2017年11月22日(水)23時32分
カタブイの日に…
11月22日午前9時、米軍キャンプ・シュワブゲート前では機動隊が市民ら約50人を排除しました。雨具を着ても濡れるほど雨足が強くなる中、市民らは「美ら海の破壊に納得できない」「新基地建設には断固反対だ」「暴力やめろ」と訴えています。♯沖縄♯辺野古
— 沖縄タイムス辺野古・高江取材班 (@times_henoko) 2017年11月22日
大雨の中。
辺野古。

僕らは、車を停めることも出来ずに先を急いだ。
11月22日午後1時、米軍キャンプ・シュワブゲート前は激しい雨は止み、時折雲の隙間から光がさしています。市民らが「沖縄で戦争につながる基地はいらない」と声を挙げる中、大型ミキサー車やトラック60台が基地に入りました。♯沖縄♯辺野古
— 沖縄タイムス辺野古・高江取材班 (@times_henoko) 2017年11月22日
ともかく今日は、高江まで行きたかったのである。
「7月5日午前8時35分、東村高江の北部訓練場ヘリパッドにつながるN1表ゲートから、砂利や杭を積んだトラックが15台ほど入りました。工事に反対する市民9人は警備員に囲まれ身動きがとれませんでした」
そんな夏の沖縄タイムスのツイート以降、高江の工事に関する投稿は見られなくなった。
10月11日、高江で、米軍ヘリが炎上して話題になったが、それ以外には高江に関する大きな情報を目にしていない。いったいどうなっているのだろう。
高江は晴れたのだが。

第52回琉球古典芸能祭で私、胡弓で地謡デビューしちゃいました。幕開け斉唱と「かせかけ」と「下り口説」を担当、どれも胡弓はひとり。とくに斉唱は、新人賞から最高賞まで、歌三線が73名、箏が7名、笛が3名、先輩方もたくさんいらっしゃる中で、太鼓と胡弓はひとりです。気持ちよかった!
— 宇夫方 路 (@ubukatamichi) 2017年11月24日
tag: 高江 辺野古 沖縄の旅_2017年11月
2017年11月01日(水)15時00分
「おきなわの声」が届く

毎号M.A.P.と何かしら関係のある記事が掲載されている。2017年11月号も、トップニュースこそ京都で開催された全国沖縄県人会の記事だが、他に「沖縄芸能フェスティバル」「安冨祖流朝一会関東支部公演」「豪徳寺沖縄祭り」「関東沖縄IT協議会のパーティー」「S1グランプリ」「第80回沖縄芸能大会」などなど、繋がりのある情報がいっぱいなのである。
でも、今月は少し特別。

川口喜代子さんは、ただの(大変失礼)沖縄好きのナイチャーなのかと思っていたが、台湾生まれの那覇育ちでいらっしゃるとは存じ上げなかった。うぶかた女史も、川口先生から「わたしはヤマトゥンチュ―、那覇に住んでいる時に踊りを習った」としか聞いていなかったという。
また、「おきなわの声」を創刊されたのが、あの上原成信さんだったということも知らなかった。
そういえば、かつていろいろな人の死亡記事を切り抜いて集めている知人がいたっけ。死亡記事は、その人の人生を端的に、極めて適切にまとめられている、だからそれを集めれば、上質な人物名鑑ができるというのが、収集の理由だった。なるほど、である。
11月号にはこんな記事も掲載されていた。10月11日の事件のことである。

基本、沖縄県人会に政治的党派的な色合いはない。つまり、沖縄の基地問題は、沖縄の人たちにとっては政治ではないのだということ。「オール沖縄」などという手垢に塗れた言葉を使う気は毛頭ない。
オマケ。
「うちなー噺と琉球舞踊とぶくぶく茶」の告知記事。小さいけど。

いつもいつも感謝です。
(でも、MAPじゃなくて、M.A.P.だって毎回お伝えしているはずなんだけどなあw)
2017年10月11日(水)23時55分
森口豁さんの「激突死」と「若きオキナワたちの軌跡」上映決定
【追伸】森口豁さんにお会いしてきました。
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年10月11日
来年の沖縄映画祭の打ち合わせです。
あとは映画祭のアカウントで発表します。 pic.twitter.com/H06lucfvHO
森口豁さんの「激突死」と「若きオキナワたちの軌跡」の参考上映決定。あといくつか検討中です。「若き~」は、狛江の南灯寮の若者たちを追った作品。今から30年以上前の狛江・喜多見の映像も。“喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭”は来年1月~2月開催予定! https://t.co/6FZ7ZzXxL7
— 喜多見と狛江の小さな映画祭+α (@KitamiFilmfes) 2017年10月12日
もうひとつ。
この日の午後5時過ぎ、米軍普天間基地所属のCH53E大型輸送ヘリコプターが、東村高江の民間牧草地に不時着し炎上した。
2017年02月21日(火)23時55分
高円寺で初めての出張上映会
“出張上映会+琉球舞踊”に行ってまいります。
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年2月21日
高円寺です。14時から「圧殺の海-沖縄・辺野古」、19時から「圧殺の海 第2章『辺野古』」どちらも琉球舞踊付き。どちらの回も1,500円で1ドリンク付き。お近くの方々、是非。https://t.co/vKBAb2YyDv
高円寺、Grain…
— 高山正樹 (@gajumui) 2017年2月21日
四つ竹、浜千鳥、かしかけ、上り口節。 pic.twitter.com/ZNw8hMnuqM
高円寺は、東京における高江ヘリパッド建設反対運動の発祥の地ではなかったか。
しかしお客様は来ない。というか、むしろそうだからこそ来ないのかもしれない。皆さんすでに見ている映画なのだろうから。だが、ボクはこの映画に批判的、そんな話がしたかったのだ。
この映画に、琉球舞踊をセットすることの意義。それを目当てにくる方がいないだろうかと微かに期待もしたが、やっぱり残念。少ないお客様では犬の遠吠えの如く。
それよりも何よりも、高江とも辺野古とも無関係な人々が、外の道をたくさん通り過ぎていく。
たとえここ高円寺が、沖縄の基地反対運動のメッカだとしても。
2017年01月14日(土)23時15分
「内容が偏ってる」というコメントに対して…
集客に苦労するのは毎度のことだが、今回は特に告知が遅れていて、なので藁をもつかむ思いで、そのグループに、昨日の13日の金曜日、映画祭の本チラシ裏表を投稿してみた。「こんな映画祭があります」という簡単なコメントだけ添えて。
概ね好意的な反応。といっても、3000人近いメンバーがいるのに、反応は30人足らず。それでも他の投稿よりマシで、つまりあんまり活発に動いているグループではないらしい。いったい、何人くらいの人の目に止まったのか、それも定かではない。
そこに本日14日のお昼過ぎ、13日の金曜日に投稿したのが悪かったのか、次のようなコメントが付いた。「ひどいね」マークと共に。
「内容が偏ってる様な気がする…
沖縄発の最も(←ママ)素敵な映画は沢山あるのに。」
ボクはしばし考えた。慌てて反応すると、ロクなことにはならない。
そういえば思い出した。第一回の映画祭が終わってずいぶん経った時に、どこかの居酒屋で、「左の映画祭だって言われてるよ」と教えられたことがあったっけ。
はじめての沖縄映画祭の時だったか、沖縄の「お」の字でもつけば政治的と見做すというようなことを、市では言っているとか、そんな話を関係者から聞かされた。
ああ、あんなに、「まずは知ることから始めよう」と宣言してきたのに、且つ「ドキュメンタリーはフィクションである」ということも忘れないように、だからこそ単発上映ではなく、映画祭にして世界を多角的に見ようとしてきたのに、こんなふうにレッテルを貼られてしまう、その理不尽。
しかしレッテルを貼られるには致し方ない事情もある。我々のような小さなグループが映画を上映しようと思えば、やはり上映料が大きな問題となる。大手映画会社の作品は、おいそれと上映できるものではない。どうしたって自主制作映画の、特にドキュメンタリー作品から選ぶことになる。そうした採算度返しで作られる作品たちは、監督さんが自腹を切ってでも伝えたいことがあるという「思想」に支えられてる。そんな作品だから、やはり今の世の中に疑問を抱き、現状を問い、糾弾し、あるいは世の中の片隅で忘れ去られている現実に光を与えるようなモノが多くなるのは必然なのである。
だいたい、芸術や表現というモノが、世界との親和性の中から生まれるとは、僕には到底思えないのである。権力に寄り添うような、いわば国策映画が出て来るような時勢の後に世界でどんなことが起こってきたか、歴史が証明しているではないか!なんて、本当は言いたい気持ちもあるのだけれど、それでは全く対話にはならない。お互いに旗振って終わりになる。
実は沖縄映画祭の上映作品選定に際して、こんな表を使っている。

横軸は、左が文化、右が時事問題。縦軸は、上が昔で、一番下が今となる。例えば復帰の頃の沖縄の自然を扱った映画があれば、ど真ん中あたりの作品ということになる。そこに作品名を記入した付箋を貼っていくのだが、色は「沖縄本島」「八重山」「宮古」「奄美」の違いを表している。
ある程度上映作品が揃った段階で、集まれる実行委員何人かで、この作品はどのあたりかね、などと考えながら、ひとつづつ付箋を貼る。そして最後に全体を眺めて、この辺にピンクが足りないねえ、とか、ここの空いたところに青が欲しいねえとか、そんな映画あるかなァというようなやり取りをしながら、ラインナップを詰めていくのである。
実は今回、最終的な作品決定に至るまで、とっても手間取った。それにはいくつか理由があるのだが、一番の影響は、去年の12月20日、米軍普天間飛行場の辺野古移設に伴う埋め立ての承認を取り消した翁長知事を国が訴えた訴訟の上告審判決であった。最高裁第二小法廷はこの日、県側の上告を退け、県の敗訴が確定した。
これで、年明け、辺野古が動く。
それまで「圧殺の海-沖縄・辺野古」も「圧殺の海 第2章『辺野古』」も、上映作品リストにはなかった。高江の作品だけでいいと考えていたのである。しかしこうなってみると、「丸ごと沖縄」を目指す我々としては、辺野古なしで今の沖縄は語れない、それなしで済ますわけにはいかなくなったのである。
さらに追い打ちをかけるように、中山石垣市長が26日、自衛隊配備を受け入れると表明した。
考えて見れば、今までウチの映画祭ではたくさんの沖縄の映画をやってきたのに、自衛隊に関する映画はやっていない。だいたい、自衛隊を扱った映画が少ない。(そういえば天皇を扱った映画もないなあ…)
自衛隊、今やらないでいつやるのだ!と、そんな気持ちになった。そこで、急きょ「はての島のまつりごと」の上映を決定したのである。
さて、そうなってあらためて作品選択のための表を眺めると、やっぱり右下(現在の時事問題)が重い。
※ここで一言申し上げておきたい。時事問題が重くなったからと言って、決してそれは思想的な「左」を意味しない。確かに辺野古と高江の映画については反基地の主張が鮮明である。そしてそれについてとやかく言われる筋合いは全くないと思っているのだが、「はての島のまつりごと」については、決して反自衛隊を主張する映画ではない。賛成派も反対派も、どちらでもない人も、淡々と島の人たちを追いかけている。どちらの立場も、監督の視線であることに変わりはない。
というわけで、あまり政治とは関係のない骨太な作品がどうしても欲しくなった。それで浮かび上がってきたのが、大林宣彦監督の「風の歌が聴きたい」だった。
前から気になっていた映画、でも、メジャーの映画を撮っている大物監督の映画なので、それだけで無理かなという先入観があった。しかし今回の映画祭ではバリアフリーも大きなテーマ、「聴覚障がいを持った若い夫婦が過酷な宮古島トライアスロンに挑む」というこの映画は、是非やりたい作品として一度は検討していた。ところが、配給会社が倒産したとか(夜逃げしたという話があったり)で見つからず諦めていた。いや、考えてみれば、むしろ配給会社が存在しないのはチャンスだったのである。ダメ元で再挑戦、直接監督さんにアプローチしてみることにした。そうしてやっと大林監督の事務所にたどり着いたが、時遅かりし、あちらが年末年始のお休みに入る間際であった。結局しばらく連絡も取れず、もう諦めるしかないと実行委員のみんなに宣言したその日、上映許可の連絡が来た。もう正月気分も抜けた連休直前の7日のことだった。これで、あのバランスシート表が希望通り埋まった。
さて、話を戻す。
夕方まで考えて、僕は「内容が偏ってる」というFBの沖縄好きグループのコメントに対して、次のように返信したである。
「高倉健の沖縄ヤクザの映画とかもやりたいんですけどね、でも大手映画会社の映画は我々のような小さいところの力では上映できません。どうか東映とかに頼んでください。日活さんみたいにできるようにしてくださいと。
そういう高いハードルがありながら、私たちはものすごくバランスを考えてラインナップしています。
もしかして●●さんは、辺野古や高江の映画ばかりに目を奪われてはいらっしゃいませんか?
『宮古島トライアスロン』には安倍首相夫人とか自衛隊配備を容認した下地敏彦宮古島市長とかも出演されています。
『沖縄/大和』では、例えばあの手登根さん(オスプレイファンクラブ代表?)へのインタビューもしています。
『人魚に会える日。』を見た反基地の人たちには、もやもや感一杯の方たちもいるらしい。
そしてそれらの作品は、どれもこれも決して安倍首相夫人や下地市長や手登根氏や、基地推進派の人たちを否定的に扱っているわけでもありません。
他にも、組踊の映画を始め、オキナワノコワイハナシとか、政治色などの全くない様々な映画がいっぱいあるんですよ。」
※1月20日現在、これについて●●さんからの返信はない。そして「いいね!」がひとつ付きました。
2014年12月06日(土)20時00分
むいからぬかじ(森からの風)
沖縄やんばる高江の森に思いを馳せながら…
《出演》 大月ひろ美/SoRA/高山正樹
《特別出演》 世持 桜
第一会場(M.A.P.)
日時:2月1日(日)13:00 Open 13:30 Start
※本プログラムはライブ料金適用
⇒総合案内記事へ
ご予約は…
⇒CoRich(PC用)
⇒CoRich(携帯用)
またはM.A.P.まで直接お電話にて、お問い合わせもこちら:03-3489-2246
※会場にて、高江関連グッズを販売します。

《追記》
1月31日に、狛江泉の森会館にて「標的の村」が上映されます。でもその日は、極めてシンプルに(高江関連グッズ等の販売はありますが)上映だけ、ともかく見て知ってください、という主旨の企画です。
そこであらためて、日時および会場を変えて、高江の今を、みんなで語って考えようという企画を決めました。
出演する大月、SoRA、高山は、それぞれ高江の見張りに立った経験があります。大月さんは今、高江にいます。SoRAさんも沖縄、今回は辺野古メインですが、できれば高江にも足を伸ばしたいとのこと、最新の沖縄情報を聞けることでしょう。
三者三様の高江、三者三様の表現、さて、いかがなりますことやら。
特別出演の世持桜さんには、「標的の村」の中で女性がアカペラで歌っていた安里屋ゆんた、元々、八重山の抵抗の歌であった安里屋ゆんたを、本場の歌三線でご披露して頂きます。
たくさんの方々が来てくださればいいなあと、出演者一同願っています。
2014年12月06日(土)20時00分
「標的の村」
監督:三上智恵


(C)琉球朝日放送
真っ先に座り込んだのは、あの沖縄戦や米軍統治下の苦しみを知る老人たちだった。強制排除に乗り出した警察との激しい衝突。闘いの最中に響く、歌。駆け付けたジャーナリストさえもが排除されていく。そんな日本人同士の争いを見下ろす若い米兵たち……。
本作があぶりだそうとするのは、さらにその向こうにいる何者かだ。
復帰後40年経ってなお切りひろげられる沖縄の傷。沖縄の人々は一体誰と戦っているのか。
第二会場(泉の森会館)
上映日時:1月31日(土)(1)15:30~ (2)19:30~
⇒総合案内記事へ
料金:1200円(割引チケットあり)
ご予約は…
⇒CoRich(PC用)
⇒CoRich(携帯用)
またはM.A.P.まで直接お電話にて、お問い合わせもこちら:03-3489-2246

(C)琉球朝日放送

(C)琉球朝日放送

(C)琉球朝日放送
1月31日、泉の森会場限定チラシ

⇒FBのイベントへ
tag: 高江
2014年11月20日(木)17時50分
今日は照明さん?いえ運転手です…
gajumui
《再掲》何ひとつやってもらった記憶がない。それなのに理屈ばかりなのがいたり、ただ仲間内ではしゃいでいるだけなのに、それがまるで社会のためのムーブメントだな勘違いするのがいたり… 朝9時半に博品館なので、もうボクは寝るです。
11-20 01:10 《夜が明けて…》久々の通勤電車。吐き気がする。油汗も出てきた。よくまあ皆様平然としていらっしゃる。慣れでしょうか。さて、慣れていいコト、慣れてはならぬモノ。あ〜気持ち悪い…
11-20 08:58
新橋。それにしても地味というか、暗いというか。皆さん健さんを偲んで喪にふくしているわけでもあるまいに。 http://t.co/71Q34ytIpz
11-20 09:21 博品館劇場搬入口。仕事中。
11-20 11:28 事務所に寄って、LEDのスポットライトを見せてもらった。仕事で必要と持たされた携帯も、電気がもったいないから電源を入れないピンちゃん。「情報はネットで発信する時代」と若手に言われ、そんなこたあ出来ないからと、そのかわりに辺野古へ座り込みに行った。高江では大歓迎されたらしい。「そんなにヒマなの?」「それはそれで問題なんですが…」
11-20 16:06第七病棟の照明ピンちゃんの、昔の血が騒いでいる。@gajumui
11-20 16:13

阿佐ヶ谷に移動。久しぶりの運転手。
※初めてこのブログのシステムを使って動画を投稿してみましょっと…※なんかちょっと重そう。youTubeの方がいいのかなあ…
ふーん、進化してるんだねえ。これは中国製らしい。LEDが切れるより、基盤の方が早くダメになるようで。そうなると直すより全部買い替える方が安いんだそうです。日本製はずっと値段が高いけれど、1年保障とかある。それにしてもPCと同じで当たり外れがあるらしく、なんだかなあ、LEDで節電っていうけれど、壊れたら全取っ替えという無駄、ほんとうに世の中って、なかなか変わらないもんですねえ。
この日の夜、まるこさんは、新宿の“やんばる”に映画祭の置きチラシをお願いしに行ってくれました。
ありがと。

tag: 龍前正夫舞台照明研究所 辺野古 高江 沖縄居酒屋.やんばる(新宿)
2014年11月14日(金)23時59分
仮チラシ“高江版“
表はこんな感じ…

そして裏です!

夜の、座・高円寺。
終演後のロビー
ラインの監視。観に来ていた西山水木姉さん(たった2日ですが)に、映画祭の宣伝に御協力頂きました。感謝です。 pic.twitter.com/KB54PUHPVh
— 高山正樹 (@gajumui) 2014, 11月 14
この後、水木さんは燐光群の会議に参加するとか、そこでチラシ配るよ〜と、十数枚持って行ってくれました。
姉さん、見にきてね!
2014年04月29日(火)05時30分
「標的の村」
監督:三上智恵

(C)琉球朝日放送
真っ先に座り込んだのは、あの沖縄戦や米軍統治下の苦しみを知る老人たちだった。強制排除に乗り出した警察との激しい衝突。闘いの最中に響く、歌。駆け付けたジャーナリストさえもが排除されていく。そんな日本人同士の争いを見下ろす若い米兵たち……。
本作があぶりだそうとするのは、さらにその向こうにいる何者かだ。
復帰後40年経ってなお切りひろげられる沖縄の傷。沖縄の人々は一体誰と戦っているのか。
【上映日時】
1)5月30日(金)13:00~
2)6月6日(金)16:00~
⇒喜多見と狛江の小さな小さな映画祭+α オフィシャルサイト
このブログで初めて高江のことを書いたのは2009年の12月25日でした。
そして去年の第一回映画祭でも取り上げました。
⇒その告知記事
⇒その上映会の記事
それらを含めて「高江」のカテゴリ記事は40個を越えます。しかしどのくらいの方々に読んでいただけたのか、心もとない話です。
しかしこの一年間で、その高江を題材にしたドキュメンタリー映画「標的の村」が大ヒットしました。それによってとってもたくさんの方々が、今、沖縄の高江で起こっていることを知りました。だから、もう私たちが、この「標的の村」を取り上げる必要はないのではないかと一度は考えました。
でも、ふとここ東京の端っこの喜多見と狛江の境あたりで周りを見渡すと、やっぱり高江のことはほとんどの方がよく知らず、まして「標的の村」を見たという方にはほとんど出会うことはありません。現地沖縄の状況だって何も変わらず、むしろ「標的の村」が訴え目指すのとは逆の方向へ押しやられているようです。
そして、「標的の村」をここで上映する意味を見出しました。
5月30日の上映後はMilk Kyatライブ!
6月6日の上映後は、ゆんたく高江から、伊藤紀克さんと大月ひろ美さんをゲストにお迎えしてトークショーを行うことにしました。テーマは…
“映画「標的の村」大ヒット、そしてその先へ”
皆様のお越しを、心からお待ちしています。
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