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キタコマ映画祭2018ファイナル「サルサとチャンプルー」

キタコマ沖縄映画祭2018 追加プログラム②

そして、その先へ・・・
「サルサとチャンプルー Cuba/Okinawa」
(ドキュメンタリー 100分/2007年)監督:波多野哲朗

混淆と熔解
映画祭とはおもしろいものである。およそたった10日間だが、どの映画も1回目と2回目の上映では、その印象が違う。どうやら自分の中で作品たちとの関係が深化していくらしい。「喋りすぎる実行委員長」と顰蹙を買っているが、だから一回目と二回目と話すことが違う。
さて、この「サルサとチャンプルー」、上映決定したのは映画祭のスケジュールを確定した直後のこと、次回の沖縄映画祭まで我慢して待つことも出来たのだろうが、どうしてもやりたかった。なので無理やり追加上映枠のファイナルプログラムにねじ込んだ。

波多野哲朗監督から届いた資料に、こんな一文がある。
「キューバ移民は、日系としてのアイデンティティが弱く、独自のコミュニティを形成することがなかった。このことが、移民研究一般ではとかくマイナス的な評価を受ける。しかし、日系キューバ移民の現地文化への溶解度をかえって高く評価し、歴史の闇に埋没する離散者たち、ディアスポラの存在に照明をあてる」

ディアスポラとは「撒き散らされている者」、ギリシャ語に由来する言葉。ヘブライ語ではガルート、それは「追放」を意味する。例えばユダヤ人でいえば、パレスチナ以外の地に移り住んでいた人々をさす。難民とディアスポラの違いは、難民が帰還を「期待されている」 のに対し、ディアスポラは離散先で定着している者のである。そこで混淆し、溶解しながら。

今、僕の脳みその中は混濁している。その混濁にワクワクしている。自分の固定観念を打ち砕いてくれそうなものに出会うといつもそうなる。混濁はそのうち混淆くらいに落ち着き、僕はそこからいつも思考を再構築しはじめる。

映画祭で、福島を題材にした作品を取り上げるのはしばらく控えようと数年前に決めた。だが一本だけやった作品がある。それは
「土徳流離」という作品だった。何故その作品だけは上映したのか、その理由を周りには「ただ原発の危険や善悪を云々する映画ではないから」と説明していたが、嘘ではないのだが、実は別の理由があった。今ひっそりとここだけで白状すれば、「土徳流離」で取り上げられる北陸や新潟から相馬に移り住んだ人々に、福島から避難する人たちを、僕は重ね合わせていた。
帰らないという選択を支える哲学的な思索。
しかし、なかなかそれは口に出せなかった。上映後の挨拶で、少し語った記憶はあるのだが。

僕は、沖縄に対して、沖縄に回帰すべきだと、無意識に「期待」しているのではないか。いわば勝手なレッテル。そのことを、今回「カタブイ 沖縄に生きる」と出会って考え始め、少しずつ深化を始めている。行先がいずこにあるのか、まだ何も見えないのだが。そのこととの奇妙な連関…

やめておこう。今回の沖縄映画祭2018最後の作品、まだ一度も上映していないのだ。まだまだこの作品との付き合いが浅すぎる。出会ったばかりなのだ。見終わって、僕自身が上映後の今回最後のご挨拶でいったい何を語ることになるのか、自分でも予想がつかず、なんとも楽しみなのである。お客様にとっては、きっと迷惑なはなしだろうけれど。
(高山正樹)



ちっとも映画の説明をしていない。実行委員長の気持ちばかりが先走っている。
というわけで、やはり監督が送って下さった資料をスキャンして、画像を貼り付けます。申し訳ない、間もなく今日の上映会が始まります。その準備で、自前の言葉で映画の説明をする余裕がなくなりました。ともかく早く告知をして、少しでも多くの方に来ていただきたいということで、どうかお許しください。

サルサとチャンプルー

日時:2月5日(月)19:00~
会場:M.A.P.


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ

電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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“2本の短編映像(The island's will/Mother )”が突きつけるモノ

キタコマ沖縄映画祭2018 追加プログラム①
“2本の短編映像”が我々に突きつけるモノ

「The island's will」
(4分/2013年)監督:仲村颯悟

君よ、勘違いした正義を振りかざす君よ
意味も分からない歌を口ずさむ君よ
馬鹿でくそったれな世の中に生まれた君よ
何かできることがあるのではないか


仲村君がこの作品を撮るに到ったきっかけは、2017年9月、読谷のチビチリガマが少年たちによって荒らされた事件だったという。彼は琉球新報の取材に答えて、次のように語った…
沖縄戦のことも、基地のことも、僕らより分かっている世代の多くの人が「今の沖縄の現状は良くない」と思っている。沖縄って、忘れちゃいけないことがたくさんあるのに、いつの間にかみんな考えなくなっている気がします。沖縄に向き合うことを、沖縄の人が忘れている気がするんです。でも自分だって、今の「感覚」や「思い」を忘れてしまいそうな気がする。だからこそ、作品にしようというよりも「撮っておかなきゃ」と思ったんです。

この作品は、youTube限定で公開されている。今回、仲村颯悟監督がキタコマ映画祭のために、いつ上映してもかまわないと、上映用のディスクを送ってくれたのである。感謝である。


「Mother」
(19分/2017年)監督:今泉真也

ある日、今泉真也監督からメールが来た。ウチの映画祭で取り上げて欲しい作品があると。それがこのMotherだった。

【予告編】


しかし、すでにプログラムは確定していた。それに短い作品なので、単独のプログラムを組のは難しい。他のプログラムの合間にでもと仰っていただいたが、きっちりと腰を据えて見てもらいたい作品である。さてどのように上映したらよいものか、ずっと思案していた。
仲村颯悟君の「The island will」が上映できることになった。これでいける!と確信した。ちょうどその折、今泉真也監督の上映はどうなっているのかというメッセージが、イチャリバーズのシーサー玉城ちゃんから届いた。なんでも、今泉監督は、沖縄国際大学時代のサークルの先輩だという。
しめた!シーサー玉城を呼んで話をしてもらおう!普段、政治的なハナシや基地のことなど、公式な場所では全く語らない彼女だが、この作品を観て、感想を述べよと言えば、イヤとは言わないだろう。実は小生、彼女とは、沖縄の北谷で、高江のヘリパッド基地のリーディング公演で共演もしているのである。

無料のイベントではあるが、極めて楽しみなプログラムになった。
僕は密かにほくそ笑んでいる。

日時:2月5日(月)16:30~
会場:M.A.P.

無料上映会

お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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tag: 仲村颯悟 

キタコマ沖縄映画祭で「南風原の学童疎開」無料上映

本日雪です。
そんな日の午前中に今日の15時半からのことを告知してどうなるのだろう…
と思いつつ、いやはや字幕作りに追われて、こんなことになってしまいましたが…

キタコマ沖縄映画祭2018 特別プログラム
「南風原の学童疎開 ―あしあとに咲く―」
(ドキュメンタリー 32分/2016年)
企画:南風原町立南風原文化センター

南風原の学童疎開

昭和19年8月21日、南風原の学童疎開を乗せた和浦丸は那覇港を出航し、同じ船団であった「対馬丸の悲劇」に出会いつつ、8月24日に長崎に到着した…
南風原文化センターの平良次子学芸員は「体験者の話を子どもたちに伝えないとなかったことになる。体験者が元気な時に、直接話を聞いて、伝えることが大切だ」と話した。
(2014年5月21日琉球新報)

日時:2月2日(金)13:30~
会場:M.A.P.

無料上映会

お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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キタコマ映画祭⑰ 「森口豁が見た沖縄の若者」

キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑰
森口豁トークショー
「森口豁が見た沖縄の若者」
※2作品を参考上映します。

森口豁さん森口豁さん

「森口豁」のカテゴリ

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NNNドキュメント'85「若きオキナワたちの軌跡」
(日テレ1985.4.14)60分
ナレーション:津嘉山正種
ここ狛江から、沖縄を背負う若者たちが巣立っていった!
昔の南灯寮

1947年5月、狛江に在京沖縄学生寮が創設された。「南燈寮」。その名前は、我ら南の島のともしびたらんと、学生たち自身が付けた。この寮を巣立っていた沖縄の若者は時代をどう生きたのか…。古堅宗憲は復帰運動の組織を立ち上げ、野底武彦は琉球の独立を叫んだ。あえて信託統治を望む若者もいた。彼らは今何を見つめているのだろうか。

NNNドキュメント'78「激突死」
(日テレ1978.5.21)30分
命をなげうって抗議とは…
上原安隆のヘルメット

沖縄の本土復帰の翌年、愛車のナナハンバイクで国会正門に激突して即死した沖縄出身の上原安隆26歳。なぜ彼は死んだのか。彼の死は何を意味するのか。上原の軌跡を追い、そのワケを訪ね歩く。

【2018年1月10日追加情報!】
特別ゲストで金城実さんがやって来る!

日時:2月3日(土)18:00~
会場:M.A.P.


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

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tag: 森口豁  津嘉山正種  南灯寮  金城実 

キタコマ映画祭⑯ 「いのち森 高江」+中川五郎ライブ

キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑯
「いのちの森 高江」
(62分/2016年)
監督: 謝名元慶福
語り:佐々木愛

いのちの森高江

高江の美しい自然と共生する人々
住民目線からの高江の闘いを描く

住民の戦中戦後の高江の話あり、ヘリパッド建設地をふくむ高江の上空からのドローン撮影あり、名作の呼び名高いドキュメンタリーです。しかし、ヘリパッドは出来上がってしまいました。私たちは、今この映画に何を思うのでしょう…

上映後は… 中川五郎ライブ
トーキング烏山神社の椎の木ブルース
※画像は9月1日に購入したCDジャケットから

日時:1月30日(日)19:00~
会場:狛江市中央公民館 講座室


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

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tag: 中川五郎 

キタコマ映画祭⑮ 「心のフェンスをなくしたい」+「いのちの海 辺野古 大浦湾」

キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑮
「心のフェンスをなくしたい」
~暮らしの中から見つめる基地問題~
(30分/2016年 RBC)
監督: 井上真喜

普天間基地をフェンス沿いに歩いて回ってみた…

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沖縄で生活する人たちの多くは、基地について「賛成」とも「反対」ともおおっぴらには言いづらい。美ら海水族館のある本部町に住む30代の知念正作さん沙織さんご夫妻は、2012年から〝基地問題を考える冊子″「ピクニック」を発行している。
正作さんと沙織さんが基地問題について発言するようになったきっかけは、2人の母校である沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した事故。でも、オスプレイの配備や普天間基地の移設に対する抗議行動に参加するうちに、ふたりは限界を感じはじめた。もっとたくさんの人に考えてもらうためには、いったいどうしたらいいのだろう…

「いのちの海 辺野古 大浦湾」
(ドキュメンタリー 71分/2017年)
監督: 謝名元慶福
語り:佐々木愛

いのちの海辺野古

美しい、いのちあふれる海が破壊される
アメリカの戦争のために
人間のいのち ジュゴン ウミガメのいのち
多くの生き物のいのちが奪われようとしている


多くの人に大浦湾の自然や沖縄の歴史を知ってほしい…
名護市辺野古の新基地建設が進む大浦湾。その周辺で暮らす人々の生活と思い。そしてその歴史。繰り広げられる闘いを静かに追ったドキュメンタリー。普天間飛行場の県外移設を実現できなかった鳩山由紀夫元首相のインタビューも収録。

①日時:1月30日(日)16:00~ 会場:狛江市中央公民館 講座室
②日時:2月4日(日)10:30~ 会場:M.A.P.


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

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tag: 井上真喜 

キタコマ映画祭⑭「圧殺の海 第2章『辺野古』」

キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑭
「圧殺の海 第2章『辺野古』」
~2014年11月翁長沖縄知事誕生から2016年5月6日まで~
(ドキュメンタリー 107分/2016年)監督:藤本幸久・影山あさ子

記録されたこの光景は、私たちの目にどう映るのか…
敢えてアンコール上映とは言わない。
出来ることなら、是非とも「心のフェンスをなくしたい」と「いのちの海辺野古大浦湾」も、併せてご覧いただきたいというのが、私たちの願いです。


圧殺の海2表

日時:1月30日(火)13:00~
会場:狛江市中央公民館 講座室


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
 
電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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圧殺の海2裏

キタコマ映画祭⑫⑬「オキナワノコワイハナシ」その1、その2

キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑫⑬
「オキナワノコワイハナシ」その、その

オキナワノコワイハナシ2018

前回大好評につき、今回もラインナップ!
アンコール5作品と、2017年夏の新作2本でプログラムをふたつ作りました。
今年も実行委員長高山正樹のミニ解説付です。


その①(プログラム⑫)テーマは「後世(ぐそー)からの声」
1月30日(火)10:30~ 会場:狛江市中央公民館 講座室


ヲナリ(2014年)
監督:後藤聡
ヲナリ砂浜で目が覚めたボロボロの男。彼は漁師で、船が難破して無人島に流れ着いたのだった。
途方に暮れながら食べ物をさがすが、その目の前に軍服姿の亡霊が現れた。

うた2017年新作
監督:川端匠志
うた仲良しのキョウコとマサミがスマホに送られてきた動画を見て時間をつぶしていると、怪しげな歌が聴こえてきた。
そのときからおかしな現象が起こる。不気味な人影が見えたり、何もないのに「あの歌」が聴こえてきたり。やがて2人は恐ろしい秘密を知ってしまう。「あの歌」は「呪いの歌」で、聴いたものは死を待つしかない…。

チエコの霊(2014年)
監督:江口カン
チエコの霊親友のチエコを交通事故で失ったアサミ。
しかし自宅に帰ると、かつては美しかったチエコが変わり果てた姿で現れる。
彼女の言葉に耳を傾けたとき、信じられない真実を知ることとなる…。

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その②(プログラム⑬)テーマは「オバア」です。
2月2日(金)19:00~ 会場:M.A.P.


方言札(2016年)
監督:名嘉真崇介
方言札エミが自宅の倉庫で見つけたのは、終戦直後に事故死したという祖母の妹・タカコの遺品で、その中に「方言札」があった。
タカコが亡くなった1960年。終戦から10年以上が経ち本土復帰の機運が高まる沖縄では、日本国民として恥ずかしくない人間を育てようと、方言札が学校教育に導入されていた。方言を使った者は罰として方言札を首から下げないといけないという悪法で、タカコはこの方言札によって不幸な死を遂げたのだった。
「方言札」そのものが忘れ去られようとしている今、再び霊となってこの世に現れたタカコの怨念とは…。

チラガー2017年新作
監督:名嘉真崇介
チラガー主人公・理子は一見どこにでもいるハーフの少女。オバーと暮らしながら夜間部の高校に通っている16歳だが、彼女には秘密があった。同級生のいじめにあっている理子が「血の渇き」に抗えなくなったとき、ついに恐ろしい惨劇が起こる!

スイッチ(2009年)
監督・脚本:高山創一
スイッチ主人公の七恵は幼い頃から霊感の強い子だったが、ふとしたことから体の中の「スイッチ」を切ることで霊を視ないですむことを覚える。
それ以来、平穏な日々を過ごしていた七恵だが、成長したある日、悲しくも恐ろしい事件が七恵のスイッチを再びオンにすることになる・・・。

アイドル(2015年)
監督:江口カン
アイドル全国で活躍するアイドルグループのメンバーが、グラビア撮影で沖縄へやって来た。
しかし写真にこの世のものではない恐ろしい“何か”が映ってしまう…。
エイベックスのアイドル・浅川梨奈と南口奈々が出演!

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※2017年の番宣CMです。この中から「うた」と「チラガー」の日本を上映します。


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

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キタコマ映画祭⑪「今年もやろ~ね~お笑いライブ」

キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑪
「今年もやろ~ね~お笑いライブ」

白黒宣材写真
今年の1月8日、ばんみかす公演の時に撮影

出演:ジェットカンフル/オリオンリーグ/しゃもじ
ジェットカンフル と しゃもじ は4回目、オリオンリーグは2回目の参加です。
それぞれのプロフィールは、過去の告知記事をお読みください。
 ⇒2015年の告知記事
 ⇒2016年の告知記事
 ⇒2017年の告知記事

今年の2月3日、第三回沖縄映画祭の本番の様子です。
特別企画

日時:1月29日(月)19:00~
会場:泉の森会館


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

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tag: ジェットカンフル  オリオンリーグ  しゃもじ 

キタコマ映画祭⑩「カタブイ 沖縄に生きる」

キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑩
「カタブイ 沖縄に生きる」
(80分/2016年 日本/スイス)監督:ダニエル・ロペス

※クリックすると大きくなります。
カタブイチラシ表 カタブイチラシ裏

沖縄の日常が世界を魅了した理由…
…というより、世界を旅した写真家ダニエルロペスは、いったい沖縄の何に魅せられて、沖縄に住むまでになったのか。
僕は、今から10年ほど前、桜坂で彼の写真集、沖縄の「壁」ばかりを撮った『沖縄正面』を見つけて、小一時間その分厚い写真集を手に取って見入っていた。
「ああ、確かに、僕のよく知っている沖縄がここにある」
そんな彼が沖縄を映像にした。これを見ないで死ぬわけにはいかない。
(高山正樹)

カタブイの空

カタブイ1

カタブイ2

カタブイ3

カタブイ4

カタブイ5

カタブイ6

カタブイ7

1月29日(月)14:00~ 会場:M.A.P.
2月1日(木)14:00~ 会場:狛江市中央公民館 講座室
2月4日(日)17:30~ 会場:M.A.P.


【2018年1月10日追加情報!】
2月4日(日)の上映後、金城実トークショーが決定!
この映画の背景を、金城実さんが語ります。


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

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