2020年02月02日(日)00時30分
かりゆし演芸まつりのお知らせ
2019年08月05日(月)23時58分
この御時勢
N党とやらの成立はナチス前夜と同じ。表現の不自由展のことも、その近視眼的な良し悪しは別にして、少なくともこの不寛容は同じ流れ。とんでもないことになる可能性もないとは断言できない。…と感じられないとしたら、やがて日本は歴史に学ばなかった愚かな国として、世界史に刻まれるかもしれない。
— 高山正樹 (@gajumui) August 3, 2019
その認識の上に立った時、「英霊」や「靖国」はどのような相貌を持って立ち上がってくるのか、それを考えようと。「英霊を祀る」ことが平和を願うことだという感覚を疑ってみよと。死んだ兵士を思い、ストイックに手を合わせる、それだけで十分に深い祈りではないか。むしろ、それだけだからこそ。
— 高山正樹 (@gajumui) August 4, 2019
「表現の不自由展」絡みで言えば、ウチの映画祭も、2016年には大浦信行監督の「靖国・地霊・天皇」を上映。同時に天皇の戦争責任を糾弾する奥崎謙三を追った原一男監督の「ゆきゆきて、神軍」も。その年の沖縄映画祭では、森口豁さんの「一幕一場・沖縄人類館」を上映。決して対岸の火事ではない。
— 高山正樹 (@gajumui) August 5, 2019
2015年の夏のこと、先日長い歴史の幕を閉じたブレヒトの芝居小屋にて開催された「東アジアのヤスクニズム展」で、展示された圧倒的な作品群の前で、僕は三線を弾き、宇夫方が踊り、そして金城実が吼えたのである。どんな作品かって?SNSでの投稿は無理です。 pic.twitter.com/0rKxyde3Bs
— 高山正樹 (@gajumui) August 5, 2019
20歳をちょいと越えたころ、お前は“風の旅団”(検索してみておくれ)で芝居すべきだと大先輩に言われたのだが、残念ながら若造はその覚悟がなかった。狛江でさこ大介氏と桜井大造の話をすれば、三軒くらいハシゴすることになるのだが、狛江市民の殆どは、そんな大介さんの本性を知らない。
— 高山正樹 (@gajumui) August 5, 2019
まもなく。 pic.twitter.com/Y0xkHnuwnP
— 高山正樹 (@gajumui) August 5, 2019
わしたショップでの収録終わって、今日は飲まないつもりが、美女が二人もいれば"いいあんべえー"に、1時間のつもりが2時間に… pic.twitter.com/ZRR4KMPBxT
— 高山正樹 (@gajumui) August 6, 2019
tag: 藤木勇人 沖縄居酒屋.いいあんべえー
2019年07月31日(水)23時58分
わしたショップで収録
わしたショップ地下で収録。
— 高山正樹 (@gajumui) July 31, 2019
8月5日 ON AIR pic.twitter.com/x2cZAD8LYh
そのあとは"いいあんべえー"
— 高山正樹 (@gajumui) July 31, 2019
人生は単純ではない。志の輔も、デニーも、ユキヒロも、呟けないことばかり。でもさ、やっぱりアイデンティティなのだと思う。大和の単細胞な理解者たちは何も知らない。俺は眉をひそめるのだが、藤木勇人はどこか達観し、そして笑っている。 pic.twitter.com/dGIEufRLpP
tag: 藤木勇人 沖縄居酒屋.いいあんべえー
2019年07月16日(火)23時53分
収録に遅刻しましたが…
本日は銀座のわしたショップの地下で藤木勇人さんとのネットTVの収録2本撮り。「間に合いますか」というメッセージが届いて「えっ?」と時間を勘違いしていたことに気づく。いやはや参った。1本目はゴメンナサイして、事務所を飛び出す。もうすぐ日比谷。750m、島ぞうりで走る?
— 高山正樹 (@gajumui) July 16, 2019
公開生放送だし。
終了。さ、帰ろ。
— 高山正樹 (@gajumui) July 16, 2019
いよいよ明後日、運命の日。考えても仕方ない。 pic.twitter.com/h40qJATt5K
※追伸。
2日後、youTubeにアップされました。
内容もさることながら、やっぱりまだ音小さいね。発展途上ということで。
ただ、いつまで続くモノやらw
tag: 藤木勇人
2019年02月16日(土)19時16分
“沖縄かりゆし演芸まつり”へ
※…って、いつから土曜日が琉球舞踊の稽古日になったの?と聞くと宇夫方は、新しい生徒さんが入ったからというので、だったら案内記事もちゃんとそのことを書かなきゃいけないんじゃないの?今まで平日だけだったのに、そこに土曜日が追加されるっていうのは結構重要な情報じゃないの?と言ったら、そうだねときたのだ。
さて、なぜ午前中の稽古かというと、今日はこれを見にいくから。

ロビーに知り合いいっぱい。
宇夫方女史は、県人会の人にも、何人かに声を掛けられた。
Sさん「出ないの?」
宇夫方「来週出ますよ」
Sさん「ああ、あれね」
宇夫方「見に来てくださいよ」
Sさん「忙しいからねエ」
来週出るとは、これのことらしい。

色々と変更があるらしく、なので変更のある部分をカットして、トリミングしたチラシ。もう決まったのかな。修正したチラシはできたのかな。知りません。
紀尾井ホール
2月23日14時開演
たぶん、これは変わらない。
座・高円寺は今年も満席。

前回の様子はどうだったっけな…
ははあ、去年も片付けが終わらず、だったのね。
結局その片付けは中途半端で、そのツケが膨らんで、今年も大変なことになっている。でも、今年は間もなく資料整理終了!…のはず。
打ち上げはやっぱり抱瓶。
また大心ちゃんの画像を拝借しちゃおう。

でもなあ、なんか話に色々とケチが付いたから、記事、あらためようっと。
【2月19日追伸】
琉球舞踊教室の案内記事に、土曜コースを追加しました。
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-4623.html
2019年02月12日(火)23時33分
うちなー噺Vol.4は山之口貘
山之口貘 だよ
日時:3月30日(土) ①13:00~ ②17:00~
(各回定員30名、開場は開演の30分前)
会場:M.A.P.(小田急線喜多見駅徒歩5分)
狛江市岩戸北4-10-7-2F 島田歯科の2階 ⇒会場アクセス
料金:3,000円
御予約/お問合せ:M.A.P.(03-3489-2246)
《プログラム》
●山猫合奏団の“山之口貘を奏でる”結婚組曲
●琉球舞踊(踊り:宇夫方路 唄三線:高山正樹)
●志ぃさーのうちなー噺
【藤木勇人(志ぃさー)さんのメッセージ】
山猫合奏団と、琉舞と一緒に山之口獏やります。
獏さんの、素晴らしい平和主義を皆で楽しく共有したい。お待ちしております。
【藤木勇人(ふじきはやと)プロフィール】
〈高座名〉うちな〜噺家 志ぃさー(しぃさー)
1961年1月9日生まれ
1985年 劇団「笑築過激団」入団。
1986年 「りんけんバンド」加入。
1991年 「笑築過激団」退団後、「りんけんバンド」専属となる。
1993年 「りんけんバンド」からも独立。
落語家立川志の輔に師事、沖縄・東京での一人ゆんたく芝居定期公演を開始
1998年 「第32回沖縄タイムス芸術選賞〈演劇部門〉」奨励賞受賞。
2001年 東京公演で活動が認められNHKテレビ小説「ちゅらさん」に出演。
沖縄料理店『ゆがふ』店長役&沖縄ことば指導担当。
2007年 「沖縄かりゆし寄席」座長公演開始
2008年 関東での「ゆんたく独演会」開始
2010年 立川志の輔の番外編弟子として正式に認められる。
2011年 NHKBSプレミアム『テンペスト』出演
2013年 志の輔より名前をもらい、立川志ぃさーに改名。
現在は立川を返上し、高座名 志ぃさーで活動中。
⇒Facebookのイベント
【チラシ表】
※↓クリックすると大きくなります。

※このチラシの外枠ぐるりと、貘さんの「会話」という詩を配していますが、長くて入りきらず、半分ほど省略してしまったので、その全文をここに掲載しておきます。
・・・・・・・・・・・・
お国は?と女が言った。
さて、僕の国はどこなんだか、とにかく僕は煙草に火をつけるんだが、
刺青と蛇皮線などの連想を染めて、
図案のような風俗をしているあの僕の国か!
ずっとむかふ
ずっとむかふとは?と女が言った。
それはずっとむかふ、日本列島の南端の一寸手前なんだが、
頭上に豚をのせる女がいるとか素足で歩くとかいふような、
憂鬱な方角を習慣しているあの僕の国か!
南方
南方とは?と女が言った。
南方は南方、濃藍の海に住んでいるあの常夏の地帯、
竜舌蘭と梯梧と阿旦とパパイヤなどの植物たちが、
白い季節を被って寄り添ふているんだが、
あれは日本人ではないとか日本語は通じるかなどと
談し合ひしながら、世間との既成概念達が気流するあの僕の国か!
亜熱帯
アネッツタイ!と女が言った
亜熱帯なんだが、僕の女よ、目の前に見える亜熱帯が見えないのか!
この僕のように、日本語の通じる日本人たちが、すなわち亜熱帯に生まれた僕らなんだと
僕はおもふんだが、酋長だの土人だの唐手だの泡盛だのの同義語でも眺めるかのように、
世間の偏見達が眺めるあの僕の国か!
赤道直下のあの近所
【チラシ裏】

2019年02月10日(日)23時17分
我慢
でけた!
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月10日
いかに塗りたくなるのを我慢するか。
逆転の発想。 pic.twitter.com/w4kP9zEX0U
そして藤木さんのイベントのチラシを直してみた。

あとは、裏に何か入れようと思うのだが…
2019年02月09日(土)20時59分
見に行かなきゃね!「沖縄かりゆし演芸まつり」
「招待したいけれど…」
藤木さんはそう言ってくれたけれど、そんなことは気にしないでください。ただ「赤」でもやるということ、そのことをホントに分かる人って、はたしてどのくらいいるのかな、と思っているのです。
もちろん、僕たち、見に行きます。
藤木さん、何の噺をやるのかな。
皆さま、一緒に、如何ですか?

そして、演芸まつりで折り込んでもらう手書きのチラシを作った。

年が明けて二枚目の手書きチラシ。いったい今年は何枚描くことになるのかな。
これで、やっとウチでやる藤木さんのイベントの告知が出来る。
でもなあ、今ひとつ出来栄えに納得がいかない。最初からやり直す気力はないけれど、でも少し手直ししたくなってきた。告知は、そのあとかな。
tag: 藤木勇人
2018年11月30日(金)13時36分
コリンザ改め
なんか違う。

キジムナーで来た時の画像からコリンザの建物を撮影したものがないか探してみたのだけれど見つからない。
そこでネットで拾った。

なるほど、前にはあったコリンザのこの赤い文字が、今の画像にはもうないのだ。
壁の色も地味に塗り替えたらしい。
そういえば、コリンザが40億円近い負債を抱え清算し、はたして今後どうなるのかという話は、2011年のキジムナーフェスタに参加した時にもブログに書いていた。
⇒2011年07月29日「コザの街のこと」
それ以降の経緯については、これもネットで調べればあれこれ出て来るが、要は複合商業施設だったコリンザは、今は名称が「沖縄市雇用促進等施設」に変わり、九州地方最大の図書館が入っているということらしい。

ただし三階にある劇場“あしびなー”はそのまま。それ以上のことは、今のところ僕には興味がない。
二階の催し場も閑散としていたが、その一角だけ、楽し気な(寂しげなともいえる)展示コーナーがあった。


今まで、あしびなーでやった演目のチラシや芝居の小道具なんかを展示していた。


それにしても人がほとんどいないのが、ちょっと痛い感じ。
あが…

「あしびなー」とは、ウチナーグチで「遊び場」っていう意味だからね。
ウチナーグチといえば、藤木勇人さんの次のイベントの日程とプログラムを、早いところ決めなければいけないのだが…
藤木さんはコザ育ち、もちろん「うちなぁ噺」のチラシもある。怪談話も悪くない。

芸能関連の新聞記事も掲示している。

ふと、ある人を思い出した。沖縄の音楽を時代遅れの価値のないものと断言したあの渡久川君のこと。彼は今もそう考えているのだろうか。例えば照屋林助についてはどう思っているんだろうか。因みに照屋林助は、琉球古典音楽野村流の研究家・照屋林山の長男である。林助の息子林賢はいまさら言うまでもなくりんけんバンドのリーダーであり、藤木さんもメンバーだった。高嶺剛監督の映画、「パラダイスビュー」も「ウンタマギルー」も「ワタブーショウ」も、照屋林助がいなければ生まれなかった。その高嶺剛は、それ以降の沖縄の映画監督に、多大な影響を与えている。比嘉賢多もそのひとりだ。
伝統を守る、それはそれとして、そこから新しいものを生み出すということ。伝統を意識することなく、それでも伝統に、というか、沖縄のアイデンティティにしっかりと繋がりながら生まれ出て来る新しいもの、そう言い切ってみればそういうものだと思えてくるのだが、一方で、沖縄と隔絶されている者たち、つまり我々にとって、では、この僕に見えている沖縄的なモノには、どのようにもがいてみても、決して手の届くことはないのかと、沖縄の人たちに突如現れる拒絶、その体験を、今ボクは思い起こしている。
そうだ、コザには照屋林助の三線店がる。シアタードーナツに行く前に、寄ってみようか。
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