新聞記事のこといくつか…

一昨日、沖縄の金城実さんから電話があった。M.A.P.で大城弘明さんの写真と実さんの彫刻のコラボ展を取材に来られた朝日新聞の記者が、沖縄のアトリエに訪れたと。その記事が、今朝掲載された。
「天皇制は大嫌い、でも、今の天皇は大好きだ」
沖縄で考える「天皇制」

この記事は2017年3月1日に投稿した。
その経緯は以下のリンク先の記事をお読みください。
 ⇒「金城実彫刻展&大城弘明写真展」のことが記事になりました。
今回もウチと大いに関係ある記事ということで、お許しいただけるであろうと信じてアップしました。



tag: 金城実  松下秀雄 

都知事選挙前日の朝に

都知事選挙前日の朝、Facebookに投稿したこと。



長くてごめんなさい、です。

沖縄の金城実さんから電話があったのはもうだいぶ前。

勝手に金城さんの言葉を翻訳したらこうなった。
「日本中どこだってそれぞれの問題を抱えているだろう。先の参院選で現政権が勝ったというが、でも、沖縄、鹿児島、それから福島を筆頭に殆どの東北…、国家的な課題を抱えているところの選択はどうだったのか。自分の地域だけよけりゃいいという話ではないだろう。東京もそれに続け!」

憲法と地方自治をちょっと学んでみて、地方の選挙で国政を語るのはおかしいというもっともらしい言説の間違いを知りました。
地道な地方の現場で具体に触れて考え、そこから国政に向かって対等に物申し、むしろ国政をハンドリングするのは地方だということなのである。

ということはつまり、足のない空中戦をやっても構わないという話でもないわけで、その意味で僕らは、まったくもって具体を知らなすぎるということにも気が付いた。選挙の時だけ勉強したって間に合うわけがない。

本来野党共闘ってのもどうなのか。みんな意見が違うんだから、やっぱりそれぞれ候補を立てて、違いをはっきりさせて論戦するべきなのだろう。

市民と政党が一緒にってのも頂けない。本来市民は、政党とは全く別に選挙すべきなんじゃないか。そこについては言いたいこといっぱいあるのだけれど、今日は止めとこう。
でも今のところはさ、ともかく市民に勉強と選挙に対する知恵が足りていないのだから、政党に頼るのも致し方なしとしようか。(…でいいのかな、ホントに…)

どう考えたって21人も候補者がいるのに、3人だけ贔屓して報道するのおかしいでしょう。

東京都政だけで判断するなら、そりゃ色々ある。
行政能力や政策だけで選べば、誰がいいのってことは勿論ある。

でも、今回に限って言えば、ともかく今回だけは、そこじゃないってことだったんじゃないのかなあ。その「そもそも」のところ、どんどんぼかされていって、あ~あ、うまいことやられているなあって感じなのだけれど。

自民党の「日本国憲法改正草案」、自民党を支持する皆さま、ちゃんと読んだことあります?もうビックリですよ。今は触れないけれど。

そういえばずいぶん前、ウチの事務所で、秘密保護法案をものすごく勉強して、全文色々解説を入れながら、リーディングに仕立ててお客さんを呼んで見て頂いたっけ。法案、通っちゃったけど。
あれって、政府が決めた特定事業者に「秘密」を使わせるって隠された意味がある!、ボク、大発見したと思ったのだけれど、さてどうだったのか。静かに厄介な何かが、押しとどめようもなく進行しているように思えて仕方がない。

自民党の中にも現政権のやり方に疑問を呈している人が一杯いる。堂々と批判する長老もたくさん。みんな現役の時はホントに感じ悪いと思っていた方々だけれど。

小林節さんだって、護憲派にしてみりゃあ天敵みたいなもんだったのでしょうが。その人まで現政権批判。怒りが嵩じて政党まで作っちまった。

僕が心から信頼しているある若き衆議院議員、彼は保守本流を目指しているが、やはりいくらなんでも現政権はダメだと言う。
保守本流と言えば、かつての宏池会、その流れをくむ谷垣ちゃんなんか、今や目が死んでいて、国会答弁もただ官僚の作った原稿を棒読みするだけだと聞いた。

「とんでも」だと思っていた小林よしのり氏ですらアベ批判。

先日、元一水会最高顧問の鈴木邦男氏にお会いしました。彼はなんたって日本会議の生みの親でもある。日本会議に対して、特に批判はない。みんな確かに国を憂いて、私利私欲なく活動されているとおっしゃる。利権だとか政治家の秘書になりたいとか、そんな理由で自民党を支持しているわけではない。(どうやら鈴木さんは、今の自民党の支持者は殆ど利権だとお考えのようだが。)
そんな鈴木さんが、アベ政権は暴走している。止めなければならないと、はっきりと主張している。

このテの話、数え上げればキリがないのです。
そのくらい、今の政権、危なっかしい。

色々立場もおありでしょう。でもさ、誰に投票したかなんて、誰も見ていないのだから、今回に限って今回だけは、そんなふうに考えてみませんか。

金城実さんの気持ちを代弁するつもりが、あら、僕の主張になってしまいました。

ボク、神奈川県民なんですけどね。なんか、一線を踏み越えてしまったって感じ。踵を返して、すぐまた元の世界に、河原者の棲家に戻ります。

長々と失礼しました。


facebook/masaki.takayama/1247710001968996
11時15分現在、「いいね!」×14個 シェア×4件
選挙当日午前8時現在、「いいね!」×25個 シェア×8件

tag: 金城実 

「ぼくは写真で世界とつながる」

自閉症のアマチュア写真家が沖縄を旅した!
ぼくは写真で世界とつながる〜米田祐二 22歳〜
ドキュメンタリー(68分/2015年)
PD・撮影・構成・編集:貞末麻哉子

ぼくは世界と

米田祐二さんは会話が得意ではない。人とのコミュニケーションに障がいを持つ。
三歳児検診で「自閉症」と診断された。突然奇声を発し、裸足で近所を走り回る野生児のようだった祐二さんは、養護学校の五年生になった頃、母親の携帯電話に付いていたカメラに興味を持ち、それで写真を撮り始めた。
中学二年になって、祐二さんの視力が悪いということが分かる。その時、母・千鶴子さんは、祐二さんが見えにくいものを写真に撮って確認していたのだと気づく。祐二さんの撮った写真は彼自身の教科書であり、言葉では伝えられない想いを母に伝える手段だったのである。
高校生3年生の時に初めての写真の個展を開く。以来、祐二さんはアマチュア写真家として数々の賞を受賞することになる。

そんな彼が初めて飛行機に乗った。
行き先は、沖縄!


2013年2月、祐二さんは「観光バリアフリーモニターツアー」に参加するチャンスを得た。母の手を離れて、沖縄を旅することになったのだ。理解の範疇を超える挑戦と、大きな不安を乗り越えて、初めて出会う人と、沖縄の海や空・・・。
彼の目を通して見えた沖縄は・・・
そして、苦手だった人との交流はどうなるのか・・・。

日時:2月6日(土)19:00〜
    ※上映後に貞末麻哉子さんのトークがあります。
会場:スペース103(第2会場)
料金:
一般 1,200円
    学生及び75歳以上 500円 ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
      前売りチケット1,000円あり
      ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
      ※11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
  ⇒CoRich 直通(PC用)
  ⇒CoRich 直通(携帯用)
 電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)

 ⇒総合案内記事へ

祐二くんと実さん
彫刻家、金城実さんのアトリエへおじゃますることになった。
実さんは、祐二さんの写真を、素晴らしい!と絶賛した。


tag: 金城実 

「チビチリガマから日本国を問う」再び

あれから6年 何か変わったのだろうか…
「チビチリガマから日本国を問う!」

ドキュメンタリー(104分/2010年)
監督:西山正裕

2010年の4月6日から9日にかけて、「チビチリガマ(強制集団死)世代を結ぶ平和の像」を協働で製作した彫刻家の金城実と当時読谷村村議だった知花昌一(現在は浄土真宗僧侶)が、鳩山前首相が公約した普天間基地の県外移設をめぐり、沖縄の主権回復を唱えて、日本国総理官邸前に座り込んだ…

「チビチリガマから日本国を問う」チラシ

日時:1月30日(土)17:00〜
会場:M.A.P.(第1会場)
料金:
一般 1,200円
    学生及び75歳以上 500円 ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
      前売りチケット1,000円あり
      ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
      ※11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
  ⇒CoRich 直通(PC用)
  ⇒CoRich 直通(携帯用)
 電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)

 ⇒総合案内記事へ

M.A.P.は、2010年の5月にこの出来立てホヤホヤの映画を上映した。その時、「沖縄の心を深く理解するきっかけにしていただければと願うものです」と書いた。それから十ヶ月後、大震災が起こる。

今またこの映画祭を開催するにあたって、同じことを言わなければならない。だが、もう「心」などという曖昧な言葉を使う気にはならないのである。
「沖縄を深く理解するきっかけにしていただければと願う」

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tag: 金城実 

鎌倉にて…

明日ですが…

鎌倉でつなぐ

金城実さん、下駄踊りをやっちゃうらしい。
その伴奏を、わたくし高山正樹が仰せつかまつることにあいなりました。

というわけで、わたくし狛江フェスティバルには参加できないわけです。でも、あっちは優秀賞に受かった宇夫方女史が、踊らずに地謡やるみたいです。

詳細は…
 ⇒http://jim-net.org/blog/event/2015/08/8222015.php

今、話題のSEALDs、奥田愛基くんも来てなんかアピールするらしい…

tag: 金城実 

「金城実彫刻展&大城弘明写真展」のことが記事になりました

この記事は、2017年3月1日に投稿しました。
実は、それにはワケがあるのです。この日、「金城実彫刻展&大城弘明写真展」のことを記事にしてくれた新聞社がふたつありました。沖縄タイムスと朝日新聞、11日に取材に来た方たちが早速記事にしてくださったのです。
 ⇒11日(一昨日)の記事を読む
沖縄タイムスの方は、Twitterで紹介されている方がいたので、それをリツイートしました。

しかし朝日新聞は、ご紹介できませんでした。というのも、新聞にも本来は著作権があります。私たちは、HPやブログなどを始めた頃、載せたい新聞記事があった場合、必ず新聞社に許可を貰うようにしていました。リンクを貼るだけでも許諾を受けていました。その手続きはけっこう面倒でした。
そのうちに誰も気にせず、SNSで新聞のコピーなどをアップするようになりました。でも私たちは何となくそれに追随することをヨシとせず、いつしか新聞記事をブログで紹介することはしなくなっていました。
しかし、この日から20か月あと、ある朝日新聞の記者の方から、ご自分と関係のある記事なので、新聞社に確認すればすぐにOKが出るケース、なので掲載してもかまわないのではないですかとおっしゃっていただいたのです。そんなことがあって、この日のことを今になって投稿することにしました。
というワケで、あらためて…


沖縄タイムスが記事にしてくれたことをTwitterで知る。しかし、あの話はさすがに書けなかったようだ。
一方、朝日新聞朝刊。
朝日新聞2017金城実さんはこの記事を読んで、「上手くまとめとる。しかし、なかなかボヤかして書いておる。やっぱり頭がいいなあ」と笑う。ボクもそれをニヤニヤしながら聞いている。

今夜は関連イベントで「ぼくは写真で世界とつながる」の上映会がある。この映画に、金城実さんが出ているのである。朝日に記事で紹介されて、それでお客様が増えてくれればいいのだが。
記事はコピーして壁に貼り付けてみた。
神頼みのお札のように。
朝日新聞の記事
ほどなく事務所の電話が鳴る。それ以降、電話での問い合わせの対応に追われる午前中となる。有り難きこと。


監督の(というと叱られるのだが)貞末麻哉子さんが準備している中、そんなことは気にもせず、相変わらず今日も金城実塾は盛況なのである。
貞末麻哉子さん準備中


さて、朝日の記事を書いてくださった「(金城実曰く)やはり頭のいい」記者さんは坂本進さんですが、この記事がきっかけだったのか、坂本さんとはまた別の朝日の記者の方が、この日来てくださったのです。その方が、実はこの写真に写っている。そのお名前は松下秀雄さん、そしてそして、この日のことがきっかけで、まさかまさかそんなおめでたいことになろうとは、実さんから電話で教えられるまで、全く全く知る由もなかったのでした。

tag: 金城実  松下秀雄  貞末麻哉子 

金城実下駄踊り in 喜多見 M.A.P.

実さんようこそ!パーリー!
出ました、下駄踊り
しかし、なかなか始まらない。2分50秒過ぎ、ようやく「渡りぞう」から。


伴奏するのは MiLK[弥勒]のyayoさん。
携帯で撮影している森口豁さんの笑顔が素敵です。

【追伸】
この日の夜のことを、次の日の朝に呟いた。

tag: 金城実  森口豁  高橋美香 

この日のtweetは金城実ばかり


tag: 金城実  藤木勇人 

南灯寮のみなさんへの手紙

南灯寮の総会があるという日の朝、急いで寮生の諸君に向けて手紙を書いてみました。総会は10時から。今から届けに行ってきます。
僕は、諦めてはいませんよ(笑)


南灯寮のみなさんへ

沖縄県読谷村残波岬近くの公園にある「残波大獅子」を、住民の方々と作った彫刻家 金城実さんの彫刻展を、6/11~6/15南灯寮のすぐ近く、島田歯科さんの2階にあるM.A.P.にて開催します。

金城さんは学生時代(正確に言うと予備校生時代)南灯寮に(つまりもぐりの寮生として)暮らしていらっしゃいました。そんなこともあって、今回の金城実彫刻展関東ツアーの最後をここ喜多見で飾ることになりました。
実さんも会場にいらっしゃいます。50数年ぶりに狛江に戻ってくることを、すっかり変わってしまっただろう町の様子を見ることも、とても楽しみにされています。

せっかく狛江に来るのだから、是非とも南灯寮に行ってみたい、現在の寮生の皆さんと話をしてみたい、そんな強い希望もお持ちで、その実さんの思いを、なんとか叶えたいと、我々スタッフ一同もずっと考えてきました。

実さんの頭の中には、復帰前に東京へ出てきた時のエピソード、半世紀以上前の南灯寮のこと、もう面白くて、そしてびっくりするような話がいっぱいです。その話を、一番に話して聞かせたいのは、きっと皆さんに違いありません。77歳になった実おじーが狛江に来るのは、おそらく今回が最後だと思います。

どうでしょうか、そんな金城実さんと、ゆんたくしてみませんか?
何人かでも(たとえ一人でも)生の金城実と南灯寮で会って話してみたいという学生さんがいるなら、そしてお許しいただけるのならば、実さんをお連れして、南灯寮にお邪魔したいと願っています。もしそんな素敵な機会が実現するならば、沖英寮の女子学生さんたちにも声をかけてみたいと思ってもいます。

※今回の彫刻展ですが、この狛江M.A.P.会場限定で、報道カメラマンの大城弘明さんの写真展と同時開催となりました。この夢のようなコラボは、今まで沖縄でもなかったことで、それがこの狛江の小さな町で実現したことを、とても嬉しく思っています。それが叶ったのも、ここ喜多見に南灯寮があることと無関係ではありません。南灯寮はたくさんの沖縄の先輩たちから注目されているということだと思います。
今回の彫刻展には、ちゅらさんの藤木勇人さんもいらっしゃるとのこと、もし南灯寮での“金城実と寮生のみなさんのゆんたくの会”が実現すれば、そこに合わせて来られるよう、ご連絡したいと思っています。
高山正樹(M.A.P.代表)


【同日夜9時に追記】
総会に出て、直接寮生の皆さんにお話しする機会を、寮監さんから頂きました。しかし限られた時間なので、結局は皆さんに配った上の「手紙」を読んで欲しいと言うこと以外には何も話せませんでした。みんなあまり興味がないという印象ではありました。
大学一年生か二年生か、せっかく東京の生活を謳歌しはじめたばかりなのに、ここに来てまでまた沖縄でもない、みんなそんな気持ちなのかもしれません。それはよ〜く理解できます。

後は寮生君たちの判断に任せ、南灯寮の食堂を後にして、連絡を待つことにしました。

しかし一向に連絡はありません。最終的な全てのスケジュールを、もうすぐにでも決めなければなりません。しびれを切らして、南灯寮に確認にいきました。「今朝の件、いかがなりましたか?」

結果、金城実さんと南灯寮生のゆんたく、あくまで非公式に、実さんが近くに来たので、たまたま訪問するという形ではありますが、ついに実現することになりました。
約40名(寮生全員)のうち、参加希望は5名位とのこと。これまで数週間、東京や沖縄や、さらには石垣島まで、関係ありそうな、繋がりがありそうな、たくさんの方々に片っ端に相談し、そして何度も寮に足を運びました。そうした努力の割には小さな成果なのかもしれません。しかし全く動きそうになかった山をズラしたのだから、これはきっと大きな一歩に違いないはずだと信じることにします。

たくさんの方々の「それはいい試みだから、絶対やった方がいい」、そんなご意見や応援に支えられてここまできました。
そして、寮生の皆さんに直接お話する機会をくださった寮監さんはじめ、最後にこちらの提案を受け入れてくれた寮生の諸君に、心から感謝いています。ほんとうにありがとう。
(文責:高山正樹)

tag: 南灯寮  金城実 

金城実ギャラリートークショー

金城実彫刻展&大城弘明写真展 関連イベントその5

金城実ギャラリートークショー
金城実 その青春と挫折、そして彫刻家に

日時:6月14日(日)14時 Start
会場:[金城実彫刻展&大城弘明写真展]会場 M.A.P.

    狛江市岩戸北4-10-7 島田歯科2階 ※小田急線喜多見駅徒歩5分
     ⇒会場アクセス

金城実さんのギャラリートークショー(無料・カンパ宜しく)は、6月14日の日曜日、午後2時から行います。
50数年前、復帰前の沖縄から東京にやって来て、喜多見の南灯寮に潜り込んだ頃のお話は、そんじょそこいらのお笑いより絶対に面白い。
必聴ですよ。

お問い合わせ:03-3489-2246(M.A.Pうぶかた)
 ⇒FBのイベント

tag: 金城実  南灯寮