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07/14のツイートまとめ

gajumui

まあ、一応ね、つかない区切りをつけるためにその1。じゃないと先に進めない。高橋美香にしてみれば、そんなわけにはいかないだろうが。「パレスチナを考える」を考えすぎている - 世界の笑顔に出会いたいhttps://t.co/klAffvuwRJ
07-14 12:48

つかない区切りをつけるためにその2後は小出しにラジオで語る。いい加減に喋っているようだが、微妙な線を常に考えている。誰も知らない手練手管。結局「いいね」は減る一方wオンライントークイベント「パレスチナを考える」 - 世界の笑顔に出会いたい https://t.co/FUCvlkPomo
07-14 12:54

RT @mikairvmest: 「つかない区切りをつけら」れるのが羨ましくもあり、「つけてたまるか」という思いもある。一生「先には進めない」、上等じゃねえか、とも思う。(喧嘩売ってる訳じゃいよ。この言葉の裏側にある思いは、誰よりも?理解してるつもり) https://t.co
07-14 22:38

@mikairvmest この齢になるとね、進む先には「死」がぼんやりと見え始めている。だから区切りとは極めて個人的な何か。断捨離みたいなさっぱりしたものじゃなくて、とっ散らかしたまま死ぬ覚悟というか、なんつったらいいのか、また禅問答になりそうだ。
07-14 22:47

@mikairvmest あんまり上等じゃないんだけど…(笑)
07-14 23:10

@mikairvmest フト。うちなーんちゅが時間に遅れて全く平気なのは、時間通りに着くかどうかは「神のみぞ知る」ことだからではないか。するとこれ、仏教に近いな。やばい、寝れなくなる。
07-14 23:27

tag: 高橋美香  まんちゃーひんちゃー 

リモートパレスチナ

いよいよ今日。


gajumui

おはようございます。ご参加、またカンパなど、心から感謝申し上げます。アーカイブ、多少の編集を加えて完成し限定公開したらURLをお送りします。ありがとうございました。@nofrills @Verandaham @bless7979 @tchiezinha
07-05 08:04

昨日は、ご参加、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。今後も、高橋美香のこと、よろしくお願いします。別に小生、保護者でもなんでもないのですが。@ko5579 @jarinkocafe
07-05 08:18

RT @jarinkocafe: @gajumui 高橋美香さんに初めてお会いしたのは3年前にMAPで行われたパレスチナ帰国報告会の時でした。私自身がパレスチナに行く直前でしたので、いろいろ質問して教えていただきました。美香さんのお話はそこで暮らす人と仲良くなった人にしか書けな…
07-05 20:04

RT @Verandaham: @gajumui 昨日は貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました。日頃現地のメディアを通じて目にする地名や出来事が、高橋さんの肉声と写真でより身近に感じることができました。引き続き自分にできることを模索していきたいです。
07-05 20:04

RT @ko5579: @gajumui ツイートにいつもハッとさせられております。こちらこそありがとうございました。
07-05 20:04

RT @mikairvmest: 昨日「パレスチナを考える」にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。一番話したかったことのひとつをここに記しました。行政拘禁からの解放を訴えてハンストを続けるガダンファルさんに自由を!「パレスチナを考える」を振り返る - 世界の…
07-05 20:05

イベント当日は都議会選挙ということもあり、参加したかったけれどできなかったという方がいらっしゃいましたら、アーカイブ視聴していただけるようにしました。料金は同じです。M.A.P.へお電話(03-3489-2246)くださるか、多摩住民自治研究所にメールをお送りいただければ対応いたします。 https://t.co/2Wmm9Bb0dv
07-05 20:17

イベントを開催して満足感を得る、そのためにやっているわけではない。(そういうイベントも散見するが)リモートイベントは簡単に録画できる。それを使わない手はない。目的は、より多くの人に知ってもらうことなのだから。
07-05 20:27

tag: パレスチナ  高橋美香 

6/29のツイートまとめ

高橋美香を迎えに行く車中で。
音声認識を使って呟いてみる。ハンドフリーで。

gajumui

サイレンを鳴らして疾走する不発弾処理の自衛隊車両とすれ違う。浦和に向かう途中、環状8号線。反対側混んでるなぁ。
06-29 10:40

ワクチンを打たない人を差別しちゃダメ。でも、ワクチン打つ人を小馬鹿にする方々も、特に普段、分断はいけないなどとおっしゃっている意識の高い方々に多いわけで。もう少し様々な科学的情報を精査してお考え遊ばせと思うのだが。ともかく対話が足りなさすぎる。僕は渋滞の中、音声認識機能と対話。
06-29 11:01

反対方向はしっかり流れ出した。不発弾処理、終わったのかな。世界は過去と現在と未来の困難を抱えながら動いている。それは昔から変わらないのだが、現代人は溢れる情報によって平穏な生活を乱される。わかっていながら僕は、世界の片隅にある苦しみを拡散しようとしている。確信犯である。
06-29 11:16

原、大泉のトンネルあたりでつけたヘッドライトを消し忘れていた。あたりが明るいとヘッドライトなんて何の役にも立たない。対向車に馬鹿にされるだけ。闇にSpotlightを当てても、光に満ちた世界では、誰も振り返らない。なんとも皮肉だな。類化性能と縄文人。折口信夫。禅問答。
06-29 11:37


「原」?

腹じゃないよ、新だよ。違うって。むちゃくちゃ。およそ300メートル先左方向です、え?音声案内を拾いやがった。原じゃなくてあら?って言ったの。まもなく目的地周辺です。と言うわけで、音声認識を中止します。
06-29 11:45


「腹」でも「新」でもなく、「あら?」と投稿したかったのである。

【まんちゃーひんちゃーNo.85】

tag: 高橋美香  そらぼっくり 

パレスチナを考えよう!

さあ次はパレスチナ。
急遽決定したオンラインリモートイベント。
多摩自治住民研究所の全面協力のもと、よんたま沖縄映画祭の番外特別企画として開催。

イベントのために

「高橋美香とパレスチナを考える」

日時:7月4日(日曜日) 16時 Start
料金:1000円+カンパ
(高橋美香のパレスチナ行きを支援するためのお気持ち)


多摩自治住民研究所全面協力のもと、よんたま沖縄映画祭の番外特別企画として開催することに決めました。

詳細等、新しいことが決まり次第追記します。
記事更新情報は、mapafter5のTwitterでお知らせします。

※6月24日、記事の後ろに追記しました。

※以下に、Facebookのイベントページへのリンクを貼り、問い合わせ先を追加。

 Facebookのイベントページ
 問合せ先:03-3489-2246(M.A.P.)


※正式に、多摩住民自治研究所との共催イベントになりました。
 こちらでもお問合せ・お申込み等が可能です。

 共催:NPO法人多摩住民自治研究所
 TEL:042-586-7651 FAX:042-514-8096


※チケット購入サイトの準備ができました。
 ⇒https://yontamaspecial.peatix.com/
参加費は1000円ですが、プラスカンパのチケットも用意させていただきました。高橋美香さんが、今後もパレスチナに通うための支援をしたいと考えました。どうかご検討ください。
また、ネットでのチケット購入は苦手という方は、お気軽にお問合せください。

※以下6月25日追記
お申込みいただいた方には、イベントの前にパレスチナの基礎知識を知っておいていただこうと、「高山正樹によるパレスチナ入門講座2021年決定版」の動画を準備し、youTubeで限定公開して、そのURLをお送りすることにいたしました。今から制作します。出来上がった段階で、お申込みくださった方にはご連絡いたします。

※イベントに参加してくださる方のためのパレスチナ入門講座2021を、記事の最後にアップしました。
※さらに、イベントの前日、池上彰氏がTVでイスラエルとパレスチナについて解説、それに反応して撮影したyouTube動画を最後の最後に貼り付けました。


当初サテライト会場を準備することも考えておりましたが、コロナ再拡大を鑑み、ZOOMでの開催のみといたします。また、ZOOMが苦手という方には、イベント後、短期間かつ閲覧者限定でyouTubeに公開する録画をご案内いたします。料金は同じです。何卒よろしくお願いいたします。






RT @mikairvmest: わかってるよー。それも含めての高山さんからの「問題提起」だと理解している。「肩書きは似合わない」それ、最高の「理解」であり、褒め言葉だと受け取っています。 https://t.co/UlXoR3P1DN
06-21 14:10



【6月24日追伸】
空爆のような「事件」が起こらないと、日本では報道されない。そういう「事件」が起きた時だけ話題に上る。でも、そういう時ならば、もしかしたら耳を傾けてくれる「友人」たちもいるかもしれない。
(何があってもそういう話には興味を示さないであろう「友達」たちの顔が思い浮かぶ…)

しかし、それでは、こんな時にしか報道しないメディアと同じ穴の狢ではないのか…、そんな迷いの中で、このイベントの開催を決めた。

その後、イスラエルとパレスチナ(ハマス)が停戦。 しかし、イスラエル国民の60%が停戦を支持していないという。徹底的にやるべきだと。汚職にまみれ、停戦によってアメリカの支持を得ようとしたネタニヤフ首相も、結局選挙に負け、替わって、パレスチナにとってはネタニヤフよりも危険な、極右政党「ヤミナ」のナフタリ・ベネットが首相に就任する。

そして、再びの空爆。
(※たぶん、いずれ削除されるであろうニュース動画)


ガザから、パレスチナが爆発物のついた風船が飛来したことへの報復なのだ、と。
再び、「報復の応酬」に発展する危険が高まる、と。

ここでも、「非対称」という重要な概念が忘れ去られている。

今だ、今やるしかない。もう迷いはない。

先日のラジオ“まんちゃーひんちゃー”でも紹介した文章。僕が大好きな、高橋美香の「思い」が綴られた文章。
前回のイベントのチラシから切り取ってみた。
高橋美香のメッセージ

自由の女神なのか※目の不自由な方のためにテキストを…

きっと、わかりっこないのだ。彼らの苦難なんて、ワタシにわかるわけがないのだ。どれだけ近づこうが、どれだけときを重ねようが、どれだけ語り合おうが、ワタシはパレスチナで占領に苦しめられる人々と同じ立場になんてなりえない。それでも木を植え続けよう。彼らの言葉に耳を傾け続けよう。泣いている彼らを抱きしめよう。憤る彼らの傍らに立とう。ワタシがパレスチナでできることなんて、ただそれだけ でも、それだけでいいのだと思う。(高橋美香)



ついでに「おまけ」も。。。

世界にはたくさんの問題がある。でも、その全てを知ることなんてできない。だからボクは、高橋美香がパレスチナから帰って来たり、本を出版したりすると、彼女を呼んでイベントを開き、世界に思いをはせて、知らないことがいっぱいあることを、知らない苦しみがいっぱいいっぱいあることを思い起こすんだ。だからきっと、ボクにとって高橋美香は、厄介ではあるが、大切な『躓きの石』なのである。



おまけ。ついでに小生の思いも。
小生の思い

【イベントの内容について】
例えば、ガザ空爆の、ことさらセンセーショナルな内容をお伝えするつもりはありません。それを期待されても困るのです。高橋美香だからこそ伝えられること、パレスチナに生きる人々の顔が見える話を、たぶん彼女が撮った写真のスライドを交えてお伝えすることになると思います。パレスチナに限ったことではないけれど、世界で苦しむ人たちは、決して「カオナシ」などではないのですから。
事前に見ていただける動画などがあるのかどうか、只今検討中です。

【7月2日公開】
イベントに参加してくださる方のために…


【7月3日公開】
池上彰氏に反応して…

tag: 高橋美香 

またやるよ!高橋美香出版記念イベント!!

高橋美香出版記念イベント
“パレスチナのちいさないとなみ”(皆川万葉氏と共著)

紛争、封鎖、占領、抑圧という辛く悲しい現実のなかにも
パレスチナの人びとのいとなみを支える仕事があり
働く人びとには笑顔がある


日時:6月21日(金)19時・22日(土)14時 (開場は各回30分前)
会場:M.A.P.(小田急線喜多見駅下車徒歩6分)
ご予約/お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
 ⇒会場アクセス
※できるだけたくさんの方に来ていただきたく、気持ちですが値下げしました。
料金:3,2003,000円高橋美香サイン入り書籍代1,800円+税を含む。
 ※すでに購入済みの方、ご家族でお越しの場合二人目から1,400→1,200円
 ※高校生以下 500円(+書籍の場合2,300円)


【プログラム】
①前座/パレスチナ入門講座第三弾(高山正樹担当)

②高橋美香スライドトークショー
 仕事からみるパレスチナ“働いている、生きている”


働く1

働く2 働く3



※22日の土曜日のゲストとして、共著の皆川万葉さんがいらしてくださることになりました。

【皆川万葉さんの御紹介】
パレスチナ・オリーブ代表
現地を継続的に訪問・交流しながら、1998年から仙台で数人のスタッフと活動。主に「ガリラヤのシンディアナ」からフェアトレードでオリーブオイルやオリーブ石けんを輸入・販売。生産者の背景やパレスチナの状況を伝える『ぜいとぅーん』を発行。

【高橋美香プロフィール】
写真家。1974年広島生まれ。
パレスチナ、エジプト、アフガニスタン、彫刻家・金城実氏や、沖縄、震災被災地の宮古などで「困難」と闘う人々の日常を主なテーマとして撮影、作品を発表。アフガニスタン山の学校支援の会運営委員。
著書に、『パレスチナ・そこにある日常』(未來社)、写真集『ボクラ(Bokra)・明日、パレスチナで』(ビーナイス)、『それでもパレスチナに木を植える』(未來社)
http://blogs.yahoo.co.jp/mikairvmest/

パレスチナのちいさないとなみ

配布用の手書きのチラシを作りました。
ちょっと字が多すぎますか?それだけ高山正樹の思いが強いということで、読みにくいのはどうかご容赦を。
高橋美香2019チラシ2

tag: 高橋美香 

“金城実・松島泰勝著『琉球独立は可能か』出版記念会”にチラシを…

出来上がったばかりの高橋美香帰国報告会のチラシを持って、“金城実・松島泰勝著『琉球独立は可能か』出版記念会”に来た。

地下鉄の出口を出ると、北谷食堂の看板。と、その隣のドトールに、青年座の岩倉高子さんが。手を振ってご挨拶。「あら!」というお顔なのでちょっと中へ。
「やっぱりここへ来たの」
ドトールと同じビル、隣が北谷食堂である。
「はい」
「津嘉山も来るんだけれど連絡がつかないの」
「ああ、金城さん、津嘉山さんにお会いしたいとおっしゃっていたので喜びます」
「金城さんから津嘉山に手紙で案内があったのよ。中に津嘉山がいたら、ここでお茶してるって伝えてくださる?」

次々にやってくるお客さんに、受付のところで持参したチラシを配らせてもらう。

場所がわからなかったらしい津嘉山正種さんが来る。
「岩倉さん、先にいらしてますよ」

金欠の高橋美香が来る。
「チラシ配るの手伝って…」

もちろん森口豁さんが来る。
「津嘉山さん、来てますよ」

津嘉山さんと一緒に、那覇の土で豁さんの映画を見たのは、もう10年近く前のことだ。

他にも、知った方々が次々と。

定員60名のはずが70名。超満員である。

実さんのところには、ひっきりなしにお客さんが挨拶に来る。
お客さんと話す実さん

いよいよ実さんが語り出せば…
語る実さん

津嘉山正種さんと岩倉高子さんが金城さんの話に耳を傾け…
高橋美香は金城実をカメラで狙う…
それにしても森口さんは金城さんがいるといつもニコニコなのだ…

金城さんは話し続ける…

さあ、僕は帰ろう。
松島さんと金城さんが、沖縄の独立についてどんな会話をするのか、そいつは聞いてみたいのだが、本は既に実さんがM.A.P.に来た時に購入済み。
『琉球独立は可能か』
まずはこいつを読む、それでいいことにした。
帰ってやることがいっぱいなのだ。
かなり疲れてもいるし。

津嘉山さんと岩倉さんに会釈して…
森口さんの肩をたたいて「帰ります」と…
すると、振り返った森口さん、「え、もう帰るの」と、でもその顔はやっぱりニコニコしている…

後ろ髪引かれたが、やっぱり僕は帰るのだ。また、きっとどこかで会う人たちばかりだろうから。

この後、中西和久さんも駆けつけたらしい。
久しぶりにちょいと話がしたかった。
分かっていれば。やっぱり残ればよかったかなあ…

tag: 森口豁  津嘉山正種  金城実  高橋美香  中西和久 

高橋美香パレスチナ帰国報告会2018

3月13日、高橋美香がパレスチナから帰ってきたのである。
だから…

M.A.P.にて、高橋美香パレスチナ帰国報告会を開催することにいたしました。
取り急ぎ告知します。

パレスチナの子供たち
©高橋美香

日時:4月7日(土)①13時 ②17時 ※各回とも開場は30分前です
会場:M.A.P.(小田急線喜多見駅下車徒歩6分)
 ご予約/お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
 ⇒会場アクセス
参加費:1,500円 ※資料代を含む 高校生以下500円 ※幼児無料

【プログラム】
前座/パレスチナ入門講座改訂版(高山正樹担当)
高橋美香スライドトークショー


懇親会などについて、詳細が決まり次第追って追記し、Twitter等でお知らせします。

パレスチナについてよく知らない方々にも来ていただきたいので、今回も入門講座を準備しました。前回の講座を整理して原稿化し、それを元にゆっくりと解説します。
その上で、高橋美香さんに、今のパレスチナに生きる人々について、たっぷりと語ってもらいます。
また、当日会場では、パレスチナの刺繍クラフト、クフィーヤ、またキーホルダーなど販売いたします。

【高橋美香(たかはしみか)プロフィール】
写真家。1974年広島生まれ。
パレスチナ、エジプト、アフガニスタン、彫刻家・金城実氏や、沖縄、震災被災地の宮古などで「困難」と闘う人々の日常を主なテーマとして撮影、作品を発表。アフガニスタン山の学校支援の会運営委員。
著書『パレスチナ・そこにある日常』(未來社)、写真集『ボクラ(Bokra)・明日、パレスチナで』(ビーナイス)。
http://blogs.yahoo.co.jp/mikairvmest/

そして手書きのチラシを作りました!
高橋美香帰国報告会の手書きのチラシ


【4月4日追伸】
高橋美香さんから、当日販売するパレスチナの刺繍クラフトの画像が届きました。これは、高橋美香さんが2013年より継続的に現地の女性たちの生活支援のために買い上げて販売しているものです。
刺繍クラフト1 刺繍クラフト3

刺繍クラフト5 刺繍クラフト2

刺繍クラフト4 刺繍クラフト6

【本番の朝更新】
さらにたくさんの画像が届いた!
というわけで、高橋美香のコメント付きで御紹介します。

パレスチナで買い付けてきたネックレスやキーホルダーなども販売します。モチーフは難民の象徴でもあるカギやハンダラ君など。
難民の多くはすぐに帰宅するつもりで家にカギをかけて離れた。いまはもう存在しない「故郷の我が家」。「いつか故郷に帰る」との意味で、そのカギが子孫に受け継がれている。
ハンダラ君は、難民が「故郷に帰還できるまで決して振り返らない」というパレスチナ人民、難民のシンボル。パレスチナ人難民の漫画家ナジー・アルアリーが生み出した。

プチバザール鍵

日本で暮らすクルドのおかあさんの手づくり、オヤのスカーフ、ネックレス、ブレスレット、ストラップなどを販売します。現在高校生として勉強を頑張る一家の次女の大学への進学費用をおかあさんは懸命に貯めようと頑張っていらっしゃいます。

プチバザール2 プチバザール1 プチバザール3

プチバザール4 プチバザール5 プチバザール8

プチバザール9 プチバザール12

クフィーヤ黒、青、赤それぞれ一点のみ
ナーブルスで購入。重くてこれ以上は旅の途中で買えなかった…

プチバザール6

アフガニスタンで買い付けてきたシルクロードバーミヤンハンディクラフトのバーミヤン織や手刺繍のクラフト。
ひとさまへのお土産や、自分が使うためにも買うのですが、ついついいつも買い過ぎてしまいます。この買い物によって現地の女性たちの生活支援にもなると思えば、ついつい財布の紐が緩くなり、帰国後カップ麺ばかりの日々…
たくさんあるので放出。次の旅費の足しにします。写真は一例です。

プチバザール7

モロッコで買い付けてきた革製品も放出。
プチバザール11

もちろん、高橋美香著の書籍も販売します。
プチバザール本

というわけで…
“なんちゃって中近東バザール”開催!!
M.A.P.の奥では、有料の高橋美香トークショーをやっていますが、玄関スペースは無料公開、そこで販売することにしました。
12時半よりオープン、夜までやっていますので、是非お越しください。

tag: 高橋美香 

高橋美香スライドトーク「パレスチナに生きる人びと」と…

「パレスチナに生きる人びと」高橋美香

「パレスチナ問題」というと、遠い国の遠い話だと思われがちです。そこに生きる名前も顔もあるひとりひとりの生きる姿、暮らしをお話しすることで、少しでも身近に感じてもらえる機会になればと、このイベントを企画し、主催「モトム工房」として上田要さんにバックアップしていただきながら開催の運びとなりました。
(高橋美香)

日時:1月30日(月)13時半~16時半
場所:北沢タウンホール
(世田谷区北沢2-8-18) 2階集会室
    ※小田急線、京王井の頭線下北沢駅より徒歩5分
入場無料

主催:モトム工房

【タイムスケジュール】
13:30 開場
14:00「車いすのジョディ」上映 生弁士:高山正樹
14:30 高橋美香スライドトーク「パレスチナに生きる人びと」+質疑応答
      (主にビリン村の分離壁抵抗運動のお話の予定)
16:10 終了+片付け

「車椅子のジョディ」
パレスチナ、ビリン村の抵抗の記録
ドキュメンタリー(30分/2009年)
監督:ハイサム・アルカティーブ
車椅子のジョディ
(C) 高橋美香
舞台は2009年のパレスチナ西岸地区のビリン村。
村のなかに分離壁がつくられることになったこの村に滞在しながら分離壁反対運動に加わり、レポートを発信するイギリス人のジョディは、週に一度の分離壁反対デモ、イスラエル軍の夜襲といった現場に車いすを駆って立ち会いながら、人権、国際法を無視した「非情な占領政策」に抵抗する。

tag: 上田要  高橋美香 

2017年の元旦に

今年から、ちゃんとブログを書こうと…
…って、いったい何度思ったことか。

午前0時31分に、こんな投稿をFacebookにしてみました。


今から24年前に書いた年賀状です。

24年前の賀状

早いなあ。

干支の「支」は12支、つまり、ね~・うし・とら・う~…ですな。
しかし「干」の方は意外に皆さん知らなかったりして。

10干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸です。

どういう意味かというと、これ、優良可の程度ではなく、池上洋通先生は全部太陽だとおっしゃっていましたが、諸説あるようで。まあ、暦であることは間違いない。

暦を司るものが政治を支配したわけ。
今年の旧正月は、1月28日です。
僕、太陽より月の方が好きだなあ。

ちなみに、ウチでは沖縄手帖を販売しております。旧暦とか、沖縄の行事とかが書いてあります。まだ、在庫あります。

そうそう、急きょ「はての島のまつりごと」という映画をやることにしたのです。この映画には与那国島の「司」という人たちが出て来る。自衛隊を受け入れて、その司たちが今どうなったのか、そんな話を、是非監督さんに話して頂こうと思っています。

10×12=
だから、申し上げたいことは、小生今年は年男で、還暦だというはなし。

なんとも人生光陰矢の如し。そして学成り難しであります。

この年賀状、今年も使えそうな気がする。つまり、進歩ないってことですかねえ。
あ、息子と娘の名前は消しておきました。
SNSで、家族と繋がったら、僕、SNSやめます。

遅ればせながら…

皆様、明けましておめでとうございます。
本年も、何卒よろしくお願いいたします。


2017年 元日
(東日本大震災から2,123日目)




レッテル貼られなければ炎上も厭わないが、それは無理だよね。だからそっと…

もうひとつ、そっと…

tag: 辛淑玉  高橋美香  上田要 

ふたりの企みに

自転車で上町へ。
とんでもなくたくさん抱えているのに、またひとつ、この二人の企みに乗っちまった。

企み

高橋美香と上田要。そしてまた喜多見にとんぼ返り。

《追伸》
そして原発対話の会の事務局の忘年会。

お開きの時間は午前2時過ぎ。
お二人様が事務所にお泊り。

もう寝ましょ

※次の日に呟いた呟きたち…

Hさんの話。東アジア反日武装戦線。天皇爆殺と賃下げ運動。行きつくところまで行った。そしてその論理的帰結に同意し満足した。しかし、それが同時にHさんの全共闘体験の終焉でもあった。到達点が、現実的には実現する可能性のないモノだったから。

僕は逆に、太田竜の「アイヌ論」周辺に対する嫌悪感から始まり、そこから遡行するようなかたちで全共闘に関する思索が始まったように記憶している。決定的な違いは、Hさんがまさに現在進行形の中にいた人で、対して僕が「遅れてきた青年」だったということ。

だからHさんは、例えば読み始めた「資本論」を途中で投げ出しても構わず、平気であった。しかし現実の場がない僕は、難行苦行、最後まで読了した。糸口は、書物にしかなかったのである。

僕にとって「資本論」がどのように今役立っているのか、心許ない。しかし精読し、ノートを取る、その膨大な時間の間に、獏と考え続けていたこそが重要だったという気がしてならない。例えば「賃下げ」という論理的帰結に対する僕の得心は、あの時間なしにはあり得なかったはずなのだ。

そこから、例えば現代の格差や貧困の問題、さらには障がい者の問題を考える時、巷で当然の如く喧伝される知識人たちの言説とは少しく違う地平で思索したがっている自分を発見するのである。


今、思うことがある。アイヌの具体的な問題を抱えていた僕は、太田竜に対する嫌悪感によって、東アジア反日武装戦線のような考え方にはまることもなかったのだが、もしあの頃の問題意識が「アイヌ」ではなく「パレスチナ」にあったら、違う思索の道程があったのだろうかと、今さら考えても仕方のないことを考えているのである。

tag: 高橋美香  上田要  アイヌ