2019年07月24日(水)23時52分
確かめたかったこと
午前中は来年のイベントの会議。
— 高山正樹 (@gajumui) July 24, 2019
「主権者は我々」ということを、上から教えて貰うことの「おかしさ」はなかなか伝わらない。そのあたりの困難が、常々時間がかかると切実に考える理由なのだが、それは容易に伝わらないと、あらためて頬杖をつく。
そのまま、市議会議員らしき人(笑)とハンセン病資料館へ。無くなる運命の第二の故郷。消え去ることの正しさと悲しさ。親のいない墓。それでも彼らは愛を祈っているのだろうか。 pic.twitter.com/Iq50EcxEmG
— 高山正樹 (@gajumui) July 24, 2019
実は確かめたいことがあった。この画像は、ハンセン病資料館ではなく、国立療養所多磨全生園をウロウロして撮ったモノ。確かめたかったのは、ハンセン病資料館の映像ホールで行われるイベントで、はたして手話通訳されているかどうかということ。
2018年09月03日(月)23時08分
狛江市議会傍聴中

アレルギー疾患の会の件で狛江市議会を傍聴しに来たのだが、それよりも、日本語対応手話と日本手話のこととか、フィギャーノートのこととか。手話の件は「喜多見と狛江の小さな映画祭」でずっとこだわって悩んできたことだし、さらにフィギャー~は、11日のカーリシルタ合唱団のコンサートの開催に大いに関係があるし…
軒並みの一致に不思議な感じもするのだけれど、誰がやったっていいわけで。質問した辻村ともこ女史に、僕は思わず「質問、よかったですよ」と声を掛けたのである。珍しいこともあるもんだ。ただ、手話通訳や要約筆記を民間イベントにどう導入するかに関しては問題山積み。そのあたりも視野に!かな。
— 高山正樹 (@gajumui) September 4, 2018
2017年12月17日(日)18時02分
「みんなでしゃべろう!」第二弾!

みんなで◯◯こまえの第二回イベントも…
みんなでしゃべろうこまえ…です!
前回、台風で中止まで考えたにもかかわらず大盛況でした。
そして第二回がいよいよ近づいてきました!!
“みんなでしゃべろうこまえ2”
日時:12月23日(土/祝) 1時半開場 2時Start (16時終了)
場所:グランダ狛江弐番館
狛江市和泉本町3‐1‐17
(狛江市役所裏、小田急線「狛江駅」から約400m徒歩5分)

主催:みんなで◯◯こまえ
みんなで集まって、「みんなで」を阻害するような様々なエピソードを、みんなで話してみんなで聞いて、そしてみんなで語り合おうというイベント。
今回も、狛江以外の地域からの参加も大歓迎です。
参加費無料!
できれば、お気持ちでカンパをお願いできればと思います。
集まった皆さんで車座になって、ざっくばらんに話したいと思います。
手話通訳や要約筆記が必要な方は、個々ご自分がお住まいになっている地域の公的機関(狛江の場合は社協)に個人派遣など、ご相談ください。こちらでも、筆談ボードなどを用意して、できるだけ対応させていただきたいと思います。
また、車椅子用のトイレはグランダ狛江弐番館の中にありますのでご案内します。
定員は30名ほど。でも、当日ひょっこりいらしても大丈夫だとは思います。
【問合せ先】
TEL:03-3489-2246 M.A.P.(エムエイピー)
FAX:03-3489-2279
当日のお問合せ先:090-1651-6312(うぶかた)

2017年08月18日(金)15時09分
まずは「みんなでしゃべろう!」から
いよいよFacebookページが開設されました。
— みんなで◯◯狛江 (@2017letsdance) 2017年8月18日
第一回イベントの告知は間もなくです。https://t.co/b63coKuEAq pic.twitter.com/GfEvU7yLc7
“喜多見と狛江の小さな映画祭+α”のコダワリから「みんなで踊ろう」というイベントが生まれ、そこからさらに発展して「みんなで◯◯こまえ」というグループが出来たのです。

年一回、全ての人を巻き込むような大きなイベントを計画するとして、それまでの間は、毎回テーマを決めての小さな催しを、出来るだけ数多く開いて、色々な方々と普段から交流しお互いを知ろうということになりました。
そして、さっそく第一回のイベントが決まりました。
題して…
みんなでしゃべろうこまえ
日時:9月17日(日) 1時半 開場 2時 start
場所:こまえくぼ1234(狛江市市民活動支援センター)
狛江市和泉本町1‐2‐34 電話:03‐5761‐5556 FAX:03‐5761‐5033

主催:キタコマ映画祭/みんなで◯◯こまえ
みんなで集まって、「みんなで」を阻害するような様々なエピソードを、みんなで話してみんなで聞いて、そしてみんなで語り合おうというイベントです。
「こまえ」と銘打っていますが、狛江以外の地域からの参加も大歓迎です。
参加費無料!
できれば、お気持ちでカンパをお願いできればと思います。
集まった皆さんで車座になって、ざっくばらんに話したいと思います。
狛江の手話の会にご相談したところ、そういう車座の会ならば、手話通訳や要約筆記が必要な方は、個々ご自分がお住まいになっている地域の公的機関(狛江の場合は社協)に依頼してもらうようにするのがよいだろうとのアドバイス頂きました。いわゆる個人派遣ですね。
主催の方では、いまのところ手話通訳や要約筆記の方を頼むことは考えていませんが、筆談ボードなど、出来る限りのことは、スタッフで考えて対応したいと思います。
また当日は、特に聴覚障がいの方のためにということではなく、ホワイトボードに皆さんの発言を書いていく、そんなことが出来ればとも思っています。
定員は60名ほどでしょうか。当日ひょっこりいらしても大丈夫だとは思いますが、できれば参加の意思のある旨、お知らせいただければ嬉しいです。
【問合せ先】
TEL:03-3489-2246 M.A.P.(エムエイピー) 担当うぶかた
FAX:03-3489-2279
また事前準備や当日のお手伝いなど、実行委員兼ボランティアスタッフを募集しています。
沢山の方の参加をお待ちしています!

チラシの裏には、いつの間にかこんなのが印刷されていた…

2017年04月12日(水)23時00分
桜いっぱいのハンセン病資料館にて
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-4541.html
国立療養所多磨全生園。



その一角にある(正しくは隣接する)国立ハンセン病資料館。その一階にある映像ホール。
要約筆記は東京の派遣センターに依頼した。でも、プロジェクターやスクリーンは、主催者側で準備しなければならない。資料館にはないので、M.A.P.のモノを持参してきた。
※今考えれば、東京大学には潤沢なお金があるのだから、使用料くらい頂戴すればよかった。

始まった。
2時半頃、平沢さんが病院から外出許可を貰って、この会場に来てくださるらしい!

そして、平沢さんは颯爽とやって来た。
舞台に上がった平沢さんは、上田さんのことを「この人は素晴らしい人なんです、日本にノンステップバスを導入させた人、ボクは尊敬しているんです」と紹介した。そして、「だから、どうしても今日は来なければいけないと思ったのです」と。

20分くらいで、すぐに病院に戻りますと仰っていた職員の方々、でもその心配をよそに、平沢さんは語り続けることを止めなかった。
病院から外出許可を貰って来られたというのに、平沢保治さんは、他の誰よりも声に張りがあり、言葉に迫力があった。なぜ日本は、らい予防法という悪法を廃止できなかったのか。
— 高山正樹 (@gajumui) April 13, 2017
「民族浄化思想の所為」
果たして我々日本人は、そこからどれほど成長したのだろうか… pic.twitter.com/Qjme7mBqic
しかし。
今回、手話通訳は東村山にある団体にお願いした。お値段は狛江より少し高い程度。驚いたことは(3月24日の記事にも書いたことだが)、ここでやられるイベントで、要約筆記はともかく、手話通訳を付けるのは、この日が初めてだというのだ。そのせいか、客席には、耳の聞こえない方がかなりいらっしゃった。聞けば、東村山の聴覚の障がい者の方々は、ハンセン病資料館でやられているイベントには前からとても興味を持たれていたのだが、手話通訳がないので、参加する機会がなかったらしい。
また、この日は熊谷さんと上田さんのイベントだということで、車椅子の方々も多かったのだが、客席は車椅子ユーザーのことを考慮しているとはとても思えず、そのことに憤慨していらっしゃる方もいたのである。
上田さんがやられてきた活動を深く理解し絶賛する平沢さんがいる多磨全生園・ハンセン病資料館。ここは、いわばハンセン病に対する偏見と闘うメッカである。それなのに、ここで行われるイベントに、今まで手話通訳を付けたことがないという、それは僕にとって、なかなか衝撃的な事実だった。
「健常者」が「障害者」を理解するのと同じくらい、「障害」を持った人が、別の障害を持った人を理解することが重要なんだと、僕は思ったのである。
そう簡単に散ってたまるか。
— 高山正樹 (@gajumui) April 13, 2017
俺たちゃ、ゴミじゃねえんだ。 pic.twitter.com/BwQkYPB5nv
【追伸】
なんてこった。僕らのイベントの前の日に、儀間比呂志さんが亡くなられていたのか。知らなかった。合掌。みんな逝ってしまう…
— 高山正樹 (@gajumui) April 14, 2017
【報道】琉球新報。儀間比呂志さん死去。ハンセン病患者の沖縄戦を描いた版画も描かれました。 https://t.co/8VjXFel45b … pic.twitter.com/DRFXiLiyMY
2017年04月01日(土)23時56分
横たわる距離
要約筆記導入するまで、実は色々あった。またひとつ、聾と中途難聴の方たちとの間に横たわる距離を知る。 https://t.co/s4BVBt69Xx
— 高山正樹 (@gajumui) April 1, 2017
盲聾の特集を見ている。
— 高山正樹 (@gajumui) April 1, 2017
泣けて泣けて仕方がない。この自分の涙の意味が、自分で分からない。
何故か、今の政権に対して、憎しみの感情がわき上がってくる。そして、盲聾の特集を僕は見ている。
tag: 要約筆記
2017年03月24日(金)20時03分
貧乏くじの人生
西川郷子さんとの対バンと、斉藤哲夫ライブの宣伝が喫緊の課題なのだが、それには手が回らない。飯の種を後回しにしているこの状態はかなりまずいのだが仕方ない。日本の現状を思えば仕方ない。仕方ない。
今日も朝から、ダンスイベント、1F視察、ハンセン病資料館のイベントの件でバタバタしている。どれもみんな事務局不在、失敗するわけにいかないから僕がやるしかない。その所為で対バンと哲ちゃんのライブが不入りだったら目も当てられない。この苦悩、誰にもぶつけられないので呟いている。
ハンセン病資料館に要約筆記の件で電話。全体投影とノートテイクの違いも分かっていらっしゃらない。今まで情報保障としての全体投影をやったことがないということに驚く。最近知った僕に偉そうに言う資格はないが、ハンセン病差別問題のメッカなのに、他の差別問題には疎いというありがちなハナシ。
さて一方、映像に手話をつけるのかどうか。手話は要約筆記や手話の文字情報とは全く違う独立した言語体系。情報保障を考えるなら手話は必須だが、資料館には手話の人にアテる照明設備がない。「貴重なご意見ありがとうございます」と資料館のスタッフの方。ボクは孤独に悩んでいる。
結局この時間まで、飯の種のことは何ひとつできない。まあ、こういう貧乏くじの人生なのだろうけれど…


貧乏のわりには旨そうなものを食っている?
たまにはさ、食わなきゃやってられない…
tag: 要約筆記 手話 和泉多摩川_焼鳥.アテル 【ハンセン病資料館イベント】
2017年03月23日(木)23時59分
23日のこと(24日になってから呟く)
今日(もう昨日か)の朝、山猫合奏団のミュージックタイムが放送されていたらしい。おかしいなあ、隔週の木曜日で、放送は来週だったはずなのに。う~む、よくわからん。
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年3月23日
録音を終え、狛江市中央公民館へ向かう。昨日は(もう一昨日だ)は西河原公民館、どちらもお祭りの反省会。ホントに若い人がいない。申し上げたいことは山ほどあるが、市の職員さんにそっと伝える。あのモンスター市民は健在。楽器を壊したとか壊されたとか、わざわざこの場で発言する話じゃねーだろ!
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年3月23日
点字ブロックの工事に文句を言う。そのセンスの無さ、精神の貧しさ、…とまで言っては言い過ぎか。障がい者に優しくないイベントだという認識なしで公民館を考える人々。 @gajumui
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年3月23日
公民館から戻って、今までずっと何やかや算段して、さて明日は(もう今日か)仮チラシを作って、要約筆記を手配して、何としても音響さんをどうにかして、そして絶対に山猫の対バンと哲ちゃんのライブのことを考える。問題は降圧剤か… もう寝よっと。あ、サッカーだっけ。
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年3月23日
2017年03月17日(金)23時47分
断酒を解いたのだが…
イレギュラーな打ち合せが入り、さて、チラシの製作はどうしようか。仕方がない、今夜観に行く予定だった舞台の予約をキャンセルしてその時間に充てよう。芝居に行くのは、明日に変えればいいと思ったのだが…
昨日Kさんから電話、大城弘明さんが東京へ来る、今夜会わないかという話。写真展があるのだと。ならば今夜無理していかず明日の写真展に行けばいい、明日は藤木勇人さんとのトークらしいし。ところがググったら、座・高円寺での劇団スーパー・エキセントリック・シアター公演後のゲストトークだと。
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年3月17日
大城さんに電話をしたら、ご本人もさっぱりわからないという。明日ゆっくり話できるかどうかも分からない。チケットがあるのかも、だいたい僕に行く余裕があるのかも分からない。ならば今夜しかない。自宅まで歩いて帰り、仮眠して風呂に入って、我が身を奮い立たせて出掛けるのだ! @gajumui
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年3月17日
なんとも分かりにくいTweetだ。
要するに。
昨日グルくんのマスターから電話がかかって来た。沖縄から大城弘明さんが出て来るので「明日(17日つまり今日)会わないか」という電話。調べたら大城さんは明日(つまり18日)座・高円寺でトークショーをやる。ならば明日芝居を観てトークショーも聞いて、その後会う方がいいではないかと思って大城さんに電話をしたのだが、明日のご自分の予定がさっぱり分からないという。もしかしたら会えないかもしれない。ということは、チラシは確かに作らなければならないのだけれども、芝居は明日観ることもできるかもしれないけれど、大城さんとは明日は会えないかもしれないから、やはり今日会っておかなければならないと思った…と、いうこと。
要したかな。自分でもさっぱりわからん。
山城博治、保釈決定!
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年3月17日
というわけで、断酒を解く。
大城弘明氏と、阿佐ヶ谷にて、乾杯。 pic.twitter.com/eAKjozkwJ0
沖縄を代表する報道カメラマン、元沖縄タイムスの大城弘明さんと阿佐ヶ谷で。
沖縄出身の儀間昌幸さんのお店。フレンチのビストロ ル・テロワール。

山城博治氏の保釈が決まって、大城弘明さんと乾杯。かくして、330時間をもって飲酒の禁をいったん解いた。博治さんの拘留の長さとはくらべものにもならないが。
石川真生さんの話になる。自分の身体より写真撮影を優先する真生さん。弘明さん曰く
「僕もそうするだろうな。彼女のために僕ができることは、カンパすることだけ」
明日、大城さんは、座・高円寺のTEAM SPOT JUMBLE×劇団スーパー・エキセントリック・シアター「SELECT!」公演で、藤木勇人さんと津波信一氏と三人でアフタートークをする。劇場のロビーでは大城弘明×山城博明写真展。
チケットはまだあるのかどうか、弘明さんが制作に電話を入れて聞いてくれた。まだ大丈夫とのこと。明日は隣の高円寺に行くと決めた。
帰りの中央線の中で…

【追伸】
保釈と、思いきや!よく調べると、裁判所が保釈を認めたというだけで、権力側はそれに対しても難癖をつけようとしているらしい。右も左もない、「一般市民(なんているんだかどうだか分からんが)」は挙って怒らなければいけないのではないのかね。
tag: 大城弘明 智内好文 内地在住ウチナーンチュ 要約筆記
2017年03月14日(火)14時38分
平沢保治さんを囲んで“排除される命を問う”
予定していた平沢保治さんの講演は、諸般の事情により、儀同政一さん(ハンセン病資料館の社会啓発課長)の講演「ハンセン病と人権~ハンセン病問題から学ぶこと~」に変更させていただくことになりました。平沢さんの講演を楽しみにご予定されていらっしゃった皆様には、大変ご迷惑をお掛けします。申し訳ございません。
~
シンポジウム“排除される命を問う”
集団の価値を、個人よりも優先する世の中で、真っ先に、いなかったことにされていく命があります。
そうした世の中では、誰もが「明日は我が身」と不安を抱えながらも、それを認めようとはせず、集団の価値をみずからと同一化させ、より弱い人々をいじめることにやっきになります。
その矛盾した状況から起こったこととしか思えない事件が起こりました。昨年7月の「津久井やまゆり園」での大量殺人事件です。「社会に役立たないものは殺してもいい」という容疑者の言葉は、まさに排除を具現化したものでした。
今、我が国の近代史に一つの汚点として残るであろうハンセン病患者隔離の歴史、そしてその変革を求める運動の歴史を振り返ることは、排除された命の声に、静かに耳を傾けることであり、それは同時に、あなたの中にある不安にも耳を傾ける作業になることでしょう。ハンセン病運動に学びつつ、弱い私たちがそれでも尊厳を持って生きていける世の中に向けて、いったい何ができるのかを、ご一緒に考えることができたらと思います。
日時:4月12日(水)12時スタート(開場11時30分)
会場:国立ハンセン病資料館映像ホール
(東京都東村山市青葉町4-1-13)
アクセス
・西武池袋線清瀬駅
南口からバス久米川駅北口行き約10分「ハンセン病資料館」下車
・西武新宿線久米川駅
北口からバス清瀬駅南口行き約20分「ハンセン病資料館」下車
・JR武蔵野線新秋津駅から徒歩約20分
またはバス久米川駅北口行きで約10分「全生園前」下車徒歩10分
入場無料
主催:平沢保治さん講演会実行委員会
【タイムスケジュール】
※司会:高山正樹
11:30 開場
12:00 趣旨説明(上田要&熊谷晋一郎)
12:20 「沖縄愛楽園から伝えたいこと」書き起こし字幕付き上映
13:00
儀同政一さんの講演
“ハンセン病と人権~ハンセン病問題から学ぶこと~”
14:00 上田要&熊谷晋一郎トーク「相模原事件が問うもの」
続けてお客様を交えてのフリートーク
※以上、手話通訳・要約筆記あり
※15:30~雨ではなく花も散っていなければ お花見
お問い合せ:
TEL:03-3489-2246(M.A.P.内 担当:たかやま)
FAX:03-3489-2279
Mail:mpro@mbh.nifty.com
平沢保治さんのプロフィール
※平沢保治さんは登壇されなくなりました。

14歳の時、国立療養所多磨全生園に入所。
長年療養所の生活改善に努め、1969年には入所者自治会を再建。以後何度も自治会長を務める。
一方、国内外の障害者運動にも力を入れ、東村山市身体障害者患者連絡協議会結成に携わる。
現在、入所者自治会長・国立ハンセン病資料館運営委員・同語り部として、地域の小中学校や看護学校における人権教育に尽力している。
出身地茨城県から「いばらき大使」にも任命されている。
英国ウエスレー・ベイリー賞、吉川英治文化賞、東弁人権賞、東村山市・茨城県特別功労賞を受賞。
【著書】
『人生に絶望はない』(かもがわ出版)
『世界ハンセン病紀行』(同)
『母ちゃん、ありがとう』(同)
『ぼくのおじさんはハンセン病』(共著、全障研茨城支部)
『苦しみは歓びをつくる』平沢保治対話集(かもがわ出版)
《話題提供者の御紹介》
上田要(うえだ もとむ)

25歳の時、中国地方で初の療護施設に入所するも、あまりにも非人間的な扱いに絶望し、7か月で退所する。母がリウマチを発症、姉を頼り世田谷に移住し、社会における障害者の差別構造を、障害者自らが打破していく活動を始める。
1986年から91年まで、健常者仲間と(みんなの広場)という無農薬の八百屋を運営。92年に東急バスに乗車拒否を受けてバスの改善運動に着手、ノンステップバスの道を開く。特別活動法人「ケアズ世田谷」理事。
熊谷晋一郎(くまがや しんいちろう)

小中高と普通学校で統合教育を経験した。山口県立徳山高等学校を経て東京大学医学部卒業後、病院勤務等を経て、2015年より、東京大学先端科学技術研究センター准教授。
2010年、『リハビリの夜』(医学書院)で第9回新潮ドキュメント賞受賞。
パートナーはアスペルガー症候群の当事者である綾屋紗月で、二人で障害者の立場からの当事者研究を行っている。
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