東日本大震災から3ヵ月

《6月11日(土)-1》
3ヵ月前のこの日、東日本大震災が起こった……

あちらこちらでデモがあることは知っていた。渋谷のオーチャードホールでは、加藤登紀子さんがチャリティーコンサートを開催することも知っていた。かりゆし58やBEGINも出演するという。智内さんもリックも行くとか、6月8日の高円寺でそう言っていた。僕も行こうかとその時は思っていた。バックステージに入れるかもしれない。もしBEGINにでも会えれば、株式会社M.A.P.としてはなかなかおもしろい。でも、だからこそ躊躇した。地味にやらなければならないことも山積みだし、それに今日は震災から3ヵ月の節目の日、きっとたくさんの人たちが声を上げるだろう。ならば僕はじっとしていよう、そう決めた。

【だが日が暮れて呟きたくなった……】
19:25
原発作業員の被曝、それは現政権への攻撃材料となる。作業員の被曝は、何も今に始まったことではないのに。デモに参加する殆どの人もこの件については追及が緩む。フクシマを恐れ、フクシマを押さえ込むためのスケープゴートが必要だと、僕たちは心の奥底のどこかで思ってはいないか。悪魔のように。


「少し、ハナシが重いんじゃないか?」
「この件についちゃあ、相当滅入ってるのさ……」

【追伸?】
次の日、智内さんから簡単なメールが来た。
 脱原発
 昨日の渋谷です。

そして携帯で撮った26秒の動画がついていた。
あんまりショボイ画像なのでご紹介はしませんが。
高円寺のデモからひと月。もうノスタルジーなんて言わないよ、智内さん。
オイラも、行けばよかったかなあ、なんて言ってみたり……

【追伸?】
お登紀さんがこの日のコンサートことをブログにアップしました。
 ⇒http://ameblo.jp/tokiko-kato…
「楽しさをいっぱい作ることが私たちに出来る大切な支援、がんばろう」
でも、やっぱり僕にはとても言えない台詞なのです……



モノの手触りのある作品をつくること

東北地方太平洋沖地震発生から5日目……

地震がなければ、というより、福島原発の事故がなければ、この日、しいの実子どもの家で山猫合奏団の公演があったはずだが、それは残念ながら中止になった。「キャンセル料は」と聞いてくださったが、勿論頂くわけにはいかない。

腎臓ガンの手術をした翌年、まだ再発の恐怖を抱えて生きていた頃、1995年の1月17日、阪神大震災が起こった。その時、役者などという虚業に生きてきた自分が嫌になった。芝居仲間にそのことを話したら、彼はこんな時だからこそ芝居が必要なんじゃないかと言った。芝居や音楽に携わる者なら、誰もが言いそうなことだった。だから僕も、そうだよな、と答えておいた。

相変わらず何故か警官は嫌いだったが、この時から、お百姓さんの次に消防士さんが偉い職業だと思うようになった。幼い息子には是非消防士さんになってもらいたいと思ったが、それから16年、どうやら希は叶いそうもない。

僕は、ガンで死ぬものだと思っていた。阪神大震災で亡くなった人たちは、僕を追い越して一足先に逝ってしまったのだと思った。ところが僕はなかなか死ななかった。死ななければ、生きていかなければならない。子どもや家族に、飯を食わしてやらなければならない。地図調査のアルバイトを始めたのは、阪神大震災の翌年のこと。

今度の大震災が阪神大震災と決定的に違うことは、今も燃える原発の存在。言い知れない不安感。
これと同じ気分、いつかあった。デジャヴである。そうか、阪神大震災の時と同じなのだ。あの時、僕は転移の不安を抱えていたっけ、それを思い出した。

僕が調査した成果が商品になる。一冊の地図の手触りが、僕の精神を安定させた。虚業と実業との微妙なバランス感覚、役者仲間には理解してはもらえなかった。

今の僕は、地図業務に関して、殆ど実際の作業をしなくなってしまった。忙しさの中で、何かを忘れてしまった。

今日、本番がなくなったから、5月のしんゆり芸術祭の合わせの時間ができた。
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梶井基次郎「檸檬」の重さのような、モノの手触りのある作品をつくること、それができなければ、僕の精神のバランスは、きっと崩れるに違いない。

あーあ、「社長とは呼ばないで」みたいな記事になっちまった……

【この日呟いたこと……】
12:47
もうリツイートごっこはやめます。僕のようなフォローの少ないツイートは、周知するというより自己主張でしかないから。ただ、家族、社員及び外注さんに対する責任がある。それは、最悪の場合を考えて準備するということ。全てに目を瞑って心穏やかに過ごすことも選択できるような自由が欲しい。

tag: 山猫合奏団 

忙しいのは生きてる証拠

“どぅたっち”から、西山正啓監督「知花昌一・沖縄読谷平和学」上映会の時の写真が届きました。
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あ、後ろにサングラスとマフラーした怪しげなおじさんは日高さんだ。

沖縄の宇夫方パパより、真久田巧さんが書いた最後のコラムの掲載された新聞が届きました。
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(住所を隠した小箱は、宇夫方隆士氏のふるさと盛岡の名店、直利庵のマッチ)

日曜日だというのに、一日中会社の帳簿付け。今年度から消費税あり。会社設立をお考えの皆様、2年間は消費税免除ですが、その間にしっかり考えておかないと、もう大変ですよ。
気がつけば、晩飯も食べずに23時を回りました。
駅前のサミットへ買出しに。
酒菜のスーさん発見。
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お客さんが甘いもの食べたいって言うから、買いに来たんだって。一杯飲んでけばと誘われたのですが、まだ仕事が残っているのです。

あーあ、さぶ・・・
洟をかんだら、真っ赤な血、緑色じゃなくでよかった。生きてる証拠。

tag: どぅたっち  西山正啓  喜多見_居酒屋.酒菜 

琉球舞踊の舞台が続きます

狛江のエコルマホールのリハーサル室にて。
麻生区文化協会の文化祭に出るための最後の稽古です。

みんな四ツ竹は以前も踊っています。そして今回は2回目。気持ちに余裕が出来て、いろいろなところを意識して踊れるようになってきました。前には出来なかったことを、ひとつづつでもクリアして踊る、それを目標にして稽古に励みました。
まだまだ踊りとしては弱いけれど、生徒さんたちの踊りの形がだんだんよくなってくるのを見るのはうれしいものですね。

すでにご紹介した通り、12月の13日には沖縄フェスティバルに出演しますが、その1週間後、12月20日にはエコルマホールで行われるJINスタジオの発表会に、エイサーで出演することになりました。

地元で踊るのですから、みんな気合が入っています。
公演の時間など、決まり次第お知らせしまーす!

舞台を踏むと、格段と進歩します。皆さんの目が踊りを育ててくれるのです。そんな機会がたくさんある、それが普通のカルチャーセンターとは違うM.A.P.琉球舞踊教室のウリでしょうか。

宇夫方路でした!

tag: MAP琉球舞踊教室  JinDanceFactory 

M.A.P.琉舞教室稽古風景

M.A.P.カルチャーを始めて1ヶ月半になりました。

明後日17日(土)に「川口喜代子芸道60周年記念公演“錦秋に舞う華舞台”」で、関りえ子琉球舞踊研究所のメンバーと一緒に“じゅり馬”と“エイサー”を踊ります。今日は、そのための最後の仕上げの稽古をしました。
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群舞ではありますが、国立劇場という格式のある舞台で踊るのですから真剣です。

大変だけれど、舞台を踏むという経験は、ただの稽古では得られないものがあります。皆んなが、ぐんぐんと上達していくのが、とても嬉しくて楽しいのです。

tag: 沖縄_MAP琉球舞踊教室 

気分転換の日です

午前中、成城学園前の施設を借りて自主稽古。
昼から高山は久しぶりに書斎に篭っています。

今日は、夏休み明けはじめての「沖縄語を話す会」、だからどうしてもお伺いしたかったのですが、本番間近、少し静かにゆっくりしていることにしました。
夏休み前の沖縄語を話す会の記事
そういえば、沖縄語を話す会のお土産で、まだ報告していないことがたくさん残ってますねえ。うーん。

少しばかり「社長とは呼ばないで」は更新しました。
え?お呼びでない? あっそ……
気分転換であんす。

でも、宇夫方は午後から厚木のカルチャーで琉球舞踊の講師、その後、今現在もう22時を過ぎているというのに、まだ事務所で地図の仕事をしているらしい……

なんだかなあ。色んな意味で。

今日はこれだけ。

なんにもしないのも落ち着かないので暫定記事に加筆してアップしました。
代田橋での稽古風景(8/30)
ようやく、一個だけですが…。

tag: 地図の仕事  沖縄_MAP琉球舞踊教室 

春香ちゃんと莉奈ちゃん

関りえ子琉球舞踊研究所のこどもたち。
春香ちゃんと莉奈ちゃんです。
春香ちゃんと莉奈ちゃん

今月22日、川崎市幸区にある小倉神社のお祭りで踊ります。それに向けて、一生懸命稽古しています。
でも、どうも順番があやしい。二人だけで踊ると、ちょっと不安になってしまいます。
今日から、家でも毎日練習しようとお約束。
あと一週間、どれだけ進歩するか、とっても楽しみにしています。
(宇夫方路)

tag: 琉球舞踊 

松脂(まつやに)

チェロの松脂。
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2,000円を1,500円におまけ。
5,000円なんてのもあるが。

「5,000円のものは、やっぱり違うのですか」
「いいや。たかが松脂。…されど、松脂」

一部分だけ減らないように、回しながら使いましょうね。

この日のことは“宮澤賢治考”に…
http://lince.jp/lince/kenji/yodan…

過去にアップした記事を更新しました。(いつものことですが…)
当世代田橋沖縄タウン事情(8/6)

tag: 無伴奏デクノボー奏鳴曲 

ちょっと前のことを…

この記事は、ほんとは23日に書いているのです。
なんでそんなことになっているかというと、沖縄から宇夫方路女史の報告がなかなか届かないから。

仕方がないので、過去の画像など、ここでご紹介してみようかなと。

まずは、【その1】
我が家の猫をシーサーに仕立ててみようとして失敗した後の猫たちの姿。
(動物出してりゃカッコがつくという安易でありがちなBlog…)

勾玉(まがたま)三匹。お疲れのようで。
勾玉のカッコして寝ている三匹の猫

もう30年近い昔の話。
九州の高千穂神社の境内に、百日箱みたいな小さな木製の箱があって、それに「勾玉」と書いてあった。観音開きの扉を開ければ、きっといくつかの小さな勾玉が置いてあるのだろうと開けてみた。そうしたらびっくり、一匹の三毛猫が、画像のようなカッコして、気持ち良さそうに寝ていたのです。きっとその箱の中が暖かかったんでしょうねえ。勾玉たちは、その猫の下敷きになっていました。まるで“どんぐりと山猫”のように。
きっとこの猫の名前は「タマ」に違いない、フトそう思ったら、おかしくておかしくてたまらなくなった。
このはなし、その後いろんな人に話したのですが、いまひとつ受けないんですなあ。当人としてはものすごくツボにはまって大爆笑なのだが、ひと様にはどうも伝わらない。こういうことって、ありませんか?

ところで、こいつらの名前は「タマ」ではありません。

ゴマに…、モルツに…
ゴマ モルツ
イチロウであります。
イチロウ
(こいつは「どんぐりと山猫」の一郎君を意識して命名しました。)
全てオス、兄弟であります。メンデルの遺伝法則に照らすとどういうことになるんだろう。親の顔が見たいが、なにぶん捨て猫なので。

猫というやつは、文字数とアクセントで自分の名前を認識すると、ものの本に書いてありました。つまり猫は「タマ」と「ポチ」の区別がつかないということですね。そのまことしやかな論理を鵜呑みにして、それでこんな名前にしてみたのですが、はたしてこのバカ猫ども、自分の名前を理解しているのやらいないのやら、定かではありません。

しかし、こんなバカ話はやめにして、沖縄からの届かない報告のことは割り切って、そいつは届いた時に報告することにして、記事の時系列なんか気にせずに、今書ける記事をなるべく早くアップするというのがBlogの正道なのでしょうか。きっとそうなんでしょうなあ。
でも、それでは、リアルタイム、即時配信のphotoshareなんかにはとてもかなわない。

というわけで、【その2】
僕のみめ麗しき御尊顔がリアルタイムで全世界に配信されてしまったあの日、こんな画像を撮影しました。
鈴木雄介を足蹴にするの図
これは猫でもなければ、似ていますがタヌキでもありません。
僕の画像を世界配信した張本人です。その怪しい男が、iPhoneを大切そうに抱えて、ソファーでうたた寝したところを足蹴にして、それをデジタルカメラで撮ってみました。

残念ながらiPhneで撮ったわけではないので、即時配信というわけにはいかなかったのですが、今、ここで復讐であります。

まあ、我々のBlogは、あまり時に追われることなく、このペースで行きましょう。能書きもたっぷり。たいせつなのは、独特であること、です。

そう言えば、【その3】
先日、CAFE&SPACE PushPullでお昼をしました。
PushPullのママ
いちいち昼飯をどこで喰ったかなんて報告して何になる、おっしゃる通りです。
世のブロガーに対する苦言。
そりゃそうなんですが、我々には喜多見情報をお送りするという隠された目的もあるわけで、おいしい食事は外せません。
PushPullのトマトシチューと隣の部屋
それともうひとつ、カウンターの奥にある小窓から見える隣の部屋。
前回も御紹介したのですが、ここでは、いろいろな教室が開かれています。時々コンサートだってやっちゃう。この日は、手作りの服を売っていました。というわけで、CAFE&SPACEなんですね。
朗読教室、ちょっと真剣に考えようかな。でも、オイラ、奥さん達には受けねえな。

以上、東京と神奈川の間くらいの場所から、ちょっと古いNEWSをお送りしました。
(文責:高山正樹)


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tag:   喜多見_喫茶店.PushPull  旧友 

千夏さんと早希さんでした

ちょいと別件で沖縄タイムスに電話。そしたら又吉さんのあっかるい声。
そうだ、名前、聞いちゃおっと。
しつこいけどまたおんなじ画像を見てください。

沖縄タイムスの受付の画像

又吉千夏さん(左)と山田早希さん(右)でした。

tag: 沖縄タイムス  又吉千夏  山田早希