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またもや龍谷寺にて

その頃、東京の高山正樹は八王子の龍谷寺へ。

前回は…
http://lince.jp/hito/mingle…

今回はM.A.P.的ミステリー

劇団あとむの三國純子さん。
M.A.P.after5初登場です。
三國純子さん

何をやったかは山猫合奏団のOfficial_Blogにて。
http://lince.jp/lince/topics/terakoya…

それから、今回のドラさん。
無理して笑ってる?
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龍谷寺にて

龍谷寺にて
看板

MINGLEです。
MINGLE

これまでのMINGLEはこちら…
 ⇒2月27日
 ⇒3月27日

小田島亨氏。金ぴか…
小田島亨氏 仏像

“印度の虎狩”のKaoさん
Kaoさん


3月27日の記事で紹介した山猫ブログに付けられたコメントの続きに、この日の「虎狩」について高山正樹と白石准がやり取りをしているので、それをここに転載する。

高山正樹のコメント
龍谷寺でMINGLEをあらためて体験しました。
会場の条件などもあるのでしょうが、そうしたことの影響は無かったものとして、僕の耳と脳みその実験結果報告です。
結論からいうと、ISHIMORIで初めて聞いたときの印象を否定するものではありませんでした。しかしです。それは僕の聞きなれている「虎狩」と較べて、不足な部分のみが気になっていたからなのだろうと思ったのでした。
今回は、「不足」は気になりませんでした。むしろ、足されたものを感じることができたのです。一種、東洋的な色も聞こえてきました。そして素敵な別の情景も見えてきました。これらは、チェロだけの聴き慣れた「虎狩」にはなかったものです。
そうしたものが感じられたとき、当初の「不足」の感覚は、問題にすることではなくなってしまいました。
これって、例の子供劇場の試演会での感想にも当てはまることなのかもしれません。
http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-829.html

僕はこのところ、人がいろいろな「作品」や「表現」に感動するシステムについて、ずっと考えているのですが、昨日は、そのひとつのヒントを得たような気がします。

どうぞ今度は東京奏楽舎にも是非お越しください。落語とクラシック、聞き慣れないものに耳を澄ましてみると、もしかすると、思いもかけない音が聞こえてくるかもしれません。ピアノの右手と左手の、当たり前だと思っていた関係を、あらためて疑ってみるような…

来たる11日、東京奏楽舎のコンサート、その前半のテーマは、無伴奏のバッハです。
http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-906.html
2009年4月6日 8時27分

白石准のコメント
>今回は、「不足」は気になりませんでした。むしろ、足されたものを感じることができたのです。

アレンジとか脚色っていうのはここがポイントなんだろうと思います。
オーケストラの音楽をピアノに編曲されるときも、その逆もそれのどっちかの持っているもの全部に固執するとにっちもさっちもいかないことがあると思うのです。

かつて「コラボレーション」という言葉について語り合っていたときに、多くのコラボレーションという形態のイヴェントは相乗効果より相殺されていることが多いと高山氏はおっしゃってましたが、それにも通ずるような気がするけど、オリジナリティなものを再現(脚色でもいいが)するときには、常に、足りなくなるもの、足されたものの目の付け所が、大事になると思うのです。

チェロとのヴァージョンを聴いたことのない人と、チェロとのヴァージョンをたくさん聴いた人でイメージが違うだろうし、もっと前に話を戻せば、この曲のオリジナルは、どちらかというと、Mingle版に近いわけで、、(爆)

そのうち、金管楽器とピアノというアレンジも考えています。
そうなるとまた違うイメージになると思います。
楽しみだな、こういうのも。
2009年4月6日 10時50分



全ての方をご紹介することはできませんが…
柴田紘子さんです。
柴田紘子さん
彼女は、多摩のオーケストラ、「フィルハルモニア多摩」の主席トランペッター。来る5月5日、国分寺のいずみホールにて、フィルハルモニア多摩の第五回定期演奏会があります。
その2番目のプログラム…
「ヨハン・ネーポムク・フランメル:トランペット協奏曲変ホ長調」
オーケストラをバックに、柴田紘子さんのトランペットソロとのことです。
14:00開演(開場は30分前)一般3,000円(学生さんは1,500円なり)
きっと聞き応えありです。
それから、私信のようなものですが…
ほらね、ちょっと怖い?
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おばちゃん登場です!
おばちゃん
おばちゃん、何か気になるものを着てる!
これ、白石准の世界戦略のようなニセものではありません。
 ⇒http://juninho.blog…世界戦略1
 ⇒http://juninho.blog…世界戦略2


※以下、山猫合奏団のオフィシャルブログより転載。
先日、素敵なTシャツが届きました。「おばちゃん」が手配して下さったのです。感謝なのです。
Tシャツ
さっそく袖を通して、洗濯しました。この写真はシワシワしてますが、新品はもちろんこんなことありません。
生地は厚めで、えーと、専門家の方丈さんが教えてくださったのですが、なんだっけかな、忘れちゃいました。デザインは宇夫方隆士氏。どんぐりと山猫のCDジャケットもこの絵を使います。
さあ、早く作らなきゃ。

というわけで…
このTシャツを1,500で販売します!
もしも欲しい方がいらっしゃいましたならば、M.A.P.までご連絡を。
受付期間は1ヶ月ということでお願いします。

それにしても、爆音たてて車をぶっ飛ばすおばちゃんやら、ファッションに詳しい方丈さんやら、料理人の石材屋さんやら、おかしな連中が集まる寺子屋ですこと。
高山は、今後ここへ来たら、なるべく目立たないようにすることに決めました。

本日は、極めて内輪の話題でお送りしました。まあ、たまにはいいでしょ。
音楽会の画像はおばちゃんのカメラの中、ということで、本日はこれまで。

tag: 宇夫方隆士  ドラ  龍谷寺  植村薫  白石准  知り合い  柴田紘子  小田島亨  別ブログへ 

合わせ前の風景とそして…

今日も龍谷寺で合わせ。
合わせ前のお茶会の風景。
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穏やか、穏やか…

ところが、このあと、小関くんに火が付いたのです。

小関くんとは、今度の“セロ弾きのゴーシュ”桶川公演に出演する小関明久氏です。その彼に、もしお使いになるようでしたならばと、静岡の公演でデビューした小道具をお見せしたところ…
かっこう
小関氏の目の色が青色に燃えだした。どうやら俳優小関明久は、高山がちょっとした思いつきで発案した小道具たちと、なんと化学反応を起こし始めたのです。そして、“セロ弾きのゴーシュ”は、みるみるうちに、あのCHICAGOをも彷彿とさせるプチミュージカルチックな姿へと変貌を始めたのであります。

さあ、この機会を見逃すと、今度はいつ見られるのかわかりません。一度ご覧になった方々も、小関明久バージョンは必見です。

tag: 小関明久  山猫合奏団  龍谷寺  かっこう 

六地蔵と語り手2人

合わせは、いつものように龍谷寺にて。

龍谷寺の六地蔵。穏やかなお顔たち。
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そう言えば“どんぐりと山猫”木管五重奏(木管5人とピアノと語り手2人。)はどうなったんだろう。

ミステリーですな…

tag: 山猫合奏団  龍谷寺  ミステリー 

龍谷寺「観月の夕べ」コンサート

八王子の龍谷寺、その本堂で、毎年この時期に行われる「観月の夕べ」コンサートに行く。
今年でもう6回目だとか。
(今年の7月27日、“注文の多い料理店”を龍谷寺の両輪閣で
  ⇒記事を読む

開場前からお客さんがどんどん詰めかけます。
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プログラムです。
20081022-ryuukokujikonsa-to.jpg
中国の楽器が奏でる調べに、心がとっても癒されました。
第二部の「蜘蛛の糸」では、方丈さんがお釈迦様になって朗読。でもシャイなのか、チラシにはお名前不掲載。

終演後、古箏の姜小青さんを囲んでの記念撮影。
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左から、姜さんの追っかけさん1、M.A.P.の影の代表(宇夫方路)、姜小貴さん(美しい)、方丈さん(語り、お疲れ様でした)、姜さんの追っかけさん2、そして方丈さんの奥様です。

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このユニットのリーダー、王霄峰さん(蜘蛛の糸でカンダタを演じました)と。何故か真ん中は姜さん追っかけの野村さんです。

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打楽器担当、馬平さんです。
赤坂の本番を終えた白石。
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八王子の中華料理屋さんと石材屋さんと。

このあと、石材屋の氏家さんと八王子駅前の沖縄料理の居酒屋へ。
氏家さんの本職はマウンテンバイクのレーサー兼料理人。あの「料理の鉄人」から出演依頼が来たこともあるのだとか。

CHICAGOの面白くてあぶない話は紹介できない。
山猫合奏団の「セロ弾きのゴーシュ」のCDを聞いた米倉涼子さんの感想は「おもしろい、おもしろい」だったのだとか。ホントかね。河村隆一氏は感想なし。

tag: その他の登場人物  山猫のこと  龍谷寺  白石准  姜小青  王霄峰  馬平 

“注文の多い料理店”+α【八王子龍谷寺、寺子屋音楽道場】

告知記事は…
 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-3058.html

※山猫合奏団の旧サイトより転載

寺子屋音楽道場試演会
八王子龍谷寺両輪閣 14:00

“セロ弾きのゴーシュ”抜粋
チェロ:大島 純
piano:服部めぐみ

“注文の多い料理店”(第2回)※高山2回
語り:高山正樹
piano:白石 准

白石准にピアノや音楽を習いに来ている人たちの度胸試しの演奏会。
ついでに、先日改訂初演した“注文の多い料理店”もご披露。
お寺の素敵な施設。大迫秀春さん作成のオブジェが白石准の生徒さんたちの演奏を引き立てる。

龍谷寺リハ
リハーサル風景。出演者と仏像とオブジェの共演です。

白石准の生徒さんのひとり、服部めぐみさんが、大島純氏の指導のもと“セロ弾きのゴーシュ”の「第六交響曲」「愉快な馬車屋」「なんとかラプソディ」「印度の虎狩」を弾きました。
龍谷寺本番

tag: 山猫合奏団  龍谷寺  ドラ 

“注文の多い料理店”in 龍谷寺

※山猫合奏団の旧Officialブログから転載

M.A.P.のプロデュースする企画ではありませんが、
7月27日に、
八王子の龍谷寺・両輪閣ホールで行われる白石准の生徒さんたちの発表会、
「両輪閣寺子屋音楽道場発表会」で、
“注文の多い料理店”を演奏することになりました。

発表会自体は14時からですが、“注文の多い料理店”が演奏されるのは夕方以降になると思います。はっきりした時間はまだ決まっていません。また、それより早い時間には、チェリストの大島純と、白石准の生徒さんのピアノで“セロ弾きのゴーシュ”の一部の曲を演奏するという興味深い企画も計画されています。

tag: 山猫合奏団  龍谷寺