2013年06月30日(日)16時30分
(暫定記事)斉藤哲夫ライブ、哲ちゃんと一緒に…
gajumui
東京では。喜多見のボクの事務所では。間もなく、哲っちゃんが、斉藤哲夫が歌うのだ。今は前座(天国へごめんなさい)、高田渡「グラスソングス」上映中。ボクの目頭は、熱い熱いと、なんだかうるさいんだ。そうさ、おじさんさ。おじさんだって、君たちと一緒なんだ。
06-30 14:23たくさんのいい人が頑張ってきたのに。だから、いい人なんて言われたいわけではない。頑張ってるなんて認められたいわけでもない。ただ、この世界を変えたいだけだと、あの頃の悶々とした思いが、再び走馬灯のように・・・
07-01 02:24「哲っちゃん、来年もやってくれる?」「OK」。哲っちゃんは、この日のお客様からの「投げ銭」と同じ金額を、高橋美香ちゃんのために用意したカンパ箱に入れてくれた。今の哲っちゃんに自分の身体のこと以外考える余裕なんか無い。だから哲っちゃんは、「僕の分も」と、美香ちゃんに託したのである。
07-01 08:31帰り際、「ちきしょう、飲めればいいんだけどな」と斉藤哲夫は言った。「今度はさ、ガンガンできるようにさ…」、僕は無理やり、この日三度目のハグを哲っちゃんとした。ゴメン、美香ちゃんに倣ってウェットティッシュで身体を拭き、頭だって流しで洗っているけれど、でも臭いよね俺、だからゴメン。
07-01 08:41
⇒「斉藤哲夫ライブ」+高田渡「グラスソングス」
(※画像数枚アップします。ちょっとした短い文章もちょっと…)
そして、いよいよ…

大介バンドの大介さんも、お客さんで来ていた。
みんなと同じように、CDを買って、サインしてもらう列に並んでた。
「いやあツーフィンガーに痺れました」
「ホント? 俺のはいい加減だけどな」
きっと年齢は一緒くらいなのに、まるで大介さんは少年のようだった。
「大介さん、ツーショット撮りましょうか?」
大介さんは、ますます小学生みたいな笑顔になった。

そして、そのあと、みんなとも記念撮影。

みんな、青春のあの頃を思い出していました。
きっと。
【追記:日が変わってつぶやいた事】
2013年06月21日(金)00時00分
「斉藤哲夫ライブ」+高田渡「グラスソングス」
現在リハビリをしながらライブ活動を再開した斉藤哲夫さんが、映画祭の+αで参加してくれることになりました。
こんなせまい空間で、すぐそこにいる斉藤哲夫が歌う歌を聴く、そんな濃密な時間を、一緒に共有しにいらっしゃいませんか?

上演日時:2013年6月30日14:00~
(※同時上映:若かりし高田渡のライブ映像「グラスソングス」)
※6月30日は他に10時から「女たちのレジスタンス」、17時から「映像作家2人展」がございます。是非併せてご覧ください。お得な3枚綴りチケットもあります。)
⇒喜多見と狛江の小さな小さな映画祭+α オフィシャルサイト

高田渡「グラスソングス」
ライブ映像(43分/1993年)
ディレクター:永井宏
企画・制作:天空企画
←※クリックすると大きくなります
【極めて個人的な、僕の斉藤哲夫のはなし】
僕が高校生の頃、斉藤哲夫は僕の青春だった。青臭さを拒否した青春、でも今考えれば、やっぱり青臭かった。哲っちゃんが「今の君はピカピカに光って~」なんて歌っても、僕は気にしなかった。哲っちゃんは、あい変らず哲っちゃんだった。哲っちゃんにとっては、「ピカピカ」で名が売れてしまったことが良かったのか悪かったのか、でも、そんなことは関係ない。今も哲っちゃんは哲っちゃんだ。
そんな斉藤哲夫と、ひょんなことで出会うことになった。そのあたりのことは、すでにこのブログに書いてある。「斉藤哲夫」のカテゴリ記事は、もう20個を越えちまった。
その中でちょっと紹介していることだけれど、僕には忘れられないエピソードがいくつかある。それをまたお話ししよう。
ある時、僕が哲っちゃんから聞いた高田渡の話。
哲っちゃんは、当時の多くのフォークシンガーたちに慕われていた先輩の高田渡から「我々」なんてアジる歌は作るなと言われたんだそうだ。自分一人の気持ちを歌わなくちゃいけないと。なるほど、「自衛隊に入ろう」も、あれは高田渡一人で責任取る覚悟で歌ってる歌なんだな。でもさ、と、哲っちゃんは続けた。
「でもさ、我々って言いたくなることあるよなあ」
僕は、ふと考え込んでしまった。例えば「戦争を知らない子どもたち」、その呼び名を「僕らの名前」と言われても、へそ曲がりの僕は、その「僕ら」に僕を入れないでくれって思うだろう。なるほどそういう意味じゃ、高田渡の言うことはごもっともなのである。しかし、なんだか斉藤哲っちゃんの「我々」は違うんだ。
「哲っちゃんの『我々』ってさ、哲っちゃんが歌う『我々』を聞いていると、その『我々』は、斉藤哲夫と僕の、二人だけのことだと思えてくるんだよね」
すると哲っちゃんは僕を見て、2秒くらい固まって、そして…
「それだ!」
それから数ヵ月後、下北沢の小さなBarに、哲っちゃんのライブを聞きに行った。
「少し太ったんじゃないか、気をつけなきゃだめだぞ」
哲っちゃんは大病して、それからお酒を飲まなくなった。きっと健康にはとても気をつけていたんだ。その日のライブでも、脳梗塞で倒れた友達の話をして、体には気をつけてくださいというようなことを、何度も何度もお客さんに語りかけてた。
それから間もなくして、哲っちゃんが旅先の北海道で倒れたという知らせが届いた。
以来、僕は哲っちゃんと会っていない。しばらく北海道の病院に、予定より遅かったが、東京の病院に転院した。見舞いに行きたかったけれど遠慮した。そのうち、そろそろとライブを再開し、ステージに立って歌っていると聞いて安心した。
何度か会えそうな機会もあったのだが、結局、会わなかった。会わなかったのか、会えなかったのか。だから、なおさらなのかもしれない。今度の映画祭で、是非哲っちゃんに歌ってもらいたいと思った。でも、やっぱりそんなの無理だろうな。
ところが、あっさりOKの返事が来た。
哲っちゃんが倒れて以来はじめて、この小さな小さな会場で僕は哲っちゃんと久しぶりに会うことになる。いったい最初に会った時、どんな言葉をかければいいんだろう。「もう身体は大丈夫なの?」なんて、そんなのは嫌だな。まだ時間はある。もう少し気の利いた台詞を探していよう。
そしてその日、哲っちゃんのライブが終わった時から、新しい「我々」が始まるんだ。その「我々」は、もうふたりっきりの「我々」ではなくて、その日来てくださるであろう人たち、哲っちゃんが繋いでくれた人たちが加わって、前よりも暖っかい「我々」になることを、僕は心から楽しみにしているのである。
【追伸】
哲っちゃんがどんどん元気になっているという風の噂が聞こえてきた。ホントは風の噂ではなくて、中川五郎さんと智内さん情報。だから、この催しのタイトル「斉藤哲夫ミニライブ」から、「ミニ」の字を外した。でも、哲っちゃんにハッパをかけるつもりはない。無理してもらっては困る。ただちょっと嬉しくて、「斉藤哲夫ライブ」の方がカッコいいじゃないかと、そんなふうに思ったのである。
2013年03月29日(金)00時00分
03/28のツイートまとめ
gajumui
明日郡山に行くというCさんに線量計を貸す。芸術祭最終日6月30日は斉藤哲夫ライブ。その前にCさんが版権を持っている高田渡の「グラスソングス」上映!面白くなってきた… #喜多見狛江芸術祭
03-28 17:15昨日はハルメリの打ち上げ。休む間もなく、5月本番の芝居の稽古に今夜から合流。今日は車に三線積んで行こう。つまり、今日は飲まないぞ!という意思。
03-28 17:18
2011年06月15日(水)23時33分
ツイッター三昧の1日
【この日呟いたこと】
いったい昨日の(福岡原発じゃなくて)福島原発の4号機から上がった煙の話はどうなったんだろう。
そこで僕は、朝の7時41分に、ツイッターで上杉隆氏に…
「この件はどうなったのでしょう」
…と返信してみた。しかし何の反応もない。そこで呟いた。
7:46
ツイート、リツイートしっぱなしってのもどうかと思う。
もちろん、そんなふうに呟いてみたところで、何も起こりはしない。何千人何万人というフォロワーを抱えている人が大量にいる中で、たかが数十人からしかフォローされていない僕の呟きが、20万人を越える読者からフォローされている上杉隆氏の目にとまるはずもない。
でも、勝手な実験を試みて、このM.A.P.after5にその実験結果のレポートを残してみるのも一興ではないか。
「(福岡じゃなくて)福島原発の4号機が水蒸気爆発か再臨界を起こしたのではないか」
へたをすれば大騒ぎになりかねない内容である。ましてやそれを時の人上杉隆が拡散したとなればなおさらだ。しかしそうはならなかった。なぜだろう。
もしかすると、上杉隆がリツイートするときに追加した( →_→) という絵文字のメッセージを、上杉隆の20万人を越えるフォロワーたちは簡単に理解したということか。
「こんなツイート見つけたけれど、どうなのこれ」という軽いメッセージ。
そうだとしたら、僕が発した「この件どうなったか」とか、「リツイートしっぱなしは……」とか、教えてくださいみたいなコメントは、トンチンカンだったということになる。
「は?不安なら人に聞いたりなんかしないで、自力で調べなさいよ。そういう情報依存体質が諸悪の元なんだ」
……そんな感じ。
そこで次の実験。
今年、またキジムナーフェスタに参加することになった。
⇒昨年のキジムナーフェスタ
⇒2010年沖縄公演ツアーのカテゴリ
そういえばキジムナーフェスタ2011に参加するということを、まだ正式に告知していなかったようである。
そこで急いで告知した。
⇒沖縄キジムナーフェスタ・2011の記事
ついでに、今年の夏の沖縄公演ツアーのカテゴリを作った。
⇒[subcate.2011山猫沖縄ツアー]
しかし泊まる宿が決まっていない。
そこで、沖縄市で民宿を経営している方宛てに呟いてみた。
8:08
はじめまして。山猫合奏団の高山正樹と申します。昨年に続き今年もキジムナーフェスタに参加することになりました。でも我々知名度が低く、助成金申請も却下。「見る目ないなあ」という総合プロデューサー下山久氏の言葉はうれしかったが、まだ宿泊先が見つからないという体たらくです。
ホントのはなしなのである。まあ、これも宣伝活動の実験。
そうこうしているうちに、なんだか言いたいことを色々と呟いてみたくなった。
12:44
池田信夫によると、反原発派は反エコで、大気汚染で何万人も死ぬそうで。なるほど今までの生き方を絶対顧みようとしない池田信夫的思考ですね。Aという思考回路しか存在しないことを前提にAではない思考を批判するという間抜け。つまり……
12:45
つまり、「AKB48を聞かないってことはモー娘を聞かなければいけないってことなんだ」みたいな。「でもボクは斉藤哲夫を聞きたいんだけど」、喩えが悪すぎますかねえ
いずれにしてもあんまりお上手な呟きではなかった。要するに、「誰も今までのような便利な生き方から後退などできるわけもなく、だから電力は今までのように消費し続けるしかない」というのは、「誰もがAKB48とかモー娘みたいな音楽が大好きだ」といわれているのと同じくらい人を馬鹿にした話だと言いたかったわけで。生き方を変えられるかどうかという根本の議論を抜きに、Aという結論が正しくなければ成立しない理由を持ち出して、それ(つまりA論)を非A論否定の根拠にするってのは、論理的を装った文学で、間抜けた論理だと言いたかったのだけれど、あんな僕の呟きではさっぱり伝わらないと反省。140文字で伝える訓練が必要だね。え?長い文章で説明してもさっぱり分からないですって?はあ、そうですか。
だからさ、「プルトニウムはおいしいかまずいか」というシンプルな問題を、「プルトニウムはおいしい、したがってプルトニウムをまずいというのは間違いである」みたいな、キャッチセールスの手口のような言い方をしたらだめなのではないかなということ。ますます分からない?ふう、沈没です……
今、日本の原発全部止めたら、例えば電力料金が高騰して、日本の企業は海外に逃げて、6月11日のデモに集まったような若者たちは真っ先に仕事を失うことになる、ということが仮に真実だとしても、それが何だというのだ、経済的にボロボロになったとしても、そこから新しい世界を模索してみよう、そう考えている者たちが確かにいるらしい。
すると、経済学者たちの薄ら笑い。
「一時の感情にまかせて、非現実的な夢みたいな戯言を語っているバカがここにもひとり」
12:48
しかし、市民運動って、なんかダメなんだよなあ。「しかし」の前に、数十年の「思い」あり。
おっと、ボチボチエコルマロビーコンサートの合わせの時間だ。
歌の最終チェックしとかなきゃね。それが今日の僕の現実。
因みに、今日の合わせはアップライトのピアノでやるが、本番はローランドから借りた電子ピアノを使う。停電すると音は鳴らないからコンサートは中止。そんな脅しはダメよ。
戻ってきて仕事する。そのうち、性懲りも無くまた呟き始めた。いったい今日はなんて日だ?
上杉隆氏がAKB48について「盛者必衰、驕れる者は久しからず」と言ったらしい。
そこで……
18:45
だが秋元康は生き残る。原発と作業員みたいだ。
いやはや品性のない呟きだ、と自己嫌悪。
お登紀さんのことを、誰かが呟いていた。リックからの情報もあって、なんとなく親近感が沸いたのでリツイートしてみた。
「加藤登紀子:農山漁村における自立エネルギーの具体的提案が菅からあった。1歩も2歩も進んだ。さっそく全量買取制度を。森や土は太陽エネルギーを人間に還元してくれる。孫さんの話にもあった、空いた土地を見る寂しさ。ここでまた農を追われた人が農業を出来たらなぁと」
⇒鴨川自然王国の花見のお登紀さん
「菅」て、菅直人のことか。知り合いの知り合いが菅直人と話したって、なんだか不思議な感じ。
だからというわけではないのだが……
20:09
菅直人が叩かれているが、その理由がどうも定かではなく、背後の構造を見ずにただ表看板に難癖をつけていると思えて。しかし持ち上げられている菅直人を見せ付けられると、嫌だなと思う。危ないと思う。これが市民運動についていけないひとつの理由。
20:17
加藤登紀子とお友達のリックと最近ちょくちょく会う。お登紀さんが農業のハナシをぶったというのでリツイートしてはみたが、福島原発は未だ大変な状況で、作業員募集しているなら応募してみようと真剣に考えていて、そのことをリックに言ったら、彼は付き合うよと答えた。
20:22
福島原発で作業しようかと思っていると、相棒に言ったら、太っているから役に立たないだろうと言われた。ネットで調べたが、今現在募集しているところは見つけられなかった。「免罪符が欲しいわけじゃない」と呟いてみた。
20:24
お登紀さんと一緒に飯館村に行ったリックのハナシ。飯館村で再稼動する工場のひとつはガイガーカウンターのケースを作っている工場だとか。ホントかしらん。
20:41
斉藤哲夫は高田渡に「我々」なんてアジる歌は作るなと言われた。自分一人の気持ちを歌えと。「でも、我々って言いたくなることあるよなあ」と哲っちゃん。「『我々』と歌う斉藤哲夫を聞いていると、『我々』とは斉藤哲夫とボクの二人のことだと思えてくる」とボク。哲ちゃん、「それだ!」
「福岡原発の4号機から上がった煙の話」再び……
リツイートした呟きふたつ。
「渋谷区幡ヶ谷の友人が持つガイガーカウンターの数値。いつもは0.05ほどなのに今日未明から0.25と4倍強の数値をが出ているそうです。マスクは必須。子どもは休ませようかな」
「件の友人より報告あり。現在通常時の0.05あたりに落ち着いたそうです。浮遊していた放射能が昨日の雨によって凝縮されたものかもしれません。それでも朝は水たまりや校庭なら人工芝などに溜まっていた可能性があったので、休ませたのは正解だった気がする」
竹田圭吾氏が孫正義氏に皮肉めいたことを言っていた。それについて「信者のような社員とカリスマ経営者が大きなことを成し遂げることがあります」と孫氏を擁護した人がいた。それに対して竹田氏は「大きなこと目指しっぱなしで一向に電波がつながらない会社もありますけど」と、また皮肉った。そこで僕は……
21:19
別役実みたいなやりとりですな。橋田壽賀子よりはおもしろい。
もちろん、何の反応もない。
と、朝方ツイッターでメッセージを送った沖縄市の民宿の方からツイッターで返事が来た。
「いよいよ来月23日からキジムナーフェスタですね。私も毎年楽しみにしているイベントなのですが、今年は忙しくてイベント自体に行けなさそう(^^;宿泊先ですが、フェスタ事務局からの紹介はないんですか?実はうちにもお呼びがなくて、今年はフェスタ関係者の宿泊がなくて寂しいです」
なるほど……
そうだ、一番大切な実験を忘れていたじゃないさあ。
21:51
山猫合奏団は明後日の金曜日13時半から、小田急線狛江駅ソバのエコルマホールでコンサートを行います。ゆかりの狛江市に初登場。チャリティー公演なんかではありません。狛江の方々に認知してもらうため、自分たちが今後長く生きていくためにやる公演です。是非来てください。たったの1000円!
僕の「ツイート」はmixiの「つぶやき」に反映されるらしい。そちらでも滅多に反応しては頂けないが、最後の呟きだけには役者仲間からの「イイネ!」が一個だけくっついた。
「【緊急:高江】野鳥保護の為に7月まで工事を中止すると約束していた沖縄防衛局だが、今夜、作業を強行! 重機を搬入しようとしている。抗議先: 沖縄防衛局 098-921-8131」
2011年01月28日(金)23時43分
下北沢“今成”での遊び方【高田渡と斉藤哲夫と…】
ここは“今成”というお店。生ビールが180円です。発泡酒ではありません。ちゃんとしたモルツです。
またもやネット情報ですが、このお店をボロクソに書いているコメントがチラホラ。でもそれは、予約するような店じゃないのに予約なんかして、会社の人たちと大人数で来たりして、2階の座敷に上がって何千円コースみたいなのを頼んだりして、そんな連中のレビューばかり。僕はそういう書き込みをしている人のセンスを疑うのです。ラーメン屋に入ってエビチリがないって文句言ってるようなもんだ、なんてね、全部戯言ということで。
昭和の飲み方を愛して止まない大人なら、この店は十分に楽しめます。
店長の銭谷さんです。
なんかいいねえ、正直な名前で。
智内さんが、ご自分の携帯電話に入っている画像を1枚見せてくれました。
高田渡と智内好文のツーショット。
アップ。
時代だなあ。智内氏も若い。
天空企画の智内好文は、こういうシーンで生きてきたらしい。
高田渡のyouTube動画、2度目の貼り付けです。「銭がなけりゃ」
今は亡きワタル(と智内氏は呼ぶ)の、若き頃の歌声です。
店では、智内氏の知り合いの映画監督も飲んでいた。下北沢っぽい。
智内氏は斉藤哲夫に電話をする。残念ながら留守電。今度是非会わせてと頼んだ。
「哲夫も喜ぶよ」
斉藤哲夫のyouTube動画、これも2度目の貼り付け。今回は「悩み多き者よ 」…
※この動画も削除されました。で、別のところから探し出して再度貼り付けました。
いつまで削除されずに聴けるのかな…(2015年7月13日)
悩み多き者よ/斉藤哲夫 投稿者 t_hoshinomiya
そんな夜でありました。
【おまけ】
斉藤哲夫さんは、決してこの歌は歌わないらしい。
2009年11月18日(水)23時10分
那覇の夜です【生活の柄】
でも、「生活の柄」のカテゴリーは作りません。なぜなら、お店の方と一度も話ししたことがないから。これはM.A.P.after5が、自らに課しているルールです。
今日あたりは、下のカウンターで飲めばよかった。色々と繋がりがあるのだから。2階の座敷で飲んでいるかぎり、きっと進展はないだろうなあ、と、壁のくらげに目をやる高山正樹でした。さて。
「生活の柄」という名前についても、マスターと話しをしていないので、これまでM.A.P.after5では適当にお茶を濁してきたのですが、きっと山之口貘の詩から取ったのに違いない。
歩き疲れては
夜空と陸との隙間にもぐり込んで
草に埋もれては寝たのです
ところかまわず寝たのです
高田渡が歌っていましたっけ。
はたして、次はいつ? それまで中の泡盛が残っているわけないよね、長池さん。
店を出ると、赤いライトの中に隠れる女。いつものことなのだけれど、今回の旅では妙に気になる。辻の女のこと。もう新宿あたりじゃあ見なくなったなあ。残念ながらカメラを向けることはできませんでした。
西岡さんと“ななしん屋”へ。
ななしん屋はカウンターしかないから、じゃなくてママがステキだから、ちゃんとカテゴリーがあるのです。
「西岡さん、なんだかとってもきれいになったね。何かあったのかな」
「おじさん、余計なことは言わないの」
「作品が変わるかもしれないな」
ページジャンプ
1ページ目
カレンダー(月別)
月別アーカイブ
最新記事(+webslice)
新着コメント+Trackback
- 2019-03-16 MAP : 宮沢賢治の“トロメライ”って何?(「音を楽しむ雑記帖」→「宮澤賢治考」)-コメントを転載2
- 2019-03-16 MAP : 宮沢賢治の“トロメライ”って何?(「音を楽しむ雑記帖」→「宮澤賢治考」)-コメントを転載
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました4
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました3
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました2
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました。
- 2019-03-15 MAP : 神楽坂とCHICAGO-「宮沢賢治考」のコメント2
- 2019-03-15 MAP : 神楽坂とCHICAGO-「宮沢賢治考」のコメント1
- 2019-03-15 MAP : キャッチコピー後日談-サイト振興委員会
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント4
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-白石准の返信
- 2019-03-15 高山正樹 : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-高山正樹の返信
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント3
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント2
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-白石准の返信
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント1
- 2019-03-15 MAP : 【田中寺公演】本番と打上げ-山猫ブログへのコメント転載3
- 2019-03-15 MAP : 【田中寺公演】本番と打上げ-山猫ブログへのコメント転載2
- 2019-03-15 MAP : 【田中寺公演】本番と打上げ-山猫ブログへのコメント転載1
- 2019-03-15 MAP : みそかです-山猫ブログのコメントを転載
- 2017-08-06 ひだまりのお話 : 久米明さんにお会いしました。《懐かしい過去たちに囲まれて》-街話§J街通信[95]酒舎かんとりぃ
- 2012-12-31 初老間近のしがない俳優の呟き : (まもなく)-実験は続く…
- 2012-12-10 M.A.P.after5 : 玄羽さんの送別会-沖縄芸人ライブ“ぱんみかす”(そっと内緒に追記して再投稿)
- 2012-11-20 M.A.P.after5 : 体育会系居酒屋-出ないなら出る練習をする
- 2012-11-20 M.A.P.after5 : お久しぶりです浅野さん!-出ないなら出る練習をする