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池袋と高円寺



その頃宇夫方女史は…
かりゆし寄席のチラシ

2022、池袋の劇場が燃えた日





プログラムより

「東京と地方と言うときの”地方”という言葉自体が差別」と松山ケンイチは言う。だが、肝心なのはこの先。「ただ、沖縄にはそれとはまた違う、別のなにかがある、それがなんなのかを言葉にするのが難しく…」この舞台を生きることで、ようやくこの地点まで辿り着いた彼…
この国の後輩たちを、この地点にまで導くことの困難さに、今日の俺は強か打ちのめされて萎えているのだ。小沢昭一の弟子、演出の栗山民也は語る。「沖縄では、人々が手を繋いで作る”人間の鎖”が象徴的なプロテストになっている。見ようとしなければ見えない、聞こうとしなければ聞こえない」と。

12年前に書いたブログ。
 ⇒https://t.co/pq9XhV8ocg
人間の鎖のこと。「涙が出たさあ、なんにもできない自分が恥ずかしかったさあ」と呟いた義母の気持ちを、ボクは心から大切にしたいと思っている…

沖縄から遠く離れた東京で近頃オレは、「いいね」のつかない記事ばかりをアップしている。

tag: 今科子  コザ暴動  青年劇場 

5月か8月か

tag: 坂本義美  花城秀樹  富田めぐみ 

“沖縄かりゆし演芸まつり”へ

本日の琉球舞踊の稽古は午前中。
※…って、いつから土曜日が琉球舞踊の稽古日になったの?と聞くと宇夫方は、新しい生徒さんが入ったからというので、だったら案内記事もちゃんとそのことを書かなきゃいけないんじゃないの?今まで平日だけだったのに、そこに土曜日が追加されるっていうのは結構重要な情報じゃないの?と言ったら、そうだねときたのだ。
さて、なぜ午前中の稽古かというと、今日はこれを見にいくから。
沖縄かりゆし演芸まつり

ロビーに知り合いいっぱい。
宇夫方女史は、県人会の人にも、何人かに声を掛けられた。
Sさん「出ないの?」
宇夫方「来週出ますよ」
Sさん「ああ、あれね」
宇夫方「見に来てくださいよ」
Sさん「忙しいからねエ」

来週出るとは、これのことらしい
関公演
色々と変更があるらしく、なので変更のある部分をカットして、トリミングしたチラシ。もう決まったのかな。修正したチラシはできたのかな。知りません。
紀尾井ホール
2月23日14時開演

たぶん、これは変わらない。

座・高円寺は今年も満席。
会場満席

前回の様子はどうだったっけな…
ははあ、去年も片付けが終わらず、だったのね。
結局その片付けは中途半端で、そのツケが膨らんで、今年も大変なことになっている。でも、今年は間もなく資料整理終了!…のはず。

打ち上げはやっぱり抱瓶。
また大心ちゃんの画像を拝借しちゃおう。
打上集合写真

でもなあ、なんか話に色々とケチが付いたから、記事、あらためようっと

【2月19日追伸】
琉球舞踊教室の案内記事に、土曜コースを追加しました。

 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-4623.html

tag: 藤木勇人  大城大心  沖縄居酒屋.抱瓶 

停滞から踏み出すヒントを得るために

tag: 文化座  井田雄大  佐々木愛 

首里城祭り②

まる子さんが首里城に行きたいという。
そういえば、首里城のタグが付いた記事はいくつかあるが、実際に行ったという記事はひとつもない。タグを集めて「沖縄あんなとここんなとこと」としてまとめているが、首里城の画像が一枚もない。そうか、ブログを始める前に行ったいわゆる定番の場所が、すっかりこのブログから抜け落ちているのだ。初心に帰ってあらためて訪問することにした南部の戦跡と同様、首里城をはじめ、そういう場所に今一度行ってみるのもいいかもしれないと思い始めた。

ということで、首里城へ。
(あ、肝心な守礼門の画像を撮り損ねた…)
歓会門

首里城へ入る第一の門。
冊封使(さっぽうし)を歓迎する意が込めて歓会(かんかい)門と名付けられている。
首里城の踊り

登って来た道を眺める。
向こうに見えるのが、今くぐって来た歓会門で、手前右にあるのが久慶門(きゅうけいもん)である。
振り返る
歓会門が正門であるのに対し、久慶門は通用門で、主に女性が利用したらしい。国王が寺院に参詣したりするときにも使用された。つまり、人々が日常的に出入していた門である。

首里城正殿のある「御庭(うなー)」に入るには入館料が必要。その前にある広場が「下之御庭(しちゃぬうなー)」で、正殿前の御庭で行われる儀式の控えの場である。御庭への入口の反対、下之御庭の西にあるのは、「系図座(士族の家系図を管理する役所)」と「用物座(城の物品資材を管理する役所)」のあった建物で、復元されたその建物は、現在休憩案内所になっている。
夕暮れの頃、その建物の前に、観光客が集まって来た。
首里城の踊り
首里城では、「舞への誘い」というイベントが、毎水曜・金曜と土日及び祝日に、午前11時、午後2時と4時、1日3回開催されている。しかし今日は首里城祭りなので特別プログラム、普段はない夜の舞台もあって、運よく見ることが出来た。
首里城の踊り

まずは四つ竹から。なんと、踊っているのは妙ちゃん(左)ではないか!
首里城の踊り
見入るふたり。
見入るふたり?
ふたり?
いやいや、その向こうにいらっしゃるのは、知名文子先生ではありませんか。
三人見入る

「系図座・用物座」の控室へ行って、記念撮影。
控室は系図座・用物座

元々妙ちゃんは、知名先生に太鼓を習い、踊りは川口喜代子先生に習っていました。でも、川口先生のところからではコンクールが受けられないということで、関りえ子研究所から新人賞を受けたのです。でもその後、案の定色々あって、妙ちゃんは、琉球舞踊の先生でもある知名先生の研究所に移りました。
つまり、今日の首里城の舞台は知名先生の教室が担当していて、弟子たちの踊りを、知名先生は真剣に見ていたというワケなのですね。

この日は、まだもう一回ステージがあるとか、頑張ってね、僕らは帰ります。
もう日はとっぷりと暮れ、ライトアップされる首里城。
首里城ライトアップ

さあ降りよう。
帰り道

ライトの道
振り返れば…
首里城の明かり

首里城音楽祭が開催されていました。
首里城音楽祭

夜の守礼門は、しっかり撮影しました。
守礼門

まる子さんは、この日の遅い飛行機で東京に帰りました。

tag: 沖縄の旅_2018年10月  首里城  丸山ゆうき  江端妙子  知名文子 

いかだレース~「コスタリカの奇跡」



チャリ走らせて、これに行った。
「コスタリカの奇跡」

この上映会を企てたのは上田要さん。会場で貰った資料に、要さんの「ご挨拶」があった。
「もし一旦戦争状態になったら一番先に排除されるのはたぶん我々だと思います。そして高齢者も排除される対象になるでしょう」
そして最後に、こう結ぶ。
「この映画をご覧いただいて、平和とは何なのか、戦争とは何なのかをご自分の立場で考えるきっかけとしていただければ幸いです」
障害者の立場でとは言わず「それぞれ自分の立場で」と、要さんらしいな。

上田さんの御挨拶

tag: 泉龍寺  上田要  いかだレース 

説教浄瑠璃

5月20日以来、久しぶりに投稿した記事です。その間に記事があるとしたら、それらはすべて後日追加した記事です。

tag: 泉龍寺 

吉祥寺のマンダラⅡで斉藤哲夫ライブなのだが

今夜は吉祥寺のマンダラⅡへ、斉藤哲夫ライブなのだが。

昨日の呟きから。


そして今日。三太郎から「え?遺伝子組み換えOKなわけ?」と来たのだ。
そうではない。巨大な資本によって進められる闇は、とてつもなく恐ろしい。だからダメなのだ。ただ純粋な研究として、もしも本当に進歩しているのなら知りたいと思うし、それをしないで反対しても、説得力ある言葉にはならないだろう。新しい知に対するアンテナは、常に立てておきたい。僕は、自分が反対することの確信を、むしろ反対していない良心的な人たちの知見や理論の中からこそ探し出したいと思っている。ミイラ取りがミイラになることも恐れない。虎穴に入らずんば虎子を得ず、でなければ、真の確信なんか得られないだろう。




tag: 狛江データ資料室  斉藤哲夫 

片付けは終わらないけど高円寺

「喜多見と狛江で色んなことを」というアカウント。「本日からボチボチ通常運転に戻したいと思います」などと13日にツイートしたが…


大心の写真拝借。
抱瓶で打ち上げ

tag: 藤木勇人  大城大心  沖縄居酒屋.抱瓶  比嘉モエル