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沖縄3日目その3「カクテル・パーティー」は卒業(CD発売開始)…しかし

※赤字は、2018年11月26日に書き加えたものである。

おきなわおーでぃおぶっくのCDは、無事販売開始されました。after5は卒業ですね。

全てボーダレスにして、何かが出来ないだろうかと、挑戦してきました。
高山正樹は、そこにしか生きる道はないと、確信しているようです。after5はその象徴でした。
でも、それがみんなにとって居心地のいい場所とは限りません。違ったものが、共存できる場所って、なかなか難しいものですね。「私」と「あなた」を区別する分かりやすい肩書きがどうしても必要なのかも。

「おきなわおーでぃおぶっく」関連の記事は、過去のものを含めて、新しいブログへ移していくのがいいのかなと考えています。
例えば夢丸さんとの仕事も、しばらくはここでご紹介していきますが、いずれは別の名札をつけることになるのかもしれません。

でも、ココが原点であるという思いに変わりはありません。できればごっちゃごちゃのままどこまでも突っ走りたいというのが高山正樹の思いだったのですが。

ボチボチと、卒業したり諦めたりのカテゴリーを峻別して整理します。仕方ありません。高山君。あなたの壮大な夢とやらは「社長とは呼ばないで」の方でシコシコやってください。

でも、整理する時間がなくて、だから今しばらくこのままの乱雑さを続けるしかないようで、許してください。

※なんとも煮え切らない文章である。つまり、ちっとも納得していないのである。それでもなんとか自分の本心と折り合いをつけて、このブログから仕事を切り離そうと、涙ぐましい努力の跡が見える(笑)
そんなわけで、具体的なCD発売開始の記事は、おきなわおーでぃおぶっくのオフィシャルブログだけにアップして、今後はそういう記事は一切こちらのmapafter5には投稿しないと宣言してみたのである。旧ブログの話である。
でもね、やっぱり違うのである。色々とワケあって、旧ブログから新ブログに移行することになり(遅々として進まないが)、この際今一度ごちゃ混ぜにしてしまおうと決めたのである。どんな若造が何を言おうが、それがウチのやり方だったのである。


※しかし…
その方針を廃棄した。それについては、こちらをお読みいただきたい。
 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-4866.html
ということで、まずはおきなわおーでぃおぶっくのオフィシャルブログ「いよいよ発売開始です」というどうってことない記事だが、ここに転載することにした。



いよいよ発売開始です
おきなわ堂にて。
おきなわ堂にて
 ⇒おきなわ堂、地図案内
国立劇場おきなわロビーにて。
ロビー販売



※たったこれだけ。国立劇場おきなわの詳しいことも、結局あっちのブログだけに投稿した。あほらし。その記事を含めて、あっちのブログに投稿した記事を、これからひとつづつ、こちらに加筆訂正しながら丁寧に転載していこうと思う。
山猫合奏団の、自分で書き綴った大切な記事も同様である。

tag: 別ブログから  おきなわ堂  国立劇場おきなわ  カクテル・パーティー  おきなわおーでぃおぶっく  山猫合奏団 

沖縄3日目その2(真栄田岬に行きました)

※おきなわおーでぃおぶっくのオフィシャルブログから転載

「カクテル・パーティー」の最後の場面はM岬での現場検証。
大城立裕先生にお伺いしたところ、M岬は真栄田岬をモデルにされたとのことです。

国立劇場に行く前に、その真栄田岬へ行ってきました。
 ⇒地図を見る
今日の真栄田岬です。
真栄田岬

「M岬は、その蒸し暑い晩の夕涼みには好適であった。が、街から十里もはなれたM岬は、近くの部落からも二キロははなれており、その晩、ほかに夕涼みの客はみあたらなかった。」
(大城立裕「カクテル・パーティー」より)


真栄田岬から40Km離れた街とはコザ(現在の沖縄市)のことでしょうか。
今は、たくさんの若者たちが集まるダイビングスポットです。

今日も若者たちが海に浮かんでいました。
今日の真栄田岬

tag: カクテル・パーティー  大城立裕  真栄田岬  別ブログから 

沖縄3日目その1(嘉手納で宮城巳知子さんに会う)

嘉手納へ
道の駅「かでな」名物のでっかいチーズバーガー
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長寿日本一は崩れていく。今やNo.1メタボ県なんだとか。

左は基地、右が嘉手納の町。
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宮城巳知子さんにお会いしました。
8月14日の記事でご紹介した宮城文子さんの義理のお母様です。
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県立首里高等女学校ずいせん学徒隊員として従軍、沖縄戦の語り部。

※ここにamazonで販売されている宮城巳知子さんの本「ずいせん学徒の沖縄戦」へのリンクを埋め込んでおいたのですが、表示されなくなったので削除しました。


戦争を語ってくださらない方々もたくさんいる。その理由は様々です。高山の義理の父はもう死んでしまったし、お義母様も何故か多くを語らない。無理に聞くこともできません。でも語ってくださる方がいるのなら、まずその声に耳を傾けることをしなければならないのじゃないかな、と、そう思ったのです。

また、ひとつの「はじまり」です。

これから、国立劇場「おきなわ」へ行きます。

tag: 沖縄の食物  嘉手納基地  宮城巳知子  ずいせん学徒隊  沖縄の旅_2008年9月  おきなわおーでぃおぶっく