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5月のおきなわ、だい2ほう

まずはジュードーチョップへ。

いよいよジュードーチョップも仲間入りなのです。
というわけで、“JUDO CHOP”のカテゴリを作りました。
“JUDO CHOP”のカテゴリ

ジュードーチョップは開店5周年を記念して、今月一杯割引セールです。
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5周年記念の、星を五つあしらった銀細工のストラップです。
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M.A.P.では、まず手始めに、この銀細工のストラップシリーズのうち、沖縄にゆかりのものを扱おうと思っているのです。
作品は既に2月の段階で御紹介していますので、どうぞそちらをご覧ください。
2月20日のジュードーチョップ

今回はお姉さん手作りの織物、バッグなどの一点ものの作品が、ura(裏)chopとして、いよいよ表に登場していました。
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バッグの中やポケットの中の裏地までもが、沖縄伝統の手花(ティファナ)織できちんと作られているのです。もちろん、タグだって手作りです。
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M.A.P.で是非とも扱いたいの素敵な作品がたくさん。
期待はどんどん膨らんでいきます。

ちなみに、看板娘は今日も気持ち良さそうに眠っていました。
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沖縄からお送りしました。
では、また明日!

第3報に続く

tag: 沖縄の旅_2009年5月  JudoChop    MAP扱い商品 

5月のおきなわ、だい1っぽう

羽田。
今日のひこうき。
これから搭乗する飛行機

ふじさんが見えました。
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ひさしぶり?
いえ、ひこうきの中で、ねむらないで起きていることがめずらしい。

どのくらい、おみやげ持ってかえれるかなぁ……
(なはくうこうから、うぶかたでした)
(5/16投稿開始)

第2報に続く


※ノロエステ鉄道発売に伴い、沖縄地元新聞2紙に関連記事と広告が掲載されました。
 ⇒「おきなわおーでぃおぶっく情報」(おきなわおーでぃおぶっくOfficial_Blog)

tag: 沖縄の旅_2009年5月  富士山  別ブログへ  ノロエステ鉄道 

深川、大川、朗読会

今日はいい天気。ちょいと用事があって、深川あたりに行きました。
20日の夜7時から、M.A.P.プロデュースの“三笑亭夢丸with東京奏楽舎「夢のかけら」”が深川江戸資料館の小劇場で行われるわけですが、「夢のかけら」のチケットを持っていると、この日の20日に限って深川江戸資料館の拝観料300円が200円になります。但し小劇場の開場が6:30、しかし資料館は5:00まで、これじゃあ、割引システムもいかせない、ということでご提案です。
(なお、チケットを受付でお預かりしているお客様でこの日資料館にも行ってみようという方がいらっしゃいましたならば、お問い合わせフォームなどでご連絡くださいませ。対処いたします。)

まずは深川江戸資料館を割引で楽しみ、その後このあたりを散策したりして、そしてどこかで腹ごしらえしてから小劇場へというのはいかがでしょう。

大きな地図で見る
(地図の左上にあるマイナスマークをクリックして縮小すると、あれ、深川江戸資料館が消えてしまう…、まあ地図の縮尺を小さくすればするほど掲載される注記を減らすのは当然なのですが、このグーグル地図、さらにもう一回マイナスクリックしてさらに縮小すると、深川江戸資料館がまた復活するんですねえ。これってどうなんだろう……。深川江戸資料館に関しては、昭文社の地図ではそんなことありません。かなり小さな縮尺まで、深川江戸資料館は表示されます。著作権の関係で、ご覧頂くことができないのが残念ですが。)

さて、ではどこで飯を食うかということですが、この近辺には、さほど多くはありませんがいろいろとお店があります。
今日はその中で一番に目立ったお店をご紹介。
深川江戸資料館の入口の真ん前に、深川めしを食べさせてくれる“深川宿”というお店。
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この左側に入口があります。
“深川宿”の入口↓
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このお店には、深川あたりに由来する辰巳八契などの美人画浮世絵が飾られてあります。
夢丸師匠と東京奏楽舎がコラボする出し物の新江戸噺“夢のかけら”は、美人画を書きたい絵師のはなし。「夢のかけら」を聞く前に、まず深川宿で美人画を眺めておくなんていかがでしょうか。

第一の地図から左上(北西)に地図をスクロールしていくと、直線距離で600mほどのところにM.A.P.がお世話になっている昭文社があります。それが次の地図。

大きな地図で見る
昭文社をグーグルマップでご紹介するというのもなんとも残念ですが致し方ありません。で、その昭文社の西側、道を挟んだ向かいの路地に、芭蕉稲荷神社があります。
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このあたりに、松尾芭蕉が37歳まで住んでいたとされる庵があったということです。(ちなみに、この北には芭蕉記念館があります。)

さらにお稲荷さんの奥の大川(隅田川)沿いには、芭蕉庵史跡庭園という小さな公園もあります。
(今度はプラスマークをクリックして地図を拡大し、ちょっと左へ移動してみてください。「江東区芭蕉記念館分館」と出てくるのがそれです。)

そうそう、「夢のかけら」の主人公の絵師は、大川の船饅頭(船を浮かべて商売をする夜鷹)を絵にするという話なのです。
まあ、ちょくちょく昭文社にはお邪魔するので、いずれこの公園やそこからの眺める隅田川の風景などもご紹介したいと思います。

しかし今日は、そのとなりにある“そら庵”に行ってきたというお話です。
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“そら庵”のホームページ

このあたりは、ちいさな印刷所がたくさんあります。というか、あったというべきかもしれません。パソコンが普及して、ちいさな印刷所はどんどん無くなっています。このそら庵も、もとは印刷所でした。(拡大グーグル地図は、まだ印刷所のママになっています。「源久印刷」というのがそれです。)

ここで、今日は小さな朗読会が開かれていて、立川の朗読会で御一緒させていただいたそ河崎卓也さんが参加するということで、ちょっと寄ってみたのです。
みなさんの朗読を拝聴するだけのつもりでお邪魔させていただいたのですが、ついつい、そら庵さんに置いてあった内田百閒の随筆集をお借りして、「林檎」という極短い一篇を、飛び入りで読ませていただいちゃいました。
上の拡大画像です。右から二冊目の文庫本がそれです。
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昭文社からこんなに近いのだから、また、お邪魔することがあるかもしれません。その時は、そら庵さま、よろしくお願いいたします。

(本記事の地図に関する記述は、2009年5月9日時点での状態をもとにしています。もし改善されていたら、地図屋さんは頑張ってメンテナンスしているんだなあと思ってください。決してクレームの材料になんかしないでください。刻々と変わる状況を100%反映するなんて不可能なのですから。調査員をいじめないでくださいね。)

そして小さなミステリー…

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