2009年02月14日(土)23時59分
あやしおそろしひゃくがたり第二夜は…
怪奇幻想朗読百物語(あやしおそろしひゃくがたり)第二夜
日時:2009年3月14日(土)19:00開演(会場は開演の30分前)
会場:カフェばくだん畑(042-522-2214)
立川市富士見町2-12-3 (株)ホーミー2F、JR「立川」北口より徒歩12分
料金:前売 2,000円
■出演
河崎卓也(ことのは楽団・くぅ)
伊達裕子(ことのは楽団・くぅ)
高山正樹
⇒“ことのは楽団・くぅ”のサイト
【怪奇幻想朗読百物語(あやしおそろしひゃくがたり)】◆第二夜プログラム◆
〈演目〉
夏目漱石「蛇(永日小品より)」 朗読・高山正樹(特別出演)
川端康成「片腕」 朗読・河崎卓也
上田秋成「蛇性の婬(雨月物語より)」 朗読・伊達裕子
≪作品・作者紹介≫
◆夏目漱石(なつめ・そうせき) 近代日本を代表する文豪として今も国民的人気を有する。(本名・金之助)慶応三年(1867)江戸牛込に生まれた。東大英文科を卒業後、英国留学を経て、小泉八雲の後任として一高・東大で教鞭を執る。明治三十八年、高浜虚子の励めで執筆した「吾輩は猫である」が大評判となり、「坊ちゃん」「草枕」などを発表。明治四十年、朝日新聞入社後は作家活動に専念した。漱石のもとには、後年「漱石山脈」と称される有為の門弟多数が参集し、大正五年(1916)の漱石没後も長らく文壇に影響を及ぼした。本篇は明治四十二年(1909)、大阪と東京の「朝日新聞」に連載された永日小品」の一篇(一月十四日掲載)。名高い「夢十夜」(1908)の流れを汲む小品だが、夢という仮構に依らない怪異の迫真性には、内田百聞の先駆をなす鬼気が漂う。なお作中の「貴王」とは、小泉八雲旧居にも程近い、東京大久保の鬼王神社を指す由。
◆川端康成(かわばた・やすなり) 日本初のノーベル文学賞作家という令名の陰で、川端康成は終生にわたり、死臭と霊気ただよう幽明の界を凝視しつづけた特異な作家であった。明治三十二年(1899)、大阪に生まれたが、ー歳で父と、三歳で母と、八歳で祖母と、十六歳で祖父と死別し孤児となり、伯父の家に引き取られた。中学時代から作家を志し、東大国文科在学中の大正十年、第六次「新思潮」に発表した「招魂祭一景」が菊池寛に認められ、文壇への足がかりを得る。大正十三年、「文芸時代」の創刊に参加し、以後、新感党派を代表する作家の一人として活躍。戦後は日本的伝統美の世界への沈潜を深めた。昭和四十七年(1972)自裁。著者は1920年代なかばの一時期、舶来の心霊学に関心を抱き、フラマリオンやロッジの著作を渉猟したという。「改造」昭和七年(1932)十月号に掲載された本篇は、その精華ともいうべき心霊的抒情と仄かな官能美を湛えた、愛すべき佳品である。
◆上田秋成(うえだ・あきなり) 本名東作、藤作とも。字を秋成。無腸、余斎の別号で知られている。「雨月物語」や「春雨物語」の作者として知られているが、生前はむしろ、歌人無腸の名で知られていた。ほかに俳人や茶人としての活躍があったが、生涯のうち最も力を入れたものは古典の研究であり、後半生は学問と芸文に遊ぶ文人余斎として自由な生き方をしている。秋成が生きた享保から文化にかけての時代は、文学史の上で、「文運東漸(ぶんうんとうぜん)」の時代と呼ばれている。幕初以来、全国の経済活動の中枢をにない、文化の核となってきた上方は、明和から天明にかけての時期を最後に、ようやく江戸政権の庇護のもとで自立し始めた江戸に、その位置を譲ることになった。上方文化の衰退期に、文人として生きた人間が、<秋成>であった。没年七十六歳。文化六年六月二十七日、京都百万遍にて没。墓は、南禅寺山内西福寺の内庭に今もある。
追記【高山正樹のメッセージ】※3月12日、山猫のHPに掲載した文章を転載
今回は7分くらいの極短いもの。前座みたいなものですな。まあちょっとした禁断の能書きを付け加えて、15分くらいにしちまおうかと思案中ですが、どうなりますことやら。
たっぷりとわたくしめの朗読を聞けると期待していらっしゃると肩透かし、その分は他のお二人の、正統(?)な朗読をお楽しみください。(ただし、今回のお二人がまともに正統的朗読をされるかどうかはわかりません。前回の小生の勝手なお遊びに毒されていなければよいのですが…)
※さらにこの記事についたコメントをここに転載。
伊達さんのコメント
憧れの「山猫合奏団」のHPでの告知・・・「あ~う、れ、し、い・・・」という妖怪女の台詞が思わず出てしまいそう。
高山さんの予感的中!すっかり毒されていますよ(笑)
蛇比べ、負けずに頑張ります。
3月12日21時44分
河崎さんのコメント
私は正攻法でいきますよ。
毒されてたまるもんですか。
3月13日10時47分
日時:2009年3月14日(土)19:00開演(会場は開演の30分前)
会場:カフェばくだん畑(042-522-2214)
立川市富士見町2-12-3 (株)ホーミー2F、JR「立川」北口より徒歩12分
料金:前売 2,000円
■出演
河崎卓也(ことのは楽団・くぅ)
伊達裕子(ことのは楽団・くぅ)
高山正樹
⇒“ことのは楽団・くぅ”のサイト
【怪奇幻想朗読百物語(あやしおそろしひゃくがたり)】◆第二夜プログラム◆
〈演目〉
夏目漱石「蛇(永日小品より)」 朗読・高山正樹(特別出演)
川端康成「片腕」 朗読・河崎卓也
上田秋成「蛇性の婬(雨月物語より)」 朗読・伊達裕子
≪作品・作者紹介≫
◆夏目漱石(なつめ・そうせき) 近代日本を代表する文豪として今も国民的人気を有する。(本名・金之助)慶応三年(1867)江戸牛込に生まれた。東大英文科を卒業後、英国留学を経て、小泉八雲の後任として一高・東大で教鞭を執る。明治三十八年、高浜虚子の励めで執筆した「吾輩は猫である」が大評判となり、「坊ちゃん」「草枕」などを発表。明治四十年、朝日新聞入社後は作家活動に専念した。漱石のもとには、後年「漱石山脈」と称される有為の門弟多数が参集し、大正五年(1916)の漱石没後も長らく文壇に影響を及ぼした。本篇は明治四十二年(1909)、大阪と東京の「朝日新聞」に連載された永日小品」の一篇(一月十四日掲載)。名高い「夢十夜」(1908)の流れを汲む小品だが、夢という仮構に依らない怪異の迫真性には、内田百聞の先駆をなす鬼気が漂う。なお作中の「貴王」とは、小泉八雲旧居にも程近い、東京大久保の鬼王神社を指す由。
◆川端康成(かわばた・やすなり) 日本初のノーベル文学賞作家という令名の陰で、川端康成は終生にわたり、死臭と霊気ただよう幽明の界を凝視しつづけた特異な作家であった。明治三十二年(1899)、大阪に生まれたが、ー歳で父と、三歳で母と、八歳で祖母と、十六歳で祖父と死別し孤児となり、伯父の家に引き取られた。中学時代から作家を志し、東大国文科在学中の大正十年、第六次「新思潮」に発表した「招魂祭一景」が菊池寛に認められ、文壇への足がかりを得る。大正十三年、「文芸時代」の創刊に参加し、以後、新感党派を代表する作家の一人として活躍。戦後は日本的伝統美の世界への沈潜を深めた。昭和四十七年(1972)自裁。著者は1920年代なかばの一時期、舶来の心霊学に関心を抱き、フラマリオンやロッジの著作を渉猟したという。「改造」昭和七年(1932)十月号に掲載された本篇は、その精華ともいうべき心霊的抒情と仄かな官能美を湛えた、愛すべき佳品である。
◆上田秋成(うえだ・あきなり) 本名東作、藤作とも。字を秋成。無腸、余斎の別号で知られている。「雨月物語」や「春雨物語」の作者として知られているが、生前はむしろ、歌人無腸の名で知られていた。ほかに俳人や茶人としての活躍があったが、生涯のうち最も力を入れたものは古典の研究であり、後半生は学問と芸文に遊ぶ文人余斎として自由な生き方をしている。秋成が生きた享保から文化にかけての時代は、文学史の上で、「文運東漸(ぶんうんとうぜん)」の時代と呼ばれている。幕初以来、全国の経済活動の中枢をにない、文化の核となってきた上方は、明和から天明にかけての時期を最後に、ようやく江戸政権の庇護のもとで自立し始めた江戸に、その位置を譲ることになった。上方文化の衰退期に、文人として生きた人間が、<秋成>であった。没年七十六歳。文化六年六月二十七日、京都百万遍にて没。墓は、南禅寺山内西福寺の内庭に今もある。
追記【高山正樹のメッセージ】※3月12日、山猫のHPに掲載した文章を転載
今回は7分くらいの極短いもの。前座みたいなものですな。まあちょっとした禁断の能書きを付け加えて、15分くらいにしちまおうかと思案中ですが、どうなりますことやら。
たっぷりとわたくしめの朗読を聞けると期待していらっしゃると肩透かし、その分は他のお二人の、正統(?)な朗読をお楽しみください。(ただし、今回のお二人がまともに正統的朗読をされるかどうかはわかりません。前回の小生の勝手なお遊びに毒されていなければよいのですが…)
※さらにこの記事についたコメントをここに転載。
伊達さんのコメント
憧れの「山猫合奏団」のHPでの告知・・・「あ~う、れ、し、い・・・」という妖怪女の台詞が思わず出てしまいそう。
高山さんの予感的中!すっかり毒されていますよ(笑)
蛇比べ、負けずに頑張ります。
3月12日21時44分
河崎さんのコメント
私は正攻法でいきますよ。
毒されてたまるもんですか。
3月13日10時47分
2009年02月14日(土)23時50分
あやしい朗読会のご報告
※本記事は、2月20日に画像が届き、その日にアップしました。
わたくし高山正樹は、ある朗読会に出演いたしました。
⇒朗読会の告知記事
朗読会の会場“ばくだん畑”のママさんが撮影してくださいました。サイズを小さくして送っていただいたので、ちょっと見にくいかもしれませんが御容赦を。
まずは伊達さんと河崎さんの舞台の様子です。
伊達さんは泉鏡花の「海異記」を、河崎さんは渋澤龍彦の「女体消滅」をお読みになりました。うーん、怖い……

そして休憩。
そのあと、矢内のり子さんの江戸川乱歩「人でなしの恋」の朗読があって、わたくしが最後。
なんで僕がトリなんですか、他の皆さん御三方とも、朗読の世界では華々しい経歴の持ち主、その方々を差し置いてトリ取るなんて、勘弁してくださいと申し上げたのですが、もうプログラムに書いちゃったからだって。
プログラムの内容はこの記事下部の「続きを読む」からご覧ください。
そして…

え? いったいお前は何をしちょるのだ、ただBarで飲んでるだけではないのかと、不信に思われる向きもあるかと存じますが、いえいえ決してそうではございません。お客様に、わたくしめの朗読を聞いて頂いているのでございます。
(確かに、ほんとに飲んでいましたが。)
この記事下部の「続きを読む」でプログラムを見ていただければおわかりいただけるのですが、今回の朗読会は、シリーズで、今後毎月一回のペースで5年間、なんと怪談ばなしを100本やってしまおうという前代未聞の企画。
この日もすでにお客様は一時間半近く、おどろおどろした世界を聞かされているわけで、少しばかりお疲れになっているのではないかと心配したのでございます。で、急遽ちょいとひねりを加えてしゃべってみようと思い立ったのです。
行きつけのBarに入って、カウンターに座ると、ウィスキーのグラスとチェーサーが運ばれてくる。そこにはホッチキスで留めた数枚の紙切れが置いてある。
「ママ、何これ。え?、おもしろいから読んでみてって?、どれどれ……、えーと……、『蜘蛛』…、遠藤周作か…」
男はおもむろに、ぶつくさとそれを読み始める……
まあ、こんな感じで始まります。“ばくだん畑”のお店の雰囲気を生かした思いつき。そんな突然の身勝手を、好きにやらせてくださった主宰者の松田建仁さんと、わたくしのお遊びに快くご協力くださったママさんに感謝であります。
お話しの内容は、東京は四谷の怪談会に招かれて、渋々やってきてはみたものの、やはり退屈した遠藤周作氏らしき男が、自分の体験談をとっとと済まして世田谷の成城まで帰るのだが、あいにくの雨でなかなか車がつかまらない、そこへすっと寄ってきた一台のタクシー、顔を出したのは先ほど怪談会で見かけた男、どこまでお帰りですか、私は喜多見なのでどうぞお乗りください、これは助かったと同乗することになった。

はたして、この朗読会こそがその怪談会であったのか、現実と小説の虚構の世界の区別が、いつしか分からなくなる… なんてね、そこまでいけばおもしろかったわけですが。
そして、喜多見に帰るその男は、実は人の血を吸う蜘蛛だった(?)という話。
(というわけで、正月の歌舞伎の「土蜘蛛」をミステリーにしていたわけです。分かりにくくてごめんなさい。)
話し終わって、ママに、「喜多見まで帰るからタクシー呼んで」と声を掛けたところをきっかけにして、スッと明かりが落ちて終わりという演出を、しゃべりながら思いついたのですが、照明の打ち合わせをしていなかったので諦めました。
というわけで、第2回にも、わたくし出演させていただくことになっております。チラシなど仕上がり次第、こんどはきちっとここで告知いたしますね。
因みに、会場で会場にて“おきなわおーでぃおぶっく”のCDを販売してみました。
さて、次回は…
告知記事は別途記事にて。
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-4752.html
この会は、これから百話まで続きます。ぜひ毎回続けてお越しください。
わたくし高山正樹は、ある朗読会に出演いたしました。
⇒朗読会の告知記事
朗読会の会場“ばくだん畑”のママさんが撮影してくださいました。サイズを小さくして送っていただいたので、ちょっと見にくいかもしれませんが御容赦を。
まずは伊達さんと河崎さんの舞台の様子です。
伊達さんは泉鏡花の「海異記」を、河崎さんは渋澤龍彦の「女体消滅」をお読みになりました。うーん、怖い……
そして休憩。
そのあと、矢内のり子さんの江戸川乱歩「人でなしの恋」の朗読があって、わたくしが最後。
なんで僕がトリなんですか、他の皆さん御三方とも、朗読の世界では華々しい経歴の持ち主、その方々を差し置いてトリ取るなんて、勘弁してくださいと申し上げたのですが、もうプログラムに書いちゃったからだって。
プログラムの内容はこの記事下部の「続きを読む」からご覧ください。
そして…
え? いったいお前は何をしちょるのだ、ただBarで飲んでるだけではないのかと、不信に思われる向きもあるかと存じますが、いえいえ決してそうではございません。お客様に、わたくしめの朗読を聞いて頂いているのでございます。
(確かに、ほんとに飲んでいましたが。)
この記事下部の「続きを読む」でプログラムを見ていただければおわかりいただけるのですが、今回の朗読会は、シリーズで、今後毎月一回のペースで5年間、なんと怪談ばなしを100本やってしまおうという前代未聞の企画。
この日もすでにお客様は一時間半近く、おどろおどろした世界を聞かされているわけで、少しばかりお疲れになっているのではないかと心配したのでございます。で、急遽ちょいとひねりを加えてしゃべってみようと思い立ったのです。
行きつけのBarに入って、カウンターに座ると、ウィスキーのグラスとチェーサーが運ばれてくる。そこにはホッチキスで留めた数枚の紙切れが置いてある。
「ママ、何これ。え?、おもしろいから読んでみてって?、どれどれ……、えーと……、『蜘蛛』…、遠藤周作か…」
男はおもむろに、ぶつくさとそれを読み始める……
まあ、こんな感じで始まります。“ばくだん畑”のお店の雰囲気を生かした思いつき。そんな突然の身勝手を、好きにやらせてくださった主宰者の松田建仁さんと、わたくしのお遊びに快くご協力くださったママさんに感謝であります。
お話しの内容は、東京は四谷の怪談会に招かれて、渋々やってきてはみたものの、やはり退屈した遠藤周作氏らしき男が、自分の体験談をとっとと済まして世田谷の成城まで帰るのだが、あいにくの雨でなかなか車がつかまらない、そこへすっと寄ってきた一台のタクシー、顔を出したのは先ほど怪談会で見かけた男、どこまでお帰りですか、私は喜多見なのでどうぞお乗りください、これは助かったと同乗することになった。
はたして、この朗読会こそがその怪談会であったのか、現実と小説の虚構の世界の区別が、いつしか分からなくなる… なんてね、そこまでいけばおもしろかったわけですが。
そして、喜多見に帰るその男は、実は人の血を吸う蜘蛛だった(?)という話。
(というわけで、正月の歌舞伎の「土蜘蛛」をミステリーにしていたわけです。分かりにくくてごめんなさい。)
話し終わって、ママに、「喜多見まで帰るからタクシー呼んで」と声を掛けたところをきっかけにして、スッと明かりが落ちて終わりという演出を、しゃべりながら思いついたのですが、照明の打ち合わせをしていなかったので諦めました。
というわけで、第2回にも、わたくし出演させていただくことになっております。チラシなど仕上がり次第、こんどはきちっとここで告知いたしますね。
因みに、会場で会場にて“おきなわおーでぃおぶっく”のCDを販売してみました。
お後がよろしいようで。って落語会じゃないってば。

(文責:高山正樹)
(文責:高山正樹)
さて、次回は…
告知記事は別途記事にて。
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-4752.html
この会は、これから百話まで続きます。ぜひ毎回続けてお越しください。
2009年02月14日(土)23時45分
うぶかたさんの沖縄通信その2
高山正樹が、立川で、柄にもなく朗読会なるものに出演し……
久米明さんが、NHKで、久しぶりに主演されたドラマが放送されている、その頃……
沖縄では……
津嘉山(つかざん)の民謡居酒屋「あやひめ」で、宮城文子さんとプリティーちえちゃんこと宮城千恵さんのご対面。

「M.A.P.」→そのスタッフの「宇夫方路」→その踊りのお仲間の「宮城文子さん」→その旦那さん→そのお母さんが「宮城巳知子さん」→その巳知子さんとずいせん学徒隊で一緒だった「宮城幸子さん」→その娘さんのプリティーちえちゃんこと「宮城千恵さん」。
いったい沖縄には何人の阿麻和利の子孫がいらっしゃるのでしょうか。
このシュールな展開は何?
お店では民謡ライブ。

お客さんとお店の女の子。すごくうまい!
お客さんの飛び入りが、次から次へと続きます。
大混雑の客席も歌ったり踊ったり、大盛り上がり中。



東京じゃあ、体育会系の学生さんのコンパ以外、こんなノリは考えられません(?)。

「うふふ…」
そして最後に、有名な徳原清文さんの登場です。

あんなに大騒ぎだった皆さんが、静かになって聞き入っていました。
清文さんは、以前行った普天間の民謡スナック“でいご”の店長、波田間武雄さんと同じ「フェーレー」のメンバーです。
でも、舞台から降りれば他のおじさんと区別がつきませーん。

このままずっと付き合っていたら大変。ではそろそろと、ちえちゃんと店を出ました。
さて、いよいよ琉球新報主催の“華の松竹梅”という踊りの公演が近づいてきました。
そのご案内のために「ななしん屋」へ。
なかじんさんと再会。

ママを指差すなかじんさんでした。
本日の報告、終わり。
久米明さんが、NHKで、久しぶりに主演されたドラマが放送されている、その頃……
沖縄では……
津嘉山(つかざん)の民謡居酒屋「あやひめ」で、宮城文子さんとプリティーちえちゃんこと宮城千恵さんのご対面。

「M.A.P.」→そのスタッフの「宇夫方路」→その踊りのお仲間の「宮城文子さん」→その旦那さん→そのお母さんが「宮城巳知子さん」→その巳知子さんとずいせん学徒隊で一緒だった「宮城幸子さん」→その娘さんのプリティーちえちゃんこと「宮城千恵さん」。
いったい沖縄には何人の阿麻和利の子孫がいらっしゃるのでしょうか。
このシュールな展開は何?
お店では民謡ライブ。

お客さんとお店の女の子。すごくうまい!
お客さんの飛び入りが、次から次へと続きます。
大混雑の客席も歌ったり踊ったり、大盛り上がり中。





東京じゃあ、体育会系の学生さんのコンパ以外、こんなノリは考えられません(?)。
鶴、一羽。


「すごいですね」

「うふふ…」
そして最後に、有名な徳原清文さんの登場です。

あんなに大騒ぎだった皆さんが、静かになって聞き入っていました。
清文さんは、以前行った普天間の民謡スナック“でいご”の店長、波田間武雄さんと同じ「フェーレー」のメンバーです。
でも、舞台から降りれば他のおじさんと区別がつきませーん。

このままずっと付き合っていたら大変。ではそろそろと、ちえちゃんと店を出ました。
さて、いよいよ琉球新報主催の“華の松竹梅”という踊りの公演が近づいてきました。
そのご案内のために「ななしん屋」へ。
なかじんさんと再会。

ママを指差すなかじんさんでした。
本日の報告、終わり。
tag: 渡久山トヨ 沖縄の人 宮城文子 沖縄の旅_2009年2月 徳原清文 沖縄の呑食処.ななしん屋 宮城巳知子 プリティちえちゃん なかじん 沖縄の呑食処.民謡居酒屋「あやひめ」
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