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今日は暖かいから

種から出た芽も、苗のプランターの置いてある場所に移動しました。
みんな光を求めています。
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なんだかカルガモの親子が散歩しているみたい。
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明日のゴーヤーの芽へ
最初のゴーヤーから見る

tag: ゴーヤー栽培.2010 

沖縄タウンでハシゴすりゃあ日が変わる

“たきどぅん”を出てもまだまだ終わらない。
沖縄タウンの入り口右側にある立呑み“まったり家”
沖縄タウンにあるが、沖縄とは殆ど関係なし。
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昨日というか、もう一昨日だ、西山監督の上映会に来てくれた鈴木修さんもいるんだな。
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修ちゃん、もう完全に身内だね。
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ちなみに代田橋沖縄タウンのHPでは、現在のところこのお店の存在なし。沖縄タウンを管理している会社の若い子が辞めちゃって、サイトを更新していないのが原因らしい。
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どうやって帰ったのか、記憶にございません。

tag: 鈴木修  代田橋沖縄タウン  ハンサム・マーキー  山川夏子  駒場28 

あまみのユキへぃ(福永幸平)に会った!

マーキーさんに倣って。
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まずはお酒の神様に捧げるのです。

実はもう日が変わりました。昨日は夕方から“たきどぅん”で飲み始めて、テトラ商会にはちょいと「呑み」を中断して訪問したのです。戻ってきて呑み再開。
“海ぶどう”
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“ナーベーラーンブシー”
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“スクガラス”1個と豆腐にイカの塩辛を乗せたもの2個。
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“久米島の久米仙”に続いて、2本目は“松藤”
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味は…って、2本目じゃもうわからん。

マーキーさんも合流。
夏子さんがユキへぃ君を呼んできました。
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あまみのユキへぃ。本名福永幸平。奄美大島出身。
彼の弾く奄美の民謡は、哀愁があって実にいい。沖縄の唄三線とは全く違う魅力がある。どうしてもじっくり聞きたいなあ、というわけで、酔った勢い、早速ママと相談して、来月の19日、ここ“たきどぅん”で、「あまみのユキへぃライブ」を開催することに決定しちゃいました。
当日のマネージャーは、ハンサム・マーキーさんが担当してくれることになりました。

マーキーさん、4回目のご登場。というわけで、ハンサム・マーキーさんのサブカテゴリを作りました。
 ⇒http://lince.jp/hito/okinawamap/marky…
マーキーさんは年1回東京で開催されている シマ唄三線新曲発表の祭典"S1グランプリ"の主催者なのです。マーキーさんの周りには、マーキーさんを慕ってたくさんの若い三線奏者が集まってきます。ユキへぃ君もその一人です。ユキへぃ君の詳しい紹介はライブの時に。
田中まりこさんも来ました。
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もう、こんな感じ。
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Yusuke氏の世界配信
 ⇒http://www.bcphotoshare.com/photos/…
高山正樹、ノーコメント。

それでも、まだ終わらない…

tag: 山川夏子  沖縄居酒屋.たきどぅん  福永幸平  泡盛.松藤  スク  ナーベーラー  ハンサム・マーキー  海ぶどう 

代田橋のテトラ商会【琉球笛】と【花笠照明】と西仲野栄蔵

代田橋の沖縄タウンに、こんな店があります。大槻紀子さんに連れられて訪れました。「テトラ商会」という街の電気屋さんです。
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お世辞にもきれいとはいえません。今やでっかい家電専門店の出現で、昔ながらの電気屋さんは修理専門の便利屋さんになるしかなくなっちゃいました。小売しないんだから小奇麗にする必要なんかない、このお店もそんな感じなのかなあと思いきや、中に入ってびっくり!
なんじゃこりゃ!
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いったい何のどんな部品なのかとよく見ると、なんと竹ではありませんか。
見回すと、あっちもこっちも竹だらけ。
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実はこれ、笛の材料なのです。琉球の笛。そして完成品も販売している。
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通常一本5,000円のところ、「いいよ、いいよ」と、なんと???円で売ってもらっちゃいました。グァハハハ……
「もう、いつもこうなんだから」
と大槻紀さんが心配しています。
このテトラ商会のご店主、琉球笛を作って???円で売って、大槻さんに心配されちゃった方がこちらです。
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石垣島出身の西仲野栄蔵さん(中)。(左はYusuke氏のカミサン)
本来琉球笛は沖縄に自生している「ちんぷく竹」という繊維が多くて折れたり曲がったりひびわれしない竹を使うようですが、西仲野さんは関東中いい竹を探し回って切ってくるのだそうです。そして一本一本丁寧に作る、確かにそれで???円は安いですなあ。

西仲野さんは他にも作っているものがあります。これ、琉球舞踊で使う花笠です。宇夫方女史も、このお店、聞いたことがあると言ってました。
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花笠のデザインに2種類あるということ、小生は知りませんでした。
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で、なぜこの西仲野栄蔵さんのことを大槻紀子さんが知っていたのかというと、それがこれです。花笠の照明。なんたって西仲野さんは電気屋さんなんですから。
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とっても明るくて、電気を食わないLED照明。これ、沖縄料理店なんかで揃えたらおもしろそう。実は大槻さん、この“花笠照明”を取材したことがあるのです。

守備範囲の広い大槻紀子さんですが、そのお仕事のひとつをご紹介しましょう。

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『島へ』という雑誌があるのをご存知でしょうか。(左は創刊号)
沖縄の離島の特集が多いのですが、そればかりではなく、北海道の利尻島や礼文島、壱岐・対馬とか、全国の島情報を掲載する奇数月の1日に発行される雑誌です。
大槻さんはそれに、「うちなーライフ in 東京」というイラストつきエッセイの連載をされているのです。

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その2010年5月号で大槻さんはテトラ商会の花笠照明を取材しています。
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この記事によると、西仲野栄蔵さんが東京に出てきたのが40年前。ということは復帰前?はじめはソニーに就職したんだそうです。後にお仲間と電気屋さん「テトラ商会」を立ち上げたらしい。

栄蔵さんは、まさに花笠LED照明のような、極めて明るいおじさんでありました。
M.A.P.買い付け担当の宇夫方さんとの2ショット。ミステリー?
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《おまけ》
西仲野さんはゴーヤーを育てていました。
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ゴーヤーにLEDライトを当てていました。こうすると、成長が早いんだって。真偽のほどはわかりません。西仲野栄蔵さんは、代田橋のドクター中松でした。

tag: 駒場28  琉球舞踊  代田橋沖縄タウン  西仲野栄蔵  大槻紀子 

羽根木公園でガムラン【PENAMPILAN GAMELAN BALI 2010】

喜多見の事務所で大野さんご一家をお見送りした後、小田急線に乗って梅ヶ丘の羽根木公園に向かいます。
大槻紀子さんにご案内を頂いたのです。
(※大槻さんは守備範囲が広い。彼女のことをまだちゃんと紹介できていないのは、つまり簡単な紹介では済まないから?まあ、本日のところは「大槻紀子」のカテゴリーだけ作っておきましょう。)
《バリ島のガムランと舞踊のコンサート》
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このイベント、今回で15回目らしい。全然知りませんでした。羽根木公園を訪れたのは、学生の頃、一升瓶かかえて梅見に来て以来かなあ。公園内のはねぎプレーパークってどこにあるんだろう。
公園の敷地に入ると、どこからかあのガムランのリズムが聞こえてくる。そっちに向かって行けばいいんだね。
おお、やってるやってる。
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落ち合った皆さんとゴザ敷いて、大槻さんの説明を聞きながら、ビールなどを飲んだりするのです。
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大槻さんがガムランに詳しいのは、取材旅行に行ったことがあるからなのだとか。バリに行くならいつがいいとか、本物のガムラン見るならどうすればいいとか。お知りになりたい方はM.A.P.にお問い合わせくださいませ。
null null ふじたあさや氏の似顔絵null null
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Yusuke氏の世界配信
 ⇒http://www.bcphotoshare.com/photos/…

いやいやすっかり堪能いたしました。今日はちょっと雨交じりの天気で寒かったので、是非来年は、もっと大勢誘って、しっかりと準備して来たいなあと思ったのでした。それよりも、バリ行っちゃうか。
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さあ、腰据えて飲むか。でもまだ時間がねえ。
あ、赤瓦だ。なんで?
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そうだ、ちょいと足を伸ばして、代田橋の沖縄タウンにでも行くことにしましょ……

代田橋の沖縄タウンの記事へ

tag: 大槻紀子  駒場28 

湖城三線店と“しよん”のコラボ

湖城三線店から届いた三線です。
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真壁(まかびー)型。材料は沖縄産のゆし木です。
なにそれ? という方は下記記事を是非お読みください。
 ⇒http://lince.jp/hito/update/sansin…

この三線は、M.A.P.三線教室(はいさい狛江三線サークル?)のお仲間である大野さんからご注文いただいたものです。お値段ですか? 今はまだナイショ。でもリーズナブルですよ。
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ティーガーは“しよん”さんが先日のアート市に出してくださっていたものです。大野さん、実に渋い選択をされましたねえ。この三線を弾くときっと名人に見えますよ。三線に負けずに練習しましょうね。

M.A.P.では、間もなく湖城三線店の三線のネット販売開始の予定です。それまで待てないという方はご一報を。

「ところで、大野さん、ゴーヤー育てませんか?」
というわけで、最初のお嫁入り先が決まりました。
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がんばって育ててみてね。

さらにお嫁入り先募集中。
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最初の種

苗の方はこんなに大きくなりました。
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最初の苗

あさってのゴーヤーの芽へ

tag: 三線  ゴーヤー栽培.2010  湖城三線店  織物工房“しよん” 

ノニ(Noni)は臭い

パッとふた開けてチョイっと写真撮って
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サッとフタ閉めた

くっさ……

中鎖脂肪酸による発酵臭。

tag: ノニ 

西山正啓監督作品上映会第二夜【チビチリガマから日本国を問う!】

第一夜に続き……
狛江市中央公民館第4会議室。

西山正啓監督が撮った沖縄
〜その原点と今〜
【連続上映会】第二夜
《ゆんたんざ未来世シリーズ》
チビチリガマから日本国を問う!(2010年/106分)

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第二夜が終わって総括するなどと言ったけれど、とても総括などできそうにありません。ただ、とても観客が少なかったということ。私たちの力が足りなくて、西山監督には申し訳ない気持ちで一杯です。
何度でも言います。私たちは特定の主義主張を支持するつもりはありません。ただ、知っていただきたいだけ。そのあと、あらためて考えていただければそれでいい。そんな思いでたくさんの方々とお会いしてきました。でも、私たちが一生懸命拡げようとしてきた輪とは、いったいどんなものなのでしょうか。

これからも、今のまま進めていっていいのかなあ……。

トボトボと、“中む食堂”まで歩いていきました。
今日も塩ソーキを食し……
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イカ墨の塩辛の乗った豆腐をつつき……
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きっといいんです。今日来てくださらなかった方々にも、みんなそれぞれ生活があり、もちろん事情もあり、そんな中、わざわざ足を運んでくださった方々にただただ感謝すべきなのです。

初登場の鈴木修さんです。
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文学座の研究所にいらした方。共通の知り合いも結構いるみたいです。そんな彼とどうして知り合ったのか、それは追々お話する機会もあるでしょう。
加藤新吉さんに、マージャンの負け5,000円、未払いなのを思い出した……)

今日の酒は菊乃露です。
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何があろうとも、飲み且つ食えば、笑顔になるのが人間の性。
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みんなで笑顔の写真を撮りました。ハンサム・マーキーさん、今日も来てくださいました。でもね……
「普天間の県外移設は初めから無理だよ」
笑ってはいるけれど、沖縄の人たちの思いは単純ではないのでした。

お隣で飲んでいた方々。
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狛江で生地と型紙のお店をやっている皆さんです。笑顔だったのでイチャリバチョーデーの感覚で、写真撮っちゃったのでした。

続きを読む

tag: 狛江市中央公民館  チビチリガマ  鈴木修  沖縄の食物  泡盛.菊乃露  沖縄居酒屋.中む食堂  狛江_居酒屋.中む食堂  ハンサム・マーキー  西山正啓  普天間 

息止めてたノニ… 【アブシバレー】ゴーヤーに虫がついたから

鼻つまんでたノニ
息止めてたノニ
フタ開けて
写真撮って
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フタ閉めて
息したら
臭かった

気を取り直して
事務所行って
いつものように
ゴーヤーを眺めたら
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後から植えた種(手前の2個)も、芽が出てきそうな気配……
あさってのゴーヤーの芽へ
最初の種から見る

【この時はまだゴーヤーに妙な虫が付くなんて思ってもいなかった】
(そして、追記したのです。)
旧暦4月14日(or15日ぐらい)、アブシバレー

「畦払い」と字をあてる。畦の除草をして害虫を捕まえ、拝所に持って行って虫払いの祈願をし、草などで作った舟にくくりつけて海に流す。その時、虫がニライカナイへ行って再び戻ってこないようにと呪文を唱えるのだという。(参考:『沖縄大辞典』)
決して、指で潰すわけではないんだね。

tag: 沖縄この日何の日  ゴーヤー栽培.2010  ノニ 

西山正啓監督作品上映会第一夜【ゆんたんざ沖縄(1987年)】

なんだかオリンピックみたい。
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さかさまだけど。
明日のゴーヤーの芽へ

きみはずいぶんおっきくなったねえ。
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けっしてないがしろにしているわけではないのだが。
しあさってのゴーヤーの苗へじゃあ、いってくるね。

狛江市中央公民館、第4会議室にて。

西山正啓監督が撮った沖縄
〜その原点と今〜
【連続上映会】第一夜
ゆんたんざ沖縄(1987年/110分)

沖縄タイムスと琉球新報から最近の新聞がドッと届きました。
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販売の準備もできました。
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上映前、お約束の三線の演奏です。
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ひとつのエピソード。
この日、隣の部屋では、近隣にお住まいのシルバー世代の方々が、囲碁を楽しんでいらっしゃいました。その中のお一人が、私たちの企画の貼り紙を見て声を掛けてくださいました。
「沖縄のことはとっても気になっていてねえ」
「そうですか、それなら是非ご覧になってください」
「この人たちは、日の丸に反対している人たちなの、ふーん。僕はね、日本人なら日の丸を大切にしなければいかんと思うんだ。」
そう言って、こちらの話は一切聞こうともなさらずに去っていかれました。
僕はここで、日の丸の是非について語ろうとは思いません。ただ、たとえば日本を愛し、素直に日本人として日の丸を掲揚できるようになりたいのだが、どうしてもそれができない、日の丸を強制的に押し付けられることを、どうしても感情的に受け入れることが出来ない、そういう人たちがいるのだということ、そして一番重要なことは、そういう人たちが、なぜそう思わざるえを得ないようになってしまったのか、その背景にある歴史を、まず知って頂きたいと思うのです。その上で、あらためて日の丸のことについても考えてほしい。
至極もっともらしく、自分の国の国旗に敬意をはらうのは当たり前だという単純な「モラル」を振りかざして、日の丸を見るだけで震えがくるほどにも心に深い傷を負っている人々の感情を理解することを、その入り口で拒否するような「日本人の良心」に、僕は疑問を覚えるのです。
「自分の国の国旗に敬意をはらうのは当たり前」だというなら、その前に、自国民をこれほどまでに長きにわたって他国の影響下に置いておくような国が、「当たり前の国」といえるのかということも、一度は問うて頂きたいと思うのです。
 ⇒知花昌一さんと日の丸のこと

本日の映画から。
ありし日の丸木位里さんです。
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丸木位里・俊ご夫妻が“沖縄戦の図”(佐喜眞美術館所収)を書かれた際、実際に沖縄戦を体験された方々にポーズをとってもらって描いたという話は、何かで読んで知っていました。まさにその場面が、この映画の中に納められています。

上映会の総括は、第二夜が終わった後で。

別の総括(要するに飲んだよというご報告)なら毎日でも。
泡盛の封を開けたら、まずキャップに注ぎ、酒の神様に供える。
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ハンサム・マーキーさんです。
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こんなメンバーです。
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僕も写りたい……
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あらトミヒサさん。あんなにご自身のブログで辛辣なことをお書きなのに、UCLAのTシャツを着ちゃったりなんかして、それってあり?
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シドロモドロ……

決してカツアゲされているわけではありません。
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アヤシイ関係でもありません。
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でも、叱られました。
「もっと早くからちゃんと宣伝しなくちゃだめだ」

ハンサム・マーキーさんについては、とても一言ではご紹介できそうにもありませんので、追々ね。

大槻紀子さんです。本日はお骨折り、ありがとうございました。
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そして、お疲れさまでした。

tag: 狛江市中央公民館  日の丸  泡盛.(泡盛のこと)  知花昌一  大槻紀子  ハンサム・マーキー  とみ久さん  西山正啓  沖縄戦  ゴーヤー栽培.2010