2018年12月04日(火)23時07分
「狛江のまちを考える会」の忘年会
「狛江のまちを考える会」の忘年会に誘われて行ってきた。ふむ。とりあえずそれだけ。それだけでいいような、よくないような… pic.twitter.com/bsQ3MutOQA
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年12月4日
2018年11月29日(木)23時57分
食ったら飲む
食べれば、後は飲むのである。
※次の日に呟いたこと。
岡村聡士君、いやはや久しぶりである。たぶん2012年の5月15日のライブ以来。
芸能祭で、出演者を読み上げるアナウンスのなかに彼の名前があって、え、ホントにと思ったのである。
「びっくりしたよ。なんで始めたの?」
「ともくにと同級生だってわかったんですよ」
“ともくに”とは、人間国宝照喜名朝一の息子の朝國くんのことである。
聞けば岡村君の亡き父上が三線の先生だった。生前一度、古典の新人賞の課題曲である伊野波節を弾いてくれた。そんなことがあって、岡村君は決意して照喜名朝國の門を叩いた。
岡村君が三線を始めたのは父上が亡くなる前だった。
「そうか、じゃあ三線で古典を弾く息子の姿を見てもらうことはできたんだ。親孝行出来たんだ」
「みんなそう言うんですけどね、でも、もっと早く始めていればよかった…」
その後のツイッターでのやり取り。
「今度は東京で一緒に地謡やりましょう!」
「もっと精進します!」
伝統とは、古典とは、若者のモノなのだと僕は思った。
少ない時間しか残されていない男には、いまさら伝統や古典などは、とても遠い存在なのである。もしまだ間に合うようなものだとしたら、そんなものは伝統でも古典でもなんでもない。少なくとも、僕にとってはそんなものは真似事でしかない。素人に勘違いさせるような、営業用の上げ底の権威や看板が、ボクは大嫌いなのである。本当に伝統ある古典ならば、いまさらあなたには無理だから、気楽に楽しみましょうと、言うしかないはずではないか。そういう真実を隠して、聞く者を感動させることのできない下手くそが、ただなぞっているからと、優秀賞や最高賞というのも、まったくおかしなものではないか。
やっぱり、今夜の〆も“ななしん屋”なのだが、思い起こせば、ななしん屋で安里屋ゆんたを弾いて、ママにダメ出しされなければ、三線やろうなんて思わなかったかもしれない。ブログのななしん屋のタグをたどってみたら、そうか、もう10年になるんだ。10年あったんだから、「少ない時間しか残されていない男」になる前に、もう少し伝統や古典の深さを分かるくらい真面目にやってもよかったんじゃないのかねえ…
⇒2008年10月28日のななしん屋
今夜も三線爪弾いて、さあ、そろそろ帰ろう。明日はコザだから。
※次の日に呟いたこと。
お互い次の店に行く途中にバッタリ。芸能祭が終わって。昨夜のこと。 pic.twitter.com/A7D11nZGRc
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年11月30日
岡村聡士君、いやはや久しぶりである。たぶん2012年の5月15日のライブ以来。
芸能祭で、出演者を読み上げるアナウンスのなかに彼の名前があって、え、ホントにと思ったのである。
「びっくりしたよ。なんで始めたの?」
「ともくにと同級生だってわかったんですよ」
“ともくに”とは、人間国宝照喜名朝一の息子の朝國くんのことである。
聞けば岡村君の亡き父上が三線の先生だった。生前一度、古典の新人賞の課題曲である伊野波節を弾いてくれた。そんなことがあって、岡村君は決意して照喜名朝國の門を叩いた。
岡村君が三線を始めたのは父上が亡くなる前だった。
「そうか、じゃあ三線で古典を弾く息子の姿を見てもらうことはできたんだ。親孝行出来たんだ」
「みんなそう言うんですけどね、でも、もっと早く始めていればよかった…」
その後のツイッターでのやり取り。
「今度は東京で一緒に地謡やりましょう!」
「もっと精進します!」
伝統とは、古典とは、若者のモノなのだと僕は思った。
少ない時間しか残されていない男には、いまさら伝統や古典などは、とても遠い存在なのである。もしまだ間に合うようなものだとしたら、そんなものは伝統でも古典でもなんでもない。少なくとも、僕にとってはそんなものは真似事でしかない。素人に勘違いさせるような、営業用の上げ底の権威や看板が、ボクは大嫌いなのである。本当に伝統ある古典ならば、いまさらあなたには無理だから、気楽に楽しみましょうと、言うしかないはずではないか。そういう真実を隠して、聞く者を感動させることのできない下手くそが、ただなぞっているからと、優秀賞や最高賞というのも、まったくおかしなものではないか。
やっぱり、今夜の〆も“ななしん屋”なのだが、思い起こせば、ななしん屋で安里屋ゆんたを弾いて、ママにダメ出しされなければ、三線やろうなんて思わなかったかもしれない。ブログのななしん屋のタグをたどってみたら、そうか、もう10年になるんだ。10年あったんだから、「少ない時間しか残されていない男」になる前に、もう少し伝統や古典の深さを分かるくらい真面目にやってもよかったんじゃないのかねえ…
⇒2008年10月28日のななしん屋
今夜も三線爪弾いて、さあ、そろそろ帰ろう。明日はコザだから。

tag: 沖縄の旅_2018年11月 三線 岡村聡士 沖縄の呑食処.ななしん屋 鈴木里美
2018年11月29日(木)23時00分
夜はまず飯を食う?
⇒前の記事から続く
ホールのすぐ近くに見つけた那覇ステーキ。


乾杯するの?
そうか、こういう会だとは知らず…
別の店の方がよかったのか、そうだったのなら申し訳ない。

ただ僕の腹がとても空いていたので。悪いのは僕の腹です。
ホールのすぐ近くに見つけた那覇ステーキ。


乾杯するの?
そうか、こういう会だとは知らず…
別の店の方がよかったのか、そうだったのなら申し訳ない。

ただ僕の腹がとても空いていたので。悪いのは僕の腹です。
2018年11月12日(月)23時27分
タイトル決定!「西川郷子と歌う"クリスマスコンサート"」
ライブのタイトル決定!「西川郷子と歌う"クリスマスコンサート"」 pic.twitter.com/0BqCm7cjDL
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年11月12日
tag: 西川郷子
2018年10月28日(日)23時30分
お疲れの真喜ちゃんと
真喜ちゃんと苗で待ち合わせをした。
でも、苗は閉店していた。

どんどんと知っているお店が無くなっていく。
真喜ちゃんから電話が来る。近くの“ふくぎ”という店にいると。

行ってみたら、来たことのあるお店だった。
真喜ちゃん、那覇空港から直行で疲れているみたい。ごめんね。
真喜ちゃん、今、堀内加奈子さんと一緒に首里クェーナ保存会でやってるらしい。
真喜ちゃんが、ダニエル・ロペスの「カタブイ 沖縄に生きる」はいい映画だったねと言った。ただダニエルがテレビ番組の司会で出ている場面は余計と笑った。
そして来年の沖縄映画祭で、真喜ちゃんが作ったTV番組を三本上映することに決まった!
映画といえば沖縄市に面白い人がいるよという情報を真喜ちゃんから貰った。
真喜ちゃんに、自分のやっていることに素晴らしい価値があるということを知らないオジイが西表島にいるから、会いに行ったほうがいいと言われた。

真喜ちゃんに、今度また新しいお店を教えてもらうことにした。
いつか僕らを、“土”というBarに連れて行ってくれたみたいに。
(そうだ、あの日のことを思い出した。真喜ちゃんとはじめて会った日。それははじめて苗に行った日。その日、真貴ちゃんは僕らを“土”に連れて行ってくれたんだ。そんな日のこと。その“土”も、ごうさんが死んじまって、だからもう今はないんだ…)
でも、苗は閉店していた。

どんどんと知っているお店が無くなっていく。
真喜ちゃんから電話が来る。近くの“ふくぎ”という店にいると。

行ってみたら、来たことのあるお店だった。
真喜ちゃん、那覇空港から直行で疲れているみたい。ごめんね。
真喜ちゃん、今、堀内加奈子さんと一緒に首里クェーナ保存会でやってるらしい。
真喜ちゃんが、ダニエル・ロペスの「カタブイ 沖縄に生きる」はいい映画だったねと言った。ただダニエルがテレビ番組の司会で出ている場面は余計と笑った。
そして来年の沖縄映画祭で、真喜ちゃんが作ったTV番組を三本上映することに決まった!
映画といえば沖縄市に面白い人がいるよという情報を真喜ちゃんから貰った。
真喜ちゃんに、自分のやっていることに素晴らしい価値があるということを知らないオジイが西表島にいるから、会いに行ったほうがいいと言われた。

真喜ちゃんに、今度また新しいお店を教えてもらうことにした。
いつか僕らを、“土”というBarに連れて行ってくれたみたいに。
(そうだ、あの日のことを思い出した。真喜ちゃんとはじめて会った日。それははじめて苗に行った日。その日、真貴ちゃんは僕らを“土”に連れて行ってくれたんだ。そんな日のこと。その“土”も、ごうさんが死んじまって、だからもう今はないんだ…)
2018年10月27日(土)23時42分
今夜は栄町
栄町市場屋台祭りに来てみたのです。
もうすぐ彼女、出番なのです。

まずはおばあラッパーズ。

⇒2013年6月2日“ゆんたく高江”あら堀内加奈子さん。久しぶりに会いました。函館の女、今やすっかり沖縄のネーネー。いや、子連れ唄者。満を持して、栄町祭初出場だって。 pic.twitter.com/OoEBz1lrk9
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年10月29日
もうすぐ彼女、出番なのです。

まずはおばあラッパーズ。

夜は栄町市場屋台祭り。
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年10月29日
生おばぁラッパーズ。喜多見と狛江の小さな映画祭でもお馴染みだからね。 pic.twitter.com/MplfPQGxDv

tag: 栄町 堀内加奈子 沖縄の呑食処.紋 沖縄の旅_2018年10月
2018年10月06日(土)23時16分
狛江の抑止力
2018年10月05日(金)23時59分
見え透いた暗号での呟き
パンヤ氏と作戦会議。
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年10月5日
三線の稽古。
ペーイ女史呼んで密談。
まーちゃんで〆。
tag: 喜多見_居酒屋.マーチャンそば 半谷輝己 平井里美
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