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保坂展人の「どうなる普天間」……【ウチナー・パワー~沖縄 回帰と再生】《2》

智内好文さんに案内いただいて、こんなイベントに出掛けていきました。

『ともにアートする夕べ』
保坂展人×劇作家坂手洋二×弁護士伊藤真
政界急変!どうなる普天間!どうする下北沢!
会場は北沢タウンホール。19:00開演 

参議院の選挙が近い、なんだかそんな感じがそこはかとなくする集まり。特に客席が。
普天間がなんでこんなことになっているのか、どうすればこんなことにならないのか、その核心が聞こえてこない。市民の目を持った代表を国会へ送り込む、ふーん、しかしそれじゃあきっとなんにも変わらない。

小田急線複々線化にともなく下北沢の再開発は確かにひどいです。小田急線複々線化工事の費用を道路財源から出すために、幅25メートルの道路を250メートルくらい作るというはなし。知らなかった。

もう35年も前のこと、小田急線で通学していたのですが、ラッシュ時のすし詰め状態の電車は歩くくらいのスピード。脂汗が流れてくる。押し付けられたドアのガラスの外に、高架に反対する看板が見える。それは沿線の瀟洒な住宅に点々と貼られていたのだが、僕はそれにひどく腹を立てていました。
小田急線の複々線化は未だに終わらない。市民感覚って、いったい……

終演後、ロビーには保坂展人さんが出ていらっしゃいました。特に求めたわけではないのに、名刺くれて握手されて、でも目は僕のことなんか見てはいない。
「ボク、東京の住人じゃないから、一票にもなりませんよ」

決して保坂氏をどうこう言いたいわけではありません。選挙ってこんなものなのだろうということ。おい、坂手、分かってんのかよ、ってね。
「智内さん、一杯やりましょう」

智内好文さんは政治とか市民運動とか、全く似合わない人。その智内さんがなんで今日の会にボクを誘ったのかというと、これです。
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天空企画「ウチナー・パワー〜沖縄 回帰と再生」
お、いよいよですね、まだ中は白紙ですけど。
この執筆陣に一人に保坂展人氏が名を連ねているのです。
先日もご紹介したのですが、その時は画像での御案内だったので、それじゃあ検索に引っかからない。ですから今日は改めて執筆陣をテキストにしましょう。
 ●島尾伸三(写真家)
 ●石川清和(今帰仁診療所所長)
 ●吉村喜彦(作家)
 ●馬場繁幸(琉球大学農学部助教授)
 ●宮城能彦(沖縄大学人文学部教授)
 ●眞喜志敦(沖縄リサイクル活動市民の会)
 ●高橋進(共栄大学教授)
 ●大嶺隆(『ぜんざいの冨士屋』社長)
 ●永峰眞名(兵庫沖縄協会機関誌『榕樹』編集担当),
 ●三輪大介(沖縄大学職員)
 ●新垣誠(沖縄キリスト教学院大学准教授)
 ●保坂展人(前社民党衆議院議員)
 ほか

冒険的な人選ですね。お堅い分野だけに宣伝も難しそうですが、売れてほしいな。

お店で働いていたイトマンチュの安田君と。
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お疲れさまでした。
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tag: 智内好文  坂手洋二  沖縄 

お昼の“重味”

もうすぐ町田の老人ホームでドラさんデビューです。今日はそのためのあわせ。
ついでにプロフィール用にちょいと写真を撮りました。
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こんなのどうかなって試してみたんですけどね、こいつは使う機会なさそうですな。

お昼。
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重味(しげみ)に行ってみました。大島君がFM津山に電話出演した日以来です。その日は夜だったけど。
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お客さんはいっぱいでした。ちょっと量が物足らないけど、奥様方にはちょうどいい感じなんだろうな。

しかし、奥様方、きっと旦那さん一生懸命働いてるんだから、昼飯ぐらい自分でお作りになったらいかがでしょうか。これ、重味さんの営業妨害?

FM津山といえば……
おっとこいつは久々のミステリー。

tag: ドラ  喜多見_和食.重味  山猫合奏団 

ちょうぼ・ときどきどら・のちちない

例えば、販売価格10,000円の委託商品(買取ではなく、作り手からお預かりしている商品)が販売サイトで売れた場合のはなし。

重ねて例えば、その商品が「七掛け」だとすると、作り手の方に「10,000×7」の7,000円をお支払いして、われわれは手間賃として3,000円を頂戴する、一見なんだかずいぶんと割のいい商売に思えます。しかし……

10,000円以上お買い上げの場合、送料は無料としています。お客様にお届けする送料が200円かかるとして、これは当方持ち。加えてお客様がヤマト運輸の代引きという方法をご希望されたとします。代引き手数料は税込み310円なのですが、これはお客様のご都合なのでお客様に負担していただきます。したがってお客様には、商品が届いた時に商品と引き換えに代金の10,000円と代引手数料310円をヤマトの人にお支払いいただくことになります。それでいいですかという確認のメールをお客様に送り、OKのお返事が戻って来た段階で商品発送となります。(ちなみに梱包材だってそれほど安くはありません。)

さて、この取引一件の帳簿への記帳はどのようになるかというと……
商品を発送した時点で税務上記帳する義務が生じます。お客様にお支払い頂く10,310円は、まだ手元には無く、いずれこちらに届く予定なので、この10,310円は「借方」に「売掛金」として計上しておくのかな、と思いきや、10,310円の内、310円はお客様がヤマトに支払って終わりなので、当方とは無縁な金額。したがって、10,310円をお支払いくださいというご案内は差し上げますが、当方の帳簿の「借方」に記載するのは、「売掛金」きっかり10,000円だけです。その反対側の「貸方」には、商品を提供してくださった作り手の方に支払う7,000円を「預かり金」として計上、残りの3,000円が我々の取り分で「売上」となるのですが、内税の消費税を按分しなければなりません。結果「売上」は2,858円で、残りの142円が「仮受消費税」(本来は商品を買ったお客様が国庫へ納入すべきものを仮に我々が受け取っておいて後でお客様に代わって納税する消費税という意味)となります。(7,000円分の消費税の納税義務は作り手の方にあります。でも年間の売り上げが1,000万円以下なら免除されます。)

商品を送るには送料がかかります。「送料」は経費だから「借方」に計上しますが、これもやはり消費税と按分する必要があります。191円が「送料」、9円が「仮払消費税」(なぜ「仮払」なのかの説明は、そもそも消費税とは何かを理解する必要があって、ちょっと難解なので省略します)が「借方」。それに対する「貸方」は、例えばコンビニなどで送料を支払えば「現金」、でも我が社はヤマトさんの送料は一ヶ月毎まとめて支払うという契約をしているので、200円はヤマトさんからしばらく借金することになるわけで、だから「買掛金」となります。先の「売掛」が「貸し」、「買掛」が「借り」ということですね。

飲み屋の「付け」を「掛け」とか「掛け売り」とか言いますが、同じですね。

やがて、ヤマトさんからお客様から受け取った10,310円のうち、手数料310円を引いた10,000円が預金に振り込まれ、一方送料の200円が引き落とされます。また7,000円を作り手の方の口座に振り込み、さらには「仮受消費税」から「仮払消費税」を引いた金額を税務署に納税し、マイナスなら税務署から還付を受ける……

ああ、気が遠くなる。「2,852円(売上)」-「191円(送料)」-「その他の経費」=「利益」を稼ぎ出すのも大変なのです。

このところずっと帳簿と格闘。
今日も一日帳簿、でも時々「ドラさん」、のち「智内さん」でした。
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そのご報告は別記事にて。
帳簿が一段落するまで少々お待ちを。

(この記事は、経理をちょっとお休みして、ミュージックステーションで歌っているCoccoを見ながら、6月11日に息抜きのつもりで書きました。つうことは、もう5日もブログ書いてなかったんだねえ。)

※6月27日に、「ドラさん」と「智内さん」の記事をようやくアップしました。ふう……
 ⇒http://lince.jp/hito/dorafhoto…
 ⇒http://lince.jp/hito/hosaka…




tag: MAP扱い商品 

ノニですけど

4日前のノニ

朝8時。
ノニですけど。
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変わった?
わからん。
臭い。

ノニシリーズは、いったいどんな結末を迎えるのでしょうか。


山川夏子さんが、今日も琉球舞踊教室のブログ、頑張ってます。やっぱり内輪の人間を持ち上げ過ぎですが(笑)
本日の話題は関りえ子大先生の御紹介。
 ⇒http://mapryukyubuyou.ti-da.net/e2914470.html

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