2018年10月30日(火)23時25分
帰りながら。
帰り道、恩納村の宮崎るみさんの店に立ち寄る。

例の話をしたら、何故かスーチカーを貰った。

恩納村の道の駅に寄った。
お土産を買った。

ここにもハロウィンがあった。
ハロウィンの本番は明日だ。アメリカンビレッジは大騒ぎなんだろうか。
ハロウィンで始まりハロウィンで終わる今回の旅。そういえば今回の沖縄ではオスプレイを見なかった。見たいわけではないが、ちょっとに嘉手納の道の駅も立ち寄ってみることにした。平日だ。戦闘機の1機や2機くらい飛んでいるだろう。
たくさんの修学旅行生と、中国か台湾かの観光客がいっぱい。

結局、いくら待てどもドローン一台も現れなかった。
もしもオスプレイがやってきたら、はたしてこの人たちは、いったいどんな反応をしたのだろうか。

今回の沖縄は、なんだかダニエル・ロペスの映画「カタブイ 沖縄に生きる」の世界を歩いてきたような感じになった。
空手の名人
琉球舞踊の伝統を継ぐということ
栄町とおばあラッパーズ
波乃上の宮司さん
そして金城実
沖縄は、やっぱり暑かったのかな…

20時45分 那覇発
スカイマーク 522便 羽田行
遅れないことを祈る。

例の話をしたら、何故かスーチカーを貰った。


恩納村の道の駅に寄った。
お土産を買った。

ここにもハロウィンがあった。
ハロウィンの本番は明日だ。アメリカンビレッジは大騒ぎなんだろうか。
ハロウィンで始まりハロウィンで終わる今回の旅。そういえば今回の沖縄ではオスプレイを見なかった。見たいわけではないが、ちょっとに嘉手納の道の駅も立ち寄ってみることにした。平日だ。戦闘機の1機や2機くらい飛んでいるだろう。
たくさんの修学旅行生と、中国か台湾かの観光客がいっぱい。

結局、いくら待てどもドローン一台も現れなかった。
もしもオスプレイがやってきたら、はたしてこの人たちは、いったいどんな反応をしたのだろうか。

今回の沖縄は、なんだかダニエル・ロペスの映画「カタブイ 沖縄に生きる」の世界を歩いてきたような感じになった。
空手の名人
琉球舞踊の伝統を継ぐということ
栄町とおばあラッパーズ
波乃上の宮司さん
そして金城実
沖縄は、やっぱり暑かったのかな…

20時45分 那覇発
スカイマーク 522便 羽田行
遅れないことを祈る。
tag: 沖縄の旅_2018年10月 宮崎るみ
2018年10月30日(火)23時20分
愛楽園を出て
ひとつ前の記事から続く。
どのくらいの方が、交流館を見学にいらっしゃるのか、受付にいらした方に伺ってみた。
2015年6月に開館してから3年、来場者は3万人ほどだという。一日30人といったところか。それが多いのか少ないのか。
「小中学校の団体なども含めてですからねえ」
「なるほど」
辻さんにはあらためてご連絡することをお約束して、愛楽園を出た。
門を出ると、そこには戦時中の弾痕が残る壁が、そのままにされてあった。

愛楽園のある屋我地島の北に古宇利島がある。そこに渡る古宇利大橋は、今や人気の観光スポットである。
この日、少し早く着き過ぎたので、評判の古宇利大橋まで行ってみることにした。といってもすぐのところ、愛楽園から西へ1kmにも満たない距離である。まだ9時前、いくら人気スポットでも、まだ誰もいない。

愛楽園を出たのは11時半。曇っていた空が、今はすっかり晴れている。ならば時間にも余裕があるし、もう一度古宇利大橋に寄ってみることにした。
朝と、同じ方向から撮影してみた。

海の色が全く違う。
※なぜ海は海の色が美しい時に見ることが大切なのかについて
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-4605.html
朝は誰もいなかった浜にも、たくさんの観光客が降りている。

こうした観光客たちを、もし愛楽園に導くことができったなら、いや、古宇利大橋を訪れる旅人は、必ず愛楽園に寄るべきだと、僕は強く思った。
※この日お会いした自治会会長、金城雅春氏が、交流会館が開館して半年たった時のインタビュー記事を見つけた。
⇒ハンセン病制圧活動サイト
氏はその中でこう語っている。
「ここは観光スポットの古宇利大橋から見える場所なので、グランドオープンに合わせて橋のたもとにも案内看板を立てたんですね。そのせいもあってか、観光客の方々がレンタカーで園内に入ってきてくれるようになりました。沖縄は戦争に関する博物館や平和祈念館などを見て回る観光客も多いですから。(中略)交流会館も愛楽園も地域の人たちにどんどん出入りしてもらいたい。これからもハンセン病のことをまったく知らない人たちをできるかぎり呼び込んでいきたいと思っています。人が集まるということがやっぱり大事なんですよ」
しかし、人間とはいい加減なものである。「古宇利大橋を訪れる旅人は必ず愛楽園に寄るべきだ」などと偉そうに言っているが、今から7年前にここに訪れた時、愛楽園のことなど何も知らなかったのだから。そりゃ交流会館が出来る前の事ではあるが、でももしもその時に交流会館がすでに出来ていたとして、はたして僕はそこへ行こうと思っただろうか? 極めて怪しいのである。
古宇利島を一周してみることにした。
すると、鳥居のある御拝所を見つけた。

※これについては、波上宮の記事を仕上げたら追記する。
え?動物愛護でやらなくなったショー。やってるの?

もうすぐかな?

古宇利島から見た古宇利大橋の海はくすんでいる。北から撮影、つまり逆光なのである。

美しいエメラルドグリーンの海を見るためには、天気と太陽の方向が重要なのだ。
結局、ハブとマングースのショーをやっているところは見つからなかった。
そのかわり、こんなでっかい施設に、しかし何だかよく分からない施設に、観光客がいっぱいだったのである。

小さな施設が、大きな資本の施設に潰されたのか、ボクはそんなことを想像していた。小さな映画祭が、大きな力に圧殺されていく、他人事ではない、切実な問題なのである。大きな力とは、何も権力側のことばかりではない。敢えて言えば、打ち上げ花火のような革新系イベントもまた、我々にとっては同じような「力」でしかないのである。
※数日後、少しでも愛楽園を知ってもらいたくて、インスタグラムにも投稿してみたのだが…
どのくらいの方が、交流館を見学にいらっしゃるのか、受付にいらした方に伺ってみた。
2015年6月に開館してから3年、来場者は3万人ほどだという。一日30人といったところか。それが多いのか少ないのか。
「小中学校の団体なども含めてですからねえ」
「なるほど」
辻さんにはあらためてご連絡することをお約束して、愛楽園を出た。
門を出ると、そこには戦時中の弾痕が残る壁が、そのままにされてあった。

愛楽園のある屋我地島の北に古宇利島がある。そこに渡る古宇利大橋は、今や人気の観光スポットである。
この日、少し早く着き過ぎたので、評判の古宇利大橋まで行ってみることにした。といってもすぐのところ、愛楽園から西へ1kmにも満たない距離である。まだ9時前、いくら人気スポットでも、まだ誰もいない。


愛楽園を出たのは11時半。曇っていた空が、今はすっかり晴れている。ならば時間にも余裕があるし、もう一度古宇利大橋に寄ってみることにした。
朝と、同じ方向から撮影してみた。

海の色が全く違う。
※なぜ海は海の色が美しい時に見ることが大切なのかについて
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-4605.html
朝は誰もいなかった浜にも、たくさんの観光客が降りている。

こうした観光客たちを、もし愛楽園に導くことができったなら、いや、古宇利大橋を訪れる旅人は、必ず愛楽園に寄るべきだと、僕は強く思った。
※この日お会いした自治会会長、金城雅春氏が、交流会館が開館して半年たった時のインタビュー記事を見つけた。
⇒ハンセン病制圧活動サイト
氏はその中でこう語っている。
「ここは観光スポットの古宇利大橋から見える場所なので、グランドオープンに合わせて橋のたもとにも案内看板を立てたんですね。そのせいもあってか、観光客の方々がレンタカーで園内に入ってきてくれるようになりました。沖縄は戦争に関する博物館や平和祈念館などを見て回る観光客も多いですから。(中略)交流会館も愛楽園も地域の人たちにどんどん出入りしてもらいたい。これからもハンセン病のことをまったく知らない人たちをできるかぎり呼び込んでいきたいと思っています。人が集まるということがやっぱり大事なんですよ」
しかし、人間とはいい加減なものである。「古宇利大橋を訪れる旅人は必ず愛楽園に寄るべきだ」などと偉そうに言っているが、今から7年前にここに訪れた時、愛楽園のことなど何も知らなかったのだから。そりゃ交流会館が出来る前の事ではあるが、でももしもその時に交流会館がすでに出来ていたとして、はたして僕はそこへ行こうと思っただろうか? 極めて怪しいのである。
古宇利島を一周してみることにした。
すると、鳥居のある御拝所を見つけた。


※これについては、波上宮の記事を仕上げたら追記する。
え?動物愛護でやらなくなったショー。やってるの?

もうすぐかな?

古宇利島から見た古宇利大橋の海はくすんでいる。北から撮影、つまり逆光なのである。

美しいエメラルドグリーンの海を見るためには、天気と太陽の方向が重要なのだ。
結局、ハブとマングースのショーをやっているところは見つからなかった。
そのかわり、こんなでっかい施設に、しかし何だかよく分からない施設に、観光客がいっぱいだったのである。

小さな施設が、大きな資本の施設に潰されたのか、ボクはそんなことを想像していた。小さな映画祭が、大きな力に圧殺されていく、他人事ではない、切実な問題なのである。大きな力とは、何も権力側のことばかりではない。敢えて言えば、打ち上げ花火のような革新系イベントもまた、我々にとっては同じような「力」でしかないのである。
※数日後、少しでも愛楽園を知ってもらいたくて、インスタグラムにも投稿してみたのだが…
tag: 沖縄の旅_2018年10月 愛楽園 古宇利島
2018年03月18日(日)23時13分
20数年ぶりの久高島
※3月18日のこと21日になって呟いた。
さて、少し呟かないと忘れ去れそうだ。20数年ぶりに久高島に渡った。3度目。前は確か10人も乗れば満員というような屋根もない小さな船で、波しぶきを浴びながら渡ったような記憶があるのだが。あの時は観光客なんて誰もいなかったが。 pic.twitter.com/LUnkXy6dfH
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年3月21日
tag: 沖縄の旅_2018年3月 久高島
2018年03月17日(土)23時59分
浦添ようどれ、ハクソーリッジ、前田高地





※3月17日のこと翌日18日に呟いた。
高田じゃなくて前田だけど…
20数年前、義父に案内されて歩いた浦添ようどれ。今は整備が進み、ハクソーリッジの公開があってか、アメリカーのグループをちょくちょく見かける。と、前田高地の先、墓地に続いている。もしや!と進むと、そこに義父のために建てた墓が。墓地の一番奥が城址に繋がっていた。義父に呼ばれた気がした。 pic.twitter.com/HmJmX5Tv5T
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年3月17日
対馬丸記念館で、石野径一郎「沖縄の民」について、原作本を見せてもらいながら色々と、シナリオもあるらしいなんて話をしていた。勝連に向かう途中、”ブックスじのん”に寄って「沖縄の民」を探すも在庫なし。
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年3月18日
「シナリオならありますよ」
「え!それ本命!」
「また、ブログに書いて下さいよ」 pic.twitter.com/cb0Hvf6ahE
※このツイートに関連したこと、7月現在、ちょいと停滞している。今のところミステリー。さてさて、どうなるのか…
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