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キタコマ沖縄映画祭2019 「琉球舞踊ショー」と「豊岡マッシーライブ」

キタコマ沖縄映画祭2019 プログラム①②

オープニング琉球舞踊ショー+組踊の短編映画上映

日時:6月27日(木)10:00~ 会場:M.A.P.
   ※この日は、おきなわ物産センターのキッチンカーがやってきます。
    午前11時からM.A.P.会場前のスペースで沖縄そばが食べられます。
    数が限られていて、売り切れ次第終了ですが、当プログラムをご覧の方は、上映前にご予約が可能。
    「うんじゅの花道」の上映まで、売り切れを心配することなく、ゆっくり楽しんでいただけます。

オープニングはやっぱり「かぎやで風」です。
そして今回の琉球舞踊ショーは、2013年頃に渡久山英男先生とのコラボで居酒屋を回っていた「伝統を謡う」という企画から、
「上り口説下り口説・考」をご披露することにしました。

首里の役人が薩摩に出張する航海の様子を描いた踊り、上り口説と下り口説を、宇夫方路の踊りと高山正樹の地謡で、そして当時の地図付きの資料などをお客様に配り、その歴史的背景などを高山が解説します。

そしてもう一曲なにか女踊りを一曲。

初日だけの特別プログラムです。
平日の午前中、いつも初日は寂しいのですが、もしもたくさんの方が来てくだされば、映画祭は大成功?
心を込めて歓迎いたします。お待ちしています。



豊岡マッシーLIVE+組踊の短編映画上映
豊岡マッシ―

日時:7月14日(日)19:00~ 会場:狛江市中央公民館 ホール

【豊岡マッシー プロフィール】
イチャリバーズリーダー。
沖縄県宮古島生まれの首里育ち。
ロックバンドのキーボードを経て沖縄民謡へと回帰。二胡、三線、島太鼓、パーカッションで沖縄系ミュージシャンのサポートや民族系セッションなど多方面で活動。作詞&作曲、イラスト&デザイン、指笛でメロディを吹いたり三線を弓で弾いたりと、マルチなアーティスト。沖縄戦関連の講演もやります。映画好き、マンガ好き、Mac好き、犬好き。
今までライブサポートしたりレコーディングに参加したりしたアーティストは、ターシ、萬木忍、シスターカヤ、ジョニー宜野湾、小坂明子、大工哲弘、藤木勇人、ぱにぱに、東風、などなど。

【追伸】

マッシーさんのライブは、古(いにしえ)を想う静かなものに、と思っていたのです。でも、映画祭もあと3日という段階になって、なんだか心がワサワサしています。最初の思惑通りに、それを鎮めるという方向もあったのだけれど、いやいやとても心静かになんかしていられないという気持ちが抑えられなくなってきました。
そこで、マッシーさんに「指笛講座」「カチャーシー講座」をお願いすることにしました。
琉球王朝の芸能「組踊」それを受け継ごうとする少年。
そんな映画上映後に、宮古島で生まれ首里で育ったマッシーさんのライブが始まる。マッシーさんが中国の楽器二胡を奏でる。様々な琉球弧の音楽、さらには指笛とカチャーシー。
一方、ますます泥沼に落ち込んでいくたった今この時の沖縄基地の問題。口笛とカチャーシーが出来れば、デモのスターになれる!それもまたありなのではないか。

映画祭最後の夜、(翌日の最終日は夕方で終わりなので)マッシーさんのライブがそれまでの映画祭の全てをカチャーシーするプログラムになる!俺はそうしたいんだ!ということに気が付きました。
(実行委員長:高山正樹)



【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)

  ※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚
   (なおM.A.P.会場は車椅子の対応が出来ていません。お問合せください。)

 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)
  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ

電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
 ⇒Facebookのイベント
 ⇒総合案内記事へ



※プログラム①②は、以下の短編映像をサービス上映します。

第5回沖縄映像コンペティション支援映画
「うんじゅの花道」(上映作品No.1)
(20分/2014年公開)監督:山城千佳子、砂川敦志

うんじゅの花道
©2013 Okinawa Convention & Visitors Bureau, CMC , All rights Reserved.

【出演】
神谷武史、知花小百合、神谷武之心、嘉数道彦、眞境名正憲

博物館職員である神谷武史は、働きながら琉球伝統芸能『組踊』の実演家として日々、舞台と稽古場、仕事場を行き来し、芸の道を邁進していた。息子の武之心は父親が稽古や舞台出演でほとんど家におらず、寂しい日々を過ごしていたが、次第に自分も『組踊』の実演家を目指す事で忙しい父と一緒にいることができると考えるようになった。そんな時、劇場に棲む伝統芸能の化身「マルムン」と出会う。マルムンを通して伝統芸能の先人たちの「声」を受け取った武之心は、勇気を出して「組踊がやりたい」と父に伝える。そして琉球古典芸能『組踊』の本番を目指す事になった武之心は次第に芸能の深い世界に魅せられていく…

tag: 豊岡マッシー  組踊 

プレイベントの打ち上げは…

遠いけど…

酔うへいで打ち上げ1 酔うへいで打ち上げ2
酔うへいで打ち上げ3 酔うへいで打ち上げ4
酔うへいで打ち上げ5 酔うへいで打ち上げ6

tag: 豊岡マッシー  さのし  吉田かずと  大城大心  しゅうごパーク  たーにー  喜多見_居酒屋.酔うへい 

映画祭プレイベント2日目はまず琉球舞踊体験と三線体験



琉球舞踊体験を終えて。
琉球舞踊体験者

続いて豊岡マッシー先生による三線体験。

夜のメンバー登場!
しゃもじとジェットカンフル

いざ出陣!

tag: 豊岡マッシー  琉球舞踊  三線  鹿目久美  井央倫  吉田かずと  大城大心  しゅうごパーク  たーにー   

琉球舞踊体験と三線体験

喜多見と狛江で小さな?沖縄映画祭 2016 プレイベント②
琉球舞踊と三線に挑戦!


マッシーとみっちー
講師:豊岡マッシー(三線)、宇夫方路(琉球舞踊)

日時:1月26日(火)
   舞踊 13:30〜
(休憩30分)三線 15:30〜
     ※参加費:1,000円または映画祭チケット1枚。
      琉球舞踊と三線の両方に参加されても1,000円。お得です。

      学生及び75歳以上は500円です。(受付で学生証・保険証等を提示してください。)

会場:M.A.P.(第1会場)

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【宇夫方路 プロフィール】
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1996年 琉球新報琉球古典芸能コンクール舞踊部門新人賞受賞
1999年 琉球新報琉球古典芸能コンクール舞踊部門優秀賞受賞
2003年 琉球新報琉球古典芸能コンクール舞踊部門最高賞受賞
2008年 教師免許取得
沖縄県人会主催沖縄フェスティバル、夏川りみコンサート(新宿コマ)、JTB主宰「社のにぎわい(コンベンションホール)」、「かりゆし芸能公演(沖縄郷土芸能芸場)」他、中国福建省、スペインなど、国内外の多くの公演に参加。
2014年 玉城流 喜天の会 宇夫方路琉球舞踊研究所を開設する。

【豊岡マッシー プロフィール】
豊岡マッシ―
イチャリバーズリーダー。
沖縄県宮古島生まれの首里育ち。
ロックバンドのキーボードを経て沖縄民謡へと回帰。二胡、三線、島太鼓、パーカッションで沖縄系ミュージシャンのサポートや民族系セッションなど多方面で活動。作詞&作曲、イラスト&デザイン、指笛でメロディを吹いたり三線を弓で弾いたりと、マルチなアーティスト。沖縄戦関連の講演もやります。映画好き、マンガ好き、Mac好き、犬好き。
今までライブサポートしたりレコーディングに参加したりしたアーティストは、ターシ、萬木忍、シスターカヤ、ジョニー宜野湾、小坂明子、大工哲弘、藤木勇人、ぱにぱに、東風、などなど。

マッシーさん三連発!




tag: MAP琉球舞踊教室  豊岡マッシー 

五つくらい身体が欲しい【うるまガイド】とか……

そしてデビュー。

ドラピアノ。
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14時開演
とある千葉県の某ドラ宅

ねこピアノ

観客は知り合い十数人という“どんぐりと山猫”の試演会。

語り:高山正樹
Piano:服部めぐみ

事前に白石准から届いたメッセージ。
「やっぱり“どんぐりと山猫”が原点」
ドラさんは、そのプレッシャーに、勝てたのか。

ともかく笑顔。
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本番中はどうだったのか。

ドラのコメント。
プレッシャーとかあんまり考えませんでした。それよりもあの世界にどこまで入れるか、それが問題、と。
お客様の皆様から「楽しかった~」との感想をいただきました。
ワタシももっともっと楽しめたらいいな~。
ありがとうございました♪

白石准のコメント。
“どんぐりと山猫”を弾いたピアニストは、かつて、中川俊郎、そして、小坂圭太の両氏が居ます。
それに続く三人目。
よかったじゃない、楽しかったと言われたら。
あとはいつもあの異界にすぐにどこでもドアから入れるように妄想しつづけることです。




そのころ…
遠く沖縄読谷の県民大会に呼応して、東京でも集会があった。僕は、あの時のように行くことはできないから、この日、京都でもあるらしいから、だから行っておいでよと言ってみたから……

そうしたら、画像が届いた。

三条河川敷。
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みんな暖かそうな日向で遊んでいるのに……
どうして君たちは、ビルの陰でやってるの?
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なんだか不安定な気持ち……
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すいません。僕にはこれが精一杯なのです。泡盛でも飲めば語るのですが……

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tag: 豊岡マッシー  大城朝夫  シーサー玉城  山猫合奏団  京都  辺野古