人類館」。
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ピントを合わせたのは、向こうの外人さんたち。
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感度をあわせたのは右の女の子たち。
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白石准が撮っていない水槽。海の森。マングローブ。
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この旅のはじめにご紹介した「ウチナー・パワー沖縄,回帰と再生」のカバーと色合いが似ている。
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この中で、馬場繁幸氏が「マングローブとともに生きる」という文章を書いている。

「『美ら島沖縄』のキャッチコピーが巷にあふれている。だが、島のまわりをコンクリートの護岸で取り囲むことが、はたして『美ら島沖縄』なのであろうか。」
「補助金でせっせと沿岸の道路工事をし、赤土を流出させ、サンゴ礁をダメにしている。海岸にコンクリート護岸を建設し、海から眺めるとコンクリートで取り囲まれた醜い海岸風景を作り上げている。『美ら島』とはもてなしの美しさ、心の美しさも含めてのことであるはずだ。」

マングローブのある岸は、サンゴ礁と同様に、人間にとって重要な生物多様性を確保する、貴重なシステムなのである。

白石ブログと一緒に歩いていこう。
 ⇒http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry…

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知りたいのは癒されたい人々の心。
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僕は、リニューアルする前のマンボウが大好きだった。

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でもさ、やっぱり普天間の爆撃機を思い出す。
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ステルス戦闘機。
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水槽の上。冷房なし。
本当は、すごく暑いのだった。
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本当はすごく危険なのだった。
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安全な場所から……
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……見る。撮る。
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美ら島水族館を後にして、イルカショーへ。
跳んでるイルカは白石のブログに。
 ⇒http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry…
だからこっちは、やっぱり伊江島とお客さん。
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おもしろかった。
さて、ボチボチわれわれも準備しなくっちゃねえ。
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tag: 山猫合奏団  美ら海水族館  沖縄の旅_2010年7月