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泡盛ミニボトル【泡盛は瓶熟成する】

高山正樹は沖縄へ。
泡盛は瓶の中でも熟成するらしいのです。本土に出荷して売れ残った泡盛が、不良在庫として返品されてくると、古酒(クース)を作りたくても場所がなくて作れない小さな沖縄の酒蔵元は大喜び、お酒を寝かしておく倉庫をタダで借りていたようなもの、返品された泡盛を、ちょっと味を調整して、古酒として売るのです。
しかし、やがて泡盛が瓶の中でも熟成するということが本土の酒屋さんにも知れ渡り、それから返品が無くなったとか。
今でもヤンバル(沖縄本島北部)の小さな酒屋さんなんかで、10年前の泡盛が埃を被って売れ残っていたりすると、大変なお宝を発見したってことになるわけです。

で、高山正樹は奥方の実家でミニボトルを発見。今は亡き義父様のコレクション。全て30年物の古酒。
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※クリックすると銘柄が分かるかも…

二本ほど頂戴して、至福の時をすごしたのでありました。
さあ、明日からがんばろうっと。
いったい頑張るのは誰?
(今日もまた、宇夫方路のフリして記事を書こうと思ったけれど、なんだか途中からよくわからなくなってきて、いったい誰が書いたのやら、人格不明になってしまいました。つまり、沖縄の高山正樹です。)



日曜日の昼下がり、楠定憲氏が上野の東京文化会館小ホールに出演したらしい。
「ショパンの手紙」
山猫のCDが、会場で11枚も売れたという報告。

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